JPS61227648A - 電動機の固定子 - Google Patents
電動機の固定子Info
- Publication number
- JPS61227648A JPS61227648A JP6943885A JP6943885A JPS61227648A JP S61227648 A JPS61227648 A JP S61227648A JP 6943885 A JP6943885 A JP 6943885A JP 6943885 A JP6943885 A JP 6943885A JP S61227648 A JPS61227648 A JP S61227648A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- windings
- core
- groove
- coils
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/52—Fastening salient pole windings or connections thereto
- H02K3/521—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
- H02K3/522—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only for generally annular cores with salient poles
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2203/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the windings
- H02K2203/06—Machines characterised by the wiring leads, i.e. conducting wires for connecting the winding terminations
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、固定子鉄心の歯部毎に巻線を巻装してなるフ
ァン駆動源等に用いられる小形電動機の固定子に関する
ものである。
ァン駆動源等に用いられる小形電動機の固定子に関する
ものである。
従来の技術
固定子鉄心の歯部毎に巻線を施した電動機固定子の巻線
と口出線の接続部及び巻線間の渡り線は次のように処理
される。
と口出線の接続部及び巻線間の渡り線は次のように処理
される。
第３図は巻線が鉄心歯部毎に巻装される固定子の従来例
で、鉄心１は環状の継鉄部１ａＬと歯部１ｂからなり、
スロット内絶縁を施した後巻線２は歯部１ｂに巻装され
ている。第３図は２相４コイルの巻線を施した例で、人
相巻線は２つのコイル２ａと２１Ｌ ／からなり、もう
一方のＢ相巻線は２ｂと２ｂ′で構成され、それぞれを
結ぶ渡り線３は他相巻線との接触をさけるため絶縁スリ
ーブ４を通すなどして環状の継鉄部１ａの上をはわせで
ある。又、場合によっては絶縁テープ６で鉄心継鉄部１
ａに貼シつけ固定する事もある。一方、巻線端６と口出
線７の接続部８は、絶縁チューブ９を被せて巻線のコイ
ルエンドに縛シつけである。
で、鉄心１は環状の継鉄部１ａＬと歯部１ｂからなり、
スロット内絶縁を施した後巻線２は歯部１ｂに巻装され
ている。第３図は２相４コイルの巻線を施した例で、人
相巻線は２つのコイル２ａと２１Ｌ ／からなり、もう
一方のＢ相巻線は２ｂと２ｂ′で構成され、それぞれを
結ぶ渡り線３は他相巻線との接触をさけるため絶縁スリ
ーブ４を通すなどして環状の継鉄部１ａの上をはわせで
ある。又、場合によっては絶縁テープ６で鉄心継鉄部１
ａに貼シつけ固定する事もある。一方、巻線端６と口出
線７の接続部８は、絶縁チューブ９を被せて巻線のコイ
ルエンドに縛シつけである。
そして、これを浸漬或は滴下含浸等の適当な方法でフェ
ス含没するか、巻線に自己融着電線を用いた場合は加熱
融着するなどして巻線部を固化し固定子が完成する。
ス含没するか、巻線に自己融着電線を用いた場合は加熱
融着するなどして巻線部を固化し固定子が完成する。
以上の様な従来例の巻線工程を更に詳しく説明すると次
の様である。
の様である。
巻線２を歯部１ｂに巻装する場合、渡り線３の絶縁用の
絶縁スリーブ４を予め巻線端より挿入しておいて適当な
場所で保持した後、巻ｍ２ａを巻装する。そして巻線２
ａの巻線終了後、巻線２ｉＬ’の巻線開始前に前記スリ
ーブ４を所定の場所に装置した後、巻線２＆′の巻線を
行なう。この様にすると巻線２１Ｌと２１Ｌ′の間に絶
縁スリーブ４が装着される事になる。巻線２ｂ及び２ｂ
’についても同様である。そして渡り線がズしたシする
事がない様、適当な場所を粘着性を有する絶縁テープ６
で鉄心継鉄部１ａに対して貼りつけ固定する。
絶縁スリーブ４を予め巻線端より挿入しておいて適当な
場所で保持した後、巻ｍ２ａを巻装する。そして巻線２
ａの巻線終了後、巻線２ｉＬ’の巻線開始前に前記スリ
ーブ４を所定の場所に装置した後、巻線２＆′の巻線を
行なう。この様にすると巻線２１Ｌと２１Ｌ′の間に絶
縁スリーブ４が装着される事になる。巻線２ｂ及び２ｂ
’についても同様である。そして渡り線がズしたシする
事がない様、適当な場所を粘着性を有する絶縁テープ６
で鉄心継鉄部１ａに対して貼りつけ固定する。
発明が解決しようとする問題点
以上の様な従来例によると、巻線開始前に絶縁スリーブ
４をその都度挿入する手間が必要であり、挿入したスリ
ーブ４を最初の歯部に巻線を行なう間は巻込まれない様
保持しておく必要がある。
４をその都度挿入する手間が必要であり、挿入したスリ
ーブ４を最初の歯部に巻線を行なう間は巻込まれない様
保持しておく必要がある。
すなわち、スリーブを通して巻線がはき出される格好に
なる。
なる。
一方、巻線端６と口出線７の接続部８は絶縁チューブ９
を被せてコイルエンドに縛りつけるが、この時、巻線２
は鉄心歯部１ｂに絶縁を介して直接巻装されているため
、巻線と鉄心の間のスキ間が小さく、縛シ糸１ｏを通す
事が非常に困難である。
を被せてコイルエンドに縛りつけるが、この時、巻線２
は鉄心歯部１ｂに絶縁を介して直接巻装されているため
、巻線と鉄心の間のスキ間が小さく、縛シ糸１ｏを通す
事が非常に困難である。
本発明は以上の如き従来例の欠点を是正し、巻線の合理
化と品質の向上を図るものである。
化と品質の向上を図るものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、鉄心継鉄部を覆う絶縁層に溝部を設け、この
溝部に巻線間の渡り線や口出線接続部を収納するもので
ある。
溝部に巻線間の渡り線や口出線接続部を収納するもので
ある。
作用
本発明は上記の構成により、巻線前の絶縁チューブの挿
通や、口出線接続部のコイルエンドへの縛りが不要にな
る。
通や、口出線接続部のコイルエンドへの縛りが不要にな
る。
実施例
第１図は本発明の実施例による電動機固定子の一部切欠
斜視図であシ、第２図は巻線を巻装する前の、固定子鉄
心に絶縁層を形成した状態の一部切欠斜視図である。
斜視図であシ、第２図は巻線を巻装する前の、固定子鉄
心に絶縁層を形成した状態の一部切欠斜視図である。
図において、鉄心１には一体成形によってスロット絶縁
ｌｊ＆と継鉄部絶縁１１ｂよシなる絶縁層１１が施され
ている。巻線２は従来例と同様２相４コイルの巻線の場
合について説明する。
ｌｊ＆と継鉄部絶縁１１ｂよシなる絶縁層１１が施され
ている。巻線２は従来例と同様２相４コイルの巻線の場
合について説明する。
鉄心１の歯部１ｂに巻装された２組の巻線２ａと２ｂは
それぞれ直列の２つのコイル２ａと２２Ｌ ／。
それぞれ直列の２つのコイル２ａと２２Ｌ ／。
２ｂと２ｂ’（２ｂ’は図示せず）からなっている。そ
して各コイル間の渡り線３は、継鉄部絶縁１１ｔ）に設
けられた複数の溝部ｊ１０に収納され、異相コイルとの
接触が防止されている。一方、口出線７と巻線端６との
接続部８も別の溝部１１Ｃに収納され、コイルや渡り線
との接触が防止されている。そして巻線が完了し、渡り
線３、口出線接続部８を溝部１１Ｃに収納した後、溝部
１１０の適当な個所を溶着するか或いは液状樹脂を注入
して固化するか又はパテ状樹脂を詰めて固化するなど適
当な方法で、溝部１１Ｃを閉塞する事で、渡り線３や接
続部８、或は口出線７のはずれを防止する。なお、溝部
を有する絶縁層は、鉄心とは別体で予め成形され鉄心の
両端面側より挿入装着される。
して各コイル間の渡り線３は、継鉄部絶縁１１ｔ）に設
けられた複数の溝部ｊ１０に収納され、異相コイルとの
接触が防止されている。一方、口出線７と巻線端６との
接続部８も別の溝部１１Ｃに収納され、コイルや渡り線
との接触が防止されている。そして巻線が完了し、渡り
線３、口出線接続部８を溝部１１Ｃに収納した後、溝部
１１０の適当な個所を溶着するか或いは液状樹脂を注入
して固化するか又はパテ状樹脂を詰めて固化するなど適
当な方法で、溝部１１Ｃを閉塞する事で、渡り線３や接
続部８、或は口出線７のはずれを防止する。なお、溝部
を有する絶縁層は、鉄心とは別体で予め成形され鉄心の
両端面側より挿入装着される。
発明の効果
本発明によシ次の様な効果を得ることができる。
（１）絶縁スリーブ等を予め挿通して巻線する必要がな
く、巻線工程の合理化が図れる。
く、巻線工程の合理化が図れる。
（２）渡り線をテープで止める必要がなく簡単な方法で
固定・でき、合理化が図れる。
固定・でき、合理化が図れる。
（３）接続部を絶縁チューブ等で絶縁する必要がなく、
その分工程の合理化が図れる。
その分工程の合理化が図れる。
（４）接続部の固定が溝内で簡単な方法で行なえる為、
材料、工程共に合理化できる。
材料、工程共に合理化できる。
（四 絶縁性能が向上し、信頼性が高まる。
第１図は本発明の実施例による電動機固定子の一部切欠
斜視図、第２図は本発明の実施例による周定子鉄心と絶
縁層の一部切欠斜視図、第３図は従来例の電動機固定子
の斜視図である。 １・・・・・・鉄心、３・・・・・・渡り線、６・・・
・・・巻線端、７・・・・・・口出線、８・・・・・・
接続部、１１ｂ・・・・・・継鉄部絶縁、１１０・・・
・・・溝部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−鉄Ｉ已・ ８−一一獲挑部
斜視図、第２図は本発明の実施例による周定子鉄心と絶
縁層の一部切欠斜視図、第３図は従来例の電動機固定子
の斜視図である。 １・・・・・・鉄心、３・・・・・・渡り線、６・・・
・・・巻線端、７・・・・・・口出線、８・・・・・・
接続部、１１ｂ・・・・・・継鉄部絶縁、１１０・・・
・・・溝部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−鉄Ｉ已・ ８−一一獲挑部
Claims (3)
- （１）複数のスロットを有する環状の鉄心と、前記鉄心
を覆う絶縁層と、前記絶縁層に形成され前記鉄心の継鉄
部端面に配置される溝部とを有し、前記鉄心の歯部毎に
巻線を巻回し、各巻線間の渡り線並びに口出線、及び口
出線と巻線端の接続部を前記溝部に収納してなる電動機
の固定子。 - （２）溝部は複数条設けてなる特許請求の範囲第１項記
載の電動機の固定子。 - （３）巻線端と口出線の接続部並びに渡り線を収納した
溝部の開口部の全部又は一部を閉鎖した特許請求の範囲
第１項または第２項記載の電動機の固定子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6943885A JPS61227648A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 電動機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6943885A JPS61227648A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 電動機の固定子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61227648A true JPS61227648A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=13402641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6943885A Pending JPS61227648A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 電動機の固定子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61227648A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2623346A1 (fr) * | 1987-11-17 | 1989-05-19 | Mitsubishi Electric Corp | Agencement de conducteurs de connexion pour moteur a courant continu |
| JP2002101596A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機の固定子 |
| JP2004350346A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モールドモータの固定子および電動機ならびに駆動システム |
| JP2009038863A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Nippon Densan Corp | モータ |
| US20110025148A1 (en) * | 2009-07-30 | 2011-02-03 | Nidec Corporation | Motor and method of manufacturing motor |
| JP2012170166A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-09-06 | Aichi Elec Co | 回転機の固定子および回転機 |
| US20160301276A1 (en) * | 2013-12-24 | 2016-10-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotary electric machine |
| WO2018173462A1 (ja) * | 2017-03-21 | 2018-09-27 | 日本電産テクノモータ株式会社 | ステータ、及びモータ |
| US11637461B2 (en) | 2016-07-14 | 2023-04-25 | Mitsubishi Electric Corporation | Stator, motor, fan, vacuum cleaner, and winding method |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59191445A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 小型電動機 |
| JPS6032534A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 小型電動機 |
-
1985
- 1985-04-02 JP JP6943885A patent/JPS61227648A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59191445A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 小型電動機 |
| JPS6032534A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 小型電動機 |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8138644B2 (en) | 2007-07-31 | 2012-03-20 | Nidec Corporation | Motor |
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| CN101989777A (zh) * | 2009-07-30 | 2011-03-23 | 日本电产株式会社 | 电机及电机的制造方法 |
| US8350441B2 (en) * | 2009-07-30 | 2013-01-08 | Nidec Corporation | Motor including wires with insulating tubes and method of manufacturing motor |
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| WO2018173462A1 (ja) * | 2017-03-21 | 2018-09-27 | 日本電産テクノモータ株式会社 | ステータ、及びモータ |
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