JPH039471A - 移動平均処理装置 - Google Patents

移動平均処理装置

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JPH039471A
JPH039471A JP1144784A JP14478489A JPH039471A JP H039471 A JPH039471 A JP H039471A JP 1144784 A JP1144784 A JP 1144784A JP 14478489 A JP14478489 A JP 14478489A JP H039471 A JPH039471 A JP H039471A
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浦本 紳一
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は移動平均処理装置に関し、特に、部品な回路
構成で高速に移動平均を求めることのできる装置の構成
に関する。
[従来の技術] 被n1定対象物の状態を監視するためには、各種センサ
が一般に用いられる。このとき、被測定対象物の状態を
正確に把握するためにはセンサの出力に含まれる雑音成
分を除去る必要がある。このようなセンサ出力等の雑音
を含む信号系列から雑音を除去し、正確な入力信号系列
を導出するために、入力信号系列に対し移動平均処理を
施すことが一般によく行なわれる。
移動平均とは、データ列(所定サンプリング周期でサン
プリングされたサンプル値系列)+Ai+が与えられた
場合に、データAtに対して隣接する数項の平均値をと
る手法である。入力データ列が時間的に離散化されたサ
ンプル値系列である場合、移動平均処理を行なうことは
、低域通過型フィルタ処理を行なうことに相当する。従
来用いられてきた移動平均処理を行なう方法は大別して
2通りに分けられる。ソフトウェア処理を行なう方法と
ディジタルフィルタにより11−ドウエア処理する方法
である。以下、両方法について説明する。
まずソフトウェア処理により移動平均を求める方法につ
いて説明する。この場合、入力データ系列はまず処理系
(コンピュータ等)の記憶装置へ格納される。たとえば
5項の移動平均を行なう場合には、 AI −(AI−2+ Al−1+A(+A1ヤ、+A
、ヤ、)5 ・・・ (1) なる演算が逐次実行される。この場合、処理系において
は、その記憶装置に格納された各データを順次読出して
上式(1)の演算が各データに対して実行される。この
演算は、実際には1回の演算処理で求められるのでなく
、数回の加算および1回の除算により実行されることに
なる。
ハードウェア処理方法においては、上式(1)がハード
ウェアにより処理される。第8図にディジタルフィルタ
(FIRフィルタ:有限長インパルス応答フィルタ)を
用いた5項の移動平均処理を行なう装置の構成例を示す
第8図を参照して、従来の移動平均処理装置は、縦続接
続された第1ないし第4の遅延素子51a。
51b、51cおよび51d1人カデータおよび各遅延
素子51a〜5 ]、 dの出力を予め定められた係数
で乗算する乗算器52a、52b、52c。
52d、52eおよび各乗算器52a 〜52e出力を
加算して出力するために縦続接続された第1ないし第4
の加算器53a、53b、53cおよび53dを含む。
第1ないし第4の遅延素子518〜51dの各々は与え
られたデータをそれぞれ入力データの1サンプリング周
期に対応する時間遅延させた後次段の遅延素子へ伝達す
る。乗算器52aは入力端子54から与えられる入力デ
ータに対し係数(115)を乗算して出力する。乗算器
51bは第1の遅延素子51a出力に係数(115)を
乗算して出力する。乗算器52cは第2の遅延素子51
b出力を係数(115)で乗算して出力する。乗算器5
2dは第3の遅延素子51cの出力に係数(115)を
乗算して出力する。乗算器52eは第4の遅延素子51
d出力を係数(115)で乗算して出力する。
第1の加算器53aは乗算器52a、52b出力を加算
する。第2の加算器53bは乗算器52C出力と加算器
53a出力とを加算する。加算器53cは、乗算器52
d出力と加算器53b出力とを加算する。第4の加算器
53dは第5の乗算器52e出力と第3の加算器53c
出力とを加算する。加算器53dから出力端子55を介
して出力データが出力される。次に動作について簡単に
説明する。
今、入力端子54にサンプリングデータAtが与えられ
た場合を考える。このとき、遅延素子51a〜51dか
らはそれぞれ1サンプリング周期前のデータA、−、、
2サンプリング周期前の入力データA1−2 +  3
サンプリング周期前の人力データA、−8および4サン
プリング周期前の入力データA、−4が出力される。乗
算器52a〜52eはそれぞれ与えられたデータに対し
係数(115)を乗算して加算器へ出力する。したがっ
て、第4の加算器53dからは、 (AH+A1−1 +Al−2+A+−3+Al−4)
 / 5(2) が出力され、出力端子55より出力データ(移動平均値
)として出力される。
この上式(2)は上式(1)と異なっているように見え
るものの、出力されるデータ系列は、入力端子54へ与
えられる入力データ系列の移動平均値系列であり、同様
の演算を行なっている。
[発明が解決しようとする課題] 上述のソフトウェア処理を用いて移動平均処理を行なう
場合には、1回のデータの処理に対し多数回の加算演算
処理が必要となり、移動平均処理を高速で行なうことが
一般に困難である。すなわち通常、上式(1)または(
2)の演算を行なうためには、たとえばまず最初に2つ
のデータの加算を行ない、この加算結果をレジスタに格
納し、次にこのレジスタに格納された値と次のデータと
の加算が行なわれる。この加算が所定回数行なわれた後
に除算が行なわれる。ソフトウェア処理における除算は
、通常減算処理、すなわち加算処理と同様であり、ソフ
トウェア処理におけるデータ処理においては複数回の加
算演算処理が必要となり、移動平均処理を高速に行なう
ことができない。
また、この演算を行なうためには、入力データおよび出
力データを格納するための記憶装置が必要となる。
また、ディジタルフィルタを用いたハードウェアにおい
て移動平均を行なう方法においては、この演算処理は一
般的にソフトウェア処理時に比べて高速で行なうことが
可能である。しかしながら、M項の移動平均処理を実行
するためには、M個の乗算器と(M−1)個の加算器が
必要となり、装置の規模が大きくなる。また、−旦ハー
ドウェア構成を決定してしまうと、移動平均の項数など
の処理条件が一意的に決定されてしまい、これらの条件
の変更は一般的に困難である。
この発明の目的は上述のような従来の移動平均処理手法
の有する欠点を除去する改良された移動平均処理装置を
提供することである。
この発明の他の目的は小規模なハードウェア構成で高速
に移動平均処理を行なうことのできる移動平均処理装置
を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、移動平均処理における処
理条件の変更に対しても容易に対処することのできる移
動平均処理装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] この発明にかかる移動平均処理装置は、入力サンプルデ
ータに対してNサンプリング期間前のデータを出力する
遅延回路と、入力サンプルデータをその一方入力に受け
る加算器と、加算器出力の1サンプル期間前のデータを
出力する第2の遅延回路と、第1および第2の遅延回路
出力の差をとる減算器と、減算器出力を係数(N−1,
)で除算して出力する除算器とを備える。加算器の他方
入力には減算器の出力が与えられる。
[作用] 第1の遅延回路は入力データに対しNサンプリング期間
前のデータを出力する。加算器、第2の遅延回路および
減算器は累算器を構成する。第2の遅延回路には人力デ
ータに対し1サンプリング期間前の入力データからNサ
ンプリング期間前のデータの和が格納される。したがっ
て、減算器からは、人力データに対し1サンプリング期
間前から(N−1)期間前の人力データの和が出力され
る。したがって除算器により係数(N−1)で除算する
ことにより(N−1)項の移動平均処理を行なうことが
可能となる。
[発明の実施例コ 第1図にこの発明の一実施例である移動平均処理装置の
構成を示す。第1図を参照して、移動平均処理装置は、
入力端子54を介して与えられる入力データに対し6サ
ンプリング期間前のデータを出力する遅延回路5と、6
個の連続する入力データ列の総和を格納するとともに、
入力データに対し1サンプリング期間前から5サンプリ
ング期間前の°5個の連続するデータの和を出力する累
算器6と、累算器6出力を所定の係数(115)倍して
出力する乗算器4とを含む。乗算器4から出力端子55
を介して移動平均値データが出力される。
遅延回路5は6段の縦続接続された遅延素子1a、lb
、lc、ld、le、および1fを含む。
この遅延素子1a〜1fの各々は、入力端子54を介し
て入力データが与えられる度ごとに、与えられたデータ
を次段の遅延素子へ転送するとともに、与えられたデー
タをラッチする。したがって、遅延回路5の各遅延素子
1a〜1fの各々が有する遅延時間は入力データのサン
プリング期間そのものに等しいものではなく、入力端子
54に与えられる入力データの周期に対応する。
累算回路6は、入力端子54を介して与えられた入力デ
ータをその一方入力に受ける加算器2と、加算器2の出
力を1サンプリング期間に対応する期間遅延させて出力
する遅延素子1gと、遅延素子1g出力と遅延回路5出
力との減算を行なって出力する減算器3とを含む。減算
器3の出力は加算器2の他方人力へ与えられる。この遅
延素子18〜1fおよび1gのデータの転送タイミング
は同期がとられている。次に動作について説明する。
入力端子54には所定のサンプリング周期でサンプリン
グされたディジタルデータが伝達される。
このとき、入力データのサンプリング周期と、入力端子
54へ与えられる入力データの印加周期とは一致しても
よく、また、一致しなくてもよい。
加算回路2へは、入力端子54を介して入力データが順
次伝達される。この加算器2へ伝達されたデータは、加
算器2、遅延素子1eおよび減算器3からなる累算回路
6により、順次累積される。
今、各遅延素子1a〜1gがリセットされている場合を
想定する。このとき、iサイクル後に累算回路6より出
力されるデータD (i)は、入力データ(At) に
対して次のようになる。
D  (1)−AI D  (2)−A1+A2 D  (3)−A1+A2+A3 D (4)−A1+A2+A3+A4 D  (5)−A1+A2+A3+A4+A5D  (
i)− AI−4+ Al−3+ AH−2+ Al−H+AI
たとえば、第6サイクル後における遅延素子1gの出力
は、 A1+A2+A3+A4+A5+A6 である。
このとき、遅延回路5からは、データA6に対して6サ
ンプリング期間前のデータA1が出力される。減算器3
は、遅延素子1g出力から遅延回路5出力を減算する。
したがって、減算器3出力は D (6)−A2+A3+A4+A5+A6となる。こ
のデータD(6)は加算器2により、入力データA7と
加算されて遅延素子1gへ伝達され、ラッチされる。す
なわち、この累算回路6には、常に5項分の入力データ
の和が累算されることになる。
この累算回路6出力(すなわち、減算器3出力)は乗算
器4へ伝達され、そこで係数(115)倍された後に出
力される。これにより、出力端子55から移動平均値デ
ータが得られる。この第1図に示す構成においては、累
算器6は、互いに従属接続されてループを構成する加算
器2、遅延素子1gおよび減算器3のみで構成されてい
る。したがって累算回路6から出力データを導出する場
合においては、減算器3における遅延時間のみでデータ
が高速で出力されることになる。
第1図に示す乗算器(除算器)を用いて正規化を行なう
場合、この除算器(乗算器)の構成は大規模なものとな
る。この乗算器の構成を簡易化することも可能である。
高集積化に適した正規化用の乗算器の構成を第2図に示
す。
第2図を参照して、遅延回路5は、n段の縦続接続され
た遅延素子1−1. 1−2. 1−(n −1)およ
び1−nを含む。累算回路6は第1図に示す構成と同様
である。この第2図に示す構成において、移動平均の項
数は(N−1)である。この場合、移動平均値を求める
ためには、累算器回路6出力を(N−1)で除算する必
要がある。この第2図に示す構成においては、正規化を
行なうための除算器に代えてシフタ7が設けられる。シ
フタ7は、与えられたデータをその桁をずらせて出力す
る機能を有している。すなわち、累算回路6から出力さ
れるデータは、通常複数ビットでそのデータの振幅すな
わち大きさが表示される。この複数ビットの表示の桁を
ずらすことにより、実質的に除算を行なうものである。
第3図にシフタフの具体的構成の一例を示す。
第3図においては、人力データ(すなわち、累算回路6
出力)が5ビツトのデータD1〜D5であり、その出力
が3ビツトのX1〜X3である場合のシフタの構成が一
例として示される。データ出力線X3とデータ入力線D
3.D4およびD5の交点にそれぞれMOS(絶縁ゲー
ト型トランジスタ)TRI、TR4およびTR7が設け
られる。
データ出力線X2とデータ入力線D2.D3およびD4
との交点にMOSトランジスタTR2,TR5およびT
R8が設けられる。データ出力線X1とデータ入力線D
I、D2およびD3との交点にMOS)ランジスタTR
3,TR6およびTR9が設けられる。なお、この説明
においては、入力データと入力信号線および出力データ
と出力信号線とは同一の参照符号を付して説明する。M
OSトランジスタTRI、TR2およびTR3のゲート
へは制御信号SOが伝達される。MOSトランジスタT
R4,TR5およびTR6のゲートへは制御信号S1が
伝達される。MOS)ランジスタTR7,TR8および
TR9のゲートへは制御信号S2が伝達される。次にこ
の第3図の示すシフタの動作について説明する。
今、入力データD1が最下位ビット、D5が最上位ビッ
トであり、出力データビットX1が最下位ビット、X3
は最上位ビットであるとする。制御信号SOが“H”レ
ベルの場合、MOSトランジスタTRI、TR2および
TR3がオン状態である。したがって、この場合、入力
データDI。
D2およびD3がそれぞれ出力データX1. X2およ
びX3として出力される。この場合、何ら乗算/除算は
行なわれていない。
今、制御信号S1が“H°レベルの場合を考える。この
場合、トランジスタTR4,TR5およびTR6がオン
状態となる。そのとき、入力データD2.D3およびD
4がそれぞれ出力データX1、X2およびX3として出
力される。したがって、この場合、入力データD2〜D
4はそれぞれ1桁下位側ヘシフトされて出力されること
になる。
すなわち、入力データが1/2乗算されて出力されたこ
とになる。
次に、制御信号$2が“H″レベル場合を考える。この
とき、トランジスタTR7,TR8およびTR9がオン
状態となる。この場合には、入力データD3.D4およ
びD5が出力データX1゜X2およびX3として出力さ
れる。したがって、この場合、入力データD1〜D5は
係数1/4乗算されて出力されたことになる。
この構成において、入力データが5ビツトのとき、より
正確なデータ出力を行なうには、データ出力も5ビツト
表示とすればよい。
この第3図に示すシフタ構成の場合、移動平均項数は2
のべき乗であり、その正規化係数は1゜1/2.1/4
.・・・となる。このシフタ回路7に必要とされるトラ
ンジスタの数は、第3図から明らかなように、Mビット
の入力データに対してM個必要なだけである(すなわち
、1本の制御信号線により選択されるトランジスタの数
であり、出力データもMビット)。もちろんこの場合、
シフタにおける係数が選択可能な場合には、それに応じ
て必要とされるトランジスタの個数も増大する。
この第3図に示すシフタを用いた場合、遅延回路5に含
まれる遅延素子の数は、移動平均項数よりも1多く必要
とされるため、奇数段の遅延素子が必要とされる。この
第3図に示すシフタ構成を用いた場合、移動平均の項数
が増大しても、それに用いられるMOSトランジスタの
数は入力データのビット長に等しい数だけ必要とされる
だけであり、乗算回路などの構成に比べて大幅にその占
有面積を低減することができるとともに、回路構成も大
幅に簡略化される。
上述の構成では、遅延回路5における遅延量は固定され
ており、移動平均項数を処理内容に応じて変化させるこ
とはできない。そこで、移動平均の項数を可変とする構
成を第4図に示す。
第4図を参照して、移動平均項数を可変とするために、
入力端子54からの入力データを所定時間遅延させる第
1の遅延回路8aおよび第2の遅延回路8bが設けられ
る。第1の遅延回路8aと第2の遅延回路8bとは縦続
接続される。この第1および第2の遅延回路8a、8b
の出力データのいずれか一方を選択的に通過させて累算
器6へ与えるために選択器9が設けられる。
選択器9の選択動作を制御するために、制御回路20が
設けられる。制御回路20は、移動平均項数指示信号φ
0に応答して選択信号φ1を選択器9へ与える。このと
き同時に、制御回路20は、選択信号φ1に従って乗算
器4へ乗算(除算)係数αを出力する。係数αはたとえ
ばROM (り一ドオンリメモリ)に格納されており、
この選択指示信号φ0に応じてこのROMから読出され
て乗算器4へ与えられる。
乗算器4は、制御回路20からの係数αを累算器6から
の出力に乗算して移動平均値を出力する。
したがって、この第4図に示す構成によ、れば、入力デ
ータの遅延量を可変とすることができ、かつ応じて乗算
器における係数も可変とすることができる。これにより
、移動平均項数を可変とすることができ、柔軟性の高い
移動平均処理装置を得ることができる。
上述の制御回路20の構成では、外部から与えられる指
示信号φ0に応答して平均項数を変化させている。これ
に代えて、選択器9の選択動作の制御をソフトウェアに
より行なうことも可能である。すなわち乗算器4から出
力される移動平均値を監視し、監視結果に応じて選択器
9の選択動作を制御する構成である。この場合の制御回
路20の動作フローを第5図に示す。以下に第5図を参
照して制御回路20の制御動作について説明する。
まず、選択器9へ選択信号が与えられ、人力データに対
する遅延量の設定が行なわれる(ステップSl)。この
設定された遅延量に従って移動平均処理が行なわれる(
ステップS2)。この移動平均処理に従って、出力され
た移動平均値情報を監視し、この監視結果に基づいて遅
延量を変更する必要があるか否かの判別が行なわれる(
ステップS3)。このときの判別基準としては、たとえ
ば、出力された移動平均値系列に含まれる高周波成分(
雑音成分)の有無が用いられる。高周波成分が多く含ま
れている場合には、移動平均項数が少なく雑音が多いと
判定され、移動平均項数が多くされ、高周波成分が含ま
れないが少ない場合には、この設定された遅延量がその
まま保持される。
このステップS3において遅延量を変更する必要がある
と判断された場合には、選択器9へ選択信号が与えられ
、遅延量の変更が行なわれる。この遅延量(移動平均項
数)の変更は、選択器9における選択入力の切換と乗算
器に対する係数の切換とにより行なわれる。(ステップ
S4)。この変更された遅延量に従って引き続き移動平
均処理が行なわれる(ステップS5)。このとき、ステ
ップS3において遅延量の変更の必要がないと判定され
た場合には、ステップS5ヘジヤンプし、引き続き移動
平均処理が行なわれる。
このように遅延量および乗算係数の切換をソフトウェア
制御により行なうことにより、柔軟な処理条件の変更が
可能となり、かつさらに入力データの性質に応じて処理
条件を変更することができ、適応的な処理を実行するこ
とが可能となる。
なお、この構成においては、乗算器として第3図に示す
シフタを用いた場合、単に選択信号Siを切換えるだけ
で、除算係数を切換えることができ、簡易な回路構成で
容易に移動平均の項数を切換えることができる。なお、
第4図に示す構成において、入力データに対する遅延量
を可変とするために第1および第2の遅延回路8a、8
bが設けられており、この遅延回路8a、8b出力のい
ずれかが選択器9により選択される構成となっている。
しかしながら、この構成は、単なる一例であり、より多
くの段数の遅延回路を縦続接続し、このいずれかの遅延
回路出力を選択器9により選択する構成にまで拡張する
ことが可能であることは言うまでもない。
上述の移動平均処理装置を用いてデータ処理システムを
構築した場合の構成例を第6図に示す。
第6図を参照して、データ処理システムは、移動平均処
理回路13からの移動平均値に対して所望の処理を行な
う処理装置14を含む。処理装置14は、外部とのデー
タの授受を行なうためのインターフェイス61と、所望
のデータを格納するメモリ15と、移動平均処理回路1
3とメモリ15との間のデータの直接転送を制御するD
MA(ダイレクト中メモリ・アクセス)コントローラ6
2と、各種処理演算を行なうための中央演算処理装置(
CPU)63とを含む。
移動平均処理回路13は、たとえば第1図、第2図およ
び第4図に示すような構成を有している。
この移動平均処理回路13ヘサンプリングデ一タ系列を
与えるために、所定の信号源11からのアナログ信号を
ディジタル信号に変換して所望のサンプル値データ系列
を出力するアナログ/ディジタル(A/D)変換器12
が設けられる。次に動作について簡単に説明する。
信号源11から導出されたアナログ信号がA/D変換器
12で離散化され、サンプル値データ系列として移動平
均処理回路13へ与えられる。移動平均処理回路13は
与えられたサンプル値データ系列に対し移動平均処理を
施した後処理装置14へ送出する。処理装置14はDM
Aコントローラ62の制御のもとに、移動平均処理回路
13からの移動平均値データをインターフェイス61を
介してメモリ15へ書込む。このデータ転送をDMA 
(ダイレクト・メモリ・アクセス)転送により行なうこ
とにより、処理装置14内部におけるCPU63の演算
処理と並列に、信号源11からのデータを移動平均処理
した結果を処理装置14内部の記憶装置15へ送出する
ことができる。処理装置14はこの送出された移動平均
値に対しCPU63により所望のデータ処理が施される
上述の第6図に示す構成においては、移動平均処理回路
13の処理速度と、A/D変換器12のA/D変換動作
すなわちサンプリング周期との一致がとれない場合が考
えられる。すなわち、A/D変換器12のサンプリング
周期が移動平均処理回路13および/または処理装置1
4の処理速度よりも速い場合が考えられる。この場合、
第7図に示すように、A/D変換器12と移動平均処理
回路13との間にバッファメモリ16を挿入する。
これにより、移動平均処理回路13および/または処理
装置14の処理速度に合わせてA/D変換器12からの
出力を順次送出することができる。
バッファメモリ16の構成としては、たとえばFIFO
(先入れ先出し)メモリ、レジスタ、通常のダイナミッ
ク・ランダム・メモリ・アクセスメモリなどを用いるこ
とができる。信号源11から導出される入力信号の有効
な周波数帯域が広い場合には、A/D変換器12のサン
プリング周波数を高くし、すなわちサンプリング周期を
短くする必要がある。この場合、特に、処理装置14の
サイクル時間(成る1つのデータに対し所望の処理を行
なうのに必要とされる時間)が長い場合には、第7図に
示すように、−旦高速動作可能な中間記憶装置(バッフ
ァメモリ)16にサンプル値データ系列を順次格納し、
処理装置14の動作速度に合わせてバッファメモリ16
から移動平均処理回路13へデータを送出することによ
り効率的にデータ処理を行なうことが可能となる。
なお第7図に示す構成においては、バッファメモリ16
がA/D変換器12と移動平均処理回路13との間に挿
入されている。しかしながら、移動平均処理回路13が
、処理装置14の動作速度よりもより高速で移動平均処
理を行なうことが可能な場合には、バッファメモリ16
を移動平均処理回路13と処理装置14との間に挿入し
てもよい。この場合、たとえば移動平均処理回路13の
出力がたとえば通信回線を介して中央に設けられた処理
装置14へ送出されるような場合、通信回線のデータ伝
送速度は通常低速であるため、この移動平均処理回路1
3と通信回線用インターフェイスとの間にバッファメモ
リを配設することにより、より効率的なデータ伝送およ
びデータ処理を行なうことが可能となる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、入力サンプルデータ
に対しMサンプル期間前の人力データを出力する第1の
遅延回路と、この第1の遅延回路出力と入力データとか
ら(M−1)項の入力データの総和を格納する累算器と
、この累算器出力を(M−1)で除算することにより移
動平均値を出力する除算器とから移動平均処理回路を構
成したので、小規模なハードウェア構成で高速かつ効率
的な移動平均処理を行なうことが可能となる。
また特に、累算器は、入力データを一方入力における加
算器と、加算器出力を1サンプル期間遅延させる第2の
遅延回路と、第1および第2の遅延回路出力の差をとっ
て正規化用の除算器へ与えるとともに加算器の他方人力
へ与える減算器とから構成したので、簡易な構成でより
高速に移動平均処理を行なうことが可能となる。
さらに、第1の遅延回路を複数段縦続接続し、このうち
の1つの遅延回路出力のみを選択して順算器へ与える構
成とすることにより、処理条件の変更に対しても柔軟な
対応が可能となり、かつこの選択の制御および係数の選
択をソフトウェアを用いて制御することも可能となり、
より柔軟に処理条件に対する変更に対する対応も可能と
なる。
また、上述のような移動平均処理装置を用いて、DMA
転送または高速な中間記憶装置を用いることにより、所
望の移動平均値データに対し所望の処理を行なう処理系
に対する動作速度に対応して移動平均値データを送出す
ることが可能となり、効率の良いデータ処理システムの
構築が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である移動平均処理装置の
構成を示す図である。第2図はこの発明の他の実施例で
ある移動平均処理装置の構成を示す図である。第3図は
第2図に示されるシフタの構成の一例を示す図である。 第4図はこの発明のさらに他の実施例である移動平均処
理装置の構成を示す図である。第5図は第4図に示す選
択器および乗算係数の選択動作をソフトウェア制御によ
り行なう際の制御回路の動作を示すフロー図である。第
6図はこの発明による移動平均処理装置を用いてデータ
処理システムを構築する際の構成の一例を示す図である
。第7図はこの発明による移動平均処理装置を用いてデ
ータ処理システムを構築した場合の他の構成例を示す図
である。第8図は従来の移動平均処理装置の構成例を示
す図である。 図において、la、lb、lc、ld、le。 If、  Ig、  1−1〜1−nは第1の遅延回路
を構成する遅延素子、1gは累算器を構成する遅延素子
、2は加算器、3は減算器、5は正規化用除算器、5は
第1の遅延回路、6は累算器、7は正規化用シフタ、8
a、8bは遅延回路、9は遅延回路出力を選択するため
の選択器、20は選択器9および乗数係数の選択動作を
制御するための制御回路、54は入力データを受ける端
子、55はデータ出力端子である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定のサンプリング周期でサンプリングされたデータか
    らなるデータ列の移動平均を求める装置であって、 前記データ列を直列に受けて各データをNサンプル周期
    に対応する時間遅延させて出力する第1の遅延手段、 前記データ列の各データを直列にその一方入力に受ける
    加算手段、 前記加算手段出力を1サンプル周期に対応する時間遅延
    させて出力する第2の遅延手段、前記第2の遅延手段出
    力と前記第1の遅延手段出力との減算を行なう手段、お
    よび 前記減算手段出力を係数(N−1)で除算する手段を備
    え、 前記加算手段はその他方入力に前記減算手段出力を受け
    、前記一方入力に与えられたデータと前記減算手段出力
    とを加算して出力する、移動平均処理装置。
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