JPH1157198A - 遊技媒体計数装置 - Google Patents

遊技媒体計数装置

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JPH1157198A
JPH1157198A JP9229473A JP22947397A JPH1157198A JP H1157198 A JPH1157198 A JP H1157198A JP 9229473 A JP9229473 A JP 9229473A JP 22947397 A JP22947397 A JP 22947397A JP H1157198 A JPH1157198 A JP H1157198A
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崎 善 隆 山
Toshiaki Higashimatsu
末 敏 明 東
Shuzo Ise
勢 修 三 伊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機に付設される遊技媒体計数装置のスペ
ースを拡大することなく内部の清掃を容易とし、かつ不
正行為を予防することを課題とする。 【解決手段】 列設される複数台の遊技機1のそれぞれ
に対応してその前面下部に配設される遊技媒体計数装置
において、前記各遊技機の前面下部にあって、各遊技媒
体計数装置18の上面を覆う閉鎖位置と同上面を開放す
る開放位置とにわたり移動可能に設けられた蓋状部材1
7と、この蓋状部材の下方に配設される遊技媒体流下通
路と、この流下通路中に配設され当該通路を流下する遊
技媒体の個数を計数する計数手段53と、前記流下通路
の一部を構成し遊技媒体計数装置に対し着脱可能とされ
るとともに流下する遊技媒体の一部を支持して流動させ
る通路部材58およびその下方に位置する底部材55b
を有する着脱通路部52とを具有することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコホール等
において遊技客が獲得した遊技媒体を計数するための遊
技媒体計数装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技媒体計数装置においては、同装置の
上部のホッパ部に投入された遊技媒体(パチンコ玉)が
複数列に整列されながら流下通路を流れ、各列に配置さ
れた計数手段によりその個数が計数されるようになされ
ている。
【0003】上記流下通路は、遊技媒体の直径より小さ
い間隔をおいて平行に並設される棒材、あるいは直立す
る板材により構成されており、遊技媒体に付着していた
塵埃等の異物は上記棒材や板材の間から下方に落下さ
せ、流下通路の下方に外方へ引出し可能に配設された受
皿を清掃時等に係員が引出して異物を回収するようにな
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかして近年では、各
遊技機の前方下部に遊技媒体計数装置を配設するように
したシステムが提供されており、遊技客は獲得した遊技
媒体をその場で計数し、その計数結果が記録された記録
媒体(カード)を受取ったり、あるいは貯玉するシステ
ムを有している。これにより遊技客は重い遊技媒体を持
ってホール内を移動する必要がなくなるうえ、ホール側
が準備する遊技媒体の総数を少なくすることができるよ
うになっているが、このような遊技媒体計数装置に前述
の異物回収手段を適用しようとした場合、次のような問
題点がある。
【0005】すなわち遊技媒体計数装置が配置される
スペースが限られているため、前記受皿やその引出機構
を設けることが難しい。遊技媒体計数装置の下方部位
は係員からは見えにくい箇所であり、このような部位に
受皿を引出すための開口部を設けることは不正行為が行
われる可能性が高くなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、大きなスペー
スを必要とすることなく、かつ不正行為を予防し得て安
全性を高めることを課題としてなされたもので、列設さ
れる複数台の遊技機のそれぞれに対応してその前面下部
に配設される遊技媒体計数装置において、前記各遊技機
の前面下部にあって、各遊技媒体計数装置の上面を覆う
閉鎖位置と同上面を開放する開放位置とにわたり移動可
能に設けられた蓋状部材と、この蓋状部材の下方に配設
される遊技媒体流下通路と、この流下通路中に配設され
当該通路を流下する遊技媒体の個数を計数する計数手段
と、前記流下通路の一部を構成し遊技媒体計数装置に対
し着脱可能とされるとともに流下する遊技媒体の一部を
支持して流動させる通路部材およびその下方に位置する
底部材を有する着脱通路部とを具有せしめたことにあ
る。
【0007】上記蓋状部材にはキーにより施解錠し得る
ロック機構を設けることがより好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
【0009】図示の実施形態は、遊技機1としてパチン
コ台に本発明を適用した場合を示しており、図1に示す
ように遊技機1および周辺機器類によって構成される遊
技ユニットが幅方向に複数台列設されて各ユニット列を
図2のように背中合わせに配置して遊技島が形成されて
いる。
【0010】上記遊技島の内部には、各遊技機1や台間
玉貸機2にパチンコ玉を補給するための玉補給通路3を
はじめ、パチンコ玉を回収するための玉回収通路4が配
設されている。上記玉補給通路3は、図示しない揚送手
段により揚送されたパチンコ玉を遊技島の列設方向に搬
送し、各遊技機1や台間玉貸機2に供給するようになっ
ており、また上記玉回収通路4は、各遊技機1や計数装
置18から排出されたパチンコ玉を回収して一箇所に搬
送し、図示しない揚送手段に送り込むようになってい
る。
【0011】なお上記の台間玉貸機2は、その前面上方
位置に異常発生時等に点滅して異常等を店員に知らせる
ための状態表示ランプ5が、その下方位置に後述する玉
計数装置による計数結果に応じて点滅する5個の玉積み
ランプ6、さらにその下部に硬貨投入口7、操作部8、
遊技機1の上皿9へパチンコ玉を案内する玉投出ノズル
10、カード挿入口11が順に配設されており、遊技機
1の側部に1台ずつ配置される。上記操作部8は、詳細
は図示しないが2桁の数値を表示可能なLED表示部、
パチンコ玉の投出を指示する投出ボタン、カード挿入口
11に挿入されたカードの返却を指示するカード返却ボ
タン、呼出しランプ13を作動させる呼出しボタン、後
述する暗証番号の入力等に用いられるテンキー等を有し
ている。
【0012】また台間玉貸機2の内部には、硬貨の識
別、収納、返却、釣硬貨の返却を行う硬貨処理部、パチ
ンコ玉投出機構、カードの識別、保持、返却を行うカー
ド処理部が設けられている。
【0013】さらに遊技機1の上方部には幕板12、呼
出しランプ13が、下方部には腰板14が配置されてい
る。
【0014】貸玉を入れる上皿9の直下位置には勝玉が
入る下皿15が設けられ、この下皿15の右側には遊技
用のハンドル16が配設され、その下方には蓋状部材と
しての天板17が手前側に張出して設けられるようにな
っており、この天板17の下部に位置してパチンコ玉を
計数する計数装置18を内装しかつ底部19aが後方に
向け下り傾斜する構造のカバー19が遊技機1の前面下
部に固着されている。
【0015】上記蓋状部材を構成する天板17は、前記
カバー19側に対しその上面を開放する開放位置と上面
を覆う閉鎖位置とをとり得るようになっている。
【0016】図4〜図7に示す実施形態ではカバー19
に対し天板17を着脱することによりカバー19の上面
を開放または閉鎖するようにした場合の一例を示すもの
で、天板17の下面後部に左右一対の後向きフック状の
第1係合部20,20が、下面前部に左右一対の前向き
フック状の第2係合部21,21がそれぞれ設けられて
おり、後部の第1係合部20,20はカバー19側に固
設の係合ピン22に係脱自在とされ、前部の第2係合部
21,21にはカバー19側に支持部23,23間に回
動自在に支持された回動軸24上に固設の回動部材2
5,25のロックピン26,26が係脱自在とされてい
る。この回動軸24の一端には錠筒部材27が設けら
れ、この錠筒部材27にキー28を挿入して前記回動軸
24を回すことができ、キー28以外の手段では回すこ
とができないようにしたロック機構を構成している。
【0017】したがって図6(A)に示す天板17を同
図(B)のように取付けるには、その後部下面の第1係
合部20,20を係合ピン22に係合させて水平状態に
下げ、その前方下面をカバー19の受部19b上に載置
し、次いで前記のキー28により回動軸24を回動さ
せ、その回動部材25,25のロックピン26,26を
第2係合部21,21に係合させることによりカバー1
9の上面が覆われて閉鎖状態となる。
【0018】上記天板17は、その上面に遊技媒体収納
箱30を載置するため該収納箱30の下底部が嵌合する
浅い窪み17aが形成されており、その中央位置には上
記収納箱30の底部の排出孔31と整合して収納部30
内のパチンコ玉を受入れる投入孔29が開口され、上記
窪み17aの両側には遊技客がタバコ等の小物品を置く
ためのスペース32,33が若干窪ませて設けられてい
る。また一方のスペース33の手前端には、複数枚の硬
貨を立てて置いておけるようにするための半円柱状の凹
部からなる硬貨保持部34が形成されており、さらに一
側端部には荷物類を吊り下げておくための荷物用フック
35が設けられている。
【0019】上記天板17の手前中央位置には、計数値
を表示する表示部36(7セグメントLED、5桁)と
操作ボタン37を有する操作部38が前傾姿勢として視
認性をよくするとともに外部からの衝撃を受けにくくし
て設けられている。
【0020】上記天板17の下面には、前記投入孔29
の直下位置から前方に向けるゆるやかに下り傾斜して流
下通路の一部を構成する受板39が設けられており、前
記投入孔29の下面側には当該投入孔29を開閉するた
めのシャッタ部材40が水平方向に進退自在に設けら
れ、このシャッタ部材40はシャッタユニット41内の
図示しないモータによりガイドレール42にそって矢印
方向に開閉移動されるようになっている。
【0021】前記収納箱30(玉箱)の本体は、合成樹
脂(非導電性材料)により一体成形され上面が開放され
た角箱状のもので、両側部上端縁には図8、図9に示す
ように持ち運びの際に手掛けとなる把手30a,30a
が形成され、底板30bはその中央が低くなるよう中央
に向って傾斜する傾斜面とされており、最も低くなった
位置に前述の排出孔31が開口されている。
【0022】上記排出孔31の下面側には、当該排出孔
31を開閉するためのシャッタ部材43が設けられてい
る。このシャッタ部材43は、図8〜図11にみられる
ように、収納箱30の底板30bの下面に一端が軸44
により枢支して設けられ、そのシャッタ部43aは前記
排出孔31を全閉する位置(図8示)と全開する位置
(図9示)とにわたり回動されるようになっており、操
作レバー部43bは収納箱30の手前側の下部に位置さ
れて開閉操作自在とされ、常時は捩りバネ45により前
記シャッタ部43aが排出孔31を全閉する位置におか
れるよう付勢されている。
【0023】上記収納箱30の後部(前記操作レバー部
43bが位置する面とは反対面)の下隅部には、位置決
め兼除電用のスリット46,46が左右対称位置の2箇
所に形成されている。このスリット46は、図3、図1
1に表わされているように底板30bの一部から側板3
0cの一部にかけて断面においてL形状に切設されたも
ので、収納箱30を天板17上の所定位置(窪み17
a)に置くとき遊技島側から突設された導電材料からな
る平板状の突起47に係合されるようになっており、前
記スリット46を突起47に係合させることにより収納
箱30の位置が定められると同時にずれ動きが防がれ、
かつ収納箱30内のパチンコ玉50のいくつかが突起4
7に接触するようになっていて、パチンコ玉50が帯電
していた場合にこの突起49およびこの突起47に接続
されたアース線48を通じてアースされるようになって
いる。なお上記突起47は遊技機1から突設するほか天
板17から上向きに突設するようにしてもよい。
【0024】前記カバー19内には、前記天板17下面
の受板39の末端が臨む位置に設けられ該受板39上を
転動するパチンコ玉50が衝き当る垂直面部51aおよ
びその下端から後方へ向けて下り傾斜する底面部51b
を有していてこれら各面部51a,51bにパチンコ玉
50が通過し得ない大きさの多数の水抜き用の小孔51
c,51c…が穿設され流下通路の一部を構成する方向
変換ユニット51と、この方向変換ユニット51の後部
に位置し、パチンコ玉50を整列させ同じく流下通路の
一部を構成する着脱通路部52と、この着脱通路部52
に続いて計数部53が配設される。
【0025】上記方向変換ユニット51の水抜き用小孔
51cは、投入孔29に誤ってあるいは故意にジュース
等の液体が流入したとき、受板39の末端から方向変換
ユニット51に流れ落ちた液体が小孔51c,51c…
からカバー19の底部19a上に排出され、この底部1
9aの傾斜にそってその下端の水抜き孔54を通じて直
ちに外部に排出させるためのものである。
【0026】前記着脱通路部52は、図12〜図14に
取出して示すように、両側壁55a,55aと底部55
bとで構成されるユニット本体55内に複数列(図では
5列を例示)の整列通路56,56…が形成されてい
る。この整列通路56は、前記方向変換ユニット51の
底面部51bの末端と前記計数部53の傾斜通路47の
始端とに入口端および出口端のレベルが一致する傾斜し
た上端縁58aを有する通路板58,58…(5枚)が
パチンコ玉50の直径よりやや大きい間隔をおいて底部
55b上にその長手方向にそって立設され、これら通路
板58,58…の間の中央位置にはその上端縁59aが
後方に向け上り傾斜する仕切板59,59…(4枚)が
立設されており、この仕切板59,59…の上端縁59
aの始端のレベルは前記通路板58,58…の上端縁5
8aの始端のレベルと略同一とされている。
【0027】上記ユニット本体55の後端上部の側壁5
5a,55a間には、該本体55の上面後半部をメンテ
ナンス時に開閉する開閉板60の基端が軸61により開
閉自在に枢支されており、この開閉板61の自由端には
前記通路板58,58…と対応してボールチエン62,
62…が取付けられ、このボールチエン62,62…は
通路板58,58…の上端縁58a上を転動するパチン
コ玉50に接触し得る位置まで垂下されるようになって
おり、パチンコ玉50を1層状態にならす機能を有して
いる。この場合、ボールチエン62は揺動自在であるか
ら、固定のガイドによる場合のようにパチンコ玉50の
詰りを生じることが起きにくくすることができる。なお
63,63はユニット本体55の両側に突設されたガイ
ドで、カバー19側の溝に嵌合して所定の位置に位置を
定めて取付けるためのものである。
【0028】したがって前記天板17を取外した状態と
し、シャッタユニット41を上方に退避させれば、着脱
通路部52を上方に抜取ることができ、着脱通路部52
を抜出して反転させればその底部55b上に積った塵埃
等の異物を容易に回収することができる。
【0029】前記計数部53は、前記着脱通路部52と
同様な構成の通路板64と仕切板65とからなる通路構
造を有し、各通路57,57…の上下部には投・受光器
からなる計数センサS1 が設けられ、この通路57を流
下するパチンコ玉50が上記計数センサS1 の光路(検
知ライン)を遮光することで計数されるようになってい
る。なお図3において66は計数を停止させたいとき計
数部53の通路57の入口部を閉じるためのシャッタで
ある。
【0030】上記計数部53の通路57に連通して遊技
島内の玉回収通路4へパチンコ玉50を流すための中継
通路67には不正防止用のチェックセンサS2 が設けら
れている。このチェックセンサS2 としては、圧力を検
知する圧力検知センサや、通過するパチンコ玉によって
直接押下される検知レバーと該検知レバーの動きを検知
するフォトインタラプタを備えたセンサ等が用いられ
る。したがって前記計数センサS1 によるパチンコ玉の
検知状況と、上記チェックセンサS2 による検知状況と
の間に設定値以上の差異が生じた場合、何らかの不正行
為あるいは故障が発生したものと判断して計数停止や異
常報知等の処理を行うようになされている。
【0031】図15は天板17の開閉機構の他の実施形
態を示すもので、この実施形態では天板17の後端をカ
バー19側に軸68により枢支して手前端を持ち上げる
ことによりカバー19の上面を覆う閉鎖位置(鎖線図
示)から上面を開放する開放位置(実線図示)に開閉す
るようにしたものである。この場合にも図示していない
が閉鎖状態を維持するロック機構が設けられる。他の構
成は前述の実施形態と同様であることからこれと同一符
号を付すに留め、説明は省略する。また図示の実施形態
では蓋状部材として天板17の場合について示したが、
計数装置18の上面を開閉し得るものであればホッパ部
材等の他の部材であってもよい。
【0032】次に遊技に関しての貯玉・再プレイシステ
ムの概要を図16を参照して説明する。
【0033】遊技客は予め会員登録し、貯玉口座を設定
するとともに会員カードを受取る。カウンタ等において
店員が会員登録末端装置70を操作して会員登録し、会
員カード発行装置71から発行される会員カードが遊技
客(会員)に渡される。そして遊技客は暗証番号を登録
する。
【0034】会員となった遊技客は、遊技によって獲得
したパチンコ玉を自分の貯玉口座に貯玉し、遊技時や景
品交換時に引落す。口座からパチンコ玉を引落す際に
は、会員カードと暗証番号とが必要とされる。なお会員
登録時や貯玉口座を貯玉がない場合には、現金によりパ
チンコ玉を借りる。
【0035】貯玉データはホール内の管理コンピュータ
72により管理されており、各計数装置18によって計
数された獲得パチンコ玉を貯玉することができる。また
台間玉貸機2に会員カードを挿入し、暗証番号を入力す
れば、貯玉分からパチンコ玉を引落して遊技に利用する
ことができる。さらにカウンタ等において貯玉分を景品
と交換することもできる。
【0036】会員でない遊技客が利用する場合は、現金
によりパチンコ玉を借りて遊技を行えばよく、遊技を行
うのに必ずしも会員である必要はない。ただし獲得した
パチンコ玉を計数し、その計数結果のパチンコ玉数を貯
玉しようとするためには貯玉口座が必要となるので、パ
チンコ玉を計数しようとする遊技客に対して仮会員カー
ドを渡す。仮会員カードには1日だけ利用することがで
きる貯玉口座が設定されており、計数した玉数データは
貯玉口座に貯玉される。このカードを渡された遊技客
(仮会員)は、遊技終了後にカウンタ等において景品を
受取る。
【0037】次に前記実施形態の作用を併せて説明す
る。 (1)待機状態 台間玉貸機2の玉積みランプ6は全て消灯状態にある。
天板17上には空の収納箱30(玉箱)が置かれる。こ
のとき収納箱30の底部は天板17の上面の浅い窪み1
7aに合わせて置くと同時に後部下隅部のスリット4
6,46を突起47,47に嵌合させる。これにより収
納箱30は天板17上の定位置に置かれ、その底部の排
出孔31と天板17の投入孔29との位置が整合すると
ともに突起47は収納箱30内に突出しておかれる。こ
のとき収納箱30の排出孔31はシャッタ部材43のシ
ャッタ部43aにより閉鎖されており、天板17の投入
孔29はシャッタ部材40により閉鎖された状態にあ
る。 (2)パチンコ玉の貸出し 遊技客が台間玉貸機2のカード挿入口11に会員カード
を挿入すると、カード処理装置により当該カードの真偽
が判定され、会員カードが真正であると確認されると暗
証番号が入力可能となり、遊技客は操作部8のテンキー
を操作して暗証番号を入力する。次いで会員カード情報
と暗証番号との一致、不一致を管理コンピュータ72に
問合わせる。
【0038】会員カード情報と暗証番号との一致が確認
されると、台間玉貸機2による貯玉の引出しが可能とな
る。したがって投出ボタン37を押すと所定個数のパチ
ンコ玉が玉投出ノズル10を通じて遊技機1の上皿9内
に投出される。また会員カード情報の確認に応じてシャ
ッタ部材40が駆動され、天板17の投入孔29が開放
されて玉計数装置18の使用が可能な状態となる。
【0039】会員カード情報と暗証番号との一致が確認
されない場合には貯玉の引出しはできず、玉計数装置1
8の使用が可能な状態にはならない。
【0040】なお現金でパチンコ玉を借りるときは、台
間玉貸機2の硬貨投入口7に硬貨を投入し、投出ボタン
を押すと、所定個数のパチンコ玉が玉投出ノズル10を
通じて遊技機1の上皿9内に投出される。したがって貯
玉分を引出したくない会員、引出す貯玉がない会員、お
よび貯玉口座を有していない非会員は現金によってパチ
ンコ玉を借りて遊技する。但し会員カードの照合を行わ
ない場合は天板17の投入孔29は閉鎖されたままであ
り、玉計数装置18の利用はできない。 (3)遊技動作 ハンドル16の操作により遊技が可能となり、パチンコ
玉が打出される。遊技によって獲得したパチンコ玉は遊
技機1の下皿15内に投出され、この下皿15の底を開
放するとその直下に置かれた収納箱30内にパチンコ玉
が流れ落ちる。
【0041】この収納箱30内に収納されたパチンコ玉
は、収納箱30内に突出している突起47に接触し、上
記流下時に発生する静電気は突起47、アース線48を
通じて除電され、遊技客が収納箱30内のパチンコ玉を
つかんだ際に電撃による不快感を与えたり、周辺機器類
に悪影響を及ぼすことがない。
【0042】上記収納箱30内のパチンコ玉がある状態
で遊技中に上皿9のパチンコ玉がなくなりそうになった
ときは収納箱30内からパチンコ玉を取出して上皿9へ
移すことにより遊技を殆んど中断することなく続行する
ことができる。 (4)計数処理 ある程度のパチンコ玉が収納箱30に貯ると、シャッタ
部材43の操作レバー部43bを図8の鎖線図示位置へ
回動させて収納箱30の排出孔31を開放させ(図9
示)、収納箱30内のパチンコ玉を上記排出孔31から
天板17の投入孔29を通じて玉計数装置18へ送り込
む。この場合、シャッタ部材43は水平面内で軸44を
中心に回動するので、パチンコ玉の重量が加わっていて
もシャッタ部材43が動かしにくくなることはない。
【0043】上記のようにして天板17の投入孔29か
ら流入したパチンコ玉はその直下に位置する受板39上
に落下し、この受板39のゆるやかな傾斜により減速さ
れながら前方へ転動し、その末端から方向変換ユニット
51に向けて落下する。この方向変換ユニット51上に
落下したパチンコ玉はその垂直面部51aから底面部5
1bにそって方向が変換され、後方に向かって流れる。
【0044】上記方向変換ユニット51の底面部51b
の末端に至ったパチンコ玉は着脱通路部52に入り、最
初は不整列の状態であるが仕切板59,59…の上端縁
59aと通路板58,58…の上端縁58aとが互いに
逆方向に傾斜していることから仕切板59,59…が次
第に高くなり、その間に各通路56,56…に仕分けら
れて5列状態に整列され、そのまま下流に向って転動す
る。この転動中にパチンコ玉が不規則な姿勢になると、
着脱通路部52の開閉板60から垂下するボールチエン
62,62…によりパチンコ玉がならされ、各通路5
6,56…毎に1列となって計数部53へ入る。パチン
コ玉が着脱通路部52の各通路57,57…内を転動す
る間に、パチンコ玉と一緒に投入された塵埃等の異物は
仕切板59,59…と通路板58,58…との間から落
下し、着脱通路部52の底板55b上に堆積される。
【0045】計数部53に入ったパチンコ玉はその通路
57を転動する間に計数センサS1の検知ラインを遮切
り、カウントされる。次いで中継通路67を通り、チェ
ックセンサS2 により検知がなされ、玉回収通路4へ流
れる。
【0046】上記のように計数部53の各通路57,5
7…における計数値の合計が獲得玉数として台間玉貸機
2内の記憶部に記憶されるとともに玉計数装置18の前
部にある表示部36に表示される。収納箱30の排出孔
31を何度か開閉して複数回の計数を行った場合には、
その都度計数結果が加算される。
【0047】獲得玉数が1000個に達すると、玉積み
ランプ6の一つが点灯され、2000個に達すると二つ
が点灯され、その遊技客がどれ位のパチンコ玉を獲得し
ているかが他の遊技客や店員に分る。
【0048】パチンコ玉を計数した後に持玉がなくなっ
た場合、投出ボタンを押せば獲得玉数分からパチンコ玉
が払い戻され、前記の記憶部に記憶されている数値およ
び表示部36に表示されている数値が減算される。
【0049】パチンコ玉の払い戻しによって獲得玉数が
減少し、玉積みランプ6の点灯基準を下回った場合には
玉積みランプ6は消灯する。
【0050】なお上記の払い戻されるパチンコ玉は計数
部53により計数されたパチンコ玉ではなく、新たに供
給されるものである。
【0051】会員でない遊技客が獲得したパチンコ玉を
計数しようとする場合には、台間玉貸機2の呼出しボタ
ンを押して店員を呼出し、店員から仮会員カードを受取
る。その仮会員カードを台間玉貸機2のカード挿入口1
1に挿入すると、玉計数装置18の投入口29のシャッ
タ部材40が開放移動し、玉計数装置18の使用が可能
な状態となる。こうして収納箱30のシャッタ部材43
を回動して開け、収納箱30内のパチンコ玉を前述の場
合と同様にして計数することができ、計数データの記憶
部への記憶、計数分からのパチンコ玉の払い戻しができ
る点等は会員の場合と同様に行われる。 (5)終了処理 会員である遊技客が遊技を終了する場合には、手持ちの
パチンコ玉を計数または遊技により無くした状態にして
台間玉貸機2の返却ボタンを押す。これにより記憶され
ていた獲得玉数データがホール管理コンピュータ72に
送信され、当該会員の貯玉口座に貯玉されるとともに台
間玉貸機2の記憶部や玉計数装置18の表示部36がク
リアされる。こうしてホール管理コンピュータ72と台
間玉貸機2との間の通信処理が完了すると、台間玉貸機
2から会員カードが返却され、玉計数装置18の投入孔
29のシャッタ部材40が閉じ方向に移動して投入孔2
9が閉鎖される。なお獲得玉数データが「0」の場合は
当然ながら貯玉されず、会員カードが返却されるだけと
なる。
【0052】会員でない遊技客が獲得玉数を有している
状態で遊技を終了する場合も、会員が獲得玉数を有する
状態で終了する場合と同様である。また会員でない遊技
客が、玉計数装置18を使用することなく持玉がなくな
って遊技を終了する場合は、特に操作の必要はなく、そ
のまま離席すればよい。さらに会員でない遊技客が仮会
員カードを受取って計数を行ったが、その後に負けて獲
得玉数データ上のパチンコ玉をすべて使いきって遊技を
終了する場合も、そのまま離席すればよい。このとき仮
会員カードは返却されず、台間玉貸機2内に保持された
ままとなる。仮会員カードが保持されかつ遊技が行われ
ない状態が所定時間継続すると、玉計数装置18の投入
孔29のシャッタ部材40が閉じられるとともに呼出し
ランプが点灯し、駆けつけた係員が仮会員カードを回収
し、遊技機1を待機状態に戻す。 (6)異常処理 玉計数装置18が計数作動中にチェックセンサS2 が異
常を検出した場合には、玉計数装置18の投入孔29の
シャッタ部材40が閉鎖されるとともに報知手段により
係員が呼出される。また返却ボタンや投出ボタン等の操
作部も操作不能な状態とされる。このとき会員カード、
仮会員カードは台間玉貸機2内に保持されたままにおか
れる。
【0053】係員が所定の異常解除処理を行うことによ
り遊技可能な状態に戻される。これは、遊技状態に連続
性がない場合には待機状態に戻され、連続性がある場合
には異常発生前の状態に戻される。
【0054】台間玉貸機2内に保持されたままとなって
いた会員カード(または仮会員カード)は、係員によっ
て取出され、偽造等の問題がなければ遊技客に返却され
る。問題がある場合は係員が回収し、爾後対応処理がな
される。 (7)景品交換 遊技を終了した遊技客は、カウンタにおいて会員カード
を係員に手渡す。係員が会員カードを会員カード読取装
置73に挿入すると、会員データが読取られ、当該会員
の貯玉口座の持玉数が呼出され、遊技客の景品の選択に
応じて景品管理端末装置74を操作し、持玉数がその分
減算される。特殊景品については景品投出装置75から
投出される。
【0055】遊技客が会員である場合は、必ずしもすべ
ての持玉を景品に交換する必要はなく、貯玉口座に残し
ておくことができる。また全く景品と交換せずに獲得玉
数のすべてを貯玉口座に貯玉しておくことも可能であ
る。
【0056】こうした処理が終了すると会員カードは会
員である遊技客に返却される。遊技客が会員でなく、仮
会員カードの利用者の場合には、貯玉口座はその日限り
のものであるためすべての持玉を景品と交換することに
なり、仮会員カードは店側へ回収される。 (8)清掃処理 キー操作により天板17を開放し、カバー19内から着
脱通路部52を上方に取出す。次いでバケツ等の上で着
脱通路部52を反転させれば底部55b上に溜っていた
塵埃等の異物は落下して回収される。異物が粘着性を有
するときは、指先や適当な道具を使用して取り除く。さ
らに汚れがひどいときは洗浄処理あるいは新しいものと
交換する。
【0057】清掃後は再び着脱通路部52を所定の位置
にセットし、天板17を閉じてロックすることにより清
掃処理を終える。
【0058】なお本発明は、パチンコ台以外の遊技機で
あっても、ボール状の遊技媒体を使用するものであれば
適用可能である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、遊
技機の前面下部に設けられる天板等の蓋状部材を開閉可
能とし、この蓋状部材の下部に遊技媒体計数装置を配設
してこの計数装置内の遊技媒体流下通路の着脱通路部を
上方へ抜き出し自在としてので、流下通路内に溜った異
物の清掃時に蓋状部材のロックを外して開け、着脱通路
部を取出して清掃することができ、従来のように下方位
置の受皿引出し用の開口部を設ける必要がないので不正
行為を行うことができず、安全性を著しく高めることが
できるとともに清掃作業を容易とすることができる。ま
た元々存在すべき天板等の蓋状部材を開閉可能とし、開
放した上方から着脱通路部を着脱するので余分なスペー
スを必要とすることがなく、計数装置を大型化すること
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をパチンコ台に適用した場合の遊技島の
一部を示す正面図。
【図2】同、側面図。
【図3】本発明による遊技媒体計数システムの一実施形
態を示す断面図。
【図4】遊技台の前部の平面図。
【図5】図3における天板の開閉ロック機構を示す断面
図。
【図6】(A)、(B)は天板の取付け過程を示す断面
図。
【図7】天板を取外し、着脱通路部を取出す状態を示す
分解断面図。
【図8】図3における受入部におかれる収納箱の排出孔
を閉じた状態の底面図。
【図9】同、排出孔を開いた状態の底面図。
【図10】図8における収納箱の正面図。
【図11】図8のA−A矢視断面図。
【図12】図3における着脱通路部の平面図。
【図13】同、正面図。
【図14】図12のB−B矢視断面図。
【図15】天板の開閉機構の他の例を示す断面図。
【図16】全体のシステム構成図。
【符号の説明】
1 遊技機(パチンコ台) 2 台間玉貸機 3 玉補給通路 4 玉回収通路 9 上皿 11 カード挿入口 15 下皿 17 天板 18 遊技媒体計数装置 19 カバー 20 第1係合部 21 第2係合部 22 係合ピン 24 回動軸 26 ロックピン 27 錠筒部材 28 キー 29 投入孔 30 収納箱 31 排出孔 38 操作部 39 受板 40,43 シャッタ部材 46 スリット 47 突起 50 パチンコ玉 51 方向変換ユニット 52 着脱通路部 53 計数部 56 整列通路 57 傾斜通路 58 通路板(通路部材) 59 仕切板 60 開閉板 62 ボールチェン 64 通路板 65 仕切板 S1 計数センサ S2 チェックセンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】列設される複数台の遊技機のそれぞれに対
    応してその前面下部に配設される遊技媒体計数装置にお
    いて、前記各遊技機の前面下部にあって、各遊技媒体計
    数装置の上面を覆う閉鎖位置と同上面を開放する開放位
    置とにわたり移動可能に設けられた蓋状部材と、この蓋
    状部材の下方に配設される遊技媒体流下通路と、この流
    下通路中に配設され当該通路を流下する遊技媒体の個数
    を計数する計数手段と、前記流下通路の一部を構成し遊
    技媒体計数装置に対し着脱可能とされるとともに流下す
    る遊技媒体の一部を支持して流動させる通路部材および
    その下方に位置する底部材を有する着脱通路部とを具有
    することを特徴とする遊技媒体計数装置。
  2. 【請求項2】前記蓋状部材はキーにより施解錠可能なロ
    ック機構を有している請求項1記載の遊技媒体計数装
    置。
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