JPS6252767A - デイスク再生装置 - Google Patents
デイスク再生装置Info
- Publication number
- JPS6252767A JPS6252767A JP19347385A JP19347385A JPS6252767A JP S6252767 A JPS6252767 A JP S6252767A JP 19347385 A JP19347385 A JP 19347385A JP 19347385 A JP19347385 A JP 19347385A JP S6252767 A JPS6252767 A JP S6252767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- data
- circuit
- data reading
- reading means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、例えばコンパクトディスクプレーヤ等のデ
ィスク再生装置に係り、特にそのトラック飛びによって
再生信号が不連続になることを防止するようにしたもの
に関する。
ィスク再生装置に係り、特にそのトラック飛びによって
再生信号が不連続になることを防止するようにしたもの
に関する。
[発明の技術的背景]
周知のように、例えば音響機器や画像機器等の分野では
、可及的に高密度高忠実度記録再生化が図られてきてお
り、近時では、光学式のコンパクトディスクプレーヤや
ビデオディスクプレーヤ等が出現してきている。
、可及的に高密度高忠実度記録再生化が図られてきてお
り、近時では、光学式のコンパクトディスクプレーヤや
ビデオディスクプレーヤ等が出現してきている。
第3図は、このような従来の光学式コンパクトディスク
プレーヤを示すものである。すなわち、図中11はディ
スクで、ディスクモータ12によって回転駆動されるよ
うになっている。また、上記ディスク11の図中下部に
は、光学式のピックアップ13が配置されている。この
ピックアップ13は、半導体レーザからの照射光を所定
の光学系及び対物レンズを介してディスク11に照射し
、その反射光を充電変換素子で電気信号に変換すること
により、ディスク11に記録されたデータを読み取るも
のである。
プレーヤを示すものである。すなわち、図中11はディ
スクで、ディスクモータ12によって回転駆動されるよ
うになっている。また、上記ディスク11の図中下部に
は、光学式のピックアップ13が配置されている。この
ピックアップ13は、半導体レーザからの照射光を所定
の光学系及び対物レンズを介してディスク11に照射し
、その反射光を充電変換素子で電気信号に変換すること
により、ディスク11に記録されたデータを読み取るも
のである。
そして、上記ピックアップ13で得られたデータは、ト
ラッキングサーボ−jlf1回路14及びフォーカスサ
ーボ制御回路15に供給されて、前記対物レンズのトラ
ッキングサーボ及びフォーカスサーボに供される。また
、上記ピックアップ13で得られたデータは、デジタル
信号変換回路16でデジタルデータに変換され、デジタ
ル信号処理回路17に供給される。
ラッキングサーボ−jlf1回路14及びフォーカスサ
ーボ制御回路15に供給されて、前記対物レンズのトラ
ッキングサーボ及びフォーカスサーボに供される。また
、上記ピックアップ13で得られたデータは、デジタル
信号変換回路16でデジタルデータに変換され、デジタ
ル信号処理回路17に供給される。
ここで、デジタル信号処理回路17は、入力されたデジ
タルデータをコンパクトディスクの信号フォーマットに
のっとって、メモリ18を介して、ディンターリーブ処
理、バッファ処理及びエラー訂正・補正処理等を行なう
ものである。このうちバッファ処理は、デジタルデータ
を入力されたタイミングでメモリ18に書き込み、その
後一定のタイミングで順次読み出すもので、デジタルデ
ータのジッタ成分を吸収するようにしたものである。
タルデータをコンパクトディスクの信号フォーマットに
のっとって、メモリ18を介して、ディンターリーブ処
理、バッファ処理及びエラー訂正・補正処理等を行なう
ものである。このうちバッファ処理は、デジタルデータ
を入力されたタイミングでメモリ18に書き込み、その
後一定のタイミングで順次読み出すもので、デジタルデ
ータのジッタ成分を吸収するようにしたものである。
そして、上記デジタル信号処理回路17から出力された
デジタルデータは、デジタル−アナログ変換回路(以下
D/A変換回路という)19でアナログ信号に変換され
、増幅された後スピーカ20に供給されて、ここにディ
スク11の再生が行なわれるものである。また、上記デ
ジタル信号処理回路17は、モータ駆動回路21を制御
して、ディスクモータ12の回転速度シ制御が行なわれ
るものである。
デジタルデータは、デジタル−アナログ変換回路(以下
D/A変換回路という)19でアナログ信号に変換され
、増幅された後スピーカ20に供給されて、ここにディ
スク11の再生が行なわれるものである。また、上記デ
ジタル信号処理回路17は、モータ駆動回路21を制御
して、ディスクモータ12の回転速度シ制御が行なわれ
るものである。
[背景技術の問題点コ
しかしながら、上記のような従来のディスク再生装置で
は、第4図に示すように、対物レンズを介してディスク
11上に集光されたビームスポットSが任意のトラック
列Nをトレースしているときに、例えば外部振動やディ
スク11上の傷、汚れ等により、図中点線で示すように
、隣接するトラック列N+1(またはN−1)に不所望
に移動する、いわゆるトラック飛びが生じることがある
。すると、トラック飛びを起こす前と後とで読み取られ
たデータがつながらないので、前記スピーカ20の出力
はいわゆる針飛び音となって、聴取者に不快感を与える
という問題が生じる。
は、第4図に示すように、対物レンズを介してディスク
11上に集光されたビームスポットSが任意のトラック
列Nをトレースしているときに、例えば外部振動やディ
スク11上の傷、汚れ等により、図中点線で示すように
、隣接するトラック列N+1(またはN−1)に不所望
に移動する、いわゆるトラック飛びが生じることがある
。すると、トラック飛びを起こす前と後とで読み取られ
たデータがつながらないので、前記スピーカ20の出力
はいわゆる針飛び音となって、聴取者に不快感を与える
という問題が生じる。
[発明の目的]
この発明は上記事情を考慮してなされたもので、トラッ
ク飛びが発生しても再生音がとぎれることを防止し、聴
取者に不快感を与えることのない極めて良好なディスク
再生装置を提供することを目的とする。
ク飛びが発生しても再生音がとぎれることを防止し、聴
取者に不快感を与えることのない極めて良好なディスク
再生装置を提供することを目的とする。
[発明の概要]
すなわち、この発明に係るディスク再生装置は、ディス
クに形成されたトラック列をトレースしてデータを読み
取る第1のデータ読み取り手段と、この第1のデータ読
み取り手段でトレースされるトラック列の両側のトラッ
ク列をそれぞれトレースしてデータを読み取る第2及び
第3のデータ読み取り手段と、第1のデータ読み取り手
段がトラック飛びを起こしたことを検出するトラック飛
び検出手段と、通常筒1のデータ読み取り手段で得られ
るデータを再生用に供しトラック飛び検出手段の出力に
応じて第1のデータ読み取り手段がトラック飛びを起こ
す前にトレースしていたトラック列にトラック飛びされ
た第2または第3のデータ読み取り手段から得られるデ
ータを再生用に供するように切換える選択手段と、トラ
ック飛び検出手段の出力に応じて第1乃至第3のデータ
読み取り手段をトラック飛びを起こす前にトレースして
いたトラック列に移動させるキック手段とを具備し、キ
ック手段の動作終了状態で、第1のデータ読み取り手段
で得られるデータを再生用に供するように選択手段を1
11Oするようにすることにより、トラック飛びが発生
しても再生音がとぎれることを防止し、聴取者に不快感
を与えることのないようにしたものである。
クに形成されたトラック列をトレースしてデータを読み
取る第1のデータ読み取り手段と、この第1のデータ読
み取り手段でトレースされるトラック列の両側のトラッ
ク列をそれぞれトレースしてデータを読み取る第2及び
第3のデータ読み取り手段と、第1のデータ読み取り手
段がトラック飛びを起こしたことを検出するトラック飛
び検出手段と、通常筒1のデータ読み取り手段で得られ
るデータを再生用に供しトラック飛び検出手段の出力に
応じて第1のデータ読み取り手段がトラック飛びを起こ
す前にトレースしていたトラック列にトラック飛びされ
た第2または第3のデータ読み取り手段から得られるデ
ータを再生用に供するように切換える選択手段と、トラ
ック飛び検出手段の出力に応じて第1乃至第3のデータ
読み取り手段をトラック飛びを起こす前にトレースして
いたトラック列に移動させるキック手段とを具備し、キ
ック手段の動作終了状態で、第1のデータ読み取り手段
で得られるデータを再生用に供するように選択手段を1
11Oするようにすることにより、トラック飛びが発生
しても再生音がとぎれることを防止し、聴取者に不快感
を与えることのないようにしたものである。
【発明の実施例]
以下、この発明を光学式コンパクトディスクブレーヤに
適用した場合の一実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、22はディスクで、ディ
スクモータ23によって回転駆動されるようになってい
る。また、上記ディスク22の図中下部には、光学式の
ピックアップ24が配置されている。このピックアップ
24は、半導体レーザからの照射光を所定の光学系で3
方向のレーザビームに分割し、対物レンズを介してディ
スク22上に3つのビームスポットを形成するようにな
されている。そして、ディスク22に照射された3つの
レーザビームは、反射されてそれぞれ3つの光電変換素
子に受光され、各別に電気信号に変換されるものである
。
適用した場合の一実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、22はディスクで、ディ
スクモータ23によって回転駆動されるようになってい
る。また、上記ディスク22の図中下部には、光学式の
ピックアップ24が配置されている。このピックアップ
24は、半導体レーザからの照射光を所定の光学系で3
方向のレーザビームに分割し、対物レンズを介してディ
スク22上に3つのビームスポットを形成するようにな
されている。そして、ディスク22に照射された3つの
レーザビームは、反射されてそれぞれ3つの光電変換素
子に受光され、各別に電気信号に変換されるものである
。
この場合、第2図(a)に示すように、上記ディスク2
2上に形成される3つのビームスポットA。
2上に形成される3つのビームスポットA。
B、Cは、ディスク22上の隣接する任意の3つのトラ
ック列a、b、cにそれぞれ対応する位置に形成される
ようになっている。このため、上記ピックアップ24か
らは、3つのビームスポットA。
ック列a、b、cにそれぞれ対応する位置に形成される
ようになっている。このため、上記ピックアップ24か
らは、3つのビームスポットA。
B、Cによる各反射光をそれぞれ光電変換素子が受光す
ることにより、トラック列a、b、cを各々トレースし
たデータDa 、Qb 、[)cが得られることになる
。
ることにより、トラック列a、b、cを各々トレースし
たデータDa 、Qb 、[)cが得られることになる
。
また、上記3つのビームスポットA、B、Cは、前記対
物レンズがトラッキング方向に移動されたときに、同じ
間隔を保って同時に同方向に移動されるようになるもの
である。
物レンズがトラッキング方向に移動されたときに、同じ
間隔を保って同時に同方向に移動されるようになるもの
である。
そして、上記3つのビームスポットA、B、Cのうち中
央のビームスポットBによって得られる出力データDb
は、トラッキングサーボ制御回路25及びフォーカスサ
ーボ制御回路26に供給されて、前記対物レンズのトラ
ッキングサーボ及びフォーカスサーボに供される。また
、上記ビームスポットBによって得られる出力データD
bは、デジタル信号変換回路27でデジタルデータに変
換され、デジタル信号処理回路28に供給される。
央のビームスポットBによって得られる出力データDb
は、トラッキングサーボ制御回路25及びフォーカスサ
ーボ制御回路26に供給されて、前記対物レンズのトラ
ッキングサーボ及びフォーカスサーボに供される。また
、上記ビームスポットBによって得られる出力データD
bは、デジタル信号変換回路27でデジタルデータに変
換され、デジタル信号処理回路28に供給される。
ここで、デジタル信号処理回路28は、入力されたデジ
タルデータをコンパクトディスクの信号フォーマットに
のっとって、メモリ29を介して、ディンターリーブ処
理、バッファ処理及びエラー訂正・補正処理等を行なう
ものである。このうちバッファ処理は、デジタルデータ
を入力されたタイミングでメモリ29に書き込み、その
後一定のタイミングで順次読み出すもので、デジタルデ
ータのジッタ成分を吸収するようにしたものである。そ
して、上記デジタル信号処理回路28から出力されたデ
ジタルデータは、選択回路30の第1の入力端に供給さ
れる。
タルデータをコンパクトディスクの信号フォーマットに
のっとって、メモリ29を介して、ディンターリーブ処
理、バッファ処理及びエラー訂正・補正処理等を行なう
ものである。このうちバッファ処理は、デジタルデータ
を入力されたタイミングでメモリ29に書き込み、その
後一定のタイミングで順次読み出すもので、デジタルデ
ータのジッタ成分を吸収するようにしたものである。そ
して、上記デジタル信号処理回路28から出力されたデ
ジタルデータは、選択回路30の第1の入力端に供給さ
れる。
また、上記3つのビームスポットA、B、Cのうちビー
ムスポットAによって得られる出力データDaは、デジ
タル信号変換回路31でデジタルデータに変換され、デ
ジタル信号処理回路32に供給される。このデジタル信
号処理回路32は、入力されたデジタルデータをコンパ
クトディスクの信号フォーマットにのっとって、メモリ
33を介して、ディンターリーブ処理、バッファ処理及
びエラー訂正・補正処理等を行なうものである。このう
ちバッファ処理は、デジタルデータを入力されたタイミ
ングでメモリ33に書き込み、その後一定のタイミング
で順次読み出すもので、デジタルデータのジッタ成分を
吸収するようにしたものである。
ムスポットAによって得られる出力データDaは、デジ
タル信号変換回路31でデジタルデータに変換され、デ
ジタル信号処理回路32に供給される。このデジタル信
号処理回路32は、入力されたデジタルデータをコンパ
クトディスクの信号フォーマットにのっとって、メモリ
33を介して、ディンターリーブ処理、バッファ処理及
びエラー訂正・補正処理等を行なうものである。このう
ちバッファ処理は、デジタルデータを入力されたタイミ
ングでメモリ33に書き込み、その後一定のタイミング
で順次読み出すもので、デジタルデータのジッタ成分を
吸収するようにしたものである。
そして、上記デジタル信号処理回路32から出力された
デジタルデータは、上記選択回路30の第2の入力端に
供給される。
デジタルデータは、上記選択回路30の第2の入力端に
供給される。
さらに、上記3つのビームスポットA、B、Cのうちビ
ームスポットCによって得られる出力データ[)Cは、
デジタル信号変換回路34でデジタルデータに変換され
、デジタル信号処理回路35に供給される。このデジタ
ル信号処理回路35は、入力されたデジタルデータをコ
ンパクトディスクの信号フォーマットにのっとって、メ
モリ36を介して、ディンターリーブ処理、バッファ処
理及びエラー訂正・補正処理等を行なうものである。こ
のうちバッファ処理は、デジタルデータを入力されたタ
イミングでメモリ36に書き込み、その後一定のタイミ
ングで順次読み出すもので、デジタルデータのジッタ成
分を吸収するようにしたものである。
ームスポットCによって得られる出力データ[)Cは、
デジタル信号変換回路34でデジタルデータに変換され
、デジタル信号処理回路35に供給される。このデジタ
ル信号処理回路35は、入力されたデジタルデータをコ
ンパクトディスクの信号フォーマットにのっとって、メ
モリ36を介して、ディンターリーブ処理、バッファ処
理及びエラー訂正・補正処理等を行なうものである。こ
のうちバッファ処理は、デジタルデータを入力されたタ
イミングでメモリ36に書き込み、その後一定のタイミ
ングで順次読み出すもので、デジタルデータのジッタ成
分を吸収するようにしたものである。
そして、上記デジタル信号処理回路35から出力された
デジタルデータは、上記選択回路30の第3の入力端に
供給される。
デジタルデータは、上記選択回路30の第3の入力端に
供給される。
ここで、上記選択回路30は、正常な再生状態のときに
は、デジタル信号処理回路28から出力されるデジタル
データをD/A変換回路37に導くように設定されてい
る。このため、上記デジタル信号処理回路28から出力
されたデジタルデータは、D/A変換回路37でアナロ
グ信号に変換され、増幅された後スピーカ38に供給さ
れて、ここにディスク22の再生が行なわれるものであ
る。
は、デジタル信号処理回路28から出力されるデジタル
データをD/A変換回路37に導くように設定されてい
る。このため、上記デジタル信号処理回路28から出力
されたデジタルデータは、D/A変換回路37でアナロ
グ信号に変換され、増幅された後スピーカ38に供給さ
れて、ここにディスク22の再生が行なわれるものであ
る。
また、このとき選択回路30によって選択されているデ
ジタル信号処理回路28によって、モータ駆動回路39
を制御して、ディスクモータ23の回転速産制−が行な
われるものである。
ジタル信号処理回路28によって、モータ駆動回路39
を制御して、ディスクモータ23の回転速産制−が行な
われるものである。
ここにおいて、上記ディスク22には、情報信号の外に
サブコードとして、再生開始時点から再生終了時点まで
の連続した時間情報(絶対アドレス)が記録されており
、この絶対アドレスに基づいて、再生開始されてから現
在までの経過時間の表示や、サーチ時における現在再生
位置と目的位置との間の距離及び方向の算出等が行なわ
れるようになっている。
サブコードとして、再生開始時点から再生終了時点まで
の連続した時間情報(絶対アドレス)が記録されており
、この絶対アドレスに基づいて、再生開始されてから現
在までの経過時間の表示や、サーチ時における現在再生
位置と目的位置との間の距離及び方向の算出等が行なわ
れるようになっている。
そして、上記ピックアップ24で得られる各出力データ
Da 、Db 、Dcにも、それぞれ上記絶対アドレス
が含まれているので、各デジタル信号処理回路32.2
8.35はその絶対アドレスデータをトラック飛び検出
回路40に出力している。このトラック飛び検出回路4
0は、絶対アドレスデータの連続性を監視しているもの
で、絶対アドレスデータが不連続になったとき、トラッ
ク飛びが生じたことを検出するものである。
Da 、Db 、Dcにも、それぞれ上記絶対アドレス
が含まれているので、各デジタル信号処理回路32.2
8.35はその絶対アドレスデータをトラック飛び検出
回路40に出力している。このトラック飛び検出回路4
0は、絶対アドレスデータの連続性を監視しているもの
で、絶対アドレスデータが不連続になったとき、トラッ
ク飛びが生じたことを検出するものである。
なお、このトラック飛び検出回路40は、正常な再生状
態つまり選択回路30がデジタル信号処理回路28から
出力されるデジタルデータをD/A変換回路37に導く
ように切換えられているときには、デジタル信号処理回
路28から出力される絶対アドレスデータの連続性を監
視しているものである。
態つまり選択回路30がデジタル信号処理回路28から
出力されるデジタルデータをD/A変換回路37に導く
ように切換えられているときには、デジタル信号処理回
路28から出力される絶対アドレスデータの連続性を監
視しているものである。
ここで、第2図(a)に示すように、各ビームスポット
A、B、Cがそれぞれトラック列a、b。
A、B、Cがそれぞれトラック列a、b。
Cをトレースしている状態で、例えば外aIlWt動等
により、各ビームスポットA、B、Cがそれぞれトラッ
ク列す、c、dに移動される、1トラツクのトラック飛
びが生じたとする。すると、絶対アドレスデータが不連
続になるため、トランク飛び検出回路40によって、ト
ラック飛びが検出される。
により、各ビームスポットA、B、Cがそれぞれトラッ
ク列す、c、dに移動される、1トラツクのトラック飛
びが生じたとする。すると、絶対アドレスデータが不連
続になるため、トランク飛び検出回路40によって、ト
ラック飛びが検出される。
この場合、コンパクトディスクでは、1回転に要する時
間が約300〜11011S8Cであり、絶対アドレス
が1/ 75secを最小単位としているので、トラッ
ク飛びは十分に余裕をもって完全に検出することができ
、この検出に要するIi問は最大で、(1/75) X
2 JIIP26.6ssecである。
間が約300〜11011S8Cであり、絶対アドレス
が1/ 75secを最小単位としているので、トラッ
ク飛びは十分に余裕をもって完全に検出することができ
、この検出に要するIi問は最大で、(1/75) X
2 JIIP26.6ssecである。
このため、トラック飛び検出回路40は、トラック飛び
が発生してから最長でも26.6i+sec以内にトラ
ック飛び及びその方向を検出し、第2図(b)に示すよ
うに、選択回路30にセレクト信号を発生する。この場
合、トラック飛び検出口l!40は、先にビームスポッ
トBがトラック飛びを起こす前にトレースしていたトラ
ック列すに、該ビームスポットBに代わってトラック飛
びされたビームスポットAによって得られるデータQa
を処理するデジタル信号処理回路32から出力されるデ
ジタルデータ(トラック列すに対応)を、D/A変換回
路37に導くように選択回路30を切換えるセレクト信
号を発生するものである。
が発生してから最長でも26.6i+sec以内にトラ
ック飛び及びその方向を検出し、第2図(b)に示すよ
うに、選択回路30にセレクト信号を発生する。この場
合、トラック飛び検出口l!40は、先にビームスポッ
トBがトラック飛びを起こす前にトレースしていたトラ
ック列すに、該ビームスポットBに代わってトラック飛
びされたビームスポットAによって得られるデータQa
を処理するデジタル信号処理回路32から出力されるデ
ジタルデータ(トラック列すに対応)を、D/A変換回
路37に導くように選択回路30を切換えるセレクト信
号を発生するものである。
そして、トラック飛びが発生してから、上記セレクト信
号が発生されるまでの最長時間T(26,6m5ec
>をカバーし得るだけのバッファ処理場を設定しておけ
ば、得られるデータは、第2図(C)に示すように、デ
ータDb (トラック列すに対応〉からデータDa (
トラック列すに対応)に代えられ、連続的にトラック列
すの再生が行なえるようになる。
号が発生されるまでの最長時間T(26,6m5ec
>をカバーし得るだけのバッファ処理場を設定しておけ
ば、得られるデータは、第2図(C)に示すように、デ
ータDb (トラック列すに対応〉からデータDa (
トラック列すに対応)に代えられ、連続的にトラック列
すの再生が行なえるようになる。
また、上記トラック飛び検出回路40は、トラック飛び
を検出すると、第2図(d)に示すように、前記トラッ
キングサーボill m1回路25に対して、キック摺
合信号を発生する。このトラッキングサーボ制御回路2
5は、キック指令信号が供給されると、前記対物レンズ
をトラッキング方向に強II的に移動させる(キックさ
せる)作用を行なうものである。この場合、トラック飛
び検出回路40は、先にトラック飛びを起こした方向と
反対の方向、つまリビームスポットA、B、Cがトラッ
ク列a、b。
を検出すると、第2図(d)に示すように、前記トラッ
キングサーボill m1回路25に対して、キック摺
合信号を発生する。このトラッキングサーボ制御回路2
5は、キック指令信号が供給されると、前記対物レンズ
をトラッキング方向に強II的に移動させる(キックさ
せる)作用を行なうものである。この場合、トラック飛
び検出回路40は、先にトラック飛びを起こした方向と
反対の方向、つまリビームスポットA、B、Cがトラッ
ク列a、b。
Cに戻る方向に、対物レンズを移動させるキック指令信
号を発生する。
号を発生する。
このため、各ビームスポットA、B、Cは、トラック列
a、b、cに戻され、その模トラック飛び検出回路40
は、上述したバッファ処理量の最大時開Tを経過しない
所定のタイミングでデータDbに対応するデジタル信号
処理回路28の出力がD/A変換回路31に導かれるよ
うに選択回路30を切換える。
a、b、cに戻され、その模トラック飛び検出回路40
は、上述したバッファ処理量の最大時開Tを経過しない
所定のタイミングでデータDbに対応するデジタル信号
処理回路28の出力がD/A変換回路31に導かれるよ
うに選択回路30を切換える。
したがって、上記実施例のような構成によれば、トラッ
ク飛びが発生しても、再生音は何らとぎれることなく、
聴取者に不快感を与えることを防止することができるも
のである。また、上記実施例では、隣接する3つのトラ
ック列a、b、c、にそれぞれ対応させてビームスポッ
トA、B、Cを設けるようにしたが、ビームスポットの
数を増加させれば、より大きなトラック飛びに対しても
十分に対処することができることはもちろんである。
ク飛びが発生しても、再生音は何らとぎれることなく、
聴取者に不快感を与えることを防止することができるも
のである。また、上記実施例では、隣接する3つのトラ
ック列a、b、c、にそれぞれ対応させてビームスポッ
トA、B、Cを設けるようにしたが、ビームスポットの
数を増加させれば、より大きなトラック飛びに対しても
十分に対処することができることはもちろんである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果1
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、ト
ラック飛びが発生しても再生音がとぎれることを防止し
、聴取者に不快感を与えることのない極めて良好なディ
スク再生装習を提供することができる。
ラック飛びが発生しても再生音がとぎれることを防止し
、聴取者に不快感を与えることのない極めて良好なディ
スク再生装習を提供することができる。
第1図はこの発明に係るディスク再生装置の一実施例を
示すブロック構成図、第2図は同実施例の動作を説明す
るためのタイミング図、第3図は従来のディスク再生装
置を示すブロック構成図、第4図は従来の問題点を説明
するための平面図である。 11・・・ディスク、12・・・ディスクモータ、13
・・・ピックアップ、14・・・トラッキングサーボ制
御回路、15・・・フォーカスサーボ制御回路、16・
・・デジタル信号変換回路、17・・・デジタル信号処
理回路、18・・・メモリ、19・・・D/A変換回路
、20・・・スピーカ、21・・・モータ駆動回路、2
2・・・ディスク、23・・・ディスクモータ、24・
・・ピックアップ、25・・・トラッキングサーボ制御
回路、26・・・フォーカスサーボ制御回路、27・・
・デジタル信号変換回路、28・・・デジタル信号処理
回路、29・・・メモリ、30・・・選択回路、31・
・・デジタル信号変換回路、32・・・デジタル信号処
理回路、33・・・メモリ、34・・・デジタル信号変
換回路、35・・・デジタル信号処理回路、36・・・
メモリ、37・・・D/A変換回路、38・・・スピー
カ、39・・・モータ駆動回路、40・・・トラック飛
び検出回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 N−INN+1 □テ1スフ手イ晃η陶 第4WA
示すブロック構成図、第2図は同実施例の動作を説明す
るためのタイミング図、第3図は従来のディスク再生装
置を示すブロック構成図、第4図は従来の問題点を説明
するための平面図である。 11・・・ディスク、12・・・ディスクモータ、13
・・・ピックアップ、14・・・トラッキングサーボ制
御回路、15・・・フォーカスサーボ制御回路、16・
・・デジタル信号変換回路、17・・・デジタル信号処
理回路、18・・・メモリ、19・・・D/A変換回路
、20・・・スピーカ、21・・・モータ駆動回路、2
2・・・ディスク、23・・・ディスクモータ、24・
・・ピックアップ、25・・・トラッキングサーボ制御
回路、26・・・フォーカスサーボ制御回路、27・・
・デジタル信号変換回路、28・・・デジタル信号処理
回路、29・・・メモリ、30・・・選択回路、31・
・・デジタル信号変換回路、32・・・デジタル信号処
理回路、33・・・メモリ、34・・・デジタル信号変
換回路、35・・・デジタル信号処理回路、36・・・
メモリ、37・・・D/A変換回路、38・・・スピー
カ、39・・・モータ駆動回路、40・・・トラック飛
び検出回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 N−INN+1 □テ1スフ手イ晃η陶 第4WA
Claims (1)
- ディスクに形成されたトラック列をトレースしてデータ
を読み取る第1のデータ読み取り手段と、この第1のデ
ータ読み取り手段でトレースされるトラック列の両側の
トラック列をそれぞれトレースしてデータを読み取る第
2及び第3のデータ読み取り手段と、前記第1のデータ
読み取り手段がトラック飛びを起こしたことを検出する
トラック飛び検出手段と、通常前記第1のデータ読み取
り手段で得られるデータを再生用に供し前記トラック飛
び検出手段の出力に応じて前記第1のデータ読み取り手
段がトラック飛びを起こす前にトレースしていたトラッ
ク列にトラック飛びされた前記第2または第3のデータ
読み取り手段から得られるデータを再生用に供するよう
に切換える選択手段と、前記トラック飛び検出手段の出
力に応じて前記第1乃至第3のデータ読み取り手段を前
記トラック飛びを起こす前にトレースしていたトラック
列に移動させるキック手段とを具備し、前記キック手段
の動作終了状態で、前記第1のデータ読み取り手段で得
られるデータを再生用に供するように前記選択手段を制
御してなることを特徴とするディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19347385A JPS6252767A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | デイスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19347385A JPS6252767A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | デイスク再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252767A true JPS6252767A (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=16308596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19347385A Pending JPS6252767A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | デイスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6252767A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5235577A (en) * | 1989-11-02 | 1993-08-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Information recording and/or reproducing apparatus for timing switching of a jumping pulse from an intermittently detected tracking signal |
US5471442A (en) * | 1991-02-22 | 1995-11-28 | Sony Corporation | Compact disc player using Sub-Q data for track jump compensation |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP19347385A patent/JPS6252767A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5235577A (en) * | 1989-11-02 | 1993-08-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Information recording and/or reproducing apparatus for timing switching of a jumping pulse from an intermittently detected tracking signal |
US5471442A (en) * | 1991-02-22 | 1995-11-28 | Sony Corporation | Compact disc player using Sub-Q data for track jump compensation |
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