JPH04326229A - 多振幅サンプル発生装置およびその方法 - Google Patents

多振幅サンプル発生装置およびその方法

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JPH04326229A
JPH04326229A JP4025869A JP2586992A JPH04326229A JP H04326229 A JPH04326229 A JP H04326229A JP 4025869 A JP4025869 A JP 4025869A JP 2586992 A JP2586992 A JP 2586992A JP H04326229 A JPH04326229 A JP H04326229A
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JP4025869A
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Krzysztof M Duch
クリストフ・エム・ダッチ
Thomas A Freeburg
トーマス・エー・フリーバーグ
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    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にパルス波形のデ
ジタル合成に関し、さらに詳しくは、ルックアップ・テ
ーブルを用いる多値伝送方式におけるパルス波形のデジ
タル合成に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル合成方法は、パルス整形回路を
構築するために多用されている。多値伝送方式において
、典型的な所望パルス波形は長時間にわたっているが、
実際的な理由から、リード・オンリ・メモリ(ROM)
に格納するため、M個の個別の期間に分割される。 ROMは、各M個の期間に対して(バイナリ・サンプル
として)パルス波形を表す情報を格納する。例えば、L
値伝送方式では、L個の異なる波形セットを必要とする
。そのため、この方法はM(時間期間の数)×L(電圧
レベルの数)個のROM格納装置を必要とする。期間の
数Mとレベルの数Lとに応じて、ROMメモリ装置の総
数は非常に大きくなりうる。
【0003】パルス波形のデジタル合成では、所定のパ
ルス波形を表すROMから取り出されたサンプルが、各
レベルLのシンボル重み付け係数に応じて重み付けされ
るのが一般的である。この重み付けは一般に、デジタル
乗算器によって行なわれ、概してこれは複雑な回路を構
築する必要があり、そのため極めて高価になりうる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、メモリ要件を
低減し、かつバイナリ・サンプルの重み付けを実行する
ため複雑な乗算器の必要のないデジタル合成器が必要に
なる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による装置は、一
つの汎用サンプル・セットから所望の多振幅サンプル・
セットを選択的に発生する。この装置は、所定の振幅基
準に対して生成された所定の極性および振幅特性を有す
る一つの汎用サンプル・セットを格納し、所望の多振幅
サンプル・セットの振幅特性と、所定の振幅基準に対す
る所望の多振幅サンプル・セットの振幅特性の極性とに
対応する数値を判定する。この装置は、汎用サンプル・
セットの振幅特性を得られた数値に比例して変更し、か
つ、所望の多振幅サンプル・セットの振幅特性の極性が
汎用サンプル・セットの振幅特性の極性と反対の場合、
変更された振幅特性の極性を反転する。
【0006】
【実施例】多値伝送方式では、レベル間の遷移を表すた
めアナログ・パルスが用いられる。概して、図1Aは所
定のアナログ波形100を表し、この波形は必要な伝送
レベルに応じて、特定のシンボル値によって重み付けさ
れ(シンボルの伝送レベルを反映する)のが一般的であ
る。パルス100の波形は、所定の制限(例えば、周波
数スペクトル,シンボル間干渉など)を満たすべく選択
される。これからわかるように、波形100は長い期間
にわたっており、実際的な理由から、M個のシンボル期
間に分割されており、図1Bのように分割された波形1
09となる。波形109をデジタルで表して、リード・
オンリ・メモリ(ROM)に格納するためには、まず時
間および電圧空間で量子化しなければならない。時空間
における量子化は、各シンボル期間T1〜T6で取られ
たサンプル106の数によって定義され、オーバサンプ
リング率Vという。波形109の長さは隣接シンボルT
1〜T6間の時間よりも長いので、シンボルT1〜T6
の重複が生じ、そのため、最終波形109は小さなパル
ス111〜115の重複となり、これらのパルスはシン
ボル期間T1〜T6によって時間的にずれ、M個の期間
に分割され、各シンボルT1〜T6に関連する重みに応
じて重み付け係数で乗ぜられる。波形109は、6つの
シンボル期間T1〜T6に分割され、+1を実質的に乗
じた所定の波形100を表す。一般に、重み付け係数で
乗じることはアナログ・パルスを反転することを必要と
し、−1を乗じた図1Cの波形110が実質的に得られ
る。波形109に−1/4のような数値または倍率を乗
ずると、図1Dに示すような縮尺された波形が得られる
。波形109は任意の倍率を乗じて縮尺あるいは拡大す
ることができる。
【0007】図2Aは、多値伝送方式における典型的な
伝送を示し、ここで一連のパルスは電圧と時間の関係図
に示されている。この図は4値方式を表し、点線205
は各2シンボル期間ごとに遷移する理想パルスを表す。 L値伝送方式では、各レベルによって表すことのできる
バイナリ・ビットの数はlog2 Lであり、そのため
好適な実施例では、各レベルは異なる2ビットのデジタ
ル・ワードによって表される。図2Bにおいて、波形1
13は2つのシンボル期間T3,T4にわたっている。 この例では、波形111,112,114,115はシ
ンボル間干渉を発生することがなく、かつエネルギの大
半、つまり情報は波形113に収容されると仮定する。 電圧基準201が電圧レベルを均等に分圧するように電
圧基準201を設定し、かつ、2つのレベル、例えばL
2とL4との間の所定の振幅を波形113に割り当てる
と、図2Aに示す任意の波形206〜209は、波形1
13を表す汎用サンプル・セットまたはバイナリ・オー
バサンプリング・パルスを既知の倍率によって縮尺し、
かつ、所望の振幅の極性が汎用サンプル・セットの振幅
と反対の場合に、縮尺されたパルスを反転することによ
り、発生させることができる。電圧基準がレベルL1ま
たはL4となるように選択された場合、所望のサンプル
・セットの極性が汎用サンプル・セットの極性と同じで
あるならば、所望サンプル・セットの極性反転は必要な
いことに留意されたい。そして、波形206を発生する
ためには、波形113を表すバイナリ・オーバサンプリ
ング・パルスは4で除算する、あるいは+1/4で実質
的に乗じることができる。同様に、波形207を発生す
るためには、波形113を表すパルスを−1/4で乗じ
ることができる。波形208は波形113を表すパルス
に+3/4を乗じることによって発生でき、波形209
は波形113を表すはパルスに−3/4を乗じることに
よって発生することができることが明らかである。この
方法を用いて、図2Aに示す任意の所望の波形206〜
209は、波形113を表すオーバサンプリング・パル
スの一つの汎用セットによって発生することができる。 図2Bには表されていないが、波形111,112,1
14,115も存在し、これらも波形113と同様に縮
尺される。最終的には、図2Aに示されるように波形が
隣接遷移期間に重複し、これがシンボル間干渉の問題に
寄与している。
【0008】この方法の利点は、メモリ・サイズがL:
1に縮小することである。ただし、Lはシステム内のレ
ベルの数である。このことは、縮尺が行なわれない場合
、4つのすべての個別の波形206〜209のバイナリ
表示はROMに格納しなければならないため、正しい。 必要なメモリ・サイズは、各パルスのオーバサンプリン
グ率Vにレベルの数Lを乗じた値である。全メモリ要件
は、分割されたパルス波形109を生成するために用い
られるすべてのシンボル期間Mを考慮にいれなければな
らないので、所要メモリ・サイズはV×L×Mである。
【0009】図3は、波形113を表すパルスから波形
206〜209を発生するため縮尺を実行する本発明の
実施例である。先に述べたように、波形109の隣接シ
ンボル期間T1〜T6の間の時間のずれは、シフト・レ
ジスタ301〜306によって実現され、ここで通過シ
ンボルT1〜T6は、所定のパルス111〜115を表
すサンプル106として、メモリのバイナリ情報から呼
び出される。シフト・レジスタへの入力は、Kビットの
パラレル・バスであり、Kはlog2 Lビットである
。 好適な実施例では、システムにおけるレベルの数は4で
あるため、K=2である。ついで、シフト・レジスタ3
01〜306に入る2ビットは、図2に示す各レベルL
1〜L4をデジタル表示する。また図3のハードウェア
は、6つのROM装置311〜316を含み、各ROM
装置311〜316は波形111〜115をそれぞれ表
すサンプル106を収容する。例えば、装置311は波
形111を表すサンプルを収容し、装置312は波形1
12を表すサンプルを収容する。ROM311〜316
への入力はWビットのパラレル・バスであり、Wはlo
g2 Vビットである。出力Wはオーバサンプリング・
カウンタ308から生成され、このカウンタ308は入
力としてクロック周波数Fを有する。またオーバサンプ
リング・カウンタ308はシフト・レジスタ301〜3
06に入力を与え、それにより隣接シンボル期間T1〜
T6の間の時間のずれおよびROM311〜306から
のサンプル抽出の同期をとる。ROM311〜316か
らの出力はNビットのパラレル・バスであり、これは乗
算器(Xa )321〜326に入力され、ここで必要
な振幅に応じて、波形111〜115に対応するROM
内のサンプルは必要な倍率によって変更あるいは縮尺さ
れる。Xa 321〜326から現われる縮尺されたN
ビットは別の乗算器(Xb )331〜336に入力さ
れ、ここで必要な波形極性に応じて、このNビットは反
転、あるいは±1が乗ぜられる。Xb 乗算器331〜
336からの出力は加算器345に入力され、この加算
器345は、縮尺され時間シフトされたサンプルを加算
する。加算器345からの出力はデジタル/アナログ変
換器350に入力され、この変換器350は縮尺された
バイナリ・サンプルを縮尺されたアナログ波形に変換す
る。D/A変換器の出力は所望の縮尺された波形206
〜209であり、こらは送信機335に入力され、端末
機器に伝送される。
【0010】図4は、乗算器Xa 321〜326およ
び乗算器Xb 331〜336を制御するため図3の論
理ブロック351〜356が行なう処理を示す論理表で
ある。図2Aにおいて、レベルL1はバイナリ方式で0
0で表され、L2は01で表され、L3は10で表され
、そしてL4は11で表されることがわかる。バイナリ
表示は、使用するマッピングの慣例に応じて、シンボル
期間ごとにダイナミックに変化しうる。論理ブロックに
入るKビットが「00」の場合、乗算器Xa 321〜
326は、所定の波形111〜115を表す汎用サンプ
ルを+3/4で縮尺し、乗算器Xb 331〜336は
縮尺されたサンプルに−1を乗ずる。同様に、論理ブロ
ックに入るKビットが「01」の場合、乗算器Xa 3
21〜326は、所定の波形111〜115を表す汎用
サンプルを+1/4で縮尺し、乗算器Xb 331〜3
36は縮尺されたサンプルに−1を乗ずる。この過程は
、図4に示すように、K=10およびK=11の場合に
ついても行なわれる。
【0011】図5は、乗算器Xa のハードウェア構成
を概略的に示す。ROMから取り出されたNパラレル・
ビットは既知の倍率によって分割され、2つの分割対の
一方は右側に2だけシフトされる。バイナリ空間では、
パラレル・ビット・パターンを2だけシフトすることは
、対応するバイナリ値を+1/4で乗ずることに実質的
に等しい。シフト・レジスタ500の出力はインバータ
505に入力され、このインバータ505はN個の独立
した排他的OR(XOR)ゲートによって構成される。 Nパラレル・ビットは別の信号と個別にXORがとられ
、この別の信号は遷移の振幅要件に応じて設定される。 論理ブロック510は、その出力・ライン525を論理
レベル「0」に設定し、そのため、シフトされたNパラ
レル・ビットは反転されずにそのままインバータを通過
する。好適な実施例では、論理ブロック510からの出
力ライン525は常に低レベルである。これは、シフト
されたNビットの反転は必要ないためである。
【0012】分割されたNパラレル・ビットの他方は、
シフト・レジスタ515に入力されるが、このシフト・
レジスタ515は、所定の量だけシフトするようにハー
ド・ワイヤ化されていない。シフト・レジスタ515が
Nパラレル・ビットをシフトする量は、必要な遷移の振
幅に依存する。例えば、遷移の振幅が所定の波形の3/
4でなければならない場合、論理ブロック510はシフ
ト・レジスタ515を制御して、Nパラレル・ビットを
1ビットだけシフトさせる、あるいはNパラレル・ビッ
トの対応するバイナリ値に1/2を実質的に乗じさせる
。シフト・レジスタ515の出力は加算器520に入力
され、この加算器520は入力としてA,BおよびCポ
ートを有する。シフト・レジスタ515の出力はBポー
トに入力され、インバータ505からの出力はAポート
に入力される。出力ライン525に接続される独立した
ラインは、加算器520のCポートすなわち桁上げ(C
ARRY)ポートに入力される。好適な実施例では、桁
上げラインは低論理、すなわち「0」であり、加算器が
2つの入力を単純に加算することを可能にする。 加算器520の出力において、1/4で乗ぜられた第1
のNパラレル・ビットは、1/2で乗ぜられた第2のN
パラレル・ビットに加算され、3/4によって適宜縮尺
されたNA パラレル・ビットとなる。遷移の振幅が所
定の波形の1/4でなければならない場合、全過程は実
質的に同一である。この場合、論理ブロック510はシ
フト・レジスタ515を制御して、すべてのビットをシ
フトさせ、Nパラレル・ビットのバイナリ値に0を実質
的に乗じる。これは加算器520のBポートに入力され
、この加算器の出力において、1/4で適宜乗ぜられた
Nパラレル・ビットの結果が得られる。
【0013】図6は、乗算器Xb のハードウェア構成
を概略的に示す。図5の加算器520から出力されるN
A パラレル・ビットはインバータ600に入力され、
このインバータ600もN個の独立したXORゲートか
ら成る。ただし、NおよびNA の表示は、縮尺された
ビットNA を縮尺されていないビットNから区別する
ために用いられていることに留意されたい。NおよびN
A におけるビット数は同じである。ここで、NA パ
ラレル・ビットがXORされる対象の信号は、遷移の極
性に依存する信号である。所定の波形109は正である
ので、必要な遷移が正の場合、論理ブロック605はそ
の出力ライン620を論理レベル「0」に設定し、その
ため、NA パラレル・ビットは変化せずにそのままイ
ンバータ600を通過する。しかし、必要な遷移が負の
場合、論理ブロック605はその出力ラインを論理レベ
ル「1」に設定し、それにより1からNA へのビット
を反転する、あるいは1の補数を実質的に生成する。い
ずれの場合も、インバータの出力はNB パラレル・ビ
ットであり、これは加算器610のAポートに入力され
る。この加算器610はBポートへの入力としてグラン
ドまたは論理レベル「0」を有する。加算器610の桁
上げラインまたはCポートは、論理ブロック605の出
力ライン620からその論理レベルを得る。前述のよう
に、必要な遷移が正の場合、出力ライン620は論理レ
ベル「0」に設定され、加算器はすべての0をNB パ
ラレル・ビットに加算する、あるいはビットを変更せず
にそのまま通過させる。必要な遷移が負の場合、出力ラ
イン620は論理レベル「1」に設定され、加算器は1
をNB バスに加算する。「1」を反転されたビットに
加算することにより、加算器610はインバータに入力
されるNA パラレル・ビットの2の補数を生成する。 加算器610からの出力はNASビットであり、これは
必要に応じてNA ビットまたはNA ビットの2の補
数のいずれかである。  図3,4の方法およびハード
ウェアを用いて、L値伝送方式におけるすべての可能な
遷移は、所定の振幅,周波数およびシンボル間干渉特性
を有する一つの汎用波形から生成することができる。8
値伝送方式の場合、その振幅は、+1/8,+3/8,
+5/8,+7/8による縮尺および±1による乗算を
必要とする。8値伝送方式の場合、Kは3ビットの情報
、すなわち000から111によって表されることが明
らかである。しかし、この場合、図3のハードウェアの
動作は、振幅が上記の倍率に変化する論理ブロック35
1〜356の振幅部を除いて同一である。8値伝送方式
の場合、図5のハードウェアの動作は、シフト・レジス
タ500が右側に3ビット・シフトすること、ならびに
論理ブロック510の振幅が上記の倍率に変化する点が
異なる。4値方式から8値方式に変化しても、図6のハ
ードウェアは変化しない。一つの汎用波形109を用い
てL値伝送方式におけるすべての可能な遷移を生成する
この方法は、各遷移について個別の波形の必要性を省く
ことにより、所要メモリ・サイズをL:1に縮小し、か
つ必要な縮尺を実行する複雑な乗算器を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】多値伝送方式におけるレベル間遷移を表すアナ
ログ・パルスを表すグラフであり、Aは所定の特性を有
するアナログ波形を示す。Bは6つのシンボル期間に分
割した図1Aの波形を示す。Cは−1を乗じた図1Bの
波形を示す。Dは1/4で縮尺した図1Cの波形を示す
【図2】4値伝送方式におけるパルスを示し、Aは図1
のアナログ波形の一つのパルスの遷移を示す。Bは図1
Bに示すシンボル期間T3,T4のパルスである一つの
パルスを示す。
【図3】本発明に従って、一つの所定のパルスからすべ
ての必要なパルスを生成するハードウェア構成を概略的
に示す。
【図4】4値方式の遷移レベルのデジタル表示と生成さ
れる乗算器出力との関係を示す表である。
【図5】本発明に従って、所定のパルスを表すバイナリ
・データを縮尺するハードウェア構成を示す。
【図6】本発明に従って、所定のパルスを表すバイナリ
・データを反転するハードウェア構成を示す。
【符号の説明】
100  アナログ波形(パルス) 106  サンプル T1〜T6  シンボル期間 111〜115  波形(パルス) 206〜209  波形 301〜306  シフト・レジスタ 308  オーバサンプリング・カウンタ311〜31
6  ROM 321〜326  乗算器(Xa ) 331〜336  乗算器(Xb ) 345  加算器 355  送信機 351〜356  論理ブロック 500  シフト・レジスタ 505  インバータ 510  論理ブロック 515  シフト・レジスタ 520  加算器 525  出力ライン 600  インバータ 605  論理ブロック 610  加算器 620  出力ライン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一つの汎用サンプル・セットから所望
    の多振幅サンプル・セットを選択的に生成する装置であ
    って:所定の振幅基準に対して生成された所定の極性お
    よび振幅特性を有する一つの汎用サンプル・セットを格
    納する手段;前記所望の多振幅サンプル・セットの振幅
    特性と、前記所定の振幅基準に対する前記所望の多振幅
    サンプル・セットの振幅特性の極性とに対応する数値を
    判定する手段;前記数値に比例して、前記汎用サンプル
    ・セットの振幅特性を変更する手段;および所望の多振
    幅サンプル・セットの振幅特性の極性が前記汎用サンプ
    ル・セットの振幅特性の極性と反対の場合に、前記の変
    更された振幅特性の極性を反転する手段;によって構成
    されることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】  前記変更手段は、前記汎用サンプル・
    セットを第1汎用サンプル・セットと第2汎用サンプル
    ・セットとに分割する手段をさらに含んで構成されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】  前記所望のサンプル・セットは一つの
    時間期間に収容された所定のビット数に対応し、かつ、
    前記変更手段は、期間ごとのビット数に等しいサンプル
    数で前記第1汎用サンプル・セットを時間的にシフトす
    る手段と、前記判定手段に応答して、各期間ごとの高々
    log2 Lのビット数で前記第2汎用サンプル・セッ
    トを時間的にシフトする手段(ただし、Lは前記所望の
    サンプル・セットが有しうる振幅の数の2倍の値に相当
    する)とをさらに含んで構成されることを特徴とする請
    求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】  前記変更手段は、前記判定手段に結合
    され、前記第1のシフトされた汎用サンプル・セットと
    前記第2のシフトされた汎用サンプル・セットとを加算
    する手段と、前記の第1セットをシフトする手段に結合
    され、所望の多振幅サンプル・セットの振幅特性の極性
    が前記汎用サンプル・セットの振幅特性の極性と反対の
    場合に前記第1のシフトされた汎用サンプル・セットと
    前記第2のシフトされた汎用サンプル・セットとの前記
    和を反転する手段とをさらに含んで構成されることを特
    徴とする請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】  前記反転手段は、所望の多振幅サンプ
    ル・セットの振幅特性の極性が前記汎用サンプル・セッ
    トの振幅特性の極性と反対の場合に、一つの時間期間に
    収容される前記所定のビット数のそれぞれをトグルする
    手段をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項
    4記載の装置。
  6. 【請求項6】  V個のサンプルから成る汎用サンプル
    ・セットからL個の多振幅サンプル・セットを生成する
    装置を用いる送信機であって:所定の振幅基準に対して
    生成された所定の極性および振幅特性を有するV個の汎
    用サンプルを格納する手段;前記L個の多振幅サンプル
    ・セットの一つの振幅特性と、前記所定の振幅基準に対
    する前記一つの多振幅サンプル・セットの振幅特性の極
    性とに対応する数値を判定する手段;前記数値に比例し
    て、前記V個のサンプルの振幅特性を変更する変更手段
    ;前記一つの多振幅サンプル・セットの前記極性が前記
    汎用セットの振幅特性の極性と反対の場合に、前記の変
    更された振幅特性の極性を反転する反転手段;前記反転
    手段に結合され、前記V個のサンプルを加算して、合成
    サンプル・セットを生成する手段;前記合成サンプル・
    セットを、所定の時間および周波数空間特性を有するア
    ナログ波形に変換する手段;および前記アナログ波形を
    送信する手段;によって構成されることを特徴とする送
    信機。
  7. 【請求項7】  前記変更手段は、前記汎用サンプル・
    セットを第1汎用サンプル・セットと第2汎用サンプル
    ・セットとに分割する手段をさらに含んで構成されるこ
    とを特徴とする請求項6記載の送信器。
  8. 【請求項8】  前記L個のサンプル・セットの少なく
    とも一つは一つの時間期間に収容される所定のビット数
    に対応し、かつ、前記変更手段は、期間ごとのビット数
    に等しいサンプル数で前記第1汎用サンプル・セットを
    時間的にシフトする手段と、前記判定手段に応答して、
    各期間ごとの高々log2 Lのビット数で前記第2汎
    用サンプル・セットを時間的にシフトする手段(ただし
    、Lは前記所望のサンプル・セットが有しうる振幅の数
    の2倍の値に相当する)とをさらに含んで構成されるこ
    とを特徴とする請求項7記載の送信機。
  9. 【請求項9】  前記変更手段は、前記判定手段に結合
    され、前記第1のシフトされた汎用サンプル・セットと
    前記第2のシフトされた汎用サンプル・セットとを加算
    する手段と、前記の第1セットをシフトする手段に結合
    され、L個の多振幅サンプル・セットの振幅特性の極性
    が前記汎用サンプル・セットの振幅特性の極性と反対の
    場合に前記第1のシフトされた汎用サンプル・セットと
    前記第2のシフトされた汎用サンプル・セットとの前記
    和を反転する手段とをさらに含んで構成されることを特
    徴とする請求項6記載の送信器。
  10. 【請求項10】  前記反転手段は、L個の多振幅サン
    プル・セットの振幅特性の極性が前記汎用サンプル・セ
    ットの振幅特性の極性と反対の場合に、一つの時間間隔
    に収容される前記所定のビット数のそれぞれをトグルす
    る手段をさらに含んで構成されることを特徴とする請求
    項6記載の送信器。
JP4025869A 1991-01-18 1992-01-17 多振幅サンプル発生装置およびその方法 Pending JPH04326229A (ja)

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