JPH04138048A - モータのリード線引出し構成 - Google Patents

モータのリード線引出し構成

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JPH04138048A
JPH04138048A JP25798490A JP25798490A JPH04138048A JP H04138048 A JPH04138048 A JP H04138048A JP 25798490 A JP25798490 A JP 25798490A JP 25798490 A JP25798490 A JP 25798490A JP H04138048 A JPH04138048 A JP H04138048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
base
lead wire
board base
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25798490A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Murata
実 村田
Kenji Teronai
賢二 手呂内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Copal Electronics Co Ltd
Original Assignee
Copal Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Copal Electronics Co Ltd filed Critical Copal Electronics Co Ltd
Priority to JP25798490A priority Critical patent/JPH04138048A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はステッピングモータ等に用いられるコイルアセ
ンブリとリード線の接続構造に関するものである。
(従来の技術) 従来例のモータのリード線引出し構成は、添付図面第4
図に図示のように、回路基板11はケース1の内側を形
成するステータの内部に収納したボビンケースのフラン
ジ部4上に直接取りつけられており、従って露呈した回
路基板11のパターンPよりリード線6が引き出されて
いる。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来例のリード線引き出し構成では次の様な問題点
があった。
(1)回路基板のパターンが外部へ露出しているので、
電気的短絡が発生しやすい。
(2)回路基板のパターンとリード線とは半田付は等に
より接続されているのみであるから、無理な力が加わっ
た際、回路基板のパターンが回路基板より離脱する恐れ
があった。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するための手段として以下の構成を開示
する。
実施例の添付図面に付した符号を用いて説明する。
モータケースlのステータla、la内に収納したコイ
ルボビン20.20のフランジ部4,4が挿入可能な孔
5と、回路基板11のリード線6を保持する凹凸部7と
、一方向に開口した回路基板カへ8の脚部8b、8c内
偏に設けた湾曲爪群10.10を係止可能に外側隅部に
形成した切欠部9,9とを具えた回路基板ベース3を有
するモータのリード線引出し構成であり、回路基板カバ
8は断面口字状にして一方向に開口した脚部8b8Cを
有し、脚部の開口部8aに突設した一対の爪10とこの
爪と対称的に閉鎖部の脚部8d側に突設した一対の爪1
0とを具えており、更に回路基板ベース3底面にモータ
ケース1にならった湾曲面2を形成したモータのリード
線引出し構成である。
(作 用) 回路基板11を回路基板ベース3に組込み5リード線6
を回路基板ベースの凹凸部7に係合する。回路基板ベー
ス3の孔5にフランジ部4を挿入し、フランジ部の導電
性ビン12を回路基板ノくターンPの孔りに挿入して半
田付けし、このように組立てた回路基板ベース3と回路
基板11とに回路基板カバ8をかぶせると、回路基板ベ
ース3の切欠部9,9に回路基板カバ8の湾曲風1O9
10が係合して関係部材は組付けられる。回路基板カへ
8、回路基板ベース3により回路基板11は保護される
(実施例) 以下添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
内部にそれぞれステータla、laを形成した一対のロ
ータケース1,1の外側に、それぞれ側板14.14を
設け、側板14,14にモータシャツ)16が、ベアリ
ング18.18を介して、回転自在に支承される。ロー
タケース1.1のステータla、la内にフランジ部4
,4を具えたコイルボビン20.20を収納する。コイ
ルボビン20.20にはコイル21.21が巻回される
。前記ステータla、la内側の空洞内には外周に永久
磁石22を固着したモータシャツ)16が、回転自在に
収納される。公知の構成により、ステータla、la内
のコイル21.21に通電するとロータシャフト16の
外周に設けた永久磁石22との相対関係において、ロー
タシャフト16は永久磁石22と共に所定方向に回転す
る。
モータケース1.1に形成したステータla。
1a内側にはステータla、laよりも上方へ突設した
フランジ部4,4を具えたボビンケース20.20が収
納され、ボビンケース20,20にはコイル21.21
が巻回されている。フランジ部4,4には導電性ビン1
2.12を突設する。
回路基板ベース3の一側には前記フランジ部4.4を挿
入可能な孔5を穿設すると共に後述する回路基板11の
パターンPに接続したリード線群6を嵌合収納する凹凸
部群17を設ける。又前記回路基板ベース3の底面はモ
ータケース1にならった湾曲面2を形成する。又回路基
板ベース3の両側端部に切欠部9,9を形成する。
回路基板カバ8は断面コ字状をなし、開口部8aを形成
する脚部gb、8Cの開口部8a側と閉鎖部の脚部8d
側に、対向的に一対の爪10゜10に突設する。
これらの湾曲風10.10は回路基板ベースの切欠部9
,9にそれぞれ係合可能である。
次にフランジ部4,4と回路基板ベース3と回路基板1
1と回路基板カバ8との組立てについて説明する。リー
ド線群6が凹凸部7の凹部に収納されるように回路基板
ベース3に、回路基板11を組付けると共に回路基板ベ
ース3の孔5にフランジ部4.4を挿入すれば導電性ピ
ン群12は、回路基板パターンPの孔りにそれぞれ挿入
、突出し、パターンPに半田付けにより固定される。
最後に回路基板ベース3の切欠部9,9に回路基板カバ
8の湾曲爪10.10が係合する状態で、回路基板カバ
8を回路基板ベース3に組付ける。
以上説明した組付は完了状態は第2図に図示の通りであ
り、回路基板11は回路基板ベース3と回路基板カバ8
内に収納されているから、従来例について説明した欠点
を除去し、回路基板11の保護が完全に行われる。
(効 果) 回路基板には回路基板ベースと回路基板カバとが両面よ
り組付けられているから、回路基板特にリード線は外部
より保護される。従って悪条件下の使用にもたえうるも
のであり、特に従来例のように回路基板パターンの露呈
に起因する電気的短絡の発生やパターンの回路基板より
の離脱等を防止する等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリード線引出し構成の展開斜視図
、!82図は第1図のモータの断面図、第3図は回路基
板カバの内部を示す斜視図、第4図は従来例のリード線
引出し構成の斜視図。 1・・・モータケース、2・・・湾曲面、la・・・ス
テータ、3・・・回路基板ベース、4・・・フランジ部
、5・・・孔、6・・・リード線、7・・・凹凸部、8
・・・回路基板カバ、8a・・・開口部、8b、8c、
8d・・・脚部、9・・・切欠部、10・・・湾曲爪、
11・・・回路基板、20・・・コイルボビン。 出  願  人  コパル電子株式会社代理人 弁理士
  小  林    榮第 ■ 図 第 図 1α−ステー7 20−・コイIL/ボビン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モータケースのステータ内に収納したコイルボビン
    のフランジ部が挿入可能な孔と、回路基板のリード線を
    保持する凹凸部と、一方向に開口した回路基板カバの脚
    部内側に設けた湾曲爪群を係止可能に外側隅部に形成し
    た切欠部とを具えた回路基板ベースを有するモータのリ
    ード線引出し構成。 2、断面コ字状にして一方向に開口した脚部を有し、脚
    部の開口部に突設した一対の爪と、この爪と対称的に閉
    鎖部の脚部側に突設した一対の爪とを具えた回路基板カ
    バと、回路基板ベースとにより回路基板をおおうように
    構成したモータのリード線引出し構成。 3、回路基板ベース底面にモータケースにならった湾曲
    面を形成した請求項1又は2記載のモータのリード線引
    出し構成。
JP25798490A 1990-09-27 1990-09-27 モータのリード線引出し構成 Pending JPH04138048A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006333664A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Saginomiya Seisakusho Inc 電磁コイルのリード線保持構造
US7696660B2 (en) 2006-09-05 2010-04-13 Sanyo Denki Co., Ltd. Stator for rotary electric machine
CN109861442A (zh) * 2019-03-04 2019-06-07 深圳市泓之发机电有限公司 一种优化安装空间的电机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01174249A (ja) * 1987-12-28 1989-07-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータの端子装置

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