JPH04124986A - 監視カメラシステム - Google Patents

監視カメラシステム

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Publication number
JPH04124986A
JPH04124986A JP24570390A JP24570390A JPH04124986A JP H04124986 A JPH04124986 A JP H04124986A JP 24570390 A JP24570390 A JP 24570390A JP 24570390 A JP24570390 A JP 24570390A JP H04124986 A JPH04124986 A JP H04124986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
circuit
signal
camera
interference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24570390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Tanigawa
嘉浩 谷川
Masahiko Amano
正彦 天野
Keiichi Mizuguchi
水口 慶一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP24570390A priority Critical patent/JPH04124986A/ja
Publication of JPH04124986A publication Critical patent/JPH04124986A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、中波の飛び込みによる妨害を低減可能な監視
カメラシステムに間するものであり、例えば、2線式テ
レビインターホンを強電界地域に設置する場合に利用さ
れるものである。
[従来の技術] 第4図は従来のテレビ付きインターホンシステムの概略
構成を示している。このシステムは、住戸内に設置され
たモニターテレビ1を有する親機Jと、玄関先に設置さ
れたテレビカメラ21を有する子機Gとを組み合わせて
構成されており、両者はツイストペア線などの専用の伝
送線!で接続されている。子機Gには親機Jより動作電
源として直流電流が供給され、子11Gからは親機Jに
映像信号が伝送される。また、音声信号は双方向に伝送
される。
第5図は本システムにおいて伝送線lを介して伝送され
る信号の周波数分割状態を示している。
同図に示すように、子機Gから親機Jへ送られる音声信
号のFM変調波は第1キヤリア周波数f、で伝送され、
親機Jから子機Gへ送られる音声信号のFM変調波は第
2キャリア周波数f2で伝送される。音声信号のキャリ
ア周波数f、 、f2は、ベースバンドで伝送されるテ
レビカメラの映像信号周波数帯域よりも高い周波数に設
定されており、これにより混信を防止している。なお、
子機Gの動作電源として直流電流が重畳されており、こ
れらが専用の伝送線lを介して多重伝送されるようにな
っているものである。
上記インターホンシステムのより具体的な構成を第6図
に示して説明する。lR機Jは、子機Gに電源を供給す
るための電源重畳回路8、子機Gの呼出スイッチ24の
操作に応じて伝送される呼出信号を検出する呼出検出回
路19、呼出信号の検出時に呼出スピーカ3から呼出音
を鳴動させる呼出音発生回路20、音声信号をFM変調
する音声変調回路17、子機Gより送出されたFM変調
信号を復調して音声信号を取り出す音声復調回路13、
通話用のマイク及びスピーカを備えるハンドセット2、
ハンドセット2を含む通話回路を構成する音声アンプ1
4.15及び側音防止回路16、子機Gより送出された
映像信号を取り出してモニターテレビ1に出力する映像
信号出力回路11、及び音声変調回路17より出力され
るFM変調信号をバンドパスフィルタ18を介して入力
すると共に、子機Gより送出されたFM変調信号をバン
ドパスフィルタ12を介して音声復調回路13に出力し
、子機Gより送出された映像信号をビデオフィルタ1o
を介して映像信号出力回路11に出力し、更に電源重畳
回路8の供給電圧を子機Gに伝送する平衡入出力回路9
を備えている。音声変調回路17は、ハンドセット2か
らの送話音声信号をFM変調して、平衡入出力回路9を
通じて伝送線lに送り出す構成とされており、音声復調
回路13は、平衡入出力回路9からのFM変調信号を復
調してハンドセット2から子機Gの音声を出力する構成
となっている。また、子機Gより伝送されて来た映像信
号は、平衡入出力回路9からビデオフィルタ10を通じ
て映像信号出力回路11で増幅された後、モニターテレ
ビ1に出力されるものである。電源重畳回路8には、伝
送W&1の短絡保護回路6と開放検出回路7が付加され
ている。
また、モニタースイッチ4を操作すると、制御回路5が
動作して、電源重畳回路8を作動させ、子機Gに動作電
源(例えばDC24V)を供給するようになっている。
一方、子機Gは、親機Jより送出されたFM変調信号を
復調して音声信号を取り出す音声復調回路38と、マイ
ク23からの音声信号を変調する音声変調回路40と、
呼出スイッチ24の操作に応じて呼出信号を発生する呼
出信号発生回路43と、動作状態を判別して通話状態で
なければ呼出信号の発生を可能とする動作状態判別回路
42と、音声変調回路40よりバンドパスフィルタ41
を介して出力されるFM変調信号と、呼出信号発生回路
43より出力される呼出信号、及びテレビカメラ21か
らビデオフィルタ30と映像信号出力回路31を通じて
出力される映像信号を入力して多重伝送信号を伝送Il
lに送り出すと共に、音声復調回路38にバンドパスフ
ィルタ37を介してFM変調信号を出力する平衡入出力
回路32と、伝送I!lと子機Gとの接続を無極性化す
るための無極性化回路33と、伝送線lを介して親機J
より送出された変調信号から平衡入出力回路32を介し
て子機Gの電源を分離するための電源分離回路34とを
備えている。電源分離回路34により分離された電源電
圧は、電源スイツチ回路35とシャントレギュレータ3
6を介してカメラ電源及び回路電源とされる。音声変調
回路40では、マイク23から入力され音声アンプ26
にて増幅された音声信号をFM変調して平衡入出力回路
32を介して親機Jに送出し、音声復調回路38では、
平衡入出力口#t32からのFM変調信号を復調し、音
声アンプ39にて増幅してスピーカ22から音声を出力
するように構成されている。
以上の構成によって、親機Jでは子機Gの側の様子を映
像によってモニターできると共に、子機Gの側と通話す
ることができる。
[発明が解決しようとする課題] この2I1式テレビインターホンを中波の強電界地域(
例えば中波放送局の近く)で使用した場合、平衡入出力
口89.32で完全に平衡伝送し、コモンモードノイズ
を除去しても、ベアの伝送線1間へのノーマルモードと
しての直接飛び込みや、機器への直接飛び込みにより映
像信号に中波が混入し、画像にビート縞が現れる。これ
によって、画像品質が著しく劣化し、場合によっては、
映像を視認できない場合もある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、映像信号に混入する中波による
映像の劣化を低減し、強電界地域においても良好な画質
の映像を見ることが可能な監視カメラシステムを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明にあっては、上記の課題を解決するために、テレ
ビカメラ21とモニターテレビ1を備えた監視カメラシ
ステム(第4図参照)において、映像に妨害を与える中
波の周波数frに対して、テレビカメラ21の水平同期
信号の周波数fsが、ほぼfs=2fr/(2N+1)
となるように、水平同期信号の周波数fsを可変とした
ことを特徴とするものである。
[作用] 本発明にあっては、このように、テレビカメラ21の水
平同期信号の周波数fsが、ほぼfs=2fr/(2N
+1)となるように、水平同期信号の周波数fsを可変
としたので、仮に、映像信号に中波が混入しても、1水
平走査線ごとに、逆位相でビート縞が現れることになる
。したがって、見た目にはビート縞が目立ちにくくなり
、画像の劣化が低減されるという作用がある。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例としてのテレビ付きインター
ホンシステムに用いる子機Gのテレビカメラ21の概略
構成を示している0図中、21a。
21b、21cは発振回路であり、それぞれ異なる周波
数のクロックを発振している。21dは切換スイッチで
あり、複数の発振回路21m、2 lb、21cのうち
、1つを選択して、そのクロックを同期信号発生回路2
1eに供給している。同期信号発生回路21eでは、ク
ロックを分周して水平同期信号、及び垂直同期信号を発
生し、CCDwACCD駆動タイミング発生回路21f
信号付加回路21gに供給する。CCD駆動タイミング
発生回路21fでは、水平同期信号に基づいて水平ドラ
イバ21hを制御し、垂直同期信号に基づいて垂直ドラ
イバ21iを制御する。各ドライバ21h。
21iによりCCD撮像素子21jが駆動され、CCD
撮像素子21jから映像信号が出力される。
この映像信号をサンプルホールド回路21kによりサン
プルホールドして、AGC回路211により利得を調整
する。そして、同期信号付加回路21gにより同期信号
を付加して、ビデオ出力端子21餉にコンポジット映像
信号を出力するものである。
ここで、同期信号発生回路21eに入力されるクロック
は、発振回路21a、2 lb、21cのいずれか1つ
から切換スイッチ21dを介して供給されるので、水平
同期信号の周波数fsは3段階に可変とされている。も
ちろん、発振回路の個数を増やせば、さらに多段階に可
変とすることもできる。
また、発振回路としてCR発振回路を使用し、その時定
数設定用の抵抗器を可変抵抗器とすれば、水平同期信号
の周波数fsを連続的に可変とすることもできる。発振
周波数の選択は、映像に対する中波による妨害が最も少
ない発振周波数に調節することは言うまでもない。
ここで、テレビカメラ21の水平同期信号の周波数fs
を可変とすることにより、中波による映像妨害が低減さ
れる原理について、第2図及び第3図を用いて説明する
。上記各図において、(a)は映像の走査線ごとの中波
混入による白黒模様であり、(b)は映像信号に混入す
る中波の波形であり、Hnは第n水平走査期間、Hn+
、は第(n+1)水平走査期間である0、tな、上記各
図において、(c)はモニターテレビ1に映し出された
映像である。混入する中波の周波数frが、第2図の場
合は、映像信号の水平同期信号の周波数fsのN倍の周
波数(Nは整数)とされており、第3図の場合は、水平
同期信号の周波数fsの(2N+1)/2倍とされてい
る。第2図の場合は、中波の波形が各水平走査期間ごと
に同相であるため、中波妨害が縦縞となって現れる。一
方、第3図の場合は、中波の波形が各水平走査期間ごと
に逆相であるため、中波妨害が目立たない、したがって
、テレビカメラ21の水平同期信号の周波数fsを可変
とし、妨害を与える中波の周波数frに対して、ほぼf
s=2fr/(2N+1)となるように調節することに
より、中波混入による映像に対する妨害を低減すること
ができる。
実際の妨害低減効果として、第2図に示す妨害に対し、
第3図に示す妨害は、20dB以上中波の混入レベルが
大きくても、目に見える妨害の度合は少ないものとなる
なお、本発明は、2線式のテレビインターホンシステム
だけではなく、同軸ケーブルを用いた通常の監視カメラ
システムにも適用することができる。
[発明の効果] 本発明の監視カメラシステムでは、カメラの水平同期信
号の周波数fsを可変とし、妨害を与える中波の周波数
frに対して、カメラの水平同期信号の周波数fsを、
ほぼfs−2fr/(2N+1)となるように調節する
ことにより、中波混入による映像に対する妨害を低減す
ることができ、強電界地域においても良好な映像を見る
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部ブロック図、第2図及
び第3図は同上の動作説明図、第4図は従来のテレビイ
ンターホンシステムの概略精成図、第5図は同上の周波
数分割状態を示す説明図、第6図は同上に用いる親機と
子機のブロック図である。 21はテレビカメラ、21a、2 lb、21cは発振
回路、21dは切換スイッチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビカメラとモニターテレビを備えた監視カメ
    ラシステムにおいて、映像に妨害を与える中波の周波数
    frに対して、テレビカメラの水平同期信号の周波数f
    sが、ほぼfs=2fr/(2N+1)となるように、
    水平同期信号の周波数fsを可変としたことを特徴とす
    る監視カメラシステム。
JP24570390A 1990-09-15 1990-09-15 監視カメラシステム Pending JPH04124986A (ja)

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JP24570390A JPH04124986A (ja) 1990-09-15 1990-09-15 監視カメラシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP24570390A JPH04124986A (ja) 1990-09-15 1990-09-15 監視カメラシステム

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JPH04124986A true JPH04124986A (ja) 1992-04-24

Family

ID=17137553

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JP24570390A Pending JPH04124986A (ja) 1990-09-15 1990-09-15 監視カメラシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009105902A (ja) * 1997-05-28 2009-05-14 Crystalmedia Technology Inc 圧縮された情報信号を接続する方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009105902A (ja) * 1997-05-28 2009-05-14 Crystalmedia Technology Inc 圧縮された情報信号を接続する方法及び装置

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