JPH09172631A - テレビドアホン装置 - Google Patents

テレビドアホン装置

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Publication number
JPH09172631A
JPH09172631A JP7331430A JP33143095A JPH09172631A JP H09172631 A JPH09172631 A JP H09172631A JP 7331430 A JP7331430 A JP 7331430A JP 33143095 A JP33143095 A JP 33143095A JP H09172631 A JPH09172631 A JP H09172631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
circuit
intercom
signal
modulation signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP7331430A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoki Horikiri
基規 堀切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7331430A priority Critical patent/JPH09172631A/ja
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 玄関子機のカメラの逆光補正制御を簡単な回
路構成で行うことができ、低コスト化を図ることができ
る。 【解決手段】 モニタテレビ付インターホン親機2に変
調信号欠落制御回路16を設け、カメラ付玄関子機1に
変調信号欠落検出回路5を設ける。逆光補正スイッチ1
7を押下することにより、カメラ付玄関子機2の映像信
号変調回路4からモニタテレビ付インターホン親機2側
に送出される映像変調信号の一部分を垂直同期検出回路
6からの入力タイミングにより瞬間的に欠落させる。こ
の欠落期間をカメラ付玄関子機1側の変調信号欠落検出
回路5によって検出することにより、CCDカメラ3の
逆光補正制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用等で利用さ
れるテレビドアホン装置、特に、玄関子機のカメラの逆
光補正制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のテレビドアホン装置の構成
を示している。図2に示すように、カメラ付玄関子機1
はモニタテレビ付インターホン親機2とインターホンケ
ーブル等で接続されている。カメラ付玄関子機1のCC
Dカメラ3がとらえた来訪者の姿を映像信号変調回路4
で変調し、モニタテレビ付インターホン親機2の映像信
号復調回路14で復調することにより、CRT15など
の表示装置に画面を出力する。
【0003】ここで、来訪者の姿が逆光で見えにくい場
合、モニタテレビ付インターホン親機2の逆光補正スイ
ッチ17を押下することにより、単一周波数送出回路2
7が、映像変調信号および音声通話信号に影響を与えな
い周波数でカメラ付玄関子機1側に単一周波数の信号を
送出し、カメラ付玄関子機1のバンドパスフィルタ26
でこの単一周波数を選択し、単一周波数検出回路25が
これに入力されると、CCDカメラ3の絞り(ALC:
オートライトコントロール)回路のしきい値をあらかじ
め設定された値に強制的に変更する制御を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のテレビドアホン装置では、モニタテレビ付インター
ホン親機2側に備えた単一周波数送信回路27、カメラ
付玄関子機1側に備えたバンドパスフィルタ26など、
映像信号や通話信号とは全く別の帯域で信号の送信受信
を行う専用の回路が必要であり、回路の部品点数、価格
の点で負担が大きいものであった。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、モニタテレビ付インターホン親機側から
玄関子機のカメラの逆光補正制御を簡単な回路構成で行
うことができ、低コスト化を図ることができるようにし
たテレビドアホン装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、モニタテレビ付インターホン親機側にお
いて、カメラ付玄関子機から送信される映像変調信号の
一部分を瞬間的に欠落させ、カメラ付玄関子機側で上記
のように変調信号を欠落させた部分を検出し、玄関子機
のカメラを逆光補正制御するように構成したものであ
る。
【0007】これにより、玄関子機のカメラの逆光補正
制御を簡単な回路構成を行うことができ、低コスト化を
図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、カメラ付玄関子機と、モニタテレビ付インターホン
親機が接続されたテレビドアホン装置において、上記モ
ニタテレビ付インターホン親機に、上記カメラ付玄関子
機から送信される映像変調信号の一部分を、上記モニタ
テレビ付インターホン親機側の操作により、瞬間的に欠
落させる回路を備え、上記カメラ付玄関子機に、上記の
ように変調信号を欠落させた部分を検出し、上記カメラ
の制御を行わせる変調信号欠落検出回路を備えたもので
あり、映像変調信号を利用することにより、玄関子機の
カメラの逆光補正制御を簡単な回路構成で行うことがで
きるという作用を有する。
【0009】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
おいて、モニタテレビ付インターホン親機が、映像信号
を欠落させる期間を、映像信号のフィールドの内、特定
の期間内に限定させる同期信号検出回路を備えたもので
あり、表示装置に映し出される画面にノイズなどの乱れ
を発生させることなく制御を行うことができるという作
用を有する。
【0010】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2において、映像信号の欠落を検出する回路にVT
R信号記録再生方式の回路を用いたものであり、構成が
簡単となる作用を有する。
【0011】以下、本発明の一実施の形態について図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態
によるテレビドアホン装置を示すブロック図である。
【0012】図1に示すように、テレビドアホン装置は
カメラ付玄関子機1とモニタテレビ付インターホン親機
2によって構成されている。
【0013】カメラ付玄関子機1において、3は来訪者
の姿を撮像するCCDカメラであり、映像変調回路4に
映像信号を入力することによりモニタテレビ付インター
ホン親機2の映像復調回路14に信号を送出する。5は
CCDカメラ3に接続された変調信号欠落検出回路、7
はスピーカ、8はマイク、9はハイブリッド回路、10
は呼び出しスイッチ、11は呼び出し信号送出回路、1
2は電源回路、13は受電回路である。
【0014】モニタテレビ付インターホン親機2におい
て、14は映像信号復調回路、15は映像信号復調回路
14で復調された信号により来訪者の姿を映し出すCR
T、6は垂直同期検出回路、17は逆光補正スイッチ、
16は垂直同期検出回路6と逆光補正スイッチ17に接
続された変調信号欠落制御回路、18はハイブリッド回
路、19はレシーバー、20はマイク、21は呼び出し
信号検出回路、22は制御回路、23は給電回路、24
は電源回路である。
【0015】以上の構成について、以下、その動作と共
に更に詳細に説明する。カメラ付玄関子機1の呼び出し
スイッチ10を押下することにより、モニタテレビ付イ
ンターホン親機2の呼び出し信号検出回路21が呼び出
し信号送出回路11から送られてきた信号を検出し、制
御回路22によって、給電回路23が、カメラ付玄関子
機1に対して、動作時の電源を供給する。
【0016】カメラ付玄関子機1は、この動作時電源に
より、CCDカメラ3がとらえた来訪者の姿を映像信号
変調回路4で変調し、映像変調信号をモニタテレビ付イ
ンターホン親機2の映像信号復調回路14で復調するこ
とにより、CRT15などの表示装置に画面を出力す
る。ここで、来訪者の姿が逆光等で見えにくい場合、モ
ニタテレビ付インターホン親機2の逆光補正スイッチ1
7を押下することにより、垂直同期検出回路6からの入
力のタイミングにより変調信号欠落制御回路16が、カ
メラ付玄関子機1から送出されてきた映像変調信号の周
波数に対し、低いインピーダンスの負担を接続すること
によって、ケーブル上に流れる映像変調信号のレベルを
瞬間的に低下させる。カメラ付玄関子機1の変調信号欠
落検出回路5はこの欠落期間を検出すると、CCDカメ
ラ3の絞り(ALC:オートライトコントロール)回路
のしきい値をあらかじめ設定された値に強制的に変更す
る制御を行う。この映像信号の欠落を検出する回路5に
VTR信号記録再生方式の回路を用いることができる。
【0017】なお、モニタテレビ付インターホン親機2
側に復調された映像信号の同期信号検出回路を設け、映
像信号を欠落させる期間を、映像信号のフィールドの
内、ブランキング期間などの特定の期間内に限定して信
号を欠落させるようにすることにより、CRTに映し出
される画面にノイズなどの乱れを発生させることなく制
御を行うことができる。
【0018】このように上記実施の形態によれば、モニ
タテレビ付インターホン親機2に、変調信号欠落制御回
路16を設け、垂直同期検出回路6からの入力タイミン
グにより、カメラ付玄関子機1から送出されてくる映像
変調信号を欠落させ、これをカメラ付玄関子機1側の変
調信号欠落検出回路5で検出することにより、モニタテ
レビ付インターホン親機2からカメラ付玄関子機1側に
カメラの逆光補正制御信号を送信し、映像変調信号を利
用するので、玄関子機1のカメラ3の逆光補正制御を簡
単な回路構成で行うことができ、低コスト化を図ること
ができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、モ
ニタテレビ付インターホン親機に変調信号欠落制御回路
を設け、カメラ付玄関子機に変調信号欠落検出回路を設
けることにより、簡単な回路構成でモニタテレビ付イン
ターホン親機からカメラ付玄関子機への逆光補正制御を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるテレビドアホン装
置を示すブロック図
【図2】従来のテレビドアホン装置を示すブロック図
【符号の説明】
1 カメラ付玄関子機 2 モニタテレビ付インターホン親機 3 CCDカメラ 4 映像信号変調回路 5 変調信号欠落検出回路 6 垂直同期検出回路 14 映像信号復調回路 15 CRT 16 変調信号欠落制御回路 17 逆光補正スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ付玄関子機と、モニタテレビ付イ
    ンターホン親機が接続されたテレビドアホン装置におい
    て、上記モニタテレビ付インターホン親機に、上記カメ
    ラ付玄関子機から送信される映像変調信号の一部分を、
    上記モニタテレビ付インターホン親機側の操作により、
    瞬間的に欠落させる回路を備え、上記カメラ付玄関子機
    に、上記のように変調信号を欠落させた部分を検出し、
    上記カメラの制御を行わせる変調信号欠落検出回路を備
    えたテレビドアホン装置。
  2. 【請求項2】 モニタテレビ付インターホン親機が、映
    像信号を欠落させる期間を、映像信号のフィールドの
    内、特定の期間内に限定させる同期信号検出回路を備え
    た請求項1記載のテレビドアホン装置。
  3. 【請求項3】 映像信号の欠落を検出する回路にVTR
    信号記録再生方式の回路を用いた請求項1または2記載
    のテレビドアホン装置。
JP7331430A 1995-12-20 1995-12-20 テレビドアホン装置 Pending JPH09172631A (ja)

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