JPH04145754A - Isdnファクシミリ装置 - Google Patents

Isdnファクシミリ装置

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JPH04145754A
JPH04145754A JP2268391A JP26839190A JPH04145754A JP H04145754 A JPH04145754 A JP H04145754A JP 2268391 A JP2268391 A JP 2268391A JP 26839190 A JP26839190 A JP 26839190A JP H04145754 A JPH04145754 A JP H04145754A
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JP
Japan
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call
signal
hook
analog telephone
message
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JP2268391A
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English (en)
Inventor
Mitsushi Sawada
澤田 満視
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、I SDNを伝送路として用いるISDNフ
ァクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 近年、新たに構築されたl5DNは、従前の各種公衆網
を統合した機能を備え、接続される端末の種類も、電話
端末、データ端末など、多種にわたっている。
例えば、l5DNを伝送路として使用するISDNファ
クシミリ装置は、グループ4フアクシミリ伝送機能のほ
かに、電話端末による通話機能も備えた複合端末として
実現されて、1つの端末装置で、グループ4フアクシミ
リの画情報伝送動作と通話動作を行うことができる・ また、l5DNの基本インタフェースでは、情報チャネ
ルを2チャネル備えるため、画情報伝送動作と通話動作
を同時に平行して行うこともできる。
[発明が解決しようとする課題] ところが1例えば、公衆電話回線網の加入者が、公衆電
話回線網からISDNに使用する回線網を切り換えると
き、それまでに使用していた公衆電話回線網のための端
末設備を全てl5DN用の端末設備に交換する必要があ
り、それにより、公衆電話回線網に接続していたアナロ
グ電話器などが破棄処分され、資源の無駄となるという
不都合を生していた。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、資
源を有効活用できるI SDNファクシミリ装置を提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、 音声信号を音声データに相互変換するCODECの音声
信号側の接続端をアナログ電話器に接続するためのトラ
ンスと、 このトランスの二次側に接続されるアナログ電話器のオ
フフック状態を検出するためのオフフック検出器と、 アナログ電話器に出力する呼出信号を発生する呼出信号
発生手段と、 アナログ電話器から出力された選択信号を検出する選択
信号検出手段と、 アナログ信号に出力する所定のトーン信号を発生するト
ーン発生手段と、 アナログ電話器に直流電源を供給するための直流電源手
段と。
待機状態でオフフック検出器がオフフック検出したとき
にはトーン発生手段より所定のシーケンスに従って所定
のトーン信号を発生するとともに、それ以降選択信号検
出手段が検出した選択信号の宛先を発呼する呼設定メツ
セージをISDNに送出して通話動作を開始する一方、
待機状態で18DNより通話機能を要求する呼設定メツ
セージを受信したときには呼出信号発生手段により呼出
信号を発生し、オフフック検出器がオフフック検出する
と、トーン発生手段より所定のシーケンスに従って所定
のトーン信号を発生するとともに通話動作を開始する制
御手段を備えたものである。
[作用] したがって、従前の公衆電話回線網に接続していたアナ
ログ電話器を、通話のための端末として流用できるので
、公衆電話回線網がらISDNに回線網を切り換えると
きの資源の無駄を省くことができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら1本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にががるISDNファクシ
ミリ装置を示している。このファクシミリ装置は、グル
ープ4フアクシミリ装置機能、および、通話機能を備え
ている。
同図において、制御部1は、このファクシミリ装置の動
作制御処理、グループ3フアクシミリ伝送手順処理、上
位レイヤのグループ4フアクシミリ伝送手順処理、およ
び1通話手順処理を実行するものであり、システムメモ
リ2は、制御部lが実行する処理プログラムおよびその
処理プログラムを実行するために必要な各種データを記
憶するとともに、制御部1のワークエリアを構成するも
のである。
パラメータメモリ3は、このファクシミリ装置に固有な
各種の情報を記憶するためのものであり、バッテリバッ
クアップされたSRAM(スタティック型ランダム・ア
クセス・メモリ)などデータを書き換え可能な不揮発性
の半導体記憶装置がらなる。
時計回路4は、現在時刻情報を得るためのものであり、
スキャナ5は、原稿画像をグループ4フアクシミリ装置
に設定されている解像度で読み取るためのものであり、
プロッタ6は、画像をグループ4フアクシミリ装置に設
定されている解像度で記録出力するものである。
操作表示部7は、このファクシミリ装置を操作するため
のものであり、各種の操作キー、および。
オペレータへのガイダンス情報等を表示するための液晶
表示器などの各種の表示装置からなる。
符号化復号化部8は、画信号を所定の符号化方式で符号
化圧縮するとともに、符号化圧縮された状態の画情報を
元の画信号に復号化するためのものであり、画素密度変
換部9は、スキャナ5およびプロッタ6の画像の画素密
度と相手先の端末装置が伝送可能な画像の画素密度が相
違する場合にそれらの画素密度を相互に変換するための
ものである。
画像蓄積装置10は、送信画信号、送信画情報、受信画
情報および受信画信号などの種々の情報を蓄積するため
のものである。
l5DNインタフ工−ス回路11は、l5DNと物理的
に接続するためのものであり、レイヤ1信号制御部12
は、l5DNのレイヤ1の信号処理機能およびDチャネ
ル(信号チャネル)の信号と2つのBチャネル(情報チ
ャネル)の信号の統合7分1機能を備えたものである。
Dチャネル伝送制御部13は、Dチャネルを用いてl5
DNと行なう呼制御処理などの伝送制御処理を行なうた
めのものであり、Bチャネル伝送制御部〕4は、l5D
Nの8チヤネル(情報チャネル)を用いたグループ4フ
アクシミリ伝送制御処理のうちレイヤ2,3,4.5の
伝送制御処理を行なうためのものである。
CODEC15は、l5DNの8チヤネルを用いて音声
信号を伝送するためのアナログ信号/デジタルデータの
信号変換処理を行なうためのものであり、デジタル受信
データを受信音声信号に変換するためのデジタル/アナ
ログ変換部15aの出力端は、2線74線変換器16の
4線側受信端に接続されており、2線74線変換器16
の4tiA側送信端には、送信音声信号をデジタル送信
データに変換するためのアナログ/デジタル変換器15
bの入力端が接続されている。
2線/4m変換器16の2線側接続端には、トランス1
7の一次側巻線が接続されており、トランス】7の二次
側巻線は、端子部18を介して本電話機機能を備えたア
ナログ電話器19に接続されている。
トーン発生器20は、制御部1またはDチャネル伝送制
御部13からの指令により公衆電話回線網の交換機から
端末に送出される各種トーン信号を発生するものであり
、その出力信号は、2線74線変換器16の4!!側受
信端に加えられている。
ブツシュボタン信号検出器21は、2線74線変換器1
6の4線側送信端の出力端の信号を入力して、発呼動作
時にアナログ電話器19より選択信号として送出された
ブツシュボタン信号を検出するためのものであり、その
検出信号は、制御部lまたはDチャネル伝送制御部13
に加えられている。
呼出信号発生器22は、制御部1またはDチャネル伝送
制御部13からの指令によりアナログ電話器19のリン
ガを鳴動させるための呼出信号を発生するものであり、
その出力は、トランス23を介してトランス17の二次
側巻線に加えられている。
オフフック検出器24は、アナログ電話器19のオフフ
ックを検出するためのものであり、その入力端は、トラ
ンス17の二次側巻線に接続されている。
また、その検出信号は、制御部lまたはDチャネル伝送
制御部13に加えられている。
直流電源25は、アナログ電話器に19に電源を供給す
るためのものであり、その出力はトランス17の二次側
巻線に加えられている。
制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時
計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符
号化復号化部8、画素密度変換部9、画像蓄積装置lO
、レイヤ1信号制御部12、Dチャネル伝送制御部13
.8チャネル伝送制御部I4、トーン発生器20、およ
び、ブツシュボタン信号検出器21は、内部バス26に
接続されており、これらの各要素間における各種情報の
やりとりは、主としてこの内部バス26を介して行なわ
れる。
第2図(a)は、ISDNに接続されている端末装置が
、l5DNとの間で行う回線交換モードでの呼制御手順
の一例について示している。
すなわち、発端末は、まず、転送モードとして回線交換
モードを設定するとともに、着端末を宛先に指定した呼
設定メツセージ5ETUPをI S D Nに送出して
着端末との呼設定を要求し、l5DNは、指定された着
端末に呼設定メツセージ5ETUPを送出して発呼する
。また、l5DNは、呼設定状況を通知するための呼設
定受付メツセージCALLPROCを発端末に送出する
着端末は、着信検出すると、自端末が着信可能な状態に
なっているときには、ISDNに呼出メンセージALE
RTを所定間隔で連続して送出し、丁SDNは呼出メツ
セージALERTを発端末に送出して着端末の呼出を開
始したことを通知する。
着端末は、着信応答すると応答メソセージC0NNをI
SDNに送出し、I S D Nは応答メツセージC0
NNを発端末に送出して着端末が呼を受は付けたことを
通知する。
また、l5DNは、着端末に応答確認メツセージC0N
N ACKを送出して着端末の応答を確認し、その時点
で、発端末と着端末の間にデータ伝送のための情報チャ
ネル(Bチャネル)が確立する。
これにより、発端末と着端末との相互間で、情報チャネ
ルを用いたデータ伝送が、おのおのの端末の伝送機能に
設定された伝送制御手順により実行される。
そして、データ伝送を終了すると1発端末が切断メツセ
ージDISCをISDNに送出して情報チャネルの解放
を要求し、l5DNが切断メツセージD丁SCを着端末
に送出して情報チャネルの復旧を通知する。
これにより、着端末がチャネル切断完了を通知する解放
メソセージRELをISDNに応答すると、l5DNか
ら発端末に解放メツセージRELが送出される。発端末
は、チャネル解放が完了すると、解放完了メツセージR
EI、COMPをISDNに送出してその旨を通知し、
それにより、l5DNは解放完了メツセージREL C
OMPを着端末に送出して、情報チャネルの解放が成立
し、発端末と着端末との間に設定されていた情報チャネ
ルが完全に解放される。
このようにして、発端末と着端末との間に情報チャネル
が設定されて、データ伝送が行われ、データ伝送が終了
すると、情報チャネルが解放される。
また、呼解放手順は、着端末側から開始することもでき
、その場合、同図(b)に示すような手順となる。
また、着端末が着信応答できないときには、同図(C)
に示すように、着端末は、ISDNより呼設定メツセー
ジ5ETUPを受信すると、着信応答できない理由を含
む解放完了メツセージREL−COMPをISDNに応
答する。
これにより、l5DNは、そのときに着端末から受信し
た解放完了メツセージREL COMPに含まれた理由
を含めた解放メツセージRELを発端末に送出し、それ
により、発端末は解放完了メツセージREI、COMP
を応答して、呼を解放する。
また、l5DNが発端末からの発呼を拒否するときには
、同図(d)に示すように、その拒否の理由を含む解放
完了メツセージREL−COMPを発端末に応答する。
これにより、発端末は、その呼を解放する。
また、I SDNの呼設定用のおのおののメツセージは
、第3図(a)に示すように、レイヤ3呼制御メソセー
ジを規定するプロトコル仕様(フォーマント、シーケン
スなど)を識別するためのプロトコル識別子、そのメツ
セージがどの呼に関与するものであるかを識別するため
の呼番号、それぞれのメツセージの内容を識別するため
のメツセージタイプ、おのおののメツセージに必ず付加
される必須情報要素、および、おのおののメツセージに
必要に応じて付加される付加情報要素からなる。
なお、必須情報要素は、メツセージタイプに応じて0,
1.または複数個が設定されており、付加情報要素は、
その状況に応して0.1または複数個が配巨される。
呼設定メツセージ5ETUPは、同図(b)に示すよう
に、必須情報要素として「伝達能力」をもち、付加情報
要素としては1例えば、「発番号」、r着番号」、「低
位レイヤ整合性」、および、「高位レイヤ整合性」など
の情報要素をもつ。
また、切断メツセージDISC1解放メツセージREL
および解放完了メツセージREL COMPは、同図(
C)に示すように、必須情報要素として「理由表示」情
報要素をもち、付加情報要素として「表示」情報要素を
もつ。
これらの情報要素の概略について説明する。
「伝達能力」情報要素は、伝送する情報の内容が、音声
、非制限デジタル情報、制限デジタル情報、3.1K)
Izオーディオ、7KHzオーデイオ、あるいは、ビデ
オのいずれかであるのかを示す情報転送能力、使用する
交換機能が回線交換であるのかパケット交換であるのか
を示す転送モード、情報転送の速度をあられす情報転送
速度、情報の転送形態をあられす情報、および、ユーザ
情報のプロトコルをあられす情報などからなる。
「発番号」情報要素は、発端末のl5DN番号をあられ
し、「着番号」情報要素は、着端末のl5DN番号をあ
られす6 「低位レイヤ整合性」情報要素は、相手端末との通信可
能性検査に使用するためのものであり、基本的な内容は
「伝達能力」情報要素と同一である。
さらに、この「低位レイヤ整合性」情報要素には、より
細かい内容が含まれる。
「高位レイヤ整合性」情報要素は、相手端末との整合性
検査に使用するためのものであり、例えば、グループ2
/グループ3フアクシミリ、グループ4フアクシミリ、
ミクストモード、テレテックス、ビデオテックス、テレ
ックス、あるいは、メツセージ・ハンドリング・システ
ムなどの端末機能のうち、いずれの端末機能を備えてい
るのかを表示する。
「理由表示」情報要素は、着呼拒否や切断理由などを通
知するためのものであり、課金情報も含まれる。また、
「表示」情報要素は、l5DNから端末に表示させる情
報を運ぶためのものである。
第4図は、待機状態で、アナログ電話器19が通話のた
めにオフフックされ、オフフック検出器24がオフフッ
ク検出したときに開始される処理例を示している。
まず、オフフック検出すると、トーン発生器20よりダ
イアルトーンの発生を開始する。
そして、アナログ電話器19より選択信号として出力さ
れるブツシュボタン信号を1桁検出しく処理101)、
その検出したブツシュボタン信号の数値情報を保存しく
処理102)、入力された桁数が選択番号の最大桁数に
達したかあるいは最後の桁が入力されてから所定時間を
経過したかを調べ(判断103゜104のNoループ)
、判断103および104の結果がNOになるときには
、処理101に戻って、次の桁の入力を行う。
判断103または判断104の結果がYESになるとき
には、ダイアルトーンの発生を停止するとともに、その
ときに入力された選択信号の全桁をその入力順に配列し
てr着番号」情報要素にセットするとともに、各情報要
素の内容を電話端末に対応した値にセットした呼設定メ
ツセージ5ETUPを形成して、ISDNに送出し、宛
先を発呼する(処理105)。
そして、l5DNから呼出メツセージALERTが送出
されるまで待機しく判断106のNoループ)、呼出メ
ツセージALERTを受信して判断106の結果がYE
Sになると、トーン発生器20から所定の呼呂音を発生
する処理を開始しく処理+07)、  丁SDNから応
答メツセージC0NN、あるいは、解放メツセージRE
Lか解放完了メツセージREL COMPを受信するま
で待つ(判断108,109のNoループ)。
l5DNから解放メツセージRELあるいは解放完了メ
ツセージREL−COMpを受信したときは、相手端末
との通話ができない状態なので、それらのメツセージの
「理由表示」情報要素の内容に基づいて、その理由を表
示しく処理110)、この処理を終了する。
着端末が着信応答して、l5DNから応答メツセージC
0NNを受信した場合で、判断10gの結果がYESに
なるときには、h−ン発生器20からの呼出音の発生処
理を停止しく処理111)、オフフック検出器24がア
ナログ電話器19のオンフyりを検出するか、あるいは
、切断メツセージDISCを受信するまで、所定の通話
中表示を操作表示部7に行う(処理112、判断113
,114のNOループ)。この通話中表示は、例えば、
宛先表示および通話時間表示などである。
ここで、着端末のオペレータよりも自端末のオペレータ
が先にオンフックした場合で、切断メツセージD IS
Cを受信する前にオンフック検出して、判断113の結
果がYESになると、切断メツセージDISCを送出し
く処理115)、l5DNから解放メツセージRELを
受信しく処理116)、解放完了メツセージREL C
OMPを送出して(処理117)、通話を終了する。
また、着端末のオペレータが自端末のオペレータよりも
先にオンフックした場合で、切断メツセージDISCを
検出し、判断114の結果がYESになるときには、解
放メツセージRELを送出しく処理118)、l5DN
から解放完了メツセージREL COMPを受信して(
処理119)、通話動作を終了する。
このようにして、通話動作を終了すると、相手先のl5
DN番号、通話時間、および、解放メツセージRELま
たは解放完了メツセージREL COMPの「理由表示
」情報要素に含まれる課金情報などからなる通話履歴情
報を形成して保存しく処理120)、一連の発呼時の通
話処理を終了する。
第5図は、着信時の処理例を示している。
まず、l5DNから受信した呼設定メツセージ5ETI
JPの情報要素の内容を解析して(処理201)、発端
末が3.1KHzオーデイオか、あるいは、グループ4
フアクシミリ伝送機能を備えているかを調へる(判断2
02,203)。いずれの伝送機能も備えていない場合
で1判断203の結果がNOになるときには、その着呼
を無視する(処理204)。また、グループ4フアクシ
ミリ伝送機能を備えている場合で、判断204の結果が
YESになるときには、グループ4フアクシミリの伝送
処理に移行する。
発端末が3.1KHzオーデイオであり、判断202の
結果がYESになるときには、オフフック検出器24の
検出信号を調べて、アナログ電話器19がオンフック状
態になっているかどうかを調へ(判断205)、判断2
05の結果がNOになるときには、通話中なので、「理
由表示要素」情報要素にビジーをセントした解放完了メ
ツセージREI、COMPを送出して、着呼を拒否する
(処理206)。
アナログ電話器19がオンフック状態になっていて、判
断205の結果がYESになるときには、呼出メツセー
ジALERTの送出を開始するとともに(処理207)
、呼出信号発生器22からの呼出信号の発生を開始する
(処理208)。
その状態で、アナログ電話器19がオフフックすること
を監視しており(判断209のNOループ)、オフフッ
ク検出して判断209の結果がYESになると、呼出メ
ツセージALETの送出を終了するとともに(処理21
0)、呼出信号の出力を停止しく処理211)、応答メ
ツセージC0NNをISDNに送出する(処理212)
そして、l5DNから応答確認メツセージC0NNAC
Kを受信するまで待ち(判断213のNOループ)、判
断213の結果がYESになると、指定された通信パス
をCOD E C’15に接続し、オフフック検出器2
4がアナログ電話器I9のオンフックを検出するか、あ
るいは、切断メツセージDISCを受信するまで。
所定の通話中表示を操作表示部7に行う(処理214、
判断2]5,216のNOループ)。
ここで1着端末のオペレータよりも自端末のオペレータ
が先にオンフックした場合で、切断メツセージD IS
Cを受信する前にオンフック検出して、判断215の結
果がYESになると、切断メツセージDISCを送出し
く処理217)、l5DNから解放メツセージRELを
受信しく処理218)、解放完了メツセージREL C
OMPを送出して(処理219)、着信検出時の通話処
理を終了する。
また、着端末のオペレータが自端末のオペレータよりも
先にオンフックした場合で、切断メツセージDISCを
検出し、判断216の結果がYESになるときには、解
放メツセージRELを送出しく処理220)、l5DN
から解放完了メツセージREL−COMPを受信して(
処理211)、着信検出時の通話処理を終了する。
このようにして、本実施例では、公衆電話回線網に接続
するアナログ電話器19を用いて、l5DNを使用した
通話を行うことができ、公衆電話回線網からISDNに
回線を切り換えるときのユーザの出費を抑えることがで
き、また、資源の無駄を防止できる。
また7発呼時に、相手端末のl5DN番号、通話時間、
および1課金情報などからなる通話履歴情報を形成して
保存しているので、その通話履歴情報に基づいて1課金
管理などを行うことができる。また、着信時にも同様の
通話履歴情報を形成して保存することができる。
なお、上述した実施例では、アナログ電話器が選択信号
としてブツシュボタン信号を使用する場合について説明
したが、ダイアルパルスを使用する場合も、本発明を同
様にして適用できる。ここで、ダイアルパルスの検出は
、オフフック検出器の検出信号の変化により行うことが
できる。
[発明の効果] 以上説明したように1本発明によれば、アナログ電話器
を利用して通話動作を行うことができるので、資源の無
4駄を抑制できるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にがかるISDNファクシミ
リ装置を示すブロック図、第2図(a)は■SDNと端
末装置との間の呼設定手順の一例を示すタイミングチャ
ート、同図(b)は呼解放手順の他の例を示すタイミン
グチャート、同図(c)は着端末が着呼拒否するときの
手順例を示すタイミングチャート、同図(d)は網が着
信拒否するときの手順例を示すタイミングチャート、第
3図(a)は呼設定用のメツセージの信号形式の一例を
示す概略図、同図(b)は呼設定メツセージの情報要素
の一例を示す概略図、同図(c)は切断メツセージ、解
放メツセージおよび解放完了メツセージの情報要素の一
例を示す概略図、第4図は発呼時の通話動作の処理例を
示すフローチャート、第5図は着信検出時の通話動作の
処理例を示すフローチャートである。 1・制御部、2・システムメモリ、3 パラメータメモ
リ、7・操作査表示部、13・Dチャネル伝送制御部、
15−CODEC,15a  デジタル/アナログ変換
部、15b  アナログ/デジタル変換部、162線7
4線変換器、17.22・・・トランス、18・・端子
部、工9・・アナログ電話器、zO・・トーン発生器、
21・・・ブツシュボタン信号検出器、22・呼出信号
発生器、24−・オフフック検出器、25・・・直流電
源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通話機能を備えたISDNファクシミリ装置において、 音声信号を音声データに相互変換するCODECの音声
    信号側の接続端をアナログ電話器に接続するためのトラ
    ンスと、 このトランスの二次側に接続されるアナログ電話器のオ
    フフック状態を検出するためのオフフック検出器と、 上記アナログ電話器に出力する呼出信号を発生する呼出
    信号発生手段と、 上記アナログ電話器から出力された選択信号を検出する
    選択信号検出手段と、 上記アナログ信号に出力する所定のトーン信号を発生す
    るトーン発生手段と、 上記アナログ電話器に直流電源を供給するための直流電
    源手段と、 待機状態で上記オフフック検出器がオフフック検出した
    ときには上記トーン発生手段より所定のシーケンスに従
    って所定のトーン信号を発生するとともに、それ以降上
    記選択信号検出手段が検出した選択信号の宛先を発呼す
    る呼設定メッセージをISDNに送出して通話動作を開
    始する一方、待機状態でISDNより通話機能を要求す
    る呼設定メッセージを受信したときには上記呼出信号発
    生手段により呼出信号を発生し、上記オフフック検出器
    がオフフック検出すると、上記トーン発生手段より所定
    のシーケンスに従って所定のトーン信号を発生するとと
    もに通話動作を開始する制御手段を備えたことを特徴と
    するISDNファクシミリ装置。
JP2268391A 1990-10-08 1990-10-08 Isdnファクシミリ装置 Pending JPH04145754A (ja)

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JP2268391A Pending JPH04145754A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 Isdnファクシミリ装置

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JP (1) JPH04145754A (ja)

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