JPH04126178A - パチンコ島台 - Google Patents

パチンコ島台

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JPH04126178A
JPH04126178A JP24854390A JP24854390A JPH04126178A JP H04126178 A JPH04126178 A JP H04126178A JP 24854390 A JP24854390 A JP 24854390A JP 24854390 A JP24854390 A JP 24854390A JP H04126178 A JPH04126178 A JP H04126178A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、遊技客が獲得した景品球を返却する玉返却装
置と、該玉返却装置によって返却された景品球を含む多
量の玉を貯蔵する玉タンクと、を備えたパチンコ島台に
関するものである。
[従来の技術] 従来、遊技客が獲得した景品球は、該景品球と景品とを
交換する景品交換基に設けられる玉返却装置に返却され
るものが一般的であった。この場合には、返却された景
品球を再度パチンコ島台に還元するために、返却された
景品球を一時的に貯蔵する大型の玉タンクと、該玉タン
クと遊技場に複数列設置されるパチンコ島台のうち特定
のパチンコ島台とを結んで玉タンクに貯蔵された玉を搬
送する還元装置と、該還元装置で還元された玉を特定の
パチンコ島台から他のパチンコ島台に搬送して各パチン
コ島台に内蔵される玉量を均等化する均等装置と、を設
ける必要があった。このため、返却された景品味を各パ
チンコ島台に還元するために時間がかかるだけでなく、
それらの装置を施行する時間や経費もかかり、また、そ
れらの装置が設置される遊技場の天井等の構造が複雑と
なり、更にそれらの装置の管理維持に手間がかかるとい
う問題があった。
このような問題の一部を解決するために、本出願人は、
先に特願平1−307885号(以下、先行技術という
)で玉返却装置をパチンコ島台に設け、玉タンク及び還
元装置を省略したものを提案した。
[発明が解決しようとする課N] 上記した先行技術は、玉返却装置がパチンコ島台の島端
の装飾板に接した位置に設けられていたため、遊技客が
獲得した景品味を必ずしも当該景品球を獲得したパチン
コ島台に返却するとは限らず、これがため、パチンコ島
台に貯蔵される玉量が均等化しないという事態が発生し
、このような事態を防止するために隣り合うパチンコ島
台の上部に均等装置を差し渡していた。したがって、先
行技術にあっては、均等装置を施行する手間、費用、及
び維持管理あるいは均等装置による遊技場の天井部分の
複雑さについて上記した従来の問題点を同等解決してい
ないという不都合があった。
本発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、パチンコ島台の間に差し渡される
均等装置がなくても各パチンコ島台に貯蔵される玉量が
均等化されるパチンコ島台を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、請求項1記載の発明に
おいては、 遊技客が獲得した景品味を返却する玉返却装置と、該玉
返却装置によって返却された景品味を含む多量の玉を貯
蔵する玉タンクと、を備えたパチンコ島台において、 前記玉返却装置は、隣り合うパチンコ島台のほぼ対面す
る位置に設けたことを特徴とするものである。
また、同じ目的を達成するために、請求項2記載の発明
においては、 遊技客が獲得した景品味を返却する玉返却装置と、該玉
返却装置によって返却された景品味を含む多量の玉を貯
蔵する玉タンクと、を備えたパチンコ島台において、 前記玉返却装置には、その玉投入口を開閉するストッパ
ー部材を設け、 前記玉タンクには、貯蔵される玉量な検出する検出手段
を設け、 前記検出手段の出力信号に基づいて前記ストッパー部材
を駆動することを特徴とするものである[作 用J 本出願人の実験によれば、景品味を獲得した遊技客は、
最も近い玉返却装置に当該景品球を返却しようとする。
この場合、最も近い玉返却装置は、景品味を獲得したパ
チンコ島台か、あるいは当該パチンコ島台に隣り合うパ
チンコ島台であるが、請求項1記載の発明においては、
玉返却装置が隣り合うパチンコ島台のほぼ対面する位置
に設けられているので、多くの遊技客は、景品味を獲得
したパチンコ島台に設けられる玉返却装置に返却し、一
部の遊技客が隣り合うパチンコ島台に設けられる玉返却
装置に景品味を返却するだけである。そして、上記した
一部の遊技客による景品味の返却行動も長い期間で計れ
ば相殺され、常に各パチンコ島台に貯蔵される玉量が一
定とされる。
また、玉返却装置がパチンコ島台のどのような位置に設
けられていても請求項2記載の発明のように玉タンク内
に貯蔵される玉量を検出する検出手段の出力に基づいて
玉返却装置の玉投入口を開閉するストッパー部材が駆動
されるものにあっては、玉タンク内に貯蔵される玉量が
規定量以上となったときに強制的にストッパー部材が閉
じられるので、当該パチンコ島台以外のパチンコ島台に
設けられる玉返却装置に景品味を返却する以外になく、
これによっても常に各パチンコ島台に貯蔵される玉量が
一定となる。
つまり、いずれの発明においても均等装置を各パチンコ
島台間に差し渡さなくても各パチンコ島台に貯蔵される
玉量がほぼ一定となり、このため返却された景品球を素
早く各パチンコ島台に還元することができ、獲得した景
品球を還元するための装置を施行する時間や経費もかか
らず、また、それらの装置が設置される遊技場の天井等
がスッキリとして遊技者に美観を与え、更にそれらの装
置の管理維持が必要ないという利点がある。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明す
る。
まず、第1図を参照して、実施例に係るパチンコ島台3
が列設される遊技場1の構成について説明する。第1図
は、パチンコ遊技場1の概略平面図である。図において
、遊技場1には、多数のパチンコ機4が横方向に列設さ
れた複数列(図示の場合には、4列)のパチンコ島台3
が所定間隔をおいて配置されている。また、パチンコ島
台3から離れた位置に遊技客が所望する景品と交換する
景品交換基2が設けられている。
上記した複数のパチンコ島台3には、それぞれのパチン
コ島台38〜3dの中央部分の両側面に玉返却装置20
 (20a〜20h)が備えられている。この玉返却装
置20は、遊技客が獲得した景品球を投入してそれに対
応する数値が記録されたレシート26aが発行されるよ
うになっており、そのレシート26aを持って前記景品
交換基2に行き、所望の景品と交換するものである。と
ころで、玉返却装置20は、各パチンコ島台3a〜3d
のほぼ中央側面部に設けられているため、隣り合うパチ
ンコ島台相互において対面した位置に配置されることに
なる0例えば、パチンコ島台3aに設けられる玉返却装
置20bとパチンコ島台3bに設けられる玉返却装置2
0cとは、対面した位置となっている。この場合、パチ
ンコ島台3aの右側面に設置されるパチンコ機4とパチ
ンコ島台3bの左側面に設置されるパチンコ機4とで遊
技していた遊技客が景品球を交換しようとするときには
、多くの遊技客が遊技していたパチンコ島台3a又は3
bに設けられる玉返却装置20b又は20cに玉を返却
する行動を取り、当該上返却装置20b又は20cが使
用されているときやあるいは使用されていないときであ
っても一部の遊技者が遊技していたパチンコ島台3a又
は3bと反対側の玉返却装置20c又は20bに景品球
を返却する行動を取る。しかし、そのような反対の行動
を取る場合であっても、長期間に亘って観察すれば、パ
チンコ島台3aに返却される玉量とパチンコ島台3bに
返却される玉量とが相殺され、結果的にパチンコ島台3
aとパチンコ島台3bとに返却される景品球数が均等化
され、内部に貯蔵される玉量が常に一定となる。上記し
た行動を遊技客が取るのは、パチンコ島台3aとパチン
コ島台3bとの間で遊技していた遊技客がパチンコ島台
3bを迂回してわざわざ重い景品球を他のパチンコ島台
3c、3dの玉返却装置20e〜20hまで□運んで投
入することはほとんどないからである。
上記したパチンコ島台3aと3bとの間で行われる玉返
却行動は、パチンコ島台3bと3Cとの問、パチンコ島
台3Cと3dとの間でも取られる。つまり、それぞれの
パチンコ島台38〜3dに返却される景品球数が均等化
され、内部に貯蔵される玉量が常に一定となる。なお、
パチンコ島台3aとパチンコ島台3dの隣り合うパチン
コ島台がない側面に列設されたパチンコ機4で遊技して
いた遊技客が景品球を返却する場合には、はとんど例外
なく当該側面に設置された玉返却装置20a又は20h
に返却するものである。
次に、上記したパチンコ島台3及び玉返却装置20の詳
細な構造について第2図乃至第4図を参照して説明する
。まず、パチンコ島台3の構造について説明すると、パ
チンコ島台3は、縦横の枠桟によって骨組され、その両
側面に下方から順に腰板5、カラター台6、上部装飾板
7、及び欄間8が打ち付けられている。そして、カウン
ター台6と上部装飾板7との間に多数のパチンコ機4が
列設されている。前記カウンター台6は、パチンコ島台
3に対して前方に突出する状態で固定され、遊技客が獲
得した景品球を移し替えるための玉皿が載置できるよう
になっている。また、前記上部装飾板7には、各パチン
コ機4に対応して呼出ランプ装置9が設けられ、当該パ
チンコ機4でトラブルが生じたときや、当該パチンコ機
4で大当りが発生したとき等に点灯して、その旨を報知
するようになっている。また、前記欄間8は、前後方向
に開閉自在に設けられ、パチンコ島台3の内部を循環す
る玉が補給樋等で玉詰まりしたときに開放して直ちにそ
のトラブルを解消できるようにしている。また、パチン
コ島台3には、その中央部に玉揚送装置10が立設され
、各パチンコ機4で使用された玉を回収樋13(第3図
参照)で回収して研磨しながら上昇させ、再度各パチン
コ機4に補給するようになっている。また、パチンコ島
台3の両端部には、島端装飾板11が設けられ、パチン
コ島台3の端部を装飾している。更に、パチンコ島台3
の両端上部には、当該パチンコ島台3に設置されている
パチンコ機4にトラブル、不正遊技、大当り等が発生し
たときに遊技場の店員にその旨を報知するためのトップ
ランプ12も設けられている。
また、パチンコ島台3の内部下方には、第3図に示すよ
うに玉タンク14が内蔵されている。図示のパチンコ島
台3においては、玉揚送装置10の一側のパチンコ島台
3だけに内蔵された状態を示すが、他側のパチンコ島台
3の下方にも内蔵されている。しかして、1つのパチン
コ島台3に内蔵される2つの玉タンク14に貯留される
玉量は、遊技場1で使用される全玉量を当該遊技場に設
置されるパチンコ島台3の数で除した数量であり、通常
10万個前後である。
また、図示の実施例では、玉揚送装置10に隣接するパ
チンコ機4を1台取り外して、玉返却装置20が設置さ
れている。この玉返却装置20は、投入される景品球を
計数する玉計数カウンタ21を備えており、その玉計数
カウンタ21で計数された景品球を排出管22を介して
前記玉タンク14に返却するようになっている。また、
玉計数カウンタ21の上部は、景品球を投入できるよう
に玉投入口23が形成され、その玉投入口23の上方に
景品球数表示器24、景品個数表示器25、及びレシー
ト排出口26が設けられたパネルが位置している。景品
球数表示器24は、前記玉計数カウンタ21で計数され
た景品球数が表示され、景品個数表示器25は、その景
品球数で予め定められた景品に交換する場合の景品の個
数が表示されるようになっている。また、レシート排出
口26は、前記玉計数カウンタ21による景品球数の計
数が終了したときに、前記景品球数表示器24及び景品
個数表示器25で表示される数値が印字されたレシート
26aが排出されるものであるまた、上記した玉返却装
置20に対応して前記上部装飾板7には、玉返却装置2
0が使用可能か否かを表示する表示灯27が設けられて
いる。この表示灯2フは、玉返却装置20が使用可能で
あるときに点灯し、使用不可能であるときに消灯するよ
うになっている。
以上の構成からなる玉返却装置20が第1図に示すパチ
ンコ島台3に設置されているが、玉返却装置20が第1
図に示される位置を含めてパチンコ島台3のいずれの位
置に設置されていても良いように、玉返却装置20には
、第5図乃至第8図に示すストッパー部材28が設けら
れている。このストッパー部材28は、前記景品球数表
示器24等が設けられるパネルの下部裏面に軸29によ
って回動自在に軸支され、該パネルの裏面に配置される
モータ30の駆動により前記玉計数カウンタ21の玉投
入口23を開閉するようになっている。しかして、モー
タ30は、′s7図及び第8図に示すように前記玉タン
ク14の上部に設けられた満タン検出器15の検出信号
によって駆動制御されるようになっている。すなわち、
第7図に示すように玉タンク14に貯留される玉量が満
タン検出器15までに到達していないときには、ストッ
パー部材28が玉投入口23を開放する位置でモータ3
0の駆動が停止された状態となっており、第8図に示す
ように玉タンク14に貯留される玉量が満タン検出器1
5まで到達すると、モータ30は、ストッパー部材28
が玉投入口23を閉塞する位置となるまで駆動して停止
する。したがって、遊技客が獲得した景品球を玉返却装
置20に返却しようとしても投入することができないの
で、他の投入可能な状態となっている玉返却装置20を
備えたパチンコ島台3に返却することになる。また、返
却できないことは、前記表示灯2フによって報知されて
いる。
上記したように、ストッパー部材28が玉投入口23を
閉塞した状態において、当該パチンコ島台3で行われた
遊技の結果、景品球が払出されたときには、玉タンク1
4に貯留される玉量が減少して満タン検出器15が玉を
検出しなくなる。すると、モータ30が逆回転してスト
ッパー部材28を回動させ玉投入口23を開放した状態
で停止する。
上記したように、玉返却装置20に玉タンク14内に設
けられる満タン検出器15の検出信号に基づいて駆動さ
れるストッパー部材28を設けた場合には、パチンコ島
台3内に貯蔵される玉量が一定以上増加しなくなり、当
該パチンコ島台3で獲得した景品球であっても他のパチ
ンコ島台3に返却せざるを得す、全体として各パチンコ
島台3に内蔵される玉量が均等化する方向となる。
以上、実施例について説明してきたが、玉返却装置20
を隣り合うパチンコ島台3a〜3dの対面する位置に設
置することにより、返却される景品球量が均等化される
ため、常に各パチンコ島台38〜3dに内蔵される玉量
が一定となり、返却された景品球を素早く各パチンコ島
台に還元することができ、獲得した景品球を還元するた
めの装置を施行する時間や経費もかからず、また、それ
らの装置が設置される遊技場の天井等がスッキリとして
遊技者に美観を与え、更にそれらの装置の管理維持が必
要ないという利点がある。
また、上記したように玉返却装置20を隣り合うパチン
コ島台38〜3dの対面する位置に設置することにより
、多くの場合返却される景品球量が均等化されることに
なるが、玉返却装置2oに玉タンク14内に設けられる
満タン検出器15の検出信号に基づいて駆動されるスト
ッパー部材28を設けた場合には、パチンコ島台3内に
貯蔵される玉量が一定以上増加しなくなり、当該パチン
コ島台3で獲得した景品球であっても他のパチンコ島台
3に返却せざるを得す、確実に各パチンコ島台3に内蔵
される玉量を均等化することができこの場合にも上記し
た利点を有することになる。なお、ストッパー部材28
を有する場合には、返却途中で満タン検出器15が玉を
検出しても直ちにストッパー部材28を駆動するのでは
なく、当該返却に基づく計数動作が終了したとぎにスト
ッパー部材28を駆動するようにした方が良い。
なお、玉返却装置20を隣り合うパチンコ島台38〜3
dの対面する位置に設置する構造として第9図及び第1
0図に示すような設置構造であってもよい。第9図に示
す設置構造は、各パチンコ島台3a〜3dの玉揚送装置
10に対して対称位置となるように玉返却装置20aと
20b、20Cと20d、20eと20f、20gと2
0hが設置される。このような場合には、例えば、隣り
合う玉返却装置20bと20cとが僅かにずれた斜めの
位置となるが、第1図に示した返却行動とほぼ同じ行動
が取られる。ただし、反対側の玉返却装置に返却される
行動も第1図に示す場合よりも多くなることがあるが、
それも長期間に亘って観察すれば、相殺されるものであ
る。
また、第10図に示す設置構造においては、1つのパチ
ンコ島台に設置される玉返却装置20の数が増加するだ
けで、基本的には、第1図に示す設置構造とほぼ同じで
あり、その返却行動も第1図に示すものとほぼ同じであ
る。
なお、上記した実施例においては、パチンコ島台3か6
1台のパチンコ機4を取り外して設置される玉返却装置
20を示したが、例えば、玉揚送装置10の側壁に玉返
却装置20を設けるようにしてもよい。また、各パチン
コ機4に対応して腰板5やカウンタ台6等に玉返却装置
20を設けてもよい。この場合には、遊技終了時に遊技
客が返却操作ボタンを操作することにより自動的に景品
球が返却されると共に各パチンコ機4又は玉返却装置2
0に設けられたレシート排出口からレシートが排出され
るようにし、これによって遊技者が一度も景品味に触れ
ることなく返却動作を行うことができ、しかも遊技客に
は、景品味が払出された醍醐味を味わうことができる。
更に、玉返却装置20にストッパー部材28を設ける場
合には、島端装飾板11に玉返却装置20を設けてもよ
い[発明の効果コ 以上説明したところから明らかなように、本発明におい
ては、均等装置を各パチンコ島台間に差し渡さなくても
各パチンコ島台に貯蔵される玉量がほぼ一定となり、こ
のため返却された景品味を素早く各パチンコ島台に還元
することができ、獲得した景品味を還元するための装置
を施行する時間や経費もかからず、また、それらの装置
が設置される遊技場の天井等がスッキリとして遊技者に
美観を与え、更にそれらの装置の管理維持が必要ないと
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例に係るパチンコ島台が設置される遊技
場の概略平面図、第2図は、1つのパチンコ島台の斜視
図、第3図は、パチンコ島台の内部の構造を示す斜視図
、第4図及び第5図は、パチンコ島台に設置された玉返
却装置の斜視図、第6図は、玉返却装置に設けられるス
トッパー部材の動作を説明する側面図、第7図及び第8
図は、玉タンクの貯蔵される玉とストッパー部材との関
係を示すパチンコ島台の正面概略図、第9図及び第10
図は、他の実施例に係るパチンコ島台が設置される遊技
場の概略平面図である。 1・・遊技場 3・・パチンコ島台 14・・玉タンク 15・・満タン検出器20・・玉返
却装置 23・・玉投入口28・・ストッパー部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遊技客が獲得した景品球を返却する玉返却装置と
    、該玉返却装置によって返却された景品球を含む多量の
    玉を貯蔵する玉タンクと、を備えたパチンコ島台におい
    て、 前記玉返却装置は、隣り合うパチンコ島台のほぼ対面す
    る位置に設けたことを特徴とするパチンコ島台。
  2. (2)遊技客が獲得した景品球を返却する玉返却装置と
    、該玉返却装置によって返却された景品球を含む多量の
    玉を貯蔵する玉タンクと、を備えたパチンコ島台におい
    て、 前記玉返却装置には、その玉投入口を開閉するストッパ
    ー部材を設け、 前記玉タンクには、貯蔵される玉量を検出する検出手段
    を設け、 前記検出手段の出力信号に基づいて前記ストッパー部材
    を駆動することを特徴とするパチンコ島台。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07328220A (ja) * 1994-06-14 1995-12-19 Techno-Les:Kk 遊技場

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JPH0422380A (ja) * 1990-05-18 1992-01-27 Ace Denken:Kk 遊技機島および遊技場
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