JPH01174249A - モータの端子装置 - Google Patents

モータの端子装置

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Publication number
JPH01174249A
JPH01174249A JP33196887A JP33196887A JPH01174249A JP H01174249 A JPH01174249 A JP H01174249A JP 33196887 A JP33196887 A JP 33196887A JP 33196887 A JP33196887 A JP 33196887A JP H01174249 A JPH01174249 A JP H01174249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
cover
lead
motor
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33196887A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Akiba
秋場 泰博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH01174249A publication Critical patent/JPH01174249A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はモータのステータ巻線とリード線の接続部に設
けるモータの端子装置に関するものである。
従来の技術 近年、マイクロコンピュータの発達に伴い機器のデジタ
ル化が進んでおり、その駆動源としてはステッピングモ
ータに代表される多相モータが増えている。
従来、モータのステータ巻線とリード線の接続部分はこ
れらを接続した後、チューブ等により絶縁処理を施し、
リード線の一端をステータ巻線上にテープ巻装して固定
している。
以下、図面を参照しながら上述した従来のモータのステ
ータ巻線とリード線の接続部分について説明を行う。
第4図は従来のモータのステータ巻線とリード線の接続
部を示すもので、21はステータ巻線22が巻装される
コイルボビンで、所定の巻線を施した後ステータ巻線2
2のほぐれ止めとして、樹脂23を巻終個所に塗布し、
次にリード線24をステータ巻線22の上にテープ25
で、リード線24の長さを調整しつつ固定する。そして
ステータ巻線22の端部22aとリード線24の端部芯
線24aを接続し、その接続部を絶縁チューブ26で保
護し、この上からテープ27を巻装して接続部及びリー
ド線の固定を行っていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし上述の構成ではリード線24の保持をテープ25
.27で保持しているため、リード線24の保持力が弱
く、また、工程中に目的の異なるテープ巻装作業が数回
行われ、ステータ巻線22とリード線24の接続も共に
フレキシブルな材質の為、自動化しに<(、リード線2
4の固定はテープの粘着力のみに支えられているので、
作業場のTHm度及び塵量に左右されやす(、さらにモ
ータ駆動時の発熱により、その粘着力の劣化が進むので
、安定したリード線の固定が難しいという問題点があっ
た。
・ 本発明は上述の問題点に鑑み、ステータ巻線とリー
ド線の接続固定が容易で自動化が可能な品質の安定した
モータの端子装置を供給するものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のモータの端子装置は
ステ・−夕巻線が巻装され、ステータ巻線の端部が接続
される端子を設けたコイルボビンと、前記端子が貫通す
る穴及びフレームへ係合する爪を設けた端子カバーと、
リード線が接続され、前記端子が貫通するプリント基板
と、前記端子と前記プリント基板に設けたf@箔の接続
部を覆うり−ドカバーとから成り、前記端子カバーに設
けた突起と、該突起を嵌入する前記プリント基板に設け
た切欠きとでプリント基板を固定するとともに、前記端
子カバーに設けた段部と、該段部と係合する前記リード
カバーに設けた爪部とでリードカバーを端子カバーに固
定したものである。
作用 前記の構成によりステータ巻線とリード線の接続固定が
容易で自動化が可能な品質の安定したモータの端子装置
を供給することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例に於けるモータの端子装置を
取付けたモータの断面図である。1はコイルボビンでス
テータ巻線2が巻装されており、その端部2aがコイル
ボビン1に備えられた端子3に接続されている。4,5
はステータヨークでコイルボビン1の両端に位置してお
り、この対を2組並べ、端子カバー6をその穴6aに端
子3を貫通させつつ装着している。7は〕1ツブ状のモ
ータフレームで、このモータフレーム7の開口部には端
子カバー6が係合する切欠き7aが設けてあり、端子カ
バー6の爪6bはこの切欠き7aに係止され、モータフ
レーム7がらの抜は止めとなっている。又モータフレー
ム7の底部には軸受8が備えてあり、ロータ軸9aをこ
の軸受8に嵌挿させつつ、ロータ9をステータヨーク4
,5が構成する内径部に挿入している。そして軸受8を
備えたブラケット10でモータフレーム7の開口端を塞
ぐように装着固定してモータは完成する。
第2図は本発明の端子装置の各部分を示す組立図で、1
1はリード線12が接続されたプリント基板で、端子3
が貫通する穴11aと端子カバー6の突起6cと係合す
る切欠きllbが設けてあり、プリント基板11の穴1
1a、切欠きllbに端子3.端子カバー6の突起6c
を貫通させながらプリント基板11を端子カバーに合わ
せ、プリント基板11の鋼箔11cと端子3を接続する
これでモータ内部のステータ巻線2とリード線12の接
続が完了する。次にこの接続部を覆うリードカバー13
を装着する。リードカバー13は端子カバー6の段部6
dと係合する爪部13aと端子カバー6の突起6cと嵌
合する穴13bが設けである。
リードカバー13の装着は、まず爪部13aを端子カバ
ー6の段部6dに引っかけてから、そこを支点にリード
カバー13をプリント基板11にかぶせ、端子カバー6
の突起6cに穴13bを押圧して固定される。このとき
リード線12はリードカバー13の壁13cによりおさ
えられ、これらが構成する端子装置から引出される。以
上でモ−タへのリード線の接続が完了する。
以上のように構成された端子装置について、そのリード
線の固定強度について第3図をもとに説明する。まずリ
ード線12がモータに対し軸方向(図中矢印A)に外力
を受けるとこの外力はプリント基板11を介して端子カ
バー6にかかることになり、突起6Cが破損するまでは
、外力が端子3や、ステータ巻線2にかからず、外力に
よる内部の断線はおこらない。次にモータに対し径方向
(図中矢印B)に外力を受けるとこの外力はリードカバ
ー13の壁1000爪部13aを介して端子カバー6の
段部6dに伝達され、上述したのと同様に爪6bにかか
ることになり、リードカバー13の爪部13aか端子カ
バー6の爪6aが破損するまでは、外力は端子3やステ
ータ巻線2にかからない。以上の説明からもわかるよう
に本発明の端子装置はリード線にかかる外力を全てリー
ドカバーを介して端子カバーに伝えるのでリード線の固
定強度がテープ固定のものよりも強く安定したものにな
る。
なお、本実施例の説明にも記載したように本発明の端子
装置は、その構成上、モータを完成させてからリード線
を接続するので、モータ組立自動化の妨げになっていた
リード線の接続工程が後になるので、リード線のひっか
かり等の問題が無くなり自動化が容易になる。
又、モータのステータ巻線が同一でリード線の仕様のみ
が異なるような場合も、モータのみを完成させておき、
仕様に応じて、後からリード線を接続することができる
ので、組立の標準化を進めることも可能となる。
発明の効果 以上のように本発明は、端子カバーに設けた突起と、該
突起を嵌入するプリント基板に設けた切欠きとでプリン
ト基板を固定するとともに、前記端子カバーに設けた段
部と、該段部と係合するリードカバーに設けた爪部とで
リードカバーを端子カバーに固定するもので、リード線
固定強度が強く、品質の安定した自動化が容易でかつ標
準化が可能なモータの端子装置が供給でき、その実用的
効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるモータの断面図、第
2図は本発明の端子装置の組立図、第3図は本発明の端
子装置の要部断面図、第4図は従来のモータのリード線
とステータ巻線の構成を示す断面図である。 1・・・・・・コイルボビン、2・・・・・・ステータ
巻線、3・・・・・・端子、4,5・・・・・・ステー
タヨーク、6・・・・・・端子カバー、6c・・・・・
・突起、6d・・・・・・段部、7・・・・・・フレー
ム、8・・・・・・軸受、9・・・・・・ロータ、10
・・・・・・ブラケット、11・・・・・・プリント基
板、11b・・・・・・切欠き、12・・・・・・リー
ド線、13・・・・・・リードカバー、13a・・・・
・・爪部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名に−コイル
ボビン 5     4’l)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステータ巻線が巻装され、前記ステータ巻線の端部が接
    続される端子を設けたコイルボビンと、前記端子が貫通
    する穴及びフレームへ結合する爪を設けた端子カバーと
    、リード線が接続され、前記端子が貫通するプリント基
    板と、前記端子と前記プリント基板に設けた銅箔の接続
    部を覆うリードカバーとから成り、前記端子カバーに設
    けた突起と、該突起を嵌入する前記プリント基板に設け
    た切欠きとでプリント基板を固定するとともに、前記端
    子カバーに設けた段部と、該段部と係合する前記リード
    カバーに設けた爪部とでリードカバーを端子カバーに固
    定したモータの端子装置。
JP33196887A 1987-12-28 1987-12-28 モータの端子装置 Pending JPH01174249A (ja)

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JP33196887A JPH01174249A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 モータの端子装置

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JP (1) JPH01174249A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04138048A (ja) * 1990-09-27 1992-05-12 Copal Electron Co Ltd モータのリード線引出し構成
US5629574A (en) * 1992-06-30 1997-05-13 Sgs-Thomson Microelectronics, S.R.L. Control interface device for an electric motor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04138048A (ja) * 1990-09-27 1992-05-12 Copal Electron Co Ltd モータのリード線引出し構成
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