JPH053486B2 - - Google Patents
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- JPH053486B2 JPH053486B2 JP7317587A JP7317587A JPH053486B2 JP H053486 B2 JPH053486 B2 JP H053486B2 JP 7317587 A JP7317587 A JP 7317587A JP 7317587 A JP7317587 A JP 7317587A JP H053486 B2 JPH053486 B2 JP H053486B2
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- JP
- Japan
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- compaction
- roller
- distance measuring
- road
- road surface
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- 238000005056 compaction Methods 0.000 claims description 44
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロードローラ等により、道路の路床
や、路盤や、舗装を締固めるときの締固め度を計
測する、ロードローラ等の締固め度検出装置に関
する。
や、路盤や、舗装を締固めるときの締固め度を計
測する、ロードローラ等の締固め度検出装置に関
する。
振動型のロードローラ等に取付け、軽圧作業中
に路床、路盤等の締固め度を計測し、出力する装
置としては、第3乃至第5図に示すコンパクシヨ
ンメータと呼ばれている装置が、従来知られてい
る。
に路床、路盤等の締固め度を計測し、出力する装
置としては、第3乃至第5図に示すコンパクシヨ
ンメータと呼ばれている装置が、従来知られてい
る。
第3図は、振動型のロードローラ1に、上記コ
ンパクシヨンメータと称される路床(RS)等の
締固め度検出装置10を取付けた例を示したもの
で、この装置10は、振動型ロードローラ1の、
例えば後方の転圧ローラ5の車軸5aの軸受3の
軸受架台2の軸受3が取付けられた部分の上部
に、その入力軸を上下方向にして取付けたロード
ローラ1の加速度を検出する加速度計11と、ロ
ードローラ1の運転席のダツシユボード4近傍に
取付けられ、上記加速度計11の出力をもとに、
路床(RS)の締固め度の演算表示を行う演算表
示部12とから構成される。尚、6はロードロー
ラ1の前方の転圧ローラであり、7はその軸受架
台である。
ンパクシヨンメータと称される路床(RS)等の
締固め度検出装置10を取付けた例を示したもの
で、この装置10は、振動型ロードローラ1の、
例えば後方の転圧ローラ5の車軸5aの軸受3の
軸受架台2の軸受3が取付けられた部分の上部
に、その入力軸を上下方向にして取付けたロード
ローラ1の加速度を検出する加速度計11と、ロ
ードローラ1の運転席のダツシユボード4近傍に
取付けられ、上記加速度計11の出力をもとに、
路床(RS)の締固め度の演算表示を行う演算表
示部12とから構成される。尚、6はロードロー
ラ1の前方の転圧ローラであり、7はその軸受架
台である。
第4図は上記演算表示部12の構成を示したも
ので、同図に於て、12−1は基本成分演算部、
12−2は高調波成分演算部で、それぞれ、上記
加速度計11の出力が入力される。これ等基本及
び高調波成分演算部12−1及び12−2より
の、ロードローラ1の加速度の基本及び高調波成
分に対応する出力を、除算演算部12−3に入力
し、両者の比で表わされる路床(RS)の締固め
度に対応した数値を得、これを表示部12−4で
表示するようになつている。尚、振動型ロードロ
ーラ1の後方の転圧ローラ5内には、車軸5aの
一部に偏心ウエイト8が取付けられている。この
偏心ウエイト8は、図示せずも、モータ等により
回転され、ロードローラ1を、その回転数で振動
させ、路床(RS)の締固め効率を上げるように
している。
ので、同図に於て、12−1は基本成分演算部、
12−2は高調波成分演算部で、それぞれ、上記
加速度計11の出力が入力される。これ等基本及
び高調波成分演算部12−1及び12−2より
の、ロードローラ1の加速度の基本及び高調波成
分に対応する出力を、除算演算部12−3に入力
し、両者の比で表わされる路床(RS)の締固め
度に対応した数値を得、これを表示部12−4で
表示するようになつている。尚、振動型ロードロ
ーラ1の後方の転圧ローラ5内には、車軸5aの
一部に偏心ウエイト8が取付けられている。この
偏心ウエイト8は、図示せずも、モータ等により
回転され、ロードローラ1を、その回転数で振動
させ、路床(RS)の締固め効率を上げるように
している。
第5図Aは、ロードローラ1による路床(RS)
等の締固め作業中における加速度計11の出力波
形aで、この出力波形aを演算表示部12の基本
成分演算部12−1を通すと、同図Bに示す波形
bとなる一方、高調波成分演算部12−2を通す
と、路床(RS)の締固め度に応じて、同図Cの
波形cに示す高調波成分が変動する。ロードロー
ラ1による転圧、締固め作業の初期においては、
路床(RS)が柔い為、ロードローラ1は偏心ウ
エイト8の回転数に等しい周波数で上下方向の振
動を行うが、転圧が進むに従つて、路床(RS)
が固くなつていき、これに伴つて、例えばローラ
5のいわゆる跳ね上り現象が卓越してくるため、
加速度計11の出力中に、第5図Cに示す高調波
成分cが増加してくる。即ち、従来の装置10
は、基本成分演算部12−1の出力と、高調波成
分演算部12−2の出力とを、除算演算部12−
3において除算して、両者の比をつくり、その値
を表示部12−4において表示することにより、
締固め度を表示するようになしたものである。
等の締固め作業中における加速度計11の出力波
形aで、この出力波形aを演算表示部12の基本
成分演算部12−1を通すと、同図Bに示す波形
bとなる一方、高調波成分演算部12−2を通す
と、路床(RS)の締固め度に応じて、同図Cの
波形cに示す高調波成分が変動する。ロードロー
ラ1による転圧、締固め作業の初期においては、
路床(RS)が柔い為、ロードローラ1は偏心ウ
エイト8の回転数に等しい周波数で上下方向の振
動を行うが、転圧が進むに従つて、路床(RS)
が固くなつていき、これに伴つて、例えばローラ
5のいわゆる跳ね上り現象が卓越してくるため、
加速度計11の出力中に、第5図Cに示す高調波
成分cが増加してくる。即ち、従来の装置10
は、基本成分演算部12−1の出力と、高調波成
分演算部12−2の出力とを、除算演算部12−
3において除算して、両者の比をつくり、その値
を表示部12−4において表示することにより、
締固め度を表示するようになしたものである。
上述した締固め度を検出する従来の装置におい
ては、転圧ローラの振動を検出演算する構造のた
め、振動発生装置を内臓しない型のローラには使
用出来ない。又、土や砂利等の締固め度の判定に
は、これ等の場合、転圧作業の進展に伴つて、急
に路面の硬度が増加し、いわゆる跳ね上り現象が
顕著に表われるため、有効であるが、いわゆる弾
性舗装といわれるアスフアルト舗装の場合、作業
中、温度が高温に保持され、硬度が低く、跳ね上
り現象が顕著でないため、高調波成分が出にく
く、正しい締固め度が出力できないという問題が
あつた。
ては、転圧ローラの振動を検出演算する構造のた
め、振動発生装置を内臓しない型のローラには使
用出来ない。又、土や砂利等の締固め度の判定に
は、これ等の場合、転圧作業の進展に伴つて、急
に路面の硬度が増加し、いわゆる跳ね上り現象が
顕著に表われるため、有効であるが、いわゆる弾
性舗装といわれるアスフアルト舗装の場合、作業
中、温度が高温に保持され、硬度が低く、跳ね上
り現象が顕著でないため、高調波成分が出にく
く、正しい締固め度が出力できないという問題が
あつた。
従つて、本発明は、上記従来の装置の欠点を一
掃した締固め度検出装置を提供せんとするもので
ある。
掃した締固め度検出装置を提供せんとするもので
ある。
本発明によれば、少くとも2個の前方及び後方
の転圧ローラを5,6を有するロードローラ用の
路床等の締固め度検出装置において、一方の転圧
ローラ5の軸受架台2の進行方向の一方に設けた
上記一方の転圧ローラの車軸を通る上記軸受架台
の横方向の基準軸線H−H′と路面との距離を計
測する第1及び第2の距離測定器31,32と、
上記一方の転圧ローラの進行方向の他方に設けた
第3の同様の距離測定器33と、上記第1、第2
及び第3の距離測定器の出力を入力とする演算装
置34−1,34−2,34−3と、該演算装置
の出力を表示する表示装置34−4とからなり、
上記演算装置は上記第1、第2及び第3の距離測
定器の出力から上記一方の転圧ローラの前後にお
ける路面の高さの差を演算するようになした締固
め度検出装置が得られる。
の転圧ローラを5,6を有するロードローラ用の
路床等の締固め度検出装置において、一方の転圧
ローラ5の軸受架台2の進行方向の一方に設けた
上記一方の転圧ローラの車軸を通る上記軸受架台
の横方向の基準軸線H−H′と路面との距離を計
測する第1及び第2の距離測定器31,32と、
上記一方の転圧ローラの進行方向の他方に設けた
第3の同様の距離測定器33と、上記第1、第2
及び第3の距離測定器の出力を入力とする演算装
置34−1,34−2,34−3と、該演算装置
の出力を表示する表示装置34−4とからなり、
上記演算装置は上記第1、第2及び第3の距離測
定器の出力から上記一方の転圧ローラの前後にお
ける路面の高さの差を演算するようになした締固
め度検出装置が得られる。
ロードローラの例えば後方の転圧ローラ5を支
持する軸受架台2のローラ5の進行方向Aの一
方、例えば前方に設けた第1及び第2の距離測定
器31,32の出力の差を演算することにより、
路面40に対するロードローラー1のローラ5の
車軸を通る軸受架台2の横方向の基準軸線H−
H′の路面40に対する傾斜角θを検出する。更
に、軸受架台2のローラ5の進行方向Aの他方、
例えば後方の軸受架台2に設けた第3の距離測定
器33の出力と、上記第1の距離測定器31の出
力との差を演算することにより、転圧ローラ5の
前後における路面40までの距離の差を検出す
る。次に、上記傾斜角θと距離の差から、転圧ロ
ーラ5の前後における路面の高さの差d2を表示出
力する。転圧作業の進行に伴なつて、転圧ローラ
5の前後における路面40の高さの差は小さくな
つていく為、これ等の差を出力することにより、
軽圧作業の進行を知ることができる。
持する軸受架台2のローラ5の進行方向Aの一
方、例えば前方に設けた第1及び第2の距離測定
器31,32の出力の差を演算することにより、
路面40に対するロードローラー1のローラ5の
車軸を通る軸受架台2の横方向の基準軸線H−
H′の路面40に対する傾斜角θを検出する。更
に、軸受架台2のローラ5の進行方向Aの他方、
例えば後方の軸受架台2に設けた第3の距離測定
器33の出力と、上記第1の距離測定器31の出
力との差を演算することにより、転圧ローラ5の
前後における路面40までの距離の差を検出す
る。次に、上記傾斜角θと距離の差から、転圧ロ
ーラ5の前後における路面の高さの差d2を表示出
力する。転圧作業の進行に伴なつて、転圧ローラ
5の前後における路面40の高さの差は小さくな
つていく為、これ等の差を出力することにより、
軽圧作業の進行を知ることができる。
第1図は、本発明による締固め度検出装置の一
例の主要部の概略構成図で、同図に於て、第3図
と同一符号は互に同一素子を示すものとする。
例の主要部の概略構成図で、同図に於て、第3図
と同一符号は互に同一素子を示すものとする。
第1図の例では、ロードローラ(図示せず)
の、例えば後部軸受架台2の後方の転圧ローラ5
の前後に、ローラ5の車軸を通る軸受架台2の横
方向の基準軸線H−H′から路面40までの垂直
距離を測定し、出力する第1及び第3の距離測定
器31及び33を、ローラ5の車軸5aから前方
及び後方に、それぞれl1、l3だけ離間して取付け
ると共に、前者と同様の距離を測定し、出力する
第2の距離測定器32を、後部軸受架台2の上記
第1の距離測定器31から更に前方、l2の位置に
取付ける。尚、第1〜第3の距離測定器31,3
2,33は、前もつて、舗装済の平坦な路面にお
いて、それぞれ等しい値を出力するように調整さ
れているものとする。
の、例えば後部軸受架台2の後方の転圧ローラ5
の前後に、ローラ5の車軸を通る軸受架台2の横
方向の基準軸線H−H′から路面40までの垂直
距離を測定し、出力する第1及び第3の距離測定
器31及び33を、ローラ5の車軸5aから前方
及び後方に、それぞれl1、l3だけ離間して取付け
ると共に、前者と同様の距離を測定し、出力する
第2の距離測定器32を、後部軸受架台2の上記
第1の距離測定器31から更に前方、l2の位置に
取付ける。尚、第1〜第3の距離測定器31,3
2,33は、前もつて、舗装済の平坦な路面にお
いて、それぞれ等しい値を出力するように調整さ
れているものとする。
ロードローラの路面40の軽圧作業時において
は、前方のロードローラ6より前方の路面40a
と前方及び後方のローラ6,5間の路面40bと
の間及び路面40bと後方のローラ5より後方の
路面40cとの間には、第1図に於てd1及びd2で
示す差が夫々存在する。ここで、d2が略々ゼロで
あれば、路床等の転圧作業が終了したこと、換言
すれば、締固め度が最大であることになる。
は、前方のロードローラ6より前方の路面40a
と前方及び後方のローラ6,5間の路面40bと
の間及び路面40bと後方のローラ5より後方の
路面40cとの間には、第1図に於てd1及びd2で
示す差が夫々存在する。ここで、d2が略々ゼロで
あれば、路床等の転圧作業が終了したこと、換言
すれば、締固め度が最大であることになる。
今、路面40に対するロードローラ1の軸線H
−H′の傾斜をθとし、第1〜3の距離測定器3
1,32,33より出力される距離をそれぞれ
x1、x2、x3とすれば、後方のローラ5の前後にお
ける路面の高低差d2は、次式で与えられる。
−H′の傾斜をθとし、第1〜3の距離測定器3
1,32,33より出力される距離をそれぞれ
x1、x2、x3とすれば、後方のローラ5の前後にお
ける路面の高低差d2は、次式で与えられる。
d2=(x3−x1)+(l1+l3)・θ
但し θ=(x2−x1)/l2
∴d2=(x3−x1)+(l1+l3)・
(x2−x1)/l2
上記の演算を実施し、差d2を表示する演算表示
部34のブロツク図を、第2図に示す。尚、この
演算表示部34は、図示せずも、ロードローラ
に、第3図に示す如き位置に取付けられる。
部34のブロツク図を、第2図に示す。尚、この
演算表示部34は、図示せずも、ロードローラ
に、第3図に示す如き位置に取付けられる。
演算表示部34は、第1及び第3の距離測定器
31,33の出力x1、x3から(x3−x1)を演算す
る偏差演算部34−1と、第1及び第2の距離測
定器31,32の出力x1、x2からロードローラの
軸線H−H′の傾斜角θを演算する傾斜演算部3
4−2と、上記偏差演算部34−1、傾斜演算部
34−2の出力から高低差d2を演算する高低差演
算部34−3と、その出力である高低差d2を出力
表示する表示器34−4とから構成される。尚、
第1〜3の距離測定器31,32,33として
は、先端に接地用ローラを有する回転アームの回
転角をポテンシヨメータにより電圧に変換する接
触式のものでも良いが、保守等を考慮すれば、光
学式、超音波式或いは電磁波を利用した非接触式
のものが望ましい。
31,33の出力x1、x3から(x3−x1)を演算す
る偏差演算部34−1と、第1及び第2の距離測
定器31,32の出力x1、x2からロードローラの
軸線H−H′の傾斜角θを演算する傾斜演算部3
4−2と、上記偏差演算部34−1、傾斜演算部
34−2の出力から高低差d2を演算する高低差演
算部34−3と、その出力である高低差d2を出力
表示する表示器34−4とから構成される。尚、
第1〜3の距離測定器31,32,33として
は、先端に接地用ローラを有する回転アームの回
転角をポテンシヨメータにより電圧に変換する接
触式のものでも良いが、保守等を考慮すれば、光
学式、超音波式或いは電磁波を利用した非接触式
のものが望ましい。
締固め度に対応した転圧ローラの前後の路面の
高さの差を検出する方式のため、振動型ローラば
かりでなく、振動を加えないタイプのローラを用
いたロードローラの作業における路面の締固め状
態も検出表示できる。
高さの差を検出する方式のため、振動型ローラば
かりでなく、振動を加えないタイプのローラを用
いたロードローラの作業における路面の締固め状
態も検出表示できる。
又、アスフアルト舗装等のように、従来の加速
度計を用い、基本波と高周波を比較する方式で
は、検出が困難であつた舗装方法に対しても、有
効な締固め度検出装置を提供できる。
度計を用い、基本波と高周波を比較する方式で
は、検出が困難であつた舗装方法に対しても、有
効な締固め度検出装置を提供できる。
第1図は本発明の一例の主要部を示す略線図、
第2図は本発明の主として演算表示部のブロツク
図、第3図は従来方式のロードローラ用の締固め
度検出装置の略線図、第4図は第3図に示す従来
方式の主として演算表示部のブロツク図、第5図
は第3図に示す従来方式の動作説明用の波形図で
ある。 図において1はロードローラ、2は後部軸受架
台、3は軸受、5,6は転圧ローラ、31,3
2,33は第1、第2、第3の距離測定器、34
は演算部、34−1は偏差演算部、34−2は傾
斜演算部、34−33は高低差演算部、34−4
は表示器をそれぞれ示す。
第2図は本発明の主として演算表示部のブロツク
図、第3図は従来方式のロードローラ用の締固め
度検出装置の略線図、第4図は第3図に示す従来
方式の主として演算表示部のブロツク図、第5図
は第3図に示す従来方式の動作説明用の波形図で
ある。 図において1はロードローラ、2は後部軸受架
台、3は軸受、5,6は転圧ローラ、31,3
2,33は第1、第2、第3の距離測定器、34
は演算部、34−1は偏差演算部、34−2は傾
斜演算部、34−33は高低差演算部、34−4
は表示器をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 1 転圧ローラを有するロードローラ用の路面等
の締固め度検出装置において、一方の転圧ローラ
の軸受架台の進行方向の一方に設けた上記一方の
転圧ローラの車軸を通る上記軸受架台の横方向の
基準軸線と路面との距離を計測する第1及び第2
の距離測定器と、上記一方の転圧ローラの進行方
向の他方に設けた第3の同様の距離測定器と、上
記第1、第2及び第3の距離測定器の出力を入力
とする演算装置と、該演算装置の出力を表示する
表示装置とからなり、上記演算装置は上記第1、
第2及び第3の距離測定器の出力から上記一方の
転圧ローラの前後における路面の高さの差を演算
するようになしたことを特徴とする締固め度検出
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7317587A JPS63241204A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 締固め度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7317587A JPS63241204A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 締固め度検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63241204A JPS63241204A (ja) | 1988-10-06 |
JPH053486B2 true JPH053486B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=13510540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7317587A Granted JPS63241204A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 締固め度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63241204A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0748809A (ja) * | 1993-08-09 | 1995-02-21 | Mitsui Constr Co Ltd | 転圧装置 |
DE10026703C1 (de) * | 2000-05-30 | 2001-10-31 | Wacker Werke Kg | Walzvorrichtung zur Bodenverdichtung mit Schlupfregelung |
JP6297968B2 (ja) * | 2014-12-25 | 2018-03-20 | 日立建機株式会社 | 締固め機械の評価装置 |
DE102017006844B4 (de) * | 2017-07-18 | 2019-04-11 | Bomag Gmbh | Bodenverdichter und Verfahren zur Bestimmung von Untergrundeigenschaften mittels eines Bodenverdichters |
JP7164142B2 (ja) * | 2017-12-27 | 2022-11-01 | 学校法人立命館 | 演算装置、施工方法、およびコンピュータプログラム |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP7317587A patent/JPS63241204A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63241204A (ja) | 1988-10-06 |
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