JPH04139435A - 透過型オーバーヘッドプロジェクタ - Google Patents

透過型オーバーヘッドプロジェクタ

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JPH04139435A
JPH04139435A JP26245390A JP26245390A JPH04139435A JP H04139435 A JPH04139435 A JP H04139435A JP 26245390 A JP26245390 A JP 26245390A JP 26245390 A JP26245390 A JP 26245390A JP H04139435 A JPH04139435 A JP H04139435A
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JP
Japan
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housing
storage
opening
fresnel lens
port
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JP26245390A
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Motohiko Yamamori
元彦 山守
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Elmo Co Ltd
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Elmo Co Ltd
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は透過型オーバーヘッドプロジェクタに関する。
(従来技術) 一般に、透過型オーバーヘッドプロジェクタは、上面に
設けた窓開口を透光板にて覆蓋するとともに透光板の下
面に沿ってフレネルレンズを配置したハウジング、この
ハウジングに内蔵した投影光源、ハウジングに立設した
支柱を介して窓開口の上方に設置されたヘッド部とを備
えてなり、透光板上に載置した被投影惣を投影光源にで
照射し、ヘッド部により被投影物の像をハウジング前方
のスクリーンベ拡大投影するように構成されている。
また、この種のオーバーヘッドプロジェクタの一形式と
して、支柱及びヘッド部をハウジングに対して折畳み可
能に組付けて運搬時の便を図ったものや、ハウジングを
できるだけ薄くシ、かつフレネルレンズと投影光源間に
所要の光路長を確保するため、投影光源とフレネルレン
ズ間の光路中に所定の傾斜角度で反射鏡を配置したもの
が知られている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上述したように反射鏡を設けてもハウジングの
厚みをこの反射鏡の高さ寸法より小さくすることはでき
ない。このためヘッド部及び支柱をハウジングに対して
折畳み可能な構造にしてもハウジング自体が高張るため
携帯には不便である。
本発明はかがる点に鑑み、反射鏡の高さ寸法による制約
を受けることなくハウジングの薄型化が可能な透過型オ
ーバーヘッドプロジェクタを提供することを目的とする
(課題を解決するための手段) 本発明は、上面に設けた窓開口を透光板にて覆蓋すると
ともに透光板の下面に沿ってフレネルレンズを配置した
ハウジングに投影光源及び同光源と前記フレネルレンズ
に対して所定角度をなして配置され前記投影光源の光を
同レンズに向けて反射させる反射鏡を内設し、前記透光
板上に載置した被投影物の像を拡大投影するヘッド部を
前記ハウジングに立設した支柱を介して前記窓開口の上
方に設置した透過型オーバーヘッドプロジェクタにおい
て、前記ハウジングの底面に格納口を形成し、前記反射
鏡を前記ハウジングに対して前記フレネルレンズと略平
行になる格納位置と自由端側が前記格納口から突出して
前記所定角度をなす使用位置間で回動可能に組付け、前
記格納口を覆蓋する底部カバーを前記ハウジングに対し
て同格納口内に埋入する格納位置と前記格納口から突出
して使用位置にある前記反射鏡を被覆する使」位置間で
移動可能に組付け、前記支柱をハウジングの一側面の外
側に格納位置と使用位置間で回動可能に組付け、かつ前
記ヘッド部を前記支柱に対して同支柱が格納位置にある
とき前記格納口内に倒伏可能に組付けたことを特徴とす
る。
(発明の作用、効果) 本発明に係る透過型オーバーヘッドプロジェクタによれ
ば、ハウジングの底面に格納口を設けて使用時には反射
鏡の自由端を同格納口から突出させるとともに底部カバ
ーにて被覆して光が外部にもれるのを防止し、格納時に
は反射鏡がフレネルレンズと略平行に設定されるように
構成したので、ハウジングの厚みを使用時における反射
鏡の高さ寸法による制約を受けることなく設定できる。
このためハウジングの薄型化が可能となる。
また、ヘッド部と底部カバーを格納口からハウジング内
部に格納できるので、装置全体がコンパクトになって携
帯に極めて便利である。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に基づき説明するに、第1
図ないし第6図には本発明の一実施例に係る透過型オー
バーヘッドプロジェクタが示されている。当該オーバー
ヘッドプロジェクタはハウソング10、ハウジング10
の底部に組付けた前後一対の脚部20.30と底部カバ
ー40、ハウジング10の一隅部に組付けた支柱50、
同支柱50をπしてハウジング10の中央部上方に設置
されたヘッド部60とを備えている。
ハウジング10は第3図に示すように、上面に上部開口
11gを形成し、かつ底面に格納口11bを形成した偏
平な箱構造を有するハウジング本体11と、ヒンノ12
(第5図参照)を介して同本体11に上下方向に回動可
能に組付けられ上部開口11aを開閉可能に覆蓋する上
部カバー13から構成され、ハウジング本体11の右側
面には携帯用把手14が取付けられている。
上部カバー13の中央部には窓開口13aが形成され、
同開口13aに透光板としてステーノブラス15が嵌着
されている。
ハウジング本体11の内部には反射鏡17及び投影光源
18が内股され、フレネルレンズ16はステーノブラス
15の下方に平行に配設されている。
反射@17は前端部がブラケット19を介してハウジン
グ本体11に上下方向に回動可能に組付けられており、
フレネルレンズ16と略平行な格納位置(第4図参照)
と自白端側が格納口11b#・ら本体11外部に突出し
てフレネルレンズ16及び投影光源18に対し所要角度
をなし同党源18から出た光がフレネルレンズ16に向
けて反射される使用位置(第1図参照)間で回動させる
ことができる。
前側脚部20は格納口111)の前側端縁に沿って取付
けられ、かつ上端部が一対のヒンジビン21を介してハ
ウジング本体11に内外方向に回動可能に組付けられて
おり、格納口11b内に埋入する格納位置(第4図参照
)と同開口11bから突出してハウジング本体11の下
面から下方に向けて突出する使用位置(第1図参照)間
で回動させることができる。
後側脚部30はヒンジビン31と詳しくは後述する支軸
32を介してハウジング本体11に内外方向へ回動可能
に組付けられ、前脚部20と同様に使用位置と格納位置
間で回動させることができる。
また、前側脚部20の内側端面には使用位置にあるとき
同じく使用位置にある反射[17との干渉を避けるため
のテーパ部20aと、格納位置にあるとき反射鏡17の
裏面に当接して格納位置に支持する支持面20bが形成
されている。
さらに、前側脚部20の外@端面中央部には格納位置に
あるときヘッド部60を格納可能な凹所20cが形成さ
れている。
底部カバー40は左右一対のサイドパネル41と左右両
側面42を有する底面パネル43から構成されている。
各サイドパネル41はハウジング本体11の左右側面に
設けた上下方向に延びるがイド溝11cに摺動可能に嵌
合する凸条41aを有し、ハウジング本体11に対して
上下方向に移動可能に組付けられている。
底面パネル43の左右両端部には上下方向に延びるガイ
ド溝44aを有する一対のブラケット44が固着されて
いる。一方、サイドパネル41の中央下部にはこの〃イ
ド溝44al:遊貫するガイドピン45が立設され、底
面パネル43はサイドパネル41に対して上下方向に移
動可能に組付けられている。
また、各サイドパネル41には左右方向に延びる前後一
対の〃イド溝41b、41cが形成され、底面パネル4
3の各側面42には前後一対のテーバ状ガイド溝42a
、42bが形成されている。
方、前側脚部20の側面にはそれぞれがイド溝41b%
〃イド溝42al:遊嵌する連結ビン22,23が立設
されている。同様に、後側脚部30の側面にはそれぞれ
ガイドみぞ溝41c、ffイド溝42bに遊嵌する連結
ビン33.34が立設されている。
両脚部20.30と底部カバー40はこれら連結ビン2
2,23,33,34とガイド溝41b、41c、42
a、42bにより連結されており、両脚部20.30を
格納位置に設定したとき、サイドパネル41と底面パネ
ル43の側面42が互いに重なり合って格納口11bか
らハウジング本体11内部に埋入し、かつ底面パネル4
3にて同口11bが覆蓋される。また、両脚部20.3
0を使用位置に設定したとき、これに連動してサイドパ
ネル41が格納口11bから突出し、かつ側面42がサ
イドパネル41の下端部から露出して使用位置にある反
射IIt17が被覆される。
また、底面パネル43には底部カバー40が格納位置に
あるときヘッド部60が通過可能な切欠部43aが形成
され、かつ使用位置にあるとき反射鏡17の自由端が当
接して使用位置に位置決めされる凹部43bが形成され
ている。
支柱50の基端部には支軸51が固着され、同支軸51
はブラケット52(第5図参照)にてハウジング本体1
1の左側面の後隅部に組付けられている。これにより、
支柱50はハウジング本体の左側面外側に沿って同側面
に隣接する格納位置と同側面から上方に起立した使用位
置間で回動させることができる。
この支軸51には扇形歯車53が一体に固設されている
。一方、後側脚部30の左側面には支軸32を回動中心
にして扇形歯車53と噛合する扇形歯車35が一体に固
設されている。また、支柱50の基端部には扇形のブラ
ケット54が固着され、同ブラケット54と前側脚部2
0の左側面がリンク55を介して前側脚部に連結されて
いる。
これにより、支柱50を格納位置または使用位置に設定
すると、これに連動して両脚部20.30が格納位置ま
たは使用位置に設定される。
また、第6図に詳細に示すように、ハウジング本体11
の隅部にはビン56を介しで回動可能に組付けられ一端
がブラケット54の端面に係脱可能に係合して同ブラケ
ット54の回動を阻止するロックレバ−57、同レバー
57をブラケット54に係合する方向へ付勢するスプリ
ング58、ロックレバ−57の他端に連結され、かつハ
ウジング本体11の左側面に設けたスリブ) 11dに
前後方向に摺動可能に組付けたレリーズレバ−59が設
けられている。支柱50はロックレバ−57の一端がブ
ラケット54の端面に係合することにより使用位置また
は格納位置にロックでき、かつレリーズレバ−59の繰
作によってロックを解除できる。
支柱50の上端部には左右方向に延びるアーム61が支
軸62を介して上下方向へ回動可能に組付けられ、アー
ム61の先端部にヘッド部60が一体に組付けられてい
る。また、図示しないがアーム61と支柱50の連結部
にはクリックストップ等公知のロック機構が設けられて
おり、ヘッド部60を支柱50に対して倒伏した格納位
置と支柱50から起立した使用位置のいずれかに選択的
にロックすることができる。このヘッド部60はフレー
ム63、フレーム63内に組込まれた投影レンズ64及
びフレーム63の上面に回動可能に組付けたカバーフレ
ーム65、同フレーム65の内面に固着したヘッド用反
射鏡66を備え、カバーフレーム65は図示しない公知
のロック機構によりフレーム63に対して倒伏した格納
位置とフレーム63から上方へ傾斜して起立した使用位
置のいずれかに選択的にロックすることができる。
本実施例は以上の構成からなり、ステーツガラス15上
に載置した被投影物をハウソング10の前方に設置した
図示しないスクリーンに投影するには、第1図に示すよ
うに支柱50、ヘッド部60及びカバーフレーム65を
使用位置に設定する。
支柱50を使用位置に設定すると、これに連動して両脚
部20.30と底部カバー40が使用位置に設定され、
かつ反射鏡17も自重により下方へ回動し、底面パネル
43の凹部に自由端が当接して使用位置に位置決めされ
る。
この状態で投影光源18を、α灯すると同光源18から
出た光は反射@17にてフレネルレンズ161こ向けて
反射され、ステーツガラス15上の被投影物を照射して
投影レンズ64に入る。投影レンズ64を出た光はヘッ
ド用反射fi66にてスクリーンに向けて転向されスク
リーン上に被投影物の拡大像が投影される。
次に、使用位置に設定されている各部を畳み込むにはま
ず、レリーズレバ−59を繰作して支柱50のロックを
解除し、支柱50をハウジング本体11の左側面に隣接
する格納位置まで下方へ回動する。支柱50の回動に伴
い、扇形歯車53に噛合する扇形歯車35が第1図にお
いて反時計方向に回転するので、後側脚部30が支軸3
2、ビン31を支点にして内側に回動し、格納口11b
内に埋入する。同時に、ブラケット54の回動に伴って
リンク55が後方へ引かれるので、前側脚部20もビン
21を支点にして内側へ回動し格納口11b内に埋入す
る。さらに、両脚部20.30の内側への回動によりサ
イドパネル41及び底面パネル43の側面42が重なり
合って収納口11b内に埋入し、底面パネル43にて格
納口11bが覆蓋される。また、前側脚部20の内側へ
の回動により支持面20bにて反射鏡17が持ち上げら
れるので、反射鏡17はフレネルレンズ16と略平行な
格納位置に格納される。かがる状態において、ヘッド部
60を倒伏させると、ヘッド部60は底面パネル43の
底面に設けた切欠部43aを通って前側脚部20に設け
た凹所20c内に格納される。これにより支柱50、ヘ
ッド部60、画脚部20,30.底部カバー40並びに
反射鏡17がハウジング10に対して畳み込まれる。
しかして本実施例によれば、ハウジング本体11の底面
に格納口11bを設けて使用時には反射鏡17の自由端
が同格納口11bから突出し、格納時にはフレネルレン
ズ16と略平行に設定されるように構成したので、使用
時における反射鏡17の高さ寸法による制約を受けるこ
となくハウジング本体11の厚みを設定できる。このた
めハウジング10の薄型化が可能となる。
また、支柱50をハウジング本体11の左側面の外側に
隣接するようにして析畳むとともに、両脚部20,30
、底部カバー40、ヘッド部60を総て格納口11b内
に格納できるので、装置全体がコンパクトになって携帯
に極めて便利である。
さらに、支柱50に連動して反射鏡17、両脚部20.
30、底部カバー40が格納位置または使用位置に設定
されるので、操作が簡単で使い勝手がよい。
なお、本実施例においては支柱50と底部カバー40を
両脚部20.30を介して連結することにより、支柱5
0に連動して底部カバー40が格納位置または使用位置
に設定されるように構成したが、両脚部20.30に代
えてリンク機構を用いることも可能である。
また、支柱50と後側脚部30の連結にリンクを用いる
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る透過形オーバーへッド
プロン゛エクタの使用状態を示す中央部縦断断面図、第
2図は同プ0:)′エクタの一部を破断した平面図、第
3図は同ブロノエクタの要部分解斜視図、第4図は同プ
ロノエクタの格納状態を示す中央縦断断面図、第5図は
同プロノエクタの一部を破断した背面図、第6図は同プ
σノ′エクタの他の要部拡大断面図である。 符号の説明 10・・ハウジング、11・・・ハウジング本体、11
b・・・格納口、13・・・上部カバー 13a・・・
窓開口、15・・・ステージガラス、16・・・フレネ
ルレンズ、17・・・反射鏡、18・・・投影光源、2
0・・・前側脚部、30・・・後側脚部、40・・・底
部カバー 43a・・・切欠部、50・・・支柱、60
・・・ヘッド部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上面に設けた窓開口を透光板にて覆蓋するとともに透光
    板の下面に沿ってフレネルレンズを配置したハウジング
    に投影光源及び同光源と前記フレネルレンズに対して所
    定角度をなして配置され前記投影光源の光を同レンズに
    向けて反射させる反射鏡を内設し、前記透光板上に載置
    した被投影物の像を拡大投影するヘッド部を前記ハウジ
    ングに立設した支柱を介して前記窓開口の上方に設置し
    た透過型オーバーヘッドプロジェクタにおいて、前記ハ
    ウジングの底面に格納口を形成し、前記反射鏡を前記ハ
    ウジングに対して前記フレネルレンズと略平行になる格
    納位置と自由端側が前記格納口から突出して前記所定角
    度をなす使用位置間で回動可能に組付け、前記格納口を
    覆蓋する底部カバーを前記ハウジングに対して同格納口
    内に埋入する格納位置と前記格納口から突出して使用位
    置にある前記反射鏡を被覆する使用位置間で移動可能に
    組付け、前記支柱をハウジングの一側面の外側に格納位
    置と使用位置間で回動可能に組付け、かつ前記ヘッド部
    を前記支柱に対して同支柱が格納位置にあるとき前記格
    納口内に倒伏可能に組付けたことを特徴とする透過型オ
    ーバーヘッドプロジェクタ。
JP2262453A 1990-09-29 1990-09-29 透過型オーバーヘッドプロジェクタ Expired - Lifetime JP2571464B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4817007U (ja) * 1971-07-03 1973-02-26
JPS6455488A (en) * 1987-08-26 1989-03-02 Bailey Japan Actuator for electric adjusting valve
JPH027640U (ja) * 1988-06-29 1990-01-18

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