JPH04135303A - ダイレクトディジタルシンセサイザ - Google Patents

ダイレクトディジタルシンセサイザ

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JPH04135303A
JPH04135303A JP25771490A JP25771490A JPH04135303A JP H04135303 A JPH04135303 A JP H04135303A JP 25771490 A JP25771490 A JP 25771490A JP 25771490 A JP25771490 A JP 25771490A JP H04135303 A JPH04135303 A JP H04135303A
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JP
Japan
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value
amplitude value
amplitude
calculation means
input phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP25771490A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Kumagai
光広 熊谷
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH04135303A publication Critical patent/JPH04135303A/ja
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ダイレクトディジタルシンセサイザのルック
アップテーブル(以下LUTという)のメモリ容量の低
減に関する。
〈従来の技術〉 DDSは、メモリに格納された各位相毎の振幅値の波形
データに基づいて、正弦波を発生する発振器である。従
って、正弦波の波形データを格納したROMで構成され
たルックアップテーブル(以下5inL U Tという
)が必要になる。
しかし、依然として大容量のROMは高価であり、価格
的に難点があった。
そこで、LUTの容量を低減する手法が各種紙みられて
いる。
例えば、 sinθ=sin(α十β+γ) sin(α+β)  +  aosa  5in7但し
、α〉β)γ のように、大まかなサンプリングポイントのブタを有す
るsin (α+β)のテーブルと、COSαsinγ
のテーブルとに分け、両テーブルの出力1直を加算して
II力するものである。この手法によれば、メモリ容量
を、1.]、、7:1の圧縮比で圧縮することができる
また、sin (α+β+γ)を考えた場合、人まかな
ザンブリングボイントのデータをaする5in(α十β
)の粗テーブルと、粗テーブルの間を補間する補間値の
補間テーブルとに分ける手法もある。
更に、sinθの代わりに、sinθ−θをテーブルに
格納しておき、後にθを加算するlj法もある。
これらの手法によれば、メモリ容量を、13゜5:1の
圧縮比で圧縮することができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記のいずれの手法によっても、2種類
のテーブル(粗テーブルと補間テーブル)を用意する必
要があり、両テーブルのデータに基づいて補正計算をす
る必要があった。
本発明は上記した課題を解決するためになされたもので
あって、その「1的は、補11−用のテーブルを用意す
ることなく、小容量のテーブルのみで足りるダイレクト
ディジタルシンセサイザを実現することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記した課題を解決する本発明は、入力位相値に対応し
て同期的波形を発生するダイレクトディジタルシンセサ
イザにおいて、入力位相値の近傍で所定ピッチ単位の位
相毎の振幅値を求める演算手段と、演算手段の出力を参
照して、入力位相値近傍の振幅値に対する補正値を求め
る補正値□算出手段と、演算手段による振幅値及び補正
値算出手段による補正値を加算して各入力位相値におけ
る振幅値を求める振幅値算出手段とを備えたものである
〈作用〉 本発明のダイレクトディジタルシンセサイザにおいて、
演算手段により入力位相値近傍の振幅値が求められる。
一方、補正値算出手段では、前記振幅値に対する補正値
が求められる。そして、振幅値算出手段で、前記振幅値
と前記補iL値とが加算されて、求める波形の入力位相
値に対する振幅値が算出される。
〈実施例〉 以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す構成図であ
る。
こめ図において、11は搬送波の位相(Nビット出力)
を31算する位相アキュムレータ、12は位相アキュム
レータからのNビットの位相データの上位(N−N’)
ビットの位相データを受け、後述するアドレスを発生す
るアドレスデコーダ、13は0〜π/4 [rad ]
の各位相のIL弦波の振幅値のデータを格納するSin
マツプROM (以下中にROM13という)、14は
π/4〜π/2[rad ]の各位相の正弦波の振幅値
のデータを格納するSinマツプROM (以下中にR
OM14という)、15はROM13及びROM14か
らの振幅情報を受け、必要に応じて符号を反転させるイ
ンバータ、16は符号が調整されたROMI 3の出力
と位相アキュムレータの出力のド位N′ビットとの積算
を行なう積算器、17は70号が調整されたROM14
の出力と位相アキュムレータの出力の下位N′ ビット
との積算を行なう積算器、18は符号が調整されたRO
M14の出力と積算器16の出力とを加算する加算器、
19は符号が調整されたROM13の出力と積算器17
の出力とを加算する加算器、20は加算器18.19か
らの2入力のいずれか一方を通過させるマルチプレクサ
、21はマルチプレクサ20の出力をD/A変換するD
/A変換器である。
尚、ROM13.14に格納されている波形データは、
第2図に示すようになっている。ずなわち、ROM13
には正弦波のO〜π/4のデータが、ROM14には正
弦波のπ/4〜π/2のデータが格納されている。また
、これらのROMには、所定ピッチの位相毎の振幅値の
データが格納されているものとする。
ここで、 f(θ+Δθ) −sin (θ十Δθ)として、テー
ラ−展開すると、 f(θ+Δθ)辷sinθ+ΔθeO8θと近似できる
。この式において、ΔθeO8θを補正値として求める
ことにより、本来θ+Δθ分必要となるstnROMの
容量を0分のみに(所定の位相ピッチ毎に)減らずこと
ができる。これは、5inROMの下位の数(N′)ビ
ット分を減らずことに111当し、メモリ容量は1/2
Nにてきる。
即ち、ある入力位相値θ(Nピッl−)があった場合、
入力位相値θに最も近いROM内の位相値θ(N−N’
 ビット)に対する振幅値sinθか読みだされる。そ
して、差分Δθ=θ−θについては補1F″値ΔθQO
8θにより補1:を行なうようにする。
また、補正値ΔθeO8θにあっても、従来のような専
用のROMを設けることなく、以下のように4算によっ
て求めることができる。
ます、上記ROM1.3.14の波形データから、si
nθ及びCOSθを発生ずる原理を説明する。
本実施例では、iI弦波の0〜π/4のデータとπ/4
〜π/2のデータとから、]ザサイクルの11′弦波の
データ及び1サイクル分の余弦波のブタを、初号の反転
、アドレスの反転により生成するようにしている。
第3図はROMl3,14の波形データから、sin情
報を発生ずる隙の?]号及びアドレスの様子を示してい
る。
0〜π/4まての期間では、アドレスデコーダ12はR
OM13に対してO〜π/4の通常のアドレスを発生ず
る。これにより、正弦波の0〜π/4まての波形が得ら
れる。
π/4〜π/2までの期間では、アドレスデコダ12は
ROM14に対して0〜π/4の通常のアドレスを発生
する。これにより、11−弦波のπ/4〜π/2まての
波形が11Vられる。
π/2〜3π/4までの期間では、アドレスデコーダ1
2はROM14に対してπ/4〜Oの逆向きのアドレス
を発生する。これにより、i[°弦波のπ/2〜′3π
/4まての波形が得られる。
3π/4〜πまでの期間では、アドレスデコダ12はR
OM13に対してπ/4〜0の逆向きのアドレスを発生
する。これにより、正弦波の3π/4〜πまての波形が
得られる。
π−5π/4までの期間では、アドレスデコダ12はR
OMI 3に対してO〜π/4の通常のアドレスを発生
するか、インバータ15によりROM13の出力の符号
を反転する。これにより、1[弦波のπ−5π/4まて
の波形か得られる。
5π/4〜3π/2まての期間ては、アドレスデコーダ
]2はROM14にり・1して0〜π/4の通常のアド
レスを発生ずるか、インバータ15によりROM1.4
の出力の?]号を反転する。これにより、11−弦波の
5π/4〜′3π/2まての波形が得られる。
3π/2〜7π/4までの期間では、アドレスデコーダ
12はROM 1.4に対してπ/4〜0の逆向きのア
ドレスを発11.シ、インバータ15によりROM14
の+−H力の初号を反転する。これにより、11弦波の
3π/2〜7π/4まての波形かiすられる。
7π/4〜2πまての期間では、アドレスデコダ12は
ROM13に対してπ/4〜〔]の逆向きのアドレスを
発生し、インバータ15によりROM13の出力の初号
を反転する。これにより、正弦波の7π/4〜2πまて
の波形が得られる。
一方、第4図に示すように、ROM1’3.14の波形
データから、アドレス及び出力句号を調整することによ
り、COSθの波形を生成することができる。
マタ、ROM1.3へのアドレス、出力初号の反転の様
子を第5図に示し、ROM 1.4へのアドレス、用カ
フ〕号の反転の様子を第6図に示す。
このようにしてiすられたCO8θに対し、位相アキュ
ムレータ]1の出力のF位N′ ビットのブタ(Δθに
相当)を積算することて、袖口゛値Δθcosθを4算
する。一方、加算器18.19で関数値sinθと補正
値ΔθCOSθとを加算する。
尚、インバータ15の出力は、sinθと8080とが
交互に入れ替わる。このため、加算器1819からはs
inθ」−ΔθCosθと同時に、cosθ十Δθ51
11θも得られるので、アドレスデコーダ゛からの指示
に従いマルチプレクサ20でsinθ」−ΔθCO8θ
のみ通過さU゛る。そし−C1これをD/A変換器21
によりアナロクの波形に変換する。
尚、上記の説明では、ROMを2つに分けてsinθと
COSθとを同時に得るようにしたが、]つのsinR
OMを時分割で2度アクセスするようにしても良い。
また、上記の説明では、演算手段においてROMを用い
ているが、これに限らず、演算器を用いても良い。
以上説明したように、本実施例では、粗いデータを備え
たsinROMにより入力位ト!1θ近傍のθに対する
振幅値sinθを求め、補i「回路より補iF−値Δθ
eO8θを生成している。従って、sinROMの容量
は従来の圧縮方法と同様に所定位相ピッチ毎のデータで
済むため、メモリ容量を圧縮できる。一方、補1[・デ
ータ牛成用のROMが不要になるので、全体のROM容
量を更に低減することができるという顕著な効果を奏す
ることができる。
ぐ発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明では、入力位相値に
対応して同期的波形を発!1するダイレクトディジタル
シンセサイザにおいて、 入力位相値の近傍で所定ピッチ単位の位相毎の振幅値を
求める演算手段と、 演算手段の出力を参照して、入力位相値近傍の振幅値に
対する補正値を求める補正値算出手段と、演算手段によ
る振幅値及び補正値算出手段による補正値を加算して各
入力位相値における振幅値を求める振幅値算出手段とを
備えるように構成した。
このため、演算手段により入力位相値近傍の振幅値が求
められる。一方、補正値算出手段では、前記振幅値に対
する補正値が求められる。そして、振幅値p出丁段で、
前記振幅値と前記補11−゛値とが加算されて、求める
波形の入力位相値に対する振幅値が算出される。
この結果、補正用のテーブルを用意することなく、小容
量のテーブルのみで足りるダイレクトディジタルシンセ
サイザを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のダイレクトディジタルシン
セサイザの構成を示す構成図、第2図は第1図に示した
実施例の主要部の説明のための説明図、 第3図は第1図に示した実施例の動作を説明するための
説明図、 第4図は第1図に示した実施例の動作を説明するための
説明図、 第5図はアドレス、符号及び波形の関係を示す説明図、 第6図はアドレス、符号及び波形の関係を示す説明図で
ある。 11・・・位相アキュムレータ 12・・・アドレスデコーダ 13・・・ROM (0〜π/4) 14・・・ROM (π/4〜π/2)15・・・イン
バータ 16.17・・・積算器  18.19・・・加算器2
0・・・マルチプレクサ 21・・・D/A変換器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力位相値に対応して同期的波形を発生するダイレクト
    ディジタルシンセサイザにおいて、入力位相値の近傍で
    所定ピッチ中位の位相毎の振幅値を求める演算手段と、 演算手段の出力を参照して、入力位相値近傍の振幅値に
    対する補正値を求める補正値算出手段と、演算手段によ
    る振幅値及び補正値算出手段による補正値を加算して各
    入力位相値における振幅値を求める振幅値算出手段とを
    備えたことを特徴とするダイレクトディジタルシンセサ
    イザ。
JP25771490A 1990-09-27 1990-09-27 ダイレクトディジタルシンセサイザ Pending JPH04135303A (ja)

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