JP3452556B2 - エンコーダ信号処理装置及び方法 - Google Patents

エンコーダ信号処理装置及び方法

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JP3452556B2
JP3452556B2 JP2001207542A JP2001207542A JP3452556B2 JP 3452556 B2 JP3452556 B2 JP 3452556B2 JP 2001207542 A JP2001207542 A JP 2001207542A JP 2001207542 A JP2001207542 A JP 2001207542A JP 3452556 B2 JP3452556 B2 JP 3452556B2
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Tamagawa Seiki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンコーダ信号処
理装置及び方法に関し、特に、アブソリュートデータの
検出精度を向上させるようにするための新規な改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種の装置とし
ては図3で示される、例えばエンコーダの信号処理回路
の構成を挙げることができる。すなわち、図3におい
て、符号1で示されるものは、A相及びB相からなる図
示しない周知のエンコーダから出力されるA相信号であ
り、同様に符号2で示されるものはエンコーダのB相か
ら出力されるB相信号である。これらのA相信号1及び
B相信号2の出力値は、ほぼ正確な正弦波形を示すた
め、ここではA相信号1をCOSθ、B相信号2をSI
Nθとして扱うこととする。
【0003】前記A相信号1及びB相信号2は、COS
-1演算部3及びSIN-1演算部4に入力され、図4
(b)、(c)に示すようにCOS-1データ3a及びS
IN-1データ4aに検出精度の悪い区間3a1、3a2
3a3、4a1、4a2が存在するため、図4(a)に示
すようにA相信号1及びB相信号2のうちの比較的線形
的な区間に対応するCOS-1演算部3及びSIN-1演算
部4の出力をセレクタ5において選択的して合成し、図
4(d)に示すようなアブソリュートデータを得てい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は以上のよ
うに構成されていたため、次のような課題が存在してい
た。すなわち、A相及びB相信号が完全な正弦波信号で
ない場合には、セレクタ5の出力は図4(d)に示すよ
うに不連続なものとなってしまい、検出精度が悪化して
いた。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、アブソリュートデータの検
出精度を向上させたエンコーダ信号処理装置および方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のエンコーダ信号
処理装置は、エンコーダのA相信号及びB相信号をCO
Sθ及びSINθと表した場合に、A=COSθ、B=
SINθなるA、Bに対し、前記A相信号に基づきCO
-1Aを演算するCOS-1演算部と、前記B相信号に基
づきSIN-1Bを演算するSIN-1演算部と、前記A相
信号及び前記B相信号に基づきB2/(A2+B2)を演
算する第1係数演算部と、前記A相信号及び前記B相信
号に基づきA2/(A2+B2)を演算する第2係数演算
部と、前記COS-1演算部の出力及び前記第1係数演算
部の出力を乗算する第1乗算回路と、前記SIN-1演算
部の出力及び前記第2係数演算部の出力を乗算する第2
乗算回路と、前記第1乗算回路の出力及び前記第2乗算
回路の出力を加算する加算回路とを備え、前記加算回路
の出力をアブソリュートデータとして用いる構成であ
る。また、本発明のエンコーダ信号処理方法は、エンコ
ーダのA相信号及びB相信号をCOSθ及びSINθと
表した場合に、A=COSθ、B=SINθなるA、B
に対し、(B2/(A2+B2))COS-1A+(A2
(A2+B2))SIN-1Bをアブソリュートデータとし
て用いる構成である。また、本発明のエンコーダ信号処
理方法は、エンコーダのA相信号及びB相信号をCOS
θ及びSINθと表した場合に、A=COSθ、B=S
INθなるA、Bに対し、前記A相信号に基づきCOS
-1Aを演算する工程と、前記B相信号に基づきSIN-1
Bを演算する工程と、前記A相信号及び前記B相信号に
基づきB2/(A2+B2)を演算する工程と、前記A相
信号及び前記B相信号に基づきA2/(A2+B2)を演
算する工程と、前記COS-1演算部の出力及び前記第1
係数演算部の出力を乗算する工程と、前記SIN-1演算
部の出力及び前記第2係数演算部の出力を乗算する工程
と、前記第1乗算回路の出力及び前記第2乗算回路の出
力を加算する工程とを備え、前記加算回路の出力をアブ
ソリュートデータとして用いる構成である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるエ
ンコーダ信号処理装置及び方法の好適な実施の形態につ
いて詳細に説明する。なお、従来装置と同一または同等
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0008】図1に示すように、本発明のエンコーダ信
号処理装置は、COS-1演算部3及びSIN-1演算部4
の他にA相信号1及びB相信号2の双方を取り込む第1
係数演算部10及び第2係数演算部11とを備え、さら
に、COS-1演算部3から出力されるCOS-1データ3
aと第1係数演算部10の出力である第1係数10aと
を乗算する第1乗算回路12と、SIN-1演算部4から
出力されるSIN-1データ4aと第2係数演算部11の
出力である第2係数11aとを乗算する第2乗算回路1
3と、前記第1乗算回路12及び第2乗算回路13から
出力される第1乗算出力12a及び第2乗算出力13a
を加算する加算回路14とを備える。
【0009】前記第1係数演算部10は、A≒SINθ
及びB≒COSθなるA、Bに対し、B2/(A2
2)なる第1係数の演算を行う。また、前記第2係数
演算部11は、A2/(A2+B2)なる演算を行う。従
って、第1乗算回路12の第1乗算出力12aは、B2
/(A2+B2)COS-1Aとなり、第2乗算回路13の
第2乗算出力13aは、A2/(A2+B2)SIN-1
となる。
【0010】このような本発明のエンコーダ信号処理回
路では、加算回路14から出力されるアブソリュートデ
ータは、(B2/(A2+B2))COS-1A+(A2
(A2+B2))SIN-1B=θとなる。即ち、図2
(b)、(c)に示すようにCOS-1A及びSIN-1
に検出精度の悪い部分3a1、3a2、3a3、4a1、4
2が含まれていても、加算回路14の出力として図2
(d)に示すように検出精度が高く不連続な点のない直
線状の出力を得ることができる。
【0011】
【発明の効果】本発明のエンコーダ信号処理装置は、エ
ンコーダのA相信号及びB相信号をCOSθ及びSIN
θと表した場合に、A=COSθ、B=SINθなる
A、Bに対し、前記A相信号に基づきCOS-1Aを演算
するCOS-1演算部と、前記B相信号に基づきSIN-1
Bを演算するSIN-1演算部と、前記A相信号及び前記
B相信号に基づきB2/(A2+B2)を演算する第1係
数演算部と、前記A相信号及び前記B相信号に基づきA
2/(A2+B2)を演算する第2係数演算部と、前記C
OS-1演算部の出力及び前記第1係数演算部の出力を乗
算する第1乗算回路と、前記SIN-1演算部の出力及び
前記第2係数演算部の出力を乗算する第2乗算回路と、
前記第1乗算回路の出力及び前記第2乗算回路の出力を
加算する加算回路とを備え、前記加算回路の出力をアブ
ソリュートデータとして用いるので、COS-1演算部又
はSIN-1演算部の出力が低い場合でも検出精度の高い
アブソリュートデータが得られるエンコーダ信号処理装
置を提供することができる。また、本発明のエンコーダ
信号処理方法は、エンコーダのA相信号及びB相信号を
COSθ及びSINθと表した場合に、A=COSθ、
B=SINθなるA、Bに対し、(B2/(A2
2))COS-1A+(A2/(A2+B2))SIN-1
をアブソリュートデータとして用いるので、検出精度の
高いエンコーダ信号処理方法を提供することができる。
また、本発明のエンコーダ信号処理方法は、エンコーダ
のA相信号及びB相信号をCOSθ及びSINθと表し
た場合に、A=COSθ、B=SINθなるA、Bに対
し、前記A相信号に基づきCOS-1Aを演算する工程
と、前記B相信号に基づきSIN-1Bを演算する工程
と、前記A相信号及び前記B相信号に基づきB2/(A2
+B2)を演算する工程と、前記A相信号及び前記B相
信号に基づきA2/(A2+B2)を演算する工程と、前
記COS- 1演算部の出力及び前記第1係数演算部の出力
を乗算する工程と、前記SIN-1演算部の出力及び前記
第2係数演算部の出力を乗算する工程と、前記第1乗算
回路の出力及び前記第2乗算回路の出力を加算する工程
とを備え、前記加算回路の出力をアブソリュートデータ
として用いるので、COS-1演算部又はSIN-1演算部
の出力が低い場合でも検出精度の高いアブソリュートデ
ータが得られるエンコーダ信号処理方法を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエンコーダ信号処理装置の回路構
成を概略的に示す構成図である。
【図2】本発明によるエンコーダ信号処理装置における
各種波形を示す特性図である。
【図3】従来のエンコーダ信号処理装置の回路構成を概
略的に示す構成図である。
【図4】従来のエンコーダ信号処理装置における各種波
形を示す特性図である。
【符号の説明】
1 A相信号 2 B相信号 3 COS-1演算部 3a COS-1データ 4 SIN-1演算部 4a SIN-1データ 10 第1係数演算部 10a 第1係数出力 11 第2係数演算部 11a 第2係数出力 12 第1乗算回路 12a 第1乗算出力 13 第2乗算回路 13a 第2乗算出力 14 加算回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンコーダのA相信号(1)及びB相信号
    (2)をCOSθ及びSINθと表した場合に、A=CO
    Sθ、B=SINθなるA、Bに対し、前記A相信号
    (1)に基づきCOS-1Aを演算するCOS-1演算部(3)
    と、前記B相信号(2)に基づきSIN-1Bを演算するS
    IN-1演算部(4)と、前記A相信号(1)及び前記B相信号
    (2)に基づきB2/(A2+B2)を演算する第1係数演算
    部(10)と、前記A相信号(1)及び前記B相信号(2)に基づ
    きA2/(A2+B2)を演算する第2係数演算部(11)
    と、前記COS-1演算部(3)の出力(3a)及び前記第1係
    数演算部(10)の出力(10a)を乗算する第1乗算回路(12)
    と、前記SIN-1演算部(4)の出力(4a)及び前記第2係
    数演算部(11)の出力(11a)を乗算する第2乗算回路(13)
    と、前記第1乗算回路(12)の出力(12a)及び前記第2乗
    算回路(13)の出力(13a)を加算する加算回路(14)とを備
    え、前記加算回路(14)の出力(14a)をアブソリュートデ
    ータとして用いることを特徴とするエンコーダ信号処理
    装置。
  2. 【請求項2】 エンコーダのA相信号(1)及びB相信号
    (2)をCOSθ及びSINθと表した場合に、A=CO
    Sθ、B=SINθなるA、Bに対し、(B2/(A2
    2))COS-1A+(A2/(A2+B2))SIN-1
    をアブソリュートデータとして用いることを特徴とする
    エンコーダ信号処理方法。
  3. 【請求項3】 エンコーダのA相信号(1)及びB相信号
    (2)をCOSθ及びSINθと表した場合に、A=CO
    Sθ、B=SINθなるA、Bに対し、前記A相信号
    (1)に基づきCOS-1Aを演算する工程と、前記B相信
    号(2)に基づきSIN-1Bを演算する工程と、前記A相
    信号(1)及び前記B相信号(2)に基づきB2/(A2
    2)を演算する工程と、前記A相信号(1)及び前記B相
    信号(2)に基づきA2/(A2+B2)を演算する工程と、
    前記COS-1演算部(3)の出力(3a)及び前記第1係数演
    算部(10)の出力(10a)を乗算する工程と、前記SIN-1
    演算部(4)の出力(4a)及び前記第2係数演算部(11)の出
    力(11a)を乗算する工程と、前記第1乗算回路(12)の出
    力(12a)及び前記第2乗算回路(13)の出力(13a)を加算す
    る工程とを備え、前記加算回路(14)の出力(14a)をアブ
    ソリュートデータとして用いることを特徴とするエンコ
    ーダ信号処理方法。
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