JPH04121187A - ポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミナーゼおよびその製造法 - Google Patents

ポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミナーゼおよびその製造法

Info

Publication number
JPH04121187A
JPH04121187A JP2239387A JP23938790A JPH04121187A JP H04121187 A JPH04121187 A JP H04121187A JP 2239387 A JP2239387 A JP 2239387A JP 23938790 A JP23938790 A JP 23938790A JP H04121187 A JPH04121187 A JP H04121187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyethylene glycol
arginine deiminase
modified
approximately
modified arginine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2239387A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3209338B2 (ja
Inventor
Haruo Takaku
春雄 高久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Mining Co Ltd
Nikko Kyodo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Mining Co Ltd, Nikko Kyodo Co Ltd filed Critical Nippon Mining Co Ltd
Priority to JP23938790A priority Critical patent/JP3209338B2/ja
Publication of JPH04121187A publication Critical patent/JPH04121187A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3209338B2 publication Critical patent/JP3209338B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規かつ有用なポリエチレングリコール修飾
アルギニンデイミナーゼ、およびその製造法に関する。
さらに本発明はこのポリエチレングリコール修飾アルギ
ニンデイミナーゼを有効成分とする血中安定性の高い制
癌剤に関する。
〔従来の技術〕
近年、遺伝子工学の進歩やタンパク賞を大量精製する技
術の向上により、酵素や生理活性物質などを医療として
使用することが可能となった。癌治療の分野においても
、癌細胞の栄養要求性に基づいた酵素療法(Natur
e誌、229 168(1971)、 Br、J、 C
ancer誌、■、 379 (1965) )が注目
されている。アルギニンデイミナーゼ(EC3,5,3
,6)は、癌細胞の増殖に必須であるし一アルギニンを
L−シトルリンとアンモニアに加水分解することにより
、in vitroにおいて強い制癌作用を示すことが
知られているCCancer Res誌、in pre
ss) 。
しかしながら、アルギニンデイミナーゼには、酵素療法
における固有な性質としての循環血液中からの急速な消
失(クリアランス)の問題と、異種タンパク賞としての
抗原性の問題が予想されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明はアルギニンデイミナーゼのこのような欠点を解
決するためになされたものであって、アルギニン分解能
を保持し、血中安定性を向上させたアルギニンデイミナ
ーゼの化学修飾体を製造し、これを制癌剤として利用し
ようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、アルギニンデイミナーゼの化学修飾に使
用する至適な合成高分子の探索研究を行った。
その結果、ポリエチレングリコールで化学修飾したアル
ギニンデイミナーゼが優れた性質を示すことを見出し、
本発明を完成するに至った。
ポリエチレングリコールは、それ自体毒性が低く、免疫
原性がなく、また、水溶液中で酵素の立体構造に影響を
与えないので酵素活性を保持しうる修飾試薬である。と
りわけ、平均分子量t、oo。
〜10,000の該修飾試薬は該酵素の安定化と免疫原
性の抑制に優れた効果を発揮することがわかった。
また、該修飾体は次の方法によって調製される。
アルギニンデイミナーゼは、いかなる生物由来のものを
使用してもよい、たとえば、マイコプラズマ、シュード
モナス、ストレプトコッカス等の微生物を例に挙げるこ
とができる。特に好適な菌株は、(財)発酵研究所から
入手することができるマイコプラズマ アルギニイ、:
l−(M、argjnini) [夏F014476 
、^TCC23838またはNCTC10129)であ
る。
本発明のアルギニンディミナーゼは上記マイコプラズマ
の菌体抽出液から、ゲル濾過クロマトグラフィー、イオ
ン交換クロマトグラフィー、アフィニティークロマトグ
ラフィー等のカラムクロマトグラフィーによってアルギ
ニンデイミナーゼを分離精製することができる。また、
遺伝子工学的手法を用いて生産することもできる。
本発明に用いられる特に好ましいアルギニンデイミナー
ゼの一つは次の理化学的性質を有する。
(イ)作用 L−アルギニンのアミジノ基を加水分解してL−シトル
リンとアンモニアを生成する。
(ロ)至適p H: 6.0〜7.5 (ハ)安定P H: 4.5〜9.0 (ニ)至適温度:約50°C (ホ)km値:約0.2mM (へ)等電点(pi) :約4.7 電気泳動法による) (チ)N末端からのアミノ酸配列 5er−シal−Phe−Asp−3er−Lys−P
he−Lys−Gly−11e−His−Val−Ty
r−3er−Glu−さらに、このアルギニンデイミナ
ーゼは第1図に示すアミノ酸配列を含有する。
また、修飾に使用するポリエチレングリコール(PEG
)は、蛋白質と共有結合しうるちのであれば、いかなる
ものを用いてもよい0例えば、末端にカルボキシル基を
有するポリエチレングリコールとN−ヒドロキシスクシ
ンイミドとをカルボジイミドを用いて脱水結合して得ら
れる活性化PEGなどが挙げられる。特に好適なものは
、塩化シアヌル(2,4,6−)リクロロー3−トリア
ジン)に2つのポリエチレングリコール(平均分子量的
5000)鎖を結合させた活性型PEG1 [2,4−
ビス(O−メトキシポリエチレングリコール)−6−ク
ロロ−5−)リアジン]である。該活性型PEGtは常
法に従い、合成・精製される。
本発明のポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミ
ナーゼは上記の活性型PEG□のトリアジン環と、前記
のアルギニンデイミナーゼの分子表面に存在するアミノ
基とを結合させることにより得ることができる。
尚、該修飾体の制癌活性は未修飾アルギニンデイミナー
ゼと同等である。
本発明のポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミ
ナーゼは、試験例に示すように、優れた血中安定性を有
することから、制癌剤としてを用である。
本発明のポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミ
ナーゼは、通常の製剤用担体、賦形側あるいは希釈剤等
を用いて慣用の方法で製剤とすることができる。この剤
型としては、錠剤、丸荊、カプセル剤、顆粒剤等として
経口投与したり、あるいは静注、筋注、筋注等の注射剤
の形として投与したり、また半割の形にして投与したり
することができる。
投与量は、症状や投与対象者の年令、性別等を考慮して
個々の場合に応じて適宜決定されるが、通常成人1日当
り10〜500■であり、これを1日1回または数回に
分けて投与する。
該修飾体の毒性については、これをマウスに経口的ある
いは尾静脈内にIg/kg投与しても死亡例がなく、ま
た投与後解剖した所見によると各臓器には何等の異常が
観察されず、きわめて安全であることが分かった。
また、抗原性試験の結果、モルモットにおいて抗体生産
性は著しく抑制され、免疫原性を減少していることがわ
かった。
実施例 次に、本発明を実施例を示して具体的に説明する。
実施例1 ポリエチレングリコール(PEG)−修飾アルギニンデ
イミナーゼの調製 (1)  2.4−ビス(o−メトキシポリエチレング
リコール)−6−クロロ−5−)リアジン〔活性型PE
Gt〕の合成法 グリコール〕 〔活性型PEG1 ) 無水炭酸ナトリウム(Log)とモレキュラーシーヴ3
A(5g)を含む乾燥ベンゼン100mにモノメトキシ
ポリエチレングリコール(平均分子量5000)  (
20g )と塩化シアヌル(365■)を添加し、80
℃で48時間還流した0次に反応液に石油エーテル20
0dを添加し、生成した活性型pEctを沈澱させた。
この沈澱物を、ベンゼン−アセトン(1: 1)200
dに溶解し、石油エーテル200j11で沈澱させる精
製操作を3回繰り返し、さらにゲル濾過カラムクロマト
グラフィーにより一本鎖の活性型PEG+を除去したの
ち、凍結乾燥して活性型PEGz (10,3g)を得
た。
(2)アルギニンデイミナーゼの調製 マイコプラズマ・アルギニイニ(M、 argx旧旧)
(IFo 14476株)を30f培養液(PPLOb
roth w/。
CV (Dirco) 21 g 、 L−アルギニン
Log、馬血清200ad、25%新鮮イーストエキス
100m、0.4%フェノールレッド液5d及び蒸留水
700 mの組成よりなり、pH7,0に調整〕に接種
し、5%CO!インキュベーター内で37°Cにおいて
2日間静置培養した0次に得られた培養液を7000r
p−で20分間遠心することにより菌体30gを集菌し
、これをリン酸緩衝液(p H7,4)を含む生理食塩
液(PBS)で2回洗浄後、10−Mリン酸緩衝液(p
H7,0)20ON!Hに懸濁した。この懸濁液を超音
波処理してその中に含まれる菌体を破砕し、遠心分離に
よって不溶物を除き、得られた上清をマイコプラズマ・
アルギニイニ(M、 arginini)の菌体抽出液
とした。
上記で得られた菌体抽出液を出発材料として、通常用い
られるカラムクロマトグラフィー(ゲル濾過、陰イオン
交換、アルギニン・アフィニティカラム)を行うことに
より、アルギニンディミナーゼ0.32gを得た。
このときの結果を第1表に示す。
第   1   表 菌体抽出液 1.36  1.63X10’   12.0Saph
acryl S−300HR 0,61 1,60X10’ 26.2 1)EAE− 丁oyopearl  650s 0.38 1.47X10’ 38.7 ^rglfllfl@+− 3epbarose 4B 0.32 1.41X10’ 44.5 8に のアルギニンデイミナーゼは、前記した理比学的性質を
有し、第1図に示したアミノ酸配列を有していた。
PEG−修飾アルギニンディミナーゼの調製〔活性型P
Eh) (PEG−修飾AD) (2)で調製したアルギニンディミナーゼ(25■)に
0.1M炭酸ナトリウム緩衝液(pH9,0)5dを添
加し、37℃で30分間撹拌した。氷冷した1Mリン酸
カリウム緩衝液(pH7,0)5dを添加し、反応を停
止させた後、MX−50(アミコン社、分子量5万カツ
ト)を用いた限外濾過により未反応の活性化PEGZを
除去した。得られたPEG修飾アルギニンデイミナーゼ
について、リン酸緩衝液(pH1,4)を含む生理食塩
水(PBS)に対して透析した後、収量、比活性および
アミノ基の修飾率を渕定した。
なお、蛋白定量は生血清アルブミンを標準として通常の
ビウレット法により、酵素活性は生成したシトルリンを
Archibaldの方法(J、Biol、Chem。
誌、li、 121 (1944)により測定した。こ
のとき、1分間にIμmolのシトルリンを生産するア
ルギニンデイミナーゼ活性を1単位(U)とし、比活性
は酵素1■当たりの単位数(o711g蛋白)で表わし
た。
また、PEG−修飾アルギニンデイミナーゼのアミノ基
修飾率は未修飾アルギニンデイミナーゼを対照として2
,4.6− )リニトロベンゼンスルホン酸(TNBS
)を用いた5atakeらの方法(J、Bjochet
誌。
l 、 654 (1960) )により測定した。
このときの結果を第2表に示す。
収 i)       16.0 (*蛋白)比活性 
     25.5(U/■蛋白)実施例2 注射用酵素製剤の調製 実施例1−(3)で得られたPEG−修飾アルギニンデ
イミナーゼをPBSを用いて希釈し、濾過滅菌して25
 U/dの注射用酵素製剤を調製した。
なお、実施例1−(2)で得られた未修飾アルギニンデ
イミナーゼを実施例2と同様にして注射用酵素製剤を調
製し、比較試験の対照として使用した。
試験例 マウスにおける血中安定性の向上 7遇齢の雄性CDF 、マウス6匹を無作為に対照群3
匹、試験群3匹に群分けした。そして、実施例2で調製
した未修飾アルギニンデイミナーゼ製剤を対照群に、P
EG−修飾アルギニンデイミナーゼ製剤を試験群に、そ
れぞれ0.2 d (5U/マウス)ずつ尾静脈内に投
与し、投与1日後、3日後、8日後および15日後に眼
窩静脈叢より採血を行った。
各製剤の血中安定性は、血中アルギニン濃度とシトルリ
ン濃度の経時変化を指標した。なお、血中アミノ酸濃度
の測定は、各アミノ酸をケイ光試薬(NBD−F4.フ
ルオロ−7−二トロベンゾーZ−オキサ−1,3−ジア
ゾール)を用いて誘導体化したのち、高速液体クロマト
グラフィーにより行った。
このときの結果を第3表に示す。
この結果、試験群では対照群にくらべて血中のアルギニ
ン濃度が長期間に亘り低減し、シトルリン濃度が増加し
ているので、PEG−修飾アルギニンデイミナーゼは血
中で長期間安定にその作用を持続すると判断される。
〔発明の効果〕
本発明のポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミ
ナーゼは、アルギニンデイミナーゼと同等の制癌活性を
示し、しかも血中安定性が向上し、抗原性が減少し、し
かも低毒性であるので制癌剤として有用に利用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に好適に用いられるアルギニンデイミナ
ーゼを構成するポリペプチドのアミノ酸配列及びその塩
基配列を示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリエチレングリコールまたはその誘導体により
    化学修飾されたポリエチレングリコール修飾アルギニン
    デイミナーゼ
  2. (2)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表される請求項(1)記載のポリエチレングリコール
    修飾アルギニンデイミナーゼ (式中、ADはアルギニンデイミナーゼを表し、nはポ
    リエチレングリコールの平均分子量が1,000〜10
    ,000となる任意の正の整数を表す)
  3. (3)アルギニンデイミナーゼが次の理化学的性質を有
    する請求項(1)または(2)に記載のポリエチレング
    リコール修飾アルギニンデイミナーゼ (イ)L−アルギニンのアミジノ基を加水分解してL−
    シトルリンとアンモニアを生成する (ロ)至適pH:6.0〜7.5 (ハ)安定pH:4.5〜9.0 (ニ)至適温度:約50℃ (ホ)km値:約0.2mM (ヘ)等電点(pl):約4.7 (ト)分子量:約45,000 (SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法による)
    :約90,000 (ゲル濾過HPLC法による)
  4. (4)アルギニンデイミナーゼがマイコプラズマ・アル
    ギニイニ(Mycoplasma arginini)
    由来のものである請求項(1)〜(3)のいずれかに記
    載のポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミナー
  5. (5)アルギニンデイミナーゼが第1図のアミノ酸配列
    を含有するものである請求項(1)〜(4)のいずれか
    に記載のポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミ
    ナーゼ
  6. (6)アルギニンデイミナーゼとポリエチレングリコー
    ルまたはその誘導体とを反応させて両者を共有結合させ
    ることを特徴とするポリエチレングリコール修飾アルギ
    ニンデイミナーゼの製造法
  7. (7)ポリエチレングリコール誘導体として2,4−ビ
    ス(o−メトキシポリエチレングリコール)−6−クロ
    ロ−s−トリアジンを用いることを特徴とする請求項(
    5)に記載のポリエチレングリコール修飾アルギニンデ
    イミナーゼの製造法
  8. (8)請求項(1)〜(4)のいずれかに記載のポリエ
    チレングリコール修飾アルギニンデイミナーゼを有効成
    分とする血中安定性の高い制癌剤
JP23938790A 1990-09-10 1990-09-10 ポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミナーゼおよびその製造法 Expired - Fee Related JP3209338B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23938790A JP3209338B2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 ポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミナーゼおよびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23938790A JP3209338B2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 ポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミナーゼおよびその製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04121187A true JPH04121187A (ja) 1992-04-22
JP3209338B2 JP3209338B2 (ja) 2001-09-17

Family

ID=17044029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23938790A Expired - Fee Related JP3209338B2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 ポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミナーゼおよびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3209338B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998024473A1 (fr) * 1996-12-03 1998-06-11 Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. Inhibiteur de fibrose des tissus
EP0981607A1 (en) * 1997-05-12 2000-03-01 Phoenix Pharmacologics, Inc. Modiified arginine deiminase
WO2001083774A3 (en) * 2000-05-04 2002-05-23 Phoenix Pharmacologics Inc Novel mutated form of arginine deiminase
WO2002044360A3 (en) * 2000-11-28 2002-12-19 Phoenix Pharmacologics Inc Modified arginine deiminase
EP1011717A4 (en) * 1997-01-31 2003-02-19 Enzon Inc ARGININE DEIMINASE FROM MYCOPLASMA ARTHIRTIDIS AND POLYMER CONJUGATES CONTAINING IT
US7204980B2 (en) 2002-11-18 2007-04-17 Phoenix Pharmacologics, Inc. Methods for inhibiting viral replication in vivo
JP2009523433A (ja) * 2006-01-20 2009-06-25 清華大学 癌治療のための新規複合体
CN108265044A (zh) * 2016-12-31 2018-07-10 江苏众红生物工程创药研究院有限公司 聚乙二醇定点修饰的精氨酸脱亚胺酶及其制备方法与应用
CN113648289A (zh) * 2021-08-29 2021-11-16 重庆医科大学 一种肺癌细胞膜包裹精氨酸脱亚胺酶脂质纳米粒及其制备方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998024473A1 (fr) * 1996-12-03 1998-06-11 Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. Inhibiteur de fibrose des tissus
EP1011717A4 (en) * 1997-01-31 2003-02-19 Enzon Inc ARGININE DEIMINASE FROM MYCOPLASMA ARTHIRTIDIS AND POLYMER CONJUGATES CONTAINING IT
US7323167B2 (en) 1997-05-12 2008-01-29 Polaris Group Method of treatment with modified arginine deiminase
US6183738B1 (en) 1997-05-12 2001-02-06 Phoenix Pharamacologics, Inc. Modified arginine deiminase
US6737259B1 (en) 1997-05-12 2004-05-18 Phoenix Pharmacologics, Inc. Modified arginine deiminase
EP0981607A4 (en) * 1997-05-12 2004-09-01 Phoenix Pharmacologics Inc MODIFIED ARGININE DEAMINASE
EP0981607A1 (en) * 1997-05-12 2000-03-01 Phoenix Pharmacologics, Inc. Modiified arginine deiminase
WO2001083774A3 (en) * 2000-05-04 2002-05-23 Phoenix Pharmacologics Inc Novel mutated form of arginine deiminase
WO2002044360A3 (en) * 2000-11-28 2002-12-19 Phoenix Pharmacologics Inc Modified arginine deiminase
US7204980B2 (en) 2002-11-18 2007-04-17 Phoenix Pharmacologics, Inc. Methods for inhibiting viral replication in vivo
JP2009523433A (ja) * 2006-01-20 2009-06-25 清華大学 癌治療のための新規複合体
CN108265044A (zh) * 2016-12-31 2018-07-10 江苏众红生物工程创药研究院有限公司 聚乙二醇定点修饰的精氨酸脱亚胺酶及其制备方法与应用
CN108265044B (zh) * 2016-12-31 2021-05-11 江苏众红生物工程创药研究院有限公司 聚乙二醇定点修饰的精氨酸脱亚胺酶及其制备方法与应用
CN113648289A (zh) * 2021-08-29 2021-11-16 重庆医科大学 一种肺癌细胞膜包裹精氨酸脱亚胺酶脂质纳米粒及其制备方法
CN113648289B (zh) * 2021-08-29 2022-10-28 重庆医科大学 一种肺癌细胞膜包裹精氨酸脱亚胺酶脂质纳米粒及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3209338B2 (ja) 2001-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5372942A (en) Protease K resistant arginine deiminase, its method of preparation and its use as an anti-neoplastic agent
JPS61249388A (ja) 安定化ス−パ−オキサイドジスムタ−ゼ
JP4709465B2 (ja) アルギニンデイミナーゼの新規突然変異体
JP2022058911A (ja) 非血液凝固タンパク質の糖ポリシアル酸化
JP2515389B2 (ja) ス―パ―オキサイドディスムタ―ゼ結合体
JPH04121187A (ja) ポリエチレングリコール修飾アルギニンデイミナーゼおよびその製造法
JP2978187B2 (ja) 修飾スーパーオキサイドディスムターゼの製造法
CN111909908A (zh) 聚乙二醇化单修饰重组谷胱甘肽过氧化物酶gpx4突变体、制备方法及其应用
JPH02219571A (ja) 修飾プロテアーゼ及びその製造法
SU1012786A3 (ru) Способ получени протеинового комплекса,стимулирующего секрецию инсулина
JPH0751064B2 (ja) 新規なヒアルロニダ−ゼsd−678およびその製造法
JP2001081103A (ja) ヒアルロン酸結合薬剤
CA1186629A (en) Biologically active substance, process for preparing the substance and immunoactive composition
RU2005101076A (ru) Фармацевтический препарат и способ лечения злокачественных опухолей у человека с помощью аргининовой депривации
JPH02231078A (ja) ヒアルロン酸修飾スーパーオキシドジスムターゼ
JPH0195774A (ja) 修飾スーパーオキサイド・ジスムターゼ
JPH029600B2 (ja)
JPH02273176A (ja) グリコサミノグリカンで修飾されたスーパーオキシドジスムターゼ及びその製造法
KR101627014B1 (ko) 히알루론산의 정제 방법
JPS6411043B2 (ja)
JPS60197626A (ja) 血圧降下剤
JPH0761999A (ja) 糖修飾蛋白質の製造法
JPH02231075A (ja) デキストラン硫酸修飾スーパーオキシドジスムターゼ
JPS63245671A (ja) 修飾ス−パ−オキシドジスムタ−ゼ
CN1100036C (zh) 尿激酶原和尿激酶亲和配位体及其用途

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees