JPH0414418B2 - - Google Patents

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JPH0414418B2
JPH0414418B2 JP28074484A JP28074484A JPH0414418B2 JP H0414418 B2 JPH0414418 B2 JP H0414418B2 JP 28074484 A JP28074484 A JP 28074484A JP 28074484 A JP28074484 A JP 28074484A JP H0414418 B2 JPH0414418 B2 JP H0414418B2
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JP
Japan
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optical disc
playback position
occurred
optical disk
track
Prior art date
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JP28074484A
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English (en)
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JPS61158037A (ja
Inventor
Hiroshi Takeuchi
Kazuyuki Norita
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61158037A publication Critical patent/JPS61158037A/ja
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンパクトデイスク(CD)プレーヤ
等の光学式デイスクプレーヤの改良に関し、更に
詳細には振動、光学デイスクの欠陥等によるトラ
ツク飛びが発生した場合、音抜けを最小限に押え
ることができる光学式デイスクプレーヤに関する
ものである。
〔従来の技術〕
記録媒体である光学デイスクにレーザ光を照射
し、光学デイスクからの反射光に基づいて光学デ
イスクの記憶内容を再生するCDプレーヤ等の光
学式デイスクプレーヤが近年普及され始めてい
る。ところで、このような光学式デイスクプレー
ヤに於いては外部から振動が加えられた場合、或
いは光学デイスクに疵等がある場合、トラツク飛
びを起こすことがあるが、従来の光学式デイスク
プレーヤはトラツク飛びを起こした場合に於いて
もそのまま再生を続けていたため、音抜けやリフ
レインを生ずる問題があつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は前述の如き問題点を解決したものであ
り、その目的はトラツク飛びが生じた場合、音抜
けを最小限に押されることができ、且つリフレイ
ンも防止できる光学式デイスクプレーヤを提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、第
1図の構成図に示すように、光学デイスクからの
反射光に基づいて前記光学デイスクの記憶内容を
再生する光学式デイスクプレーヤに於いて、所定
時間毎に前記光学デイスクの再生位置を検出する
検出手段1と、該検出手段1で検出した現在の再
生位置と前回の再生位置とに基づいてトラツク飛
びが生じたか否かを判断する判断手段2と、該判
断手段2でトラツク飛びが生じたと判断した場
合、再生位置を前記前回の再生位置から所定量進
めた位置にする制御手段3とを設けたものであ
る。
〔作用〕
判断手段2でトラツク飛びが生じたと判断され
た場合、再生位置を前回の再生位置から所定量進
めた位置にするものであるから、外部振動等によ
りトラツク飛びが生じた場合に於いても音飛びを
最小限に押えることができる。また、トラツク飛
びが生じた場合は、再生位置を前回の再生位置よ
り所定量進んだ位置にするものであるから、例え
ば光学デイスク記録面の疵等の影響により、進行
逆方向にトラツク飛びが生じた場合に於いても、
リフレインを防止することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のブロツク線図であ
り、21はマイクロプロセツサ、22はメモリ、
23は入力部、24は出力部、25は記録媒体で
ある光学デイスク、26は光学デイスク25を回
転させるデイスクモータ、27はピツクアツプ、
28は半導体レーザ、29はレンズ、30はビー
ムスプリツタ、31は1/4波長板、32,33は
レンズ、34はデイテクタ、35はレンズ32を
上下方向に移動させるためのフオーカスコイル、
36はレンズ32を光学デイスク25の半径方向
に移動させるトラツキングコイル、37はマトリ
クス回路、38は復調回路、39はトラツキング
サーボ回路、40はフオーカスサーボ回路、41
はトレース速度が一定となるようにデイスクモー
タ26を制御する回転制御回路、42は信号処理
回路、43はDA変換器、44はローパスフイル
タ、45は増幅器、46はスピーカ、47はフイ
ードモータ制御回路、48はピツクアツプ27を
矢印方向に移動させるフイードモータ、49は送
りねじ、50は操作部である。
また、第3図は光学デイスク25に記憶されて
いる情報のフレーム構成を示すものであり、1フ
レームは同図に示すようにフレーム番号F、1曲
目からトータルの演奏時間T等を示すサブコード
が記憶されている領域Sと、再生音に対応したデ
ータが記憶されている領域Dと、誤り訂正コード
が記憶されている領域Eとから構成されているも
のである。また、本実施例では1秒間に76フレー
ムが再生されるものとして、各1秒間に再生され
るフレームには0から75までのフレーム番号が与
えられているものとする。
半導体レーザ28からのレーザ光はレンズ2
9、ビームスプリツタ30、1/4波長板31、レ
ンズ32を介して光学デイスク25に入射し、光
学デイスク25からの反射光はレンズ32、1/4
波長板31、ビームスプリツタ30、レンズ33
を介してデイテクタ34に入射される。デイテク
タ34は複数(例えば4個)のフオトダイオード
から構成されており、各フオトダイオードは光学
デイスク25からの反射光を電気信号に変換して
マトリクス回路37に加え、マトリクス回路37
はデイテクタ34からの電気信号に基づいてRF
信号a、トラツキング信号b及びフオーカス信号
cを作成し、それぞれ復調回路38、トラツキン
グサーボ回路39及びフオーカスサーボ回路40
に加える。
トラツキングサーボ回路39はトラツキング信
号bに基づいてトラツキングコイル36を駆動
し、デイテクタ34の中心(光軸)とトラツクと
が一致するようにレンズ32を光学デイスク25
の半径方向に移動させ、フオーカスサーボ回路4
0はフオーカスコイル35を駆動し、デイテクタ
34が光学デイスク25に対して合焦状態となる
ようにレンズ32を上下方向に移動させる。ま
た、復調回路38はRF信号を復調して信号処理
回路42に加えると共に、同期信号を分離して回
転制御回路41に加える。回転制御回路41は同
期信号の周波数と基準周波数とを比較し、常に同
期信号の周波数が基準周波数と一致するようにデ
イスクモータ26の回転数を制御し、信号処理回
路42は誤り訂正コードに基づいて誤り訂正を行
なうと共に、第3図に示した領域Sに記憶されて
いるサブコードを入力部23を介してマイクロプ
ロセツサ21に加える。そして、信号処理回路4
2で誤りが訂正された信号はDA変換器43、ロ
ーパスフイルタ44、増幅器45を介してスピー
カ46に加えられ、スピーカ46より光学デイス
ク25の記憶内容に対応した再生音が出力され
る。
光学式デイスクプレーヤは上述したようにし
て、光学式デイスクに記憶されている情報を再生
しているものであるが、上述したように外部から
振動が加えられた場合、或いは光学式デイスク記
録面に疵等がある場合等はトラツク飛びを起こ
し、音抜け等が発生することがあり、本実施例で
は音抜けを最小限に押えるため、マイクロプロセ
ツサ21に第4図のフローチヤートに示す処理を
行なわせている。以下、第4図を参照して第2図
の動作を説明する。
マイクロプロセツサ21は光学デイスク25の
再生時、一定時間毎に第4図のフローチヤートに
示す処理を行なつており、ステツプS1では信号
処理回路42より入力部23を介して加えられる
サブコードに基づいて現在の再生位置D(Tn、
Fn)を求める。ここで、Tnは1曲目からのトー
タルの演奏時間を表し、Fnはフレーム番号を表
すものである。次いで、マイクロプロセツサ21
はステツプS1で求めた現在の再生位置と前回の
サイクルのステツプS1で求めた前回の再生位置
D(Tn-1、Fn-1)との差△Dを求め(ステツプ
S2)、次いで前記差△Dが△D>0を満足させて
いるか否かを判断し(ステツプS3)、その判断結
果がYESの場合は△D>αを満足させているか
否かを判断する(ステツプS4)。
ここで、サブコードはトラツク飛びがなく、正
常に再生動作が行なわれている場合は、第5図A
に示すように1フレーム或いは数フレームずつ増
加するものであるが、進行方向にトラツク飛びが
生じた場合は同図Bに示すように、数秒一気に増
加するものとなり、(からへの変化)、また進
行逆方向にトラツク飛びが生じた場合は同図Cに
示すようにフレーム番号F或いは再生時間Tが減
少するものとなる(からへの変化)。即ち、
ステツプS3では進行逆方向にトラツク飛びが生
じたか否かを判断し、ステツプS4では進行方向
にトラツク飛びが生じたか否かを判断しているこ
とになる。尚、現在の再生位置D(Tn、Fn)と
前回の再生位置D(Tn-1、Fn-1)との差△Dがど
の程度の場合、進行方向にトラツク飛びが生じた
と判断するかはシステムにより適宜設定するもの
であるが、例えば前記差△Dが1秒以上の場合、
進行方向にトラツク飛びが生じたと判断するもの
である。
マイクロプロセツサ21はステツプS3,4で
トラツク飛びがないと判断した場合は、異常検知
フラグFL「0」とし(ステツプS5)、次いでステ
ツプS1で求めた現在の再生位置D(Tn、Fn)を
メモリ22に記憶させ(ステツプS6)、この後他
の制御ステツプに移るものである。また、ステツ
プS3,4でトラツク飛びが生じたと判断した場
合は、マイクロプロセツサ21は異常検知フラグ
FLが「1」であるか否かを判断し(ステツプ
S7)、その判断結果がNOの場合は異常検知フラ
グFLを「1」にし(ステツプS9)、その後他の制
御ステツプに移る。また、ステツプS7の判断結
果がYESの場合はマイクロプロセツサ21はフ
イードモータ制御回路47に制御信号を加えてフ
イードモータ48を駆動させ、再生位置が前回の
再生位置D(Tn、Fn)よりβ秒後(例えば0.5秒
後)の位置となるように、ピツクアツプ27を移
動させ(ステツプS8)、この後他の制御ステツプ
に移るものである。尚、ステツプS8の処理を更
に具体的に説明すると、現在の再生位置D(Tn、
Fn)と前回の再生位置D(Tn-1、Fn-1)との差
△Dにβを加えることにより、再生位置をD
(Tn-1、Fn-1)+βにするために必要となるピツ
クアツプ27の移動量Lを求め、この移動量Lに
対応した制御信号をフイードモータ制御回路47
に加えるものである。そして、フイードモータ制
御回路47はマイクロプロセツサ21からの制御
信号に対応した時間、負、或いは正の制御電圧を
フイードモータ48に印加し、ピツクアツプ27
をLだけ移動させるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、所定時間毎に光
学デイスクの再生位置を検出する検出手段と、検
出手段の今回及び前回の検出結果に基づいてトラ
ツク飛びが生じたか否かを判断する判断手段と、
判断手段でトラツク飛びが生じたと判断された場
合は、再生位置を前回の再生位置より所定量(実
施例に於いてはβ)進めた位置にする制御手段と
を備えたものであるから、外部振動等によりトラ
ツク飛びが生じた場合に於いても、音飛びを最小
限に押えることができる利点がある。また、更に
トラツク飛びが生じた場合は、再生位置を前回の
再生位置より所定量進んだ位置にするものである
から、例えば光学デイスク記録面の疵等の影響に
より、進行逆方向にトラツク飛びが生じた場合に
於いても、リフレインを防止することができる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は本発明の実
施例のブロツク線図、第3図はフレーム構成図、
第4図はマイクロプロセツサ21の処理内容を示
すフローチヤート、第5図はサブコードの変化を
示す図である。 1は検出手段、2は判断手段、3は制御手段、
21はマイクロプロセツサ、22はメモリ、23
は入力部、24は出力部、25は光学デイスク、
26はデイスクモータ、27はピツクアツプ、2
8は半導体レーザ、29はレンズ、30はビーム
スプリツタ、31は1/4波長板、32,33はレ
ンズ、34はデイテクタ、35はフオーカスコイ
ル、36はトラツキングコイル、37はマトリク
ス回路、38は復調回路、39はトラツキングサ
ーボ回路、40はフオーカスサーボ回路、41は
回転制御回路、42は信号処理回路、43はDA
変換器、44はローパスフイルタ、45は増幅
器、46はスピーカ、47はフイードモータ制御
回路、48はピツクアツプを矢印方向に移動させ
るフイードモータ、49は送りねじ、50は操作
部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 光学デイスクからの反射光に基づいて前記光
    学デイスクの記憶内容を再生する光学式デイスク
    プレーヤに於いて、所定時間毎に前記光学デイス
    クの再生位置を検出する検出手段と、該検出手段
    で検出した現在の再生位置と前回の再生位置とに
    基づいてトラツク飛びが生じたか否かを判断する
    判断手段と、該判断手段でトラツク飛びが生じた
    と判断した場合、再生位置を前記前回の再生位置
    から所定量進めた位置にする制御手段とを備えた
    ことを特徴とする光学式デイスクプレーヤ。
JP28074484A 1984-12-28 1984-12-28 光学式デイスクプレ−ヤ Granted JPS61158037A (ja)

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JP28074484A JPS61158037A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 光学式デイスクプレ−ヤ

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US4799207A (en) * 1985-08-14 1989-01-17 Staar, S.A. Apparatus and method for maintaining progression of recovery of recorded information
JP2611208B2 (ja) * 1987-01-19 1997-05-21 ソニー株式会社 光デイスク再生装置

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