JPH04156015A - 位相差吸収回路 - Google Patents

位相差吸収回路

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Publication number
JPH04156015A
JPH04156015A JP2278897A JP27889790A JPH04156015A JP H04156015 A JPH04156015 A JP H04156015A JP 2278897 A JP2278897 A JP 2278897A JP 27889790 A JP27889790 A JP 27889790A JP H04156015 A JPH04156015 A JP H04156015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parallel
serial
clock
signal
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP2278897A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Tsuruta
鶴田 英一
Yasuhiro Kawakami
川上 康博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp, Toshiba Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP2278897A priority Critical patent/JPH04156015A/ja
Publication of JPH04156015A publication Critical patent/JPH04156015A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、時分割多重通信等における回線クロック信
号と装置または装置相互間のクロック位相を合わせるた
めの位相差吸収回路に関するものである。
(従来の技術) 時分割多重方式はクロック信号の同期が重要である。一
般に時分割多重装置は、接続された回線の信号からクロ
ックを抽出し安定化させてこの装置で使用するシステム
クロックとし、回線信号の処理を行っている。二のシス
テムクロックで回線信号処理を行う場合、回線のクロッ
クはジッダ等のため変動することかあるので、システム
クロックとの同期が外れることかある。また、この装置
に接続される回線か複数の場合には、一つの回線を選択
して、この回線のクロックを基準にしてシステムクロッ
クを生成するので、他の回線のクロックとの間に位相差
か生し、信号処理に不都合を生じる。
このように不安定なりロックや位相差のあるクロックの
回線の信号を安定に処理するためには、これらの位相差
を吸収してシステムとして完全に同期のとれた信号にす
る必要かあり、第2図に示すような位相差吸収回路が使
用されてきた。
第2図において、21a〜2Inは位相差を吸収するた
めの、信号情報を直列に記憶する複数ビットで構成され
る直列F I F O(First in First
 out)のシリアルメモリであり、これらのメモリ2
1a〜21nは、制御回路22の書込み制御信号22a
および読出し制御信号22bによりケート23g 、 
23bを介してメモリ動作か制御されるようになってお
り、また、これらメモリ21a〜2inの記憶容量は、
想定される回線と装置内の相互クロックの位相差で必要
個数か決定されるものである。
二のように構成された位相差吸収回路において先頭の直
列FIFOメモリ21aの書込み動作は、制御回路22
の書込み制御信号22aてイネーブル状態になり、回線
24の信号を回線クロック24aに基づいてこの直列F
IFOメモリ 21aに記憶する。
直列FIFOメモリ 21aか満配になると、このメモ
リのデータは次段の直列FIFOメモリ 21bに転送
されて順次回線の信号データはこれら直列FIFOメモ
リ21a〜2In群の中に書き込まれる。
はぼ直列FIFOメモリ21a〜21n群の容量の半分
程度記憶された時点で、制御回路22は読出し制御信号
22bにより最終段の直列FIFOメモリ2Inの読出
し動作をイネーブル状態にして、図示しない時分割装置
内の装置信号線25に、この装置より供給される装置ク
ロック25aにより直列FIFOメモリ21a〜2In
内に記憶された回線24の信号を時分割多重装置に取り
込むものである。
このように回線の信号情報を直列FIFOメモリ21a
〜2In内に一時記憶することにより、例えば、回線の
信号にジッタがあって位相が乱れてい、  でも、また
回線相互に位相差かあっても、両クロックの位相差に相
当する時間を調整して正常な時分割信号処理を可能にし
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記した従来の位相吸収回路は回線信号
をシリアルに直接直列FIFOメモリに書き込んでいる
ため、回線のデータ速度か高速になると、このデータを
記憶するために高速処理か可能な素子か必要である。し
かし現在高速処理が可能な直列FIFOメモリは消費電
力が大きく、また高価でもある問題があった。
また、位相差吸収する記憶動作かシリアル動作であるの
で、想定される位相差を吸収てきる直列FIFOメモリ
を用意する必要があり、実装的にも経済的にも問題があ
った。
コノ発明ハ、このような問題を解決するためになされた
もので、高速処理においても処理が容易であり、実装の
上でも経済的にも有利な位相吸収回路を提供することを
目的としている。
C発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、回線の直列情報信号をこの回線のクロック
信号により一時記憶するとともに一時記憶した前記直列
情報信号を所定のクロック信号で記憶した順序で読み出
し可能な記憶手段を有する位相差吸収回路において、前
記直列情報信号を並列情報に変換する手段と、この手段
により並列化した情報を並列に記憶し、かつ記憶した順
序で並列に読出し可能な記憶手段と、この記憶手段から
読み出される並列情報を前記所定のクロック信号で前記
直列情報信号に変換する手段とを具備することを特徴と
している。
(作用) このように位相差吸収回路を構成することにより、直列
情報を並列に記憶処理することが可能になり、記憶素子
の低速化とその所要数を減らすことができる。
(実施例) 以下図面を参照しながらこの発明の一実施例を説明する
。第1図はこの実施例のブロック回路図である。同図に
おいて、la、lb〜〕nは位相差を吸収するための、
信号情報を並列に記憶し並列に出力する例えば、8ビッ
ト単位で構成される複数の並列F I F O(Fir
st in First out)メモリてあり、これ
らのメモリの内先頭の並列FIFOメモリ1aの入力側
はシフトレジスタ等で構成される直/並列変換器2aの
出力側に接続されおり、また、最後の並列FIFOメモ
リ1nの出力側はシフトレンスタ等で構成される並/直
列変換器2bの入力側に接続されている。
直/並列変換器2aの入力側は時分割信号か直列的に送
られる回線3に接続されており、回線クロック3aによ
り直列の時分割信号はこの直/並列変換器2aで並列情
報4aに変換される。また、並列FIFOメモリ1aに
は、制御回路5から送出される書込み制御信号5aと回
線クロック3aをもとに、書込みクロック生成回路6a
おいて生成される書込みクロック4bが送られており、
直/並列変換器2aて並列変換された並列情報4aをこ
のクロック4bで並列FIFOメモリ1aに並列に書き
込むようになっている。
並/直列変換器2bの出力側は図示しない時分割多重装
置の装置信号線7に接続されている。また並列FIFO
メモリ]nおよび並/直列変換器2bには、制御回路5
から送出される読出し制御信号5bと装置クロック7a
をもとに、読出しクロック生成回路6bで生成される読
出しクロック4cが送られており、並列FIFOメモリ
1nの並列情報出力4dをこのクロック4Cて並、/直
列変換器2bに読出して直列変換し、さらに、装置クロ
ック7aにより元の形の時分割直列信号に変換して、装
置信号線7を介して図示しない時分割多重装置に送り込
む構成になっている。
なお、並列F IFO]a〜1nメモリの必要個数は、
想定される回線と装置内との相互クロ・ツク位相差て決
定される。
このような構成になるこの実施例の位相差吸収回路にお
いて、回線3の時分割直列信号は回線クロック3aによ
り直/並列変換器2aに読み込まれて並列情報4aに変
換されるとともに、この並列情報4aは書込みクロック
4bで先頭の並列FIFOメモリ1aに並列状態で書き
込まれる。
並列FIFOメモリ1aか1配になると次段の並列FI
F○メモリ1bに信号か並列状態で転送され、順次並列
FIFOメモリ群1a〜1n内に回線30時分割信号情
報か記憶される。
並列FIFOメモリ1a〜1nの記憶容量の半分程度に
信号か書込まれると、これらメモリ1a〜1n内に書込
まれた並列情報4dを読出しクロック4cにより、並列
FIFOメモリ1nを介して並/直列変換器2bに読出
し、直列信号に変換すとともに、装置クロック7aに同
期して、変換された直列信号を装置信号線7を経て図示
しない時分割多重装置に送る。
このように、回線クロック3aと装置クロック7aとの
間に位相差があっても、回線信号を回線クロック3aに
同期して並列FIFOメモリ1a〜1nの中に一時記憶
し、装置クロック7aに同期して時分割多重装置に送出
することで、両クロック3a、7aの位相差に相当する
時間の調整を行い位相差を吸収するものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、要旨を変更しない範囲で変形して実施できる。
この実施例では並列FIFOメモリに8ビツト構成のも
のを説明したが、複数ビットの構成であればよく、パラ
レルビット数が増せば、それだけ並列FIFOメモリの
所要個数を少なくすることかできる。
[発明の効果] この発明によれば、直列信号を並列情報に変換して記憶
、処理するので、FIFOメモリに要求されるスピード
は直列処理の場合に比べてパラレルビット数分の1にな
り、比較的消費電力か少なく、かつ安価な素子を使用で
きる。
また、FIFOの所要個数も少なくて良いので、この点
でも経済的な回路か構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の位相差吸収回路を説明
するブロック回路図、第2図は従来の直列処理の位相差
吸収回路のブロック回路図である。 la、lb〜1n=並列FIFOメモリ2a・・・直/
並列変換器 2b・・・並/直列変換器3・・・・・回
線      3a・・回線クロック4a、4d・・・
並列情報 4b・・・書込みクロック 4C・・読出しクロック5
・・・・・制御回路 5a・・・書込み制御信号 5b・・・読出し制御信号
6a 書込みクロック生成器 6b 読出しクロック生成器 7 ・・装置信号線   7a・・装置クロ・ツク21
a、21b 〜2In−・直列FIFOメモリ22・・
・制御回路 22a・書込み制御信号 22b・・読出し制御信号2
3a、23b  ・ゲート 24−・・・回線      24a・・・回線クロ・
ツク25・・・・・装置信号線   25a・・装置ク
ロ・ツク出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回線の直列情報信号をこの回線のクロック信号により一
    時記憶するとともに一時記憶した前記直列情報信号を所
    定のクロック信号で記憶した順序で読み出し可能な記憶
    手段を有する位相差吸収回路において、 前記直列情報信号を並列情報に変換する手段と、この手
    段により並列化した情報を並列に記憶し、かつ記憶した
    順序で並列に読出し可能な記憶手段と、この記憶手段か
    ら読み出される並列情報を前記所定のクロック信号で前
    記直列情報信号に変換する手段とを具備することを特徴
    とする位相差吸収回路。
JP2278897A 1990-10-19 1990-10-19 位相差吸収回路 Pending JPH04156015A (ja)

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JP2278897A JPH04156015A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 位相差吸収回路

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JP2278897A JPH04156015A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 位相差吸収回路

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JPH04156015A true JPH04156015A (ja) 1992-05-28

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ID=17603627

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JP2278897A Pending JPH04156015A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 位相差吸収回路

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