JPS63113757A - 演算回路 - Google Patents

演算回路

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JPS63113757A
JPS63113757A JP25838886A JP25838886A JPS63113757A JP S63113757 A JPS63113757 A JP S63113757A JP 25838886 A JP25838886 A JP 25838886A JP 25838886 A JP25838886 A JP 25838886A JP S63113757 A JPS63113757 A JP S63113757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
input
input terminal
multiplication
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP25838886A
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English (en)
Inventor
Ichiro Kuroda
黒田 一朗
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は演算回路、特にシグナルプロセッサなどに用い
られる高速数値演算回路に関する。
〔従来の技術〕
ディジタル信号処理では、フィルタ演算やコンボリュー
ションなどのように積和演算が多用されている。このた
めシグナルプロセッサでは、従来、第2図に示すように
乗算回路11の出力及び後述する累算レジスタ13の出
力を加算回路12の入力とし、加算回路12の出力を累
算レジスタ13に蓄える積和演算回路に基づいな演算回
路形式が用いられてきた。
一方、ディジタル信号処理において非線形関数の近似を
行うために、多項式演算を行う必要が出てきた。
n次の多項式は(1)式のように表すことができる。
y = :E: a kx’            
(1)多項式の効率のよい演算法としては、ホーナー(
Hornet)法が知られている。Horner法では
n次の多項式は(2)式に示す順序で計算される。
y=(・・・(((a、x + all−1) x +
an−2) x +an−3)”’ + a +) x
 +a o     (2)Horner法を用いるこ
とによりn次の多項式はn回の乗算とn回の加算で計算
できる。(2)式を漸化式で表すと(3)式のようにな
る。
yk411ykx+a11−k k=1.・・・、  n        (3)但し 
YI=ar+、)’n。、=y である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
積和演算回路に基づいた演算回路形式をもつシグナルプ
ロセッサによりHorner法を用いた多項式演算を行
おうとすると、(3)式に示すように加算結果を被乗数
として使うため加算結果の乗算回路入力への転送、また
乗算結果と係数との加算を行うために新しいデータの累
算レジスタへの転送などが必要となり、効率のよい演算
を行うことができない。
本発明の目的は、このような問題点を解決した演算回路
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ディジタル信号処理などの高速数値演算を行
う演算回路において、 順次演算データを入力する第1の入力端子及び第2の入
力端子と、 前記第1の入力端子からの入力あるいは後述するアキュ
ムレータレジスタからの入力のいずれかを選択して出力
する第1の選択回路と、前記第2の入力端子からの入力
と前記第1の選択回路の出力との乗算を行う乗算回路と
、前記第1の入力端子からの入力あるいは後述するアキ
ュムレータレジスタからの入力のいずれかを選択して出
力する第2の選択回路と、前記乗算回路の出力と前記第
2の選択回路の出力との加算を行う加算回路と、 前記加算回路の出力を蓄えるレジスタとを備え、処理に
応じて前記乗算回路あるいは前記加算回路に対する入力
を選択できることを特徴としている。
〔作用〕
本発明の演算回路により積和演算を行う場合は、第1の
入力端子及び第2の入力端子より順次データを入力する
。第1の選択回路では、第1の入力端子からの入力を選
択して乗算回路への入力とする。これにより乗算回路で
は第1の入力端子及び第2の入力端子より入力されたデ
ータ間の乗算を行う。また第2の選択回路ではアキュム
レータレジスタの出力を選択して加算回路への入力とす
る。
これにより加算回路ではアキュムレータレジスタに蓄え
られていたデータと乗算回路出力との加算を行う。加算
結果は再びアキュムレータレジスタに蓄えられる。以上
の動作を繰り返すことにより積和演算が実現できる。
次に、本発明の演算回路により (2)式で示されるt
lorner法による多項式演算を行う場合は、第1の
入力端子より係数afiを入力し、第2の入力端子より
変数Xを入力する。次に、第1の選択回路により第1の
入力端子からの入力afiを選択して乗算回路入力とす
る。
次に、第1の入力端子より係数a7−1を人力し、第2
の選択回路により第1の入力端子がらの入力an−1を
選択して加算回路への入力とする。加算回路によりa+
+−1と乗算回路の出力a、xとを加算して7キユムレ
ータレジスタに結果a。x + a n−+を蓄える。
次に、第1の選択回路でアキュムレータレジスタの出力
を選択して乗算回路への入力とする。−方、第1の入力
端子よりan−2を入力し、第2の選択回路により第1
の入力端子からの入力a□2を選択して加算回路への入
力とする。加算回路によりa7−2と乗算回路の出力(
anx+an−t)xとを加算してアキュムレータレジ
スタに結果(a 、1x + a 、1−+) x ”
 a□2を蓄える。
以下同様にして漸化式演算を繰り返して(2)弐で示さ
れる多項式の値を得ることができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す演算回路の全体
構成図である。この演算回路は、第1の入力端子1と、
第2の入力端子2と、第1の選択回路3と、乗算回路4
と、第2の選択回路5と、加算回路6と、アキュムレー
タレジスタ7とから構成される。
第1の入力端子1と第2の入力端子2からは順次演算デ
ータを供給することができる。
第1の選択回路3は第1の入力端子lからの入力あるい
はアキュムレータレジスタフの出力のいずれかを選択し
て出力する。
乗算回路4は第1の選択回路3の出力と、第2の入力端
子2からの入力との間の乗算を行う。
第2の選択回路5は第1の入力端子1からの入力あるい
はアキュムレータレジスタ7の出力のいずれかを選択し
て出力する。
加算回路6は乗算回路4の出力と第2の選択回路5の出
力との間の加算結果を出力する。
アキュムレータレジスタ7は加算回路6の出力を蓄える
次に上記構成を有する演算回路の動作を、(4)式に示
す積和演算を行う場合について順次ステップを追って説
明する。
第1のステップ) 第1の入力端子lからデータa0を入力し、第1の選択
回路3により第1の入力端子1から入力されたデータを
選択して乗算回路4の一人力とし、第2の入力端子2か
らデータx0を入力して乗算回路4への他人力とし、乗
算回路4により乗算を行う。
またアキュムレータレジスタフにあらかじめ値Oを格納
しておく。
第2のステップ) 第2の選択回路5においてアキュムレータレジスタ7か
らの入力を選択して加算回路6の一人力とし、加算回路
6において乗算回路4の出力と第2の選択回路からの入
力との加算を行い、アキュムレータレジスタフに格納す
る。
これと同時に第1の入力端子1から次のデータa1を入
力し、第1の選択回路3により第1の入力端子1から入
力されたデータを選択して、乗算回路4の一人力とし、
第2の入力端子2から次のデータx1を入力して乗算回
路4の他人力とし、乗算回路4により乗算を行う。
以下、第2のステップと同様な動作を入力データを変え
てn−1回実行することにより、(4)式に示した積和
演算を実行することができる。
次に、本実施例の演算回路で(2)式に示すHorne
r法による多項式演算を行う場合について順次ステップ
を追って説明する。
第1のステップ) 第1の入力端子1より係数afiを入力し、第1の選択
回路3により第1の入力端子1から入力されたデータを
選択して乗算回路4の一人力とし、第2の入力端子2か
らデータXを入力して乗算回路4への他人力とし、乗算
回路4により乗算を行う。
第2のステップ) 第1の入力端子1より係数a7−1を入力し、第2の選
択回路5により第1の入力端子1から入力されたデータ
を選択して加算回路6の一人力とし、加算回路6におい
て乗算回路4の出力a、xと第2の選択回路5からの入
力との加算を行い、加算結果a、、X+an−1をアキ
ュムレータレジスタフに格納する。
第3のステップ) 第1の選択回路3によりアキュムレータレジスタ7から
入力されたデータを選択して乗算回路4の一人力とし、
第2の入力端子2からデータXを入力して乗算回路4へ
の他人力とし、乗算回路により乗算を行う。
第4のステップ) 第1の入力端子1より係数37−2を入力し、第2の選
択回路5により第1の入力端子1から入力されたデータ
を選択して加算回路6の一人力とし、加算回路6におい
て乗算回路4の出力(a、x+a n−1) xと第2
の選択回路5からの入力a7−2との加算を行い、加算
結果(a、x+a、−、)x+a、、2をアキュムレー
タレジスタフに格納する。
以下、第3のステップと第4のステップと同様な動作を
人力データを変えてn−3回実行することにより (4
)式に示したHorner法による多項式演算を実行す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上に示したように本発明による演算回路を用いること
により、積和演算と共に多項式演算を高速に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の演算回路の構成を示すブロック図、 第2図は従来の積和演算回路に基づいた演算回路の構成
を示すブロック図である。 1・・・・・第1の入力端子 2・・・・・第2の入力端子 3・・・・・第1の選択回路 4・・・・・乗算回路 5・・・・・第2の選択回路 6・・・・・加算回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル信号処理などの高速数値演算を行う演
    算回路において、 順次演算データを入力する第1の入力端子及び第2の入
    力端子と、 前記第1の入力端子からの入力あるいは後述するアキュ
    ムレータレジスタからの入力のいずれかを選択して出力
    する第1の選択回路と、 前記第2の入力端子からの入力と前記第1の選択回路の
    出力との乗算を行う乗算回路と、 前記第1の入力端子からの入力あるいは後述するアキュ
    ムレータレジスタからの入力のいずれかを選択して出力
    する第2の選択回路と、 前記乗算回路の出力と前記第2の選択回路の出力との加
    算を行う加算回路と、 前記加算回路の出力を蓄えるレジスタとを備え、処理に
    応じて前記乗算回路あるいは前記加算回路に対する入力
    を選択できることを特徴とする演算回路。
JP25838886A 1986-10-31 1986-10-31 演算回路 Pending JPS63113757A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25838886A JPS63113757A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 演算回路

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JP25838886A JPS63113757A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 演算回路

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JPS63113757A true JPS63113757A (ja) 1988-05-18

Family

ID=17319546

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JP25838886A Pending JPS63113757A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 演算回路

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JP (1) JPS63113757A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009188636A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Sumitomo Electric Ind Ltd プリディストータ、拡張型プリディストータ及び増幅回路
WO2023243084A1 (ja) * 2022-06-17 2023-12-21 日本電信電話株式会社 データ処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009188636A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Sumitomo Electric Ind Ltd プリディストータ、拡張型プリディストータ及び増幅回路
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