JPH04122379A - パチンコ島等の景品玉計数装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、パチンコ島やスｂノド島で客が獲得した賞品
玉をその近くで計数できるようにしたパチンコ島等の景
品玉計数装置に関する。

［従来の技術］ パチンコ機等を多数並設して構成した島に景品玉計数装
置を配備することは、本出願人が既に出願した特願平２
−１３９１６１号に見られるように知られている。

［発明が解決しようとする課題］ 島に取り付けた計数装置を介して、客が獲得した景品玉
を島に戻すことになるが、島内の玉の量が設定した玉の
量より多（なった場合、その島に対して景品玉の計数を
中止する必要がある。その時、今までのものはンヤッタ
ーレバーの位置が変り、表示部に「計数中止」「別の場
所をご使用下さい」等の表示がされ、玉箱を置いても玉
箱のシャッターが開かなくなり、玉が自動的に流れない
ようになっているが、慌てた客が、確認しないで玉箱を
ひっくり返して玉を流してしまうようなことがあった。

［課題を解決するための手段］ 本発明は、そのような問題点を解決し、好適に実施でき
るよう１夫したものであり、そのため、計数表示部、レ
シートや穿孔テープ・カートの発行機、精算ボタン等を
装備した表示機と、賞品上を受給できる投入部を有した
計数機とからなり、前記投入部の上方には計数中止時に
閉鎖できるンヤッターを開閉自在に設けて構成したもの
である。

また、表示機には余り玉数表示部を、計数機には余り玉
返却口をそれぞれ配備したり、表示機と計数機を別体に
して島の周囲部に取り付は構成したものである。

［作用］ したがって、客は、獲得した玉をその島で便利に計数で
きることになるが、計数中止の場合には、／ヤッタ〜が
投入部の上方を閉鎖することになって、間違っても玉を
投入できないことになる。

［実施例］ 次に、図面に示す実施例について説明する。

Ａは１個体として形成した表示機全体を示し、その正面
視左側には、「中止°」を表示できる表示部１ａ、景品
玉数を表示できる表示部〕ｂ、＝品数を表示できる表示
部１ｃ、余り玉数を表示できる表示部１ｄを配設した計
数表示部１を設け、正面視右側には、レシートや穿孔テ
ープ・カートの発行口２ａを有する発行機２を配備する
とともに、その下方には精算ボタン３を設け、さらにそ
の下方には鍵スィッチ７．８を配備して構成する。

また、Ｂは１個体として形成した計数機全体を示し、そ
の前面側下部には、玉箱を載置してその底面からバチン
フ玉を放出しながら投入することができる投入部４を設
け、該投入部４の上方に回動して閉鎖することができる
よう湾曲面に形成したシャッター５の両側部を投入部４
の両側に回動軸９．９を介して軸支し、下部前方には前
記シャッター５が開時に衝合できる余り玉の返却口６を
形成して構成する。

第１図はパチンコ島の一部を示し、側方に玉貸し機Ｅを
装備したパチンコｓＣ多数を並設して島りを構成したも
のであり、該島りの中央部となる両パチンコ機Ｃ，Ｃの
間に架設した取付枠板ｌＯの上方側には前記表示機Ａを
、また、その下方側には前記計数機Ｂをそれぞれ配線し
て取り付けるが、島りの一端側の端面にそれぞれト下に
離して取り付は構成することもできる。

したがって、表示機Ａは見やすくレシートなどを取り出
しやすい高い位置に取り付けることができることになり
、計数機Ｂは賞品上を入れやすい低い位置に取り付ける
ことができることになる。

シャ・ツタ−５が開いている状態で、低い位置の投入部
４上に玉箱を載置し、その底を開くき、賞品上が投入部
４内に落人して計数されながら表示部１ｂに玉数が表示
されることになり、玉が約１秒間、流れなくなると精算
ボタン３のランプが点滅することになり、そこで、精算
ボタン３を押すと、発行口２ａからレシートが発行され
ることになって、客はそのレシートを受けとって景品交
換所に持参することになるが、計数が終了して１〜９個
の玉残りが１０秒間以上、連続した場合には、客がいな
いとみなしてンヤッター閉じの外部信号がきた場合、シ
ャッター５は第６図に示すように閉じることになり、精
算ボタン３を押すと、返却］コロから返却させることが
できることになる。

また、島り内のタンクが満杯になったり、外部からの制
御により受入れ不能になると、表示部１ａに「計数中止
」が表示されるとともにシャッター５が第６図に示すよ
うに閉じられることになり、その状態で玉が受は入れ中
の際には、計数終了後に精田ボタン３を押すと、「中止
」が表示されるとともにンヤッター５が閉じることにな
る。

［発明の効果］ このように本発明は、客は獲得した景品玉をその島の計
数機の投入部に投入して、表示機を見ながら操作すると
、便利に計数できることになり、計数中止になった場合
には、投入部にンヤッターが閉じることになって、間違
っても玉を投入できないことになり、また、余り玉数を
表示したり返却することができることになり、表示機と
計数機は島に別々に取り付けて便利に使用できることに
なり、有効に使用できて好適に実施できる特長を有する
。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の実施例であるるパチンコ島の一部を
示し、第２図は表示機と計数機の正面図、第３菌はその
斜視図を示し、第４図は第２図の部の拡大図、第５図は
計数機の側面図、第６図は第５図の作動説明図を示す。 ］・・・計数表示部　　　　２・・・発行機３・・・精
算ボタン　　　　Ａ・・・表示機４・・・投入部　　　
　　　Ｂ・・・計数機Ｃ・・・パチンコＩｔ　　　　　
Ｄ・・・島５・・・シャッター　　　　１ｄ・・・余り
玉数表示部６・・・返却口 特許出願人　株式会社　エ　−　ス電研代理人　弁理士
　相　原　健　次 第 図 第 図 第 図 ａ 第 図 第 図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、計数表示部、レシートや穿孔テープ・カードの発行
   機、精算ボタン等を装備した表示機と、賞品玉を受給で
   きる投入部を有した計数機とからなり、前記投入部の上
   方には計数中止時に閉鎖できるシャッターを開閉自在に
   設けて構成したことを特徴とするパチンコ島等の景品玉
   計数装置。 ２、表示機には余り玉数表示部を、計数機には余り玉返
   却口をそれぞれ配備してなる請求項１記載のパチンコ島
   等の景品玉計数装置。 ３、表示機と計数機とをそれぞれ単体にして分離構成し
   、パチンコ機等を多数並設して構成した島の周囲部に表
   示機と計数機を離して取り付けた請求項１記載のパチン
   コ島等の景品玉計数装置。