JPH04141727A - 除算回路 - Google Patents

除算回路

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Publication number
JPH04141727A
JPH04141727A JP2265595A JP26559590A JPH04141727A JP H04141727 A JPH04141727 A JP H04141727A JP 2265595 A JP2265595 A JP 2265595A JP 26559590 A JP26559590 A JP 26559590A JP H04141727 A JPH04141727 A JP H04141727A
Authority
JP
Japan
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output
bit
subtraction
cycle
quotient
Prior art date
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Pending
Application number
JP2265595A
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English (en)
Inventor
Hiroki Ichimura
市村 宏樹
Chikau Yamagishi
誓 山岸
Hirokazu Fukui
宏和 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04141727A publication Critical patent/JPH04141727A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 浮動小数点形式のデータの除算を行う除算回路に関し、 処理時間を短縮することを目的とし、 被除数から除数を減算して減算結果が正のときには商の
論理「1」と減算結果とを出力し、減算結果が負のとき
には商の論理「0」と被除数とを出力する第一の減算手
段と、除数を右に1ビットシフトする1ビット右シフト
回路と、第一の減算手段の出力から1ビット右シフト回
路の出力を減算して減算結果が正のときには商の論理「
1」と減算結果とを出力し、減算結果が負のときには商
の論理「0」と第一の減算手段の出力とを出力する第二
の減算手段と、第一の減算手段から第二の減算手段まで
の処理を1サイクルとし、各サイクルごとに第二の減算
手段の出力を左に2ピントシフトする2ビット左シフト
回路と、1サイクル目では第一の減算手段に被除数を送
出し、2サイクル目以降は2ビット左シフト回路の出力
を新たな被除数として送出するセレクタと、各サイクル
ごとに、第一および第二の減算手段から出力される商を
保持し、演算終了に応じて全ビットを出力する出力手段
とを備えて構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、浮動小数点形式のデータの除算を行う除算回
路に関する。
〔従来の技術〕
除算は、被除数から除数を減算し、減算結果が正のとき
に商に「1」を立てて減算結果を左に1ビットシフトし
、減算結果が負になり減算不可能なときに商に「0」を
立てて被除数を左に1ビットシフトする処理を1サイク
ルとし、2サイクル目以降はシフトされたデータを新た
な被除数として1サイクル目と同じ処理を繰り返して行
われる。
第4図は、従来の除算回路の構成を示すブロック図であ
る。
図において、除算回路は、1サイクル目で入力される被
除数を選択出力するセレクタ41と、セレクタ41の出
力を被除数として除数を減算する減算器42と、減算結
果に応じて、減算器42の出力あるいは被除数の一方を
出力するセレクタ43と、セレクタ43の出力を左に1
ピントシフトする1ビット左シフト回路44と、1ビッ
ト左シフト回路44の出力を保持し、1サイクルのタイ
ミングをとるクロック信号に応じてセレクタ41に出力
するレジスタ45とを備える。
セレクタ41は、2サイクル目以降はレジスタ45の出
力を被除数として減算器42に出力する。
シフトレジスタ46は、減算器42から出力され、減算
結果が正のときに論理「1」、負のときに論理「0」に
なる信号をクロック信号に応じて順次取り込み、演算終
了時に全ビットを出力する。
以下、被除数rll101101Jと除数r10110
110Jとの商を求める処理の流れについて第4図およ
び第5図を参照して説明する。
1サイクル目は、セレクタ41から被除数[11101
1011が出力され、減算器42において被除数[11
1011011から除数)101101101が減算さ
れる。この減算結果r001101111は正となるの
で、論理「1」の信号がシフトレジスタ46に取り込ま
れ、減算結果)001101.11Jを1ピント左シフ
トしたデータ「01101110Jがレジスタ45に格
納される。
2サイクル目は、レジスタ45からデータ「01101
1101がセレクタ41を介して新たな被除数として出
力され、減算器42において被除数r01101110
」から除数r10110110Jが減算される。この減
算結果は負となるので、論理「0」の信号がシフトレジ
スタ46に取り込まれ、被除数r01101110Jを
1ピント左シフトしたデータrl1011100Jがレ
ジスタ45に格納される。
以後、同様にして8サイクル目まで実施され、シフトレ
ジスタ46から各サイクルで取り込んだ信号が8ビット
の商として出力される。
すなわち、除算回路は、一つの減算器と一つの1ビット
左シフト回路とを備え、1サイクルで1ピントの商を求
め、商のビット数に応じて処理を繰り返す構成であった
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来の除算回路は、1サイクルで1ビ
ットの商を求める方法であり、例えば8ビットの商を求
める除算処理では処理時間に8すイクルを要していた。
一方、除算以外の演算は、処理時間が1〜2サイクルで
完了する。
すなわち、除算処理だけが際立って処理時間が長いため
、システム開発者らは除算命令をなるべく使用しないで
処理が実現できるようにシステムを設計する工夫をして
いた。したがって、システム開発に手間がかかっていた
本発明は、処理時間を短縮すことができる除算回路を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、第一の減算手段11は、被除数から除数を
減算して減算結果が正のときには商として論理「1」を
出力するとともに減算結果を次段に出力し、減算結果が
負のときには商として論理「0」を出力するとともに前
記被除数を次段に出力する。
1ビット右シフト回路13は、除数を右に1ビ・ントシ
フトして出力する。
第二の減算手段J4は、第一の減算手段11の出力から
1ビット右シフト回路13の出力を減算して減算結果が
正のときには商として論理「1」を出力するとともに減
算結果を次段に出力し、減算結果が負のときには商とし
て論理「0」を出力するとともに第一の減算手段11の
圧力を次段に出力する。
2ビット左シフト回路15は、第一の減算手段11から
第二の減算手段14までの処理を1サイクルとし、各サ
イクルごとに第二の減算手段14の出力を左に2ピント
シフトして出力する。
セレクタ17は、1サイクル目では第一の減算手段11
に被除数を送出し、2サイクル目以降は2ビット右シフ
ト回路15の出力を新たな被除数として送出する。
出力手段J9は、各サイクルごとに、第一の減算手段1
1および第二の減算手段14から出力される商を保持し
、演算終了に応して全ビットを出力する。
〔作 用〕
被除数と除数との商は、被除数から除数を減算し、減算
結果が正のときに「1」、負のときに「O」とするもの
であり、減算結果の正負に応じて、減算結果あるいは被
除数の一方を左に1ビットシフトする処理を1サイクル
として、2サイクル目以降は、シフトされたデータを新
たな被除数として同様の処理を繰り返して求められる。
本発明は、第二の減算手段14と1ビア)右シフト回路
13とを加え、第二の減算手段14において第一の減算
手段11の出力から第一の減算手段11で使用した除数
より右に1ビットシフトされた除数を減算することによ
り、第一の減算手段11の出力を左に1ビットシフトし
、除数を減算する従来の次のサイクルの処理と等価な減
算を同じサイクル内で行うことができる。
すなわち、1サイクル内で2ビットの商を求めることが
できるので、除算処理の処理時間を短縮することが可能
となる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の実施例構成を示すブロック図である
図において、被除数は、制御信号5TARTが入力され
るセレクタ41を介して減算器42およびセレクタ43
に入力される。除数は、減算器42に入力されるととも
に、1ビット右シフト回路21を介して右に1ビットシ
フトされ、減算器22に入力される。
減算器42は、セレクタ41の出力から除数を減算し、
減算結果をセレクタ43に出力するとともに、減算結果
が正のときは論理「1J、負のときには論理「0」とな
る信号COIをセレクタ43およびシフトレジスタ23
に出力する。
セレクタ43は、信号COIが論理r1」のときには減
算器42の減算結果を選択し、信号CO1が論理[0」
のときにはセレクタ4]の出力を選択し、減算器22お
よびセレクタ24に出力する。
減算器22は、セレクタ43の出力から1ビット右シフ
ト回路21の出力を減算し、減算結果をセレクタ24に
出力するとともに、減算結果が正のときは論理[1j、
負のときには論理「0」となる信号CO2をセレクタ2
4およびシフトレジスタ23に出力する。
セレクタ24は、信号CO2が論理「1」のときには減
算器22の減算結果を選択し、信号CO2が論理「0」
のときにはセレクタ43の出力を選択し、2ビット左シ
フト回路25に出力する。
2ビット左シフト回路25は、入力されたデータを左に
2ピントシフトしてレジスタ45に出力する。
シフトレジスタ23は、1サイクルごとに減算器42.
22から出力される信号COIおよび信号C○2を保持
し、演算終了に応じて全ビット出力する。また、レジス
タ45は、1サイクルごとにタイミングを調整して保持
するデータをセレクタ41に出力する。
セレクタ41は、1サイクル目に被除数を出力し、2サ
イクル目以陳はレジスタ45の出力を新たな被除数とし
て出力する。
すなわち、減算器42において被除数から除数を減算す
る処理を行い、さらに減算器22において減算器42の
出力から右に1ビットシフトされた除数を減算すること
により、各サイクルで減算器42から商を得るとともに
、減算器22がら次のビットの商を得る構成である。
したがって、1サイクル内で2ビットの商を得るので、
8ビットの商を4サイクルで求めるられるようになり、
処理時間が短縮される。
また、1サイクル内で2ビットの商が得られるので、シ
フトレジスタ23は1サイクル内で2ビットの商を取り
込むように構成される。
シフトレジスタ23は、第3図に示すように、D型フリ
ンプフロップ回路31〜34と、D型フリップフロップ
回路35〜38の2系統のシフトレジスタを備える。
減算器42から出力される信号COIは、D型フリップ
フロップ回路31に取り込まれ、クロック信号に応じて
、D型フリップフロンプ回路32〜34に順次シフトさ
れる。同様にして、減算器22から出力される信号CO
2がD型フリップフロップ回路35〜38に取り込まれ
る。
したがって、各り型フリンプフロンブ回路34〜31の
出力がそれぞれ第7ビット、第5ビット、第3ビット、
第1ビットの商として取り出され、各り型フリンプフロ
ップ回路78〜75の出力がそれぞれ第6ビット、第4
ビット、第2ビット、第Oピントの商として取り出され
る。
なお、除算回路と加減算回路(補数回路と加算器の組合
せ)とを備えた演算回路において、本発明の除算回路の
二つの減算器の一つに、除算処理時に使用されない加減
算回路を用ることにより、ハード規模の増加を最小限に
おさえて、処理時間を短縮することができる。
[発明の効果〕 上述したように、本発明によれば、右に1ビットシフト
した除数を第一の減算手段の出力から減算して1サイク
ル内で2ビットの商を得るので、除算処理の時間が短縮
される。
また、除算回路とは別に備えられる加減算回路を減算手
段の一つに用いることにより、ハード規模の増加を最小
限にして、処理時間を短縮することができ、実用上有効
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は実施例構成を示すブロック図、第3図はシフト
レジスタの構成を示すブロック図、 第4図は従来の除算回路の構成を示すブロック図、 第5図は除算処理の流れを説明する図である。 図において、 11.14は減算手段、 13.21は1ビット右シフト回路、 15.25は2ビット左シフト回路、 17.24.41.43はセレクタ、 19は出力手段、 22.42は減算器、 23.46はシフトレジスタ、 31〜3日はD型フリップフロップ回路、44は1ビッ
ト左シフト回路、 45はレジスタである。 除数 被除数 本発明の原理ブロック図 第 ■ 図 除数 被除数 実施例構成を示すブロック図 第 図 シフトレジスタの構成を示すブロック同第 図 除数 被除数 従来の除算回路の構成を示すブロック図除夏処理の流れ
を説明する図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被除数から除数を減算して減算結果が正のときに
    は商として論理「1」を出力するとともに減算結果を次
    段に出力し、減算結果が負のときには商として論理「0
    」を出力するとともに前記被除数を次段に出力する第一
    の減算手段(11)と、前記除数を右に1ビットシフト
    して出力する1ビット右シフト回路(13)と、 前記第一の減算手段(11)の出力から前記1ビット右
    シフト回路(13)の出力を減算して減算結果が正のと
    きには商として論理「1」を出力するとともに減算結果
    を出力し、減算結果が負のときには商として論理「0」
    を出力するとともに前記第一の減算手段(11)の出力
    を次段に出力する第二の減算手段(14)と、 前記第一の減算手段(11)から前記第二の減算手段(
    14)までの処理を1サイクルとし、各サイクルごとに
    前記第二の減算手段(14)の出力を左に2ビットシフ
    トして出力する2ビット左シフト回路(15)と、 1サイクル目では前記第一の減算手段(11)に前記被
    除数を送出し、2サイクル目以降は前記2ビット左シフ
    ト回路(15)の出力を新たな被除数として送出するセ
    レクタ(17)と、 前記各サイクルごとに、前記第一の減算手段(11)お
    よび前記第二の減算手段(14)から出力される商を保
    持し、演算終了に応じて全ビットを出力する出力手段(
    19)と を備えたことを特徴とする除算回路。
JP2265595A 1990-10-02 1990-10-02 除算回路 Pending JPH04141727A (ja)

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JP2265595A JPH04141727A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 除算回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP2265595A JPH04141727A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 除算回路

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ID=17419308

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JP2265595A Pending JPH04141727A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 除算回路

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JP (1) JPH04141727A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH056266A (ja) * 1991-06-26 1993-01-14 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 除算回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH056266A (ja) * 1991-06-26 1993-01-14 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 除算回路

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