JP4959281B2 - 景品払出機 - Google Patents
景品払出機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4959281B2 JP4959281B2 JP2006278653A JP2006278653A JP4959281B2 JP 4959281 B2 JP4959281 B2 JP 4959281B2 JP 2006278653 A JP2006278653 A JP 2006278653A JP 2006278653 A JP2006278653 A JP 2006278653A JP 4959281 B2 JP4959281 B2 JP 4959281B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prize
- cassette
- protrusion amount
- storage unit
- dispenser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
このうち、図1は、本実施の形態における景品払出機の斜視図であり、図2は、図1に示す景品払出機について、本体扉を開けたときの内部の構成を示す斜視図である。また、図3は、図1に示す景品払出機について、シャッタ機構を開けたときの状態を示す斜視図であり、図4は、図1に示す景品払出機について、非常時にメンテナンス用扉を開けたときの状態を示す斜視図である。また、図5は、図1に示す景品払出機とその筐体内に収容されたカセットおよび景品搬送部の状態を示す説明図である。
図2に示すように、このような景品収納ユニット30は、景品払出機1の幅方向(図5の紙面に対して垂直な方向)に沿って例えば7レーン(7列)設けられている(このため、カセットは合計14個設けられることとなる)。この景品収納ユニット30の構成の詳細については後述する。
まず、図6乃至図10を用いて、景品払出機1の景品収納ユニット30および景品搬送部40の構成の詳細について説明する。ここで、図6は、景品収納ユニット30の各カセット30a、30bの構成を示す斜視図であり、図7は、景品払出機1に収納される景品Pの構成の詳細を示す説明図である。また、図8は、景品搬送部40の構成の概略を示す説明図であり、図9は、図8に示す景品搬送部40を左方(装置前方)から見た説明用正面図であり、図10は、図8に示す景品搬送部40を上方から見た説明用上面図である。
まず、例えばパチンコ店等の遊技施設の営業前において、従業員は景品収納ユニット30の各カセット30a、30bを筐体10から取り出し、これらの各カセット30a、30bに景品Pを積層状態で収納する。具体的には、従業員が景品払出機1の操作部14で入力した情報に基づいて、あるいは景品管理装置やターミナルコントローラ等の上位機(図示せず)から送信された設定情報に基づいて、各レーンの景品収納ユニット30のカセット30a、30bにおける景品Pの種類の割り当てが設定される。そして、従業員は、この設定された情報を参照して、例えば、第1〜第3レーンの各カセット30a、30bに対して赤色の目印が付された5000円相当の景品P(大景品)を、第4、第5レーンの各カセット30a、30bに対して青色の目印が付された1000円相当の景品P(中景品)を、第6、第7レーンの各カセット30a、30bに対して黄色の目印が付された200円相当の景品P(小景品)をそれぞれ収納する。なお、ここでは同一レーンの前方側のカセット30aと後方側のカセット30bとで同一種類の景品Pを収納させているが、前方側のカセット30aと後方側のカセット30bとで異なる種類の景品Pを収納させてもよい。
まず、景品Pの取り出し対象となるカセットが前方側のカセット30aである場合について説明する。この際に、搬送機構40aの駆動モータ46が循環ベルト42を循環移動させる。ここで、押出部材突出量調整器52を介して循環ベルト42に取り付けられた押出部材50はまず後方側のカセット30bの下方を通過するが、この際に、押出部材突出量調整器52は押出部材50を下方に移動させてこの押出部材50を退避位置に維持させる。このことにより、後方側のカセット30bの下方を通過する押出部材50は後方側のカセット30bにおける最も下層にある景品Pを取り出すことはない。次に、この押出部材50は前方側のカセット30aの下方を通過するが、その直前に、押出部材突出量調整器52は押出部材50を上方に移動させ、この押出部材50を突出位置に維持させる。このことにより、前方側のカセット30aの下方を通過する押出部材50は当該カセット30aにおける最も下層にある景品Pの後端に係合してこのカセット30a内から景品繰出口38(図6参照)を介して外(前方)に押し出す。そして、押出部材50はこの取り出された景品Pを案内板48上で摺動させながら景品一時保留部28まで搬送する。
次に本発明による景品払出機の他の実施の形態につき、図13乃至図15により説明する。図13乃至図15は、それぞれ、他の実施の形態における景品払出機の景品搬送部の押出部材および押出部材突出量調整器の構成を説明するための説明用斜視図である。
図13乃至図15において、図1乃至図12に示す実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
10 筐体
12 本体扉
14 操作部
16 店側表示部
18 客側表示部
20 制御部
22 電源部
24 シャッタ機構
24a 上シャッタ部
24b 下シャッタ部
26 メンテナンス用扉
28 景品一時保留部
30 景品収納ユニット
30a、30b カセット
30p 側壁
30q 前壁(蓋部)
32 把手
34 誤挿入防止部材
36 底面部材
38 景品繰出口
40 景品搬送部
40a 搬送機構
42 循環ベルト
44 プーリ
46 駆動モータ
48 案内板
50 押出部材
52、54、56、58 押出部材突出量調整器
72 景品有無検知センサ
74 払出口ランプ
P 景品
I 非接触ICタグ
Claims (3)
- 複数の景品を積層状態で収納し最も下層にある景品が取り出し可能であるカセットが前後方向に直列となるよう複数配設された収納ユニットであって各カセットにおける最も下層にある景品の高さレベルが略同一であるような収納ユニットと、
前記収納ユニットの各カセットから取り出された景品が一時的に保留される景品一時保留部と、
前記収納ユニットの下方に設けられ、当該収納ユニットの各カセットにおける最も下層にある景品を前記景品一時保留部まで搬送する搬送機構からなる景品搬送部であって、当該搬送機構は、前記各カセットの真下にそれぞれある各景品取出位置から前記景品一時保留部まで延びるよう設置される案内板と、前記各カセットにおける最も下層にある景品に達するよう上方に突出するような突出位置とこの最も下層にある景品に達しないような退避位置との間で鉛直方向に進退自在となっているとともに前記案内板の延びる方向に移動自在となっている押出部材であって、当該押出部材が前記突出位置にあるときに前記各カセットのうち一のカセットにおける最も下層にある景品を取り出してこの取り出された景品を案内板上で摺動させながら景品一時保留部まで搬送するような押出部材と、を有するような景品搬送部と、
を備え、
前記景品搬送部の前記搬送機構は、前記案内板の下方において各カセットの真下にある各景品取出位置の近傍および前記景品一時保留部の近傍をそれぞれ通過するよう循環移動を行う無端状の循環ベルトと、前記循環ベルトの外面上に配設されるとともに先端に前記押出部材が取り付けられ、前記循環ベルトに対する前記押出部材の突出量を変化させる押出部材突出量調整器と、を有し、前記押出部材突出量調整器が前記押出部材を前記突出位置と前記退避位置との間で進退移動させるようになっており、
前記押出部材および前記押出部材突出量調整器は、前記循環ベルトの循環移動によって一体的に循環移動するようになっており、一組の前記押出部材および前記押出部材突出量調整器により複数のカセットから景品を取り出して搬送することができるようになっていることを特徴とする景品払出機。 - 前記搬送機構の前記押出部材突出量調整器は、前記循環ベルトの外面に取り付けられた中空またはその一部が切り取られた本体部と、先端部が鉛直方向または水平方向に進退運動を行うソレノイドと、前記ソレノイドの先端部に取り付けられたガイド部材と、前記本体部の内部または切り取られた部分に設けられ前記ガイド部材にその一部が押圧されることにより前記押出部材を鉛直方向に移動させるような進退部材と、を有することを特徴とする請求項1記載の景品払出機。
- 前記搬送機構の前記押出部材突出量調整器は、前記循環ベルトの外面に取り付けられた中空またはその一部が切り取られた本体部と、先端部が鉛直方向または水平方向に進退運動を行うソレノイドと、前記ソレノイドの先端部に設けられ案内溝を有するガイド部材と、前記本体部の内部または切り取られた部分に設けられ前記ガイド部材の案内溝によりその一部が案内されることにより前記押出部材を鉛直方向に移動させるような進退部材と、を有することを特徴とする請求項1記載の景品払出機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006278653A JP4959281B2 (ja) | 2006-10-12 | 2006-10-12 | 景品払出機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006278653A JP4959281B2 (ja) | 2006-10-12 | 2006-10-12 | 景品払出機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008093190A JP2008093190A (ja) | 2008-04-24 |
JP4959281B2 true JP4959281B2 (ja) | 2012-06-20 |
Family
ID=39376677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006278653A Expired - Fee Related JP4959281B2 (ja) | 2006-10-12 | 2006-10-12 | 景品払出機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4959281B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5302585B2 (ja) * | 2008-07-17 | 2013-10-02 | グローリー株式会社 | 景品払出装置および景品管理システム |
JP5075881B2 (ja) * | 2009-06-30 | 2012-11-21 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2010094547A (ja) * | 2010-02-01 | 2010-04-30 | Glory Ltd | 景品払出装置、その管理装置および景品管理システム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07296244A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-10 | Copal Co Ltd | 自動販売機の商品押出し装置及び押出し方法 |
JP4191161B2 (ja) * | 2005-04-15 | 2008-12-03 | 株式会社マースエンジニアリング | 景品払出機 |
-
2006
- 2006-10-12 JP JP2006278653A patent/JP4959281B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008093190A (ja) | 2008-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4959281B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP5063067B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP2009297402A (ja) | 景品払出装置 | |
JP5437600B2 (ja) | 景品払出機および景品払出システム | |
JP5283519B2 (ja) | 景品払出ユニット、景品払出装置および景品払出システム | |
JP4701121B2 (ja) | カセット式媒体収納容器、ホッパー及び媒体発行装置 | |
JP5826242B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP2010035872A (ja) | 景品払出機、景品管理機および景品払出システム | |
JP4948951B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP2873071B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP5133004B2 (ja) | 景品カセット | |
JP6560318B2 (ja) | 景品払出装置 | |
JP3095429B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP2873070B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP5714279B2 (ja) | 景品払出装置および景品管理システム | |
JP6240740B2 (ja) | 景品払出装置 | |
JP2873072B2 (ja) | 景品払出機 | |
JPH0938328A (ja) | 物品投出装置 | |
JP5937818B2 (ja) | 景品カセットおよび景品払出機 | |
JP5805946B2 (ja) | 景品払出機および景品払出システム | |
JP5208698B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP5426118B2 (ja) | 景品払出システム | |
JP5349144B2 (ja) | 景品払出装置 | |
JP5622895B2 (ja) | 景品払出システム | |
JP5285406B2 (ja) | 景品管理機および景品払出システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090721 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120224 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120321 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |