JPH04107444A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPH04107444A
JPH04107444A JP22697190A JP22697190A JPH04107444A JP H04107444 A JPH04107444 A JP H04107444A JP 22697190 A JP22697190 A JP 22697190A JP 22697190 A JP22697190 A JP 22697190A JP H04107444 A JPH04107444 A JP H04107444A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料に関し、詳しくは
へリウムーネオンレーザー光源に適した印刷製版用ハロ
ゲン化銀写真感光材料に関する。
〔発明の背景〕
印刷製版工程において、写真原稿を印刷するためには、
連続階調の原稿を網点に変換する必要がある。またカラ
ー印刷を行うにはさらに原稿を色分解して、イエロー、
マゼンタ、シアン、黒の4版の分解ネガやポジをつくる
必要がある。従来は製版カメラにより色分解フィルター
を用いて色分解を行い、さらにコンタクトスクリーンを
用いて網点変換を行ってきた。しかしながらこれらの作
業をすべて力、メラワークで行うためには高度の熟練と
複雑な写真操作を要する。そのためすべてを電子的なコ
ントロールのもとに自動化するためにカラースキャナー
が開発された。
近年、カラースキヤリ−は、光源として強力なレーザー
光を用いて電気的に網点を発生させるドツトジェネレー
タータイプが主流になってきた。
これまで、ドツトジェネレータータイプスキャナーの光
源としてはアルゴンレーザーが用いうしてきた。しかし
アルゴンレーザーは高出力であるが、高価でありかつ寿
命が短いという欠点がある。
そのため最近はアルゴンレーザーにかわる光源としてヘ
リウム−ネオンレーザ−が実用化されてきている。ヘリ
ウム−ネオンレーザ−はアルゴンレーザーに比へ、安価
で寿命か長いという特徴があ=3− る。
しかしながら、このヘリウム−ネオンレーザ−光源を搭
載したカラースキャナーで露光する際、感光材料にゴミ
なとの異物が付着していると、巻き付は時に浮きが生ず
ることがある。そしてその部分が黒くボケたり、画像の
ピントかボケたりする現象、いわゆる「焼きボケ」が発
生して製版作業に支障をきたすことがあり、改良か強く
望まれていた。
〔発明の目的〕
上記のような問題に対し、本発明の目的は、焼きボケの
少なく、ヘリウムーイ・オンレーザー光源に対して高い
感度を有するハロゲン化銀写真感光材料を提供すること
にある。
〔発明の構成〕
本発明の上記目的は、支持体上の少なくとも一方ノ側に
、少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲ
ン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀写真感光
材料の少なくともいずれか1層に下記一般式〔I〕また
は(II)で表される化合物から選ばれる少なくとも1
種の化合物を含有し、前記ハロゲン化銀乳剤層と支持体
の中間、及び/又は該乳剤層に対して支持体の反対側に
導電性層を有することを特徴とするノーロゲン化銀写真
感光材料により達成される。
一般式〔I〕 R,R2(X)m 式中、Yl、Y2はそれぞれ硫黄原子、セレン原子を表
す。ただしYl、Y2が同時にセレン原子であることは
ない。R3、R2はそれぞれ低級アルキル基、スルホ基
を有するアルキル基、カルボキシル基を有するアルキル
基を表す。
Rは低級アルキル基を表し、A、Bはナフトチアゾール
環、ベンゾチアソール環、ナフトセレナゾール環または
ペンツセレナソール環を完成するのに必要な非金属原子
群を表す。Xはアニオンを表ず。mは1またけOを表し
、分子内塩の時はm”0を表す。
一般式(IT) 。/興2    X、。
上記一般式中、2.及びZ2は、それぞれシアニン色素
で通常用いられる5員環及び/又は6員環の含窒素複素
環を形成するに必要な原子群を表す。
R3及びR4は、各々飽和又は不飽和脂肪族基を表す。
QlとQ2は、4−チアソリジノンまたは4−イミタソ
リジノン環を形成するに必要な原子群を表す。
Ll、R2、R3はメチン基、またLlどR3、R3と
R4かそれぞれメチレン鎖で結合して含窒素複素環を形
成してもよい。Xは、鉱酸または有機酸アニオンを表す
。R3、n、は0またはlの整数を表す。
尚、本発明の好ましい態様としては、上記導電性層が、
水溶性導電性ポリマーと疎水性ポリマー粒子と硬化剤を
含有すること、または導電性層が、金属酸化物を含有す
ることが望ましい。
以下、本発明の詳細について述べる。
本発明における一般式(I 〕で示される色素について
説明する。
一般式〔I)中、Yl及びY2はそれぞれ硫黄原子、セ
レン原子を表す。ただし、Yl、Y2が同時にセレン原
子を表すことはない。
A、Bは各々ベンゾチアゾール環、ベンゾセレナ−ゾー
ル環、ナノl−チアゾール環、ナフトセレナ−ゾール環
を形成するのに必要な非金属原子群を表し、これらの複
素環は低級アルキル基、アルコキン基、ヒドロキシル基
、アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、水素原子で
置換されていてもよい。尚、低級アルキル基は置換され
た場合を含む。R1,R2は、それぞ4L低級アルキル
基、スルホ基を有するアルキル基又はカルボキシル基を
有するアルキル基を表す。Rは、メチル基、エチル基、
プロピル基を表す。Xは、シアニン色素に通常用いられ
るアニオン例えばノ\ロゲンイオン、ベンゼンスルホン
酸イオン、p−トルエンスルホン酸−8= イオン等を表す。mは、I又はOを表し、分子内塩の時
はm−0を表す。
次に一般式〔I〕で表される増感色素の具体的な例を示
すが、これのみに限定されるものではない。尚本発明の
ハロダレ1ヒ銀写真感光材料に使用される増感色素類は
米国特許2503776号、英国特許742112号、
仏画特許20651iLi2号、特公昭40−2346
号を参照すれば容易に合成づることができる。
T−7 し113 ■ −10 ■ −12 =11− ■ −15 ■ −16 ■ −18 (し1I2)3bu3−           L21
1S■ −19 ■ −20 ■ o3e ■ −22 ■ −23 ■ −24 ■ −25 ■ −26 ■ −27 ■ −28 ■ −29 つぎに一般式〔II〕について説明する。
一般式[]T)中、Zl及びZ2は、各々5員環及び/
又は6員環の含窒素複素環を形成するに必要な原子群を
表す。この複素環の炭素原子には増感性に悪影響を与え
ない置換基がついていてもよい。
この複素環どしては例えばヂアソリン環、チアソール環
、ベンゾチアゾール環、ナフトデアソール環、セレナゾ
ール環、ベンズセレナゾール環、ナフトセレナゾール環
、オギサソール環、ペンズオギサゾール環、ナフトオキ
サゾール環、2−キノリン環、4−キノリン環、2−ピ
リジン環、4−ピリジン環、3,3−ジアルキルインド
レニン環、ベンズイミダソール環等であって、この複素
環の炭素原子にはハロゲン原子、アルギル基、アルコキ
シ基、ヒドロキシ基、モノアリール基などの置換基かつ
いていてもよい。
R3及びR1は、各々飽和又は不飽和脂肪族例え1よ低
級アルキル基(炭素数8以下のもの)、置換アルギル基
(好ましくはアルキル基ラジカルの炭素数5以下のもの
)を表す。QlとQ2は、4−チアゾリジノン、4−イ
ミダソリジノンを形成するに必要な原子群を表す。
チアゾリジノンまたはイミダゾリノンの3の位置の窒素
原子についている置換基としては、例えばアルギル基、
アリル基、アラルギル基、アリール基、ヒドロキシアル
キル基、カルボキシアルキル基、アルコキシ力ルホニル
アルキル基等をあけることかできる。
L、、L2及び丁−3は、メチン基又は置換メチン基ま
たLlとR,L3とR1かそれぞれメチレン基で結合し
て含窒素複素環(例えは5員、6員等)を形成していて
もよい。nI+  niはそれぞれOまたはlを表す。
0のとき色素はベタイン構造を形成する。
Xは鉱酸もしくは有機酸アニオン例え1ツクロライド、
ブロマイド、ヨータイ1−、パークロレイ[・、ペンセ
ンスルホ不−1−1p−トルエンスルポ/r、−1・、
メチルザルフェート、エチルザルフェート等を表す。
次に本発明に使用される一般式〔II〕で示される増感
色素を例記する。しかし増感色素はこれにド ド 一19= ■− I−5 ド I−6 I−7 ド f−8 Tl−10 ド l−11 l−12 ■− ■ −13 ド ■ −14 l−15 ド l−16 ド ■ −17 ド ■ −18 ■ −19 ド ■ −20 ド I[−21 ■ −22 ド ■ −23 ド ■ −24 ■ −25 一 ■ −26 ■ −27 =27− ■ −28 ド ■ −29 CH2CH2COO− ■ −30 ■ −31 ■ −32 ■ −33 シ2 n s          c2 H6C2Hs
■ −34 ■ −35 ■ −36 ■ −37 ■− ■ −38 C2H5CHs     C2H5 ド 上記一般式[:I]f:n)で示される化合物をハロゲ
ン化銀乳剤に使用するには、塗布液中に添加溶解せしめ
るか、水あるいはメタノール、エタノール、アセトン等
の有機溶媒の単独もしくはそれらの混合溶媒を溶解して
添加すればよい。但し、必要に応して写真性能上影響の
ない範囲でハロゲン化銀乳剤層に隣接する層、例えは保
護層、中間層にも添加することがてきる。
また本発明で用いる化合物をハロゲン化銀乳剤に添加す
る場合の使用量についてはハロゲン化銀乳剤の種類、化
合物の種類によっても異なるが、通常ハロゲン化銀1モ
ル当り5mgから1000mgの範囲がよい。
本発明に係る化合物をハロゲン化銀乳剤に添加する時期
は任意の時期でよいが通常は熟成中の任意の時期又は熟
成終了後の塗布“直前までの任意の時期に添加するのが
望ましい。
また、本発明で用いる前記一般式1:I)  (IT:
]で示される化合物は単独で用いてもよく、2種類以」
二併用してもよい。
一32= 本発明において導電性層を形成する代表的方法としては
、水溶性導電性ポリマー、疎水性ポリマー粒子、硬化剤
等で用いて形成する方法ど金属酸化物を用いて形成する
方法かある。
本発明の水溶性導電性ポリマーについては、スルホン酸
基、硫酸エステル基、4級アンモニウム塩、3級アンモ
ニウム塩、カルボキシル基、がら選ばれる少なくとも1
つの導電性基を有するポリマーか挙げられる。導電性基
はポリマー1分子当たり5重量%以上を必要とする。水
溶性の導電性  −ポリマー中には、ヒドロキシ基、ア
ミノ基、エポキシ基、アジリジン基、活性メチレン基、
スルフィン酸基、アルデヒド基、ヒニルスルホン基ヲ含
んでいてもよい。
ポリマーの分子量は、3000〜1.00000であり
、好ましくは3500〜50000である。
以下、本発明に用いられる水溶性導電性ポリで−の化合
物例を挙げるかこれに限定されるもので−I A−2 CH3 鵞 A−10 デキストランザルフエイト 置換度 3.0   Mn=500000SO2N3 A  15       CH3 ■ O3Na S03に A−]7 A−18 A  −19 A−20デキストランザルフエイト 置換度 2.0   Mn−10000080°9° 
       篇#10000尚、上記A−1〜A−2
1において、Mnは平均分子量(本明細書中、平均分子
量とは数平均分子量を示す。)を表し、ポリエチレング
リコール換算で表したGPCによる測定値によるもので
ある。
本発明の水溶性導電性ポリマー層中に含有させる疎水性
ポリマー粒子は、実質的に水に溶解しない所謂ラテック
スで構成されている。この疎水性ポリマーは、スチレン
、スチレン誘導体、アルキルアクリレート、アルキルメ
タクリレート、オレフィン誘導体、ハロゲン化エチレン
誘導体、ビニルエステル誘導体、アクリルニトリル等の
中から任意の組み合わせで選ばれる千ツマ−を重合して
得られる。特にスチレン誘導体、アルキルアクリレート
、アルキルメタクリレートが少なくとも30モル%含有
されているのが好ましい。特に50モル%以上が好まし
い。
本発明のラテックスに含有させるアミド基を有するモノ
マーとしては、下記一般式[’l)で表されるものが好
ましい。
一般式〔I〕 CH2=C ■ C式中、Rは水素原子、炭素数1〜4の低級アルキル基
を表す。Lは2価の基、aはO又はlを表す。R1,R
2は水素原子、炭素数1〜6の低級アルキル基を表す。
〕 本発明の七ツマ−の具体例を挙げる。
1゜ CH2=CH ■ 0NH2 2゜ C1)3 CH3−C 0NH2 =40− 3 。
C)I2=CH ■ C0NHCH。
疎水性ポリマーをラテックス状にするには乳化重合をす
る、固体状のポリマーを低沸点溶媒に溶かして微分散後
、溶媒を溜去するという2つの方法があるが、粒径が細
かくしかもそろったものができるという点で乳化重合す
ることが好ましい。
疎水性ポリマーの分子量は3000以上であれば良く、
分子量による透明性の差はほとんとない。
本発明の疎水性ポリマーの具体例を挙げる。
本発明の疎水性ボリマーラテンクスにポリアルキレンオ
キシド鎖を導入する方法としては、ポリアルキレンオキ
シド鎖を有するモノマーを共重合さゼることによる方法
か好ましい。
モノマーどしては下記一般式CM)で表されるものが好
ましい。
一般式(M:]     lン1 CH2=C ■、−X ここでRは、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基
、−CH2−L−Xを表し、Lは、−〇〇〇−1■ −CON−1又は炭素数6から12のアリール基を表す
。R1は、水素原子、アリール基、低級アルキル基、X
、を表し、Xは、fR2−0すnR3を表す。R2は−
CH2CH2−1 H3CH3 CH2CH2CH2CH2−1−Ctl 2 CHCH
2−から選ばれる少なくとも1種からなり、R3は水素
原子、低級アルキル基アルキルスルホン酸又はその塩、
アルキルカルボン酸基又はその塩を表す。nは2以上で
70以下の整数である。
次にこれらモノマー具体例を挙げる。
M−7CH3M −8 M−9M−10 M  1.I   CH2””CH COO(CH2CH20)−g (CH20HO”hH
■ CH2 一41ト− M−129H3 CH2=C COO)CH2CHzOh1(CH2CHCH2チrn
H■ H Mi3        CH CH2=〔I( C00nCH2CH20:J−T−+SO3NaM−1
9 CH2=CH Coo(CH2CH20…SO3Na M−206H3 CH2=C ■ Coo(−CH2CH20h So 3 tJaM−2
1oH3 M−24?H・ M−25♀H・ CH3 ■ M−290H3 ・M−31oI(3 ■ =48− 以下に本発明のラテックスの具体例を挙げる。
CH3 園 CH3CH3 ■ CH 3CH3 B−9 CH。
CH3 B  −12 CH。
?H・ CH3 ■ Coo(C2H,0)5SO3Na CH2Cl 3 8 20               CH3I CH3Co。
I 03Na B −25 ?H・            ?H・本発明のエポキ
シ化イ、物としては、ヒドロキシ基又はエーテル縮合を
含11するものか好まし17翫。
本発明のエポキシ化名物の具体例を挙げる。
\0/ 0H(ill 0HC1l+ XO! 帯電防止層に含まれる疎水性ポリマーラテックスの添加
量は、好ましくは10mgm2〜1000mg/m2、
特に好ましくは100mg/m2〜500mg/m2、
水溶性導電性ポリマーの添加量は、好ましくは50mg
/m”〜2000mg/m2、特に好ましくは100m
g/m2− 1000mg/m2、51i− エポキシ系化合物の添加量は、好ましくはlOmg/m
2〜500mg/m2、特に好ましくは50mg/m2
〜300mg/m2である。
帯電防止層には分散剤を用いることができ、かかる分散
剤としてはノニオン活性剤が用いられ、ポリアルキレン
オキサイド化合物が好ましく用いられる。
本発明において用いられるポリアルキレンオキサイド化
合物とは、分子中に少なくとも2以上、多くとも500
以下のポリアルキレンオキサイド鎖を含む化合物をいい
、例えばポリアルキレンオキサイドと脂肪族アルコール
、フェノール類、脂肪酸、脂肪族メルカプタン、有機ア
ミンなどの活性水素原子を有する化合物との縮合反応に
より、またはポリプロピレングリコール、ポリオキシテ
トラメチレン重合体などのポリオールに脂肪族メルカプ
タン、有機アミン、エチレンオキサイド、プロピレンオ
キサイドなとを縮合させて合成することかできる。
上記ポリアルキレンオキサイド化合物は、分子中のポリ
アルキレンオキサイド鎖は1個ではなく2ケ所以上に分
割されたブロック共重合体であってもよい。
この際、ポリアルキレンオキサイドの合計重合度は3以
上で100以下か好ましい。
本発明において任意に用いられる上記ポリアルキレンオ
キサイド化合物の具体例を以下に示す。
〔例示化合物〕
(AO−1)  HO(CH2CH20)nH(n =
 4:](Ao  2 〕HO(CH2CH2O)nH
(n=35)(Ao  3 〕HOCCH2CH20)
nH〔n=135)[: Ao  4 :l  HO(
CH2CH20)nH[:n−225)〔Ao  5 
)  HO(CH2CH20)nil       (
n=450:1(Ao−6)  n−C4H90(CH
2C1120)、H(ff=20)(Ao  7 ) 
 n CsH+yO(CH2t:H□O%H(i2=3
0)(Ao−8)   n−012H250(C1(、
〔I(20)、HC(1=30’Jしa=:1u) CAo   10:l    n  〔I 。H25S
(CH−CH20)  H((1−30:](Ao11
〕C4H,5(CH2CH20)IIcOcH2CH2
COOH(n=50)〔Ao−’12)  HO(CH
2CH20)o、(t、’ll、)m(CH2CH20
)ncOcH2CH2COOH(4+n=70. m=
5:1 (Ao  17〕HO(CH2CH20)(2(1’H
zcH2cH2cH20)m(CH2CH20)nH(
4+n=23. m=21) (Ao  Ig:]  HO(CH2CH20)4(〔
IhCH2CH2CHzO)m(CH2CH20)nH
(1−n=38. m=15) −54+− [:Ao−23:]         OH00CCH
2CH2CO(f’、112cH20)Q(CH2CH
2−〇 CH2lCH2CH20)、、fll:0)nCCH2
CH2COOH(a+n=]5.m=]、5:] 〔AO−24〕        O ((t+n=15. m=20:1 CO+ n = 30) 〔AO−26〕 C,、H33COまCH−tit20ケiH〔Ao−2
7〕 c+m+n=20 〔Ao−28〕 α+n1−12 次に金属酸化物を用いて導電性層を形成する方法を説明
する。
金属酸化物として好ましいのは、結晶性の金属酸化物粒
子であるが、酸素欠陥を含むもの及び用いられる金属酸
化物に対してドナーを形成する異=62 種原子全少介含むもの等は一般的に言って導電性か高い
ので特に好ましく、特に後者の用いられる金属酸化物に
対してドナーを形成する異種原子を少量含むものは、ハ
ロケン化銀乳剤にカブリを与えないので特に好ましい。
金属酸化物の例としては、ZnO2、TlO2,5nO
2、Aa2o3、In2O3、SiO3、MgO、Ba
O,MoO3、V2O5等或はこれらの複合酸化物か好
ましく、特にZnO2、TlO2、SnO2か好ましい
異種原子を含む例としては例えばSnO2に対してSl
)等の添加あるいけTie、、に対してはNb、 Ta
等の添加か効果的である。これら異種原子の添加量は0
.01〜30モル%の範囲か好ましいが、0.1〜10
モル%の範囲であれば特に好ましい。
本発明に用いられる金属酸化物の粒子は、導電性を有す
るものであり、その体積抵抗率は10’Ωcm以下、特
に1050cm以下であることが好ましい。
この酸化物については特開昭56−143431号、同
56−1.20519号、同58−62647号に記載
されている。
金属酸化物の粒子はバインター中に分散又は溶解さセて
用いられる。使用できるバインダーはフィルム形成能を
有するものであれは特に限定されないが、例えば、ゼラ
チン、カセイン等の蛋白質、カルボキンメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、アセチルセルロース
、ジアセチルセルロース、トリアセチルセルロース等の
セルロース化合物、デキストラン、寒天、アルギン酸ソ
ーダ、澱粉誘導体等の糖類、ポリビニルアルコール、ポ
リ酢酸ビニル、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリ
ル酸エステル、ポリスチレン、ポリアクリルアミド、ポ
リ−N−ビニルピロリドン、ポリエステル、ポリ塩化ビ
ニル、ポリアクリル酸等の合成ポリマー等を挙げること
ができる。
特にゼラチン(石灰処理セラチン、酸処理ゼラチン、酸
素分解ゼランチ、フタル化ゼラチン、アセチル化ゼラチ
ン等)、アセチルセルロース、ジアセチルセルロース、
トリアセチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリ
酢酸ビニル、ポリアクリル酸ブチル、ポリアクリルアミ
ド、デキストランが好ましい。
一6/l− 金属酸化物をより効果的に使用して導電性層の抵抗を下
げるために、導電性層中における金属酸化物の体積含有
率は高い方が好ましいか、層としての強度を十分に持た
せるために最低5%程度のハイターか必要であるので、
金属酸化物の体積百分率は5〜95%の範囲か好ましい
金属酸化物の使用量は0.05〜lOg/m2か好まし
く、より好ましくは0.O1〜5 g/m2である。こ
れにより帯電防止性か得られる。
本発明において、導電性層はハロゲン化銀乳剤層と支持
体の中間および/または該乳剤層に対して支持体の反対
側に設けられる。即ち透明支持体の感光性乳剤面側に設
(プられてもよいし、あるいは感光性乳剤面に対し透明
支持体の反対側、いわゆる背面に設けられてもよい。
かかる導電性層は、透明支持体上に塗布によって形成さ
れる。
透明支持体は写真用のもの全てが使えるか、好ましくは
可視光を90%以上透過するように作られたポリエチレ
ンテレフタレー1〜又はセルローストリアセテートであ
る。
これらの透明支持体は、当業者に良く知られた方法で作
成されるものであるが、場合によっては光透過を実質的
に阻害しないように染料を若干添加して青味付けしたり
しても良い。
支持体は、コロナ放電処理をした後ラテックスポリマー
を含有する下引層か塗設されていてもよい。コロナ放電
処理は、エイ・ルギー値どして1mW〜l kw/m2
m1nか特に好ましく適用される。又特に好ましくは、
ラテックス下引層塗布後導電性層を塗設する前にコロナ
放電処理を再度行うとよい。
前記の導電性層を有する支持体の上には少なくとも1層
の感光性ハロケン化銀乳剤層が設けられる。
本発明においては感光性ハロゲン化銀乳剤層にヒドラジ
ン化合物が含有されることか好ましく、ヒドラジン化合
物としては、下記一般式CH)て一般式〔H〕 Q、Q□ X。
R,−N  −N  −C−R2 式中、R1は1価の有機残基を表し、R2は水素原子ま
たは1価の有機残基を表し、Ql及びQ2は水素原子、
アルギルスルホニル基(置換基を有するものも含む)、
アリールスルホニル基(置換基を有するものも含む)を
表し、Xlは酸素原子またはイオウ原子を表す。一般式
〔I〕で表される化合物のうち、Xlが酸素原子であり
、かつR2か水素原子である化合物か更に好ましい。
上記R1及びR2の1価の有機残基としては、芳香族残
基、複素環残基及び脂肪族残基が包含される。
芳香族残基としては、フェニル基、ナフチル基及びこれ
らに置換基(例えばアルキル基、アルコキシ基、アシル
ヒドラジノ基、ジアルキルアミノ基、アルコキシカルボ
ニル基、シアン基、カルボキシ基、ニトロ基、アルキル
チオ基、ヒドロキシ基、スルホニル基、カルバモイル基
、ハロゲン原子、アシルアミノ基、スルホンアミド基、
ウレア基、チオウレア基など)のついたものを含む。置
換基のついたものの具体例として、例えは、4−メチル
フェニル基、4−エチルフェニル基、4−オキンx−f
−ルフェニル基、4−ドデシルフェニル基、4−カルボ
キシフェニル基、4−ジエチルアミノフェニル基、4−
オクチルアミノフェニル基、4−ベンジルアミノフェニ
ル基、4−アセトアミド−2−メチルフェニル基、4−
(3−エチルチオウレイド)フェニル基、4−[2−(
2,4−ジーtert−ブチルフェノキシ)ブチルアミ
ド]フェニル基、4−[2−(2,4−ジーtert−
ブチルフェノキシ)ブチルアミド]フェニル基などを挙
げることができる。
複素環残基としては、酸素、窒素、硫黄、またはセレン
原子のうち少なくとも一つを有する三員もしくは六員の
単環または縮合環で、これらに置換基がついてもよい。
具体的には例えば、ピロリン環、ピリジン環、キノリン
環、インドール環、オキサゾール環、ペンゾオキザソー
ル環、ナフトオキサゾール環、イミダゾール環、ベンゾ
イミダ6フー ゾール環、デアゾリン環、チアゾール環、ベンゾチアゾ
ール環、ナフトチアゾール環、セレナゾール環、ベンゾ
セレナゾール環、ナフトセレナゾール環なとの残基を挙
げることが出来る。
これらの複素環は、メチル基、エチル基等炭素数1〜4
のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基等炭素数1〜4
のアルコキノ基、フェニル基等の炭素数6〜18のアリ
ール基や、クロル、ブロム等のハロゲン原子、アルコキ
シカルボニル基、シアン基、アミン基等で置換されてい
てもよい。
脂肪族残基としては、直鎖及び分岐のアルキル基、シク
ロアルキル基及びこれらに置換基のついたもの、並びに
アルケニル基及びアルキニル基を含む。
直鎖及び分岐のアルキル基としては、例えば炭素数1−
18、好ましくは1〜8のアルキル基であって、具体的
には例えはメチル基、エチル基、イソブヂル基、1−オ
クチル基等である。
シクロアルキル基としては、例えは炭素数3〜10のも
ので、具体的には例えは/クロプロピル基、=68− ンクロヘキシル基、アクマンチル基等である。アルキル
基やシクロアルキル基に対する置換基としてはアルコキ
シ基(例えはメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、
ブトキシ基等)、アルコキシカルボニル基、カルバモイ
ル基、ヒドロキシ基、アルキルチオ基、アミド基、アシ
ロキシ基、シアノ基、スルホニル基、ハロゲン原子(例
えば塩素、臭素、弗素、沃素なと)、アリール基(例え
ばフェニル基、ハロゲン置換フェニル基、アルキル置換
フェニル基)等であり、置換されたものの具体例として
は例えば3−メ]・キンプロピル基、エトキシカルボニ
ルメチル基、4−タロロシクロヘキシル基、ベンジル基
、p−メチルベンジル!、piフロロンジル基などを挙
げることができる。また、アルケニル基としては例えは
アリル(allyl)基、アルキニル基としては例えは
プロパルギル基を挙げることができる。
本発明のヒドラジン化合物の好ましい具体例を以下に示
すが、本発明は何等これによって限定されるものではな
い。
H−3 C11つ し■13 H−8 H−12 H3 H−24 CH3 CH3 CH 一般式( H )で表わされるヒドラジン化合物の添加
位置はハロゲン化銀乳剤層及び/または支持体上のハロ
ゲン化銀乳剤層側にある非感光層であるが、好ましくは
、ハロゲン化銀乳剤層及び/またはその下層である。添
加量は、10−5〜10−1モル/銀1モルが好ましく
、更に好ましくは10−4〜lO−2モル/銀1モルで
ある。
一般式( H )で表されるヒドラジン化合物とともに
造核促進剤としてアミン化合物、4級オニウム塩、ヒド
ロキンベンセン化合物なとを併用することができる。
次に本発明に用いられるテトラツリウム化合物について
説明する。
テトラゾリウム化合物は下記一般式で示すことかできる
一般式〔T〕 本発明において、上記一般式〔T〕で示されるl・リフ
ェニルテトラゾリウム化合物のフェニル基の置換基R1
、R2、R3は水素原子もしくは電子吸引仕度を示すハ
メットのシグマ値(σP)か負又は正のものか好ましい
。特に負のものが好ましい。
フェニル置換におけるハメットのシグマ値は多くの文献
、例えばジャーナル・オブ・メディカル−79= ケ ミ  ス  ト リ −  (Journal  
 of   Medical   Che+n1str
y)第20巻、304頁、1977年、記載のC,ハン
クス(C。
Hansch)等の報文等に見ることが出来、とくに好
ましい負のシグマ値を何する基としては、例えばメヂル
基(σP=−0.1.7以下いずれもσP値)エチル基
(−0,15)、シクロプロピル基(−0,21)、n
−プロピル基(−0,13)、isoプロピル基(−0
,15)、シクロブチル基(−0,15)、n−ブチル
基(−0,16)、1sO−ブチル基(−0,20)、
n−ペンチル基(−0,15)、シクロヘキシル基(−
0,22)、アミノ基(−0,66)、アセチルアミノ
基(−0,15)、ヒドロキシル基(−0,37)、メ
トキシ基(−0,27)、工1−キシ基(−0,2/l
)、プロポキシ基(−0,25)、ブ)・キシ基(−0
,32)、ペントキシ基(−0,34)等か挙げられ、
これらはいずれも本発明の一般式〔T〕の化合物の置換
基として有用である。
以下本発明に用いられる一般式〔T〕の化合物の具体例
を挙げるか、本発明の化合物はこれに限(例示化合物) T−] T−9 T  −10 本発明に用いられるテトラツリウム化合物は、例えばケ
ミカル・レヒ、:L−(Chemical Revie
ws)第55巻、第335頁〜483頁に記載の方法に
従って容易に合成することができる。
本発明のテトラゾリウム化合物は、本発明のハロゲン化
銀写真感光材料中に含有されるハロゲン化銀1モル当り
約1mg以上10gまで、好ましくは約10mg以上約
2gまでの範囲で用いられるのが好ましい。
本発明に使用するテトラツリウム化合物は、単−t’l
!I− 独でもちいることにより好ましい特性を得ることができ
るか、複数をいかなる比率で組み合わせても好ましい特
性を劣化させることはない。
本発明の好ましい一つの実施態様として、本発明に係わ
るテトラツリウム化合物をハロゲン化銀乳剤層中に添加
することが挙げられる。又本発明の別の好ましい実施態
様においては、ハロゲン化銀乳剤層に直接隣接する親水
性コロイド層、又は中間層を介して隣接する親水性コロ
イド層に添加される。
又別の態様としては、本発明に係わるテトラゾリウム化
合物を適当な有機溶媒、例えばメタノール、エタノール
等のアルコール類やエーテル類、エステル類等に溶解し
てオーバーコート法等によりハロゲン化銀写真感光材料
のハロゲン化銀乳剤層側の最外層になる部分に直接塗布
してハロケン化銀写真感光材料に含有せしめてもよい。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料に用いるハロゲ
ン化銀は、任意の組成の塩化銀、塩臭化銀、塩沃臭化銀
等の通常のハロゲン化銀乳剤に使用される任意のものを
用いることかでき、ハロゲン化銀粒子は、酸性法、中性
法およびアンモニア法のいずれで得られたものでもよい
ハロゲン化銀粒子は、粒子内において均一なハロゲン化
銀組成分布を有するものでも、粒子の内部と表面層とで
ハロゲン化銀組成が異なるコア/シェル粒子てあっても
よく、潜像が主として表面に形成されるような粒子であ
っても、また主として粒子内部に形成されるような粒子
でもよい。
例えば米国特許第3,567.4.56号、同3,61
5,639、同3.579,345、同3,615,6
08、同3,598,596、同3,598゜955、
同3,592,653、同3,582,343号、特公
昭40−26751、同40−27332、同43−1
3167、同45−8833、同47−8746号等の
明細書に記載されている減感色素及び/又は紫外線吸収
剤を用いることかできる。
さらに本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は、例えは
米国特許第2,444,607号、同第2,716,0
62号、同第3.51.2,982号、西独国出願公告
第1.189,380号、同第2,058,626号、
同第2,118,41.1号、特公昭43−4133号
、米国特許第3,342,596号、特公昭47−44
17号、西独国出願公告第2,149.789号、特公
昭39−2825号、特公昭49−13566号等に記
載されている化合物、好ましくは、例えば5.6−)リ
メチレン−7−ヒドロキシン−5−1−リアゾo (L
5−a)ピリミジン、5.6−チトラメチレンー7−ヒ
ドロキシーS−)リアゾロ(1,5−a)ピリミジン、
5−メチル−7−ビトロキシ−S−トリアゾロ(1,5
−a)ピリミジン、5−メチル−7−ヒドロキシ−8−
トリアゾロ(1,5−a)ピリミジン、7−ヒドロキシ
ン−s−トリアシロン(1,5−a)ピリミジン、5−
メチル−6−ブロモーフーヒトロキシーs−トリアゾロ
(1゜5−a)ピリミジン、没食子酸エステル(例えば
没食子酸イソアミル、没食子酸ドデシル、没食子酸プロ
ピル、没食子酸ナトリウム)、メルカプクン類(1−7
二二ルー5−メルカプl−テトラソール、2−メルカプ
トヘンツチアゾール)、ベンツトリアゾール類(5−7
’ロムベンツトリアゾール、5−メチルベンツトリアゾ
ール)、ベンツイミダゾール類(6−二1〜口ペンツィ
ミクソール)等を用いて安定化することができる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料及び/又は現像
液中には、アミノ化合物を含有することが好ましい。
本発明に好ましく用いられるアミノ化合物は、第1級〜
第4級アミンすべてを包含する。好ましいアミノ化合物
の例としてアルカノールアミン類か挙げられる。以下、
好ましい具体例を列挙するか、これらに限定されるもの
でない。
ジエチルアミノエタノール ジエチルアミノブタノール ンエチルアミンプロパンー1.2−ジオールジメチルア
ミノプロパン−1,2−ジオールジェタノールアミン ジエチルアミノ−1−プロパツール ]・リエタノールアミン ジプロピルアミノプロパン−1,2−ジオールジオクチ
ルアミノ−1−エタノール ジオクチルアミンプロパン−1,2−ジオールドデシル
アミノプロパン−1,2−ジオールドデシルアミノ−1
−プロパノール トデンルアミノ−1−エタノール アミノプロパン−1,2−ジオール ジエチルアミノ−2−プロパノール ジブロバノールアミン グリシン トリエチルアミン トリエチレンジアミン アミン化合物はハロゲン化銀写真感光材料の感光層側の
塗設層(例えばハロケン化銀乳剤層、保護層、下引層の
親水性コロイド層)の少なくとも1層及び/又は現像液
中に含有させればよく、好ましい実施態様は現像液中に
含有する態様である。
アミノ化合物の含有量は含有さセる対象、アミノ化合物
の種類等によって異なるか、コントラスト促進量が必要
である。
又現像性を高めるために、フェニドンやハイハロキノン
のような現像主薬、ヘンソトリアゾールのような抑制剤
を乳剤側に含有せしめることかできる。あるいは処理液
の処理能力を」二げるために、ハソキング層に現像主薬
や抑制剤を含有せしめることができる。
本発明に特に有利に用いられる親水性コロイドはゼラチ
ンであるが、セラチン以外の親水性コロイドとしては、
例えばコロイド状アルブミン、寒天、アラヒアゴム、ア
ルギン酸、加水分解されたセルロースアセテ−1・、ア
クリルアミド、イミド化ポリアミド、ポリヒニルアルコ
ール、加水分解されたポリヒニルrセテ−1〜、ゼラチ
ン誘導体、例えは米国特許第2,614.928号、同
第2,525,753号に記載されている如きンエニル
力ルバミルゼラチン、アシル化ゼラヂン、フタル化ゼラ
チン、あるいは米国特許第2,548,520号、同第
2 、831 、767号に記載されている如きアクリ
ル酸スヂレン、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メ
゛タクリル酸エステル等のエチレン基を持つ重合可能な
単量体をゼラチンにグラフト重合したもの等を挙げるこ
とかでき、これらの親水性コロイドはハロケン化銀を含
有しない層、例えはハレーション防止層、保護層、中間
層等にも適用てきる。
本発明に用いる支持体としては、例えはバライタ紙、ポ
リエチレン被覆紙、ポリプロピレン合成紙、ガラス板、
セルロースアセテート、セルロースナイトレート、例え
はポリエチレンテレフタレート等のポリエステルフィル
ム、ポリアミドフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポ
リカーボネートフィルム、ホリスチレンフィルム等が代
表的なものとして包含される。これらの支持体は、それ
ぞれハロゲン化銀写真感光材料の使用目的に応して適宜
選択される。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料の現像に用いら
れる現像主薬としては次のものか挙げられる。HO−(
CH−CH)、−OH型現像主薬の代表的なものとして
は、ハイドロキノンかあり、その他にカテコール、ピロ
ガロール及びその誘導体ならびにアスコルビン酸、クロ
ロハイドロキノン、ブロモハイドロキノン、メチルハイ
ドロキノン、2.3−ジブロモハイドロキノン、2.5
−ジエチルハイドロキノン、カテコール、4−クロロカ
テコール、4−フェニル−カテコール、3−メトキシ−
カテコール、4−アセチル−ピロガロール、アスコルビ
ン酸ソータ等かある。
一91= また、HO−(〔I= CH)。−NH2型現像剤とし
ては、オルト及びパラのアミンフェノールが代表的なも
のて、4−アミノフェノール、2−アミノ−6−フェニ
ルフェノール、2−アミノ−4−クロロ−6−フェニル
フェノール、N−メチル−p−アミノフェニール等かあ
る。
更に、H2N−(CH= CH)、、−NH2型現像剤
としては例えは4−アミノ−2−メチル−N、N−ジエ
チルアニリン、2.4−ジアミノ=N、N−ジエヂルア
ニリン、N−(4−アミノ−3−メチルフェニル)−モ
ルホリン、p−フェニレンジアミン等がある。
ペテロ環型現像剤としては、■−フェニルー3−ピラゾ
リドン、■−フェニルー4,4−ジメヂルー3−ピラゾ
リ[・ン、1−7エニルー4−メチル−4−ヒドロキン
メチル−3−ビラソリトンのような3−ビラソリトン類
、l−フェニル−4−アミノ−5−ピラゾロン、5−ア
ミノラウシル等を挙げることかできる。
その他、T H,ジェームス著ザ・セオリイ・オブ・ザ
・ホトグラフィック・プロセス第4版(The  Th
eory  of  PhotogI−aphic  
Process  FourLhEc1口1on)第2
91〜334頁及びンヤーナル・オブ・ジ・アメリカン
・ケミカル・ソサエティ(Jou’rnal ofLb
e American Chemical 5ocie
Ly)第73巻、第3,100頁(1951)に記載さ
れているごとき現像剤が本発明に有効に使用し得るもの
である。これらの現像剤は単独で使用しても2挿置」二
組み合わせてもよいが、2種以上を組み合わせて用いる
方が好ましい。また本発明にかかる感光材料の現像に使
用する現像液には保恒剤として、例えば亜硫酸ソーダ、
亜硫酸カリ、等の亜硫酸塩を用いても、本発明の効果が
損なわれることはない。又保恒剤としてヒドロキシルア
ミン、とトラシト化合物を用いることかでき、この場合
その使用量は現像液IQ当たり5〜500gが好ましく
、より好ましくは20〜200gである。
また現像液には有機溶媒としてグリコール類を含有させ
てもよく、そのようなグリコール類としてはエチレング
リコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、l−リエチレングリコール、1.4−ブタンジオー
ル、115−ベンタンジオール等があるか、ジエチレン
グリコールが好マしく用いられる。そしてこれらグリコ
ール類の好ましい使用量は現像液IQ当たり5〜500
gで、より好ましくは20〜200gである。これらの
有機溶媒は単独でも併用しても用いることかできる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料は、上記の如き
現像抑制剤を含んだ現像液を用いて現像処理することに
より極めて保存安定性に優れた感光材料を得ることがで
きる。
上記の組成になる現像液のpH値は好ましくは9〜13
であるが、保恒性及び写真特性上からpH値はlO〜1
2の範囲か更に好ましい。現像液中の陽イオンについて
は、ナI〜リウムよりカリウムイオンの比率か高い程現
像液の活性度を高めることができるので好ましい。
本発明に係るハロケン化銀写真感光材料は、種々の条件
で処理することができる。処理温度は、例えば現像温度
は50°C以下か好ましく、特に25°C〜40°C前
後が好ましく、又現像時間は2分以内に終了することが
一般的であるか、特に好ましくは10秒〜50秒か好効
果をもたらすことか多い。又現像以外の処理工程、例え
は水洗、停止、安定、定着、更に必要に応じて前硬膜、
中和等の工程を採用することは任意であり、これらは適
宜省略することもできる。更にまた、これらの処理は皿
現像、枠現像なといわゆる手現像処理でも、ローラー現
像、ハンガー現像なと機械現像であってもよい。
〔実施例〕
以下実施例によって本発明を具体的に説明する。
尚、当然のことではあるが、本発明は以下述べる実施例
に限定されるものてはない。
実施例1 下引き処理したポリエチレンテレフタレートに8 W/
(m2・m1n)のエネルギーでコロナ放電した後下記
構成の帯電防止液を、下記の付量になる様に30m/m
inの速さでロールフィツトコーティングパン及びエア
ーナイフを使用して塗布した。
(導電性層を有する支持体の調製) 下引き処理した厚さ100μmのポリエチレンテレフタ
レートにコロナ放電した後、下記構成の帯電−(]5− 防止液を、下記の(−j量になる様に70m/minの
速さでロールフィントコ−ティングパン及びエアーナイ
フを使用して塗布した。
水溶性導電性ポリマー A(表1)0゜6g/m2疎水
性ポリマー粒子B(表1. )    0.4g/m2
ポリエチレンオキ→ノーイド化合物 (分子量 500)        0.06g/m2
硬化剤E(表1 )          0.2g/m
2これを90°a、2分間乾燥し、140°0190秒
間熱処理した。この導電性層を支持体の片側のみ及び両
側に塗布したものをそれぞれ表1のように調製しlこ 
(乳剤層塗布液の調製) 溶液A 水                        
   9.7Q塩化ナトリウム           
20gゼラチン             105g溶
液B 溶液                       
    3,8Q塩化すトリウム          
365gゼラチン             94g臭
化カリウム           450gへキサクロ
ロイリジウム酸 カリウム塩の0.01%水溶液    28mf2へキ
サブロモロジウム酸 カリウム塩の0.01%水溶液    1.Qmo。
溶液C 水                        
   3.8Q硝酸銀             1 
、700g40°Cに保温された上記溶液A中に、pt
(3、pAg7.7に保ちながら上記溶液B及び溶液C
を同時に関数的に60分間にわたって加え、更に10分
間攪拌し続けた後炭酸すl・リウム水溶液でpHを6.
0に調整し、20%硫酸マグネシウム水溶液2Q及びポ
リナフタレンスルホン酸の5%水溶液2.55ffを加
え、乳剤を40°Cにて70キュレート化し、デカンテ
ーションを行い水洗して過剰の水溶液の塩を除去する。
次いで、それに3.7Qの水を加えて分散させ再び20
%の硫酸マグ坏ンウム水溶液0.9Qを加えて同様に過
剰の水溶液の塩を除去する。それに、3.7ffの水と
141gのゼラチンを加えて、55°030分間分散さ
せる。これによって臭化銀35モル%、塩化銀65モル
%、平均0.25μm単分散度9の粒子が得られる。
この乳剤にハロゲン化銀1モル当たり、クエン酸120
mg、臭化カリウム250 +n gを加えてpH,E
Agを調製した。こうして得た乳剤に塩化金酸14mg
とチオ硫酸ナトリウム5水塩11mgを加えて60 ’
Oて純正することで最高感度にした。
上記乳剤にハロゲン化wi1モル当たり、1〜フェニル
−5−メルカプI〜テi・ンゾール35mg、4−ヒド
ロキン−6−メチル−1,3,3a、7−チトラザイン
デン570mgを添加して、熟成を停止させた。
この乳剤にハロゲン化銀1モル当たり、前記−般式〔I
〕及び(IT)から選ばれる化合物を表1に示すように
塗布量か120mgになるように添加し、更にサポニン
を3.4g、ハイドロキノンを4g、アクリル酸エチル
の高分子ポリマーを8.5g、クエン酸を120mg、
スヂレンーマレイン酸重合体を1.7g添加した。
(乳剤保護膜層塗布液の調製) l m2当たり、ゼラチン1.4gを含む水溶液に臭化
カリウム24mg、 1−デシル−2−(3−インペン
チル)サクシネート−2−スルホン酸ソーダ8.5mg
、塩化すトリウム4.5mg、平均粒径3μmのシリカ
20mgを1−デシル−2−(3−イソペンチル)サク
シネート−2−スルホン酸ソーダ水溶液で分散したもの
を添加し撹拌し、更に硬膜剤としてホルマリンと2.4
−ジクロロ−6=ヒドロキシアジンのナトリウム塩を添
加した。
(バッキング層塗布液の調製) 1m2当たり、ゼラチン2.4gを含む水溶液に、後記
水溶性染料化合物l11−1を110mg、同m−2を
24mg、同Tll−3を100 +n g、臭化カリ
ウム24mg、サポニンを135mg、アクリル酸エチ
ルの高分子ポリマーを50mg、 5−ニトロインダソ
ールを20mg、スチレン−マレイン酸重合体を20m
g、クエン酸を150mg。
コロイダルンリ力を300 m g 、グリオキザール
を37mg1前記例示化合物E−8を55mg添加し撹
拌した。
(バッキング層保護膜層塗布液の調製)1m2当たり、
ゼラチン1.4gを含む水溶液に、1−デシル−2−(
3−インペンチル)サクシネート−2−スルホン酸ソー
ダ12mg、塩化す1ヘリウム80mg、平均粒径4μ
mのポリメチルメタアクリレートの分散物を添加し撹拌
し、更に硬膜剤としてグリオキザールを添加した。
(試料の作成) 上記帯電防止層を有する支持体を用いて、支持体上の片
側に15W/(m2・m1n)のエネルギーでコロナ放
電した後、以上のようにして調製したバッキング層塗布
液及びバッキング層保護膜層塗布液を塗布した。また支
持体」二の片側に15W/(m2・m1n)のエネルギ
ーてコロナ放電した後、乳剤層及び乳剤保護膜層を塗布
した。尚乳剤層は銀量4.2mg/m2、ゼ(試料の作
成に用いた化合物) 化合物111−1 化合物■−2 化合物III−3 〈処理条件〉 処理条件は以下の通りである。
〔現像液処方〕
(組成A) 純水(イオン交換水)         150m4工
チレンジアミン四酢酸二トナリウム塩g ジエチレングリコール        50g亜硫酸カ
リウム(55%W/V水溶液)   ]、 00 m 
Q炭酸カリウム            50gハイド
ロキノン            15g5−メチルヘ
ンソトリアソール     200mθ1−フェニルー
5−メルカプトテトラソーリレ水酸化カリウム 使用液
のpHを10.9にする量臭化カリウム       
     4.5g(組成り) 純水(イオン交換水)          3mffジ
エチレングリコール        50gエチレンジ
アミン四酢酸二すl〜リウム塩5mg 酢酸(90%水溶液)          0.3mf
f5−ニトロインタゾール        11.0m
gl−7エニルー3−ビラソリトン      500
mg現像液の使用時に水500mα中に上記組成A1組
成りの順に溶かし、IQに仕上げて用いた。
〔定着液処方〕
(組成A) チオ硫酸アンモニウム( 72.5%W/V水溶液)2
30m0。
亜硫酸ナトリウム          9.5g酢酸ナ
トリウム・3水塩       15.9g硼酸   
             6.7gクエン酸ナトリウ
ム・2水塩     2g酢酸(90%W/W水溶液)
        8.1mo。
(組成り) 純水(イオン交換水)         1 7m4硫
酸(50%W/W水溶液)        5.8g硫
酸アルミニウム( i203換算含量が8、1%W/W
水溶液)           26.5g定着液の使
用時に水500n+Q中に上記組成A1組成りの順に溶
かし、IQに仕上げて用いた。この定着液のpHは約4
.3であった。
〔現像処理条件〕
工程   温度   時間   タンク容量現像   
34°O    15秒    204定着   34
°O    15秒    2Off水洗   常温 
  10秒    154乾燥   40°0    
10秒 各工程時間は次工程までのいわゆるワタリ搬送時間も含
む。
こうして得られた試料(表1に示す)を環境温度23°
C、環境相対湿度20%の条件下に2時間調湿したのち
、下記焼きボケ強制劣化テストを実施口lこ 。
結果を表1に示す。
(焼きボケ強制劣化テスト) 前記の様に調湿された試料を環境温度23°C120%
の相対湿度で、ゴムローラーにて強制的に帯電させ、タ
バコの灰にフィルム面を接触させた。その後、付着した
タバコの灰をハケで軽くはらった後、該フィルムを大日
本スクリーン製造株式会社製のヘリウムーイ・オンレー
ザースキャナーSG−608■のドラムに巻きつけ、5
0%の網点画像を焼きつけ後、自動現像機で処理した。
得られた画像の焼きボケの発生程度を以下の基準で評価
した。
○:光発生し △:発生は認められるか、程度は微小であり、実用上は
問題ないレベル ×:実用不可 表1から明ら′かなように、本発明構成のNo.2〜8
の試料は焼きボケの発生が少なく、好ましいことかわか
る。
実施例2 実施例1において、乳剤塗布液中にテトラゾリウム化合
物T−2を添加した以外は同様にして実験を行った。
その結果、実施例1と同等の結果か得られた。
実施例3 実施例2で用いたテトラゾリウム化合物T−2に代えて
、ヒドラジン化合物(H−32)及び造核促進剤として
下記NA−1を用いた以外は、同様に実験したところ、
実施例2と同様の結果が得られ lこ 。
A−1 実施例4 (導電性層を有する支持体の調製) 厚さ1.00μの下引処理したポリエチレンテレフタレ
−1・支持体上にコロナ放電した後、下記構成の導電性
層を塗布した。
ゼラチン             35mg/m2s
no2/5b(8/2) (粒径0.3+zm)   
  250mg/m2これを90°c、2分間乾燥し、
]40°Cで90秒間熱処理した。この導電層を支持体
の片側のみ及び両側に塗布したものをそれぞれ調製した
実施例1と全く同様にして、乳剤層、乳剤保護層、裏面
層、裏面保護層を設けて試料を作成した。
但し、乳剤層中にはヒドラジン化合物(H−33)及び
造核促進剤NA−1を添加した。得られた試料を用いて
焼きボケ強制劣化テトスを行った。
その結果、本発明の上記導電層を設けた試料は設けない
試料に比へて焼きボケの発生がなく、良好な結果が得ら
れることか判った。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれは、焼き
ボケの発生の少ないヘリウム−ネオンレーザ−光源に対
して高い感度を有するハロゲン化銀写真感光材料を提供
することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上の少なくとも一方の側に、少なくとも1
    層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光
    材料において、該ハロゲン化銀写真感光材料の少なくと
    もいずれか1層に下記一般式〔 I 〕または〔II〕で表
    される化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含
    有し、前記ハロゲン化銀乳剤層と支持体の中間、及び/
    又は該乳剤層に対して支持体の反対側に導電性層を有す
    ることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Y_1、Y_2はそれぞれ硫黄原子、セレン原
    子を表す。ただしY_1、Y_2が同時にセレン原子で
    あることはない。R_1、R_2はそれぞれ低級アルキ
    ル基、スルホ基を有するアルキル基、カルボキシル基を
    有するアルキル基を表す。 Rは低級アルキル基を表し、A、Bはナフトチアゾール
    環、ベンゾチアゾール環、ナフトセレナゾール環または
    ベンゾセレナゾール環を完成するのに必要な非金属原子
    群を表す。Xはアニオンを表す。mは1または0を表し
    、分子内塩の時はm=0を表す。〕 一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔上記一般式中、Z_1及びZ_2は、それぞれシアニ
    ン色素で通常用いられる5員環及び/又は6員環の含窒
    素複素環を形成するに必要な原子群を表す。R_3及び
    R_4は、各々飽和又は不飽和脂肪族基を表す。Q_1
    とQ_2は、4−チアゾリジノンまたは4−イミダゾリ
    ジノン環を形成するに必要な原子群を表す。L_1、L
    _2、L_3はメチン基、またL_1とR_3、L_3
    とR_4がそれぞれメチレン鎖で結合して含窒素複素環
    を形成してもよい。Xは、鉱酸または有機酸アニオンを
    表す。n_3、n_4は0または1の整数を表す。〕
  2. (2)導電性層が、水溶性導電性ポリマーと疎水性ポリ
    マー粒子と硬化剤を含有することを特徴とする請求項1
    記載のハロゲン化銀写真感光材料。
  3. (3)導電性層が、金属酸化物を含有することを特徴と
    する請求項1記載のハロゲン化銀写真感光材料。
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