JPH04140130A - 真空吸着を用いたバンド搬送装置 - Google Patents
真空吸着を用いたバンド搬送装置Info
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- JPH04140130A JPH04140130A JP2263162A JP26316290A JPH04140130A JP H04140130 A JPH04140130 A JP H04140130A JP 2263162 A JP2263162 A JP 2263162A JP 26316290 A JP26316290 A JP 26316290A JP H04140130 A JPH04140130 A JP H04140130A
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- JP
- Japan
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- vacuum
- solenoid valve
- band
- nonoperative
- pressure switch
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 17
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 102220547770 Inducible T-cell costimulator_A23L_mutation Human genes 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/52—Unvulcanised treads, e.g. on used tyres; Retreading
- B29D30/58—Applying bands of rubber treads, i.e. applying camel backs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/24—Drums
- B29D30/26—Accessories or details, e.g. membranes, transfer rings
- B29D30/2607—Devices for transferring annular tyre components during the building-up stage, e.g. from the first stage to the second stage building drum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明はタイヤ成形機におけるバンド搬送装置に関する
。
。
従来のタイヤ搬送装置として、本特許出願人会社の発明
に係る特願昭63−82989号が特許出願されている
。本特許出願には被搬送物の真空吸着を行うことは示さ
れているが、被搬送物の表面の接合部を避けて真空吸着
を行う技術については記載されていない。
に係る特願昭63−82989号が特許出願されている
。本特許出願には被搬送物の真空吸着を行うことは示さ
れているが、被搬送物の表面の接合部を避けて真空吸着
を行う技術については記載されていない。
タイヤ成形過程にて作られるバンドは、帯状材料をほぼ
円筒形の外表面を持つドラム上にて巻き付けて製作され
ている。
円筒形の外表面を持つドラム上にて巻き付けて製作され
ている。
真空吸着器は、なめらかな表面に対しては有効であるが
、段差を持つような表面ではこの段差になじむことがで
きずムこ材料との間に隙を生し、この部分から空気を吸
入するため真空吸着不能となる。通常の場合、複数の吸
着器の配管は関連しているので、1つでも上記の如き状
態となった場合、他の吸着器においても真空が得られな
い為、機能しなくなる。
、段差を持つような表面ではこの段差になじむことがで
きずムこ材料との間に隙を生し、この部分から空気を吸
入するため真空吸着不能となる。通常の場合、複数の吸
着器の配管は関連しているので、1つでも上記の如き状
態となった場合、他の吸着器においても真空が得られな
い為、機能しなくなる。
タイヤ成形機上で帯状材料を巻き付けた際にできる材料
接合部の段差は、その位置を認識できるので、これが吸
着器の位置とならぬようにして避けることが可能である
。しかしながら帯状材料は、通常ある長さの材料を接合
して形成されており、この部分にも段差があるが、この
接合部は成形機で認識することは困難であるし、たとえ
認識しても、成形機上で発生した段差を避けたうえで、
この段差が吸着器の位置に来ることを共に避けることは
必ずしも可能ではなく、このため搬送不能となる場合が
ある。
接合部の段差は、その位置を認識できるので、これが吸
着器の位置とならぬようにして避けることが可能である
。しかしながら帯状材料は、通常ある長さの材料を接合
して形成されており、この部分にも段差があるが、この
接合部は成形機で認識することは困難であるし、たとえ
認識しても、成形機上で発生した段差を避けたうえで、
この段差が吸着器の位置に来ることを共に避けることは
必ずしも可能ではなく、このため搬送不能となる場合が
ある。
〔課題を解決するだめの手段]
周方向に2系統以上の真空吸着器を配置し、各/、に圧
力監視装置を設ける。順次真空を加えて、真空度が一定
の水準に達しない系統は真空の供給を断ち、他の充分に
真空の得られた系統のみを使用する。
力監視装置を設ける。順次真空を加えて、真空度が一定
の水準に達しない系統は真空の供給を断ち、他の充分に
真空の得られた系統のみを使用する。
[作用し
成形機上で発生した接合部をあらかしめ避けておけば、
通常、材料の既存の接合部は他に周上−ケ所であるので
、万一ひとつの系統がこの既存の接合部の為に真空を得
られなくとも、バンドを搬送できることになる。
通常、材料の既存の接合部は他に周上−ケ所であるので
、万一ひとつの系統がこの既存の接合部の為に真空を得
られなくとも、バンドを搬送できることになる。
第1図乃至第7図ムこおいて、Aはバンド保持装置、C
は走行台車、Dはベースフレーム、2はハント、B2.
B3.B4は電磁弁、B5.B6は真空用圧力スイッチ
、A17.A21.A22はバキュームパッドである。
は走行台車、Dはベースフレーム、2はハント、B2.
B3.B4は電磁弁、B5.B6は真空用圧力スイッチ
、A17.A21.A22はバキュームパッドである。
全体構造を示した第1回において、Aはバンド保持装置
で、走行台車Cの上に直動型軸受CI及びレールC2を
介して摺動可能に取付けられている。
で、走行台車Cの上に直動型軸受CI及びレールC2を
介して摺動可能に取付けられている。
走行台車C上の3組のバンド保持装置が図示省略の位置
決め可能な駆動装置により走行する。
決め可能な駆動装置により走行する。
バンド保持装置Aの具体的構造を第1図〜第3図により
説明する。
説明する。
フレームA1は直動型軸受C1上に固定され、フレーム
A+4こはカムA2がはめこまれ、ピンA3.A4が固
定すれている。カムA2にはピンへ5が固定され、溝A
6が数本設けられている。位置決め可能な駆動装置へ8
はフレームAlに取付けたブラケットA7にピン410
を介して回動可能に支持され、駆動装置へ8のロントへ
11の先端にはクレビスA9がピンA5tこ回動可能に
支持されている。フレームAIにはナツトA13が取り
付けられ、ナツトAI3にはねし1A12がオコしこま
れている。ねし棒A12は図示省略の軸受を介して走行
台車ムこ取付けられている。
A+4こはカムA2がはめこまれ、ピンA3.A4が固
定すれている。カムA2にはピンへ5が固定され、溝A
6が数本設けられている。位置決め可能な駆動装置へ8
はフレームAlに取付けたブラケットA7にピン410
を介して回動可能に支持され、駆動装置へ8のロントへ
11の先端にはクレビスA9がピンA5tこ回動可能に
支持されている。フレームAIにはナツトA13が取り
付けられ、ナツトAI3にはねし1A12がオコしこま
れている。ねし棒A12は図示省略の軸受を介して走行
台車ムこ取付けられている。
複数のレバーA14はピンA3に回動可能に支持されレ
バーA14の端部A16はカムA2の溝へ〇に挿入され
ている。
バーA14の端部A16はカムA2の溝へ〇に挿入され
ている。
複数レバーA15はフレームA1に固定されたピンA4
に回動可能に支持されでいる。
に回動可能に支持されでいる。
第3メに示す矢視X−χは両端側のバンド保持装置を示
すが、これにはバキュームバンドA17が各1つずつブ
ロックA24に固定され、フロックA24にはピンA1
8.A19が固定され、レバーA14.A15が回動可
能に支持されている。レバーA]4. A15のピンA
3からAl1の寸法及びピンA4からA18の寸法は同
一である。
すが、これにはバキュームバンドA17が各1つずつブ
ロックA24に固定され、フロックA24にはピンA1
8.A19が固定され、レバーA14.A15が回動可
能に支持されている。レバーA]4. A15のピンA
3からAl1の寸法及びピンA4からA18の寸法は同
一である。
第2関に示す矢視Y−Yは中央のバンド保持装置を示す
が、これにはハキュームバツ)”A21及びA22が図
示の如く周方向に並べられてブロックA23二二固定さ
れ、フロ′ンクA23LこはピンA]8.八J9が固定
されている。このブロックA23の支持等は第3図によ
るものと同しである。
が、これにはハキュームバツ)”A21及びA22が図
示の如く周方向に並べられてブロックA23二二固定さ
れ、フロ′ンクA23LこはピンA]8.八J9が固定
されている。このブロックA23の支持等は第3図によ
るものと同しである。
バキュームバッドA17.^2] 、 A22の配管系
統ヲ第4図ム二ついて説明する。
統ヲ第4図ム二ついて説明する。
両端のバンド保持装置上のバキュームパッドA]7は、
互いに同一の配管から枝分れした配管で接続されており
、電磁弁B2により作動・不作動を切りかえる。中央の
バンド保持装置に取り付けられたバキュームバッドA2
1 、 A22はそれぞれの作動不作動切りかえのt[
弁B3と84を持っている。電磁弁B3.B4の真空源
は、電磁弁B2の出力から技分かれして供給される。ま
た電磁弁B3の出力側には、真空用圧力スイッチB5が
;磁弁B4の出力側には真空用圧力スイッチB6がそれ
ぞれ接続されている。
互いに同一の配管から枝分れした配管で接続されており
、電磁弁B2により作動・不作動を切りかえる。中央の
バンド保持装置に取り付けられたバキュームバッドA2
1 、 A22はそれぞれの作動不作動切りかえのt[
弁B3と84を持っている。電磁弁B3.B4の真空源
は、電磁弁B2の出力から技分かれして供給される。ま
た電磁弁B3の出力側には、真空用圧力スイッチB5が
;磁弁B4の出力側には真空用圧力スイッチB6がそれ
ぞれ接続されている。
次乙二本装置の作用を説明する。
バンドを保持する際、まずtiff弁B2を作動させ、
バキュームバンドA17を作用させる。続いて1iif
a弁B3を作動させる。充分な真空が得られたかどうか
を圧力スイッチB5Lこて監視し、得られた場合は電磁
弁B3の作動状態を維持し、得られなかった場合は電磁
弁B3を不作動にする。引き続いて電磁弁B4を動作し
、充分真空が得られたかどうかを圧力スイッチB6にて
監視し、得られた場合は電磁弁B4の作動状態を維持し
、得られなかった場合は電磁弁B4を不作動にする。
バキュームバンドA17を作用させる。続いて1iif
a弁B3を作動させる。充分な真空が得られたかどうか
を圧力スイッチB5Lこて監視し、得られた場合は電磁
弁B3の作動状態を維持し、得られなかった場合は電磁
弁B3を不作動にする。引き続いて電磁弁B4を動作し
、充分真空が得られたかどうかを圧力スイッチB6にて
監視し、得られた場合は電磁弁B4の作動状態を維持し
、得られなかった場合は電磁弁B4を不作動にする。
本発明によるバンド搬送装置は、第7図のように、バキ
ュームパッドA17. A21.A22を用いて円筒形
のバンド2を保持し、搬送する。しかし、バンド2は詳
細には第5回に示すように、両側のサイドウオールB7
、インナライナB8、プライB9がおよそ第5図に示す
ように積層されてできており、バキュームパッドA17
はそのサイドウオール部の、A21.A22はプライの
外側からバンドを保持する。
ュームパッドA17. A21.A22を用いて円筒形
のバンド2を保持し、搬送する。しかし、バンド2は詳
細には第5回に示すように、両側のサイドウオールB7
、インナライナB8、プライB9がおよそ第5図に示す
ように積層されてできており、バキュームパッドA17
はそのサイドウオール部の、A21.A22はプライの
外側からバンドを保持する。
サイドウオール、プライとも、帯状のゴム材料を巻いて
円筒形とするため、成形工程においてその接続部を持つ
。この状態を第6図に示す。
円筒形とするため、成形工程においてその接続部を持つ
。この状態を第6図に示す。
第6回において、BIOがサイドウオールの接続部を、
またBllがプライの接続部を示している。
またBllがプライの接続部を示している。
通常、成形工程でできる接続部は、同位相とならないよ
うに分散させるが、これは90°なり180゜なりの位
相を決め、両方ともがバキュームパッドA17. A2
1 、 A22の位置と重ならないようにすることがで
きる。これは接続部がなめらかな外面となっていない場
合、この部分にバキュームパッドが当った状態では空気
もれが生して真空を得られないからである。
うに分散させるが、これは90°なり180゜なりの位
相を決め、両方ともがバキュームパッドA17. A2
1 、 A22の位置と重ならないようにすることがで
きる。これは接続部がなめらかな外面となっていない場
合、この部分にバキュームパッドが当った状態では空気
もれが生して真空を得られないからである。
ここで、サイドウオールB7は、押出し材料であるので
、巻付前の帯状の材料の途中には何の接続部もないが、
プライB9は、巻付前の帯状材料を製造する段階である
長さのたんざく状材料を接続して製作しており、巻付前
の帯状材料そのものに接続部を有する。バンドを作る段
階で多くとも1か所の巻付前の接続部がバンド上に存在
することがあり、成形工程にて発生する接続部と違い、
この接続部をバキュームパッドから必ずはずすというこ
とはできない。プライB9は中央の保持装置で保持され
るが、この中央のバキュームパッドが1つの系統しかな
い場合、バキュームパッドがこの接続部に一致するとこ
の中央部の保持ができないばかりでなく、真空源の容量
が不充分であれば他のバキュームパッドまで真空が得ら
れず、バンド搬送が不可能になる。
、巻付前の帯状の材料の途中には何の接続部もないが、
プライB9は、巻付前の帯状材料を製造する段階である
長さのたんざく状材料を接続して製作しており、巻付前
の帯状材料そのものに接続部を有する。バンドを作る段
階で多くとも1か所の巻付前の接続部がバンド上に存在
することがあり、成形工程にて発生する接続部と違い、
この接続部をバキュームパッドから必ずはずすというこ
とはできない。プライB9は中央の保持装置で保持され
るが、この中央のバキュームパッドが1つの系統しかな
い場合、バキュームパッドがこの接続部に一致するとこ
の中央部の保持ができないばかりでなく、真空源の容量
が不充分であれば他のバキュームパッドまで真空が得ら
れず、バンド搬送が不可能になる。
中央の保持装置のバキュームパッドを2系統とし、周方
向に2ケ所ずつとすると、万−巻付前の接続部が一方の
バキュームパッドと一致しても、そちらのバキュームパ
ッドを使用せず、他方のバキュームパッドを使用すれば
保持搬送ができる。
向に2ケ所ずつとすると、万−巻付前の接続部が一方の
バキュームパッドと一致しても、そちらのバキュームパ
ッドを使用せず、他方のバキュームパッドを使用すれば
保持搬送ができる。
第6図は、成形工程でできた接続部でない材料の接続部
B12が、バキュームパッドへ22と重なった場合を示
している。この場合はtl弁B4を不作動とし、A17
とA21にてバンドを保持する。
B12が、バキュームパッドへ22と重なった場合を示
している。この場合はtl弁B4を不作動とし、A17
とA21にてバンドを保持する。
上記を応用して、万−何らかの事故があって両系統とも
真空度が得られなかった場合、アラームを発生すること
も可能であるし、バキュームパッドA17の系統にも圧
力スイッチを配置して同様に真空度の監視を行うことも
できる。
真空度が得られなかった場合、アラームを発生すること
も可能であるし、バキュームパッドA17の系統にも圧
力スイッチを配置して同様に真空度の監視を行うことも
できる。
[発明の効果]
本発明は、バンド成形位置とタイヤ組み立て位置の間に
設置されたベースフレームと、前記へ一スフレーム上を
移動可能な走行台車と、前記走行台車にその走行方向に
直交して直立設置された複数の環状をしたバンド保持装
置と、前記ハント保持装置の内周でバンドを吸着保持す
る複数のバキュームパッドとを具えたハント搬送装置乙
こおいて、前記バキュームパッドを眼用する真空系統を
2つ以上設け、少くとも2つの真空系統に、真空用圧力
スイッチと真空度の低下した真空系統を遮断する電磁弁
とを設けたことにより、次の効果を有する。
設置されたベースフレームと、前記へ一スフレーム上を
移動可能な走行台車と、前記走行台車にその走行方向に
直交して直立設置された複数の環状をしたバンド保持装
置と、前記ハント保持装置の内周でバンドを吸着保持す
る複数のバキュームパッドとを具えたハント搬送装置乙
こおいて、前記バキュームパッドを眼用する真空系統を
2つ以上設け、少くとも2つの真空系統に、真空用圧力
スイッチと真空度の低下した真空系統を遮断する電磁弁
とを設けたことにより、次の効果を有する。
ハント材料接合部により、通常のバキュームパッドでは
真空吸着が不可能な場合でも、吸着搬送することができ
る。
真空吸着が不可能な場合でも、吸着搬送することができ
る。
成形工程で発生した接合部は、搬送前に適当な位置に配
置し、バンド材料接合部と成形工程接合部の両方がバキ
ュームバット位置にくるのを防くことができる。
置し、バンド材料接合部と成形工程接合部の両方がバキ
ュームバット位置にくるのを防くことができる。
接合部の凹凸等で真空度の低下した真空系統は、真空用
圧力スイッチで検知されiJ[弁により遮断される。
圧力スイッチで検知されiJ[弁により遮断される。
真空用圧力スイノチにより得られた真空度が不適当であ
った時は、アラーム等を発し、または機械の動作を中断
できる。
った時は、アラーム等を発し、または機械の動作を中断
できる。
第1図は本発明の実施例に係るバンド搬送装置の側面図
、第2図は第1図の矢視Y−Y図、第3圓は第1図の矢
視χ−X図、第4図はバキュームパッドの配管系統回、
第5図はバンドの構成説明図、第6図はバンド上の接続
部の説明図、第7Vはバンド保持したバンド搬送装置の
側面図である。 A・・・バンド搬送装置、 C・・・走行台車、D・・
・ベースフレーム、
、第2図は第1図の矢視Y−Y図、第3圓は第1図の矢
視χ−X図、第4図はバキュームパッドの配管系統回、
第5図はバンドの構成説明図、第6図はバンド上の接続
部の説明図、第7Vはバンド保持したバンド搬送装置の
側面図である。 A・・・バンド搬送装置、 C・・・走行台車、D・・
・ベースフレーム、
Claims (1)
- バンド成形位置とタイヤ組み立て位置の間に設置された
ベースフレームと、前記ベースフレーム上を移動可能な
走行台車と、前記走行台車にその走行方向に直交して直
立設置された複数の環状をしたバンド保持装置と、前記
バンド保持装置の内周でバンドを吸着保持する複数のバ
キュームパッドとを具えたバンド搬送装置において、前
記バキュームパッドを吸引する真空系統を2つ以上設け
、少くとも2つの真空系統に、真空用圧力スイッチと真
空度の低下した真空系統を遮断する電磁弁とを設けたこ
とを特徴とする真空吸着を用いたバンド搬送装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2263162A JP2691066B2 (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 真空吸着を用いたバンド搬送装置 |
EP91115950A EP0479057B1 (en) | 1990-10-02 | 1991-09-19 | Band conveying device with vacuum attraction mechanism |
DE69121229T DE69121229T2 (de) | 1990-10-02 | 1991-09-19 | Gürtel-Fördervorrichtung mit Vakuumsaugmechanismus |
US07/769,639 US5273613A (en) | 1990-10-02 | 1991-10-01 | Band conveying device with vacuum attraction mechanism |
AU85509/91A AU627668B2 (en) | 1990-10-02 | 1991-10-01 | Band conveying device with vacuum attraction mechanism |
KR1019910017256A KR940009916B1 (ko) | 1990-10-02 | 1991-10-02 | 진공흡착을 사용한 밴드반송장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2263162A JP2691066B2 (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 真空吸着を用いたバンド搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04140130A true JPH04140130A (ja) | 1992-05-14 |
JP2691066B2 JP2691066B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=17385644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2263162A Expired - Lifetime JP2691066B2 (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 真空吸着を用いたバンド搬送装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5273613A (ja) |
EP (1) | EP0479057B1 (ja) |
JP (1) | JP2691066B2 (ja) |
KR (1) | KR940009916B1 (ja) |
AU (1) | AU627668B2 (ja) |
DE (1) | DE69121229T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100817254B1 (ko) * | 2007-03-27 | 2008-03-27 | 한국뉴매틱(주) | 내장 진공펌프를 갖는 레벨 보정기 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2652129B2 (ja) * | 1993-07-02 | 1997-09-10 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ成形用トランスファ |
JPH09201883A (ja) * | 1996-01-25 | 1997-08-05 | Bridgestone Corp | フィラー付きビードの保持機構 |
WO2000064790A1 (en) | 1999-04-27 | 2000-11-02 | Univeyor A/S | Apparatus for handling layers of palletised goods |
US6676787B2 (en) | 2001-09-14 | 2004-01-13 | The Goodyear Tire & Rubber Company | False drum with a variable area vacuum-surface |
US6736932B2 (en) * | 2001-09-14 | 2004-05-18 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Cutting segment for a false drum |
DE102010016912A1 (de) * | 2010-05-12 | 2011-11-17 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Verfahren zum Herstellen eines Reifenrohlings |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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