JPH04142166A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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Publication number
JPH04142166A
JPH04142166A JP2265438A JP26543890A JPH04142166A JP H04142166 A JPH04142166 A JP H04142166A JP 2265438 A JP2265438 A JP 2265438A JP 26543890 A JP26543890 A JP 26543890A JP H04142166 A JPH04142166 A JP H04142166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gain control
circuit
video signal
output
gain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2265438A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Uozumi
魚住 浩明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2265438A priority Critical patent/JPH04142166A/ja
Publication of JPH04142166A publication Critical patent/JPH04142166A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光学レンズを通して撮像した映像信号の大
小によってガンマ特性を自動調整する機能を具備した撮
像装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、COD固体撮像素子を用いた映像機器が民生用、
産業用の両分野において急速に定着してきている。特に
、民生用の監視カメラにおいては、ホームセキュリティ
等、その応用分野が広がっている。その中でも、玄関用
テレビドアホン等では、真夜中の暗闇から昼間の太陽光
まで−8中使用されるため、従来になかった特性項目が
問題となってきている。その一つが被写体の背後より昼
間の太陽光等の強い光が入射する場面で人物を撮影した
状態、いわゆる“逆光状態”での人物の顔等の黒つぶれ
現象(以下、逆光特性と表す)である。
これまで、この逆光時の黒つぶれ対策は施されておらず
、AGC回路やガンマ補正を行うことで対応していた。
以下、従来のガンマ補正回路を備えた撮像装置について
説明する。
第2図は従来の撮像装置のブロック図である。
第2図において、lは利得制御増幅回路、2は利得制御
検出回路、3は直流再生回路、4はガンマ補正回路、5
は入力端子、6は出力端子である。
以上のように構成された撮像装置について、以下その動
作を説明する。
まず、入力端子5から撮像部で撮像された映傭信号が入
力されると、利得制御増幅回路1におして、利得制御検
出回路2で検出されたレベルにJり一定の値に増幅され
て直流再生回路3を経由してガンマ補正回路4に入力さ
れる。
ガンマ補正回路4では、ガンマ補正回路4にλカされる
映像信号に対して、通常ガンマ値がo、4;となるよう
にガンマ補正して出力端子6より出力する。ガンマ補正
回路4から出力されるガンマ軸止された映像信号は、以
後の映像信号処理回路へ送られて最終的に複合映像信号
となる。
このように、従来の撮像装置では、映像信号に一定のガ
ンマ補正を行い、映像信号に非直線性をもたせている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来の撮像装置におけるガンマ補正回路4では、
利得制御増幅回路l、直流再生回路3および利得制御検
出回路2からなる自動利得制御回路のループの外にガン
マ補正回路4が配置されており、ガンマ値は通常0.4
5で一定のため、逆光特性が十分ではなく、逆光撮影時
に黒つぶれが生じ、人物の顔等の確認が不可能であり、
問題であった。
したがって、この発明の目的は、入力される映像信号の
レベルの大小に応じてガンマ値を自動調整し、逆光のよ
うな場面ではガンマ値をより小さ(することで適切な逆
光特性を実現することができる撮像装置を提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の撮像装置は、例えばダイオードと固定抵抗と
コンデンサとで構成される逆光特性補正用のクリップ回
路を自動利得制御回路のループ内の利得制御増幅回路の
出力側に設けることにより、映像入力信号のレベルの大
・小に応じてガンマ値を小・大に自動的に調整し、逆光
特性の適切化を可能にしている。
〔作   用〕
この発明の構成によれば、逆光特性補正用のクリップ回
路により、入力される映像信号のレベルの大小に応じて
ガンマ値が小・大に変化し、っまり逆光の場面ではガン
マ値が小さくなり、これによって逆光特性が改善され、
玄関用テレビドアホン等の撮像部に用いるときわめて有
効である。
〔実 施 例〕
この発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。第
1図はこの発明の一実施例の撮像装置のブロック図を示
している。第1図において、1は利得制御増幅回路、2
は利得制御検出回路、3は直流再生回路、4はガンマ補
正回路、5は入力端子、6は出力端子で、以上の構成は
従来例と同じである。7は逆光特性補正用のクリップ回
路であり、従来例に付加したものである。
以上のように構成されたこの実施例の撮像装置について
、以下その動作を説明する。
まず、第1図の入力端子5より、撮像素子により撮像さ
れた映像信号が入力されると、利得制御増幅回路1で、
利得制御検出回路2により設定された利得で増幅される
。このとき、利得fIIIWFJ増幅回路1の出力信号
の基準点は、利得制御検出回路2の出力が利得大となる
場合に低くなり、利得小となる場合に高くなるように設
定してお(。
いま、標準的な映像信号が入力されると、利得制御増幅
回路1で増幅された信号は、逆光特性補正用のクリップ
回路7において、固定抵抗702゜703で設定された
基準電圧以上の部分がダイオード701の順方向特性に
よってクリップされる。
つぎに、逆光状態のように、画面の大部分が非常に明る
(、一部分が通常の明るさの場合には、撮像部からの映
像信号が大きいため、利得制御検出回路2はループの利
得が小となるような出力となり、利得制御増幅回路lの
出力信号の基準点は高くなり、固定抵抗702.703
で設定した電位に近づき、標準状態よりガンマ値が小さ
くなる。このとき、逆光特性が適切になるように固定抵
抗702゜703で基準電位を設定してお(。
逆に、暗い所を撮像した場合のように映像入力信号が小
さい場合は、利得制御検出回路2はループの利得が大と
なるような出力となり、利得制御増幅回路1の出力信号
の基準点は低くなり、固定抵抗702.703で設定し
た電位から離れ、ガンマ値は標準状態より大きくなる。
このようにして、入力される映像信号のレベルの大・小
によって、自動的にガンマ値が小・大に調整され、逆光
特性が適切化された映像信号が出力端子6より出力され
る。
〔発明の効果〕
この発明の撮像装置によれば、映像信号の自動利得制御
回路のループ内の利得制御増幅回路の出力側に逆光特性
補正用のクリップ回路を設けることにより、入力される
映像信号のレベルの大小に応じてガンマ値を/Jい大に
自動調整することができ、逆光のような場面ではガンマ
値をより小さくすることで適切な逆光特性を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の撮像装置の構成を示すブ
ロック図、第2図は従来の撮像装置の構成を示すブロッ
ク図である。 l・・・利得制御増幅回路、2・・・利得制御検出回路
、3・・・直流再生回路、4・・・ガンマ補正回路、5
・・・入力端子、 6・・・出力端子、 7・・・クリップ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 撮像部から入力される映像信号を増幅する利得制御増幅
    回路と映像信号の増幅レベルを検出し前記利得制御増幅
    回路の利得制御を行う利得制御検出回路とで構成される
    自動利得制御回路と、この自動利得制御回路のループ内
    の前記利得制御増幅回路の出力側に設けられて映像信号
    の逆光特性を補正するクリップ回路とを備え、入力され
    る映像信号のレベルの大・小に応じて自動的にガンマ値
    を小・大に変化させるようにした撮像装置。
JP2265438A 1990-10-02 1990-10-02 撮像装置 Pending JPH04142166A (ja)

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JP2265438A JPH04142166A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 撮像装置

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JP2265438A JPH04142166A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 撮像装置

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JPH04142166A true JPH04142166A (ja) 1992-05-15

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ID=17417154

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JP2265438A Pending JPH04142166A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 撮像装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61157177A (ja) * 1984-12-24 1986-07-16 ア−ルシ−エ− コ−ポレ−ション ガンマ制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61157177A (ja) * 1984-12-24 1986-07-16 ア−ルシ−エ− コ−ポレ−ション ガンマ制御装置

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