JPH0452557B2 - - Google Patents
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- JPH0452557B2 JPH0452557B2 JP57091251A JP9125182A JPH0452557B2 JP H0452557 B2 JPH0452557 B2 JP H0452557B2 JP 57091251 A JP57091251 A JP 57091251A JP 9125182 A JP9125182 A JP 9125182A JP H0452557 B2 JPH0452557 B2 JP H0452557B2
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- signal
- detector
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- servo
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0945—Methods for initialising servos, start-up sequences
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデイジタルオーデイオデイスクやビデ
オデイスク等のピツクアツプサーボに好適な信号
再生装置のサーボ回路に関する。
オデイスク等のピツクアツプサーボに好適な信号
再生装置のサーボ回路に関する。
デイジタルオーデイオデイスクやビデオデイス
クの信号の記録、読出しの方法は光学式、接触針
式等色々あるがいずれの方式においてもピツクア
ツプが信号トラツク上を追尾しなければならずピ
ツクアツプのサーボが不可欠である。第1図は光
学式デイスクの再生プレーヤにおけるピツクアツ
プのトラツクサーボの概要を示す図である。
クの信号の記録、読出しの方法は光学式、接触針
式等色々あるがいずれの方式においてもピツクア
ツプが信号トラツク上を追尾しなければならずピ
ツクアツプのサーボが不可欠である。第1図は光
学式デイスクの再生プレーヤにおけるピツクアツ
プのトラツクサーボの概要を示す図である。
光学式デイスク1よりピツクアツプ4はサーボ
制御用誤差信号を検出し、増幅器5、位相補償回
路6および駆動用増幅器7を経てピツクアツプ4
を駆動するためのアクチユエータ8に帰還してサ
ーボループを構成し、ピツクアツプ4を信号トラ
ツクに追尾させている。第1図に於いてピツクア
ツプ4はサーボ用誤差信号の他信号トラツク上の
記録信号を検出し、デイジタル信号処理回路9に
入力する。デイジタル信号処理回路9の出力は
DA変換器10で音声信号に変換され、音声増幅
器1およびスピーカ12を経て記録信号が音とと
して再生される。デイスク1はモータ2、モータ
シヤフト3により回転させられるが、本発明の本
質的なところではないのでこのモータ2の回転数
制御についての説明は省略する。
制御用誤差信号を検出し、増幅器5、位相補償回
路6および駆動用増幅器7を経てピツクアツプ4
を駆動するためのアクチユエータ8に帰還してサ
ーボループを構成し、ピツクアツプ4を信号トラ
ツクに追尾させている。第1図に於いてピツクア
ツプ4はサーボ用誤差信号の他信号トラツク上の
記録信号を検出し、デイジタル信号処理回路9に
入力する。デイジタル信号処理回路9の出力は
DA変換器10で音声信号に変換され、音声増幅
器1およびスピーカ12を経て記録信号が音とと
して再生される。デイスク1はモータ2、モータ
シヤフト3により回転させられるが、本発明の本
質的なところではないのでこのモータ2の回転数
制御についての説明は省略する。
第2図はピツクアツプ4のサーボ用誤差信号検
出器と記録情報検出器の概要を示す図で、光学的
な部分は簡単化して示している。130〜132は
信号トラツクで、130と131の間及び131と
132の間は信号トラツク間のガードバンドを示
す。信号トラツクは131のトラツク上に破線で
示すような形のビツトと呼ばれる穴が刻まれてい
るが、便宜上2本の実線で表示した。第2図のピ
ツクアツプは3スポツト方式と呼ばれ、記録情報
を検出する光スポツト41とサーボ用誤差信号を
検出する光スポツト42,43を有してこれらは1
体となつて移動する。これらの光スポツトをデイ
スク1に照射し、その反射光の強弱をそれぞれの
光検出器で電流の変化としてとらえるのである
が、本図ではこれら光検出器はそれぞれの光スポ
ツトで代用表示するものとして説明する。光スポ
ツト(光検出器)41の出力は電流電圧変換器45
で電圧に変換され出力ライン15を経てデイジタ
ル信号処理回路9に導かれる。光スポツト(光検
出器)42と43の出力は差動で電流電圧変換器4
4に入力され出力ライン14にサーボ用誤差信号
を出力する。サーボ用誤差信号の検出原理を第3
図を用いて説明する。
出器と記録情報検出器の概要を示す図で、光学的
な部分は簡単化して示している。130〜132は
信号トラツクで、130と131の間及び131と
132の間は信号トラツク間のガードバンドを示
す。信号トラツクは131のトラツク上に破線で
示すような形のビツトと呼ばれる穴が刻まれてい
るが、便宜上2本の実線で表示した。第2図のピ
ツクアツプは3スポツト方式と呼ばれ、記録情報
を検出する光スポツト41とサーボ用誤差信号を
検出する光スポツト42,43を有してこれらは1
体となつて移動する。これらの光スポツトをデイ
スク1に照射し、その反射光の強弱をそれぞれの
光検出器で電流の変化としてとらえるのである
が、本図ではこれら光検出器はそれぞれの光スポ
ツトで代用表示するものとして説明する。光スポ
ツト(光検出器)41の出力は電流電圧変換器45
で電圧に変換され出力ライン15を経てデイジタ
ル信号処理回路9に導かれる。光スポツト(光検
出器)42と43の出力は差動で電流電圧変換器4
4に入力され出力ライン14にサーボ用誤差信号
を出力する。サーボ用誤差信号の検出原理を第3
図を用いて説明する。
まず最初に光スポツト41が1の実線で示す信
号トラツク131の中心にある状態を考えると、
光スポツト42及び43はそれぞれ同じだけ信号ト
ラツク131上にかかり残りの部分(この部分も
42,43で等しい)がガードバンドにかかること
となり、両者の検出器の差をとつた場合は0にな
る。光スポツト41が1の破線で示すトラツク1
31より右の状態になると光スポツト42は全てが
ガードバンドに入り、光スポツト43は信号トラ
ツク131の中心にくるため両者の差をとると同
図3のロに示す正の最大値を示す。同様にして1
の点線で示すように光スポツト41が信号トラツ
ク131の左方にズレると同図3のハに示すよう
に負の最大値を示す。以上の説明からわかるよう
に光スポツトの変位に対し3に示すような誤差信
号を得ることができる。ところでこの誤差信号の
大きさはそれぞれの位置に於ける2に示す破線の
信号レベルの差として検出されるのでデイスクの
反射率(高さA)や変調度(A−B/A)およびク ロストーク(A−C/A−B)の影響を受け変位に対す る誤差信号の検出感度は著しくバラツク。
号トラツク131の中心にある状態を考えると、
光スポツト42及び43はそれぞれ同じだけ信号ト
ラツク131上にかかり残りの部分(この部分も
42,43で等しい)がガードバンドにかかること
となり、両者の検出器の差をとつた場合は0にな
る。光スポツト41が1の破線で示すトラツク1
31より右の状態になると光スポツト42は全てが
ガードバンドに入り、光スポツト43は信号トラ
ツク131の中心にくるため両者の差をとると同
図3のロに示す正の最大値を示す。同様にして1
の点線で示すように光スポツト41が信号トラツ
ク131の左方にズレると同図3のハに示すよう
に負の最大値を示す。以上の説明からわかるよう
に光スポツトの変位に対し3に示すような誤差信
号を得ることができる。ところでこの誤差信号の
大きさはそれぞれの位置に於ける2に示す破線の
信号レベルの差として検出されるのでデイスクの
反射率(高さA)や変調度(A−B/A)およびク ロストーク(A−C/A−B)の影響を受け変位に対す る誤差信号の検出感度は著しくバラツク。
ところで第1図のサーボ回路に於けるアクチユ
エータ8は第4図4,5に示すような伝達特性を
有している。4はアクチユエータ8の印加電圧ま
たは供給電流に対する変位レスボンスを示し、5
はそのときの位相特性を示す。0はカツトオフ周
波数である。
エータ8は第4図4,5に示すような伝達特性を
有している。4はアクチユエータ8の印加電圧ま
たは供給電流に対する変位レスボンスを示し、5
はそのときの位相特性を示す。0はカツトオフ周
波数である。
hは副共振点であり、本来望ましくないもので
あるが避けられない共振である。位相特性はカツ
トオフ周波数0でのQに依存するが、この点で急
しゆんに0からπラジアン近くへの変化をする。
当然副共振点hでも位相特性には乱れを生じる。
この特性のアクチユエータ8を使用するピツクア
ツプサーボのオーブンループゲイン及び位相特性
を第5図6,7に示す。第5図6のカーブcは設
計中心の場合のカーブで同カーブ中ホからヘにか
けての領域は第1図の位相補正回路6によるもの
でオーブンゲイン0bBの点での位相(位相余裕と
いう)角をπラジアンより少くするための補正を
行なつた結果である。カーブcで1部破線で示し
てある部分は位相補正をしないとした場合の予想
カーブである。ところで先にサーボ用誤差信号の
検出感度はデイスクにより著しくバラツクことを
述べたが、デイスクバラツキあるとカーブcはカ
ーブd又はカーブeのようになる。カーブdのと
きには副共振点のピーク値が0dBを越えてゲイン
余裕はなく、カーブeのときには0dBのところを
横切る点での位相余裕がなくなり、動作が不安定
となり全てのデイスクを安定に再生し得ないとい
う問題が起こる。
あるが避けられない共振である。位相特性はカツ
トオフ周波数0でのQに依存するが、この点で急
しゆんに0からπラジアン近くへの変化をする。
当然副共振点hでも位相特性には乱れを生じる。
この特性のアクチユエータ8を使用するピツクア
ツプサーボのオーブンループゲイン及び位相特性
を第5図6,7に示す。第5図6のカーブcは設
計中心の場合のカーブで同カーブ中ホからヘにか
けての領域は第1図の位相補正回路6によるもの
でオーブンゲイン0bBの点での位相(位相余裕と
いう)角をπラジアンより少くするための補正を
行なつた結果である。カーブcで1部破線で示し
てある部分は位相補正をしないとした場合の予想
カーブである。ところで先にサーボ用誤差信号の
検出感度はデイスクにより著しくバラツクことを
述べたが、デイスクバラツキあるとカーブcはカ
ーブd又はカーブeのようになる。カーブdのと
きには副共振点のピーク値が0dBを越えてゲイン
余裕はなく、カーブeのときには0dBのところを
横切る点での位相余裕がなくなり、動作が不安定
となり全てのデイスクを安定に再生し得ないとい
う問題が起こる。
本発明の目的は上記した欠点をなくし、デイス
クバラツキによらず安定にデイスクを再生する信
再生装置のサーボ回路を提供することにある。
クバラツキによらず安定にデイスクを再生する信
再生装置のサーボ回路を提供することにある。
このため本発明はピツクアツプからアクチユエ
ータに至る迄のサーボループ内に利得可変の増幅
器(利得可変増幅器)を記し、且つピツクアツプ
で抽出、再生した再生信号のエラー数を検出する
ことによつてデイスクの再生状態を判別し、判別
出力によつて利得可変増幅器の利得を制御し、デ
イスクの感度バラツキに応じて信号再生に支障な
いレベルのエラー数が得られるようループ利得を
最適制御することにより問題の解決をはかつたも
のである。
ータに至る迄のサーボループ内に利得可変の増幅
器(利得可変増幅器)を記し、且つピツクアツプ
で抽出、再生した再生信号のエラー数を検出する
ことによつてデイスクの再生状態を判別し、判別
出力によつて利得可変増幅器の利得を制御し、デ
イスクの感度バラツキに応じて信号再生に支障な
いレベルのエラー数が得られるようループ利得を
最適制御することにより問題の解決をはかつたも
のである。
第6図は本発明の実施例を示す図である。第6
図では第1図での増幅器5を利得可変増幅器50
となし、デイジタル信号処理9から得られる一定
時間当りのエラー数をエラー数検出器16で検出
し、エラー数が所定値になるように該利得可変増
幅器50の利得を制御ライン17を介して制御し
ている点を除き第1図と同一符号は同一物を示
す。デイスクに記録されている信号がデイジタル
情報である場合には記録情報は第7図に示すよう
にデータとバリテイ信号の組み合わせ(Di-1,
Pi-1),(Di,Pi),……,(Di+5,Pi+5),……で
それぞれの対をフレームFi-1,Fi,……,Fi+5,
……として記録されているのが普通である。した
がつてデイジタル信号処理回路9では各フレーム
内のパリテイ信号で各データをチエツクすること
によりそのデータがエラーなのかどうかを判別す
ることができる。このフレーム毎のエララーを一
定時間カウントすることにより一定時間当りのエ
ラー数を知ることができる。
図では第1図での増幅器5を利得可変増幅器50
となし、デイジタル信号処理9から得られる一定
時間当りのエラー数をエラー数検出器16で検出
し、エラー数が所定値になるように該利得可変増
幅器50の利得を制御ライン17を介して制御し
ている点を除き第1図と同一符号は同一物を示
す。デイスクに記録されている信号がデイジタル
情報である場合には記録情報は第7図に示すよう
にデータとバリテイ信号の組み合わせ(Di-1,
Pi-1),(Di,Pi),……,(Di+5,Pi+5),……で
それぞれの対をフレームFi-1,Fi,……,Fi+5,
……として記録されているのが普通である。した
がつてデイジタル信号処理回路9では各フレーム
内のパリテイ信号で各データをチエツクすること
によりそのデータがエラーなのかどうかを判別す
ることができる。このフレーム毎のエララーを一
定時間カウントすることにより一定時間当りのエ
ラー数を知ることができる。
第8図はループゲインを相対的に変えた場合の
デイスク再生時のエラー数の実測値を示す。は
デイスク偏心の少ない場合、hはデイスク偏心の
多い場合、gはデイスク偏心がこの両者の中間で
ある。ループゲイン一定ではデイスクの偏心が大
きくなるに従つて信号トラツクの中心に対するピ
ツクアツプのずれ量が大きくなるため、エラー数
は増加する。換言すれば、デイスク偏心が少ない
場合にはこれに見合つてループゲインを低く設定
することができる。エラー数が急激に増加してい
る点からゲインが低いところが記録信号を正しく
再生できない領域である。
デイスク再生時のエラー数の実測値を示す。は
デイスク偏心の少ない場合、hはデイスク偏心の
多い場合、gはデイスク偏心がこの両者の中間で
ある。ループゲイン一定ではデイスクの偏心が大
きくなるに従つて信号トラツクの中心に対するピ
ツクアツプのずれ量が大きくなるため、エラー数
は増加する。換言すれば、デイスク偏心が少ない
場合にはこれに見合つてループゲインを低く設定
することができる。エラー数が急激に増加してい
る点からゲインが低いところが記録信号を正しく
再生できない領域である。
エラー検出器16は第9図に示すようなフロー
の処理を行なうことによつて再生状態を判別す
る。第9図においては再生状態判別処理の
STARTであり、でまず利得可変増幅器50の
ゲインを初期設定する。で初期設定ゲインのと
きのエラー数をデイジタル信号処理回路9より測
定し、でエラー数が所定数より多いか否かを判
断する。エラー数が少ないときにはで利得可変
増幅器50のゲインを所定量だけ1ステツプ下
げ、でゲインを下げたときのエラー数を測定
し、で判断する。エラー数が少ないときは再度
に戻つて,を繰り返し行なう。でエラー
数が多くなつたときには第7図での立上りを検出
したことになり再生状態を判別することができ。
ではエラーが悪くなつたところより所定量だけ
ゲインを上げて再生するようにしで処理を終え
る。一方でエラー数が多いのはゲインが足りな
いことを示し、,,でゲインを上げながら
,,と同様の処理を行ない、再生状態を判
別する。でもと同様にゲインを所定量だけ上
げ処理を終える。この場合,,のエラー数
の測定をデイスク回転の1回転以上の期間で行な
うとデイスク偏心による影響も考慮できることと
なる。第9図のようなフローを用いるエラー検出
器16をマイクロコンピユータで構成すればもつ
と高度な判断をさせることができより正しく状態
を判別できることはいうまでもない。
の処理を行なうことによつて再生状態を判別す
る。第9図においては再生状態判別処理の
STARTであり、でまず利得可変増幅器50の
ゲインを初期設定する。で初期設定ゲインのと
きのエラー数をデイジタル信号処理回路9より測
定し、でエラー数が所定数より多いか否かを判
断する。エラー数が少ないときにはで利得可変
増幅器50のゲインを所定量だけ1ステツプ下
げ、でゲインを下げたときのエラー数を測定
し、で判断する。エラー数が少ないときは再度
に戻つて,を繰り返し行なう。でエラー
数が多くなつたときには第7図での立上りを検出
したことになり再生状態を判別することができ。
ではエラーが悪くなつたところより所定量だけ
ゲインを上げて再生するようにしで処理を終え
る。一方でエラー数が多いのはゲインが足りな
いことを示し、,,でゲインを上げながら
,,と同様の処理を行ない、再生状態を判
別する。でもと同様にゲインを所定量だけ上
げ処理を終える。この場合,,のエラー数
の測定をデイスク回転の1回転以上の期間で行な
うとデイスク偏心による影響も考慮できることと
なる。第9図のようなフローを用いるエラー検出
器16をマイクロコンピユータで構成すればもつ
と高度な判断をさせることができより正しく状態
を判別できることはいうまでもない。
第10図は利得可変増幅器50の具体例の1つ
でバツフアアンプ51,58抵抗52,53,5
6,59,60,62およびスイツチ54,5
7,61,63で構成れているエラー検出器16
からの制御信号171〜174を経てそれぞれのス
イツチに導き、これらのスイツチをオン、オフす
ることでゲインを制御できる。
でバツフアアンプ51,58抵抗52,53,5
6,59,60,62およびスイツチ54,5
7,61,63で構成れているエラー検出器16
からの制御信号171〜174を経てそれぞれのス
イツチに導き、これらのスイツチをオン、オフす
ることでゲインを制御できる。
デイジタルオーデイオデイスクやビデオデイス
クのような高度なサーボ技術を利用した製品が一
般ユーザを対象とした家電品として市場に出回る
時期もそう遠くはなくなつてきているが大量商品
としてのデイスクの品質は大きくバラツクことが
予想される。
クのような高度なサーボ技術を利用した製品が一
般ユーザを対象とした家電品として市場に出回る
時期もそう遠くはなくなつてきているが大量商品
としてのデイスクの品質は大きくバラツクことが
予想される。
本発明によれば上述した如く、自動的に最終再
生状態である再生信号のエラー数を判別してサー
ボのループゲインを最適にコントロールできるの
で、これらデイスクの感度ラツキの影響を著しく
低減でき、デイスクバラツキに左右されない安定
な再生ができる。しかしエラー数はデイスクの偏
心状態をも含めて判別するため、偏心が少ない場
合はループ利得を低く、すなわち安定な信号再生
を行う上での必要最低限のループ利得となるよう
制御されるため、アクチユエータの騒音も軽減さ
れるという効果がある。又本発明の方式を利用す
れば据置用や車載用と用途に応じたサーボループ
ゲインを設定することも可能となる。
生状態である再生信号のエラー数を判別してサー
ボのループゲインを最適にコントロールできるの
で、これらデイスクの感度ラツキの影響を著しく
低減でき、デイスクバラツキに左右されない安定
な再生ができる。しかしエラー数はデイスクの偏
心状態をも含めて判別するため、偏心が少ない場
合はループ利得を低く、すなわち安定な信号再生
を行う上での必要最低限のループ利得となるよう
制御されるため、アクチユエータの騒音も軽減さ
れるという効果がある。又本発明の方式を利用す
れば据置用や車載用と用途に応じたサーボループ
ゲインを設定することも可能となる。
なお本発明ではデイスク再生装置のトラツクサ
ーボを例にとつて説明したがフオーカスサーボに
ついても同様のことが適用できる。
ーボを例にとつて説明したがフオーカスサーボに
ついても同様のことが適用できる。
第1図は光学式デイスク再生装置のサーボ回路
の概要を示す図、第2図と第3図はサーボ用誤差
信号検出の原理を説明するための図、第4図と第
5図はサーボループ特性を説明するための図、第
6図は本発明の実施例を示す図、第7図と第8図
および第9図は本発明の動作を説明するための
図、第10図は本発明に係る要素を詳しく示した
図である。 1…光学式デイスク、4…ピツクアツプ、9…
デイジタル信号処理回路、50…利得可変増幅
器、16…エラー数検出器。
の概要を示す図、第2図と第3図はサーボ用誤差
信号検出の原理を説明するための図、第4図と第
5図はサーボループ特性を説明するための図、第
6図は本発明の実施例を示す図、第7図と第8図
および第9図は本発明の動作を説明するための
図、第10図は本発明に係る要素を詳しく示した
図である。 1…光学式デイスク、4…ピツクアツプ、9…
デイジタル信号処理回路、50…利得可変増幅
器、16…エラー数検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイジタル信号で記録されたデイスク等の記
録媒体の上方トラツクを追尾するためのサーボ用
誤差信号を検出する誤差信号検出器及び記録情報
を読み出す記録情報検出器とを備え、該誤差信号
検出器出力信号を増幅器を介してピツクアツプを
該情報トラツクに追尾させるためのアクチユエー
タに負帰還してなる信号再生装置のサーボ回路に
おいて、該サーボ回路のループ利得を制御する利
得可変増幅器と、該記録情報検出器出力を入力信
号とするデイジタル信号処理回路に接続された情
報検出出力のエラー数を検出するエラー数検出器
を具備し、該デイスクの感度バラツキおよび偏心
に依存する該情報検出出力のエラー数を所定値以
下になるよう該エラー数検出器の出力で該利得可
変増幅器の利得を制御するように成したことを特
徴とする信号再生装値のサーボ回路。 2 該エラー数検出器は該デイスクの1周以上に
亘つてエラー数検出を行う特許請求の範囲第1項
記載の信号再生装置のサーボ回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9125182A JPS58208973A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 信号再生装置のサ−ボ回路 |
DE8383105327T DE3367134D1 (en) | 1982-05-31 | 1983-05-30 | Servo circuit for a signal reproducing apparatus |
EP83105327A EP0095766B1 (en) | 1982-05-31 | 1983-05-30 | Servo circuit for a signal reproducing apparatus |
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JP9125182A Granted JPS58208973A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 信号再生装置のサ−ボ回路 |
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JPS57205871A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-17 | Victor Co Of Japan Ltd | Loop gain adjusting circuit for tracking servo circuit |
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1982
- 1982-05-31 JP JP9125182A patent/JPS58208973A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPS57205871A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-17 | Victor Co Of Japan Ltd | Loop gain adjusting circuit for tracking servo circuit |
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JPS58208973A (ja) | 1983-12-05 |
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