JP2001236652A - 記録方法及び装置 - Google Patents
記録方法及び装置Info
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Abstract
合する。 【解決手段】 記録可能な光ディスクと再生専用の光デ
ィスクに対するトラッキングエラー信号の方式が異な
り、光ディスクからデータを読み出す読み出し処理部2
1と、光ディスクに対してデータを書き込む書き込み処
理部22と、書き込み処理部22にてデータを記録され
た記録可能な光ディスクを再生専用の光ディスクの規格
に従った再生方式で照合するように制御するシステム制
御部26とを有する。
Description
タを記録する記録方法及び装置に関する。
ディスクとして、DVD(digital versatile disc/ di
gital video disc)と呼ばれる光ディスクが提供されて
いる。この光ディスクは、いわゆるCD(compact dis
c)と同じサイズ(直径12cm)でありながら、記録
トラックの小ピッチ化やデータ圧縮技術等により、記録
容量も著しく増大されている。
ィオデータ、コンピュータデータなどの広い分野に対応
する。この光ディスクは、再生専用のデータ記録媒体と
して用いられ、DVD−ROMと呼ばれる。
で再生することができるような互換性を有する記録可能
な光ディスクが提供されている。具体的には、データを
書き換え可能に記録することができるDVD+RWやD
VD−RW、データを一回に限り記録することができる
DVD−Rがある。
行う際には、データが記録された記録トラックに追随す
るために、レーザ光の集光点の記録トラックからのずれ
を示すトラッキングエラー信号が生成される。
ポット方式、差分プシュプル(defferential push-pul
l; DPP)方式、差分位相検出(differential phase det
ection; DPD)方式のような種類がある。トラッキング
エラー信号は、図2に示す受光部101による検出信号
に基づいて生成される。
B ,SC ,SD と、その両側のそれぞれ2分割された領
域SE ,SF ,SG ,SH の8領域から構成されてい
る。
に対向する光ピックアップに備えられ、光ディスクから
レーザ光の反射光が送られる。受光部101の各領域S
A ,SB ,SC ,SD 、SE ,SF ,SG ,SH から
は、受光量に応じたRF信号A,B,C,D,E,F,
G,Hがそれぞれ出力される。
ィスクの信号記録面に形成された記録トラックに沿って
3スポットを生成するものである。3スポット方式によ
るトラッキングエラー信号TE3SPは、 TE3SP=(E+F)−(G+H) なる演算により生成される。
TEDPPは、図3に示すような回路で生成される。この
回路において、トラッキングエラー信号TEDPPは、 TEDPP={(A+D)−(B+C)}−{(F+H)
−(E+G)} なる演算により生成される。
号E,F,G,Hから演算結果 (F+H)−(E+G) が算出され、第2の差分器103において信号A,B,
C,Dから演算結果 (A+D)−(B+C) が算出される。さらに、第3の差分器104において、
これらの演算結果から、上記トラッキングエラー信号T
EDPPが算出される。
TEDPDは、図4に示すような回路により生成される。
この回路においては、受光部101からの信号A,B,
C,Dは、フィルタ105a,105b,105c,1
05dにて濾波され、レベル比較器106a,106
b,106c,106dにて基準電位VCとのレベル比
較により2値化される。
果は位相比較器107aで、レベル比較器106c,1
06dの比較結果は位相比較器107bで、それぞれ位
相比較される。これらの位相比較器107a,107b
の比較結果は、積分回路108で積分され、トラッキン
グエラー信号TEDPDとなる。
c,105dは、図5に示すように、DC成分をカット
するためのハイパスフィルタHP109とEFM信号成
分を増幅するための2つのバンドパスフィルタ110,
111とから構成されている。
は、図6に示すように、異なった周波数特性を有してい
る。これらの出力は、出力選択スイッチSWDPDによっ
て切り換えられる。
は、DPD方式によるトラッキングエラー信号が用いら
れる。DPD方式は、光ディスクの偏心や傾き、レンズ
の移動などを考慮して、最も良い信号が得られられると
して選択されたものである。
わゆるDVD+RWやいわゆるDVD−Rのような書き
込み可能な光ディスクに対応する記録装置は、いわゆる
DVD−ROMのような再生専用の光ディスクに対応す
る再生装置にて再生することができるようにデータを記
録する。
クに対して、データが未記録の状態でサーボをかけ、記
録のためのタイミングを生成しなければならない。この
ため、上記記録装置は、上記再生装置とは異なったトラ
ッキングエラー信号の生成方式を用いてサーボを制御し
ている。また、上記記録装置は、グルーブのウォブルな
ど上記再生装置では検知できない信号を用いてデータを
記録するためのタイミングを生成している。
記録したピットの再生信号から制し得されるDPD方式
でトラキングエラー信号を生成している。そして、再生
したデータからPLL(phase-locked loop)により同
期信号を検出し、再生に関わるタイミング信号を生成し
ている。
ックからDPP方式によりトラッキングエラー信号を生
成している。データの書き込みのためのタイミングは、
記録トラックのグルーブを低速で変調したADIP(AD
dress In Pre-groove)と高速に変調したファインクロ
ックマーク(Fine Clock Mark)で得ている。なお、こ
のタイミングは、記録時のみではなく、再生時も使用可
能である。
な光ディスクが、再生専用の光ディスクに対応する上記
再生装置では再生できないという事態が生じ得る。例え
ば、ピットが適当に記録されていない部分がわずかに存
在する場合、上記記録装置においては、その部分が正し
く読めなくとも、読めない部分がエラー訂正の範囲であ
れば特に問題にはならない。しかし、上記再生装置で
は、サーボによる制御が不可能となり、その部分の読み
取りが不可能になる場合が考えられる。
記録装置においては、記録/再生したピットからの信号
でタイミング生成がうまくいかなくてもADIPなどで
生成されるタイミングで補償できるのに対して、上記再
生装置ではそのような補償ができないので、やはり読み
取りが不可能になる場合が考えられる。
いわゆるDVD+RWのフォーマットではマテリアル
フローあるいはレーザーのパワー調整のために、ピット
が必ずしも正しく形成されない書き繋ぎの部分(LINK)
があり、この部分で上記のようにピットからの信号でタ
イミング生成がうまくいかない現象が起きる可能性は低
くない。
部分で、グルーブのウォブルによる情報を利用してデー
タの抜き取りのタイミングを補償することが可能であ
る。しかし、上記再生装置では、記録されたデータから
得られるタイミング情報しか利用することができない。
き繋ぎの部分は存在しないが、やはり上記のような現象
は起り得る。
生装置で再生しても問題がないように決められた条件で
書き込み可能な光ディスクにデータを記録するのだが、
様々な記録条件、外乱により上記のような現象が起り得
ることを否定できない。
対応する上記記録装置で記録された光ディスクは、再生
専用の光ディスクに対応する上記再生装置では正しく再
生することができないおそれがあった。
ものであって、再生専用の光ディスクに対応する再生装
置で確実に再生することができるように書き込み可能な
光ディスクにデータを記録する記録方法及び装置を提供
することを目的とする。
めに、本発明に係る記録方法は、記録可能な光ディスク
に対する再生方式と再生専用の光ディスクに対する再生
方式とが異なり、記録可能な光ディスクにデータを記録
する記録工程と、上記記録工程にてデータを記録された
記録可能な光ディスクを再生専用の光ディスクの規格に
従った再生方式で照合する照合工程とを有するものであ
る。
ィスクに対する再生方式と再生専用の光ディスクに対す
る再生方式とが異なり、記録可能な光ディスクにデータ
を記録する記録手段と、記記録手段にてデータを記録さ
れた記録可能な光ディスクを再生専用の光ディスクの規
格に従った再生方式で照合する照合手段とを有するもの
である。
RWやDVD−Rなど記録可能な光ディスクに対応する
記録装置にて記録する場合に、再生方式をいわゆるDV
D−ROMのような再生専用の光ディスクに対応する再
生方式に適応させるものである。
て、図面を参照して説明する。
対してデータの記録及び/又は再生を行う光ディスク装
置について説明する。
生が可能ないわゆるDVD+RWと、再生専用のいわゆ
るDVD−ROMに対応している。そして、この光ディ
スク装置は、いわゆるDVD+RWに対する記録、いわ
ゆるDVD−ROMに対する再生を行う。データが記録
されたいわゆるDVD+RWの再生は、いわゆるDVD
−ROMと同様にして行われる。
RWに記録する際には、DPP方式にてトラッキングエ
ラー信号を生成してトラッキングサーボの制御を行って
いる。また、いわゆるDVD−ROMから再生する際に
は、DPD方式によりトラッキングエラー信号を生成す
る。
いわゆるDVD+RWに対して、いわゆるDVD−RO
Mに対応する再生方式で照合を行う。すなわち、トラッ
キングエラー信号はDPD方式により作成する。そし
て、いわゆるDVD+RWフォーマットのリンクも含
め、データの再生のタイミングも含めてすべてピットの
再生信号から得た情報のみで生成する。
の記録されたいわゆるDVD+RWが、いわゆるDVD
−ROMに対応する再生装置で再生されることが保証さ
れる。
ディスクのレーザ光を照射して反射光を受光する光学ピ
ックアップ11、光学ピックアップ11を光ディスクの
径方向に移動させるスレッドモータ12、光ディスクを
回転駆動するスピンドルモータ13、光学ピックアップ
11を光ディスクの傾きに応じて傾けるスキュー部14
及び光ディスクを装填するロード部15を備える機構部
10を有している。
るレーザダイオード、レーザダイオードから発したレー
ザ光を光ディスク上に集光する集光レンズ、光ディスク
から集光レンズを介して得られる反射光を受ける受光部
を有している。
11がレーザ光により記録/再生を行う光ディスク上の
位置に応じて、光学ピックアップ11を光ディスクの径
方向に送る。
プ11から照射される光ディスク上に形成されるレーザ
光のスポットに対して、光ディスクが所定の速度で回転
するように回転駆動する。
る傾きに応じて光学ピックアップ11を傾けることによ
り、光ディスクに対してレーザ光の光軸が垂直になるよ
うに調整する。
れた光ディスクが、スピンドルモータ12により回転さ
れて光学ピックアップ11により記録/再生が可能な状
態になるように装荷する。
は、光ディスク装置のサブシャーシに備えられる。
により光ディスクから読み出された信号を処理する読み
出し処理部21と、光学ピックアップ11により光ディ
スクに書き込む信号を処理する書き込み処理部22とを
有している。
11から送られたRF信号、スキュー検出信号に基づい
て、光ディスクからの情報信号の読み出しの処理を行
う。
プ部11から、上述した受光部のSA,SB,SC,SD,
SE,SF,SG,SHにおけるそれぞれの受光量を電気信
号に変換したRF信号A,B,C,D,E,F,G,H
と、光ディスクの傾きを検出したスキュー検出信号とが
送られる。
レベル等価(イコライズ)及び自動ゲイン制御(AG
C)、サーボエラー検出、プシュプル信号生成、クロッ
クマーク信号検出、ADIP(address in pre-groov
e)復調、スキュー検出信号増幅を行う。
グルーブにウォブリングにより記録されたアドレスであ
る。
部23にアシンメトリ除去RF信号及びADIPデータ
を送る。また、読み出し制御部21は、書き込み制御部
22に対してクロックマーク信号を、サーボ制御部24
に対してサーボエラー信号を、それぞれ送る。サーボエ
ラー信号は、トラッキングエラー信号やフォーカスエラ
ー信号を含んでいる。
るDVD+RWに対する記録/再生にはDPD方式を、
いわゆるDVD−ROMからの再生にはDPD方式を、
それぞれ用いる。
いてトラッキングエラー信号を発生する回路と、DPD
方式を用いてトラッキングエラー信号を発生する回路と
を有している。これらの回路は、システム制御部26か
らの制御信号によって切り換えられる。
る照合は、いわゆるDVD−ROMに対応するDPD方
式のトラッキングエラー信号が用いられる。
Mに対応するDPD方式による再生回路を有している。
従って、このような照合のためにはこの再生回路を流用
すればよい。
部23から送られた8/16符号化信号に基づいて、光
ディスクに対する情報信号の書き込み処理を行う。
1からクロックマーク信号が、デジタル信号処理部23
からマスタークロック信号及び8/16符号化信号が、
光学ピックアップ11のフロントモニタの検出信号が、
それぞれ送られる。
に基づいて書き込みクロック信号を合成し、8/16符
号化信号から書き込みパルスを生成し、光学ピックアッ
プにおけるレーザ光の自動パワー制御(APC)を行
う。
11に対してレーザダイオードを駆動する書き込みデー
タ及び自動パワー制御信号を送る。また、書き込み制御
部22は、デジタル信号処理部23に対して、書き込み
クロック信号及びクロックマーク信号を送る。
ら送られた読み出された信号及び書き込み処理部22に
送る書き込みのための信号に対して処理を行うデジタル
信号処理部23を有している。
き込み処理部21から送られた光ディスクから読み出さ
れた情報信号及び読み出し処理部22に送る光ディスク
に書き込む情報信号に対する、符号化/復号の処理を行
う。
理部21からアシンメトリ除去RF信号が、書き込み処
理部22から書き込みクロック信号が送られる。デジタ
ル信号処理部23は、これらの信号に基づいたチャンネ
ル処理、すなわち、読み取りチャンネルのPLL、8/
16変調復号、データ補償、RS−PC(Reed-Slomon
Product Code)復号を行う。
制御信号が得られる。このCLV制御信号は、サーボ制
御部24に送られる。
込みクロックは用いられない。
インターフェース27からデータが、読み出し処理部2
1からADIPデータが、読み出し処理部22から書き
込みクロック信号及びクロックマーク信号が入力され
る。デジタル信号処理部23は、これらの信号に基づい
たデータ処理、すなわちRS−PC(Reed-Solomon Pro
duct Code)符号化、ID(identifier)処理、8/1
6符号化、ウォブル復号を行う。
記録トラックのグルーブを低速で変調したADIPと高
速に変調したファインクロックマーク(Fine Clock Mar
k)で得ている。なお、このタイミングは、記録時のみ
ではなく、再生時も使用可能である。
化した情報信号を書き込み処理部22に送る。また、デ
ジタル信号処理部23は、水晶発振器にて発生したクロ
ック信号に基づいてマスタークロックを生成し、書き込
み処理部22に送る。
ーボ制御を行うサーボ制御部24と、サーボ制御部24
からの制御信号に基づいて機構部10を駆動する駆動部
25とを有している。
からのサーボエラー信号及びデジタル信号処理部23か
らのCLV制御信号に基づいて、駆動部25を駆動して
機構部10を制御する。
いて、光学ピックアップ11の集光レンズを光軸方向に
駆動するフォーカシングサーボ、集光レンズにて集光さ
れるレーザ光のスポットが記録トラックに追随するよう
に制御するトラッキングサーボ、光学ピックアップ11
を光ディスクの径方向に移動するスレッドモータ12を
駆動するスレッドサーボ、スピンドルモータ13による
光ディスクの回転を制御するスピンドルサーボ等の制御
を行う。
御信号に基づいて、機構部10の各部を駆動する。すな
わち、制御部25は、光学ピックアップ11、スレッド
モータ12、スピンドルモータ13、スキュー部14及
びロード部15を駆動する。
各部を制御するシステム制御部26と、この光ディスク
装置と外部とのインターフェースを行う外部インターフ
ェース27とを有している。
置の各部を所定の手順に従って制御する。システム制御
部26は、例えば、CPU,ROM,RAMを備えてな
るマイクロコントローラとして構成することができる。
るDVD+RWに対しては、記録したデータの照合が要
求されると、再生専用のいわゆるDVD−ROMに対応
する再生方式で照合を行うように制御する。
るDVD+RWへの記録時にDPP方式のトラッキング
エラー信号を用い、照合時には再生専用のいわゆるDV
D−ROMからの再生時に用いられるDPD方式のトラ
ッキングエラー信号を用いるように制御する。これによ
り、いわゆるDPD+RWをいわゆるDVD−ROMに
対応する再生装置によっても確実に再生することができ
る。
として、記録可能ないわゆるDVD+RWに対してはD
PP方式を用いて再生を行い、再生専用のいわゆるDV
D−ROMに対してはDPD方式で再生を行うように、
切り換え制御することができる。これによって、いわゆ
るDVD+RWを記録時と同様のトラッキングエラー信
号を用いることにより、確実に再生することができる。
ないわゆるDVD+RWの再生時にはグルーブのウォブ
リングによる情報のような記録型の光ディスクに特有の
情報を用いるが、データの照合時には、再生専用のいわ
ゆるDVD−ROMのような光ディスクから得られる情
報のみを用いて再生を行うように制御することもでき
る。
装置と外部のホストコンピュータとの間でのデータの送
受を行う。外部インターフェース27とホストコンピュ
ータとの間では、例えばいわゆるSCSI(small comp
uter serial interface)によって通信が行われる。
み処理部22、デジタル信号処理部23、サーボ制御部
24、駆動部25、システム制御部26及び外部インタ
ーフェース27は、それぞれバス28を介してデータを
送受している。
説明してきたように、いわゆるDVD+RWをいわゆる
DVD‐ROMに対応する再生装置で再生する場合を主
に考慮した。しかし、いわゆるDVD‐RWやその他、
いわゆるDVDでなくても再生専用のディスク/ドライ
ブと記録できるディスク/ドライブが混在する環境が存
在すれば、この考え方をそのまま適用できる。
D‐ROMドライブでの再生を保証する必要がない場合
も考えられるので、すべての照合でいわゆるDVD−R
OM方式で再生を行う必要はなく、照合の方式は必要に
応じて切り換えられるようにしてもよい。また、通常の
照合といわゆるDVD−ROM方式でのベリファイで別
々にシステム制御部側のコマンドを割り当てることも考
えられる。このシステム制御部は、ホストコンピュータ
としても良い。
るDVD+RWに対応する記録装置で記録したDVD+
RWをいわゆるDVD−ROMに対応する再生装置で確
実に再生することができる。また、本発明は、いわゆる
DVD−ROMに対応する記録装置に新たに回路を付加
することなく行うことができるので、コストの上昇を招
来することはない。
図である。
る回路の回路図である。
る回路の回路図である。
ドモータ、13 スピンドルモータ、14 スキュー
部、15 ロード部、21 読み出し処理部、22 書
き込み処理部、23 デジタル信号処理部、24 サー
ボ制御部、25駆動部、26 システム制御部、27
外部インターフェース
Claims (6)
- 【請求項1】 記録可能な光ディスクに対する再生方式
と再生専用の光ディスクに対する再生方式とが異なり、 記録可能な光ディスクにデータを記録する記録工程と、 上記記録工程にてデータを記録された記録可能な光ディ
スクを再生専用の光ディスクの規格に従った再生方式で
照合する照合工程とを有することを特徴とする記録方
法。 - 【請求項2】 上記記録工程にてデータを記録された記
録可能な光ディスクを記録可能な光ディスクの規格に従
った再生方式で照合する他の照合工程と、上記照合工程
と上記他の照合工程とを切り換える切り換え工程とを有
することを特徴とする請求項1記載の記録方法。 - 【請求項3】 上記照合工程と上記他の照合工程とにそ
れぞれコマンドを割り当てることを特徴とする請求項2
記載の記録方法。 - 【請求項4】 上記記録工程及び上記他の照合工程は、
プシュプル方式により生成したトラッキングエラー信号
を用い、上記照合工程は、差分位相検出により生成した
トラッキングエラー信号を用いることを特徴とする請求
項2記載の記録方法。 - 【請求項5】 記録可能な光ディスクに対する再生方式
と再生専用の光ディスクに対する再生方式とが異なり、 記録可能な光ディスクにデータを記録する記録手段と、 上記記録手段にてデータを記録された記録可能な光ディ
スクを再生専用の光ディスクの規格に従った再生方式で
照合する照合手段とを有することを特徴とする記録装
置。 - 【請求項6】 上記記録手段にてデータを記録された記
録可能な光ディスクを記録可能な光ディスクの規格に従
った再生方式で照合する他の照合手段と、上記照合手段
と上記他の照合手段とを切り換える切り換え手段とを有
することを特徴とする請求項5記載の記録装置。
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