JP5063067B2 - 景品払出機 - Google Patents
景品払出機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5063067B2 JP5063067B2 JP2006262096A JP2006262096A JP5063067B2 JP 5063067 B2 JP5063067 B2 JP 5063067B2 JP 2006262096 A JP2006262096 A JP 2006262096A JP 2006262096 A JP2006262096 A JP 2006262096A JP 5063067 B2 JP5063067 B2 JP 5063067B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prize
- storage unit
- temporary storage
- delivery
- shutter mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
このうち、図1は、本実施の形態における景品払出機の斜視図であり、図2は、図1に示す景品払出機について、本体扉を開けたときの内部の構成を示す斜視図である。また、図3は、図1に示す景品払出機について、シャッタ機構を開けたときの状態を示す斜視図であり、図4は、図1に示す景品払出機について、非常時にメンテナンス用扉を開けたときの状態を示す斜視図である。また、図5は、図1に示す景品払出機とその筐体内に収容されたカセットおよび景品搬送部の状態を示す説明図である。
図2に示すように、このような景品収納ユニット30は、景品払出機1の幅方向(図5の紙面に対して垂直な方向)に沿って例えば7レーン(7列)設けられている(このため、カセットは合計14個設けられることとなる)。この景品収納ユニット30の構成の詳細については後述する。
まず、図6乃至図12を用いて、景品払出機1の景品収納ユニット30および景品搬送部40の構成の詳細について説明する。ここで、図6は、景品搬送部40の全体構成を示す斜視図であり、図7は、図6に示す景品搬送部40における下半部分の構成を示す斜視図である。また、図8は、景品収納ユニット30の各カセット30a、30bの構成を示す斜視図であり、図9は、景品払出機1に収納される景品Pの構成の詳細を示す説明図である。また、図10は、景品搬送部40の構成の概略を示す説明図であり、図11は、図10に示す景品搬送部40を左方(装置前方)から見た説明用正面図であり、図12は、図10に示す景品搬送部40を上方から見た説明用上面図である。
まず、例えばパチンコ店等の遊技施設の営業前において、従業員は景品収納ユニット30の各カセット30a、30bを筐体10から取り出し、これらの各カセット30a、30bに景品Pを積層状態で収納する。具体的には、従業員が景品払出機1の操作部14で入力した情報に基づいて、あるいは景品管理装置やターミナルコントローラ等の上位機(図示せず)から送信された設定情報に基づいて、各レーンの景品収納ユニット30のカセット30a、30bにおける景品Pの種類の割り当てが設定される。そして、従業員は、この設定された情報を参照して、例えば、第1〜第3レーンの各カセット30a、30bに対して赤色の目印が付された5000円相当の景品P(大景品)を、第4、第5レーンの各カセット30a、30bに対して青色の目印が付された1000円相当の景品P(中景品)を、第6、第7レーンの各カセット30a、30bに対して黄色の目印が付された200円相当の景品P(小景品)をそれぞれ収納する。なお、ここでは同一レーンの前方側のカセット30aと後方側のカセット30bとで同一種類の景品Pを収納させているが、前方側のカセット30aと後方側のカセット30bとで異なる種類の景品Pを収納させてもよい。
景品収納ユニット30のカセット30a、30bに同じ種類の景品Pが収納されている場合、搬送機構40aの駆動モータ46aが循環ベルト42aを循環移動させるとともに、同時に搬送機構40bの駆動モータ46bが循環ベルト42bを循環ベルト42aと同速度で循環移動させる。この際に、循環ベルト42aに取り付けられた押出部材50aが、循環ベルト42bに取り付けられた2つの押出部材50bと位相が重ならないよう、具体的には2つの押出部材50bの中間に押出部材50aが位置するよう、各循環ベルト42a、42bの循環移動が行われる。
本発明による景品払出機の他の実施の形態について以下に説明する。図1乃至図16に示す景品払出機1、2は景品Pを遊技客側に払い出すものであるが、本発明による景品払出機はこのような例に限定されることはなく、景品Pを従業員側に払い出すような構成となっていてもよい。具体的には、例えば図5に示すような景品払出機1に対して、操作部14および店側表示部16の位置と、客側表示部18の位置とを交換し、本体扉12の取り付け方向を変えることにより、景品Pを従業員側に払い出すような景品払出機が構成される。
10 筐体
12 本体扉
14 操作部
16 店側表示部
18 客側表示部
20 制御部
22 電源部
24 シャッタ機構
24a 上シャッタ部
24b 下シャッタ部
26 メンテナンス用扉
28 景品一時保留部
30 景品収納ユニット
30a、30b カセット
30p 側壁
30q 前壁(蓋部)
32 把手
34 誤挿入防止部材
36 底面部材
38 景品繰出口
40 景品搬送部
40a、40b 搬送機構
42a、42b 循環ベルト
44a、44b プーリ
46a、46b 駆動モータ
48a、48b 案内板
50a、50b 押出部材
52 シャッタ軸
54 シャッタ駆動モータ
56 ギア
58 ラック
60 アーム
62 カム
64 バネ部材
70 仕切板
72 景品有無検知センサ
74 払出口ランプ
P 景品
I 非接触ICタグ
Claims (9)
- 複数の景品を積層状態で収納し最も下層にある景品が取り出し可能であるカセットが直列に複数配設された収納ユニットと、
前記収納ユニットの各カセットから取り出された景品が一時的に保留される景品一時保留部と、
前記収納ユニットの下方において前記各カセットにおける最も下層にある景品を前記景品一時保留部に直接的に搬送する景品搬送部と、
前記景品一時保留部を覆い当該景品一時保留部からの景品の取り出しを阻止する受渡阻止位置と、前記景品一時保留部から退避し当該景品一時保留部からの景品の取り出しを許容する受渡許容位置との間で往復移動自在となっているシャッタ機構と、
を備えた景品払出機であって、
景品の払出情報を表示するための表示部が前記景品一時保留部の前方位置に設けられており、
前記景品払出機の筐体における前記景品一時保留部側の側面に、開いたときに少なくとも前記景品搬送部における前記景品一時保留部側の側面が視認可能となるよう開閉自在のメンテナンス用扉が設けられており、前記表示部は前記メンテナンス用扉の前面に設けられており、前記シャッタ機構が前記受渡許容位置にあるときに当該シャッタ機構は前記メンテナンス用扉の内側に収納されるようになっており、前記メンテナンス扉を開いたときに前記シャッタ機構を受渡阻止位置に移動させることができることを特徴とする景品払出機。 - 前記シャッタ機構における前記受渡許容位置は、前記景品搬送部による景品の前記景品一時保留部への搬送方向に対して前記受渡阻止位置よりも上後方にあることを特徴とする請求項1記載の景品払出機。
- 前記収納ユニットおよび景品搬送部の組合せ体は並列に複数組設けられ、前記景品一時保留部には各収納ユニットからそれぞれ景品が各景品搬送部により送られるようになっており、
各収納ユニットから送られる景品を前記景品一時保留部上の所定の位置に整列させるよう並列に配設された複数の仕切り部材であって、前記シャッタ機構と連動して移動するような複数の仕切り部材を更に備えたことを特徴とする請求項1または2記載の景品払出機。 - 前記各仕切り部材は、前記シャッタ機構にそれぞれ取り付けられていることを特徴とする請求項3記載の景品払出機。
- 前記シャッタ機構は透光性の窓部材を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の景品払出機。
- 前記シャッタ機構は、前記受渡許容位置から前記受渡阻止位置まで移動するときの移動速度が前記受渡阻止位置から前記受渡許容位置まで移動するときの移動速度よりも小さくなるよう構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の景品払出機。
- 前記景品一時保留部に景品有無検知センサが設置され、
前記シャッタ機構が前記受渡許容位置にある状態において、前記景品有無検知センサによって前記景品一時保留部に景品が残存していることが検知されたときに、当該シャッタ機構は前記受渡阻止位置に移動しないようになっていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の景品払出機。 - 前記景品一時保留部に景品有無検知センサが設置され、
前記景品一時保留部に搬送された景品について搬送後予め設定された所定時間が経過しても前記景品有無検知センサによって前記景品一時保留部に当該景品が残存していることが検知されたときにこのことの報知を行う報知手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の景品払出機。 - 前記景品一時保留部に搬送された景品について搬送後予め設定された所定時間が経過しても前記景品有無検知センサによって前記景品一時保留部に当該景品が残存していることが検知されたときに、前記報知手段による報知に加え、前記シャッタ機構は前記受渡阻止位置に移動するようになっていることを特徴とする請求項8記載の景品払出機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006262096A JP5063067B2 (ja) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | 景品払出機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006262096A JP5063067B2 (ja) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | 景品払出機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008079758A JP2008079758A (ja) | 2008-04-10 |
JP5063067B2 true JP5063067B2 (ja) | 2012-10-31 |
Family
ID=39351215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006262096A Expired - Fee Related JP5063067B2 (ja) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | 景品払出機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5063067B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010220734A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Mars Engineering Corp | 物品払出機および物品払出システム |
JP2010220735A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Mars Engineering Corp | 物品払出機および物品払出システム |
JP5805936B2 (ja) * | 2010-08-06 | 2015-11-10 | グローリー株式会社 | 景品払出機、景品管理機および景品払出システム |
JP2020025823A (ja) * | 2018-08-17 | 2020-02-20 | グローリー株式会社 | 賞品払出機 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH077469B2 (ja) * | 1988-12-19 | 1995-01-30 | グローリー工業株式会社 | 物品投出機 |
JP3459469B2 (ja) * | 1994-06-28 | 2003-10-20 | 沖電気工業株式会社 | シャッター開閉機構 |
JP2722396B2 (ja) * | 1994-11-22 | 1998-03-04 | 株式会社マースエンジニアリング | 景品払出し機 |
JP2002018084A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-22 | Sankyo Kk | 景品払出装置 |
JP4008233B2 (ja) * | 2001-12-03 | 2007-11-14 | 沖電気工業株式会社 | 自動取引装置 |
JP2005162395A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Takamisawa Cybernetics Co Ltd | 物品送出装置 |
JP2006230820A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Mars Engineering Corp | 景品払出システムおよび景品払出方法 |
-
2006
- 2006-09-27 JP JP2006262096A patent/JP5063067B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008079758A (ja) | 2008-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI603766B (zh) | 鞋狀物裝置及牌處理系統 | |
JP4992262B2 (ja) | 薬剤払出装置 | |
US7303094B2 (en) | Vacuum pill dispensing cassette and counting machine | |
JP2004344225A (ja) | 景品払出機における景品計数装置 | |
JP5063067B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP2009297402A (ja) | 景品払出装置 | |
JP4959281B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP4948951B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP6590426B2 (ja) | 硬貨処理装置 | |
JPH0928915A (ja) | 物品投出装置およびこれを備えた物品投出機 | |
JP5283519B2 (ja) | 景品払出ユニット、景品払出装置および景品払出システム | |
JP5063068B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP6449597B2 (ja) | 硬貨処理装置および貨幣処理システム | |
JP5714279B2 (ja) | 景品払出装置および景品管理システム | |
JP6560318B2 (ja) | 景品払出装置 | |
JPH0938328A (ja) | 物品投出装置 | |
JP2020060940A (ja) | 貨幣処理装置および貨幣処理システム | |
JP6240740B2 (ja) | 景品払出装置 | |
JP7527185B2 (ja) | 賞品払出装置 | |
JP7122846B2 (ja) | 賞品払出機 | |
JP2020060938A (ja) | 硬貨集積機構および硬貨処理装置 | |
JP7563954B2 (ja) | 賞品払出装置 | |
JP2015075852A (ja) | 硬貨処理装置 | |
JP5937818B2 (ja) | 景品カセットおよび景品払出機 | |
JP4216758B2 (ja) | メダル自動投入装置及び媒体自動投入装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090708 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111111 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120110 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120425 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20120507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120724 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120807 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5063067 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150817 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |