JP2610373B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2610373B2
JP2610373B2 JP3292726A JP29272691A JP2610373B2 JP 2610373 B2 JP2610373 B2 JP 2610373B2 JP 3292726 A JP3292726 A JP 3292726A JP 29272691 A JP29272691 A JP 29272691A JP 2610373 B2 JP2610373 B2 JP 2610373B2
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signal
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servo
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head
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博司 岡村
秀雄 正木
哲児 櫻井
孝博 小柳
克彦 海田
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Toshiba Corp
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/09Digital recording
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
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    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
    • G11B5/553Details
    • G11B5/5534Initialisation, calibration, e.g. cylinder "set-up"

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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハードディスク
装置(以下、HDDと称す)等の磁気記録再生装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、HDDでは、磁気ヘッドの位置を
制御するためのサーボ情報が専用の媒体面(サーボ面)
に記録されていた。これは、サーボ面サーボ方式と呼ば
れる。この方式では、サーボ情報を連続的に得ることが
できるが、専用のサーボ面を必要とするため、記録密度
が低くなる。そこで、近年の高密度化の要求に伴い、予
めデータ面にサーボ情報を埋め込んでおくデータ面サー
ボ方式が提案された。代表的なものとして、セクタサー
ボ方式がある。この方式では、ディスクのそれぞれの面
をデータ記録面とし、各記録面に同心円状に複数のデー
タトラックが設けられている。このデータトラックは、
複数のセクタに分割され、各セクタにはユーザがデータ
を記録/再生する領域、磁気ヘッドのシーク制御および
位置決め制御に用いるサーボ情報が記録された領域、さ
らにID情報としてトラックの番号、そのトラック内に
おけるセクタの番号および磁気ヘッドの番号が記録され
た領域が設けられている。このようにセクタサーボ方式
では、サーボ情報が間欠的に記録されている。
【0003】セクタサーボ方式では、サーボ面サーボ方
式において機構部品の熱膨張の差により生じるサーボヘ
ッドとデータヘッドとの位置ずれ、すなわち、データヘ
ッドのデータトラックに対する熱オフトラックが発生し
ない。しかし、セクタサーボ方式では、 (1)全てのデータ面にサーボ情報を記録する必要があ
る。 (2)サーボ情報が間欠的に記録されているため、サー
ボ情報を間欠的にしか読出すことができない。
【0004】など理由からサーボ面サーボに対して、サ
ーボ性能がやや劣る。特に、上記(1)については、工
場出荷時に事前にデータ面にサーボ情報を記録するた
め、量産時における生産時間の決定要因となる。
【0005】データ面サーボ方式の一例として、セタク
サーボ方式のHDDを図4に示す。図4に示すように、
記録媒体12の非動作時(回転停止時)において、磁気
ヘッド11は内周側に専用に設けられた待機ゾーン、別
称コンタクト・スタート・ストップ・ゾーン(以下、C
SSゾーンと称す)13に待機している。このCSSゾ
ーン13は、記録媒体12において、データトラックが
設けられたデータゾーン14とは区別して設けられてい
る。そして、このCSSゾーン13には、何の情報も記
録されていない。
【0006】ここで、HDDの電源がオンされ、記録媒
体12が所定の定常回転に達し、磁気ヘッド11が記録
媒体12から浮上した後、磁気ヘッド11が最外周のデ
ータトラック(ゼロトラック)に向かって移動(シー
ク)するファーストシークの場合を考える。特にデータ
トラックをフォーマットをしてない初期状態では、図5
(a)に示すように、データトラックにはサーボ情報以
外に何も記録されていない。CSSゾーン13には、何
の情報も記録されていないため、磁気ヘッド11がCS
Sゾーン13をシークしている最中においては、磁気ヘ
ッド11の出力信号のレベルを制御する自動利得制御回
路(以下、AGCと称す)のゲインは最大にある。その
後、磁気ヘッド11がデータゾーン14上をシークする
ようになり、データトラックに記録されたサーボ情報を
読出すようになると、AGCのゲインが安定してくる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなフ
ァーストシークにおいては、ゲインが安定する前に、磁
気ヘッド11が暴走してしまう危険が大きい。これは、
AGCゲインが不安定だと、サーボ情報を正確に読み取
れず、磁気ヘッドのシーク制御ができなくなるからであ
る。磁気ヘッド11が暴走すると、データの記録/再生
ができなくなるだけでなく、磁気ヘッド11や記録媒体
12が破損する等の問題が生じる。このように、データ
面サーボ方式のHDDにおいて、ファーストシークのと
きに、磁気ヘッドが暴走する危険があった。
【0008】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、製造性を低下させることなく、ファーストシーク
のときにAGCのゲインを安定化させ、これにより磁気
ヘッドの暴走を防止することのできる磁気記録再生装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録媒体の待
機領域でヘッドを待機させておき、データ領域でデータ
の記録/再生を行う磁気記録再生装置において、上記ヘ
ッドによって再生される信号の振幅を制御する自動利得
制御手段を備え、上記ヘッドが上記待機領域から上記デ
ータ領域にシークする前に、上記待機領域に上記自動利
得制御手段の信号帯域内の所定の周波数を有するゲイン
制御データを記録し、この記録されたゲイン制御用デー
タを用いて上記自動利得制御手段のゲインを上記待機領
域で確定することを特徴とする。
【0010】
【作用】上記の構成によれば、シーク動作に移る前に、
ゲイン制御用データによって自動利得制御手段のゲイン
が確定される。したがって、以後のシーク動作の際に、
正確にサーボ情報を読み取ることができ、磁気ヘッドが
暴走してしまうなどの異常事態を防ぐことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の磁気記録再生
装置を説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施例に係るデータ
面サーボ方式の一例としてのセクタサーボ方式のハード
ディスク装置の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、記録媒体20は、CSSゾーンとデータゾーンを
有する。CSSゾーンは、CSS(コンタクト・スター
ト・ストップ)方式において、記録媒体20の回転が停
止しているときに、磁気ヘッド21を記録媒体20に接
触、待機させておくための領域であり、例えば記録媒体
20の最内周に設けられる。また、データゾーンには、
データを記録するためのデータトラックが同心円状に複
数設けられている。このデータトラックは、複数のセク
タに分割され、各セクタにはユーザがデータを記録/再
生する領域、磁気ヘッドのシーク制御および位置決め制
御に用いるサーボ情報が記録された領域、さらにID情
報としてトラックの番号、そのトラック内におけるセク
タの番号および磁気ヘッドの番号が記録された領域が設
けられている。
【0013】記録媒体20上に記録された情報は、アナ
ログ信号として磁気ヘッド21で読出され、ヘッドアン
プ(AMP)22で増幅された後、さらにAGCアンプ
23において、AGC制御回路(AGC CONT)2
4によって設定されるゲインにより増幅される。ここ
で、読出し波形には高周波ノイズがのっているので、ロ
ーパスフィルタ(LPF)25でこれを除去する。この
ローパスフィルタ25を通過したデータは、微分回路
(DIF)26、コンパレータ(COMP)27、パル
ス生成回路(PULS)28および位相同期回路(PL
L)29を通じてディジタルのリードデータ(RD)に
変換されて、制御回路(CONTROLLER)30に
与えられる。
【0014】制御回路30は、ホストコンピータ側のC
PU34の制御の下で、このハードディスク装置全体を
制御するものであり、データのリード/ライト処理およ
びホストコンピュータとのインタフェース処理を行うハ
ードディスクコントローラ(HDC)を含む。この制御
回路30は、リードゲート信号(RG)、ライトゲート
信号(WG)およびライトデータ(WD)等を出力す
る。
【0015】また、ライト回路(WRITE)31は、
データのライト動作を行うための回路であり、ライトゲ
ート信号(WG)およびライトデータ(WD)に基づい
て磁気ヘッド21にライト電流を供給する。モータ制御
回路(MOT)32は、記録媒体20を回転させるため
のスピンドルモータ(M)33を制御する。なお、図1
には、磁気ヘッド21を移動させ、記録媒体20上の所
定のデータトラックに位置決めするためのアクチュエー
タ、およびこのアクチュエータを移動させるためのボイ
スコイルモータの記載を省略している。次に、第1の実
施例の動作を説明する。
【0016】まず、第1の実施例の動作を明確にするた
め、図6を参照して従来の動作を説明する。図6は従来
の動作を説明するためのフローチャートである。電源が
投入されると、スピンドルモータ33が回転し、記録媒
体20が回転する。記録媒体20の回転数が上昇する
と、磁気ヘッド21が記録媒体20から浮上する(ステ
ップA1)。記録媒体20の回転数が所定回転数に達す
ると(ステップA2)、図示せぬアクチュエータによ
り、磁気ヘッド21は記録媒体20の最外周のデータト
ラック(ゼロトラック)に向かって移動し、シーク動作
が開始される(ステップA3)。その後、ホストコンピ
ュータの要求に応じて、磁気ヘッド21は目標とするデ
ータトラックに移動し、データのリード/ライトを行
う。
【0017】これに対し、第1の実施例では、電源投入
後、記録媒体20の回転数が所定の回転数になるまでは
従来と同じであるが、所定回転数に達した後、直ちにシ
ーク動作を開始しないで、CSSゾーンにデータの記
録、再生動作を行うことを特徴とする。
【0018】図2は第1の実施例の動作を説明するため
のフローチャートである。電源が投入されると、CPU
34からモータ駆動指令が制御回路30に与えられ、モ
ータ制御回路32を通じてスピンドルモータ33が駆動
される(ステップB1)。このとき、磁気ヘッド21は
記録媒体20のCSSゾーンで待機している。スピンド
ルモータ33が所定の回転数に達し(ステップB2)、
磁気ヘッド21が記録媒体20から浮上してデータの記
録ができる状態になると、CPU34から制御回路30
にライト指令が出され、ライト回路31を通じてCSS
ゾーンにゲイン制御用データが記録される(ステップB
3)。このゲイン制御用データは、初期時におけるAG
Cアンプ23のゲインを確定するためのデータであり、
AGCアンプ23の信号帯域内の所定の周波数を有す
る。
【0019】次に、CPU34から制御回路30にリー
ド指令が出され、上記ゲイン制御用データの再生動作が
行われる(ステップB4)。このときの再生動作は、例
えば予めタイマに再生時間を設定しておくことにより、
AGCアンプ23のゲインがほぼ正常な動作点になるま
で行う。ゲインが正常な動作点になれば、その後は通常
と同じ動作つまりシーク動作が行われる(ステップB
5)。
【0020】このように、初期時にゲインを確定してお
けば、その後のシーク動作において、間欠的に存在する
サーボ情報を正確に読み取ることができる。これによ
り、正確なヘッド位置決め制御がなされるものであり、
例えば初期時に磁気ヘッド21が暴走してしまうなどの
異常事態を防ぐことができる。
【0021】なお、このようなゲイン制御用のデータ
は、予め例えばサーボライト時に書き込んでおくことも
できる。しかし、サーボライト時にサーボ情報等の余分
な情報をCSSゾーンに書き込むと、生産性が低下する
問題がある。したがって、生産性を考慮すれば、上記実
施例のようにシーク動作に移る際にデータを書き込む方
が望ましい。また、この場合、上記実施例のように電源
投入毎に書き込むか、あるいはユーザ指定に応じて書き
込むかは任意に設定可能である。
【0022】図3は本発明の第2の実施例の動作を説明
するためのフローチャートである。基本動作は、図2に
示した動作と同じだが、ここではシーク前のゲイン制御
用データの記録、再生動作を、フォーマットをしていな
い場合にのみ行うようにしたものである(ステップC1
〜C6)。通常、一旦フォーマットをしてしまえば、間
欠的に存在するサーボ情報の間に、つまりデータゾーン
におけるサーボエリアとサーボエリアとの間のデータエ
リアに、フォーマット用のデータが記録される。したが
って、最初はAGCアンプのゲインが最大であっても、
シークの途中で上記フォーマット用のデータによりゲイ
ンが安定する可能性がある。この場合、フォーマット済
みか否かは、HDD内に例えばスイッチ等によって記憶
しておけば良い。次に、本発明の第3の実施例を説明す
る。
【0023】上述した第1の実施例では、ヘッドがCS
Sゾーンからデータ領域にシークする際に、無条件でゲ
イン制御データを記録する構成とした。これに対し、第
3の実施例では、AGCゲインの出力レベルを監視し、
その出力レベルが所定のレベル以下である場合にのみ、
ゲイン制御データの記録動作を許可することを特徴とす
る。まず、この第3の実施例について、従来例を説明す
る。
【0024】図9(b)は従来の動作を説明するための
図である。図中hはAGCの出力信号、lはセクタ開始
信号を示す。CSSゾーンにデータが何も書かれていな
い場合、電源投入時、スピンドルモータの起動中だけで
なく、CSSゾーンでスピンドルモータが定常回転に達
した状態であっても、ヘッド出力信号の振幅レベルが非
常に小さく、AGCアンプには動作振幅範囲以下の信号
しか入力されない。この状態で、ディスクの内周にある
CSSゾーンから外周の0トラックへファーストシーク
を開始すると、AGCアンプの出力信号hは徐々に立上
り、0トラックの間際でようやく安定し、この時点でセ
クタ開始信号lが出力され始めることになり、サーボ情
報の取得が遅くなる。このため、正常な速度制御(減速
制御)がかからず、ディスク最外周(データが何も書か
れてないゾーン)にヘッドがオーバランする等の問題が
あった。
【0025】これを解決するため、最大速度を低く設定
したり、AGCアンプの立上りを早くするなどの対策が
考えられる。しかしながら、最大速度を抑えるために、
ファーストシーク時におけるボイスコイルモータの駆動
電流を低くすると、電源投入時に常にロス時間が発生す
ると共に、マグネット方式のキャリッジロック機構を用
いている装置の場合には、そのマグネット力によるロッ
ク状態を解除できなくなる危険が生じる。また、AGC
アンプの立上りを早めると、通常のリード特性に影響を
与えることから、ボイスコイルモータの速度とAGCア
ンプの立上りの最適値を決めることが難しく、あまり有
効な方法とは言えない。
【0026】このような理由から、予めサーボライタに
よりCSSゾーンにゲイン制御用データを記録してお
き、このゲイン制御用データを用いてAGCゲインを安
定化させる方法が取られる。しかしながら、一般にヘッ
ドの幅(ディスクの半径方向の幅)よりもCSSゾーン
の幅の方が広く、そのCSSゾーンの範囲内において、
ヘッドが常に所定の位置に定まらないことが多い。これ
は、ヘッドを支持しているアクチュエータ等の機械的な
要因による。したがって、CSSゾーンにゲイン制御用
データを記録する場合には、このような機械的な要因に
よる位置ずれを考慮して、予め幅広に余分にサーボライ
トを行う必要がある。このため、装置の製造時における
サーボライトに時間がかかる問題がある。
【0027】また、第1の実施例のように、電源投入
時、磁気ヘッドがCSSゾーンからデータ領域にシーク
する際に、磁気ヘッド自身でCSSゾーンにゲイン制御
データを記録すれば、上述したような問題を解決でき
る。しかしながら、何等かの原因により、制御回路が誤
動作した場合には、CSSゾーン以外の場所、すなわ
ち、データゾーンにゲイン制御データを記録してしま
い、データゾーンに記録されているデータを破壊してし
まう可能性がある。
【0028】そこで、本発明の第3の実施例では、デー
タを破壊することなく、ゲイン制御用データをCSSゾ
ーンのみに記録することを目的とする。以下、第3の実
施例の具体的な構成を説明する。
【0029】図7はその構成を示すブロック図である。
図7において、磁気ヘッド51は、図示せぬアクチュエ
ータに取り付けられ、このアクチュエータにより記録媒
体の半径方向に移動(シーク)し、記録媒体にデータの
記録/再生を行う。なお、記録媒体には、第1の実施例
と同様、CSSゾーンとデータゾーンが設けられてい
る。CSSゾーンは、CSS(コンタクト・スタート・
ストップ)方式において、磁気ヘッド51を待機させて
おくための領域であり、例えば最内周に設けられる。デ
ータゾーンには、同心円状に複数のデータトラックが設
けられている。このデータトラックは、複数のセクタに
分割され、各セクタには予め磁気ヘッド51のシーク制
御および位置決め制御に用いるサーボ情報が記録されて
いる。ヘッド回路52は、記録媒体からの読出信号の増
幅機能および磁気ヘッド51に対する書込信号の供給機
能を供えている。
【0030】AGCアンプ53は、ヘッド回路52を通
じて増幅された磁気ヘッド51の読出信号aの振幅が一
定になるように制御する。2値化回路54は、AGC出
力信号bを2値化し、ディジタルのリードパルス信号c
を出力する。サーボデコーダ55は、リードパルス信号
cからサーボ情報を検出し、そのサーボ情報の中からシ
リンダアドレス信号d、インデックス信号e、セクタ信
号fを検出し、出力する。サンプルホールド回路(以
下、S/Hと称す)56は、AGC出力信号bの中から
バースト信号の振幅をサンプルホールドし、その振幅レ
ベルをディジタル値に変換したバーストレベル信号gを
出力する。
【0031】CPU57は、このHDD全体の制御を行
う。VCMドライバ58は、CPU57の制御の下で、
VCM(ボイスコイルモータ)59を駆動する。VCM
59は、磁気ヘッド51を移動させる図示せぬアクチュ
エータを駆動するためのモータである。リード/ライト
データ変換回路(以下、ENDECと称す)60は、リ
ードパルス信号cをデコードしてNRZリード信号yを
出力すると共に、NRZライト信号zをエンコードして
ライト信号xを出力する。ハードディスクコントローラ
(以下、HDCと称す)61は、HDDのリード/ライ
ト処理および図示せぬホストシステムとのインタフェー
スを行う。
【0032】以上はHDDの基本的な構成である。ここ
で、同実施例では、AGCアンプ53にコンデンサ62
が設けられており、このコンデンサ62によってAGC
アンプ53の追従性すなわちAGC出力信号bの振幅変
動のレベルを測定するように構成されている。コンパレ
ータ63は、AGCレベル信号(電圧信号)hと予め決
められているスライスレベル信号(電圧信号)iとを比
較し、その結果のレベル検出信号jを出力する。ここで
は、AGC出力信号hがスライスレベル信号iより低い
とき(CSSゾーンにデータが記録されていないとき)
に「H」、AGC出力信号hがスライスレベル信号iよ
り高いとき(CSSゾーンにデータが記録されていると
き)に「L」となるようにレベル検出信号jの出力レベ
ルが決定されている。また、このレベル検出信号jは、
CPU57に入力されるようになっており、CPU57
側で監視することができる。
【0033】AND回路64は、上述したレベル検出信
号jが「H」のときのみCPU57からのセットコマン
ド信号k(サーボゲート信号tをセットするための信
号)を有効にするためのものであり、レベル検出信号j
とセットコマンド信号k(サーボゲート信号tをセット
するための信号)との論理積を取り、その結果の論理積
信号をセットコマンド有効信号oとして出力する。OR
回路65は、サーボデコーダ55からのインデックス信
号eとセクタ信号fとの論理和を取り、その結果の論理
和信号をセクタ開始信号lとして出力する。タイマ66
は、このセクタ開始信号lの入力により、t1 経過後に
セット信号pを出力し、t2 経過後にリセット信号qを
出力する。
【0034】OR回路67は、CPU57からのリセッ
トコマンド信号m(サーボゲート信号tをリセットする
ための信号)とタイマ66からのリセット信号qとの論
理和を取り、その結果の論理和信号rを出力する。OR
回路68は、AND回路64からのセットコマンド有効
信号oとタイマ66からのセット信号pとの論理和を取
り、その結果の論理和信号sを出力する。フリップフロ
ップ69は、OR回路68からの論理和信号sでセッ
ト、OR回路67からの論理和信号rでリセットされる
サーボゲート信号tを出力する。OR回路70は、CP
U57からのインデックスコマンド信号nとサーボデコ
ーダ55からのインデックス信号eとの論理和を取り、
その結果の論理和信号uを出力する。AND回路71
は、HDC61からのライトゲート信号vとフリップフ
ロップ69からのサーボゲート信号tとの論理積を取
り、その結果の論理積信号をライト許可信号wとして出
力する。このライト許可信号wは、ENDEC60およ
びヘッド回路52に与えられる。
【0035】図8は上記のようにして構成されるHDD
における各信号のタイミングチャートである。図中m、
kはCPU57から出力されるリセットコマンド信号、
セットコマンド信号である。p、qはタイマ66から出
力されるセット信号、リセット信号である。tはフリッ
プフロップ69から出力されるサーボゲート信号、vは
HDC61から出力されるライトゲート信号である。n
はCPU57から出力されるインデックスコマンド信号
である。jはコンパレータ63から出力されるAGCの
レベル検出信号である。lはOR回路65から出力され
るセクタ開始信号である。hはAGCアンプ53のレベ
ル信号である。iはコンパレータ63に入力されるスラ
イスレベル信号である。次に、第3の実施例の動作を説
明する。
【0036】まず、装置の電源が投入されると、スピン
ドルモータ(図7では省略)が回転を始め、モータのイ
ナーシャ(慣性)にも依るが早くて約1Sで定常回転に
達する。ここで、図8に示すように、ディスクのCSS
ゾーンが内周にあり、そこにデータが何にも書かれてい
ない場合、ヘッド回路52から出力される読出信号aは
AGCアンプ53の動作入力振幅範囲以下であるため、
AGC出力信号hはスライスレベル信号iより低いレベ
ルとなる。このため、コンパレータ63のレベル検出信
号jは「H」となり、サーボゲート信号tをセットする
ためのセットコマンド信号kはAND回路64をスルー
し、有効になる。
【0037】なお、サーボゲート信号tは、電源投入時
には、リセットコマンド信号mにより「L」にリセット
されている。また、HDC61のライトゲート信号vも
同様に「L」にリセットされている。したがって、AN
D回路71を通してヘッド回路52に出力されるライト
許可信号wは「L」であり、ライト禁止状態となってい
る。
【0038】しかして、スピンドルモータが定常回転に
達すると、ヘッド回路52は一応リード状態になり、C
PU57はレベル検出信号jが「H」ということから、
CSSゾーンにデータが書かれていないと判断し、セッ
トコマンド信号kを出力する。これにより、サーボゲー
ト信号tが「H」となる。そして、この状態で、CPU
57がライト開始の意味でインデックスコマンド信号n
をOR回路70を通じてHDC61に出力することによ
り、HDC61は少なくともトラック1周分以上の時間
t3 の間、「H」となるライトゲート信号vを出力す
る。また、同時に、HDC61は、NRZライト信号z
をENDEC20に出力する。これにより、ENDEC
20からライト信号xがヘッド回路52に出力され、磁
気ヘッド51を通じてディスク面のCSSゾーンにゲイ
ン制御用データがライトされる。
【0039】CPU57は、インデックスコマンド信号
nを出力後、t3 以上待ってリセットコマンド信号mを
出力する。これにより、ライト動作が終了してリード状
態となり、上記CSSゾーンにライトされたゲイン制御
用データがリードされる。このとき、読出信号aは通常
の振幅になっているため、AGC出力信号hはある傾き
で立ち上がり始める。数+msの後、AGCゲインは飽
和(安定)する。
【0040】次に、CPU57は、ゲイン制御用データ
のライトから一定時間経過後、またはレベル検出信号j
が「L」になってから一定時間経過後、AGCゲインが
飽和するであろう時刻に、ファーストシークを開始す
る。このファーストシークにより、磁気ヘッド51はデ
ータのあるCSSゾーンからデータの書かれていないC
SSゾーン上を移動する。したがって、AGC出力信号
hは除々に下がり始め、外周(データゾーン)のサーボ
データの書かれたゾーンに達した後、逆に上がり始め
る。AGCゲインが飽和し、サーボデータの書かれたエ
リアが正常にリードされると、2値化回路54はAGC
出力信号bからリードパルス信号cを生成し、サーボデ
コーダ55はそのリードパルス信号cに基づいてデータ
トラックの基準位置を示すインデックス信号eまたはセ
クタ信号fをOR回路70に出力する。このインデック
ス信号eとセクタ信号fとの論理和信号であるセクタ開
始信号lはタイマ66に入力され、このタイマ66から
t1 後にセット信号p、t2 後にリセット信号qが出力
される。
【0041】ここで、セット信号pおよびリセット信号
qは、それぞれOR回路67、68を通じてフリップフ
ロップ69のセット信号とリセット信号となっている。
したがって、このフリップフロップ69から出力される
サーボゲート信号tは、図8のようになる。すなわち、
セクタ開始信号lからt1 経過するまではサーボエリア
ということでライト禁止状態となり、t1 からt2まで
はライト許可状態となる。そして、t2 後は、次のセク
タのサーボエリアということで再度ライト禁止状態とな
る。ファーストシーク中はこの繰り返しとなる。ファー
ストシーク中、CPU57はサーボデコーダ55からシ
リンダアドレス信号dを得、また、S/H56からバー
ストレベル信号gを得ることにより、VCMドライバ5
8を通じてVCM59を制御し、外周の0トラックに位
置決めを完了する。
【0042】上記したような動作により、CSSゾーン
にゲイン制御用のデータを記録した場合には、図9
(a)に示すように、スピンドルモータが定常回転に達
する前にAGCゲインが飽和(安定)する。したがっ
て、スピンドルモータが定常回転に達した後にすぐにフ
ァーストシーク動作を開始することができ、磁気ヘッド
51を外周0トラックに確実に位置決めすることができ
る。
【0043】この場合、AGC出力信号hがスライスレ
ベル信号i以上のとき、すなわちレベル検出信号jが
「L」のときには、CPU57からのセットコマンド信
号kはANDゲート11によって無効とされる。したが
って、CPU57がFW(ファームウェア)のバグや静
電気等のノイズ等により、セットコマンド信号kを誤っ
て出力した場合であっても、サーボゲート信号tはサー
ボエリアでは「H」になることがなく、誤ってサーボデ
ータが破壊されることを防止できる。
【0044】なお、一般的な磁気ディスク装置の場合に
は、スピンドルモータの起動中はもとより、停止時も磁
気ヘッド51はCSSゾーンに停止している。したがっ
て、レベル検出信号jはCSSゾーン以外で「L」にな
ることがないため、本発明のライトプロテクト回路を採
用したためにデータを誤って破壊してしまうようなこと
は全くない。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シーク動
作に移る前に、ゲイン制御用のデータを記録媒体の待機
領域に記録するようにしたため、製造性を低下させるこ
となく、初期時において正確にサーボ情報を読み取るこ
とができる。これにより、データ面サーボ方式におい
て、磁気ヘッドが暴走してしまうなどの異常事態を防ぐ
ことができる。
【0046】また、AGCの出力レベルを監視し、その
出力レベルが所定のレベル以下である場合にのみ、ゲイ
ン制御データの記録動作を許可するようにしたため、何
等かの原因でCPUが誤動作した場合であっても、デー
タ破壊を防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る構成を示すブロッ
ク図。
【図2】上記第1の同実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート。
【図3】本発明の第2の実施例の動作を説明するための
フローチャート。
【図4】従来の記録媒体のデータ構成を示す図。
【図5】従来のAGCのゲイン特性を示す図。
【図6】従来の動作を説明するためのフローチャート。
【図7】本発明の第3の実施例に係る構成を示すブロッ
ク図。
【図8】上記第3の実施例の動作を説明するためのタイ
ミングチャート。
【図9】本発明の動作と従来の動作とを比較して示す
図。
【符号の説明】
20…記録媒体、21…磁気ヘッド、22…ヘッドアン
プ、23…AGCアンプ、24…AGC制御回路、25
…ローパスフィルタ、26…微分回路、27…コンパレ
ータ、28…パルス生成回路、29…位相同期回路、3
0…制御回路、31…ライト回路、32…モータ制御回
路、33…スピンドルモータ、34…CPU、51…磁
気ヘッド、52…ヘッド回路、53…AGCアンプ、5
4…2値化回路、55…サーボデコーダ、56…S/H
(サンプルホールド回路)、57…CPU、58…VC
Mドライバ、59…VCM、60…ENDEC(リード
/ライトデータ変換回路)、61…HDC(ハードディ
スクコントローラ)、62…コンデンサ、63…コンパ
レータ、64および71…AND回路、65、67、6
8および70…OR回路、66…タイマ、69…フリッ
プフロップ、a…読出信号、b…AGC出力信号、c…
リードパルス信号、d…シリンダアドレス信号、e…イ
ンデックス信号、f…セクタ信号、g…バーストレベル
信号、h…AGC出力信号、i…スライスレベル信号、
j…レベル検出信号、k…セットコマンド信号、l…セ
クタ開始信号、m…リセットコマンド信号、n…インデ
ックスコマンド信号、o…セットコマンド有効信号、p
…セット信号、q…リセット信号、r…論理和信号、s
…論理和信号、t…サーボゲート信号、u…論理和信
号、v…ライトゲート信号、w…ライト許可信号、x…
ライト信号、y…NRZリード信号、z…NRZライト
信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小柳 孝博 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式 会社東芝青梅工場内 (72)発明者 海田 克彦 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式 会社東芝青梅工場内

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体の待機領域でヘッドを待機させ
    ておき、データ領域でデータの記録/再生を行う磁気記
    録再生装置において、上記ヘッドによって再生される信
    号の振幅を制御する自動利得制御手段を備え、上記ヘッ
    ドが上記待機領域から上記データ領域にシークする前
    に、上記待機領域に上記自動利得制御手段の信号帯域内
    の所定の周波数を有するゲイン制御データを記録し、こ
    の記録されたゲイン制御用データを用いて上記自動利得
    制御手段のゲインを上記待機領域で確定することを特徴
    とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体の待機領域でヘッドを待機させ
    ておき、データ領域でデータの記録/再生を行う磁気記
    録再生装置において、上記ヘッドによって再生される信
    号の振幅を制御する自動利得制御手段を備え、上記ヘッ
    ドが上記待機領域から上記データ領域にシークする前
    に、予め上記待機領域に記録された上記自動利得制御手
    段の信号帯域内の所定の周波数を有するゲイン制御用デ
    ータを用いて上記自動利得制御手段のゲインを上記待機
    領域で確定することを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 上記自動利得制御手段の出力レベルを監
    視し、その出力レベルが所定のレベル以下である場合に
    のみ、上記ゲイン制御データの記録動作を許可する記録
    保護手段を具備したことを特徴とする請求項1記載の磁
    気記録再生装置。
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KR920015272A (ko) 1992-08-26
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