JPS63187366A - 移動平均演算装置 - Google Patents
移動平均演算装置Info
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- JPS63187366A JPS63187366A JP1819387A JP1819387A JPS63187366A JP S63187366 A JPS63187366 A JP S63187366A JP 1819387 A JP1819387 A JP 1819387A JP 1819387 A JP1819387 A JP 1819387A JP S63187366 A JPS63187366 A JP S63187366A
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- JP
- Japan
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- data
- output
- input
- adder
- moving average
- Prior art date
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- Pending
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Complex Calculations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は連続するサンプル時点の各々に対応するディジ
タルデータを入力とし、任意のサンプル時点pからそれ
よりNサンプル前までのNIIBのデータの平均を演算
する移動平均演算装置に関する。
タルデータを入力とし、任意のサンプル時点pからそれ
よりNサンプル前までのNIIBのデータの平均を演算
する移動平均演算装置に関する。
(従来の技術〕
従来のこの種の装置として、第2図に示すものがある。
この装置はN段のシフトレジスタ1に入力データX・の
時系列を入力し、シフトレジスタ1の各段の出力を総和
回路2によって加算し、加算結果を割算器3によってN
で割ることにより、出力データとして平均Xiを得るも
のである。
時系列を入力し、シフトレジスタ1の各段の出力を総和
回路2によって加算し、加算結果を割算器3によってN
で割ることにより、出力データとして平均Xiを得るも
のである。
しかしながら、−上記のような装置では、総和回路2に
(N−1)個の加算器が必要であり、平均を取るデータ
の数Nが大きくなる程、総和回路のハードウェアの規模
が大きくなり、実現が困難になるという問題がある。
(N−1)個の加算器が必要であり、平均を取るデータ
の数Nが大きくなる程、総和回路のハードウェアの規模
が大きくなり、実現が困難になるという問題がある。
この発明は、平均を取るデータの数Nが大きい場合にも
、ハードウェアの規模を大きくしなくてもよい移動平均
演算装置を提供することを目的とする。
、ハードウェアの規模を大きくしなくてもよい移動平均
演算装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明の移動平均演算装置は、上記データを入力とし、
Nサンプル時間後に出力する第1の遅延手段と、上記デ
ータを一方の入力とする加算手段と、上記加算手段の出
力をNで割る割算手段と、上記加算手段の出力を入力と
して1サンプル時間後に出力する第2の遅延手段と、上
記第2の遅延手段の出力と上記第1の遅延手段の出力と
を受け、両者の差を求める減算手段とを備え、上記加算
手段は、上記減算手段の出力を他方の入力とするもので
おる。
Nサンプル時間後に出力する第1の遅延手段と、上記デ
ータを一方の入力とする加算手段と、上記加算手段の出
力をNで割る割算手段と、上記加算手段の出力を入力と
して1サンプル時間後に出力する第2の遅延手段と、上
記第2の遅延手段の出力と上記第1の遅延手段の出力と
を受け、両者の差を求める減算手段とを備え、上記加算
手段は、上記減算手段の出力を他方の入力とするもので
おる。
上記のうち、加算手段と第2の遅延手段とは、入力デー
タの累算値を求めるよう働く。一方、第1の遅延手段と
減算手段とは、上記累算の対象たるデータのうち最近の
ものよりもN+1ザンプル前のデータを上記加算手段と
第2の遅延手段とによる累算値から差引くよう動く。従
って、現に入力されているデータから、Nサンプル前の
データまでの総和、即ち最近のNサンプルのデータの総
和が求められる。この総和を割算手段によりNで割るこ
とにより、最近のNサンプルの平均値即ち移動平均が求
められる。
タの累算値を求めるよう働く。一方、第1の遅延手段と
減算手段とは、上記累算の対象たるデータのうち最近の
ものよりもN+1ザンプル前のデータを上記加算手段と
第2の遅延手段とによる累算値から差引くよう動く。従
って、現に入力されているデータから、Nサンプル前の
データまでの総和、即ち最近のNサンプルのデータの総
和が求められる。この総和を割算手段によりNで割るこ
とにより、最近のNサンプルの平均値即ち移動平均が求
められる。
第1図は本発明の一実施例を示したものである。
図示のようにこの移動平均演算装置は、入力データAを
入力とし、Nサンプル時間後に出力する第1の遅延手段
11を備えている。この遅延手段1]は例えばN段のシ
フ1〜レジスタで構成され、このシフトレジスタにはデ
ータの入力に同期したクロック信号がシフ1〜クロツク
として与えられる。
入力とし、Nサンプル時間後に出力する第1の遅延手段
11を備えている。この遅延手段1]は例えばN段のシ
フ1〜レジスタで構成され、このシフトレジスタにはデ
ータの入力に同期したクロック信号がシフ1〜クロツク
として与えられる。
シフl−レジスタ11の出力Bは、入力データAよりも
Nサンプル前のデータX1−Nでおり、減算器14に入
力される。
Nサンプル前のデータX1−Nでおり、減算器14に入
力される。
減算器14の出力は加算器15に入力される。
加算器15は入7JデータA=Xiを使方のパノJとす
るものである。
るものである。
加算器15の出力りは割算器1383よび第2の遅延手
段例えば1段のレジスタ16に入力される。
段例えば1段のレジスタ16に入力される。
このレジスタ16もシフトレジスタ11と同じ信号をシ
フ1〜クロツクとするもので、その出力「は減算器14
に入力される。減算器14は、レジスタ16の出力Eか
らシフトレジスタ11の出力Bを引いたものを出力する
。
フ1〜クロツクとするもので、その出力「は減算器14
に入力される。減算器14は、レジスタ16の出力Eか
らシフトレジスタ11の出力Bを引いたものを出力する
。
割算器13のその入力りをNで割った値のデータFを出
力する。
力する。
動作の開始時にシフトレジスタ11おJ、びレジスタ1
6の内容がすべてOであると仮定するとデータXiが最
初のデータx1から順に入力されるに従って、各部に現
われるデータは第3図の表のように変化していく。
6の内容がすべてOであると仮定するとデータXiが最
初のデータx1から順に入力されるに従って、各部に現
われるデータは第3図の表のように変化していく。
表から明らかなようにN番目のデータが入力されるまで
はシフ1〜レジスタ11の出力BはOであいく。N番目
のデータが入力されると、加算器15の出力りは×1〜
xNの総和となり、割算器13の出力はx1〜XNの平
均となっていることか分かる。
はシフ1〜レジスタ11の出力BはOであいく。N番目
のデータが入力されると、加算器15の出力りは×1〜
xNの総和となり、割算器13の出力はx1〜XNの平
均となっていることか分かる。
N+1番目のデータが入力されると、シフトレジスタ1
1から最初のデータ×1が出力され、しジスタ16の出
力e−,6Xiからジノ1゛レシスり11の出力B=X
1を引いたものC=、ΣXjが減算器14の出力となる
。加算器15ではこのへ って、加算器15の出力は凶+1番目のデータからそれ
よりNサンプル前のデータ即ち2番目のデータまでの総
和となり、割算器13の出力Fはそれらの平均となる。
1から最初のデータ×1が出力され、しジスタ16の出
力e−,6Xiからジノ1゛レシスり11の出力B=X
1を引いたものC=、ΣXjが減算器14の出力となる
。加算器15ではこのへ って、加算器15の出力は凶+1番目のデータからそれ
よりNサンプル前のデータ即ち2番目のデータまでの総
和となり、割算器13の出力Fはそれらの平均となる。
以下同様に1番目のデータXiが入力されているときは
、 シフ1〜レジスター1の出力BはXl−8加算器15の
出力りは1.Σ x1 +=+−N+1 となり、やはり最近N4ノンプルの総和であり、割算器
13の出力はその平均となる。このように割算器13の
出力は常に最近Nサンプルの平均となる。即ち、割算器
13の出力[は移動平均であり、図示の装置は移動平均
演算装置として働くことが理解されよう。
、 シフ1〜レジスター1の出力BはXl−8加算器15の
出力りは1.Σ x1 +=+−N+1 となり、やはり最近N4ノンプルの総和であり、割算器
13の出力はその平均となる。このように割算器13の
出力は常に最近Nサンプルの平均となる。即ち、割算器
13の出力[は移動平均であり、図示の装置は移動平均
演算装置として働くことが理解されよう。
以上のように、本発明によれば、平均をとるデータの数
に関係なく、小規模の回路で移動平均を求めることがで
きる。
に関係なく、小規模の回路で移動平均を求めることがで
きる。
第1図は本発明一実施例の移動平均演算装置を示すブロ
ック図、 第2図は従来の移動平均演算装置を示すブロック図でお
る。 第3図は第1図の装置の動作中における装置の各部にお
けるデータの変化を示す図表である。 11・・・シフトレジスタ、13・・・レジスタ、14
・・・減算器、15・・・演算器、16・・・レジスタ
。
ック図、 第2図は従来の移動平均演算装置を示すブロック図でお
る。 第3図は第1図の装置の動作中における装置の各部にお
けるデータの変化を示す図表である。 11・・・シフトレジスタ、13・・・レジスタ、14
・・・減算器、15・・・演算器、16・・・レジスタ
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 連続するサンプル時点の各々に対応するデータを入力と
し、任意のサンプル時点から、それよりNサンプル前ま
でのN個のデータの平均を演算する移動平均演算装置に
おいて、 上記データを入力とし、Nサンプル時間後に出力する第
1の遅延手段と、 上記データを一方の入力とする加算手段と、上記加算手
段の出力をNで割る割算手段と、上記加算手段の出力を
入力として1サンプル時間後に出力する第2の遅延手段
と、 上記第2の遅延手段の出力と上記第1の遅延手段の出力
とを受け、両者の差を求める減算手段とを備え、 上記加算手段は、上記減算手段の出力を他方の入力とす
る ことを特徴とする移動平均演算装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1819387A JPS63187366A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 移動平均演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1819387A JPS63187366A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 移動平均演算装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63187366A true JPS63187366A (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=11964788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1819387A Pending JPS63187366A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 移動平均演算装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63187366A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH039471A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-17 | Mitsubishi Electric Corp | 移動平均処理装置 |
US5097430A (en) * | 1990-01-16 | 1992-03-17 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for displaying process end point signal based on emission concentration within a processing chamber |
JPH05183592A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Mitsubishi Electric Corp | 周波数変換回路、位相比較回路、およびこれらを備えた遅延検波復調装置 |
JP2006065497A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Sanyo Electric Co Ltd | データ処理装置、データ処理方法、データ処理プログラム |
JP2009124754A (ja) * | 2009-03-03 | 2009-06-04 | Panasonic Corp | インターフェースレベル自動補正装置 |
US8553825B2 (en) | 2009-03-18 | 2013-10-08 | Fujitsu Limited | Phase synchronization apparatus and digital coherent light receiver |
JP2014229133A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | 富士通株式会社 | 移動平均処理プログラム、及びプロセッサ |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP1819387A patent/JPS63187366A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH039471A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-17 | Mitsubishi Electric Corp | 移動平均処理装置 |
US5068818A (en) * | 1989-06-06 | 1991-11-26 | Mitbushi Denki Kabushiki Kaisha | Hardware implemented moving average processor |
US5097430A (en) * | 1990-01-16 | 1992-03-17 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for displaying process end point signal based on emission concentration within a processing chamber |
JPH05183592A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Mitsubishi Electric Corp | 周波数変換回路、位相比較回路、およびこれらを備えた遅延検波復調装置 |
JP2006065497A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Sanyo Electric Co Ltd | データ処理装置、データ処理方法、データ処理プログラム |
JP2009124754A (ja) * | 2009-03-03 | 2009-06-04 | Panasonic Corp | インターフェースレベル自動補正装置 |
US8553825B2 (en) | 2009-03-18 | 2013-10-08 | Fujitsu Limited | Phase synchronization apparatus and digital coherent light receiver |
JP2014229133A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | 富士通株式会社 | 移動平均処理プログラム、及びプロセッサ |
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