JPH038185A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
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- JPH038185A JPH038185A JP1141840A JP14184089A JPH038185A JP H038185 A JPH038185 A JP H038185A JP 1141840 A JP1141840 A JP 1141840A JP 14184089 A JP14184089 A JP 14184089A JP H038185 A JPH038185 A JP H038185A
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- disk
- servo
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- speed
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
- G11B5/59605—Circuits
- G11B5/59616—Synchronisation; Clocking
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
電源投入からレディ状態となるまでに必要とする電力消
費を節減することを可能とするディスク装置のヘッド位
置付は制御方法に関し、電力消費を節減すると共に、磁
気ディスク装置の発熱も低下させることを目的とし、 ディスクの回転速度を検出する回転数検出手段と、回転
数検出手段の検出結果により、ディスクを所定の回転速
度で回転させる駆動手段と、ディスクに記録されたサー
ボ情報を読出すへ、ンドと、ヘッドが読出すサーボ情報
に基づき、ヘッドを目的とするシリンダに位置付けする
サーボ手段を備えたディスク装置において、電源投入に
より回転するディスクの回転速度が所定の回転速度に到
達した時、ヘッドを退避領域に退避させた後、ヘッドを
目的とするシリンダに位置付けさせる動作に移行する構
成とする。
費を節減することを可能とするディスク装置のヘッド位
置付は制御方法に関し、電力消費を節減すると共に、磁
気ディスク装置の発熱も低下させることを目的とし、 ディスクの回転速度を検出する回転数検出手段と、回転
数検出手段の検出結果により、ディスクを所定の回転速
度で回転させる駆動手段と、ディスクに記録されたサー
ボ情報を読出すへ、ンドと、ヘッドが読出すサーボ情報
に基づき、ヘッドを目的とするシリンダに位置付けする
サーボ手段を備えたディスク装置において、電源投入に
より回転するディスクの回転速度が所定の回転速度に到
達した時、ヘッドを退避領域に退避させた後、ヘッドを
目的とするシリンダに位置付けさせる動作に移行する構
成とする。
本発明はディスク装置に係り、特に電源投入からレディ
状態となるまでに必要とする電力消費を節減することを
可能とするディスク装置のヘッド位置付は制御方法に関
する。
状態となるまでに必要とする電力消費を節減することを
可能とするディスク装置のヘッド位置付は制御方法に関
する。
磁気ディスク装置は電源投入によりディスクが回転を開
始し、回転速度が上昇するとヘッドがディスク面から浮
上し、電源切断によりディスクの回転速度が低下すると
、ヘッドは再びディスク面に接触する構成となっている
。
始し、回転速度が上昇するとヘッドがディスク面から浮
上し、電源切断によりディスクの回転速度が低下すると
、ヘッドは再びディスク面に接触する構成となっている
。
従って、ディスク面とヘッドが接触したままディスクが
回転する期間が存在するため、ディスクに設けられた退
避領域、即ち、コンタクト・スタート・ストップ(以後
C8Sと略す)領域にヘッドを位置付けしておき、電源
投入によりディスクが所定の回転速度に達すると、C8
S領域で浮上しているヘッドをOシリンダに位置付けさ
せるイニシアルシークを行い、ヘッドの0シリンダに対
する位置付けが完了すると、レディ状態となって上位装
置からの指示を待つ。
回転する期間が存在するため、ディスクに設けられた退
避領域、即ち、コンタクト・スタート・ストップ(以後
C8Sと略す)領域にヘッドを位置付けしておき、電源
投入によりディスクが所定の回転速度に達すると、C8
S領域で浮上しているヘッドをOシリンダに位置付けさ
せるイニシアルシークを行い、ヘッドの0シリンダに対
する位置付けが完了すると、レディ状態となって上位装
置からの指示を待つ。
そして、電源の切断を指示された場合は、ヘッドをC8
S領域に位置付けした後電源を切断し、ヘッドをC3S
領域に接触させた状態でディスクの回転を停止させてい
る。
S領域に位置付けした後電源を切断し、ヘッドをC3S
領域に接触させた状態でディスクの回転を停止させてい
る。
これは、ディスクのデータ記録領域をヘッドが摺動しな
いようにするためであり、CS S %M域にはデータ
は記録されていない。
いようにするためであり、CS S %M域にはデータ
は記録されていない。
ところで、電源投入後イニシアルシークが行われる前に
、ヘッドがC8S領域からデータ記録領域の方に移動す
ると、サーボヘッドがサーボ情報の記録されたサーボ情
報記録領域に近づき、ノイズを読取るが、このようなノ
イズがシーク制御回路に送出されると、イニシアルシー
クが正常に実行されない。
、ヘッドがC8S領域からデータ記録領域の方に移動す
ると、サーボヘッドがサーボ情報の記録されたサーボ情
報記録領域に近づき、ノイズを読取るが、このようなノ
イズがシーク制御回路に送出されると、イニシアルシー
クが正常に実行されない。
しかし、ヘッドがCS S 61域でディスク面と接触
しているため、ディスクが回転を開始すると、ヘッドが
ディスク面を摺動する際に、データ記録領域の方に押し
出される力が働くことがあり、サーボへンドがノイズを
読取ることが多い。
しているため、ディスクが回転を開始すると、ヘッドが
ディスク面を摺動する際に、データ記録領域の方に押し
出される力が働くことがあり、サーボへンドがノイズを
読取ることが多い。
従って、電源投入からイニシアルシーク開始までの間、
ヘッドがCS S iff域に位置付けされていること
が必要であるが、このために、電力消費が多くならない
ことが望ましい。
ヘッドがCS S iff域に位置付けされていること
が必要であるが、このために、電力消費が多くならない
ことが望ましい。
第4図は従来技術の一例を説明するブロック図である。
磁気ディスク装置に電源が投入されると、制御回路12
は位置及び速度制御回路5を制御して、電力増幅回路6
からモータ7に電流を供給させ、キャリノジ8を移動さ
せて、サーボヘッド2とデータへ・ンド13とをディス
ク1に設けられたC35FJ域に位置付けさせる。即ち
、例えばディスク1の内周側に設けられたガイドにサー
ボヘッド2とデータヘッド13を押しつける。
は位置及び速度制御回路5を制御して、電力増幅回路6
からモータ7に電流を供給させ、キャリノジ8を移動さ
せて、サーボヘッド2とデータへ・ンド13とをディス
ク1に設けられたC35FJ域に位置付けさせる。即ち
、例えばディスク1の内周側に設けられたガイドにサー
ボヘッド2とデータヘッド13を押しつける。
同時に、制御回路12はモータ駆動回路10に指示して
、モータ9に電流を供給させ、ディスク1を回転させる
。モータ9からはモータ9の回転速度を通知する信号が
回転数検出回路11に送出され、モータ9の回転速度が
検出される。
、モータ9に電流を供給させ、ディスク1を回転させる
。モータ9からはモータ9の回転速度を通知する信号が
回転数検出回路11に送出され、モータ9の回転速度が
検出される。
この検出されたモータ9の回転速度はモータ駆動回路1
0にフィードバックされて、モータ9の回転速度が制御
される。即ち、モータ9の回転速度が所定の速度より低
い場合は電流が供給され、所定の速度を越えると電流の
供給が停止される。
0にフィードバックされて、モータ9の回転速度が制御
される。即ち、モータ9の回転速度が所定の速度より低
い場合は電流が供給され、所定の速度を越えると電流の
供給が停止される。
回転数検出回路11はモータ9の回転速度が所定の速度
に達すると、制御回路12に通知し、制御回路12はデ
ィスク1の回転速度が安定するまでの一定時間が経過す
ると、位置及び速度制御回路5を制御して、イニシアル
シークを行わせる。
に達すると、制御回路12に通知し、制御回路12はデ
ィスク1の回転速度が安定するまでの一定時間が経過す
ると、位置及び速度制御回路5を制御して、イニシアル
シークを行わせる。
即ち、ディスク1のサーボ面にはサーボヘッド2が対向
しており、サーボヘッド2はCS S 領域からサーボ
情報記録領域に移動すると、このサーボ面に記録された
サーボ情報を読出し、増幅回路3を経て復調回路4に送
出する。復調回路4で復調されたこのサーボ情報は、位
置及び速度制御回路5に送出され、このサーボ情報から
サーボヘッド2の現在位置が検出され、制御回路12に
送出される。
しており、サーボヘッド2はCS S 領域からサーボ
情報記録領域に移動すると、このサーボ面に記録された
サーボ情報を読出し、増幅回路3を経て復調回路4に送
出する。復調回路4で復調されたこのサーボ情報は、位
置及び速度制御回路5に送出され、このサーボ情報から
サーボヘッド2の現在位置が検出され、制御回路12に
送出される。
制御回路12は例えばディスクIの外周側に存在する0
シリンダにへ、ドを位置付けするため、サーボヘッド2
の現在位置から、Oシリンダに対応するサーボトランク
の位置までの距離を算出し、位置及び速度制御回路5に
通知する。
シリンダにへ、ドを位置付けするため、サーボヘッド2
の現在位置から、Oシリンダに対応するサーボトランク
の位置までの距離を算出し、位置及び速度制御回路5に
通知する。
位置及び速度制御回路5はこの距離から、ヘッドの目標
移動速度を決定し、電力増幅回路6を経てモータ7に電
力を供給させ、キャリッジ8を駆動して、サーボヘッド
2及びデータヘッド13を移動させるコアース制御を開
始する。
移動速度を決定し、電力増幅回路6を経てモータ7に電
力を供給させ、キャリッジ8を駆動して、サーボヘッド
2及びデータヘッド13を移動させるコアース制御を開
始する。
キャリッジ8のアームにはサーボヘッド2と複数のデー
タヘッド13が取付けられ、キャリッジ8の移動により
、同時に0ソリンダの位置に搬送される。
タヘッド13が取付けられ、キャリッジ8の移動により
、同時に0ソリンダの位置に搬送される。
位置及び速度制御回路5はサーボへンド2がサーボトラ
ックを横切る際に検出するサーボ信号の傾斜角度から、
サーボヘッド2の移動速度を検出し、サーボヘッド2の
移動速度が先に決定した目標速度と同一になるように、
電力増幅回路6を制御し、モータ7に供給する電力を加
減する。
ックを横切る際に検出するサーボ信号の傾斜角度から、
サーボヘッド2の移動速度を検出し、サーボヘッド2の
移動速度が先に決定した目標速度と同一になるように、
電力増幅回路6を制御し、モータ7に供給する電力を加
減する。
位置及び速度制御回路5は目標サーボトラックの近傍に
サーボヘッド2が到達すると、コアース制御をファイン
制御に切替え、目標サーボトラック上に精密にサーボへ
ンド2を位置付けし、その後はこのサーボトランク上を
追従するように制?inする。
サーボヘッド2が到達すると、コアース制御をファイン
制御に切替え、目標サーボトラック上に精密にサーボへ
ンド2を位置付けし、その後はこのサーボトランク上を
追従するように制?inする。
このように磁気ディスク装置は、電源が投入されると、
イニシアルシークを開始するまでの間、ヘッドをC8S
領域に位置付けしたままとするため、例えば十数秒間、
キャリッジ8を駆動するモータ7に電流を供給し続けて
いる。
イニシアルシークを開始するまでの間、ヘッドをC8S
領域に位置付けしたままとするため、例えば十数秒間、
キャリッジ8を駆動するモータ7に電流を供給し続けて
いる。
又、制御回路12はイニシアルシークが完了して、ヘッ
ドを0シリンダに位置付けさせると、レディ状態を上位
装置に報告する。
ドを0シリンダに位置付けさせると、レディ状態を上位
装置に報告する。
上記の如く、従来は磁気ディスク装置にlが投入される
と、イニシアルシーク直前まで、キャリッジ8を駆動す
るモータ7に電流が供給され続けるため、磁気ディスク
装置の電源のオン/オフを繰り返した場合等において、
電力増幅回路6等の発熱によりもfl気ディスク装置の
温度が上昇すると共に、消費電力が多くなるという問題
がある。
と、イニシアルシーク直前まで、キャリッジ8を駆動す
るモータ7に電流が供給され続けるため、磁気ディスク
装置の電源のオン/オフを繰り返した場合等において、
電力増幅回路6等の発熱によりもfl気ディスク装置の
温度が上昇すると共に、消費電力が多くなるという問題
がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、ディスク10回転速
度が所定の速度に達してから安定し、イニシアルンーク
を実行する前までにおける電力消費の節減と、ディスク
装置の発熱を低下させることが可能なディスク装置のヘ
ッド位置付は制御方法の提供を目的としている。
度が所定の速度に達してから安定し、イニシアルンーク
を実行する前までにおける電力消費の節減と、ディスク
装置の発熱を低下させることが可能なディスク装置のヘ
ッド位置付は制御方法の提供を目的としている。
第1図は本発明の詳細な説明する図である。
電源が投入されると駆動手段14はディスク1を回転さ
せる。このディスク1の回転速度は回転数検出手段15
によって検出され、この検出結果は駆動手段14に送出
される。従って、駆動手段14は回転数検出手段15の
検出結果に基づき、ディスク1を所定の回転速度で回転
させる。
せる。このディスク1の回転速度は回転数検出手段15
によって検出され、この検出結果は駆動手段14に送出
される。従って、駆動手段14は回転数検出手段15の
検出結果に基づき、ディスク1を所定の回転速度で回転
させる。
ヘッド2はディスク1に記録されているサーボ情報を読
出してサーボ手段18に送出し、サーボ手段18はヘッ
ド2が送出するサーボ情報に基づき、ヘッド2を目的シ
リンダに位置付けする。
出してサーボ手段18に送出し、サーボ手段18はヘッ
ド2が送出するサーボ情報に基づき、ヘッド2を目的シ
リンダに位置付けする。
そして、制御手段I6はディスク1の回転速度が所定の
速度に到達した後、イニシアルシークを開始する前に、
ヘッド2をディスク1に設けられた退避領域に位置付け
させる信号を送出する。
速度に到達した後、イニシアルシークを開始する前に、
ヘッド2をディスク1に設けられた退避領域に位置付け
させる信号を送出する。
上記の如く構成することにより、ディスク1の回転速度
が所定の速度に到達した後、イニシアルシークを実施し
ても良い状態となった時、イニシアルシークを実行する
際に、ヘッド2がノイズを読取らないように、ヘッド2
を退避領域に退避させるため、ディスク装置の発熱量を
減少させると共に、消費電力を節減することが出来る。
が所定の速度に到達した後、イニシアルシークを実施し
ても良い状態となった時、イニシアルシークを実行する
際に、ヘッド2がノイズを読取らないように、ヘッド2
を退避領域に退避させるため、ディスク装置の発熱量を
減少させると共に、消費電力を節減することが出来る。
〔実施例]
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロンク図で、
第3図は第2図の動作を説明するタイムチャートである
。
第3図は第2図の動作を説明するタイムチャートである
。
第2図において、第4図と同一符号は同一機能のものを
示す。第3図の電源投入に示す如く、ディスク装置に電
源が投入されると、第4図で説明した如く、モータ9が
モータ駆動回路10によって駆動電流を供給され、ディ
スク1を回転させる。
示す。第3図の電源投入に示す如く、ディスク装置に電
源が投入されると、第4図で説明した如く、モータ9が
モータ駆動回路10によって駆動電流を供給され、ディ
スク1を回転させる。
回転数検出回路11はモータ9の回転速度を検出し、所
定の速度に到達すると、第3図■に示す如く、タイマ1
9に起動信号を送出する。
定の速度に到達すると、第3図■に示す如く、タイマ1
9に起動信号を送出する。
タイマ19は起動信号を受信すると、第3図■に示ず如
く、“1”をタイマ20に送出し、一定時間経過した時
点で“0″をタイマ20に送出する。
く、“1”をタイマ20に送出し、一定時間経過した時
点で“0″をタイマ20に送出する。
タイマ20はタイマ19が送出する“ビが“0”に変化
した時点で起動する。
した時点で起動する。
このタイマ19は、ディスク1が所定の回転速度に到達
し、回転数検出回路11がタイマ19に起動信号を送出
した時点では、ディスクlの回転速度は慣性のため上昇
中であり、安定して所定の回転数を維持するようになる
には時間が必要であるため設けたものである。
し、回転数検出回路11がタイマ19に起動信号を送出
した時点では、ディスクlの回転速度は慣性のため上昇
中であり、安定して所定の回転数を維持するようになる
には時間が必要であるため設けたものである。
起動したタイマ20は、第3図■に示す如く、制御回路
12に規定の時間へラド2をC3S領域に位置付けさせ
る信号として“1”を送出する。
12に規定の時間へラド2をC3S領域に位置付けさせ
る信号として“1”を送出する。
従って、制御回路12は位置及び速度制御回路5に対し
、タイマ20が″どを送出している間、ヘッド2をCS
S iJ域に位置付けする指示を与え、位置及び速度
制御回路5は電力増幅回路6を経てモータ7に、ヘッド
2をディスク1の内周側に押しつけるようにキャリッジ
8を駆動する電流をタイマ20が計数する規定の時間供
給させる。
、タイマ20が″どを送出している間、ヘッド2をCS
S iJ域に位置付けする指示を与え、位置及び速度
制御回路5は電力増幅回路6を経てモータ7に、ヘッド
2をディスク1の内周側に押しつけるようにキャリッジ
8を駆動する電流をタイマ20が計数する規定の時間供
給させる。
尚、CS S SR域への押付けは、キャリッジ8の移
動範囲内に設けられたキャリッジストッパ(図示しない
)にキャリッジ8を押付けることにより行われる。
動範囲内に設けられたキャリッジストッパ(図示しない
)にキャリッジ8を押付けることにより行われる。
制御回路12は、タイマ20の送出する“1”が“0′
に変化すると第3図のイニシアルシークモードに示す如
く、イニシアルシークモードを実行し、第4図で説明し
た如く、位置及び速度制御回路5に対し、ディスク1の
外周側に存在するOシリンダにヘッド2を位置付けさせ
るイニシアルシークを行わせる。
に変化すると第3図のイニシアルシークモードに示す如
く、イニシアルシークモードを実行し、第4図で説明し
た如く、位置及び速度制御回路5に対し、ディスク1の
外周側に存在するOシリンダにヘッド2を位置付けさせ
るイニシアルシークを行わせる。
このように、ディスク装置は、ディスク1のデータの読
取り動作を行うのがディスク1が定常回転に達した後で
あることから、イニシアルシークの直前に退避頭載への
押付は動作を行うのみで、ノイズを読取ることな(イニ
シアルシークを行えるので、電力を無駄に消費すること
が無い。
取り動作を行うのがディスク1が定常回転に達した後で
あることから、イニシアルシークの直前に退避頭載への
押付は動作を行うのみで、ノイズを読取ることな(イニ
シアルシークを行えるので、電力を無駄に消費すること
が無い。
尚、本実施例ではタイマ19と20を使用しているが、
このタイマとしては、モノマルチバイブレーク、カウン
タの轡制御回路12の動作を指示するソフトウェアによ
るタイマ機能を利用しても良いことは勿論である。
このタイマとしては、モノマルチバイブレーク、カウン
タの轡制御回路12の動作を指示するソフトウェアによ
るタイマ機能を利用しても良いことは勿論である。
また、ディスク1の回転直後からキャリッジ8をキャリ
ッジストッパ方向に押付けるため、モータ7に複数個の
パルス列からなるパルス電流を与えても良い。しかし、
キャリッジストッパの戻し力により不用意にヘッドがデ
ータ領域に移動しないように制御する必要がある。
ッジストッパ方向に押付けるため、モータ7に複数個の
パルス列からなるパルス電流を与えても良い。しかし、
キャリッジストッパの戻し力により不用意にヘッドがデ
ータ領域に移動しないように制御する必要がある。
以上説明した如く、本発明は従来のように、電源投入か
らディスクの回転が所定の速度に到達し、且つ、安定し
た状態となってイニシアルシークが実行されるまで、ヘ
ッド2をC3S領域に位置付けさせるための駆動電流を
キャリッジ8を駆動するモータ7に供給することを行わ
ず、イニシアルシークの直前にモータ7に供給するため
、電力消費を節減し、ディスク装置の発熱を低下させる
ことが出来る。
らディスクの回転が所定の速度に到達し、且つ、安定し
た状態となってイニシアルシークが実行されるまで、ヘ
ッド2をC3S領域に位置付けさせるための駆動電流を
キャリッジ8を駆動するモータ7に供給することを行わ
ず、イニシアルシークの直前にモータ7に供給するため
、電力消費を節減し、ディスク装置の発熱を低下させる
ことが出来る。
従って、特にマイクロディスクに要求される低消費電力
化を実現することが出来る。
化を実現することが出来る。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は第2図の動作を説明するタイムチャート、第4
図は従来技術の一例を説明するブロック図である。 図において、 1はディスク、 2はサーボヘッド、3は増幅回
路、 4は復調回路、 5は位置及び速度制御回路、 6は電力増幅回路、 7.9番よモータ、10はモータ
駆動回路、11は回転数I炙出回路、12は制御回路、
13番まデータへ・ント′、14は駆動手段、
15は回転数I炙出手段、16は制御手段、
18はサーボ手段、19.20はタイマである。 tj原投入 第2図の重力作と盲愛1日月するタイムチY )第3
図
本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は第2図の動作を説明するタイムチャート、第4
図は従来技術の一例を説明するブロック図である。 図において、 1はディスク、 2はサーボヘッド、3は増幅回
路、 4は復調回路、 5は位置及び速度制御回路、 6は電力増幅回路、 7.9番よモータ、10はモータ
駆動回路、11は回転数I炙出回路、12は制御回路、
13番まデータへ・ント′、14は駆動手段、
15は回転数I炙出手段、16は制御手段、
18はサーボ手段、19.20はタイマである。 tj原投入 第2図の重力作と盲愛1日月するタイムチY )第3
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ディスク(1)の回転速度を検出する回転数検出手段(
15)と、該回転数検出手段(15)の検出結果に基づ
き、該ディスク(1)を所定の回転速度で回転させる駆
動手段(14)と、該ディスク(1)に記録されたサー
ボ情報を読出すヘッド(2)と、該ヘッド(2)が読出
したサーボ情報に基づき、該ヘッド(2)を目的とする
シリンダに位置付けするサーボ手段(18)とを備えた
ディスク装置において、 電源投入により回転を開始したディスク(1)の回転速
度が所定の回転速度に到達した時、該ヘッド(2)を退
避領域に退避させた後、該ヘッド(2)を目的とするシ
リンダに位置付けさせる動作に移行することを特徴とす
るディスク装置のヘッド位置付け制御方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1141840A JP2616008B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | ディスク装置 |
DE69014415T DE69014415T2 (de) | 1989-06-02 | 1990-05-25 | Plattenantriebsvorrichtung und Verfahren zu deren Steuerung. |
EP90305736A EP0400923B1 (en) | 1989-06-02 | 1990-05-25 | A disk drive unit and method of control |
US07/530,524 US5144504A (en) | 1989-06-02 | 1990-05-30 | Method of controlling positioning of magnetic head of disk drive unit and disk drive unit executing same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1141840A JP2616008B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | ディスク装置 |
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