JP2815342B2 - 直交関数発生回路 - Google Patents

直交関数発生回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば高速フ−リ
エ変換回路やデジタル変復調回路にて使用される直交関
数発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、直交関数発生回路にあって
は、予め直交関数値を記憶したROM(リード・オンリ
ー・メモリ)を用いるのが一般的である。ところが、デ
ジタル処理技術の発展により、高速フーリエ変換回路や
デジタル変復調回路等で角度分解能の向上が要求される
ようになってきている。
【0003】この場合、既存の関数発生用ROMがアド
レス幅がnビットしかないにも関わらず、nビット以上
の角度入力に対応した直交関数を発生しなければならな
い。そこで、従来では複数個のROMを用いてテーブル
回路を構成している。例えばアドレス幅がnビットのR
OMに対し、目標の直交関数(正弦波関数)発生回路の
性能として角度分解能が(n+1)ビットとしたとき、
従来では図6に示すような回路構成としている。
【0004】図6において、11はテーブル回路であ
り、それぞれアドレス幅がnビットのROM111,1
12及びマルチプレクサ(MUX)113を備える。こ
のテーブル回路11に目標とする(n+1)ビットの角
度が入力されると、その内の上位nビットがROM11
1,112に供給され、最下位ビット(LSB)がマル
チプレクサ113に供給されるようになっている。
【0005】上記構成において、例えば、ROM111
は偶数番目の入力データに対する関数値を、またROM
112は奇数番目の入力データに対する関数値を発生す
るようにプログラムされている。このようにプログラム
されたROM111及びROM112の発生する直交関
数値をマルチプレクサ113でLSBに基づき交互に選
択出力することで、所望の直交関数値を得ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の直交関数発生回路では、FFT演算等を行う場合
に、全ての角度に対するsin及びcos関数を用意せ
ねばならず、回路規模を削減することが困難であった。
また、角度分解能を向上するためにはテーブルROMの
アドレス数を大きくする必要がある。このことはROM
容量の増大につながり、LSI化を考えたときにはその
回路規模の削減が求められる。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みて、直交関数
を発生するテ−ブルROM数を増加させることなく、角
度分解能を上げることのできる直交関数発生回路を提供
することを目的にする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明に係る直交関数発生回路は、直交関数値を発
生するに当たり、粗い関数入力に対する関数値と補間値
を発生し演算処理することにより、細かい関数入力に対
する関数値を発生することを原理としている。
【0009】ここで、関数入力値は量子化幅Δで量子化
されており、これを{θk }(但しkは整数)とする。
これに対して、例えば図1に示すようにΔ/2の量子化
幅の関数入力に対応する場合を考えてみる。尚、図2
(a)はsinθの波形を示し、図2(b)はsinθ
波形の一部を拡大して示している。
【0010】θk に対する関数値が分かっているとき、
この入力からΔ/2だけずれた入力θk+1/2 に対する関
数値は、テーラー級数展開することにより、次式で近似
できることが分かっている。
【0011】 f(θk+1/2 ) 〓f(θk )+f′(θk )・Δ/2 …(1) (1)式において第2項は誤差の補正項である。尚、〓
は近似を表す。
【0012】次に具体的な直交関数として図3(a)に
示すsin関数を考えてみる。このsin関数を微分す
ると図3(b)に示すcos関数を得るが、このcos
関数にΔ/2を乗じた値が(1)式より補間誤差の補正
項になる。このことから、sin関数について(1)式
により近似してみると次のことが分かる。
【0013】第1に、誤差補正に寄与するcos関数を
吟味してみると、領域A1では値が大きいが、その値の
変化はほぼ一定であり、領域A3では値自体が小さいこ
とが分かる。また領域A2は領域A1と領域A3の中間
の性質を持っていることが分かる。
【0014】第2に、第2項のf′(θk )が第1項の
f(θk )と等しい値域を持つこと、またΔ/2が十分
に小さな値であることから、誤差補正項であるf′(θ
k )・Δ/2もまた十分に小さな値である。
【0015】本発明は、これら第1及び第2の性質を利
用して、(1)式を簡単な回路にて実現するもので、そ
の構成は以下のようになる。 (1)目標とする角度入力の直交関数を発生する直交関
数発生回路において、量子化された角度入力値を第1の
入力値と第2の入力値に変換する角度入力値変換手段
と、前記第1の入力値に応じて第1の直交関数値を発生
する第1のテ−ブル回路と、前記第2の入力値に応じて
前記第1の直交関数値を補間する第2の直交関数値を発
生する第2のテ−ブル回路と、前記第1及び第2のテ−
ブル回路の出力を演算処理することによって目標の直交
関数値を発生する演算処理回路とを具備する。
【0016】(2)(1)の構成において、前記第1の
テ−ブル回路は、第1の入力値の直交関数値を発生し、
前記第2のテ−ブル回路は、真に目標とする角度入力に
対する直交関数値と前記第1のテ−ブル回路の出力値と
の誤差を補正するデ−タを発生する。
【0017】(3)(1)の構成において、前記演算処
理回路は、前記第1のテ−ブル回路の出力値に第2のテ
−ブル回路の出力値の整数倍を加算もしくは減算する。 (4)(1)の構成において、前記角度入力値変換手段
は、前記量子化された角度入力のうち上位ビット側のデ
−タと下位ビット側のデ−タに分離し、さらに下位ビッ
ト側のデ−タを再量子化して、上位ビット側のデ−タを
第1の入力値とし、再量子化された下位側ビットのデ−
タを第2の入力値とする。
【0018】(5)(4)の構成において、前記下位側
ビットの再量子化は非線形量子化であるものとする。 (6)(5)の構成において、前記非線形量子化は上位
ビット側デ−タに依存してなされるものとする。
【0019】すなわち、本発明による直交関数発生回路
は、(1)式の右辺第1項を発生する第1のテーブル回
路と第2項を発生する第2のテーブル回路からなり、第
1項の発生回路(第1のテーブル回路)は粗い関数入力
にのみ対応しているので回路規模の小さな回路で対応で
きる。また、第2項は第1項に比較して出力値が十分小
さいために、求められる精度での量子化ビット幅を考慮
すれば、第2のテーブル回路もまた回路規模の小さな回
路で対応できる。よって、最終的な回路も、従来に比較
して回路規模の小さな回路で構成することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明に係る直交関
数発生回路の第1の実施形態の構成を示すものである。
図1において、(n+1)ビットの関数入力のうち上位
nビットはROM21とエンコーダ22に供給され、最
下位ビット(LSB)はマルチプレクサ23の制御端子
に供給される。
【0021】上記ROM21はアドレス入力nビットに
応じて(1)式の第1項の関数値を出力するテーブルで
ある。上記エンコーダ22はnビットの入力値が存在す
る領域(後述のA1からA4)を判断し、2ビットのデ
ータとして出力する。このエンコーダ22の出力は第1
のマルチプレクサ23の制御端子に供給される。
【0022】この第1のマルチプレクサ23は、エンコ
ーダ22からのデータが領域A1の時は3Δ/8、領域
A2の時はΔ/8、領域A3の時は−Δ/8、領域A4
の時は−3Δ/8のデータをそれぞれ出力する。この第
1のマルチプレクサ23の出力は、“0”のデータと共
に第2のマルチプレクサ24に供給される。
【0023】この第2のマルチプレクサ24は、制御端
子に供給されるLSBの値に基づいて、第1のマルチプ
レクサ23の出力と“0”データのいずれか一方を選択
する。ここで選択された値は加算器25に供給され、R
OM21から読み出された関数値に加算され、目標の直
交関数値として出力される。
【0024】上記構成において、以下にその動作を説明
する。まず、ROM21には、予め(1)式の第1項の
関数値が記憶されている。このROM21はアドレスが
nビットしかないため、所望の(n+1)ビット全ての
入力に対しての関数出力を出力することはできない。そ
こで、本実施形態では、エンコーダ22により入力の最
下位ビットを監視することによって、ROM21が記憶
している入力か、それとも補間処理が必要な入力かを判
断するようにしている。
【0025】もしも補間処理の必要ない入力であるとき
は、最下位ビットの制御により、第2のマルチプレクサ
24で“0”データの入力を選択し、また補間処理が必
要な入力であるときには第1のマルチプレクサ22の出
力データを選択する。
【0026】第2のマルチプレクサ24の出力は加算器
25に供給され、もう一つの加算入力であるROM21
の出力と加算され、目標の直交関数値として出力され
る。次に補間処理が必要なときの誤差補正値に関して、
図4を例に説明する。尚、図4において、(a)はsi
n関数波形を示し、(b)はその微分関数(cos関
数)と補間ステップ幅との関係を示している。
【0027】図4に示すように、(1)式の第2項はc
os関数と補間ステップ幅の乗算を行うことを意味す
る。そこで、本実施形態では、この第2項を2ビット即
ち4値で量子化し、この量子化値を第1のマルチプレク
サ23の入力に与える。この第1のマルチプレクサ23
はエンコーダ22の出力で制御されるが、このエンコー
ダ22はnビットの入力データをエンコードする。
【0028】すなわち、エンコーダ22は入力データが
A1からA4までのどの領域に存在しているかを判断し
て2ビットのデータとして出力する。このエンコーダ2
2と第1のマルチプレクサ23からなる回路は、入力デ
ータが領域A1の時は3Δ/8、領域A2の時はΔ/
8、領域A3の時は−Δ/8、領域A4の時は−3Δ/
8をそれぞれ出力する。
【0029】このときの領域A1は(0゜,60゜)及
び(300゜,360゜)、領域A2は(60゜,90
゜)及び(270゜,300゜)、領域A3は(90
゜,120゜)及び(240゜,270゜)、領域A4
は(120゜,240゜)の角度領域に対応する。
【0030】例えば、2048点の高速フーリエ変換を
実行するとき、(0゜,360゜)までの角度に対して
1/2048の分解能の直交関数値が必要になる。この
場合、入力アドレスの0から341及び1708から2
047は領域A1であり、入力アドレス342から51
2及び1537から1706は領域A2であり、入力ア
ドレス513から682及び1366から1536は領
域A3であり、入力アドレス683から1365は領域
A4である。この領域毎にそれぞれの誤差補正値として
(1)式の第2項に相当する上記の3Δ/8、Δ/8、
−Δ/8、−3Δ/8を出力する。
【0031】このように構成することによって、従来例
である図6に示す構成に比べ、エンコーダ22やマルチ
プレクサ23,24及び加算器25が必要にはなるが、
テーブルROMの個数増加や容量増加を省略できる。こ
のことは細かい角度入力が必要になればなるほどROM
容量は大きくなるので、ROMを削減できる効果は大き
くなる。
【0032】図5は本発明に係る直交関数発生回路の第
2の実施形態の構成を示すものである。これは、第1の
実施形態よりもさらにROM21の容量削減を図ったも
のである。
【0033】本実施形態では、ROM21及び領域判別
用のエンコーダ22のビット幅を(n−1)ビットと
し、マルチプレクサ23には領域A1、A2、A3、A
4のそれぞれに対応して3Δ/16、Δ/16、−Δ/
16、−3Δ/16を入力する。また、マルチプレクサ
24に代えて乗算器26を配置し、この乗算器26にマ
ルチプレクサ23の出力及び関数入力の下位2ビットを
入力する。
【0034】すなわち、第1の実施形態では2回に1回
の補間をしているのに対して、この第2の実施形態では
4回に3回の補間を行っている。これは、(1)式の第
2項において、補間の刻みをΔ/2からΔ/4に変更し
たのと同様である。このため、マルチプレクサ23の入
力データ値が第1の実施形態に比較して1/2になり、
乗算器26をマルチプレクサ24に代わって使用できる
ようになる。
【0035】この第2の実施形態の動作によれば、入力
データの下位2ビットを監視することによって、ROM
21でサポートされている入力データかどうかを判断す
ることができる。また、ROM21でサポートされてい
ないデータであったときでも、ROM21でサポートさ
れているデータからどの程度離れているデータかを知る
ことができる。
【0036】ROM21でサポートされているデータで
あるときは、乗算器26で“0”を乗じて出力すること
により、加算器25の出力としてROM21の出力のみ
を得ることができる。
【0037】ここで、入力データがROM21でサポー
トされているデータよりも1だけずれている時には、乗
算器26でマルチプレクサ23の出力値に“1”を乗じ
ることになる。したがって、加算器25からは、ROM
21の出力にマルチプレクサ23の出力を誤差補正量と
して加算した直交関数値が出力される。
【0038】同様に、入力データがROM21でサポー
トされているデータよりも2あるいは3だけずれている
時には、乗算器26でマルチプレクサ23の出力値に
“2”あるいは“3”を乗じることになるので、加算器
25からはROM21の出力にマルチプレクサ23の出
力の2あるいは3倍の値を誤差補正量として加算した直
交関数値が出力される。
【0039】以上のように、第2の実施形態の構成によ
れば、第1の実施形態に比べ、さらにROM21の容量
の削減を図ることができる。尚、この第2の実施形態で
は下位2ビットを監視することにしているが、このビッ
ト数を増やすことによってROM21の容量をさらに削
減することが可能となる。また、マルチプレクサ23で
は、図4及び第1、第2実施形態からも分かるように、
領域A1とA4、A2とA3の出力値はそれぞれ極性が
逆で絶対値が等しい。よって、この性質を利用すれば、
第2実施形態中の乗算器26と相まって、さらに回路規
模の削減を可能とすることができる。
【0040】また第1及び第2実施形態では、(1)式
の第2項を補正するに当たり補正出力を4値で近似する
ようにしたが、一般にはさらに細かく近似することも可
能である。これに従って領域判別エンコーダをさらに細
かく構成する手法も考えられる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、直交関数
を発生するテ−ブルROM数を増加させることなく、角
度分解能を上げることのできる直交関数発生回路を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る直交関数発生回路の第1実施形態
の構成を示すブロック回路図である。
【図2】本発明の動作原理を説明するためのもので、
(a)はsin関数の波形図、(b)は補間関数の波形
図である。
【図3】本発明の動作原理を説明するためのもので、
(a)はsin関数の波形図、(b)は(a)の微分波
形図である。
【図4】第1の実施形態のROMテーブル内容を説明す
るためのもので、(a)はsin関数の波形図、(b)
は(a)の微分波形及びステップ波形図である。
【図5】本発明に係る直交関数発生回路の第2実施形態
の構成を示すブロック回路図である。
【図6】従来の直交関数発生回路の構成を示すブロック
回路図である。
【符号の説明】
11…テーブル回路 111,112…ROM 113…マルチプレマサ(MUX) 21…ROM 22…エンコーダ 23,24…マルチプレクサ(MUX) 25…加算器 26…乗算器

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位nビット、下位mビット(n,mは任
    意の自然数)で量子化された角度入力値に対応する直交
    関数値を発生する直交関数発生回路において、 予め前記nビットの量子化幅の角度それぞれに対応する
    直交関数値が格納され、前記角度入力値の上位nビット
    を入力して対応する直交関数値を読出し出力するテーブ
    ルメモリ回路と、 予め前記角度入力値の取り得る1周期分を領域分割して
    領域毎に直交関数値を近似する補正値を設定しておき、
    前記角度入力値の上位nビットで表わされる角度が含ま
    れる領域を判別し該当する補正値を出力する補正値発生
    回路と、 前記入力角度値の下位mビットを監視して前記テーブル
    メモリ回路の出力に対する補正の必要性を判定する判定
    手段と、 この判定手段で前記補正が必要であると判定されたと
    き、前記補正値発生回路から出力される補正値に基づい
    て前記テーブルメモリ回路から出力される直交関数値を
    補正する演算処理回路とを具備することを特徴とする直
    交関数発生回路。
  2. 【請求項2】前記補正値発生回路は、前記角度入力値の
    上位nビットを前記領域分割数を表わすビット数に再量
    子化する再量子化手段と、このエンコーダの出力値から
    領域を判別して前記補正値を選択的に出力する補正値選
    択手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の直
    交関数発生回路。
  3. 【請求項3】前記補正値発生回路の再量子化手段は、各
    分割領域の範囲に合わせて非線形な再量子化を行うこと
    を特徴とする請求項2に記載の直交関数発生回路。
  4. 【請求項4】前記補正値発生回路は、前記分割領域毎の
    補正値に極性が逆で絶対値が等しいものがあるときこれ
    を共用し、 前記演算処理回路は、前記補正値発生回路から出力され
    る補正値の極性を補償することを特徴とする請求項1に
    記載の直交関数発生回路。
  5. 【請求項5】前記演算処理回路は、前記テーブルメモリ
    回路の出力値に前記補正値発生回路の出力値の整数倍を
    加算もしくは減算することを特徴とする請求項1に記載
    の直交関数発生回路。
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