JP3486617B2 - エンコーダ信号処理装置及び方法 - Google Patents
エンコーダ信号処理装置及び方法Info
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Description
理装置及び方法に関し、特に、アブソリュートデータの
検出精度を向上させるようにするための新規な改良に関
する。
ては図3で示される、例えばエンコーダの信号処理回路
の構成を挙げることができる。すなわち、図3におい
て、符号1a及び1bで示されるものは、A相及びB相
からなる図示しない周知のエンコーダから出力されるA
相信号及びB相信号である。これらのA相信号1a及び
B相信号1bの出力値は、ほぼ正確な正弦波形を示すた
め、ここではA相信号1aをCOSθ、B相信号1bを
SINθとして扱うこととする。
/D変換器2を経てCOS-1演算部3及びSIN-1演算
部4に入力され、図4(b)、図4(C)に示すように
COS-1データ3a及びSIN-1データ4aに検出精度
の悪い区間3a1、3a2、3a3、4a1、4a2が含ま
れているため、図4に示すようにA相信号1a及びB相
信号1bのうちの比較的線形的な区間に対応するCOS
-1演算部3及びSIN -1演算部4の出力をセレクタ5に
おいて選択的して合成し、図4(d)に示すようなアブ
ソリュートデータを得ていた。
うに構成されていたため、次のような課題が存在してい
た。すなわち、A相信号及びB相信号が完全な正弦波信
号でない場合には、セレクタ5の出力は図4(d)に示
すように不連続なものとなってしまい、検出精度が悪化
していた。
力2は正確な90°位相差の正弦波信号ではなく、位相
差には誤差が含まれており、この位相差の誤差を無視し
てそのまま位置情報(アブソリュートデータ)に変換し
ていたため、位相差の誤差が位置情報の精度に大きく影
響していた。
めになされたもので、特に、アブソリュートデータの検
出精度を向上させたエンコーダ信号処理装置および方法
を提供することを目的とする。
処理装置は、エンコーダのA相信号及びB相信号をCO
Sθ及びSINθと表した場合に、A=COSθ、B=
SINθなるA、Bに対し、前記A相信号に基づきCO
S-1Aを演算するCOS-1演算部と、前記B相信号に基
づきSIN-1Bを演算するSIN-1演算部と、前記A相
信号及び前記B相信号に基づきB2/(A2+B2)を演
算する第1係数演算部と、前記A相信号及び前記B相信
号に基づきA2/(A2+B2)を演算する第2係数演算
部と、前記A相信号及び前記B相信号の位相の誤差を演
算する誤差演算部と、前記誤差演算部で演算された前記
誤差を用いて前記COS-1演算部の出力を補正するA相
補正部と、前記誤差演算部で演算された前記誤差を用い
て前記SIN-1演算部の出力を補正するB相補正部と、
前記A相補正部の出力及び前記第1係数演算部の出力を
乗算する第1乗算回路と、前記B相補正部の出力及び前
記第2係数演算部の出力を乗算する第2乗算回路と、前
記第1乗算回路及び第2乗算回路の出力を合成する波形
合成部とを備え、前記波形合成部の出力をアブソリュー
トデータとして用いる構成であり、また、前記A相信号
及びB相信号の位相の誤差は、前記A相信号及びB相信
号との交点、または、これらの信号の振幅が等しく、か
つ、互いの振動の向きが逆になる点に基づいて演算する
構成であり、また、エンコーダのA相信号及びB相信号
をCOSθ及びSINθと表した場合に、位相の誤差
(Δθ)を有するA=COS(θ+Δθ)、B=SIN(θ-
Δθ)なるA、Bに対し、B2(COS-1A−Δθ)/
(A2+B2)+A2(SIN-1B+Δθ)/(A2+
B2)をアブソリュートデータとして用いる構成であ
る。また、本発明のエンコーダ信号処理方法は、エンコ
ーダのA相信号及びB相信号をCOSθ及びSINθと
表した場合に、A=COSθ、B=SINθなるA、B
に対し、前記A相信号に基づきCOS-1Aを演算する工
程と、前記B相信号に基づきSIN-1Bを演算する工程
と、前記A相信号及び前記B相信号に基づきB2/(A2
+B2)を演算する工程と、前記A相信号及び前記B相
信号に基づきA2/(A2+B2)を演算する工程と、前
記A相信号及び前記B相信号の位相の誤差(Δθ)を演算
する工程と、前記誤差演算部で演算された前記誤差を用
いて前記COS-1演算部の出力を補正する工程と、前記
誤差演算部で演算された前記誤差を用いて前記SIN-1
演算部の出力を補正する工程と、前記A相補正部の出力
及び前記第1係数演算部の出力を乗算する工程と、前記
B相補正部の出力及び前記第2係数演算部の出力を乗算
する工程と、前記第1乗算回路及び第2乗算回路の出力
を合成する工程とを備え、前記波形合成部の出力をアブ
ソリュートデータとして用いる構成であり、また、前記
A相信号及びB相信号の位相の誤差は、前記A相信号及
びB相信号との交点、または、これらの信号の振幅が等
しく、かつ、互いの振動の向きが逆になる点に基づいて
演算する構成である。
ンコーダ信号処理装置及び方法の好適な実施の形態につ
いて詳細に説明する。なお、従来装置と同一または同等
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
号処理装置では、A相信号10a及びB相信号10b
は、A/D変換器2を経てCOS-1演算部3及びSIN
-1演算部4にそれぞれ入力されると共に、第1係数演算
部11、第2係数演算部12及び誤差演算部13にそれ
ぞれが入力される。前記第1係数演算部11は、A≒S
INθ及びB≒COSθなるA、Bに対し、B2/(A2
+B2)なる第1係数の演算を行う。また、前記第2係
数演算部12は、A2/(A2+B2)なる演算を行う。
10a及びB相信号10bが入力されるように構成され
ている。この誤差演算部13では、A相信号10a及び
B相信号10bとの交点、または、これらの信号の振幅
が等しく、かつ、互いの振動の向きが逆になる点に基づ
いてA相信号10a及びB相信号10bの位相差を検出
し、本来位相差の誤差が生じていなければ90°の位相
差を有するA相信号10a及びB相信号10bの位相差
の誤差を演算して出力する。
号10bとが図2(a)に示すような位相の誤差Δθを
有する場合、A相信号10a及びB相信号10bの交点
Cにおける振幅をKとすると、位相の誤差ΔθはΔθ=
π/4−SIN−1Kと表すことができるので、この式
に基づいてΔθを求める。このような位相の誤差の求め
方は、図2(a)に示す振幅が逆で振幅の絶対値が等し
い点Dにおいても同様である。
10bがそれぞれΔθの位相の誤差を含んでいるものと
すると、前記A相信号10aとB相信号10bとをΔθ
または−Δθ補正することによって、それぞれの正弦波
信号に生じている位相の誤差を補正することができる。
これは、誤差が生じているA相信号10aとB相信号1
0bとの間に本来の位相差が生じていない場合のA相出
力10AとB相出力10Bとの交点または振幅が等しく
互いに向きが逆の点があるという考えに基づいている。
OS-1データ3aと誤差演算部13から出力される誤差
データ13aは、A相補正部14に入力される。補正後
のA相信号14aは、第1係数演算部11の出力である
第1係数11aと共に第1乗算回路16で乗算される。
一方、SIN-1演算部4から出力されるSIN-1データ
4aと誤差演算部13から出力される誤差データ13a
は、B相補正部15に入力される。補正後のB相信号1
5aは、第2係数演算部12の出力である第2係数12
aと共に第2乗算回路17で乗算される。
Δθが演算された後に、このΔθを用いてA相補正部1
4にてA相信号3aが補正されて補正後のA相信号14
aがA相補正部14から出力される。そして、第1乗算
回路16ではA相信号14aに第1係数16aが乗算さ
れる。即ち、第1乗算回路16にて(B2/(A2+
B 2))(COS-1A−Δθ)が演算される。
5にてB相信号4aが補正されて補正後のB相信号15
aがB相補正部15から出力される。そして、第2乗算
回路ではB相信号15aに第2係数17aが乗算され
る。即ち、第2乗算回路17にて(A2/(A2+
B2))(SIN-1B+Δθ)が演算される。
B2(COS-1A−Δθ)/(A2+B2)であり、第2
乗算回路17の出力17aがA2(SIN-1B+Δθ)
/(A 2+B2)である場合に、これらの出力を波形合成
部18で合成すれば、波形合成部18の出力は、B
2(COS-1A−Δθ)/(A2+B2)+A2(SIN-1
B+Δθ)/(A2+B2)となり、波形合成部18の出
力は、図2(c)に示すように検出精度の高いアブソリ
ュートデータとなる。
ない場合のアブソリュートデータを図2(d)に示す。
位相の誤差を考慮しない場合はΔθ成分が含まれたまま
となるため、アブソリュートデータには振幅Δθの振動
が乗ることとなる。従って、本発明のエンコーダ信号処
理装置及び方法によれば、検出精度の高いアブソリュー
トデータが得られることが分かる。
ンコーダのA相信号及びB相信号をCOSθ及びSIN
θと表した場合に、A=COSθ、B=SINθなる
A、Bに対し、前記A相信号に基づきCOS-1Aを演算
するCOS-1演算部と、前記B相信号に基づきSIN-1
Bを演算するSIN-1演算部と、前記A相信号及び前記
B相信号に基づきB2/(A2+B2)を演算する第1係
数演算部と、前記A相信号及び前記B相信号に基づきA
2/(A2+B2)を演算する第2係数演算部と、前記A
相信号及び前記B相信号の位相の誤差を演算する誤差演
算部と、前記誤差演算部で演算された前記誤差を用いて
前記COS-1演算部の出力を補正するA相補正部と、前
記誤差演算部で演算された前記誤差を用いて前記SIN
-1演算部の出力を補正するB相補正部と、前記A相補正
部の出力及び前記第1係数演算部の出力を乗算する第1
乗算回路と、前記B相補正部の出力及び前記第2係数演
算部の出力を乗算する第2乗算回路と、前記第1乗算回
路及び第2乗算回路の出力を合成する波形合成部とを備
え、前記波形合成部の出力をアブソリュートデータとし
て用いるので、COS-1演算部又はSIN-1演算部の出
力が低い場合でも検出精度の高いアブソリュートデータ
が得られるエンコーダ信号処理装置を提供することがで
きる。また、前記A相信号及びB相信号の位相の誤差
は、前記A相信号及びB相信号との交点、または、これ
らの信号の振幅が等しく、かつ、互いの振動の向きが逆
になる点に基づいて演算するので、より検出精度の高い
エンコーダ信号処理装置を提供することができる。ま
た、エンコーダのA相信号及びB相信号をCOSθ及び
SINθと表した場合に、位相の誤差(Δθ)を有するA
=COS(θ+Δθ)、B=SIN(θ-Δθ)なるA、Bに
対し、B2(COS-1A−Δθ)/(A2+B2)+A
2(SIN-1B+Δθ)/(A2+B2)をアブソリュー
トデータとして用いるので、検出精度の高いエンコーダ
信号処理方法を提供することができる。また、本発明の
エンコーダ信号処理方法は、エンコーダのA相信号及び
B相信号をCOSθ及びSINθと表した場合に、A=
COSθ、B=SINθなるA、Bに対し、前記A相信
号に基づきCOS-1Aを演算する工程と、前記B相信号
に基づきSIN-1Bを演算する工程と、前記A相信号及
び前記B相信号に基づきB2/(A2+B2)を演算する
工程と、前記A相信号及び前記B相信号に基づきA2/
(A2+B2)を演算する工程と、前記A相信号及び前記
B相信号の位相の誤差(Δθ)を演算する工程と、前記誤
差演算部で演算された前記誤差を用いて前記COS-1演
算部の出力を補正する工程と、前記誤差演算部で演算さ
れた前記誤差を用いて前記SIN-1演算部の出力を補正
する工程と、前記A相補正部の出力及び前記第1係数演
算部の出力を乗算する工程と、前記B相補正部の出力及
び前記第2係数演算部の出力を乗算する工程と、前記第
1乗算回路及び第2乗算回路の出力を合成する工程とを
備え、前記波形合成部の出力をアブソリュートデータと
して用いるので、COS-1演算部又はSIN-1演算部の
出力が低い場合でも検出精度の高いアブソリュートデー
タが得られるエンコーダ信号処理方法を提供することが
できる。また、前記A相信号及びB相信号の位相の誤差
は、前記A相信号及びB相信号との交点、または、これ
らの信号の振幅が等しく、かつ、互いの振動の向きが逆
になる点に基づいて演算するので、より検出精度の高い
エンコーダ信号処理装置を提供することができる。
成を概略的に示す構成図である。
各種波形を示す特性図である。
略的に示す構成図である。
形を示す特性図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 エンコーダのA相信号(10a)及びB相信
号(10b)をCOSθ及びSINθと表した場合に、A=
COSθ、B=SINθなるA、Bに対し、前記A相信
号(10a)に基づきCOS-1Aを演算するCOS-1演算部
(3)と、前記B相信号(10b)に基づきSIN-1Bを演算す
るSIN-1演算部(4)と、前記A相信号(10a)及び前記B
相信号(10b)に基づきB2/(A2+B2)を演算する第1
係数演算部(11)と、前記A相信号(10a)及び前記B相信
号(10b)に基づきA2/(A2+B2)を演算する第2係数
演算部(12)と、前記A相信号(10a)及び前記B相信号(10
b)の位相の誤差(Δθ)を演算する誤差演算部(13)と、前
記誤差演算部(13)で演算された前記誤差(13a)を用いて
前記COS-1演算部(3)の出力(3a)を補正するA相補正
部(14)と、前記誤差演算部(13)で演算された前記誤差(1
3a)を用いて前記SIN-1演算部(4)の出力(4a)を補正す
るB相補正部(15)と、前記A相補正部(14)の出力(14a)
及び前記第1係数演算部(11)の出力(11a)を乗算する第
1乗算回路(16)と、前記B相補正部(15)の出力(15a)及
び前記第2係数演算部(12)の出力(12a)を乗算する第2
乗算回路(17)と、前記第1乗算回路(16)及び第2乗算回
路(17)の出力(16a,17a)を合成する波形合成部(18)とを
備え、前記波形合成部(18)の出力(18a)をアブソリュー
トデータとして用いることを特徴とするエンコーダ信号
処理装置。 - 【請求項2】 前記A相信号(10a)及びB相信号(10b)の
位相の誤差は、前記A相信号(10a)及びB相信号(10b)と
の交点、または、これらの信号(10a,10b)の振幅が等し
く、かつ、互いの振動の向きが逆になる点に基づいて演
算することを特徴とする請求項1記載のエンコーダ信号
処理装置。 - 【請求項3】 エンコーダのA相信号(10a)及びB相信
号(10b)をCOSθ及びSINθと表した場合に、位相
の誤差(Δθ)を有するA=COS(θ+Δθ)、B=SI
N(θ-Δθ)なるA、Bに対し、B2(COS-1A−Δ
θ)/(A2+B2)+A2(SIN-1B+Δθ)/(A2
+B2)をアブソリュートデータとして用いることを特
徴とするエンコーダ信号処理方法。 - 【請求項4】 エンコーダのA相信号(10a)及びB相信
号(10b)をCOSθ及びSINθと表した場合に、A=
COSθ、B=SINθなるA、Bに対し、前記A相信
号(10a)に基づきCOS-1Aを演算する工程と、前記B
相信号(10b)に基づきSIN-1Bを演算する工程と、前
記A相信号(10a)及び前記B相信号(10b)に基づきB2/
(A2+B2)を演算する工程と、前記A相信号(10a)及
び前記B相信号(10b)に基づきA2/(A2+B2)を演算
する工程と、前記A相信号(10a)及び前記B相信号(10b)
の位相の誤差(Δθ)を演算する工程と、前記誤差演算部
(13)で演算された前記誤差(13a)を用いて前記COS-1
演算部(3)の出力(3a)を補正する工程と、前記誤差演算
部(13)で演算された前記誤差(13a)を用いて前記SIN-
1演算部(4)の出力(4a)を補正する工程と、前記A相補正
部(14)の出力(14a)及び前記第1係数演算部(11)の出力
(11a)を乗算する工程と、前記B相補正部(15)の出力(15
a)及び前記第2係数演算部(12)の出力(12a)を乗算する
工程と、前記第1乗算回路(16)及び第2乗算回路(17)の
出力(16a,17a)を合成する工程とを備え、前記波形合成
部(18)の出力(18a)をアブソリュートデータとして用い
ることを特徴とするエンコーダ信号処理方法。 - 【請求項5】 前記A相信号(10a)及びB相信号(10b)の
位相の誤差は、前記A相信号(10a)及びB相信号(10b)と
の交点、または、これらの信号(10a,10b)の振幅が等し
く、かつ、互いの振動の向きが逆になる点に基づいて演
算することを特徴とする請求項4記載のエンコーダ信号
処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001315203A JP3486617B2 (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | エンコーダ信号処理装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001315203A JP3486617B2 (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | エンコーダ信号処理装置及び方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003121207A JP2003121207A (ja) | 2003-04-23 |
JP3486617B2 true JP3486617B2 (ja) | 2004-01-13 |
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ID=19133404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001315203A Expired - Lifetime JP3486617B2 (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | エンコーダ信号処理装置及び方法 |
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JP5098699B2 (ja) * | 2008-03-03 | 2012-12-12 | パナソニック株式会社 | エンコーダの信号処理回路 |
CN111336952B (zh) * | 2020-02-26 | 2022-04-12 | 北京空间机电研究所 | 一种感应同步器角度修正的系统、方法及装置 |
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2001
- 2001-10-12 JP JP2001315203A patent/JP3486617B2/ja not_active Expired - Lifetime
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