JPH04117470A - 結合剤組成物 - Google Patents

結合剤組成物

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JPH04117470A
JPH04117470A JP2412825A JP41282590A JPH04117470A JP H04117470 A JPH04117470 A JP H04117470A JP 2412825 A JP2412825 A JP 2412825A JP 41282590 A JP41282590 A JP 41282590A JP H04117470 A JPH04117470 A JP H04117470A
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polymer
acid
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emulsion
copolymer
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Rohm and Haas Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
[0001] 本発明は、酸共重合体エマルジョンと第四アンモニウム
塩重合体とからなる、被覆剤組成物に関する。 [0002]
【従来の技術1 今日までのところ大概の高品質窩架橋皮膜形成用重合体
はアミノプラストによって硬化されてきた。しかしなが
ら、ホルムアルデヒドの使用には問題があるため、ホル
ムアルデヒドの使用無しでかかるアミノプラスト組成物
の性能仕様を満足させる新規な被覆性組成物、接着剤組
成物および結合剤組成物が必要とされている。 [0003] ホルムアルデヒドを含有しない低エネルギー硬化性(L
EC)組成物は以前から提案されているカミその多くは
比較的コスト高である上多くの分野で適切に実施できな
い。 [0004] 油溶性低温硬化性第四アンモニウム単量体はトーマスW
、ハットンとリチャードF、メリットの最近の米国特許
出願第291,010号(1981年8月7日出願)中
に記載されており、かかる単量体の単独重合体および共
重合体、およびかかる単量体と米国特許第3,678,
098号(本願の参考となる)に示されているような他
のエチレン型不飽和単量体との共重合体として記載され
ている。 また、この特許はpHを高めることによってかかる重合
体を活性化して反応性にし、そして容易に架橋された被
覆物、結合剤、および接着剤を製造することを教示して
いる。 [0005] ハロヒドロキシプロピルジアルキル−ar−ビニルフェ
ニレニルアルキレニル第四アンモニウム化合物、その重
合体およびかかる重合体の用途は198148月7田こ
出願された米国特許出願第291,142号においてり
、A、ワイニイによって教示されている。この重合体は
製紙における湿潤紙力増強剤として特に有用である。 [0006] 1981年8月7日出願のT、W、ハラトンの米国特許
出願第291,143号に示されているモノエチレン型
不飽和第四アンモニウム単量体は不飽和基がアリルまた
は官能的に独立ビニル基と同等の2重結合であるので酢
酸ビニルと容易に重合して低エネルギー硬化性エマルジ
ョン重合体を生成することができる。また、この発明は
かかる単量体の付加重合体並びにこの単量体および重合
体の製造方法にも関連している。この重合体は例えば製
紙における湿潤紙力増強剤として有用である。 [0007] M、 L、ジョエニ等の米国特許出願第320,283
号(1981年11月12日出願)中には(a)または
(b)の少なくとも一方が室温で皮膜形成性である(a
)エマルション酸共重合体と(b)エマルジョンハロヒ
ドロキシプロビルアンモニウム共重合体とのブレンドか
らなる組成物が教示されている。また、この発明はこの
組成物を塩基で活性化してから基体に塗布して基体上に
強靭で耐溶剤性の皮膜を形成することを特徴とする。 [0008] 本発明の目的はアミノプラストシステムと同じ様な非常
に高性能を有するホルムアルデヒドフリーシステムの低
エネルギー硬化高性能被覆物、結合剤および接着剤を提
供することである。 [0009] 本発明の別の目的ばかがる組成物を活性化してから反応
させる独特の方法を提供することであり、この方法によ
って長いオープンタイムと安定な配合物が可能になる。 [0010] さらに別の目的は優れた機械的および化学的性質例えば
引張強さおよび耐溶剤性を有するフィルム、被覆物、結
合剤、および接着剤を提供することである。 [0011] これ等目的、および下記開示から明らかになるその他目
的は、(a)酸共重合体エマルジョンと(b)ハロヒド
ロ、キシプロピルアンモニウム塩共重合(4J液とのブ
レンドからなる組成物を構成する本発明によって達成さ
れる。さらに、本発明はこの組成物を塩基で活性化して
から基体に適用することからなる。さらに別の面からみ
ると、本発明はこの方法によって製造された強靭で耐溶
剤性のフィルムからなり、さらにこの発明のフィルム、
被覆物、結合剤または接着剤を利用する製品からなる。 [0012] この第四アンモニウム塩重合体の溶液を使用することに
よって、比較的高価な第四アンモニウム塩成分を高い効
率と効力をもって使用できるようになる。この重合体成
分は溶液状であるため、ブレンドの乾燥中にエマルショ
ン重合体粒子中に発生する隅や割れ目に有効に入り込む
ことができる。また1、架橋におけるこの効力はエマル
ジョン重合体中のカルボン酸低含有率の使用を可能にす
る効果を有するのでこの成分の従って生成物の耐水性お
よび耐弧溶剤性が増大する。入手容易な第四アンモニウ
ム塩を溶液重合体にすると、上記の人手容易な第四アン
モニウム単量体とは容易に共重合できない単量体からな
るエマルジョン重合体を架橋するための架橋用成分とし
て使用できると云うことは特異な効用である。 [0013] 【発明の概要】 本発明の組成物はカルボン酸官能性重合体エマルジョン
およびハロヒドロキシプロピル第四アンモニウム塩単量
体の溶液重合体からなる。溶液重合体は重合体エマルジ
ョンの粒子を架橋して高度に架橋された最終重合体にす
るために使用されており、この最終重合体の機械的性質
は上記粒子の機械的性質を反映すると共に架橋の効果も
示す。重合体エマルジョンと溶液重合体の水性媒体溶液
との混合物を生成し、それから該混合物を好ましくは基
体上で乾燥することからなる方法が好ましい。別の面か
らみると、本発明はこの混合物を乾燥しそして硬化する
ことによって生成された最終重合体に関し、また、基体
と結合した最終重合体に関する。 [0014]
【発明の詳細な 説明において使用されるハロヒドロキシプロピルアンモ
ニウム重合体は式【化31 または 【化4】 [0015] (式中、 Rはエチレン型不飽和有機基であ−リ;あり; Xは塩素、臭素、またはヨウ素であり;Yはアニオンで
ある) の第四アンモニウム単量体の単独重合または共重合によ
って合成される。 RはCH2=C(R)−C(O)Z−A−であってもよ
い〔但し、 R4は水素またはメチルであり; Zは酸素または−NR5−であり nは1〜10である);そして Aば02〜C4アルキレンまたは 式−(CH2CH20)xCH2CH2−のポリオキシ
アルキレン基である(但し、Xは1〜100である)〕
;またはRはR3−CH−(CHR2。−CH2−(I
II)であってもよい(但し、 nはO〜1であり; R2はHまたは○Hであり:そして R3はアリル基を含有するアルケノキシ基または官能的
に独立ビニル基と同等の2重結合を含有するカルバルケ
ノキシ基である);またはRは
【化51 (但し、yは1〜4の整数である)であってもよい。 [0016] 好ましくは、この第四アンモニウム単量体は硝酸とエピ
クロロヒドリンまたはエビクロロヒドリンおよびプロピ
レンオキシドをもってジメチルアミノエチルメタクリレ
ートから容易に生成できる反応生成物である。 [0017] この第四アンモニウム単量体の重合体は不飽和単量体の
ラジカル重合と云う公知の方法によって合成できる。こ
の重合体は水性媒体中での溶液重合によって合成するこ
とが好ましい。このように合成した重合体はラテックス
重合体と直接混合できる。他の媒体中で又は他の方法で
合成した重合体はラテックス系と混合する前に水性媒体
中に溶解される。選択される媒体は混合物の生成におい
てラテックスを分解しないようなものである。本願にお
いては重合体溶液と云う用語は、重合体粒子が完全な溶
液状であることは好ましいが、そう云う厳密な意味で使
用されてはいない。重合体分子が高度に膨潤して混合物
の乾燥中にラテックス粒子と容易に反応すると共にその
間の隙間に浸透するようなものであれば十分である。し
かしながら、第四アンモニウム単位からなる重合体の完
全な溶液が好ましい[0018] 上記式■およびIIの中のエチレン型不飽和有機基Rの
選択は所望のコモノマ−(1種または2種以上)との共
重合が容易になるように行うことができる。当業者は共
重合体の合成における単量体の反応性比を予測するため
に広く使用されているQ−e概念によってかかる選択を
行うことかできると云うことを認識している。この概念
はR,W、Lenz著[合成高重合体の有機化学(○r
ganic  Chemistry  of  5yn
thetic  High  PolymerS)j(
インターサイエンス、1967年)およびJ、に、St
 i 11es他著「高分子化学の近道(Short 
 Course  in  Polymer  Che
mistry)j  (アメリカン・ケミカル・ソサイ
エティ、1975年)のなかにあらまし記述されており
、両文献はここでも参考になる。これら文献の記載は本
明細書の記載として組み入れる。 [0019] 適当なコモノマーは酸または酸無水物を除くエチレン型
不飽和単量体である。 酸は本質的にエマルジョン酸共重合体中に存在すべきも
のである。コモノマーの例は、アクリレートエステル(
好ましくは01〜C8アルコールのもの、例えばエチル
アクリレート) メタクリレートエステル(好ましくは
C1〜C8アルコールのもの、例えばメチルメタクリレ
ート) 芳香族単量体スチレンアルキルスチレン、ビニ
ルエステル(好ましくは01〜C12酸のもの、例えば
酢酸ビニル) 不飽和アミド例えばアクリルアミドやメ
タクリルアミド、アクリロニトリル塩化ビニリデン、N
−ビニルピロリドン、マレイン酸エステル(好ましくは
C1〜C8アルコールのもの) フマル酸エステル(好
ましくはC1〜C8アルコールのもの) プロピレンや
エチレンやその他オレフィン、塩化ビニル、ビニルトル
エン等である。最も好ましい単量体は02〜C4アルコ
ールのアクリレートスチレンおよびアクリルアミドであ
る。 [0020] 溶液共重合体中の第四アンモニウム単量体の量(重量に
よる)は少なくとも6%、好ましくは50%以上、最も
好ましくは90%以上である。いずれにしても溶液状の
共重合体は数平均分子当り少なくとも2個の、好ましく
は4個以上の第四基を有すべきである。 第四重合体溶液は酸共重合体エマルジョンに対して、重
合体固形分に基づいて約1 : 1000から1:1の
比で;好ましくば1:200から1:10の比で;より
好ましくは1:100から1:30の比でブレンドされ
る。 [0021] エマルジョン酸共重合体は上記の適当なコモノマー1種
以上、好ましくはメチルメタクリレート、C2〜C4ア
ルコールのアクリレート、酢酸ビニルおよび/またはス
チレンを少量の不飽和酸単量体と共重合させることによ
って合成され、その酸単量体のなかにはモノカルボン酸
、好ましくはアクリル酸、メタクリル酸クロトン酸、お
よび、マレイン酸やフマル酸の半エステル、最も好まし
くはアクリル酸とメタクリル酸;並びにポリカルボン酸
例えばマレイン酸、フマル酸、および、好ましくはイタ
コン酸が包含される。エマルジョン共重合体中の酸単量
体の量は約0.1〜20重量%、好ましくは0.2〜1
0重量%、より好ましくは0.3〜5重量%である。ラ
テックスに使用される界面活性剤は非イオン性が好まし
い。 [0022] エマルジョン重合体合成用の周知のプロセスをこの酸共
重合体エマルジョンの合成に使用できる。H,Wars
onは「合成樹脂エマルジョンの応用(TheAppl
ication  of  5ynthetic  R
e5in  EmulsiOn)」 (エルネスト ベ
ンLtd、Dンドン、1972年)でそしてC,ESc
hi 1dknechtは「ビニルおよび関連重合体(
Vinyl  andRelated  Polyme
rs)J  (ジョン ウイリ&サンズInc、 ニュ
ーヨーク、1952年)で適当なエマルジョン重合プロ
セスを教示しており、このプロセスはここでも参考にな
る。 [0023] 酸共重合体エマルジョンと溶液重合体との混合物はブレ
ンドされた時には安定であり、通常このブレンドはpH
6以下である。塩基の添加によって、pHが上昇すると
溶液重合体は硬化に適するように活性化される。好まし
い塩基は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、セスキ炭
酸ナトリウムおよび重炭酸ナトリウムであり、他の有効
な塩基性化合物はMgO,MgCO3、CaO、Ca 
C03、ZnOBa○およびBa (OH)zである;
塩基は水溶性である必要はない。活性化後の好ましいp
Hは約9〜約10であり、混合物は通常少なくとも1交
代時間(8時間)安定であるが、大抵はこのpHでは室
温でしばしば数週間安定である。 [0024] 概してこの組成物は比較的低エネルギーで、通常室温ま
たはそれよりわずか高い温度で硬化して例えば強制乾燥
のように約250’F以下でまたは約350゜F以下で
乾燥して優れた被覆物、結合剤、接着剤等にすることが
できる。 [0025] 好ましい態様においては、溶液重合体とエマルジョン重
合体を適切に選択した場合、それ等は相互に可溶でない
即ち相溶性でないので、硬化生成物中にはアロイが生成
される。このアロイは侵れな性質例えば優れた耐水性、
耐有機溶剤性、熱安定性および靭性を有する。 [0026] 本発明の重合体混合物は、ビニル樹脂、レザーおよび紙
のような軟質基体上に並びに木材、金属、鉱物および路
面のような硬質基体上に使用するための透明または着色
被覆物の製造に特に有用である。これ等用途における被
覆物は装飾および/まなは保護の目的、例えば耐摩耗性
、耐溶剤、性耐洗剤性、耐磨耗性、外観改善等に役立つ
。重合体は織布または不織布、フィルム、硬質パネル等
に耐久性の模様または装飾を呈する印刷インキにおける
顔料捺染結合剤として有効である。ポリオレフィン、ポ
リエステル、レーヨン、ナイロン、ファイバーグラス、
木材、ウール等のような合成または天然材料の繊維は本
発明の組成物によって結合されて不織布、特に被服用心
地、繊維入り絶縁材、充填物、菱形地紋布成分および種
々の形態の耐摩耗性の装飾布のような用途に対する高耐
久性のものを提供することができる。単独で又は配合状
態で使用して、これ等組成物は織布または不織布、フィ
ルム、硬質パネル、発泡材料等の2層または多層積層体
を生成するあらゆる組合わせでの貼合わせに特に有用な
強くて耐久性のある接着剤を提供する。フロック接着剤
またはその成分として使用されるこの組成物は織布、不
織布、硬質パネルおよび発泡体のような基体に対してナ
イロン、ポリエステルまたはレーヨンのような材料の繊
維フロックを接着させるために役立つ。本発明の組成物
を結合剤として使用して木繊維または木繊維とその他繊
維との混合物を結合せしめることによって良好な機械的
強度と耐水性を有するタオル、ワイプおよびその他紙製
品が製造壽れる。 [0027] 次の実施例は本発明のいくつかの態様を説明するために
存在する;しかじ、本発明はその態様に確かに限定され
るものではない。別に指摘されていない限り部およびパ
ーセントは全て重量による。 実施例1〜25は組成物に使用するため共重合体エマル
ジョン並びに第四アンモニウム塩重合体水溶液、そして
実施例26.28.32.36.38.46.51.7
6〜79.84〜87.92および97は本発明の範囲
外の組成物を示す、いずれも参考例である。なお、実施
例43.58.60および62は本発明の組成物を反応
させる方法発明に対する比較例である。 [0028] 実旅医上−99,85EA  O,15MMA反応体を
装入できるように、そして温度調節できるように装備さ
れた51の撹拌フラスコを窒素で清掃してから、フラス
コ内に脱イオン水983g、オクチルフェノキシポリ(
39)エトキシエタノール(OPE40)51.3g 
(70%水溶液) 0.1%FeS○  77H2O7
2と1%エチレンジアミン四酢酸19.8gの水溶液、
濃硫酸1.5g、エチルアクリレート(EA)360g
、およびジイソブチルベンゼンヒドロベルオキシド(D
IBHP)2.6gを装入した。フラスコの内容物を2
0℃に冷却してから、水40g中のホルムアルデヒドス
ルホキシル酸ナトリウム(SSF)0.72gの活性剤
溶液を添加した。発熱反応によって温度が60℃になっ
たところでこの温度に5分間維持してから、水67.6
g中の0PE40 (70%)51.3gの安定剤溶液
を添加した。次に3時間かけて、脱イオン水732g 
:○PE40 (70%)51.3g:メタクリル酸(
MAA)2.7g ;EA1437g ;開始剤DIB
HP10.5g:および水100g中に溶解した5SF
2.88gからなる活性剤溶液;からなる単量体エマル
ジョンを一定速度で供給し、その間反応温度を58〜6
2℃に保った。この重合の終了時に、遊離基チェーサー
を使用して未反応単量体の量を低下させた;フラスコの
内容物を冷却してから水10g中に溶解した酢酸ナトリ
ウム4.5gを添加した。最終重合体エマルジョンはp
H4,3、固形分46.9%、および粘度40cpsを
有していた。 [0029] 実施例え−99,2EA  0.8MMAEA1785
gおよびMAA14.4gの単量体を使用する以外は実
施例1と同じ方法で合成した。 [0030] 実施領主−98,5EA  1.5MAAEA1772
gおよびMAA27gの単量体を使用する以外は実施例
1と同じ方法で合成した。 [0031] 実施例↓−89,2EA  LOAN  O,8MAA
6%0PE40で安定化した51%固形分のこのエマル
ジョン重合体はFAI959g、アクリロニトリル(A
N)220gおよび17.6gMAAから、開始剤とし
てt−ブチルヒドロペルオキシド(tBHP)とSSF
を使用して、実施例1の漸次添加レドックス方式によっ
て合成した。 [0032] 実施例5−88.88EA  10 26AN  0.
86IA4.8%0PE40で安定化した53%固形分
のこのエマルジョン重合体はEA1910g、AN22
0gおよびイタコン酸(IA)18.5gから、開始剤
してtBHPとSSFを使用する実施例4の漸次添加レ
ドックス方式によって合成した。 [0033] 実施倒立−99,8EA  O,2IA3.3%0PE
40で安定化した60%固形分のこのエマルジョン重合
体はEA2395gおよびIA4.8gから実施例4の
方式によって合成した。 [0034] 実施伝ヱー99.4EA  0.6IAEA2386 
gおよびlAl4.4gの単量体を使用する以外は実施
例6を繰り返した。 [0035] 東方11団−99,6VA  O,4IA実施例4に使
用した方式によって、酢酸ビニル(VA)1912gお
よびIA7.7gから、47%固形分のそして5%○P
E40で安定化されたエマルジョン重合体を合成した。 [0036] 実施測度=99.6VA  0.4AAIAの代りにア
クリル酸(AA)を使用する以外は実施例8と同じよう
に合成した。 [0037] 実加予110−29.6E  68.4VA  2AA
ムRマ                ムRマ2部(
7)I gepa l    C0−970と1部のA
bex    26Sとからなる界面活性剤混合物2.
8%で安定化された、エチレン(E)29.6/VA6
8.4/AA2の組成の52%固形分のエマルジョン重
合体は、開始剤としてtBHPとSSFを使用する連続
重合方式によって合成した。■gepaIARマCo−
970はCAFコーポレーション製のHLB18.2の
非イオン性界面活性剤ノニルフェノキシポリ(エチレノ
キシ)エタノールである。AbeXARマ26Sはアル
コラックInc、製のアニオン界面活性剤である。エチ
レン/酢酸ビニル共重合体の合成は当業者にとって周知
であり、米国特許第3,440゜200号および第3,
526,358号において教示されており、両特許はこ
こでも参考になる。 [0038] 尖施惧↓よ−25,5E  72.5VA  2AA2
5.5E/72.5VA/2AA組成のエマルジョン重
合体は開始剤として過硫酸アンモニウム/SSFを使用
して実施例10のように合成した。 [0039] 実施例↓2−22.6E  75.2VA  2.2A
A22.6E/75.2VA/2.2AA組成のエマル
ジョン重合体は開始剤として過硫酸アンモニウム/重亜
硫酸ナトリウムを使用して実施例10のように合成した
。 [0040] 実施例上3−79.4VA  20BA  O,6AA
O194%Abex26Sと1.87%Igepal 
 C○−977で安定化した46%固形分エマルジョン
重体はVA1270g、ブチルアクリレート(BA)3
20gおよびAA9.6gから、開始剤としてtBHP
とSSFを使用して実施例4の漸次添加レドックス方式
によって合成した。 [0041] 実施例よ4−79.7VA  20BA  O,3IA
VA1275g、BA320gおよびIA4.8gから
、’c シテ1 、 8 %OPE40と1%Abex
で安定化して、実施例13のように合成した。 [0042] 実施例よΣ−100EA EA2400gを使用して実施例6のように合成した。 [0043] 実施伝上旦−99,95EA  O,5IAEA239
9gとIAl、2gから実施例6のように合成した。 [0044] 実施例よL−旦立yへZA立旦へ VA1380gとBA320gから固形分46%で、そ
して5%0PE40で安定化されて、実施例4の方式に
よって合成した。 [0045] 実施例上8−79.8VA  20BA  O,2AA
VAI277g、BA320gおよびAA3.2gを使
用して実施例17(7)方式によって合成した。 [0046] 実施例より−79,4VA  20BA  0.6AA
VA1270g、BA320gおよびAA9.6gを使
用して実施例17の方式によって合成した。 [0047] 実施匿A旦−79,8VA  20BA  0.2IA
VA1277g、BA320gおよびIA3.2gを使
用して実施例17の方式によって合成した。 壊J餡歿名」ニーポリ  四アンモニウム  塩第四ク
ロロヒドロキシプロピルアンモニウム硝酸塩単量体は米
国特許第3,678.098号(ここでも参考になる)
の実施例4における塩酸の代りに硝酸を使用して合成し
た。反応完了時に、生成物を固形分28.9%に希釈し
た。窒素で清掃したフラスコ内にこの第四アンモニウム
溶液2600g、濃硝酸8滴、01%Fe50 −7H
20220gSSSF2.2gおよびtBHP4.8g
を装入した。9分間で温度は23℃から33℃に上昇し
た。そして60分後に内容物を冷却してから分析した。 この重合体溶液は固形分22.9%、塩化物イオン0.
003me q / g、加水分解性塩化物0.606
meq/gを含有し、そして臭素価0.49を有してい
た。 [0049] U(転)tlJ22−−ポリ  四アンモニウム  塩
第四クロロヒドロキシプロピルアンモニウム酢酸塩単量
体は硝酸の代りに酢酸を使用して実施例21のようにし
て固形分47.3%で合成した。窒素で清掃したフラス
コ中にこの第四アンモニウム溶液187.5g、水45
6g、0.1%Fe5o4・7H7H2O55水55g
中(7)SSFo、55g、および0.1%F e S
 O41gを装入しな。25分後に温度は25.5℃か
ら28.5℃に上昇した。最終重合体溶液は固形分12
.2%を有していた。 [0050] 実施()123− 施例22のプロピレンオキシド 似
第四ヒドロキシプロピルアンモニウム酢酸塩単量体はエ
ビクロロヒドリンの代りにプロピレンオキシドを使用し
て実施例22のようにして固形分25.9%で合成した
。窒素で清掃されたフラスコ内にこの第四アンモニウム
塩溶液94.1g、水91g、0.1%FFeSO4−
7H2018、水18 g中ノs S F O。 18g、およびt BHP 18滴を装入した;温度は
3℃上昇した。最終重合体溶液の計算固形分は10.9
%であった。 [0051] 実施伝え土−AMと 施例21の°量 との共重合この
共重合体溶液は、窒素で清掃したフラスコに1時間かけ
て、実施例21のように合成した第四クロロヒドロキシ
プロピルアンモニウム硝酸塩単量体の315%固形分溶
液187.8g、アクリアミド(AM)40.6g、水
65gおよびtBHPO,58gを添加することによっ
て合成した。フラスコ内には水100gと0.1%Fe
50  ・77H2O25の装入物が含有されていた。 この単量体/過酸化物溶液の添加と同時に水60g中の
5SF0.27gの溶液をフラスコに供給した。この添
加の間フラスコの内容物は60〜62°Cに保たれた。 最終重合体溶液は固形分20.7%、塩化物イオン0.
0046meq/g、加水分解性塩化物0. 373m
e q 7gを含有しており、そして臭素価0.16を
有していた。この共重合体の第四アンモニウム塩含有率
は11.8%であると計算された。 [0052] 施例25−AMと=施令21の量 との共重合この共重
合体溶液は窒素で清掃したフラスコに1時間かけて、実
施例21のように合成した第四クロロヒドロキシプロピ
ルアンモニウム硝酸塩単量体の31゜5固形分溶液11
2.8g、AM64.5g、水116g、およびt B
HP 0゜58gを添加することによって合成した。フ
ラスコ内には水100gと0.1%F e S O4・
77H2O25の装入物が含有されていた。この単量体
/過酸化物溶液の添加と同時に水60g中の5sF0.
27gの溶液をフラスコに供給した。この添加の間フラ
スコの内容物は60〜62℃に保たれた。最終重合体溶
液は固形分21.1%、塩化物イオン0.0044me
q/g、加水分解性塩化物02018meq/gを含有
していた。この共重合体の第四アンモニウム塩含有率は
6.2%であると計算された。 [0053] 実施惧I立二上立よ 実施例1〜20のエマルジョン重合体と実施例21〜2
5の第四アンモニウム塩重合体とのブレンド硬化物の体
積膨潤率を測定した。まず、エマルジョンを40%固形
分に希釈し、計算量の第四アンモニウム塩重合体を添加
し、この混合物のpHをセスキ炭酸ナトリウムの15%
溶液で9〜10に調整し、そしてこの活性化された混合
物のペレットを製造するためこのブレンド約0.8gを
スポットテストプレートに載せ、数日間自然乾燥しそれ
から最後に60℃で2時間乾燥した。この乾燥され、硬
化された約1.5cm直径のペレットを秤量してから、
過剰の膨潤用溶剤中で4日間膨潤せしめ、そして膨潤ペ
レットの重量を測定した。 体積膨潤率(VSR)は次の関係式から算出した:[0
054] 【数1】 膨潤前ペレット重量×溶剤密度 これ等組成物とその結果は下記の表に示されているが、
組成物が溶解した場合はVSRの欄にDと表示されてい
る。 [0055] 施例26〜101に する注\ 実施例27は有効に架橋されたエチルアクリレート重合
体を生ずるには0. 15%共重合メタクリル酸含有率
では不十分であることを示している。 実施例28,26,46,51,79,87.92およ
び97はポリ(ハロヒドロキシプロピル第四アンモニウ
ム塩)が不在の場合有効な架橋が得られないことを示し
ている。 実施例32は単重体形態の第四アンモニウム塩が不適当
であることを示している。 実施例35はポリ(第四アンモニウム塩)がハロヒドロ
キシプロピル成分を含有していなければならないことを
示している。 実施例76〜78および84〜86は重合体中に共重合
された酸の存在が必要であることを示している。 実施例34および44はポリ(第四アンモニウム塩)の
アニオンカfit酸塩であってもよいと云うことを示し
ている。 実施例66〜69および72〜75はポリ(第四アンモ
ニウム塩)か含アクリルアミド共重合体であってもよい
ことを示している。 O〕 へ ρ N) 0−。 Oフ s αつ C\ aフ N) ム) U) α) Nつ Nつ N) Nつ N) Nつ N) Nつ 寸 凡つ \t \? 寸 マ X之 ム) \D \D 〜○ N〕 ト、 つD Oつ Qつ ■ N N 、0 Nつ N) Nつ Nつ Nつ hつ N) Nつ Nつ Nつ Nつ メー飄 メーX 〆−へ、 i\  へ CXJC’J C〈 N) \才 N) Nつ Nつ Nつ hつ N) 蓼 寸前のの唖5 u ¥1> < ℃ ′7  v−v−T″″″  v−〒−r   r  
 r   rr\ P\  O〕 Q〕 Q)CO !−一   N1− ! [0056] 備考 a−単量体形態のクロロヒドロキシプロピル第四アンモ
ニウム塩をイ史用してフ゛しンドした。 b:このブレンドはセスキ炭酸ナトリウムの添加による
活性化がなされなかったC:エマルジョン重合体固形分
に対する第四アンモニウム重合体固形分の重量%d:膨
潤用溶剤 DMFはジメチルホルムアミドであり、C6H5C1は
クロロベンゼンであり、PCEはペルクロロエチレンで
あり、そしてEtOAcは酢酸エチルである。 [0057] 実施例1立で 実施例18.19および20の重合体を、20%固形分
に希釈された実施例21のクロロヒドロキシプロピル第
四アンモニウム重合体1.5%および3%(固形分で)
とブレンドし、5%NaHC○3(固形分対固形分)で
活性化し、そして1/2オンス/平方ヤードの不織レー
ヨンウェブ上に含浸量1.00%でパジングした。この
ウェブを7日間自然乾燥することによって硬化した。硬
化ウェブを1″×4″のテスト片に切断し、熱湯中で1
5分間煮沸してから冷水中で急冷するか又は15分間ペ
ルクロロエチレン中に浸し、それから引張データをクロ
スヘツド速度10インチ/分のインストロン引張試験機
で室温で測定した。さらに硬化ウェブのサンプルを12
″X12”テスト片に切断し、バラストとしての6枚の
テリー織バスタオルと一緒に家庭用洗濯機に入れ、そし
て0rVusARv(ブロクター&ギャンブル)洗剤0
.25カツプによって140°Fで洗った。 他方の12” X 12”テスト片を市販のドライクリ
ーニング機(ペルクロロエチレンと界面活性剤を使用)
に入れた。ウェブがはがれる迄洗濯およびドライクリー
ニングサイクルを繰返しな;その存続サイクル数で表わ
す。各ブレンドの他のサンプルを使用して実施例26〜
101に示された方法によってVSRを測定した。これ
等データは下記の表に示されている。
【表2】 備考 a : はがれた b: このブレンドを100’ Fで数日間保つことによって粘度安定性試、験を行つた
ところ、 このブレンドは安定であった。
【書類名】 【提出日】 【あて先】 【事件の表示】 【出願日】 【整理番号】 【発明の名称】 【補正をする者】 【事件との関係】 【住所又は居所】 【氏名又は名称】 【国籍】 【代表者】 【代理人】 【識別番号】 【弁理士】 【氏名又は名称】
【手続補正 1】
【補正対象書類名】 【補正対象項目名】 【補正方法】 【補正の内容】
【手続補正 2】
【補正対象書類名】 【補正対象項目名】 【補正方法】 【補正の内容】
手続補正書 平成2年12月28日

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本質的に、 A、エチレン型不飽和カルボン酸約0.1〜20重量%
    と1種以上のコモノマーとの共重合体のエマルジョン、
    および 【化1】 B、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ または 【化2】 ▲数式、化学式、表等があります▼ またはこれ等の混合物 (式中、 Rはエチレン型不飽和基であり; R^1は線状のC_1〜C_4アルキル基またはヒドロ
    キシアルキル基であり;Xは塩素、臭素、またはヨウ素
    であり; そして Y−はアニオンである) の1種以上の単量体少なくとも6重量%からの重合体の
    水溶液からなり、Aに対するBの比率が約1/1000
    〜1/1である、被覆剤組成物。
  2. 【請求項2】重合体Bが溶液重合によって製造される、
    請求項1に記載の被覆剤組成物
  3. 【請求項3】式中のRがCH_2=C(R^4)−C(
    O)Z−A−である[但し、 R^4はHまたはCH_3−であり; ZはOまたは−NR^5−であり; R_5はHまたはC_nH_2_n_+_1であり;n
    は1〜10であり;そして AはC_2〜C_4アルキレン基または 式−(CH_2CH_2O)_xCH_2CH_2−(
    但しxは1〜100である)のポリアルキレン基である
    ]、請求項1に記載の被覆剤組成物。
  4. 【請求項4】上記重合体Bが共重合体である、請求項1
    に記載の被覆剤組成物。
  5. 【請求項5】上記のもう一方のエチレン型不飽和単量体
    がC_1〜C_8アルコールのアクリレートエステル、
    ビニル芳香族単量体、ビニルエステルまたは不飽和アミ
    ドである、請求項4に記載の被覆剤組成物。
  6. 【請求項6】上記のもう一方の単量体がC_2〜C_4
    アルコールのアクリレートエステル、スチレン、または
    アクリルアミドである、請求項5に記載の被覆剤組成物
  7. 【請求項7】上記カルボン酸共重合体がメチルメタクリ
    レート、C_2〜C_4アルコールのアクリレート、酢
    酸ビニルおよびスチレンから選択された単量体とアクリ
    ル酸、メタクリル酸およびイタコン酸から選択された酸
    単量体0.3〜10重量%との共重合体である、請求項
    1に記載の被覆剤組成物。
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