JP3040636B2 - オーバーヘッドプロジェクター - Google Patents

オーバーヘッドプロジェクター

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JP3040636B2
JP3040636B2 JP5129615A JP12961593A JP3040636B2 JP 3040636 B2 JP3040636 B2 JP 3040636B2 JP 5129615 A JP5129615 A JP 5129615A JP 12961593 A JP12961593 A JP 12961593A JP 3040636 B2 JP3040636 B2 JP 3040636B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿の画像を拡大投影
するオーバーヘッドプロジェクターに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】透明シートに文字や図形等を記録した原
稿を照明して、その原稿の画像をスクリーン上に拡大投
影するオーバーヘッドプロジェクターには、照明方法の
違いからに反射式と透過式の2種類がある。反射式のも
のでは、原稿を照明する光源が投影ヘッド部に内蔵さ
れ、ステージに設けられたミラーフレネル板からの反射
光で原稿を下面側から照射し、投影ヘッドに設けられて
いる投影レンズ及び投影ミラーを介して投影する。透過
式のものでは、原稿を照明する光源がステージの下面側
に設けられ、ステージに設けられたフレネルレンズを通
して原稿を下面側から照射し、やはり投影レンズ及び投
影ミラーを介して投影する。
【0003】これらオーバーヘッドプロジェクターの多
くは、持ち運びを容易にする為、ステージが設けられた
台座部に支持アームが回動自在に取り付けられ、さらに
この支持アーム先端部に投影ヘッド部が回動自在に取り
付けられている。携帯時には支持アームと投影ヘッドが
台座部に沿って折り畳みできるようになっている。この
ような折り畳み式のオーバーヘッドプロジェクターの多
くは、連動機構を備えており、オーバーヘッドプロジェ
クターを使用可能状態にするために支持アームを上方に
起こすと、連動機構により投影ヘッドがステージに正対
した使用位置に来るようになっている。
【0004】さらに、連動機構にはロック機構が設けら
れており、使用位置に回動した支持アームを、この状態
に維持するようにロックしている。これにより、オーバ
ーヘッドプロジェクターの使用時に投影ヘッドが安定し
てセット位置に保持され、投影ヘッドが不用意に回動し
たりすることなく良好な投影画像が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記オ
ーバーヘッドプロジェクターでは、誤って投影ヘッドを
回動させたり、投影ヘッドに不用意に荷重をかけてしま
ったりした場合、支持アームが使用位置にロックされて
回動しないため、支持アームのロック機構が破壊された
り、甚だしい場合には支持アームと投影ヘッドとの連動
機構が破壊されてしまう場合もあった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、誤って投影ヘッドを回動させるような操作
が加えられた場合でも、連動機構やロック機構が破壊さ
れることのないようにした。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、連動機構と投影ヘッドとの間にクラッチ
機構を設け、クラッチ機構は連動機構と投影ヘッドを連
結しており、一定値を越えたトルクが投影ヘッドに加え
られた時に連結を解除するように構成したものである。
【0008】
【作用】台座部から支持アームを起立させて使用位置に
変移させると、連動機構により投影ヘッドは回動して、
収納位置からステージに正対した投影位置に変移する。
また、使用位置に変移した支持アームはロック機構によ
りロックされ、不必要に回動することがない。この状態
で、誤って投影ヘッドを回動させるような操作が加えら
れると、クラッチ機構により投影ヘッドと連動機構の連
動が断たれる。したがって、連動機構や支持アームのロ
ック機構に無理な力が作用することがなく、連動機構や
ロック機構が保護される。
【0009】図2及び図3は本発明を実施したオーバー
ヘッドプロジェクターの外観を示す斜視図であり、図2
は使用初期状態を示し、図3は投影可能な使用状態を示
している。このプロジェクターは、大きく分けて、台座
部10,支持アーム11,投影ヘッド12,クラッチ機
構13,本体カバー14,及びポップアップカバー15
から構成されている。
【0010】図3に示すように、台座部10の上面には
フレネルミラー20が配置されており、これにより原稿
ステージ21が構成されている。台座部13の後部には
支持アーム取付部22が形成されており、この一端部に
は支持アーム11の端部が回動自在に取り付けられてい
る。
【0011】図1に示すように、支持アーム11はアー
ム板11aと外フレーム11bとから構成されており、
アーム板11aの下部にはボス16が設けられている。
ボス16にはアーム取付軸17が回動自在に挿通されて
いる。アーム取付軸17は、ブラケット18a,18b
に回動不能に取り付けられている。ブラケット18a,
18bは、台座部10の基板19に取り付けられてい
る。また、アーム板11aの下部には円弧状切欠き23
が形成されており、ブラケット18aには円弧状切欠き
23に係合する回動規制ピン24が突出して設けられて
いる。回動規制ピン24は、円弧状切欠き23の端縁部
に当接することで、使用位置にセットされた支持アーム
11をそれ以上回動することがないように規制する。
【0012】台座部10の前側には本体カバー14がヒ
ンジ部14aにより開閉自在に取り付けられている。ま
た、台座部13の後部側にはポップアップカバー15が
開閉自在に取り付けられている。これら本体カバー14
及びポップアップカバー15を閉めることにより、収納
位置にある支持アーム11及び投影ヘッド12がこれら
カバー14,15で覆われて収納状態になる。なお、本
実施例では、収納時の形態をより一層コンパクトにする
ために、フレネルミラー20を昇降自在に構成してあ
り、図示しない連動機構により支持アームの回動操作に
連動させている。そして、支持アーム11を起立状態に
すると、フレネルミラー20が原稿ステージ21まで上
昇して使用状態になり、支持アーム11を倒した収納状
態にすると、フレネルミラー20が下降して、投影ヘッ
ド12の収納スペースが確保される。
【0013】ポップアップカバー15は、支持アーム取
付部22内に配置されたねじりコイルバネ(図示せず)
で開方向に付勢されており、ポップアップレバー25を
スライド移動することにより、ポップアップカバー15
の係止が解除され、ねじりコイルバネの付勢で自動的に
開くように構成されている。また、このポップアップレ
バー25の開く操作により本体カバー14の係止も解除
され、本体カバー14を手で持って開くことができる。
【0014】図3に示すように、投影ヘッド12には、
投影光源(図示せず),投影レンズ26,投影ミラー2
7,ピント調節ノブ28が設けられている。投影光源
は、ランプ及び反射板から構成されており、メインスイ
ッチ9をオンにすることで、原稿ステージ21上の原稿
29を照明する。投影レンズ26は、光源で照明され原
稿29を透過してフレネルミラー20で反射した光を投
影ミラー27を介してスクリーンに投影する。
【0015】投影ヘッド12はクラッチ機構13を介し
て支持アーム11の自由側端部に取り付けられている。
この投影ヘッド12は、支持アーム11に内蔵した連動
機構35及びロック機構36(図1参照)により、支持
アーム11の変移に連動して回動するように構成されて
いる。
【0016】図1は、クラッチ機構13と連動機構35
及びロック機構36を分解して示す斜視図である。連動
機構35は、固定ギヤ40と、連動ギヤ41と、ヘッド
取付軸42と、連動ギヤ41とヘッド取付軸42とを連
動する連動部とから構成されている。固定ギヤ40はブ
ラケット18a,18b間のアーム取付軸17に固定さ
れている。連動ギヤ41は固定ギヤ40に噛み合う位置
で、アーム本体11aに取付軸41aを介し回動自在に
取り付けられている。連動部は、連動ギヤ41の取付軸
41aに固定される第1プーリー44と、ヘッド取付軸
42に固定される第2プーリー45と、これらプーリー
44,45にたすきがけされるワイヤ46とから構成さ
れている。
【0017】したがって、支持アーム11を起立させる
ように回動すると、固定ギヤ40に噛み合っている連動
ギヤ41が回転して、これが第1プーリー44,ワイヤ
46,第2プーリー45を介して、ヘッド取付軸42に
伝達される。これにより、ヘッド取付軸42にクラッチ
機構13を介して連結される投影ヘッド12が支持アー
ム11の起立に連動して図1中、反時計方向に回転す
る。そして、支持アーム11が使用位置まで起立された
状態になると、投影ヘッド12はステージ21と平行と
なる投影位置にセットされる。
【0018】ロック機構36は、ロック用ディスク50
と、ロック棒51と、ロック解除ボタン52とから構成
されている。ロック用ディスク50は支持アーム11の
フレーム外側に固定されており、偏心した位置に係止孔
53が形成されている。ロック棒51はコイルバネ54
により先端が係止孔53内に入り込むように構成されて
いる。ロック棒51にはリンク棒55が接続されてお
り、リンク棒55を介してロック棒51とロック解除ボ
タン52とが連係されている。
【0019】したがって、通常はロック棒51はコイル
バネ54でロック用ディスク側に付勢されており、支持
アーム11が台座部10に対して起立した使用位置にセ
ットされると、ロック棒50の先端が係止孔53に一致
してこれに入り込み、支持アーム11をロックする。ま
た、使用位置から収納位置へ折り畳むときには、ロック
解除ボタン52を押すことにより、係止孔53とロック
棒50との係止が解除され、支持アーム11は回動可能
になる。なお、ロック用ディスク50を設ける代わり
に、支持アーム11の外フレーム11bに係止孔53を
形成してもよい。
【0020】支持アーム11内には、支持アーム11と
ブラケット18aの間で、ガススプリング61が配置さ
れている。ガススプリング61は、支持アーム11を倒
すように操作する際に適度な負荷をかけて、投影ヘッド
12の重さで支持アーム11が急激に倒れることのない
ようにしてある。
【0021】クラッチ機構13は、係止ディスク65
と、回動ディスク66とから構成されている。係止ディ
スク65はヘッド取付軸42に固定されており、図4に
示すように、2個の係止凹部67が回動ディスク66に
向い合う面に形成されている。
【0022】回動ディスク66は、投影ヘッド12のフ
レーム12aに取付ネジ68により取り付けられてお
り、中心部にはヘッド取付軸42が回動可能に挿入され
ている。ヘッド取付軸42の先端部にはEリング溝69
が形成されており、これにはEリング70が嵌め込まれ
る。Eリング70は、ヘッド取付軸42から回動ディス
ク66が脱落することのないようにこれを押える。な
お、Eリング70に代えて、ダブルナットや取付ネジ,
ピン等の他の固定手段により回動ディスク66をヘッド
取付軸42に回動自在に取り付けてもよい。
【0023】回動ディスク66には、係止凹部67に正
対する位置で係止球保持穴71が形成されており、これ
には、コイルバネ72と係止球73が入れられている。
コイルバネ72は、係止球73を係止ディスク側に突出
するように付勢している。したがって、通常は係止球7
3の一部が係止凹部67に入り込んでいるため、係止デ
ィスク65と回動ディスク66とはヘッド取付軸42と
共に回動する。このため、支持アーム11の起立操作に
連動させて投影ヘッド12が回動され、支持アーム11
が使用位置になると、投影ヘッド12も投影位置にセッ
トされる。
【0024】次に上記構成の作用について説明する。オ
ーバーヘッドプロジェクターの収納時には支持アーム1
1がほぼ水平に倒されており、投影ヘッド12も上面を
下に向けた姿勢で水平となっている。そして、これら
は、本体カバー14,ポップアップカバー15で覆われ
ている。このため、収納容積が小さくなり、持ち運びや
収納が便利になっている。
【0025】使用時には、ポップアップレバー25をス
ライド操作する。これにより、各カバー14,15の係
止が外れて、ポップアップカバー15は図示しないねじ
りバネの付勢より上方に開く。また、本体カバー14の
係止も外れるので、本体カバー14を手で開くことがで
きる。
【0026】次に、支持アーム11をつかみ、軸17を
中心にして起立方向に回動させる。このとき、ガススプ
リング61により支持アーム11は上方に回動するよう
に付勢されているので、僅かな操作力で支持アーム11
を回動することができる。さらに、支持アーム11を上
方に回動させていくと、軸17の固定ギヤ40との噛み
合いにより、連動ギヤ41は固定ギヤ40の外周を時計
方向に転動しながら時計方向に回動する。支持アーム1
1が倒伏位置から起立位置まで回動される間、連動ギヤ
41は固定ギヤ40の外周を半周以下の範囲で移動する
が、連動ギヤ41の歯数は固定ギヤ40の歯数の半分以
下となっているため、連動ギヤ41はこの間にほぼ1回
転する。これにより、取付軸41aを介して第1プーリ
ー44も時計方向に1回転する。
【0027】第1プーリー44が時計方向に回動する
と、その回動がワイヤ46を介して第2プーリー45に
伝達され、第2プーリー45が反時計方向に回動する。
したがって、ヘッド取付軸42も反時計方向に回動し
て、クラッチ機構13の係止ディスク65も回動する。
係止ディスク65は、係止球73を介して連動ディスク
66に連結されているから、ヘッド取付軸42の回動に
伴い、投影ヘッド12が反時計方向に回動する。
【0028】支持アーム11を図3に示す起立位置まで
回動させると、アーム本体11a下端部の切欠き23に
回動規制ピン24が当接し、支持アーム11がこれ以上
不必要に後方に回動しないようになる。これと同時に、
ロック機構36のロック棒52がロック用ディスク50
の係止孔53に入り込む。これにより、支持アーム11
が使用位置で回動することのないように固定され、使用
可能状態になる。この後、ステージ21上に原稿29を
セットして、投影ミラー27を上方に引き起こしてメイ
ンスイッチ9をオンにすると、原稿29の画像をスクリ
ーンに投影することができる。
【0029】支持アーム11が起立した状態では、支持
アーム11のロック機構36により回動することがな
く、また支持アーム11と連動している投影ヘッド12
も固定された状態になる。このときに、何らかの理由で
投影ヘッド12に無理な荷重がかかったり、誤って投影
ヘッド12を回動させようとすると、係止球73がコイ
ルバネ72の付勢に抗して係止凹部67の縁部を乗り越
え、係止球73と係止凹部67との係止が解除される。
【0030】このため、投影ヘッド12が回動自在にな
り、投影ヘッド12と支持アーム11との連動機構35
や、支持アーム11のロック機構36に無理な力が作用
することがなく、これらの破損が防止される。なお、ク
ラッチ機構13が作動した場合でも、係止球72を係止
凹部67に係止させた元の状態に復帰させることで、再
び投影ヘッド12と支持アーム11とが連結された状態
になる。
【0031】使用した後に収納する場合には、先ず、ロ
ック解除ボタン52を押しながら支持アーム11をステ
ージ21に向かって倒す。これにより、連動ギヤ41は
支持アーム11の起立時とは逆向きに固定ギヤ40の外
周に沿って転動する。これにより、投影ヘッド11は図
1において時計方向に回動し、支持アーム11がステー
ジ3に沿った倒伏状態になると、投影ヘッド12はその
上面を下向きにした収納姿勢でステージ上に収められ
る。このとき、支持アームの倒伏位置への変移に連動し
てフレネルミラー20がステージ21から下降し、投影
ヘッド12の収納スペースが確保される。
【0032】なお、上記実施例では、係止球73と係止
凹部67との係止によりクラッチ機構13を構成した
が、この他に、図5に示すような摩擦式クラッチ80を
用いて、投影ヘッド81と、支持アーム82側のヘッド
取付軸83とを連結してもよい。この場合には、係止デ
ィスク85と回動ディスク86との間に摩擦ディスク8
7を設け、更に、係止ディスク側に回動ディスク86を
押圧するようにコイルバネ88を設ける。コイルバネ8
8は、ヘッド取付軸83の先端に固定リング89で取り
付けられている。また、係止ディスク85と回動ディス
ク86の外周面には、使用位置での位置合わせをするた
めに位置合わせマーク90,91を設けておく。
【0033】また、上記実施例は反射式のオーバーヘッ
ドプロジェクタであるが、透過式に対しても本発明を実
施することができる。また、支持アームと投影ヘッドの
連動機構やロック機構は上記実施例のものに限定されな
い。例えば、他のリンク装置やギヤを用いたものであっ
てもよい。また、上記実施例では、支持アーム11の回
動操作に連動させてフレネルミラー20を昇降させ、収
納時に投影ヘッドの収納スペースを確保して、収納時の
形態がより一層コンパクトになるように構成したが、フ
レネルミラーは台座部の開口に固定したものでもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
連動機構と投影ヘッドとの間にクラッチ機構を設け、ク
ラッチ機構は連動機構と投影ヘッドを連結しており、一
定値を越えたトルクが投影ヘッドに加えられた時に連結
を解除するように構成したから、無理な力が投影ヘッド
に加えられた場合でも、この力が連動機構やロック機構
に作用することがなく、これらの破損が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した反射式オーバーヘッドプロジ
ェクターの要部を示す分解斜視図である。
【図2】同オーバーヘッドプロジェクターの使用初期状
態を示す斜視図である。
【図3】同オーバーヘッドプロジェクターの使用状態を
示す斜視図である。
【図4】クラッチ機構を示す断面図である。
【図5】他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 台座部 11 支持アーム 12 投影ヘッド 13、80 クラッチ機構 65 係止ディスク 66 回動ディスク 73 係止球

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿載置用のステージが上面に設けられ
    た台座部と、この台座部に軸着され台座部に沿って倒伏
    した不使用位置から、台座部に対して起立した使用位置
    との間で回動自在な支持アームと、支持アームを使用位
    置に保持するロック機構と、投影レンズを内蔵するとと
    もに、支持アームの自由端側に回動自在に取り付けられ
    た投影ヘッドと、支持アームの不使用位置から使用位置
    への変移に連動させて投影ヘッドを、収納位置からステ
    ージに正対した投影位置へ変移させる連動機構とを備え
    たオーバーヘッドプロジェクターにおいて、前記連動機
    構と投影ヘッドとの間にクラッチ機構を設け、クラッチ
    機構は連動機構と投影ヘッドを連結しており、一定値を
    越えたトルクが投影ヘッドに加えられた時に連結を解除
    するように構成したことを特徴とするオーバーヘッドプ
    ロジェクター。
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