JPH07161133A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

光ディスク再生装置

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Publication number
JPH07161133A
JPH07161133A JP33922893A JP33922893A JPH07161133A JP H07161133 A JPH07161133 A JP H07161133A JP 33922893 A JP33922893 A JP 33922893A JP 33922893 A JP33922893 A JP 33922893A JP H07161133 A JPH07161133 A JP H07161133A
Authority
JP
Japan
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tracking
focus
linear velocity
circuit
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP33922893A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ogawa
博司 小川
Shinichiro Iimura
紳一郎 飯村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP33922893A priority Critical patent/JPH07161133A/ja
Publication of JPH07161133A publication Critical patent/JPH07161133A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 量産できる安価なアクチュエータを用いても
線速を上げることができる光ディスク再生装置を提供す
ること。 【構成】 偏芯カウンター17の計数値、フォーカス偏
差検出回路18よりのフォーカス偏差、トラッキング偏
差検出回路19よりのトラッキング偏差、エラーカウン
ト回路20の計数値をCPU21により監視し、フォー
カスアクチュエータ10およびトラッキングアクチュエ
ータ11が追従できる偏差の大きさになるまで、線速を
上昇させるようマスタークロック制御回路22に制御信
号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードデータが記録さ
れている光ディスクの再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コードデータが記録されている光ディス
クとして、CDディスクを読み出し専用(ROM)のメ
モリとして応用したCD−ROMが知られている。CD
−ROMは、高密度記録のために、光学ヘッドが光ディ
スクの内側から外側に移動するに従って、光ディスクの
回転数を変化させて光ディスクの線速度を一定として、
記録密度を一定となるようにするCLV(Constant Li
near Velocity)方式が採用されている。
【0003】このような、CD−ROMの再生装置のブ
ロック図を図3に示す。この図において、スピンドルモ
ータ112を駆動してCD−ROMディスク118を線
速度一定となるよう回転駆動し、この状態で光ピックア
ップ120を駆動して所望の情報を再生している。すな
わち、光ピックアップ120においては、ドライバから
出力される駆動信号に基づいてレーザダイオード104
を駆動し、このレーザダイオード104から出力される
光ビームL1をレンズ103で平行光線に変換する。さ
らに、ビームスプリッタ102を介して対物レンズ10
1に導き、この対物レンズ101により光ビームL1を
ディスク118に集光して照射する。
【0004】そして、光ピックアップ120において
は、照射した光ビームL1の反射光L2を対物レンズ1
01で受光し、ビームスプリッタ102により反射して
シリンドリカルレンズ105に入射し、その出射光を受
光素子106に集光する。この受光素子106はディス
ク118の半径方向に受光面を2分割し、さらに受光面
をこの分割方向と直交する方向に2分割するようになさ
れ、分割された各受光面A〜Dから得られる受光信号
は、増幅回路を介してマトリックス回路107に供給さ
れている。
【0005】マトリックス回路107はこの受光信号S
A〜SDについて、対角線方向に並ぶ受光面間で加算信
号(SA+SC)及び(SB+SD)を得、減算回路で
この加算信号(SA+SC)と加算信号(SB+SD)
との差を得ることによりフォーカスエラー信号FEを生
成する。すなわち、 FE=(SA+SC)−(SB+SD)・・・・(1) となる。このフォーカスエラー信号FEの信号レベルが
ゼロレベルになるようフォーカスアクチュエータ110
をフォーカスサーボ回路108により駆動し、フォーカ
ス制御するようになされている。
【0006】さらに、マトリックス回路107によりデ
ィスク118の半径方向に並ぶ受光面についての加算信
号(SA+SD)と(SB+SC)を得、減算回路でこ
の加算信号(SA+SD)と加算信号(SB+SC)と
の差を得ることによりトラッキングエラー信号TEを生
成する。すなわち、 TE=(SA+SD)−(SB+SC)・・・・(2) となる。このトラッキングエラー信号TEの信号レベル
がゼロレベルになるようトラッキングアクチュエータ1
11をトラッキングサーボ回路109により駆動し、ト
ラッキング制御するようになされている。
【0007】そして、マトリックス回路107により4
分割された各受光面の受光信号SA〜SDを加算した信
号(SA+SB+SC+SD)をRF信号として得、信
号処理回路115に供給すると共に、PLL回路114
に供給している。このPLL回路114においては、供
給されたRF信号からクロックを再生し、再生クロック
をスピンドルサーボ回路113に供給している。この再
生クロックとマスタークロック発生回路117よりのマ
スタークロックとのタイミングが一致するよう、スピン
ドルモータ112をスピンドルサーボ回路113により
駆動し、ディスク118の線速度が一定となるよう制御
している。
【0008】さらに、信号処理回路115において、E
FM(Eight Fourteen Modulation)変調されたRF信
号がデモジュレータにより復調されると共に、CIRC
(Cross Interleave Reed SolomonCode)デコーダにより
誤り訂正が施され、再生されたデータがインターフェー
ス回路116から、例えばホストコンピュータに送出さ
れる。なお、この信号処理回路115にはマスタークロ
ックが印加されており、このマスタークロックのタイミ
ングに基づいて信号処理が行われている。前記のように
してデータがディスク118から再生されているため、
ディスク118に若干の偏芯またはそりがあってもトラ
ッキングサーボ及びフォーカスサーボを掛けることによ
り、データが正常に再生できるようにされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図4には規定されてい
るCD−ROMディスクのスペックを示している。この
図の(a)はディスクのフォーカス方向のそりのスペッ
クが加速度で示されており、このため横軸が周波数とさ
れ、縦軸がフォーカス方向の偏移量(そりの量)とされ
ている。従って、フォーカスアクチュエータにはこのス
ペックを満足するディスクに対し、フォーカスを合焦し
続けられる性能が要求される。なお、この図において実
線は標準速の場合であり、破線は4倍速の場合であり、
4倍速の場合は図示するようにフォーカスアクチュエー
タには高性能が要求される。
【0010】また、同図(b)はディスクのトラッキン
グ方向の偏移量(偏芯量)のスペックを加速度で示して
おり、このため横軸が周波数とされ、縦軸がトラッキン
グ方向の偏移量とされている。従って、トラッキングア
クチュエータにはこのスペックを満足するディスクに対
し、トラッキングを取り続けられる性能が要求される。
なお、この図において実線は標準速の場合であり、破線
は4倍速の場合であり、4倍速の場合は図示するように
トラッキングアクチュエータには高性能が要求される。
【0011】ところで、現在4倍速のCD−ROMが実
用化しているが、さらなる高速化を図ろうとすると、図
4に示すようにトラッキングサーボ及びフォーカスサー
ボの帯域は最低でも2kHzが必要になり、実用化のマ
ージンを考慮するとより広い帯域が必要となる。このよ
うに広い帯域を実現するためには、高性能のトラッキン
グアクチュエータとフォーカスアクチュエータとが必要
になるが、現在の技術においてはこれらのアクチュエー
タを安価に量産することは困難であるという問題点があ
る。
【0012】また、ディスクは前記図4に示すスペック
を満足するよう製作されているが、偏芯の程度やそりの
程度は製造メーカやディスクにより異なる場合が多く、
スペックをぎりぎりでクリアするディスクもあれば、ら
くらくクリアする良好なディスクもある。もし、仮に偏
芯の程度やそりの程度がきわめて少ない場合に、線速
を、標準速用の量産できる安価なトラッキングアクチュ
エータ及びフォーカスアクチュエータが外乱に十分追従
できる線速まで上げたとすると、その線速は標準速を大
きく越える線速となる。すなわち、ディスクが良質なも
のであり、トラッキングアクチュエータ及びフォーカス
アクチュエータが標準速用のものであった場合、標準速
を越える線速として再生しても、データを正常に再生す
ることができるようになる。そこで、本発明は上記原理
に基づいて、量産できる安価なアクチュエータを用いて
も線速を上げることができる光ディスク再生装置を提供
することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光ディスク再生装置は光ディスクから読み
出される信号の状態に応じて線速度を変化させるように
したものである。また、光ディスクの偏芯量を検出する
偏芯量検出手段を設け、該偏芯量検出手段から出力され
る偏芯量に応じて線速度を変化させるようにしたもので
ある。また、光ディスクのフォーカスの偏差量を検出す
るフォーカス偏差量検出手段を設け、該フォーカス偏差
量検出手段から出力されるフォーカス偏差量に応じて線
速度を変化させるようにしたものである。
【0014】また、光ディスクのトラッキングの偏差量
を検出するトラッキング偏差量検出手段を設け、該トラ
ッキング偏差量検出手段から出力されるトラッキング偏
差量に応じて線速度を変化させるようにしたものであ
る。また、誤り訂正手段から誤り数を検出する誤り数検
出手段を設け、該誤り数検出手段から出力される再生デ
ータの誤り数に応じて線速度を変化させるようにしたも
のである。
【0015】
【作用】本発明によれば、ディスクの最悪条件で光ディ
スク再生装置の性能が限定されることがなく、量産でき
る安価なトラッキングアクチュエータ及びフォーカスア
クチュエータを使用しても、ディスクの条件次第で線速
を上げることができる。さらに、光ディスクから読み出
される信号の状態に応じて効率的に線速を上昇すること
ができ、このためデータの転送速度を上げることができ
る。また、光ディスクの線速が上がると、RF信号の周
波数が上がり、トラックカウント信号へのRF漏れ込み
成分が小さくなる。このため、シーク速度を上げてトラ
ックカウント信号の周波数が高くなっても、誤カウント
することなく正確にシークを行うことができる。さら
に、線速が上がると、回転待ち時間が短くなり、その分
アクセス時間を短くすることができる。
【0016】
【実施例】本発明の光ディスク再生装置のブロック図を
図1に示す。この図において、スピンドルモータ12を
駆動してCD−ROMディスク18を所定の線速度とな
るよう回転駆動し、この状態で光ピックアップ20を駆
動して所望の情報を再生している。すなわち、光ピック
アップ20においては、ドライバから出力される駆動信
号に基づいてレーザダイオード4を駆動し、このレーザ
ダイオード4から出力される光ビームL1をレンズ3で
平行光線に変換する。さらに、ビームスプリッタ2を介
して対物レンズ1に導き、この対物レンズ1により光ビ
ームL1をディスク18に集光して照射する。
【0017】そして、光ピックアップ20においては、
照射した光ビームL1の反射光L2を対物レンズ1で受
光し、ビームスプリッタ2により反射してシリンドリカ
ルレンズ5に入射し、その出射光を受光素子6に集光す
る。この受光素子6はディスク18の半径方向に受光面
を2分割し、さらに受光面をこの分割方向と直交する方
向に2分割するようになされ、分割された各受光面A〜
Dから得られる受光信号は、増幅回路を介してマトリッ
クス回路7に供給されている。
【0018】マトリックス回路7はこの受光信号SA〜
SDについて、対角線方向に並ぶ受光面間で加算信号
(SA+SC)及び(SB+SD)を得、減算回路でこ
の加算信号(SA+SC)と加算信号(SB+SD)と
の差を得ることによりフォーカスエラー信号FEを生成
する。すなわち、前記(1)式で示されるように、 FE=(SA+SC)−(SB+SD) となる。このフォーカスエラー信号FEの信号レベルが
ゼロレベルになるようフォーカスアクチュエータ10を
フォーカスサーボ回路8により駆動し、フォーカス制御
するようになされている。
【0019】さらに、マトリックス回路7によりディス
ク18の半径方向に並ぶ受光面についての加算信号(S
A+SD)と(SB+SC)を得、減算回路でこの加算
信号(SA+SD)と加算信号(SB+SC)との差を
得ることによりトラッキングエラー信号TEを生成す
る。すなわち、前記(2)式で示されるように、 TE=(SA+SD)−(SB+SC) となる。このトラッキングエラー信号TEの信号レベル
がゼロレベルになるようトラッキングアクチュエータ1
1をトラッキングサーボ回路9により駆動し、トラッキ
ング制御するようになされている。
【0020】そして、マトリックス回路7により4分割
された各受光面の受光信号SA〜SDを加算した信号
(SA+SB+SC+SD)をRF信号として得、信号
処理回路15に供給すると共に、PLL回路14に供給
している。このPLL回路14においては、供給された
RF信号からクロック信号を再生し、再生クロック信号
をスピンドルサーボ回路13に供給している。この再生
クロック信号とマスタークロック制御回路22よりのマ
スタークロックとのタイミングが一致するよう、スピン
ドルモータ12をスピンドルサーボ回路13により駆動
することにより、ディスク18の線速度が所定の線速度
となるよう制御されている。
【0021】さらに、信号処理回路15において、EF
M(Eight Fourteen Modulation )変調されたRF信号
がデモジュレータにより復調されると共に、CIRC(C
rossInterleave Reed Solomon Code )デコーダにより
誤り訂正が施され、再生されたデータがインターフェー
ス回路16から、例えばホストコンピュータに送出され
る。なお、この信号処理回路15には前記マスタークロ
ックが印加されており、このマスタークロックに基づい
て信号処理が行われている。
【0022】ところで、フォーカスエラー信号はフォー
カス偏差検出回路18に入力され、フォーカスが合焦し
た時を偏差ゼロとするフォーカス偏差が検出され、フォ
ーカス偏差値がCPU21に供給される。また、トラッ
キングエラー信号はトラッキング偏差検出回路19に入
力され、対物レンズ1から集光される光ビームの中央に
トラックが位置する時を偏差ゼロとするトラッキング偏
差が検出され、トラッキング偏差値がCPU21に供給
される。さらに、トラッキングサーボをはずした状態で
光ピックアップ20が横切ったトラックの本数が偏芯カ
ウンター17で計数され、その計数値がCPU21に供
給される。さらに、前記信号処理回路15内のCIRC
デコーダより誤りが検出された時にエラーフラッグが立
てられ、このエラーフラッグがエラーカウント回路20
により計数され、この計数値がCPU21に供給され
る。
【0023】CPU21においては、供給された偏芯カ
ウンター17の計数値、フォーカス偏差量、トラッキン
グ偏差量、およびエラーカウント回路20の計数値を監
視し、線速を上げる余裕があると判断した時は、制御信
号をマスタークロック制御回路22に印加してマスター
クロックの周波数を高くするようにする。すると、スピ
ンドルサーボ13はスピンドルモータ12の回転数を上
げるように駆動制御するため、ディスク18の回転数が
上がるようになり、通常の線速より線速を上昇すること
ができる。
【0024】すなわち、例えば通常の線速の場合の偏差
が、図2に示す偏差aのように偏差量が小さい時は、線
速を上昇させるように制御する。線速を上げると、偏差
は前記したように大きくなる。そして、さらに線速を上
げると図2に示す偏差bのように偏差量が許容範囲を超
えるようになる。この場合は、フォーカスアクチュエー
タ10あるいはトラッキングアクチュエータ11が外乱
に追従できないおそれがあるため、CPU21は制御信
号をマスタークロック制御回路22に印加して、線速を
下げるようにマスタークロックの周波数を低くするよう
にする。なお、ディスク18の線速度は段階的あるいは
連続的に変化させることができる。
【0025】これにより、ディスク18より再生される
信号の状態に応じて通常の線速以上の線速により、デー
タを正常に再生することができるようになる。なお、以
上の説明においては光ディスクをCD−ROMとして説
明したが、これに限らずデータコードが記録される光デ
ィスクであれば、本発明を適用することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、ディスクの最悪条件で光ディスク再生装置の性能
が限定されることがなく、量産できる安価なトラッキン
グアクチュエータ及びフォーカスアクチュエータを使用
しても、ディスクの条件次第で通常の線速以上の線速に
上げることができる。さらに、光ディスクから読み出さ
れる信号の状態に応じて効率的に線速を上昇することが
でき、このためデータの転送速度を上げることができ
る。また、光ディスクの線速が上がると、RF信号の周
波数が上がり、トラックカウント信号へのRF漏れ込み
成分が小さくなる。このため、シーク速度を上げてトラ
ックカウント信号の周波数が高くなっても、誤カウント
することなく正確にシークを行うことができる。さら
に、線速が上がると、回転待ち時間が短くなり、その分
アクセス時間を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク再生装置のブロック図であ
る。
【図2】偏差を示す図である。
【図3】従来のCD−ROMディスク再生装置のブロッ
ク図である。
【図4】ディスクのスペックを示す図である。
【符号の説明】
1,101 対物レンズ 2,102 ビームスプリッタ 3,103 レンズ 4,104 レーザーダイオード 5,105 シリンドリカルレンズ 6,106 受光素子 7,107 マトリックス回路 8,108 フォーカスサーボ回路 9,109 トラッキングサーボ回路 10,110 フォーカスアクチュエータ 11,111 トラッキングアクチュエータ 12,112 スピンドルモータ 13,113 スピンドルサーボ回路 14,114 PLL回路 15,115 信号処理回路 16,116 インターフェース回路 17 偏芯カウンター 18 フォーカス偏差検出回路 19 トラッキング偏差検出回路 20 エラーカウント回路 21 CPU 22 マスタークロック制御回路 117 マスタークロック発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 19/20 J 7525−5D

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクから読み出される信号の状態に
    応じて線速度を変化させることを特徴とする光ディスク
    再生装置。
  2. 【請求項2】光ディスクの偏芯量を検出する偏芯量検出
    手段を設け、該偏芯量検出手段から出力される偏芯量に
    応じて線速度を変化させることを特徴とする光ディスク
    再生装置。
  3. 【請求項3】光ディスクのフォーカスの偏差量を検出す
    るフォーカス偏差量検出手段を設け、該フォーカス偏差
    量検出手段から出力されるフォーカス偏差量に応じて線
    速度を変化させることを特徴とする光ディスク再生装
    置。
  4. 【請求項4】光ディスクのトラッキングの偏差量を検出
    するトラッキング偏差量検出手段を設け、該トラッキン
    グ偏差量検出手段から出力されるトラッキング偏差量に
    応じて線速度を変化させることを特徴とする光ディスク
    再生装置。
  5. 【請求項5】誤り訂正手段から誤り数を検出する誤り数
    検出手段を設け、該誤り数検出手段から出力される再生
    データの誤り数に応じて線速度を変化させることを特徴
    とする光ディスク再生装置。
JP33922893A 1993-12-06 1993-12-06 光ディスク再生装置 Pending JPH07161133A (ja)

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JP33922893A JPH07161133A (ja) 1993-12-06 1993-12-06 光ディスク再生装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0855423A (ja) * 1994-08-11 1996-02-27 Shinano Kenshi Co Ltd ディスクプレイヤ
US6452882B1 (en) 1997-05-07 2002-09-17 Nec Corporation Method of compensating for an eccentricity of an optical disc and apparatus for doing the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0855423A (ja) * 1994-08-11 1996-02-27 Shinano Kenshi Co Ltd ディスクプレイヤ
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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010717