JPH0386599A - 通帳のページめくり機構 - Google Patents
通帳のページめくり機構Info
- Publication number
- JPH0386599A JPH0386599A JP22298589A JP22298589A JPH0386599A JP H0386599 A JPH0386599 A JP H0386599A JP 22298589 A JP22298589 A JP 22298589A JP 22298589 A JP22298589 A JP 22298589A JP H0386599 A JPH0386599 A JP H0386599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- page
- guide
- passbook
- sub
- paper guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、金融機関内端末装置の通帳プリンタに最適な
通帳のページめくり機構に関する。
通帳のページめくり機構に関する。
［従来の技術］
金融機関内端末装置の通帳プリンタに用いられる従来の
通帳のページめくり機構は、次のような機構になってい
た。なお、ページめくりのために、通帳は左右方向に搬
送されるものとして説明する。
通帳のページめくり機構は、次のような機構になってい
た。なお、ページめくりのために、通帳は左右方向に搬
送されるものとして説明する。
通帳は、印字面を上にした見開き状態で、−旦右方向に
搬送される。右側の１ページは吸着装置によって持上げ
られ、他のページと分離される。
搬送される。右側の１ページは吸着装置によって持上げ
られ、他のページと分離される。
分離された右側の１ページは、通帳全体の右方向への搬
送により、湾曲面状に形成されたターンペーパーガイド
の内面に沿って上昇し、更に通帳を右方向へ搬送するこ
とによって、分離された右側のｌページは見開きの左側
ページとなるように反転される。
送により、湾曲面状に形成されたターンペーパーガイド
の内面に沿って上昇し、更に通帳を右方向へ搬送するこ
とによって、分離された右側のｌページは見開きの左側
ページとなるように反転される。
このようにして、見開きの右側の１ページを左側ページ
となるようにめくる機構が用いられていた。
となるようにめくる機構が用いられていた。
［発明が解決しようとする課題］
上述した従来の通帳のページめくり機構は、印字面を上
にした見開き状態の通帳を一旦右方向に搬送し、右側の
１ページは吸着装置によって持上げて他のページと分離
し、分離した右側のｌページを湾曲面状に形成されたタ
ーンペーパーガイドの内面に沿って上昇させ、通帳を右
方向へ搬送することによって、分離された右側の１ペー
ジを反転することで、ページをめくるようにしていたが
、折れ癖のある通帳や紙厚の厚い通帳等のページめくり
をすると、ターンペーパーガイドの湾曲面でページが湾
曲せずに直線状に突っ張り、ページの反転ができず、通
帳が破損したりジャムになるという問題点がある。
にした見開き状態の通帳を一旦右方向に搬送し、右側の
１ページは吸着装置によって持上げて他のページと分離
し、分離した右側のｌページを湾曲面状に形成されたタ
ーンペーパーガイドの内面に沿って上昇させ、通帳を右
方向へ搬送することによって、分離された右側の１ペー
ジを反転することで、ページをめくるようにしていたが
、折れ癖のある通帳や紙厚の厚い通帳等のページめくり
をすると、ターンペーパーガイドの湾曲面でページが湾
曲せずに直線状に突っ張り、ページの反転ができず、通
帳が破損したりジャムになるという問題点がある。
［課題を解決するための手段］
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、折れ
癖のある通帳や紙厚の厚い通帳等のページであってもタ
ーンペーパーガイドで湾曲させることができるようにし
て、通帳の破損やジャムを防止することを目的とし、こ
の目的を達成するために、通帳のページめくり時に通帳
の一ページを案内して反転させる湾曲面状のターンペー
パーガイドと、ターンペーパーガイドの湾曲面の内側に
揺動可能に軸支されたサブガイドとを有し、通帳のペー
ジめくり時に、ターンペーパーガイドとサブガイドの間
を通帳の一ページが通過するように構成されている。
癖のある通帳や紙厚の厚い通帳等のページであってもタ
ーンペーパーガイドで湾曲させることができるようにし
て、通帳の破損やジャムを防止することを目的とし、こ
の目的を達成するために、通帳のページめくり時に通帳
の一ページを案内して反転させる湾曲面状のターンペー
パーガイドと、ターンペーパーガイドの湾曲面の内側に
揺動可能に軸支されたサブガイドとを有し、通帳のペー
ジめくり時に、ターンペーパーガイドとサブガイドの間
を通帳の一ページが通過するように構成されている。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、本発明による通帳のページめくり機構の一実
施例を示す平面図である。第２図および第３図は、共に
第工図のＤ−Ｄ線断面図である。
施例を示す平面図である。第２図および第３図は、共に
第工図のＤ−Ｄ線断面図である。
搬送ローラ１（第２図）によって搬送された通帳２は、
−旦ページ分離爪３の下方のＡ点（第２図）で停止する
０次に、めくられる表ページ４が吸着装置５によって持
上げられ、次ページ以降のページと分離される０表ペー
ジ４の右先端がページ分離爪３から上方へ移動する時点
で、表ベージ４の吸着が解除され、ページ分離爪３の上
方のＢ点（第２図）に載せられる。
−旦ページ分離爪３の下方のＡ点（第２図）で停止する
０次に、めくられる表ページ４が吸着装置５によって持
上げられ、次ページ以降のページと分離される０表ペー
ジ４の右先端がページ分離爪３から上方へ移動する時点
で、表ベージ４の吸着が解除され、ページ分離爪３の上
方のＢ点（第２図）に載せられる。
この時点で、再び搬送が開始され、表ページ４はターン
ペーパーガイド６およびサブガイド９の間のを通過する
。サブガイド９は、スプリング８によって附勢されつつ
揺動自在に軸支され、サブガイドストッパ７（第１図）
に係止することによって位置規制され、めくり開始時に
ターンペーパーガイド６とサブガイド９との間に所定の
間隔を確保するように配置されている。
ペーパーガイド６およびサブガイド９の間のを通過する
。サブガイド９は、スプリング８によって附勢されつつ
揺動自在に軸支され、サブガイドストッパ７（第１図）
に係止することによって位置規制され、めくり開始時に
ターンペーパーガイド６とサブガイド９との間に所定の
間隔を確保するように配置されている。
ターンペーパーガイド６およびサブガイド９の間のを通
過する表ページ４は、ターンペーパーガイド６の湾曲面
に沿って搬送されて行くが、サブガイド９がターンペー
パーガイド６の湾曲面の下方に配置されていことにより
、ターンペーパーガイド６およびサブガイド９は、表ペ
ージ４を湾曲面に沿って湾曲させる働きをする。
過する表ページ４は、ターンペーパーガイド６の湾曲面
に沿って搬送されて行くが、サブガイド９がターンペー
パーガイド６の湾曲面の下方に配置されていことにより
、ターンペーパーガイド６およびサブガイド９は、表ペ
ージ４を湾曲面に沿って湾曲させる働きをする。
通帳２が０点（第３図）まで搬送されると、サブガイド
９は、右ページから左ページへと反転する表ページ４の
邪魔にならないように、アーム１１を介してソレノイド
１０に駆動され、通帳２の幅より外側の位置まで待避さ
せられる。これにより、表ページ４はサブガイド９に邪
魔されることなく右ページから左ページへと反転する。
９は、右ページから左ページへと反転する表ページ４の
邪魔にならないように、アーム１１を介してソレノイド
１０に駆動され、通帳２の幅より外側の位置まで待避さ
せられる。これにより、表ページ４はサブガイド９に邪
魔されることなく右ページから左ページへと反転する。
［発明の効果］
以上で説明したように、本発明は、通帳のページめくり
時に通帳の一ページを案内して反転させる湾曲面状のタ
ーンペーパーガイドと、ターンペーパーガイドの湾曲面
の内側に揺動可能に軸支されたサブガイドとを有し、通
帳のページめくり時に、ターンペーパーガイドとサブガ
イドの間を通帳の一ページが通過するように構成したの
で、折れ癖のある通帳や紙厚の厚い通帳等のページであ
ってもターンペーパーガイドで確実に湾曲させて、通帳
の破損やジャムを防止することが可能となる。
時に通帳の一ページを案内して反転させる湾曲面状のタ
ーンペーパーガイドと、ターンペーパーガイドの湾曲面
の内側に揺動可能に軸支されたサブガイドとを有し、通
帳のページめくり時に、ターンペーパーガイドとサブガ
イドの間を通帳の一ページが通過するように構成したの
で、折れ癖のある通帳や紙厚の厚い通帳等のページであ
ってもターンペーパーガイドで確実に湾曲させて、通帳
の破損やジャムを防止することが可能となる。
第１図は、本発明による通帳のページめくり機構の一実
施例を示す平面図、 第２図は、第１図のＤ−Ｄ線断面図、 第３図は、第１図のＤ−Ｄ線断面図である。 搬送ローラ 通帳 ページ分離爪 表ページ 吸着装置 ターンペーパーガイド サブガイドストツバ スプリング ９ ・・・・サブガイド １０ ・・・・ソレノイド １１ ・・・・アーム
施例を示す平面図、 第２図は、第１図のＤ−Ｄ線断面図、 第３図は、第１図のＤ−Ｄ線断面図である。 搬送ローラ 通帳 ページ分離爪 表ページ 吸着装置 ターンペーパーガイド サブガイドストツバ スプリング ９ ・・・・サブガイド １０ ・・・・ソレノイド １１ ・・・・アーム
Claims (1)
- 通帳のページめくり時に通帳の一ページを案内して反転
させる湾曲面状のターンペーパーガイドと、該ターンペ
ーパーガイドの湾曲面の内側に揺動可能に軸支されたサ
ブガイドとを有し、通帳のページめくり時に、前記ター
ンペーパーガイドと前記サブガイドの間を前記通帳の一
ページが通過することを特徴とする通帳のページめくり
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22298589A JPH0386599A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 通帳のページめくり機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22298589A JPH0386599A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 通帳のページめくり機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386599A true JPH0386599A (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=16790995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22298589A Pending JPH0386599A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 通帳のページめくり機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0386599A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003047876A1 (de) * | 2001-12-05 | 2003-06-12 | Bundesdruckerei Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum blättern von zumindest einem dokumentenkörper |
| JP2007280701A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Trinc:Kk | 除電装置 |
| JP2011062932A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Toshiba Corp | 冊子の頁捲り装置 |
| JP2011121351A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-06-23 | Toshiyuki Okamoto | ページめくり機 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP22298589A patent/JPH0386599A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003047876A1 (de) * | 2001-12-05 | 2003-06-12 | Bundesdruckerei Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum blättern von zumindest einem dokumentenkörper |
| JP2007280701A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Trinc:Kk | 除電装置 |
| JP2011062932A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Toshiba Corp | 冊子の頁捲り装置 |
| JP2011121351A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-06-23 | Toshiyuki Okamoto | ページめくり機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0386599A (ja) | 通帳のページめくり機構 | |
| JPH11349188A (ja) | 通帳類取扱装置 | |
| US20200062523A1 (en) | Medium processing device | |
| JPH10218455A (ja) | 用紙反転装置 | |
| JP6680654B2 (ja) | 冊子ページめくり装置およびそれを用いた冊子処理装置および自動取引装置 | |
| JP2856140B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JP3173121B2 (ja) | 端面折り装置 | |
| JP2681019B2 (ja) | 通帳プリンタの頁めくり装置 | |
| JP2847736B2 (ja) | 通帳めくり装置 | |
| JP2908376B2 (ja) | 紙用類の屈曲搬送路の従動ローラ機構 | |
| JPH09207473A (ja) | 冊子閉じ装置 | |
| JPH0478592A (ja) | 通帳の改頁方法 | |
| JPH04288294A (ja) | ページめくり装置 | |
| JPH0796351B2 (ja) | 通帳改頁装置 | |
| JP3062508B2 (ja) | Ｕターン給紙装置における用紙角折れ防止機構 | |
| JPH0530931Y2 (ja) | ||
| JPH1086553A (ja) | 通帳の頁めくり装置 | |
| JP2000078348A (ja) | 画像読取り装置 | |
| JPH03169689A (ja) | 通帳の自動ページめくり装置 | |
| JPH05229726A (ja) | 紙折り装置 | |
| JPH04109176U (ja) | 通帳ページめくり装置 | |
| JPS6137102Y2 (ja) | ||
| JPH0566878B2 (ja) | ||
| JPH01168495A (ja) | 通帳類取扱い装置 | |
| JP2003137458A (ja) | 斜行補正装置及びこれを備えたシート処理装置 |