JPH0387660U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す液体計量体の
縦断面図、第２図は同液体計量体の要部の平面図
、第３図は同液体計量体の部分拡大断面図、第４
Ａ図は計量貯留器の排出口を閉鎖した時のキヤツ
プの位置を示す説明図、第４Ｂ図はその時の液体
計量体の倒立状態を示す断面図、第５Ａ図は第４
Ｂ図の状態から液体計量体を正立に戻した状態を
示す断面図、第５Ｂ図はその時のキヤツプの位置
を示す説明図、第６Ａ図は一方の計量貯留室によ
り計量された液体の排出時のキヤツプの位置を示
す説明図、第６Ｂ図はその時の液体計量体の断面
図、第７Ａ図は両方の計量貯留室による計量され
た液体の排出時のキヤツプの位置を示す説明図、
第７Ｂ図はその時の液体計量体の断面図、第８Ａ
図は他方の計量貯留室により計量された液体の排
出時のキヤツプの位置を示す説明図、第８Ｂ図は
その時の液体計量体の断面図、第９図は計量貯留
器の具体例を示す断面図である。 １……液体計量体、２……液体、１０……収容
容器、１１……開口部、１２……口頚部、２０…
…計量貯留器、２１……計量貯留室、２１ａ……
計量室、２１ｂ……貯留室、２２……底壁、２２
ａ……注入口、２３ａ，２３ｂ……排出口、２３
ｃ，２３ｄ……排出口、２４……仕切壁、３０…
…キヤツプ、３１ａ，３１ｂ……排出口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 上部に開口部を有し、液体を収容する収容容器
   と、 この収納容器の開口部に嵌合され、上部に底壁
   に設けられた注入口に連通する計量室と下部に天
   壁に設けられた２つの排出口に連通する貯留室と
   から成る計量貯留室を仕切壁を介して少なくとも
   ２室有した計量貯留器と、 上記収容容器の開口部より露出する上記計量貯
   留室の天壁の各２つの排出口を閉塞するように該
   開口部の外側に回動自在に支持されると共に、上
   記各２つの排出口に対応する位置に排出口が１つ
   ずつ設けられたキヤツプとを具備し、 上記収容容器の倒立と正立を繰り返し、且つ上
   記キヤツプを回動して該キヤツプの排出口と上記
   計量貯留器の各排出口との組み合わせ方を変える
   ことにより、上記計量貯留器の計量室により計量
   されて貯留室に貯留された液体の排出を規制し、
   排出量を変更できるようにしたことを特徴とする
   液体計量体。