JP2611208B2 - 光デイスク再生装置 - Google Patents
光デイスク再生装置Info
- Publication number
- JP2611208B2 JP2611208B2 JP62008295A JP829587A JP2611208B2 JP 2611208 B2 JP2611208 B2 JP 2611208B2 JP 62008295 A JP62008295 A JP 62008295A JP 829587 A JP829587 A JP 829587A JP 2611208 B2 JP2611208 B2 JP 2611208B2
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- Japan
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- detecting
- signal
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は音楽情報が記録されている光ディスクの再
生装置にかかわり、特に、コンパクトディスクを再生す
る車載用のプレーヤとして好適な光ディスクの再生装置
に関するものである。
生装置にかかわり、特に、コンパクトディスクを再生す
る車載用のプレーヤとして好適な光ディスクの再生装置
に関するものである。
レーザ光を照射して光ディスクの音楽情報を再生する
ことができる光ディスク再生装置において、再生信号か
ら得られるアドレスデータの連続性の欠除が検出された
ときは、その時点のアドレスデータを記憶し、次にレー
ザ光を照射しているピックアップを所定の位置へジャン
プさせるようにして、ショックによる音飛びの影響を軽
減するようにしたものである。
ことができる光ディスク再生装置において、再生信号か
ら得られるアドレスデータの連続性の欠除が検出された
ときは、その時点のアドレスデータを記憶し、次にレー
ザ光を照射しているピックアップを所定の位置へジャン
プさせるようにして、ショックによる音飛びの影響を軽
減するようにしたものである。
高品質の音楽を再生する装置として、CD(COMPACT DI
SK)プレーヤが広く普及しているが、基本的にはCDプレ
ーヤは狭い記録トラックに記録されている高密度の情報
を非接触の光学ヘッドによって読み出しているためテー
プレコーダに比較して耐震性が高いとはいえない。
SK)プレーヤが広く普及しているが、基本的にはCDプレ
ーヤは狭い記録トラックに記録されている高密度の情報
を非接触の光学ヘッドによって読み出しているためテー
プレコーダに比較して耐震性が高いとはいえない。
そのため、再生装置の小型化によって携帯用のCDプレ
ーヤや、車載用のCDプレーヤが開発されたときに、衝撃
による音飛びの問題が発生していた。
ーヤや、車載用のCDプレーヤが開発されたときに、衝撃
による音飛びの問題が発生していた。
すなわち、光ディスクと光学ピックアップの相対的な
位置関係は、主にトラッキングサーボ系及びフォーカス
サーボ系の応答性によって維持されるが、大きなショッ
ク性の振動がプレーヤに印加されると、2軸のサーボ機
構の質量がこの振動に追従して変化することができなく
なり、フォーカスサーボのはずれ及びトラッキングサー
ボのはずれを引き起こす。
位置関係は、主にトラッキングサーボ系及びフォーカス
サーボ系の応答性によって維持されるが、大きなショッ
ク性の振動がプレーヤに印加されると、2軸のサーボ機
構の質量がこの振動に追従して変化することができなく
なり、フォーカスサーボのはずれ及びトラッキングサー
ボのはずれを引き起こす。
フォーカスサーボがはずれると、まず光ディスクに照
射されているレーザ光の反射から再生RF信号が得られな
くなり、次に自動的にフォーカスロックイン回路が作動
するようになされているが、フォーカスサーボのはずれ
から再びフォーカスサーボがかかるまでの時間は少なく
とも再生信号が得られないことになり、この期間に音が
飛んだような現象が発生する。
射されているレーザ光の反射から再生RF信号が得られな
くなり、次に自動的にフォーカスロックイン回路が作動
するようになされているが、フォーカスサーボのはずれ
から再びフォーカスサーボがかかるまでの時間は少なく
とも再生信号が得られないことになり、この期間に音が
飛んだような現象が発生する。
そこで従来ではこのように衝撃によって音飛びが発生
したときは、そのときのQデータを記憶しておき、サー
ボ系が回復したのちにもとのQデータ位置から再生する
ようにしたものがあったが、この場合も音楽の流れを考
慮するとテンポがずれたものになり違和感が発生すると
いう問題があった。
したときは、そのときのQデータを記憶しておき、サー
ボ系が回復したのちにもとのQデータ位置から再生する
ようにしたものがあったが、この場合も音楽の流れを考
慮するとテンポがずれたものになり違和感が発生すると
いう問題があった。
又、トラッキングサーボがはずれると、光ディスクに
照射されているレーザ光のスポットが現在の再生トラッ
ク位置から異なるトラックにロックされる可能性があ
り、同様に音飛びの現象が発生する。そのため、再生中
の音楽の連続性が数秒間失われ違和感を生じるという問
題がある。
照射されているレーザ光のスポットが現在の再生トラッ
ク位置から異なるトラックにロックされる可能性があ
り、同様に音飛びの現象が発生する。そのため、再生中
の音楽の連続性が数秒間失われ違和感を生じるという問
題がある。
本発明は、かかる問題点を軽減することを目的として
なされたもので、再生中のフレームデータからQ信号デ
ータを検出し、そのQ信号データの連続性を検出するこ
とによってトラッキングはずれを検出する手段と、フォ
ーカスサーボの状態を検出している手段を設け、これら
のいずれか、又は双方に検出信号が出力されたときは、
その時点で再生されているQ信号データを記憶し、この
Q信号データから所定の時間だけ先に発生するQ信号デ
ータを演算してそのデータ位置にトラックジャンプさせ
る手段を設ける。
なされたもので、再生中のフレームデータからQ信号デ
ータを検出し、そのQ信号データの連続性を検出するこ
とによってトラッキングはずれを検出する手段と、フォ
ーカスサーボの状態を検出している手段を設け、これら
のいずれか、又は双方に検出信号が出力されたときは、
その時点で再生されているQ信号データを記憶し、この
Q信号データから所定の時間だけ先に発生するQ信号デ
ータを演算してそのデータ位置にトラックジャンプさせ
る手段を設ける。
フォーカスサーボがはずれたとき、又は、トラッキン
グサーボがはずれたときは、再びこれらのサーボ回路が
ロックイン状態になり、正常なRF信号が得られる時間は
大体予測することができる。
グサーボがはずれたときは、再びこれらのサーボ回路が
ロックイン状態になり、正常なRF信号が得られる時間は
大体予測することができる。
したがって、フォーカスが外れたときはフォーカスサ
ーチタイム及び次のトラックジャンプによって新しいア
ドレスデータ位置をシークする時間、又、トラックが外
れたときはトラックジャンプによって新しいアドレスデ
ータ位置をシークする時間だけ先のトラックに光学ヘッ
ドをジャンプさせると、再生中の音楽情報に連続性が発
生し、違和感を殆ど感じない程度に軽減することができ
る。
ーチタイム及び次のトラックジャンプによって新しいア
ドレスデータ位置をシークする時間、又、トラックが外
れたときはトラックジャンプによって新しいアドレスデ
ータ位置をシークする時間だけ先のトラックに光学ヘッ
ドをジャンプさせると、再生中の音楽情報に連続性が発
生し、違和感を殆ど感じない程度に軽減することができ
る。
第1図は、本発明の光ディスク再生装置における特徴
点を示したブロック図で、1はコンパクトディスク(以
下単にディスクという)、2は光学ピックアップを示
す。
点を示したブロック図で、1はコンパクトディスク(以
下単にディスクという)、2は光学ピックアップを示
す。
光学ピックアップ2内にはよく知られているようにレ
ーザ発光素子と、対物レンズ、反射光を検出する受光素
子、及び対物レンズを駆動するサーボ機構等が内蔵され
ており、受光素子より検出されたRF信号は、次のRFアン
プ3及び再生信号処理部4に供給される。そして記録デ
ータの誤り訂正、復調及び信号変換等が行われてステレ
オ信号に変換され出力アンプ5に入力される。一方、RF
アンプ3から得られた検出信号の一部はフォーカス及び
トラッキングエラー信号の検出方式に応じて演算され、
形成されたフォーカスエラー信号FE)、及びトラッキン
グエラー信号(TE)はサーボ回路6に供給される。そし
て光学ピックアップ2から照射されるスポットが所定の
トラックを合焦点で追跡するように制御する。
ーザ発光素子と、対物レンズ、反射光を検出する受光素
子、及び対物レンズを駆動するサーボ機構等が内蔵され
ており、受光素子より検出されたRF信号は、次のRFアン
プ3及び再生信号処理部4に供給される。そして記録デ
ータの誤り訂正、復調及び信号変換等が行われてステレ
オ信号に変換され出力アンプ5に入力される。一方、RF
アンプ3から得られた検出信号の一部はフォーカス及び
トラッキングエラー信号の検出方式に応じて演算され、
形成されたフォーカスエラー信号FE)、及びトラッキン
グエラー信号(TE)はサーボ回路6に供給される。そし
て光学ピックアップ2から照射されるスポットが所定の
トラックを合焦点で追跡するように制御する。
一方、再生信号処理ブロック4から分離されたQ信号
データ(Q信号データはデジタル音楽情報をブロック化
したときに、各ブロック信号のフレームナンバ及びタイ
ムコードを示すデータとして付加されているものであ
る)は、Qデータ検出回路7によって復調され制御部
(CPU)8に入力される。そして、現在再生中の音楽の
曲番及び開始時間帯を表示すると共に、このデータによ
って曲番のサーボや、光学ピックアップのジャンプ制御
等を行うことができるようになされている。
データ(Q信号データはデジタル音楽情報をブロック化
したときに、各ブロック信号のフレームナンバ及びタイ
ムコードを示すデータとして付加されているものであ
る)は、Qデータ検出回路7によって復調され制御部
(CPU)8に入力される。そして、現在再生中の音楽の
曲番及び開始時間帯を表示すると共に、このデータによ
って曲番のサーボや、光学ピックアップのジャンプ制御
等を行うことができるようになされている。
9はレジスタ9a,9b及び比較回路9c等によって構成さ
れているQデータ検出手段を示し、再生中には新しいQ
信号データが、まずレジスタ9aに入力され、次にこのレ
ジスタ9aのデータがレジスタ9bに転送されると同時に、
次のQ信号データがレジスタ9aに入力するようになされ
ている。
れているQデータ検出手段を示し、再生中には新しいQ
信号データが、まずレジスタ9aに入力され、次にこのレ
ジスタ9aのデータがレジスタ9bに転送されると同時に、
次のQ信号データがレジスタ9aに入力するようになされ
ている。
そして比較回路9cにおいて、再生中は常にレジスタ9a
にロードされているこの新しいQ信号データと、レジス
タ9bに転送された一つ前の古いQ信号データが比較さ
れ、連続性が失われたときは制御部8内のトラックジャ
ンプ指令回路8aを駆動する。
にロードされているこの新しいQ信号データと、レジス
タ9bに転送された一つ前の古いQ信号データが比較さ
れ、連続性が失われたときは制御部8内のトラックジャ
ンプ指令回路8aを駆動する。
又、10はフォーカス状態を検出しているフォーカス検
出手段を示し、例えば、サーボ回路6から出力されるフ
ォーカスロック状態を示すフォーカスOK信号(FOK信
号)が16mS欠除したときは、同様に制御部8内の時間ジ
ャンプ指令回路8bを駆動する。
出手段を示し、例えば、サーボ回路6から出力されるフ
ォーカスロック状態を示すフォーカスOK信号(FOK信
号)が16mS欠除したときは、同様に制御部8内の時間ジ
ャンプ指令回路8bを駆動する。
なお、8cは前記トラックジャンプ指令回路8a又は時間
ジャンプ指令回路8bに信号が入力されたときは、その直
前のQ信号データを記憶しているレジスタ8dからデータ
を入力し、このQ信号データに所定のフレーム数を加算
する演算回路を示し、その演算結果にもとづいて所定の
トラックジャンプ信号を形成し、前記サーボ回路6に入
力するものである。
ジャンプ指令回路8bに信号が入力されたときは、その直
前のQ信号データを記憶しているレジスタ8dからデータ
を入力し、このQ信号データに所定のフレーム数を加算
する演算回路を示し、その演算結果にもとづいて所定の
トラックジャンプ信号を形成し、前記サーボ回路6に入
力するものである。
本発明の光ディスク再生装置は、上述したように、フ
ォーカスサーボ回路の状態をFOK信号から判断するフォ
ーカス検出手段10と、再生中のQ信号データの連続性を
検出してトラッキングはずれを監視しているQデータ検
出手段9を設けているので、例えば、第2図に示すよう
にディスク1の内周トラックから外周トラックへ向けて
再生しているときに衝撃等によってQ1点でフォーカスサ
ーボがダウンしたときは、時間ジャンプ指令回路8bが駆
動され、Q1点のQ信号データを演算回路に取り込むと同
時に、このQ信号データに所定のフレーム数を加算して
ジャンプパルスを形成しサーボ回路6に入力する。
ォーカスサーボ回路の状態をFOK信号から判断するフォ
ーカス検出手段10と、再生中のQ信号データの連続性を
検出してトラッキングはずれを監視しているQデータ検
出手段9を設けているので、例えば、第2図に示すよう
にディスク1の内周トラックから外周トラックへ向けて
再生しているときに衝撃等によってQ1点でフォーカスサ
ーボがダウンしたときは、時間ジャンプ指令回路8bが駆
動され、Q1点のQ信号データを演算回路に取り込むと同
時に、このQ信号データに所定のフレーム数を加算して
ジャンプパルスを形成しサーボ回路6に入力する。
ジャンプパルスによるジャンプ距離は、フォーカスサ
ーボが再びフォーカスロックイン回路によって回復し、
その後、高速サーチによってアクセスできる時間に再生
される音楽情報の開始点位置Q2点であってほぼ1秒後
(75フレーム)に設定される。
ーボが再びフォーカスロックイン回路によって回復し、
その後、高速サーチによってアクセスできる時間に再生
される音楽情報の開始点位置Q2点であってほぼ1秒後
(75フレーム)に設定される。
この回復時間は再生装置の機種によって多少異なるが
フォーカスダウン後約1秒(75フレーム)後に設定する
と連続性が失われない音楽情報を再生することができ、
違和感が軽減された。
フォーカスダウン後約1秒(75フレーム)後に設定する
と連続性が失われない音楽情報を再生することができ、
違和感が軽減された。
又、トラッキングサーボが衝撃等によって外れ光スポ
ットが他のトラックへ移動したときは前述したトラック
ジャンプ指令回路8aが駆動され、トラッキングオフ直前
のQ信号データを記憶しているレジスタ8dが演算回路8c
に入力されるが、このときのジャンプ距離はこのQ信号
データから50フレーム先のQデータをアクセスするよう
なジャンプとすれば、再生されている音楽情報の連続性
に違和感のないものにすることができた。
ットが他のトラックへ移動したときは前述したトラック
ジャンプ指令回路8aが駆動され、トラッキングオフ直前
のQ信号データを記憶しているレジスタ8dが演算回路8c
に入力されるが、このときのジャンプ距離はこのQ信号
データから50フレーム先のQデータをアクセスするよう
なジャンプとすれば、再生されている音楽情報の連続性
に違和感のないものにすることができた。
これはトラッキングサーボの場合は、単にQデータ信
号Q2の位置にアクセスさせる動作だけで済むので比較的
短時間で動作が完了する。
号Q2の位置にアクセスさせる動作だけで済むので比較的
短時間で動作が完了する。
レジスタ9a,9bにおけるQ信号の比較対象は、分、
秒、及びフレーム数とすることができる。回路を簡略化
するために比較回路9cでは分、秒の単位で比較し、例え
秒差が0〜+1以内で一致しているときは連続性がある
と判断してもよい。
秒、及びフレーム数とすることができる。回路を簡略化
するために比較回路9cでは分、秒の単位で比較し、例え
秒差が0〜+1以内で一致しているときは連続性がある
と判断してもよい。
ジャンプ先のQ信号データQ2にアクセスする間、トラ
ックジャンプ指令回路8cの出力に応じミュート信号Smを
出力アンプ5に供給して再生ノイズの除去を行うように
することが好ましい。
ックジャンプ指令回路8cの出力に応じミュート信号Smを
出力アンプ5に供給して再生ノイズの除去を行うように
することが好ましい。
ところで、衝撃があると人間の聴覚も音楽情報への集
中力が瞬間的に低下するので、ジャンプ先はかならずし
も厳密に設定しなくても相当の改善効果が認められる。
中力が瞬間的に低下するので、ジャンプ先はかならずし
も厳密に設定しなくても相当の改善効果が認められる。
以上説明したように、本発明の光ディスク再生装置
は、衝撃等によって光学ピックアップのサーボ系がロッ
クアウト状態になったときは、通常のプレーヤと同様に
自動的にサーボ系のロックイン回路を駆動すると同時
に、サーボロックアウトによって中断された再生位置か
ら所定時間、又は所定フレーム数だけ先のQ信号データ
を検出するようにジャンプさせているから、特に、車載
用のCDプレーヤに本発明の技術を採用すると、頻繁に衝
撃が加わるときでも音楽の連続性が維持された高品質の
再生音を聴くことができるという効果がある。
は、衝撃等によって光学ピックアップのサーボ系がロッ
クアウト状態になったときは、通常のプレーヤと同様に
自動的にサーボ系のロックイン回路を駆動すると同時
に、サーボロックアウトによって中断された再生位置か
ら所定時間、又は所定フレーム数だけ先のQ信号データ
を検出するようにジャンプさせているから、特に、車載
用のCDプレーヤに本発明の技術を採用すると、頻繁に衝
撃が加わるときでも音楽の連続性が維持された高品質の
再生音を聴くことができるという効果がある。
第1図は本発明の光学ディスク再生装置の主要部を示す
ブロック図、第2図は光ディスク再生時のジャンプ先の
説明図である。 図中、1はディスク、2は光学ピックアップ、4は再生
信号処理回路、6はサーボ回路、7はQデータ検出回
路、8は制御部、9はQデータ検出手段、10はフォーカ
ス検出手段である。
ブロック図、第2図は光ディスク再生時のジャンプ先の
説明図である。 図中、1はディスク、2は光学ピックアップ、4は再生
信号処理回路、6はサーボ回路、7はQデータ検出回
路、8は制御部、9はQデータ検出手段、10はフォーカ
ス検出手段である。
Claims (2)
- 【請求項1】オーディオ情報、及びアドレスデータがフ
レーム単位でデジタル信号として記録されている光ディ
スクにレーザ光を照射してデジタル信号を再生する再生
装置において、 上記光ディスクから読み出したアドレスデータの連続性
を検出するアドレスデータ検出手段と、 上記光ディスクに照射されるレーザ光のフオーカス状態
を再生動作中に検出するフオーカス状態検出手段と、 上記アドレスデータ検出手段においてアドレスデータの
不連続性を検出した位置のアドレスデータ、および上記
フオーカス状態検出手段においてフオーカスはずれを検
出したときのアドレスデータを記憶することができる記
憶手段と、 上記記憶手段に記憶された上記アドレスデータの不連続
を示すアドレスデータに基づいてトラックの再生再開位
置を指定する信号を出力する第1のジャンプ指令手段
と、 上記記憶手段に記憶された上記フオーカス外れを示すア
ドレスデータに基づいてトラックの再生再開位置を指定
する信号を出力する第2のジャンプ指令手段とを備えて
いることを特徴とする光ディスク再生装置。 - 【請求項2】上記第1のジャンプ指令手段に基づくシフ
ト量は、上記第2のジャンプ指令手段に基づくシフト量
より小さくなるように設定されていることを特徴とする
特許請求の範囲(1)に記載の光ディスク再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62008295A JP2611208B2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 光デイスク再生装置 |
KR1019870014607A KR960002040B1 (ko) | 1987-01-19 | 1987-12-21 | 광디스크재생장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62008295A JP2611208B2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 光デイスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63177321A JPS63177321A (ja) | 1988-07-21 |
JP2611208B2 true JP2611208B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=11689166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62008295A Expired - Lifetime JP2611208B2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 光デイスク再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2611208B2 (ja) |
KR (1) | KR960002040B1 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61158037A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Fujitsu Ten Ltd | 光学式デイスクプレ−ヤ |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP62008295A patent/JP2611208B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-21 KR KR1019870014607A patent/KR960002040B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR880009348A (ko) | 1988-09-14 |
KR960002040B1 (ko) | 1996-02-09 |
JPS63177321A (ja) | 1988-07-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |