JPS61267829A - ビツト分割型同期式累算器 - Google Patents

ビツト分割型同期式累算器

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JPS61267829A
JPS61267829A JP11101385A JP11101385A JPS61267829A JP S61267829 A JPS61267829 A JP S61267829A JP 11101385 A JP11101385 A JP 11101385A JP 11101385 A JP11101385 A JP 11101385A JP S61267829 A JPS61267829 A JP S61267829A
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JP
Japan
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stage
accumulation
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data
input
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Pending
Application number
JP11101385A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kikuchi
菊地 浩昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11101385A priority Critical patent/JPS61267829A/ja
Publication of JPS61267829A publication Critical patent/JPS61267829A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、同期式累算器におけるディジタル電子回路
に関Tるものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の同期式累算器を示すブロック構成図であ
る。図において、1は入力パラレルデータ、2は入力レ
ジスタ、3は累算レジスタ、4は制御回路、5はクリア
信号、6は加算器、7は加算器出力、8は累算出力レジ
スタ、9はラッチストローブ、10は累算出力である。
次に、上記第4図に示す従来の同期式累算器の動作につ
いて説明する。累算器べき入力パラレルデータlを各入
力データx1 e ”t #・・・、 xKとすると、
1番目の入力データx1が入力レジスタ2によシクロツ
ク同期でラッチされると同時に、累算レジスタ3は制御
回路4からのクリア信号5によプクリアされる。入力レ
ジスタ2及び累算レジスタ3の各出力は、加算器6にお
いて加算されて加算缶出カフとなる。続いて、入力レジ
スタ2及び累算レジスタ3は、次のクロックに同期して
各々累31スべき2番目の入力データX、と前回の加算
缶出カフをラッチして加算器6に出力する。この入力デ
ータX、に対Tる手順を累算Tべき最終の入力データx
Kまで繰シ返し行うことにより、加算器6の加算缶出カ
フは、累算すべきすべての各入力データXI 、 !!
 、・・・、 XKを累算した値になる。このような加
算缶出カフの値を累算出力レジスタ8に入力し、制御回
路4では累算出力レジスタ8に対してラッチストローブ
9を送出し、上記値をラッチして累算出力10を得る。
なお、上記各入力レジスタ2.累算レジスタ4及び累算
出力レジスタ8等のレジスタ群は同期式レジスタで構成
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の同期式累算器では1以上のように構
成されているので、加算のための演算時ると、fが高周
波の場合や、累算すべきデータビットが多い場合には、
 T/≧TAの条件を満たせなくなり、このため、同期
式累算器としての累算が不可能になるという問題点があ
った。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、クロック周波数fが高い場合や、累算すべきデー
タビットが多い場合、つまりTA<T/の場合において
も累算が可能であるビット分割型同期式累算器を得るこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るビット分割型同期式累算器は。
累算スべきデータビットを任意のビット幅で分割し、さ
らに、この分割されたデータの各々を時分割で累算して
求めるべき累算結果を得るようにしたものである。
〔作用〕
この発明のビット分割型同期式演算器においては、累算
すべきデータビットを任意のピット数に分割し、各段の
加算時間をクロック周期以下に抑え、かつ各段の累算を
時分割的に順次に行うようにする。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例であるビット分割型同期式
累算器を示すブロック構成図である。第1図に示すビッ
ト分割型同期式累算器は1mビット、lビットの2段に
分割した実施例の構成を成している。図において、1は
入力パラレルデータ。
lOは累算出力、11は入力上位ビットデータ。
12は入力下位ビットデータ、13は同期式遅延回路、
14は第1段系算ユニツ)、15はi@1段累算ユニッ
ト出力、16は第1段累算ユニットキャリ出力、17は
第2段累算ユニット、18は第2段累算ユニット出力、
19は時分割制御回路。
20は第1段クリア信号、21は第1段ラッチストロー
ブ、22は第2段クリア信号、23は第2段ラッチスト
ローブ、24は下位ビット累算結果である。
第2図は、第1図のビット分割型同期式累算器における
第1段累算ユニットを詳細に示すブロック構成図で、各
符号2.3は上記第4図に示す従来例と同一のものであ
り、また、各符号12.15゜16.20.21は上記
第1図に示す実施例と同一のものである。図において、
25は全加算器。
26はキャリ入力、27はキャリ出力、28は全フロ算
器出力、29はキャリレジスタである。
次に、上記第1図に示すこの発明の一実施例であるビッ
ト分割型同期式累算器の動作について、第2図を参照し
て説明する。累算すべき入力パラレルデータ1を各入力
データ3CI + Xt *・・・、xKとし、この各
入力データXl 、 x、 、・・・、 XKを入力上
位ビットデータ11の入力データ”mと入力下位ビット
データ12の入力データXtに分割し、各々を同期式遅
延回路13と第1段累算ユニット14に入力する。第1
段累算ユニット14は、入力された入力データXtを入
力レジスタ2でラッチすると共に、累算レジスタ3では
前回の7JO算結果である全加算器出力28をラッチす
る。入力データXtが累算すべき最初のデータである場
合は、時分割制御回路19は第1段クリア信号20を送
出し、累算レジスタ3をクリアする。全770算器25
では。
入力レジスタ2の出力と累算レジスタ3の出力、さらに
、前段から桁上りのキャリ入力26(第1段累算ユニッ
ト14の場合は「L」)を加算し、全加算器出力28と
次段への桁上りをキャリ出力27として出力する。キャ
リレジスタ29では全7JrJg器25のキャリ出力2
7をラッチし、第2段累算ユニット17への第1段累算
ユニットキャリ出力16を出力する。累算出力レジスタ
8では。
時分割1#J御回路19からの第1段ラッチストローブ
21により累算結果をラッチし、第1段累算ユニット出
力15として同期式遅延回路13へ出力する。入力デー
タXrrlを入力した第2段累算ユニット17では、上
記第1段累算ユニット14と同様に累算を行い1時分割
制御回路19からの第2段ラッチストローブ23により
上位ビット累算結果として第1段累算ユニット出力15
を出力する。
第1段累算ユニット出力15を取り込んだ同期式遅延回
路13は、第2段累算ユニット17の出力タイミングに
合わせて下位ビット累算結果24を出力する。これによ
り、求めるべき累算出力10を4ることかできる。なお
、上記各入力レジスタ2、累算レジスタ3.累算出力レ
ジスタ8及びキャリレジスタ29等のレジスタ群は同期
式レジスタで構成される。
第3図はこの発明の他の実施例であるビット分割型同期
式J114算器を示すブロック構成図であり。
上記第1図と同一あるいは相当部分には同一符号を付し
である。第3図に示すビット分割型同期式累算器では、
第1図の実施例と比べて累算ユニット及び同期式遅延回
路の制御方法を変えたものである。その動作について説
明すると、入力パラレルデータ1を入力上位ビットデー
タ11の入力データX と入力下位ビットデータ12の
入力データXtに分割し、各々を同期式遅延回路13と
第1段累算ユニット14に入力する。入力データxrn
は。
同期式遅延回路13による遅延、さらには、第1段累算
ユニット1フにおける累算までの過程は。
上記第1図に示す実施例と同様である。入力データXt
を取υ込んだ第1段累算ユニツ)14では。
上記M1図に示す実施例におけるように1時分割制御回
路19からの第1段ラッチストローブ21で累算出力レ
ジスタ8が累算結果である全加算器出力28をラッチす
るのではなく、クロックに同期してラッチする。これに
より、第1段累算ユニット14の第1段累算ユニット出
力15は、その時点までの!A算結果である。この累算
結果を取9込んだ同期式遅延回路13では、時分WIl
制御回路19からの第2段ラッチストローブ23によシ
データをラッチして出力することにより、入力下位ビッ
トデータ12の下位ビット累算結果24を得る。この結
果、求めるべき累算出力10を得ることが可能となる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、ビット分割型同期式累
算器において、累算すべきデータビットを任意のビット
幅で分割し、さらに、この分割されたデータの各々を時
分割で累算して求めるべき累算結果を得るように構成し
たので、クロック周波数が高い場合や、累算すべきデー
タビットが多い場合でも、求めるべき累算結果を得るこ
とができるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるビット分割型同期式
累算器を示すブロック構成図、第2図は、第1図のビッ
ト分割型同期式累算器におけるW、1段累算ユニットを
詳細に示すブロック構成図、第3図はこの発明の他の実
施例であるビット分割型同期式累算器を示すブロック構
成図、第4図は従来の+?fl ノtJ1式累算器を示
すブロック構成図である。 図において、1・・・入力パラレルデータ、2・・・入
力レジスタ、3・・・累算レジスタ、8・・・累算出力
レジスタ、10・−・累算出力、11・・・入力上位ビ
ットデータ、12・・・入力下位ビットデータ、13・
・・同期式遅延回路、14・・・第1段累算ユニット、
15・・・第1段累算ユニット出力、16・・・第1段
累算ユニットキャリ出力、17・・・第2段累算ユニッ
ト。 18・・・第2段累算ユニット出力、19・・・時分割
制御回路、20・・・第1段クリア信号、21・・・第
1段ラッチストローブ、22・・・@2段クリア信号、
23・・・第2段ラッチストローブ、24・・・下位ピ
ット累算結果、25・・・全加算器、26・・・キャリ
入力、27・・・キャリ出力、28・・・全加算器出力
、29・・・キャリレジスタである。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタルパラレルデータを累算する同期式累算
    器において、データビットを任意のビット幅で分割し、
    その分割されたデータの各々を時分割で演算させ、求め
    るべき累算結果を得ることを特徴とするビット分割型同
    期式累算器。
  2. (2)前記分割されたデータを入力し、入力データ、キ
    ャリ入力をクリア信号、ラッチストローブで制御し、累
    算出力とキャリ出力とを得る累算ユニットと、同期式遅
    延回路とにより、下位ビット段から順次に累算を開始し
    、下位段から上位段へキャリを伝えながら最上位段の累
    算結果出力と同時刻に全段の累算結果が揃うように配置
    した演算手段と、この演算手段に時分割処理を行わせる
    ために、各段の累算ユニットに対しクリア信号、ラッチ
    ストローブを送出する制御手段とを備えたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のビット分割型同期式累
    算器。
  3. (3)前記制御手段において、最上位段の累算ユニット
    へのラッチストローブを各段の出力側の同期式遅延回路
    にも送出し、最上位段以外の各段の累算ユニットには、
    クリア信号のみを送出することで時分割制御をすること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のビ
    ット分割型同期式累算器。
JP11101385A 1985-05-23 1985-05-23 ビツト分割型同期式累算器 Pending JPS61267829A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63140333A (ja) * 1986-12-02 1988-06-11 Fujitsu Ltd 多ビツト加算器
JPH01169580A (ja) * 1987-12-24 1989-07-04 Stanley Electric Co Ltd 画像処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5351936A (en) * 1976-10-22 1978-05-11 Hitachi Ltd High speed addition circuit
JPS54143036A (en) * 1978-04-28 1979-11-07 Toshiba Corp Decentralized addition and subtraction system
JPS57106954A (en) * 1980-11-03 1982-07-03 Itt Binary metal oxide semiconductor ripple-carry parallel adder/subtracter and addition/subtraction column proper to said apparatus

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