JPH04106205A - 敷均し機械 - Google Patents

敷均し機械

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JPH04106205A
JPH04106205A JP22360990A JP22360990A JPH04106205A JP H04106205 A JPH04106205 A JP H04106205A JP 22360990 A JP22360990 A JP 22360990A JP 22360990 A JP22360990 A JP 22360990A JP H04106205 A JPH04106205 A JP H04106205A
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distance
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road surface
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JP22360990A
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Fumio Goto
文夫 後藤
Tetsuo Ogawa
哲夫 小川
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Niigata Engineering Co Ltd
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Niigata Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アスファルトフイニ・ノシャやベースペーパ
等の建設機械に適用される路面形状測定装置に関する。
〔従来の技術〕
既設の舗装を掘り起こしてアスファルト合材を路盤に敷
き均し、道路を再舗装するような場合、舗装の掘起しと
アスファルト合材の敷均しをより良好にするために、従
来においては、これから掘り起こす舗装面や掘起し後の
路盤面をオペレータが直接口で見て凹凸の程度等を把握
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の把握方法ではオペレータの勘に軌るため個人
差が大きく、また光線の具合で視覚上の錯覚を生じる場
合もあって舗装面や路盤面の形状を正しく把握すること
かできない。
本発明は、舗装面や路盤面の形状を的確に測定すること
ができる建設機械における路面形状の測定装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明は、建設機械の走
行車両に設けられた基準部材と、該基準部材に取り付け
られ、路面までの距離を測定する少なくとも1個の距離
センサと、該距離センサから出力される測定信号を受け
、距離センサに向き合う路面における2地点の高低差を
上記測定信号に基づいて算出する演算装置とを具備した
構成とした。
し作 用〕 基準部材は建設機械の走行車両によって該走行車両と一
緒に路面に対して動かされる。基準部材に設けられた距
離センサは路面までの距離を測定してその測定信号を演
算装置に出力する。演算装置は距離センサから測定信号
を受け、その測定信号に基づいて路面上の2地声、の高
低差を算出する。
このように、距離センサによって地面までの距離を測定
し、2地点の高低差を数値的に示すものであるから、個
人差を生したり、錯覚によって形状を見誤ることもなく
、路面形状を的確に測定することができる。
〔実施例〕
添付図面はアスファルトフイニノンヤに適用した本発明
の一実施例を示すもので、図中符号1はアスファルトフ
ィニノ/ヤのスクリードフレームである。スクリードフ
レーム1は、レヘリングアームlaを介してアスファル
トフィニノノヤの走行車両の後部に設けられ、スクリー
ド2.3を支持している。一方(後側)のスクリード2
は第2図において手前側に、また他方(前側)のスフI
I −1−3は向こう側にそれぞれ伸縮自在とされてい
るか、スクリードフレームlによるスクリード2,3の
伸縮支持構造や走行車両の構造は周知である。
スクリードフレーム1の後部には、本発明に係る路面形
状の測定装置A、Bか設けられている。
第1図中左側の路面形状測定装置Aはスフl)  Nフ
レーム1にブラケット4,5て固定され、また右側の測
定装置Bはスクリードフレーム1にヒン/6て水平に回
動自在に取り付けられた上てブラケ、ドアでスクリード
フレーム1に固定されている。二つの測定装置A、Bは
左右対称に製作されているというたけて、その測定機能
は全く同一であるので、以下、右側の路面形状測定装置
已について詳しく説明する。
路面形状の測定装置Bは、基準部材8と、一対の第1.
第2距離七/す9.10と、傾斜センサ11と、演算装
置12(第8図)を主体としている。
基準部材8はアングル材で製作されており、その一端を
ヒンジ6でスクリードフレーム1に左右に同動自在に取
り付けられるとともに、その長さ方向を走行車両の走行
方向に一致させてブラケ。
ドアにポル1−13で固定されている。基準部材8の両
端部には断面形状がコ字状の固定枠14がその両端縁と
上縁を溶接等の手段で基準部材8に固着されてそれぞれ
設けられている。そして、各固定枠14の内部には、取
付板15がゴム等の防振材16を介してポルト17及び
すyト1Bでそれぞれ取り付けられている。また基準部
材8の中央部には、固定板20がその側縁と上縁を溶接
等で基準部材8に固着されて設けられている。そしてこ
の固定板20には、支持台21を備えた取付板22が、
これもゴム等の防振材23を介してボルト24及びナツ
ト25で取り付けられている。
上記各取付板15には第1.第2距離センサ910がボ
ルト26で取り付けられる。スクリードフレーム1に近
接して設けられている第1距離センサ9と、スクリード
フレーム1から該第1距離センサ9よりも後方−1離間
して設けれれている第2距離センサ10は、基準部材8
に垂直に向き合う路面P 、、 P 、(第9図)まで
の距離H,,H,をそれぞれ測定する。第1.第2距離
セッサ9,10の種類としては、レーザ式や超音波式な
どいろいろあるか、その種類や構造は任意である。固定
枠14には当て板27が固定枠】4の透孔14aをふさ
いてビス28で取り付けられている。各距離センサ9.
10は、それらの測定信号を演算装置12に出力する。
また、上記支持台21には傾斜セッサ11がポルト30
及びす、ト31で取り付けられている。傾斜センサ11
は、基準部材8の長さ方向における鉛直面内の傾斜を測
定する。この傾斜センサ11もその測定信号を演算装置
〕2に出力する。
演算装置12は、第8図のブロック図に示すように、上
記距離センサ9,10と傾斜センサ11から出力される
アナログ信号を受け、これをデジタル信号に変換するA
/D(アナログーテジタル)変換器33と、このΔ/D
変換器33及び走行車両に設置された走行距離計34か
らの各デジタル信号か人力されるl10(人力−出力)
インターフェイス35と、このI10イノターフェイス
35からのデータに基づいて演算を行う演算部36と、
この演算部36で得られた数値を入力して記憶し、また
演算部36に出力するデータ記憶部37と、この数値を
走行車両の運転席など適宜個所に設けられた表示装置3
8に送るだめのデータ加工を行うI10インターフェイ
ス39とから構成されている。
そして、演算装置12は、基準部材8が走行車両と一緒
に二つの距離センサ9,10の間隔mを移動するごとに
走行距離計34から出力される信号を受け、その時点に
おける各距離センサ9.10の測定用1lllH,,H
,と傾斜センサ11の測定角度θから2地点P、、P、
の高低差δを、次の(1)式を演算して割り出す。
δ −1(+C08o+m5inθ−H、cosθ・=
 (1)なお、次回は地点P、、P、(図示せず)の高
低差を測る。この場合、今回と次回の測定地点P、の位
置は一致することが望ましいが、距離センサ910の間
隔mと地、占P、、P、間の距離は必ずしら致しないの
で、地、占P、に関してはP、付近となる。高低差δと
次の測定地声の少し前位置での基準部材8の傾斜角等か
ら地点P、をより正確に割り出すこともてきないことは
ないか、実用上はその必要はない。
上記で得られた高低差δは、データ記憶部37に送って
記憶させるとともに、表示装置38に表示させる。
アスファルトフィニノ/ヤにおいては、従来同様に、ホ
ッパ内のアスファルト合材をフィーダでスクリューに送
ってスクリード2,3の前に均等に広げ、これをスクリ
ード2.3で敷き均すが、この際、基準部材8の長さ方
向を第1図実線のように走行方向に向けた路面形状測定
装置A、Bの各距離センサ9,10と傾斜センサ11、
及び演算装置12が前述のように働いて舗装面の高低差
を距111mごとに測定し、これをデータ記憶部37に
記憶するとともに、表示装置38に表示する。
したかってオペレータは表示装置38を見てスクリード
2.3によるアスファルト合材の敷均し状態を即座に知
ることができるとともに、必要があれば、データ記憶部
37のデータを取り出して舗装状態を記録して置(こと
もできる。
測定装置Bを第1図2点鎖線のように走行方向に直角に
回動させた場合は、道路の幅方向の高低差を知ることが
できる。
上記以外に、傾斜センサ11によって制御されるアクチ
ュエータで基準部材8を上下に回動させ、走行路面の凹
凸に関係なく基準部材8が常に水平を保つようにするこ
ともできる。この場合、演算部36は前記(1)式の代
わりに、 δ =H,−H,・・・(2) を演算する。
また、各距離センサ9,10を基準部材8に自由ジャイ
ロスフーブなどの手段を介して取り付け、基準部材8の
傾斜にかかわりなく、常に鉛直距離H,,H,を測定す
るようにしてもよい。
この場合演算部36は次の(3)式を演算する。
δ = )(、+ m5inθ−H、・=−(3)なお
、第1距離センサ9は、前記のごとくスクリードフレー
ム1(後方スクリード2)に近接して設けられているの
で、第1距離センサ9によるスクリード2で敷き均され
る舗装面からの測定距離はほぼ一定とみることができ、
その測定距離に相当する距離を第2距離センサ1oの取
付高さ位置関係により予め定めてデータ記憶部37に固
定データとして記憶させておけば、前記第1距離センサ
9は省略することができる。この場合も、固定データと
してデータ記憶部37に記憶した距離は、第り距離セン
サ9よりの測定距離とみなして演算部36で処理される
〔発明の効果〕
以上臣明几たように、本発明に係る建設機械における路
面形状の測定装置は、建設機械の走行単軌に設けられた
基準部材と、該基準部材に取り付けられ、路面までの距
離を測定する少なくとも1候の距離センサと、該距離セ
ンサがら出力される測定信号を受け、距離センサに向き
合う路面における2地声、の高低差を上記測定信号に基
ついて算出する演算装置とを具備した構成とされている
ので、2地点の高低差を的確に測定し、敷均し面等の形
状を¥L値的に正しく把握することができる。
【図面の簡単な説明】
添イ1@面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は
アスファルトフィノノヤのスクリードフレームに対する
本測定装置の基準部材等の設備状管を示す平面図、第2
図は同側面図、第3図は基準部材に対する固定枠の取付
は状態を示す正面図、第4図は第3図のIV −■矢視
断面図、第5図は基準部材に対する傾斜センサの取付は
状態を示す断面障、第6図は第5図のVl −■矢視図
、策7図はスクリードフレームに対する基準部材の取付
は状態を示す断面図、第8図は演算装置のブロック図、
第9図は高低差測定の説明図である。 8 ・基$部材     9.10・距離センサ12・
演算装置 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 建設機械の走行車両に設けられた基準部材と、該基準部
    材に取り付けられ、路面までの距離を測定する少なくと
    も1個の距離センサと、該距離センサから出力される測
    定信号を受け、距離センサに向き合う路面における2地
    点の高低差を上記測定信号に基づいて算出する演算装置
    とを具備したことを特徴とする建設機械における路面形
    状の測定装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5464066A (en) * 1992-03-11 1995-11-07 Doucet Freres Method and a machine for repairing a ground area planted with grass for example a turfed racecourse or equestrian training ground
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