JPH04109911U - 真空吸引装置を備えたごみ収集トラツクを用いた真空収集システム用ごみ容器 - Google Patents

真空吸引装置を備えたごみ収集トラツクを用いた真空収集システム用ごみ容器

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JPH04109911U
JPH04109911U JP1992002433U JP243392U JPH04109911U JP H04109911 U JPH04109911 U JP H04109911U JP 1992002433 U JP1992002433 U JP 1992002433U JP 243392 U JP243392 U JP 243392U JP H04109911 U JPH04109911 U JP H04109911U
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 都市住宅に設けた多数のごみ容器を移動する
1台のトラックで収集可能となして機動的なごみ収集作
業を可能にする都市ごみ収集システムを構築すると共
に、設備費の節減を可能ならしめるごみ容器を提供する
共に移送ダクトの直径をより小さくでき、必要な吸引力
を小さくしたごみ容器を提供する。 【構成】 シュート(1)からごみを受入れるため容器
の一側でその頂部に位置しかつ外部から操作自在で通常
は開口したシュート弁(15)をもつごみ入口開口(1
1)と、容器の反対側で容器底部に位置しかつごみトラ
ックの収集室(8)に接続されるようにしたごみ排出開
口(12)を備え、収集室は移送ダクト(13)を経て
容器内に吸引力を及ぼすために真空吸引されることがで
き、更に、外部から操作自在で通常は閉鎖された空気弁
(17)をもつ大気の入口開口(16)を備え、ごみ容
器の底はごみ入口開口(11)の下の箇所から排出開口
(12)近くの箇所に向かって下方へ傾斜している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は真空吸引装置を備えたごみ収集トラックを用いた真空収集システム用 ごみ容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
高層住宅のごみ室から出る家庭のごみを含むごみを移送するために、ごみ室か らごみトラック室へ通じる移送ダクトを設け、この移送ダクトに吸引力を発生さ せてごみを引き出すべくこのトラック室に吸い出させるようにすることは公知で ある。
【0003】 ごみは普通ごみ袋に集められ、次いでごみ袋はごみシュートを下がってごみ室 に引き込まれる。ごみはごみ袋にゆるく詰め込まれていて、重量に対して比較的 大きな体積を取っている。このことはかさ高い袋や中味を通過させるため移送ダ クトもこれに対応して比較的大きな直径を備えていなければならないということ である。大きなダクト直径では必要な吸引力をつくりだすのに大きな力がいる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従って、本考案の目的は真空吸引装置を備えたごみ収集トラックを用いてごみ 容器からごみを収集させることにより、都市住宅に設けた多数のごみ容器を移動 する1台のトラックで収集可能となして機動的なごみ収集作業を可能にする都市 ごみ収集システムを構築すると共に、該設備費の節減を可能ならしめるごみ容器 を提供することにある。更に、移送ダクトの直径をより小さくでき、同時に必要 な吸引力を小さくすることができるごみ容器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的は真空吸引装置を備えたごみ収集トラックを用いた真空収集システム 用ごみ容器において、シュートからごみを受入れるため容器の一側でその頂部に 位置しかつ外部から操作自在で通常は開口したシュート弁をもつごみ入口開口と 、容器の反対側で容器底部に位置しかつごみトラックの収集室に接続されるよう にしたごみ排出開口を備え、前記収集室は移送ダクトを経て容器内に吸引力を及 ぼすために真空吸引されることができ、更に、外部から操作自在で通常は閉鎖さ れた空気弁をもつ大気の入口開口を備え、ごみ容器の底は前記ごみ入口開口の下 の箇所から前記排出開口近くの箇所に向かって下方へ傾斜しており、前記シュー ト弁と前記空気弁は容器内を真空にするため真空吸引段階の最初の部分の間閉鎖 され、次いで前記真空吸引段階の残余部分の間前記空気弁のみが開放されるよう 適用されることを特徴とするごみ容器にように達成できる。
【0006】 また、本考案のごみ容器の好適実施例は、前記大気の入口開口を前記ごみ容器 底のごみが集積する部分近くに配置することを特徴とする。このように構成する ことによって空気流入力と真空吸引力とをより有効にごみ排出に利用でき、ごみ をより強力に排出開口に送入させることができる。
【0007】 また、他の好適実施例は、前記ごみ容器のごみが集積する部分における容器底 がごみの移動方向に対して横方向に丸みをつけられていることを特徴とする。こ のように構成することによって、容器底近くに設けた大気入口開口からこの丸み をもつ側壁に沿って空気を流入することによってごみを浮上させると同時に排出 開口へ勢いよく吸引排出させることができる。容器側壁でごみが滑り落ちて排出 開口の近くに集まりやすくなり、ごみの排出を能率よく行わせることができる。 以下、本考案を図示の実施例につき説明する。
【0008】
【実施例】
図1は天井2、床3及び壁4、5を備えたごみ室へ通じるごみシュート1を有 する装置を概略的に示す。ごみ容器6はごみ室に配置され、カプリング9を介し て収集室8を備えたごみトラック7に接続できる。ごみ容器6の頂部10には開 口11があり、開口11は天井2のごみシュート1の開口の真下になるようにご み容器はごみ室に配置されるように設計されている。開口11はある形式の管接 続部を介してごみシュートに接続され、管接続部は管状断面として、概略的に示 し、開口11にはめこまれ、上部に環状フランジを有し、フランジは天井にねじ で固着される。
【0009】 ごみ容器6は下端にごみ排出開口12を有し、この排出開口は出来れば移送ダ クト13を介してカプリング9に連続されて、このカプリング9にごみトラック が接続される。移送ダクト13は建物の外部の場所に通じていることが必要で、 この配置がごみ室から比較的遠くても、容易に近づけるようにカプリング9を配 置することが適当である。ごみ容器6はごみシュートからくるごみ14が排出開 口12の所に集められるように設計されている。
【0010】 開口11は弁15を備え、弁15は図1に密封されて気密の位置において示さ れているが、常時は開いているので、シュート1から来るごみは妨げられること なく開口11をとおり抜ける。弁15は真空吸引がごみシュートに拡がるのを避 けるために必要である。シュートでの急激な吸引はこの吸引が始まった時に丁度 誰かがごみをシュートに入れる時はこの人が負傷することにもなりかねないから である。なおまた、ごみシュートは建物の屋根に通じる管によって通常通気され て直接外気と連通している。
【0011】 別の開口16が設けられていて、これにもまた密封された気密位置に図示され た弁17が設けられている。この弁17は常時開けておくかまたは閉じておくこ とができる。開口16はダクト18を介して建物の外側19へ、または別の適当 な空気取り入れ口へ通じている。弁17はごみ容器6とダクト18の外端との間 の開口16のどこかに配置することができ、図示ではごみ室の内壁4に配置され ている。もっとも建物の外壁に別に適当な配置をすることができる。
【0012】 袋またサックに入れることが多いごみがごみ容器からごみトラックへ移送され る場合、ごみ収集室8はカプリング9を介してダクトに連続される。作業者は弁 15及び17の両方が気密に閉じられるように注意する。
【0013】 ごみトラックの収集室が次に吸引されて強力な真空をつくり出し、これが排出 開口12、移送ダクト13を介してごみ容器6に拡がる。次ぎにごみ袋14もま たこの吸引中に空気を抜かれるが、袋の内外の気圧は等しいので、袋はその体積 を維持する。
【0014】 この真空吸引が始まってから所定の時間後に、ごみ容器からは空気が十分ぬか れたと推定される時、又は室8に配置されたメータが適当な真空度を記録すると 、少なくとも弁17が速やかに開かれ、そのためごみの上側の空間は急激な圧力 上昇を受け、その間室8はまだ真空吸引され続ける。空気を抜かれたごみの袋は この急激な圧力上昇によって圧縮されて体積が大幅に縮小されることになる。排 出開口12、移送ダクト13の急激な減圧に関連して開口16を通って外気から くる空気は室8に至る排出開口12、移送ダクト13内へごみ14を押し進める 。
【0015】 ごみシュート1の容積が非常に大きい場合は弁15は弁17と共に開くことが できるが、容器6からごみ14が出され、室8からの排出が遮断され終わって始 めて弁を開くようにすることが得策である。ごみ室が大きい場合は開口16を介 して室6を建物の外壁に接続する必要はない。その場合、ごみ室へ通じ、弁で開 閉できる開口を設けるだけで十分である。弁21を備えたこの開口20を点線で 示す。弁17を備えた開口16は弁21を備えた開口20と置き換えることがで きる。弁15を弁21と同時に開けることにすれば、2個の弁15、21を相互 に接続して連動装置(図示せず)を形成することができる。これらの弁はすべて 横に変位自在な円板として示されているが、開口を完全に開閉できる弁ならどの 形式のものでも上記弁に代わって使用できることは明白である。
【0016】 図2はごみ室(実施例では図示せず)に配置されるようにしたごみ容器22の 別の実施例を示す。このごみ容器22は上側部分にはカプリング24を介してこ のごみ室の天井を抜けて開口するごみシュート(図示せず)の下側に配置される ようにした管状開口23を有する。開口23は弁装置25を備えている。この弁 装置は図1の円板を同形式の変位自在な円板より構成できるが、また別の形式を 取ることもできる。弁装置25の基本的な特徴はごみシュートに落下するごみが 弁によって妨げられないように弁が少なくともほぼ完全に開くことができると共 に他方においては容器22が真空吸引される場合には閉じられて完全な密封を形 成しなければならないということである。弁装置には電気制御式の開閉機構、例 えば弁板を種々の異なる方向に動かす制御モータを設けることができる。この目 的で電気的に開閉できる適当な弁は当業技術分野では公知であり、公知の弁は本 考案の一部を構成しないので、ここでは詳述しない。弁装置25は建物の外に配 置されたボタン261、262、263などによって作業者が出す信号に応じて 弁を制御する制御装置により電気的に制御される。管状開口23の直径は建物に 一般に見られる最大のごみシュートの直径で決まる。ごみシュートの種々の直径 に適合させることはカプリング24により行われる。
【0017】 容器22はごみが平らな端壁27へ向かって容器の側面にすべり落ちるように 端壁27、28と、開口23の下方に配置した傾斜壁部分29とをもち、その側 面で据え付けられる円筒体として適当に形成されている。端壁27は下端に比較 的大きな直径の穴を有し、この穴は実施例では端壁27の直径の約半分であるが 、この寸法は重要というわけのものでは決してない。基本的には漏斗状の部分3 0はその最も広い端部が穴の直径に適応する直径を持っていて、例えば溶接など によって壁27に固定されている。この部分30の狭い端部は移送ダクト31に 接続されるようになっていて、移送ダクト31はまた図1のダクト13と同じよ うにごみトラックに接続されるようになっている。従って、ごみは移送ダクトの 開口の直ぐ前には集められず、従って吸引中ダクトをふさぐ危険は少なくなって いる。
【0018】 ごみが集められる容器の底は丸いので、ごみが集められる部分は実質的には洋 式浴槽の形をしている。大気圧の空気を取り入れるための筒状入口開口32はこ の場合下側の丸い部分において底近くに配置されていて、好ましくは空気が容器 内へ斜めに内側へ導入されるので、空気は容器の壁に沿って接線方向に向けられ た1つの運動成分と、容器の中心に向けられた別の運動成分とを有する(図示せ ず)。そのため排出開口近くで容器底に集まったごみは分散浮上して直ちに排出 開口から強力に吸引排出される。入口開口32自体は丸くできるが、図2に示す 如く、底に平行に走る細長いみぞとして適当につくられている。入口開口32の 面積は移送ダクト31の横断面積よりやや小さい。テストでは入口面積と出口面 積との比率は約0.6 より小さいことが判った。弁装置33は容器22へ通じる筒 状入口開口32に連結して配置されている。この弁装置33は弁を閉じた場合真 空密封をするものであればどの形式のものでもよく、例えば弁装置25と同じ形 式のものとし同様の制御が可能である。入口開口の面積は各場合に応じ最良の結 果を出す寸法に調整できるように設計することもできる。これは、例えば、ある 形式の調整自在なダイヤフラム型絞り装置、または筒状入口開口32内へ横に押 入できる円板(図2の場合では入口開口32の上下幅が変えられるように底面か らの挿入が好ましい)で公知の方法において達成できる。入口ホース34は弁装 置33における筒状入口開口32の端部に接続され、外側から空気を取り入れる ためその開口を適当に配置させているか、又は弁装置33を開けた時に開口から の吸い込みによる人身障害その他の損傷に対する危険が最小限にできるように配 置されている。
【0019】 図2の装置は次ぎのように機能する。容器22の排出開口30の付近に集めら れたごみを吸い出そうとする場合、作業員は外部のボタン261を押して弁装置 25及び33を閉じることによって、容器は外気から遮断される。ごみトラック の真空吸引室は移送ダクト31に連結され、トラックの収集室はから吸引されて 強力な真空を作りだし、この真空が移送ダクト31を介して容器22に広がる。 真空吸引が始まってから適当な時間が経つと、作業員はボタン262を押して弁 装置33を開ける。筒状入口開口32を低い位置に配置したこととその吹き込み 方向に起因して、入って来るごみを容器の円筒壁に沿って持ち上げ、浮上させる ので、収集室を真空吸引する間に空気を抜かれたごみ袋は流入する空気によって 圧縮されると共に移送ダクト31に通じる排出開口の前面の強力な空気流によっ て回転してごみトラックの真空吸引室の連続する空気抜取りの結果としてダクト 31内に吸い込まれる。排出開口30の漏斗状部分の上向きに傾いた部分によっ て、仮に移送ダクトへ通じる開口がごみで一杯にふさがれても、図1の容器では 起こるかも知れないこのダクトへ通じる開口の前でごみ袋が押し込められて詰ま るような事態は防止される。移送ダクトの開口の前面でごみが転動することによ って筒状入口開口内の詰まりがさらに防止されることとなり、ごみ袋は1つずつ 移送ダクトを通ってごみトラックへ移送される。ごみが完全に排出され終わると 、作業者はごみトラックの真空吸引室の真空吸引を遮断し、ボタン263を押し て弁装置25を開ける。弁装置33を通常は閉じておきたいならば、その時この 弁装置33は閉じることもできる。
【0020】 本考案の種々の変型実施例が本考案の範囲内で可能である。上記2つの実施例 において、ごみ容器はごみ室に配置した別個の装置の形式にしてある。これは通 常はごみ室における壁が容器内に発生する真空の影響で崩れることがあるためで ある。しかし、これに代えて、十分に強化した壁と、上記の図に基づいて説明し た構造をもつごみ室を提供することも本考案の範囲で可能である。図2のごみ容 器はその上側部分に丸味をつけてこれによってごみの転動が行われ易くしたもの であるが、この上側部分に丸味をつけなくてもよい。むしろ、この上側部分は垂 直壁と水平の頂部とにすることができる。基本的な特徴は容器22が丸い底を備 えていることである。勿論、壁29は丸味をつけることもでき、これにも利点が あるが、このような形は平らな形よりも実際には製造がずっと難しくなる。制御 装置26の制御は図示のボタン以外の手段で実施できる。以上説明した作業工程 が本考案の基本的特徴である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のごみ容器の第1実施例を示す図であ
る。
【図2】本考案のごみ容器の第2実施例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ごみシュート 6 ごみ容器 7 ごみトラック 8 収集室 12 ごみ排出開口 13 移送ダクト 14 ごみ 15 弁 17 弁 21 弁 22 ごみ容器 25 弁装置 29 傾斜壁部分 30 排出開口 31 移送ダクト 32 筒状入口開口 33 弁装置

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空吸引装置を備えたごみ収集トラック
    を用いた真空収集システム用ごみ容器において、シュー
    ト(1)からごみを受入れるため容器の一側でその頂部
    に位置しかつ外部から操作自在で通常は開口したシュー
    ト弁(15、25)をもつごみ入口開口(11、23)
    と、容器の反対側で容器底部に位置しかつごみトラック
    の収集室(8)に接続されるようにしたごみ排出開口
    (12、30)を備え、前記収集室は移送ダクト(1
    3、31)を経て容器内に吸引力を及ぼすために真空吸
    引されることができ、更に、外部から操作自在で通常は
    閉鎖された空気弁(17、33)をもつ大気の入口開口
    (16、32)を備え、ごみ容器の底は前記ごみ入口開
    口(11、23)の下の箇所から前記排出開口(12、
    30)近くの箇所に向かって下方へ傾斜しており、前記
    シュート弁(15、25)と前記空気弁(17、33)
    は容器内を真空にするため真空吸引段階の最初の部分の
    間閉鎖され、次いで前記真空吸引段階の残余部分の間前
    記空気弁(17、33)のみが開放されるよう適用され
    ることを特徴とするごみ容器。
  2. 【請求項2】 前記大気の入口開口は前記ごみ容器底の
    ごみが集積する部分近くに配置されていることを特徴と
    する請求項1に記載のごみ容器。
  3. 【請求項3】 前記ごみ容器のごみが集積する部分にお
    ける容器底はごみの移動方向に対して横方向に丸みをつ
    けられていることを特徴とする請求項1に記載のごみ容
    器。
JP1992002433U 1983-05-31 1992-01-27 真空吸引装置を備えたごみ収集トラックを用いた真空収集システム用ごみ容器 Expired - Lifetime JPH0747364Y2 (ja)

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SE8303067:6 1983-05-31
SE8303067A SE8303067D0 (sv) 1983-05-31 1983-05-31 Forfarande och anordning for tomning av ett soprum med hjelp av vakuum
SE83030676 1983-05-31

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JPH04109911U true JPH04109911U (ja) 1992-09-24
JPH0747364Y2 JPH0747364Y2 (ja) 1995-11-01

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59105624A Pending JPS59230901A (ja) 1983-05-31 1984-05-24 真空でからにするごみ容器
JP1992002433U Expired - Lifetime JPH0747364Y2 (ja) 1983-05-31 1992-01-27 真空吸引装置を備えたごみ収集トラックを用いた真空収集システム用ごみ容器

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JP59105624A Pending JPS59230901A (ja) 1983-05-31 1984-05-24 真空でからにするごみ容器

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EP (1) EP0127596B1 (ja)
JP (2) JPS59230901A (ja)
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DE (1) DE3462116D1 (ja)
DK (1) DK159495C (ja)
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