JPH0410889A - ドロップアウト補償回路検査用の記録媒体作成装置およびこの装置によって作成された記録媒体 - Google Patents

ドロップアウト補償回路検査用の記録媒体作成装置およびこの装置によって作成された記録媒体

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JPH0410889A
JPH0410889A JP2113568A JP11356890A JPH0410889A JP H0410889 A JPH0410889 A JP H0410889A JP 2113568 A JP2113568 A JP 2113568A JP 11356890 A JP11356890 A JP 11356890A JP H0410889 A JPH0410889 A JP H0410889A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は記録用信号の一部を欠落または減衰させて記
録媒体に記録するドロップアウト補償回路検査用の記録
媒体作成装置、および上記装置によって作成された記録
媒体に関する。
[従来の技術] 一般にビデオテープレコーダなどのビデオ信号再生装置
は、ビデオテープやCDなどの記録媒体に記録された信
号の欠落部分を検出し、この信号の欠落期間を1水平期
間(以下IHと称する)遅延させた信号で補っている。
ビデオ信号はライン相関性があり、ドロップアウト補償
回路によりIH期間前の信号で信号欠落部分を補うこと
により、はぼ完全な画像を得ることができる。
上述のごとくドロップアウト補償回路は、該ビデオ信号
を補正する上において重要であり、ビデオ信号再生装置
の検査工程において、その動作が厳しくチエツクされる
第3図は、ビデオテープレコーダのドロップアウト補償
回路を検査するための回路を再生系に挿入した回路図で
ある。同図を参照して、ビデオテープレコーダの再生系
は、再生ヘッド1と、ヘッドアンプ2と、ドロップアウ
ト補償回路Aと、復調回路5とを含む。上記ドロップア
ウト補償回路Aは、FMAGC4と、ドロップアウト検
波回路6と、IH遅延回路7と、切換回路8とを含む。
ドロップアウト発生回路3は、ヘッドアンプ2に接続さ
れるテスト端子T1と、共通接点Cおよび2つの切換接
点a、bを有する切換スイッチ素子SWと、上記テスト
端子T1とGNDとの間に接続され、FM再生信号を減
衰させる可変抵抗器■Rと、上記切換スイッチSWの接
点a、bを所定のタイミングで切換えるためのパルス信
号(ニ)を生成するパルス発生器9とを含む。
上記ドロップアウト発生回路3によるドロップアウト補
償回路検査を第4図の各部の波形図を参照して説明する
再生−ヘッド1によりビデオテープから取出されたFM
再生出力はヘッドアンプ2により増幅された後、ドロッ
プアウト発生回路3に与えられる。
ドロップアウト発生回路3に与えられたFM再生出力(
イ)は切換スイッチSWの接点aおよび可変抵抗器VR
に与えられる。可変抵抗器VRによって減衰されたFM
再生出力(ロ)は接点すに与えられる。切換スイッチS
Wは、パルス発生器9からのパルス信号(ニ)のハイレ
ベル(△tの期間)に応答して接点が切換えられる。し
たがって、切換スイッチSWの接点Cからは信号(イ)
の−部が減衰したFM再生信号(ハ)が出力される。
すなわち、ビデオテープにドロップアウトが発生した状
態と等価となる。またパルス発生器9のタイミングによ
り任意の位置にビデオテープに発生したのと等価的なド
ロップアウトを発生させることが可能である。
上記ドロップアウトと等価のFM再生信号(ハ)はFM
AGC4に与えられ、FMAGC4は入力信号を自動利
得調整し、ドロップアウト検波回路6および復調回路5
に与える。ドロップアウト検波回路6は、FMAGC4
からの信号をピーク検波し、その検波出力とスレショー
ルド電圧vthと比較し、ドロップアウトパルス(ホ)
を出力する。このドロップアウトパルス(ホ)によりI
H前の信号とドロップアウト期間が入替えられ、ドロッ
プアウト補償の施された映像信号を出力する。
このドロップアウト補償された映像信号に基づいて作成
された画面を検討することによりドロップアウト補償の
動作確認およびドロップアウト期間などを検査すること
ができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記の方法でドロップアウト補償動作の
検査および補償期間の測定を行なうためには、ビデオ信
号再生装置の再生系に第3図に示すドロップアウト発生
回路3を挿入する必要がある。このため、ビデオ信号再
生装置の完成品の状態でドロップアウト補償の性能を評
価することは不可能である。
また、ドロップアウト発生回路3の挿入および検査後の
取外しに時間が必要であり、ビデオ信号再生装置の検査
工程に要する時間が長いという問題が成る。
この発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、ドロ
ップアウト補償回路の検査工程における労力の軽減およ
び時間を短縮することのできるドロップアウト補償回路
検査用の記録媒体作成装置およびこの装置によって作成
される出力媒体を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明に係るドロップアウト
補償回路検査用の記録媒体作成装置は、記録用信号の一
部を欠落または減衰させて記録媒体に記録するドロップ
アウト補償回路検査用の記録媒体作成装置であって、 画像信号または音声信号に所定の変調を施して記録用信
号に変換する信号変換手段と、上記画像信号または音声
信号に含まれる同期信号に基づいてドロップアウト期間
を設定するドロップアウト期間設定手段と、 ドロップアウト期間設定手段の出力に応答して信号変換
手段からの記録用信号を減衰または欠落させるドロップ
アウト発生手段と、 ドロップアウト発生手段の出力を記録媒体に記録するた
めの記録ヘッドと、 を含む。
また、記録媒体は、上記ドロップアウト補償回路検査用
の記録媒体作成装置によって、1垂直期間のうちの所望
の水平走査線、および1水平期間のうちの所望の期間減
衰または欠落された記録用信号を1垂直期間ごとに記録
した記録媒体である。
[作用] 上記構成の本発明は、画像信号などに含まれる同期信号
に基づいて、記録用信号を欠落または減衰させるための
期間を設定し、記録ヘッドによりこの期間欠落などさせ
た記録用信号を記録媒体に記録する。
また第2の発明によれば、記録用信号の一部を欠落させ
た記録媒体をビデオ信号再生装置に装着し、ビデオ信号
再生装置を動作させることにより、画面に現われる画像
に基づいてドロップアウト補償動作の確認およびドロッ
プアウト補償期間の測定などを行なうことができる。
[実施例コ 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図を参照して、ドロップアウト補償回路検査用の記録媒
体作成装置(以下、ドロップアウトテープ作成装置と称
する)は、映像入力端子IN1輝度信号処理回路11、
カラー信号処理回路12、ミックスアンプ13、ドロッ
プアウト発生回路B1ビデオヘッド17を含む。上記ド
ロップアウト発生回路14を除(他の部分はビデオテー
プレコーダの記録系と同様な構成である。
上記ドロップアウト発生回路Bは、ミックスアンプ13
の出力とビデオへラド17との間に挿入される切換スイ
ッチ14と、ミックスアンプ13からの出力を減衰させ
るための可変抵抗VRと、映像入力端子INからの映像
入力から同期信号を分離する同期分離回路15と、同期
分離回路15からの水平同期信号および垂直同期信号に
基づいて、1垂直期間のうちの所望の水平走査線、およ
び1水平期間のうち所望の期間を設定して、この期間上
記切換スイッチ14の接点をb側に切換えるためのパル
ス信号(イ)を出力するタイミングジェネレータ16と
を有する。
上記ドロップアウトテープ作成装置の動作を以下に説明
する。
映像入力端子INから入力された映像信号は、輝度信号
処理回路11およびカラー信号処理回路12に供給され
、それぞれ輝度信号(FM信号)および低域カラー信号
に変換される。このFM記録信号および前記カラー信号
に変換された出力はミックスアンプ13により合成され
、その出力は切換スイッチ14のa側および可変抵抗器
VRに与えられる。そして、タイミングジェネレータ1
6からの出力パルス(イ)により切換スイッチ14がb
側に切換えられ、切換スイッチ14の共通接点Cからの
8カ(ロ)は部分的に小振幅となる。
この小振幅の信号に対応してビデオへラド17に流れる
記録電流iも部分的に電流が減少し、ビデオテープ18
の表面も部分的に磁化小となる。
上記ドロップアウト発生回路3をさらに詳細に説明すれ
ば、タイミングジェネレータ16は、入力映像信号を同
期分離回路15に分離された水平同期信号および垂直同
期信号により、入力映像信号と水平方向および垂直方向
の同期のとられたコントロールパルスを出力する。この
パルスにより、切換スイッチ14はa側からb側に切換
えられ、ドロップアウトとなる信号がコントロールパル
スにより、△tの時間記録用信号に挿入され、ビデオテ
ープ18に記録される。
以上のごと(してビデオテープ18には、1垂直期間の
うち所望の水平走査線、および1水平期間のうち所望の
期間を減衰させた記録信号が1垂直期間毎に記録される
次に、上記ドロップアウトテープ18を用いてドロップ
アウト補償回路の動作確認、および補償期間の測定方法
を説明する。
第2図は、上記ドロップアウトテープ18をビデオ信号
再生装置にて再生したときのテレビ画面に映し出された
映像である。なお、このビデオテープ18は上記ドロッ
プアウトテープ作成装置により32H毎にO,LH,0
,2H,0,5H。
1、OH,2,OH,4,OH,8,0Hの長さをもつ
ドロップアウトを1垂直期間毎に記録したテープとする
同図において、20はドロップアウトテープ作成時に記
録信号を欠落させた部分であり、ドロップアウト補償動
作をさせない場合には、上から32H毎にO,IH,0
,2H,0,5H,1,OH,2,OH,4,OH,8
,0Hの長さをもつドロップアウトが発生する。しかし
、ドロップアウト補償した場合には、そのビデオ信号再
生装置のもつドロップアウト補償期間内でのノイズは補
償されてなくなり、補償期間を超える長さをもつドロッ
プアウトは補償期間を越えた期間ノイズとして残る。こ
れによりドロップアウト補償回路のもつ補償時間測定が
可能である。たとえば、0゜1H〜4Hまでのノイズが
全て消え、8H幅のドロップアウト部の下部にノイズが
発生する場合には、そのビデオ信号再生装置のドロップ
アウト補償期間は、4H以上8H以内の間であることが
わかる。
上記実施例のドロップアウトテープを用いることにより
、ドロップアウト補償回路の動作確認および補償期間の
測定をビデオ信号作成装置の完成品の状態を行なうこと
ができる。また、上記検査は画面上に現われる映像に基
づいて行なうことができる。さらに、従来のごとくドロ
ップアウト発生回路の装着、取外しをする必要がないの
で、短時間でドロップアウト補償回路の検査を行なうこ
とができる。
なお、上記実施例では、可変抵抗器VRにより信号を減
衰させているが、可変抵抗器VRを取り外し、切替スイ
ッチ14の接点すとアースとの間にキャパシタを接続し
、信号を完全に欠落させても良い。
[発明の効果コ 以上の本発明は、画像信号または音声信号に含まれる同
期信号に基づいて、記録用信号を欠落または減衰させる
ための期間を設定し、この期間欠落または減衰させた記
録用信号を記録媒体に記録することができる。そして、
上記記録媒体をビデオ信号再生装置に装着して動作させ
ることにより、従来のごとくドロップアウト発生回路を
再生系に挿入することなくドロップアウト補償回路を検
査することができる。これによりドロップアウト補償回
路の検査に要する時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
ドロップアウトテープをビデオ信号再生装置にてドロッ
プアウト補償動作をさせないで再生したときの映像を示
す図、第3図は従来例を示すブロック図、第4図は上記
第3図の各部の波形図である。 図において、11は輝度信号処理回路、12はカラー信
号処理回路、13はミックスアンプ、14は切換スイッ
チ、15は同期分離回路、16はタイミングジェネレー
タ、17はビデオヘッド、18はビデオテープである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録用信号の一部を欠落または減衰させて記録媒
    体に記録するドロップアウト補償回路検査用の記録媒体
    作成装置であって、 画像信号または音声信号に所定の変調を施して記録用信
    号に変換する信号変換手段と、 上記画像信号または音声信号に含まれる同期信号に基づ
    いてドロップアウト期間を設定するドロップアウト期間
    設定手段と、 ドロップアウト期間設定手段の出力に応答して信号変換
    手段からの記録用信号を減衰または欠落させるドロップ
    アウト発生手段と、 ドロップアウト発生手段の出力を記録媒体に記録するた
    めの記録ヘッドと、 を含む。
  2. (2)上記請求項1のドロップアウト補償回路検査用の
    記録媒体作成装置によって、1垂直期間のうちの所望の
    水平走査線、および1水平期間のうちの所望の期間減衰
    または欠落された記録用信号を1垂直期間ごとに記録し
    た記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61218615A (ja) * 1985-03-23 1986-09-29 Mitsubishi Petrochem Co Ltd プロピレン−ブロツク共重合体の製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58175369A (ja) * 1982-04-08 1983-10-14 Hitachi Maxell Ltd 巨大ドロツプアウトの測定方法

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