JPH04146788A - 景品払出機 - Google Patents

景品払出機

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JPH04146788A
JPH04146788A JP27310590A JP27310590A JPH04146788A JP H04146788 A JPH04146788 A JP H04146788A JP 27310590 A JP27310590 A JP 27310590A JP 27310590 A JP27310590 A JP 27310590A JP H04146788 A JPH04146788 A JP H04146788A
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Tomoharu Iwamoto
岩本 智春
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、景品払出機にかかる。さらに詳細には、パ
チンコ店等における景品払出機、更に詳細には景品払出
機の景品列間に先端を向けて設置される景品倒壊防止装
置にかかる(従来の技術) パチンコ店等における景品払出機としては、特開平1−
303178 rパチンコ店等における景品払出機」が
知られている。また、同景品払出機−度に多数の景品を
セットするのに使用される景品収納装置としては、実開
平2−86587号(実願昭63−166136号)「
景品払出機に対する景品自動収納装置」が知られている
同景品払出機に於ける昇降台は「昇降台上の景品数が最
大払出数未満になったとき、格納部の景品面下と同じレ
ベルまで景品を下降させる配置」してなる。更に同景品
払出機は、以下の内容からなる。
すなわち、景品払出機の全体斜視図をあられす第E図の
中央断面をあられす第八図、同一部拡大をあられす第8
図、第C図、第り図において、(101)は、機体(1
02)の基部に設けた景品幅を有する挿入部兼用の昇降
部である。
昇降部(101)の前方には、この積み重ねセットの高
さと同じ積み重ね高さを持つ先入れ後ろ出し用格納部(
10:()を連設し、全体として直線格納型ストッカー
(104)としてなる。この昇降部(101)の下方に
設ける昇降台(105)は、昇降用モータ(106)よ
り連動する垂直型昇降スクリュー(107)を挿通し昇
降自在としてなり、かつ昇降台(105)の正常設置位
置は、昇降部(101)の前方に連設の格納部(103
)下部に設けた横送り(前方送り)用移動ベルト(10
8)の搬送面(108) aと同一レベルを呈する。ま
た、この格納部(103)には移動ベルト(10g)と
−緒に移動する縦ズレ防止ロッド(109)を備え、縦
ズレ防止ロッド(109)は上下を平行の案内軸(11
0)に挿通の支持駒体(111)で支持され、かっ長溝
枠となる格納部(103)の両側には案内回転ロッド(
112)を適宜本数配設してなる。(113)は、昇降
部(101)の上部に設けた払出部で、払出部(113
)は後端に設けた起立押板(114)を長手方向となる
送り軸(115)の回動にて機体(102)の天板とな
る景品搬出路(116)に繰り出し自在としてなる。
この場合、ストッカー(104)の個数は景品種別に応
じた個数を機体(102)中に並設する。
例えば第8図にあって100円用を一口、500円用を
一口、1000円用を西口とする複連構成となる。無論
、このとき各景品(117)の長さは異なり、それに対
応してセット時の縦ズレ防止ロッド(109)の繰り出
し位置を変えるものである(第八図における符号λ、b
、c参照)次に、この従来例の作用を説明する。まず矩
形状偏平筐体からなり、側部にデータ用磁気テープを配
する特定景品(117)を一定数(図示装置にあっては
、50枚重ね)、機体(102)の後部蓋(118)を
開き所定のストッカー(104)の挿入部兼用の昇降部
(101)の後方の開口部(101)aより挿入セット
する。セットは実開平2−86587号(実願昭63−
166136号)「景品払出機に対する景品自動収納装
置」によってもよい。セットは、第C図A方向に挿入さ
れる。
この場合、昇降部(101)の昇降台(105)のセッ
ト位置は格納部(103)の移動ベルト(108)の搬
送面(10g) aと同一面となるよう待機している。
このように昇降部(101)に一定数の景品(117)
をセットした後、景品(117)群を別途の押込み手段
をもって前方に押し格納部(103)の移送ベルト(1
08) a上にスライド載置させる。
この場合、移動ベルト(108)位置には起立の縦ズレ
防止ロッド(109)があり一列の景品(117)群を
受けるため、乗り移った景品(117)群は崩れない。
以下、昇降部(lot)にセットした景品(117)群
を直線方向の格納部(103)位置に順次詰め込み、且
最後は第り図に図示されるように昇降部(101)にも
詰まった状態となる。
ここにおいて、景品払出機は、客の持ち込んだ玉個数に
応じたデータ信号に基づき作動する。まず電磁ブレーキ
付き昇降用モータ(106)が適宜駆動し昇降スクリュ
ー(107)が回転し、これに伴って昇降スクリュー(
107)を螺合した支持駒に一体の昇降台(105)が
、諸定数の景品(117)高さ分だけ上昇する。本装置
にあっては、5枚単位づつ上昇させ払出部(113)で
起立押板(114)の前方移動で繰り出す。
この場合、多数個の景品(117)を得るには、複数列
のストッカー(104)を連動し一挙に払出す。それで
も景品(117)数が足らないときは、昇降台(105
)の5枚単位づつの上昇を繰り返せばよい。
また、上昇台(105)が順次上昇し、昇降台(105
)上の景品数が、本装置が可能とする最大払出数未満(
例えば、5枚単位にあって4枚以下が残った場合)のと
きは、第C図に図示されるようにこの景品(117)を
乗せた状態で昇降台(105)を前記昇降スクリュー(
107)の逆回転にて降下させる。この降下位置は、景
品上面(117)aが格納部(103)の移送ベルト(
108)と同一レベルまで、払出部(113)に備えた
位置センサーの制御信号により設定する。
このように、昇降部(101)の景品セット位置が空と
なったら昇降部(101)の前方に直線となる格納部(
103)の移動ベルト(10g)が、横送り用モータ(
120)が駆動し伝動チェーン(121)を介して連動
して回動し、移動ベルト(10g)とこれと一体の縦ズ
レ防止ロッド(109)の移動とにより、積載した景品
(117)群を第C図B方向に移動させ、かつ−列の景
品(117)群のみを昇降部(lot)の昇降台(10
5)上に直接繰り出し載置する。従って、昇降台(10
5)上に残った数個の景品(117)が有っても、これ
をその都度外部等に取り出し排除することもなく、次段
の景品群を載置すればよいため、ストッカー切替えの時
間が短縮しえる。即ち、繰り出された景品(117)群
は昇降台(105)に直接乗り込むか、搬送面(108
) aまで下がった残る景品(117)上に乗る。
そこで、昇降部(101)に−列の景品(117)群を
繰出した移動ベルト(108)の停止位置では、更に次
段−列の景品(117)群が密接状に詰まり移動して来
ているため、この状態で昇降台(105)が上昇動に転
ずれば、必然的に景品(117)群同氏が接衝するため
に移動ベルト(108)を−旦少し後退させ、昇降台(
105)の景品(107)と移動ベルト(108)の景
品(117)とに適宜の間隔aを隔てる。
一方、払出部(113)に繰り出された所定数の景品(
117)は、払出部(113)に備えた後端の起立押板
(114)がモータ(122)の駆動に伴って送り軸(
115)が回転し景品搬送路(116)の前方に移動す
るため、景品搬出路(116)面を押され機体カバ一部
(102) aの払出口(123)より排出され、この
景品(117)を客が取る。
(発明が解決しようとする課題) したがって、従来例では列状の景品群の崩壊防止は、移
動ベルト(108)位置に設けられた起立の縦ズレ防止
ロッド(109)により行っていたが、ロッドは景品列
の奥にあるのみであるため、景品列の倒壊防止には十分
とはいえない課題を有した。
(課題を解決するための手段) この発明は、 積み重ねられた景品がセットされ上部には払出部を設け
られる昇降部と、昇降部内で上下駆動される昇降台と、
払出部の外部側に設、けられる払出口と、昇降部に隣接
して設けられ底部には移動手段を有するとともに内部に
景品を列状に積み重ねて格納させる格納部と、断面はぼ
L字状からなり景品の載置高さにわたって格納部に設置
され、景品列の移動時を除き昇降部に積み重ねられる景
品列と昇降部に隣接して格納部に積み重ねられる景品列
との間に向けて先端部を突設させる景品倒壊防止装置と
、払出部から払出口方向へ景品を搬送させる払出手段と
からなることを特徴とする景品払出機、 を提供する。
(作  用) 格納部に、景品を列状に積み重ねて格納させる。あわせ
て、昇降部の昇降台上にも景品を積み重ねてセットする
ついで、景品倒壊防止装置の先端を昇降部に積み重ねら
れる景品列と昇降部に隣接して格納部に積み重ねられる
景品列との間に向けて突設させる。
ついで、昇降台を駆動させ上昇させる。すると、載置さ
れた景品は昇降台により上昇され、所定数の景品が払出
部に繰り出される。
払出部に繰り出された景品は、払出手段によって、払出
部から払出口方向へ搬送され、景品は提供される。
昇降台の移動により、昇降台上に載置される景品は無い
状態にいたる。そこで、景品倒壊防止装置の先端を、昇
降部に積み重ねられる景品列と昇降部に隣接して格納部
に積み重ねられる景品列との間にから外し、格納部底部
の移動手段を駆動させ格納部に列状に格納される景品の
うち、昇降部よりの景品列を昇隣合上に移動させる。
ついで、再度景品倒壊防止装置の先端を昇降部に積み重
ねられる景品列と昇降部に隣接して格納部に積み重ねら
れる景品列との間に向けて突設させる。
(実 施 例) この発明の実施例に係る景品払出機の要部縦断側面図を
あられす第1図、同正面図をあられす第2図、移動手段
の平面図をあられす第3図、機体全体斜視図をあられす
第4図、同使用状態の一部拡大をあられす第5図、第6
図λ、第6図b1第7図にしたがって説明する。
(1)は、昇降部である。昇降部(1)は、機体(2)
の基部に中空直方体に設けられ、景品幅を有する景品(
17)の挿入部を兼用する。昇降部(1)の前方(図中
左側)には、昇降部(1)に景品が積み重ねセットされ
る高さと同じ積み重ね高さを持つ、中空の先入れ後ろ出
し用格納部(3)が連設される。格納部(3)は、全体
として直線格納型ストッカー(4)として形成される。
(5)は昇降台である。昇降台(5)は、通常時は昇降
部(1)の下方に設置され、昇降用モータ(6)により
連動する垂直型昇降スクリューからなる昇降手段(7)
を支持駒(19)を介して挿通され昇降自在とする。第
7図に示される(31)は昇降台押し上げ部である。昇
降台押し上げ部(31)は、プレート状からなり昇降台
(5)下側に位置させ、昇降手段(7)によって上下動
される。(32)は緩衝手段である。緩衝手段(32)
はスプリングからなり、昇降手段(7)の最下降位置付
近に、払出部(13)方向、すなわち上方に向けて付勢
させて取り付けられる。
(33)は、ストッパーである。ストッパー(33)は
、昇降部(1)下部に内側に向けて突設させ、昇降台(
5)下降時に昇降台(5)表面が移動手段(8)の搬送
面(8)λ以下に下降するのを規制する。昇降台(5)
の通常設置位置は、昇降部(1)の前方に連設される格
納部(3)下部に設けられた、横送り(前方送り)用移
動ベルトからなる移動手段(8)の搬送面(8)aと同
一レベルとする。
格納部(3)には移動手段(8)と−緒に移動する縦ズ
レ防止ロッド(9)を設ける。縦ズレ防止ロッド(9)
は上下を平行の案内軸(10)に挿通する支持駒体(1
1)で支持され、長溝枠となる格納部(3)の両側には
ステンレス板からなる案内板(12)を適宜本数配設す
る。(13)は、昇降部(1)の上部に設けられた払出
部であり、(23)は払出口である。払出口(23)は
、景品搬送路(16)を介して払出部(13)に連続さ
せ機体(2)の外側に第4図に図示されるように設けら
れる。払出部(13)では、払出部(13)後端(図中
右側)に設けられた、起立押板からなる払出手段(14
)を、長手方向となる送り軸(15)の回動によって機
体(2)の天板となる景品搬出路(16)に繰り出し自
在とする。
ストッカー(4)は、景品種別に応じた個数を機体(2
)中に並設する。即ち第4図に図示される景品搬送路(
16)の下部にそれぞれ並べて設置される。例えば実施
例の正面図をあられす第2図にあって、100円用を一
口、50(1円用を一口、1000円用を西口とする複
連構成となる。このとき各景品(17)の長さは異なり
、それに対応して各ストッカー(41)セット時の縦ズ
レ防止ロッド(9)の繰り出し位置は変えられる(第1
図における符号aSbSc参照)。
(41)は、景品係留部である。景品係留部(41)は
、正面一部拡大をあられす第8図、縦断側面一部拡大図
をあられす第9図、第8図の一部拡大をあられす第10
図、他の実施例の一部拡大をあられす第11図、第12
図に図示されるように、払出部(13)下部に設けられ
る。景品係留部(41)は、昇降台(5)により一旦景
品係留部(41)上部にまで移動された景品を昇降台(
5)の下降によっても、格納部(3)に列状に格納され
る景品(17)の最上部の景品(17)位置以下に下降
するのを規制する。景品係留部(41)から景品搬送路
(16)底面までの距離mは景品(17)が本装置が一
度に景品(17)を払い出す最大払出数10個に一致さ
せたlOH積層された厚みに対応し、その間に景品(1
7)が10個係留可能である。第8図、第9図、第10
図に図示される景品係留部では、下端は回転軸(42)
により機体(2)外部に取り付けられ、先端は機体(2
)外部に係止され中間部に設けられた突起(44)を開
口部(43)から昇降部(1)内に突設させてなる。第
11図に図示される景品係留部(41)では、突起(4
4)のとして、先端に回転自在のローラ(45)を取り
付け、開口部(43)から昇降部(1)内に突設させて
なる。第12図に図示される景品係留部(41)では、
第10図に図示される景品係留部(41)とほぼ同形状
からなり、全体として金属製板ばね(46)からなると
ともに、下部は機体(2)外部に固定される。いずれの
場合も、景品係留部(41)の下部から景品(17)か
昇降台(5)により押し上げられるときは、景視係留部
(41)の突起(44)、ローラ(45)は、外側に逃
げるため景品(17)上昇の邪魔にはならない。しかし
常に昇降部(1)内側に押圧しているため、景品係留部
(41)以下の景品(17)あるいは昇降台(5)が離
れるとその上に位置する景品(17)は係留される。
(51)は、払い出し個数センサーである。払い出し個
数センサー(51)は、ホール素子からなり、第8図、
第9図に図示されるように、払出部(13)側面に取り
付けられる。個数センサー (51)で感知した払出部
(13)に侵入した景品(17)の個数は、信号化され
て制御部に伝される。
さらに、第6図a1第6図すに図示される(61)は、
景品倒壊防止装置である。景品倒壊防止装置(61)は
、断面り字型板状体からなり景品(17)の載置高さに
わたって設置される。景品倒壊防止装置(61)のL字
状先端は、景品挿入部側の景品(17)列と隣接する景
品(17)列の間に向けて突設されかつ、スプリング(
62)により両景品列間に向けて常に付勢される。(6
3)は、回動軸でありL字状の基部に設けられる。(6
4)は、ソレノイドでありワイヤ(65)を介してL字
状の基部より先端側に取り付けられる。そのため、ソレ
ノイド(64)が作動すると、回動軸(63)を回動中
心として、景品倒壊防止装置(61)は、スプリングの
付勢力に抗して、L字状先端を景品列から外れる方向に
移動される。ソレノイド(64)の作動を中止すると、
スプリング(62)の付勢力により景品倒壊防止装置(
61)のL字状先端は、再度景品列の間に挿入される。
次に、この実施例の作用を説明する。まず矩形状偏平筐
体からなり、パチンコ用特定景品(17)を一定数(図
示装置にあっては、50枚重ね)、機体(2)の後部蓋
(18)を開き所定のストッカー(4)の挿入部兼用の
昇降部(1)の後方に設けられる開口部(1) aより
挿入セットする。セットは、格納部(3)に、景品(1
7)を列状に積み重ねて格納βせる。あわせて、昇降部
(1)の昇降台(51)上にも景品(17)を積み重ね
てセットする。景品(17)のセットは実開平2−86
587号(実願昭63−166136号)「景品払出機
に対する景品自動収納装置」によってもよい。セットは
、第5図A方向に挿入される。この場合、昇降部(1)
に設置される昇降台(5)のセット位置は格納部(3)
の移動手段(8)の搬送面(8)aと同一面となるよう
待機している。このように昇降部(1)に一定数の景品
(17)をセットした後、景品(17)群を別途の押込
み手段をもって前方に押し格納部(3)の搬送面(8)
a上にスライド載置させる。この場合、移動手段(8)
位置には起立の縦ズレ防止ロッド(9)があり一列の景
品(17)群を受けるため、乗り移った景品(17)群
は崩れない。さらに、景品倒壊防止装置(61)のソレ
ノイド(64)の作動を解除する。すると、スプリング
(62)の付勢力により、L字状先端は景品挿入部側の
景品(17)列と隣接する景品(17)列の間に向けて
突設され、L字状先端で先方に押し縦ずれ防止ロッド(
9)との作用により景品列の倒壊を防止する。
以下、昇降部(1)にセットした景品(17)群を直線
方向の格納部(3)位置に順次詰め込み、且最後は第6
図aに図示されるように昇降部(1)にも詰まった状態
となる。実開平2−86587号(実願昭64−166
136号)「景品払出機に対する景品自動収納装置」を
使用する場合はカートリッジ式に一挙に格納部にセット
される。
景品払出機は、客の持ち込んだ五個数に応じたデータ信
号に基づき作動する。まず電磁ブレーキ付き昇降用モー
タ(6)が適宜駆動すると昇降手段(7)が回転する。
昇降手段(7)の回転に伴って、昇降手段(7)を螺合
した支持駒に一体の昇降台押上部(31)が昇降台(5
)下側に当たり昇降台(5)を上昇させる。載置された
景品(17)は、所定数の景品(17)高さ分だけ昇降
台(5)により上昇され、所定数の景品(17)が払出
部(13)に繰り出される。すなわち、払出部(13)
に入ってきた景品数を個数センサー (51)で感知し
、あらかじめ玉数に応じて演算された景品数まで感知し
たところで、感知した旨の信号を制御部に伝送し、制御
部ではモータ(6)の駆動を停止させる。払出部(13
)に繰り出された景品(17)は、払出手段(14)に
よって、払出部(13)から景品搬送路(16)をへて
払出口(23)方向へ搬送され、景品(17)は提供さ
れる。本装置にあっては、景品(17)は、最大10枚
単位づつ上昇させる。
多数個の景品(17)を得るには、複数列のストッカー
(4)を連動し一挙に払出す。それでも景品(17)数
が足らないときは、昇降台(5)の1a枚単位づつの上
昇を繰り返せばよい。
また、上昇台(5)が順次上昇し、昇降台(5)上の景
品数が、景品係留部(41)で係留できる以上の景品(
17)が昇降部(1)に有る場合、例えば、10枚係留
にあってそれ以上が残った場合は、景品係留部(41)
で係留できなかった景品(17)は、第5図に図示され
るようにこの景品(17)を乗せた状態で昇降台(5)
を昇降手段(7)の逆回転にて降下させる。
すなわち、景品(17)の払出手段(14)による搬送
後、昇降手段(7)を駆動させ下降させると、昇降台押
上部(31)も下降し、昇降台押上部(31)に下側か
ら押され昇降台押上部(31)に載置され支えられてい
た昇降台(5)もそれに伴い下降する。昇降台(5)に
載置されていた景品(17)のうち、景品係留部上部(
41)に位置する景品(17)は、景品係留部(17)
により係止され下降が規制されるため昇降台(5)とは
離れる。
昇降手段(7)および昇降台(5)が下降を続けると、
昇降部(1)下部で昇降台(5)はストブノく(33)
に規制され、昇降台(5)表面は移動手段(8)の搬送
面(8)a位置に一致するように停止される。昇降手段
(7)は更に下降するが緩衝手段(32)に当接すると
、その旨の感知信号を受領した制御i1部によりモータ
(6)駆動は停止され昇降台(5)、昇降台押し上げ部
(31)は、最下降位置に停止される。
従って、昇降台(5)を、移動手段(8)と同一レベル
まで、払出部(13)に備えた位置センサーの制御信号
により正確に設定する必要はなく、昇降台(5)は所定
位置に停止される。
昇降台(5)の上昇下降を繰り返すうちに、景品係留部
(41)に景品(17)が係止されている場合であると
、景品係留部(41)に係止される景品(17)もない
場合であるとにかかわらず、昇降台(5)上に載置され
る景品(17)は無い状態にいたる。昇降台(5)上が
空となると、景品倒壊防止装置(61)ソレノイド(6
4)を作動させ、景品倒壊防止装置(61)のL字状先
端を景品列間から外す。ついで、昇降部(1)の前方に
直線となる格納部(3)の移動手段(8)は、横送り用
モータ(20)が駆動し伝動チェーン(2■)を介して
連動して回動し、移動手段(8)とこれと一体の縦ズレ
防止ロッド(9)の移動とにより、積載した景品(17
)群を第5図B方向に移動させ、かつ−列の景品(17
)群のみを昇降部(1)の昇降台(5)上に直接繰り出
し載置する。
さらに、景品倒壊防止装置(61)のソレノイド(64
)の作動を解除する。すると、スプリング(62)の付
勢力により、L字状先端は景品挿入部側の景品(17)
列と隣接する景品(17)列の間に向けて突設され、L
字状先端で先方に押し縦ずれ防止ロッド(9)との作用
により景品列の倒壊を防止する。
景品係留部(41)は、景品係留部(41)に係止され
る景品(17)を、格納部(3)に列状に格納される景
品(17)の最上部の景品(17)位置以下に下降する
のを規制している。そのため、景品係留部(41)に景
品(17)列が移動して来ても邪魔とならない。更に、
景品係留部(41)に係止される景品(17)の有る場
合に昇降台(5)が上昇すると、その景品(17)の下
部から昇降台(5)上に載置される景品(17)により
押し上げられる。
したがって、最大払出数以下の景品(17)が生じても
、その都度外部等に取り出し排除することもなく、次段
の景品(17)群を載置すればよいためストッカー切替
えの時間が短縮しえる。
そこで、昇降部(1)に−列の景品(17)群を繰出し
た移動手段(8)の停止位置では、更に次段−列の景品
(17)群が密接状に詰まり移動して来ているため、こ
の状態で昇降台(5)が上昇動に転ずれば、必然的に景
品(17)群同仕が接衝するために移動手段(8)を−
旦少し後退させ、昇降台(5)の景品(7)と移動手段
(8)の景品(17)とに適宜の間隔Qを隔てる。
一方、払出部(13)に繰り出された所定数の景品(1
7)は、払出部(13)に備えた後端の起立押板からな
る払出手段(14)がモータ(22)の駆動に伴って送
り軸(15)が回転し景品搬送路(16)の前方に移動
するため、景品搬出路(16)面を押され機体カバ一部
(2)aの払出口(23)より排出され、この景品(1
7)を客が取る。
(発明の効果) したがって、この発明では景品払出機に列状に積み重ね
て収納された景品が移動部れることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例に係る景品払出機の要部縦断
側面図、第2図は同正面図、第3図は移動手段の平面図
、第4図は機体全体斜視図、第5図、第6図a1第7図
、は同使用状態の一部拡大図、第6図すは第6図aのC
−C断面図、第8図は景品係留部の正面一部拡大図、第
9図は縦断側面一部拡大図、第10図は第8図の一部拡
大図、第11図、第12図は他の実施例の一部拡大図、
第13図は従来例の要部縦断側面図、第14図は同正面
図、第15図は同昇降台の景品を残して降下(1)・・
・昇降部、(3)・・・格納部、(5)・・・昇降台、
(8)・・・移動手段、(13)・・・払出部、(14
)・・・払出手段、(17)・・・景品、(23)・・
・払出口、(61)・・・景品倒壊防止装置 特許出願人  株式会社゛マースエンジニアリング代理
人弁理士  安  原   正  2同       
    安   原     正   義薫 5 図 遣 6 図0 熱 6 図 b 凛7図 熱11  図 薯 17図 415図 邦16 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 積み重ねられた景品がセットされ上部には払出部を設け
    られる昇降部と、昇降部内で上下駆動される昇降台と、
    払出部の外部側に設けられる払出口と、昇降部に隣接し
    て設けられ底部には移動手段を有するとともに内部に景
    品を列状に積み重ねて格納させる格納部と、景品の載置
    高さにわたって格納部に設置され、景品列の移動時を除
    き昇降部に積み重ねられる景品列と昇降部に隣接して格
    納部に積み重ねられる景品列との間に向けて先端部を突
    設させる景品倒壊防止装置と、払出部から払出口方向へ
    景品を搬送させる払出手段とからなることを特徴とする
    景品払出機。
JP27310590A 1990-10-11 1990-10-11 景品払出機 Expired - Lifetime JP2873072B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07100262A (ja) * 1993-10-07 1995-04-18 Koji Takeda パチンコ景品払出機
JPH0928915A (ja) * 1995-07-20 1997-02-04 Glory Ltd 物品投出装置およびこれを備えた物品投出機
JP2004344225A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Glory Ltd 景品払出機における景品計数装置

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JPH0928915A (ja) * 1995-07-20 1997-02-04 Glory Ltd 物品投出装置およびこれを備えた物品投出機
JP2004344225A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Glory Ltd 景品払出機における景品計数装置

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