JPH0773590A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
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- JPH0773590A JPH0773590A JP23720993A JP23720993A JPH0773590A JP H0773590 A JPH0773590 A JP H0773590A JP 23720993 A JP23720993 A JP 23720993A JP 23720993 A JP23720993 A JP 23720993A JP H0773590 A JPH0773590 A JP H0773590A
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Abstract
式に基づいて記録又はフォーマット付けされたディスク
状記録担体(例えばCD-ROMやMD)に対するアクセ
ス時間を短縮する。 【構成】 SPサーボ回路3でSPモータ2を制御してC
D-ROM1をCAV(回転角速度一定)方式で回転させ、
PU(光ピックアップ)から得られる読取り信号を高周波
増幅器7で増幅し、信号検出回路8でディジタルデータと
して検出するが、その際にMPU12が制御テーブル12a
の制御データを用いて各回路7,8の周波数特性と検出ク
ロック周波数を最適に設定し、安定的に記録データを再
生・検出する。この場合、読取りトラックの移動に伴う
SPモータ2の加減速が必要がなく、CLV方式のよう
に規定回転数への到達時間が長くなることによる待機時
間を無くすることができる。
Description
にCD(Conpact Disk)やMO(Magnet Optical)ディスク
をコンピュータの周辺記憶装置として用いる場合に、そ
のアクセス速度を高速化するための技術に関する。
再生用ディスクとして広く普及しているが、CDは直径
12cmのものでも540Mバイトという大きな記憶容量
を有しており、前記のようとに限らず所謂CD-ROM
としてデータファイルや画像ファイル等のコンピュータ
周辺記憶装置として利用されている。また、最近では、
音声情報の録音・再生用ディスクとしてフロッピーディ
スクタイプの小型カートリッジに書換え可能型のMOデ
ィスクを格納したMD(Mini-Disk)も開発されている
が、近い将来にはMDも小型のパーソナルコンピュータ
等における周辺記憶装置として利用されることが十分に
予想される。
タの記録・再生方式がCLV(Constant Linear Velocit
y:線速一定)方式に基づいており、図8に示すように、
トラック半径に反比例した回転速度になるようにディス
ク駆動用のスピンドル(SP)モータを制御し、記録・再
生するトラックの線速がディスク上の何処でも一定にな
るようにされている。従って、CLV方式によると、ス
パイラル状のトラック上に内周側から外周側へ一定長の
セクタを連続的に構成すれば一定のクロックに同期させ
てデータを記録することができ、逆に、データを再生す
ると一定周波数でデータが再生・検出され、ディスク上
のどの位置でも記録・再生条件が同一になるという利点
を有している。
生方式には、前記のCLV方式に対してCAV(Constan
t Angular Velocity:回転角速度一定)方式がある。この
方式はアナログオーディオレコードや通常のハードディ
スクに採用されているものであり、図8に示すように、
SPモータの回転数と記録・再生周波数が一定であるた
めにモータの小型化や回路系の簡素化が図れるという利
点があるが、トラック当たりの記憶容量がディスク記録
領域の最内周の記録可能マーク数で決定されるために全
記憶容量が小さくなるという欠点を有している。
Mのディスク装置と一般のハードディスク装置を比較し
た場合に、アクセス時間やSPモータの回転速度やデー
タの転送速度に関しては後者の方が優れている。そし
て、CD-ROM用のディスク装置においてもハードデ
ィスク装置と同様にアクセス速度の高速化等が要求され
ることは当然であるが、CLV方式での記録・再生方式
を採用していると次のような問題点がある。
れているデータを読取る際には、ピックアップ(PU)
がそのトラックに到達していること、ディスクの回転
速度が規定値になっていること、PUが目的のトラッ
ク上で希望するセクタ位置のスタート点に到達すること
の3条件が必要になる。その場合、の条件に係る制御
はPUの送りモータとPUサーボ回路が、の条件に係
る制御はSPモータとSPサーボ回路がそれぞれ担当し
ているが、双方の条件を同一のタイミングで成立させる
ことがバランスの良い最適設計であるといえる。そし
て、そのような設計条件下ではの条件が成立する時間
がSPモータの回転数に反比例することから、単純に考
えると、図9の1倍速の場合に示すように、アクセス時
間がSPモータの回転数にのみに左右されることにな
る。
送速度を高速化するためにSPモータの回転数を2倍速
・4倍速・・・と大きくすると、CLV方式では回転速度の
加減速が大きくなり、SPモータのトルクが不足してい
ると前記のとの条件が成立するまでの時間にアンバ
ランスを生じ、実際上は、図9の2倍速や4倍速の場合
に示すように、の条件が成立してからの条件が成立
するまでの間に待機時間が生じてしまうことになる。即
ち、SPモータの回転数を大きくしてもアクセス時間自
体はそれほど変化せず、SPモータが規定回転数に到達
するまでの時間が大きく影響する。
く、SPモータの加速が大きくなると消費電力が大きく
なり、それに伴ってSPモータや制御回路の温度上昇が
生じ、近傍に配設されているディスクやPUに熱膨張が
発生して記録精度に影響を及ぼすことがあり得る。尚、
以上はデータの読取り時についてみたが、書込み時にお
いても同様の条件と問題点が派生する。
タを回転させていればトラックの移動時にその回転数を
加減速する必要がないことに着目し、CLV方式に基づ
いたデータ・アドレスの記録がなされているディスクを
アクセスする場合に、そのアクセス時間を短縮させ、ま
たSPモータの加速に伴って発生する前記の各問題点を
解消させることを目的として創作された。
装置において、線速一定方式に基づいたデータ記録がな
されているディスク状記録担体が装着され、その記録担
体を角速度一定で回転駆動する回転駆動手段と、前記記
録担体のトラックに対して読取り部を位置決め制御する
トラッキング手段と、前記読取り部が前記記録担体から
読取った信号を増幅すると共にその周波数特性が可変で
ある増幅器と、前記増幅器が増幅した読取り信号をディ
ジタルデータとして検出すると共にその検出クロック周
波数が可変である信号検出手段と、前記記録担体のトラ
ック位置データに対応させて、そのトラック位置と前記
回転駆動手段による回転角速度で定まる読取り速度に応
じて前記増幅器の高利得周波数帯域を制御するための周
波数特性制御データと信号検出手段の検出クロック周波
数を制御するための検出クロック周波数制御データを記
憶した記憶手段と、前記トラッキング手段が制御してい
るトラック位置データに基づいて、前記記憶手段でその
トラック位置データに対応せしめられた周波数特性制御
データと検出クロック周波数制御データを用いて前記増
幅器と前記信号検出回路を制御する制御手段を具備した
ことを特徴とするディスク装置に係る。
め線速一定方式に基づいたアドレス記録がなされている
ディスク状記録担体が装着され、その記録担体を角速度
一定で回転駆動する回転駆動手段と、前記記録担体のト
ラックに対して書込み/読取り部を位置決め制御するト
ラッキング手段と、前記書込み/読取り部が前記記録担
体から読取ったアドレス信号を増幅すると共にその周波
数特性が可変である増幅器と、前記増幅器が増幅したア
ドレス信号をディジタルデータとして検出すると共にそ
の検出クロック周波数が可変であるアドレス検出手段
と、前記記録担体のトラック位置データに対応させて、
そのトラック位置と前記回転駆動手段による回転角速度
で定まる読取り速度に応じて前記増幅器の高利得周波数
帯域を制御するための周波数特性制御データとアドレス
検出手段の検出クロック周波数を制御するための検出ク
ロック周波数制御データを記憶した記憶手段と、前記ト
ラッキング手段が制御しているトラック位置データに基
づいて、前記記憶手段でそのトラック位置データに対応
せしめられた周波数特性制御データと検出クロック周波
数制御データを用いて前記増幅器と前記アドレス検出回
路を制御する制御手段と、前記アドレス検出手段が検出
したアドレスデータに基づいて書込み部を同期させる同
期手段を具備したことを特徴とするディスク装置に係
る。
はCLV方式に基づいたデータ記録がなされているが、
その記録担体は回転駆動手段によってCAV方式で回転
せしめられる。従って、記録担体からデータを読取る場
合に、トラッキング手段によって読取り部が記録担体の
内周側から外周側へ移行せしめられるに伴って、読取り
信号の周波数が大きくなる。
タに対応した周波数特性制御データと検出クロック周波
数制御データを設けておき、トラッキング手段が制御中
のトラック位置データに基づいて、制御手段が記憶手段
の対応した各制御データを用いて増幅器の周波数特性と
信号検出手段の検出クロック周波数を制御する。その場
合、読取り信号の周波数はトラック位置と回転駆動手段
による回転角速度で定まるが、当然に記憶手段の各制御
データもそれに対応したものとして構成されており、前
記の制御によって適正な信号増幅と信号検出が可能にな
る。
録担体の回転数が一定であるためにCLV方式での駆動
のように回転数を変化させる必要がない。従って、図9
における:規定回転数到達時間は常に一定であり、そ
の所要時間を考慮する必要がないことから、:読取り
部(PU)の移動時間と:回転数に反比例する待ち時間
の合計時間でアクセス時間が決定される。換言すれば、
回転駆動手段の回転角速度を高速にすればの時間が短
縮され、それに対応して増幅器と信号検出手段に対する
前記制御を実行させれば、アクセス時間を大幅に短縮し
ながら正常な信号検出を行うことができる。
マット付けされた記録担体に対してデータを書込む場合
のディスク装置の構成に関する。一般に、CDやMD等
の記録担体に対しては予めウォブリングマーク等で区分
されたインデックス領域(アドレス領域を含む)が形成さ
れており、そのアドレス信号を検出することによってデ
ータの書込みを行う。
と同様の原理で書込み/読取り部のトラッキング位置に
対応した増幅器とアドレス検出手段の制御を実行し、同
期手段がアドレス検出手段で検出されたアドレスデータ
を用いて書込み部を同期させるようにすれば、適正なア
ドレス信号の検出に基づいてデータの書込みを実行させ
ることができる。換言すれば、前記の発明と同様に、書
込み時のアクセス時間を大幅に短縮しながらデータの正
常な書込みを行うことができる。
図1から図7を用いて詳細に説明する。先ず、図1はC
D-ROMからデータを読取ってホスト側へ転送するデ
ィスク装置のシステム回路図を示す。同図において、1
はスピンドルハブに装着されたCD-ROM、2はターン
テーブルを回転させるSPモータ、3は内蔵のPLL(Ph
ase-Locked Loop)回路3aで同期をとりながらSPモータ
2の回転制御を行うSPサーボ回路、4はCD-ROM1の
記録データを読取るPU(光ピックアップ)、5はPU4を
駆動させるPUドライバ、6はPU4の駆動と送りを制御
するPUサーボ回路、7は内部フィルタの切換えによっ
て周波数特性を変化させることが可能な高周波増幅器、
8は内蔵のディジタルPLL回路8aで同期をとりながら
高周波増幅器7から得られる読取り信号をディジタル信
号として検出する信号検出回路、9は信号検出回路8から
得られるEFM(Eight to Fourteen Modulation)データ
を復調するEFM復調回路、10はCIRC(Cross Inter
leave Read-Solomon Code)に基づく誤り訂正等を実行し
ながら復調データをデコードするCD-ROM用デコー
ダ、11はホストコンピュータ(図示せず、以下「ホスト」
と略す)と通信を行いながらデコードデータをホスト側
へ転送するSCSI(Small Computer System Interfac
e)制御部、12はシステム全体を制御するMPU(Micro P
rocessing Unit)を示す。
OM1にはCLV方式に基づいたデータ記録がなされて
いるが、SPサーボ回路3がSPモータ2をCAV方式で
回転させること、(2)高周波増幅器7の周波数特性が可変
であること、(3)信号検出回路8の検出クロック周波数が
可変であること、及び(4)MPU12がその内蔵ROMに
高周波増幅器7と信号検出回路8の制御テーブル12aを格
納している点に特徴がある。
1の最内周から最外周へ至る連続的なトラック位置デー
タ[Dt]に対応させて、36段階にわたる高周波増幅器7
の周波数特性制御データ[Df(1)〜Df(36)]及び信号検
出回路8のPLL回路8aに対するチャージポンプ制御デ
ータ[Dc(1)〜Dc(36)]と分周比制御データ[Dd(1)〜D
d(36)]を格納させている。具体的には、周波数特性制御
データ[Df(1)〜Df(36)]によって高周波増幅器7が制御
されると図2のF1〜F36に示されるような周波数特性
が得られる。即ち、12cmのCD-ROM1を520rpm
で回転させるとその読取り速度が1.41MBPS〜3.67
MBPSになり、読取りの所要周波数は約3倍の4.321
8MHz〜11.24MHzとなるが、それを36段階のLP
Fと高域ブースト回路で200kHz毎の遮断周波数で分
割し、更に読取り信号はEFM変調方式の場合には
“H"又は“L"に相当する期間がTを1ビット間隔とし
て3Tから11Tの間にあって9種類あるため、分割し
た各周波数特性に関してその1/11を最低周波数とす
ると共に1/3を最高周波数とし、最高周波数付近でブ
ーストのピーク値が3dBだけ高くなるように設定されて
いる。従って、例えば、最内周の周波数特性F1につい
てみれば、0.3929MHzから1.4406MHzの周波数
帯域が最適再生帯域として設定されている。尚、本実施
例では高利得帯域をシフトさせるだけであるが、周波数
が高くなるに従って徐々にブースト量を大きくしてゆく
ような制御を行ってもよい。また、信号検出回路8のP
LL回路8aは図3に示すように位相比較器31とチャージ
ポンプ32とVCO(Voltage Controlled Oscillator)33
と分周器34からなる回路構成を有しているが、チャージ
ポンプ制御データ[Dc(1)〜Dc(36)]でチャージポンプ3
2のフィルタを切換えると共に分周比制御データ[Dd(1)
〜Dd(36)]で分周器34の分周比を切換えることにより、
信号検出回路8の検出クロック周波数がPU4による読出
し信号に対応させて同期せしめられる。
し手順を図4のフローチャートを参照しながら説明す
る。先ず、MPU12はSPサーボ回路3によってSPモ
ータ2を起動させ、SPモータ2に設けられた速度センサ
の速度信号を用いてPLL回路3aで同期をとりながら5
20rpmで定速回転させる(S1)。そして、CD-ROM1
からデータを読出す場合には、ホスト側からSCSI制
御部11を介してトラック位置データ[Dt(R1)〜Dt(Rn)]
を含む読取り領域データが受信され、MPU12が内蔵R
AMにその受信データをセーブする(S2,S3)。
ってPU4の移動制御とPUドライバ5の駆動を行い、一
旦PU4をCD-ROM1の最内周部へ移動させた状態で
TOC(Table of Contents)データを読取らせ、PU4の
フォーカス・トラッキング制御データを得ることにより
PU4を読取り開始位置へ移動させる(S4)。
ら指定された読取り領域の開始トラックに位置決め制御
されるが、MPU12はその制御テーブル12aにおいて開
始トラック位置データ[Dt(R1)]に対応した周波数特性
制御データ[Df(X))]を高周波増幅器7のレジスタにセッ
トすると共に、信号検出回路8のPLL回路8aに対して
チャージポンプ制御データ[Dc(X)]と分周比制御データ
[Dd(X)]をセットする(S5,S6)。そして、高周波増幅器7
とPLL回路8aはそれぞれ各制御データに応じてその利
得の周波数特性と検出クロック周波数を設定し、その状
態でPU4による記録データの読取りがなされる(S7,S
8)。従って、高周波増幅器7は開始トラックに対応した
最適特性で読取り信号の増幅を行うことができ、また信
号検出回路8ではその周波数に対応した検出クロックを
用いて読取り信号を正確にディジタル信号へ変換する。
領域が複数トラックにわたる場合には、PUサーボ回路
6がPU4を順次外周側トラックへ移動させながらCD-
ROM1からデータを読取ってゆくことになる(S8〜S1
0)。その場合、MPU12の制御テーブル12aは全トラッ
クを36段階に分割してそれぞれの分割領域に対応した
制御データを用意しているため、次の読取りトラックが
高周波増幅器7と信号検出回路8の切換え位置であるか否
かを判別する必要がある。そこで、MPU12は常にPU
4が送られたトラックの位置データを監視しており、制
御テーブル12aでそのトラックが制御データ[Df(1)〜D
f(36),Dc(1)〜Dc(36),Dd(1)〜Dd(36)]における切換
えトラックに該当しない場合にはそのままの制御状態を
維持し(S8〜S11→S8)、切換えトラックに該当した場合
には直ちにそのトラックに対応せしめられている制御デ
ータを高周波増幅器7と信号検出回路8にセットし、それ
らの周波数特性と検出クロック周波数を切換えさせる(S
8〜S11→S12→S6)。
動してゆくに伴って制御テーブル12aにおける切換えト
ラック位置になる度に制御データが切換えられ、最適な
周波数特性と検出クロック周波数で読取り信号が再生・
検出されることになる。その場合、本実施例ではCLV
方式で記録されたCD-ROM1のデータをCAV方式で
回転駆動させながら読取っているため、当然に読取りト
ラックの移動(外周方向への移動)に伴って高周波増幅器
7の最適周波数帯域は高域側へシフトされ、また検出ク
ロック周波数もより高い周波数へ移行せしめられる。
ータが読出された後に何度も繰返して読取り要求がなさ
れることが多い(S9→S2)。その際に、このディスク装置
がCD-ROM1にアクセスを開始するまでの時間につい
てみると、CD-ROM1がCAV方式で回転せしめられ
ているためにSPモータ2が規定回転数に到達する時間
を考慮する必要がなく、PU4を目的トラックへ移動さ
せるための初期制御時間(S1〜S7)とそのトラックで希望
するセクタ位置のスタート点に到達するまでの待ち時間
で定まる。即ち、図9において高倍速での読取りを行う
場合にも、予めSPモータ2をその倍速モードに対応し
た速度で回転させておけば、PU移動時間と規定回
転数到達時間の差による待機時間が発生することがな
く、また高倍速モードになればそれに反比例して希望セ
クタ位置のスタート点に到達する時間(に相当)も短縮
されるために、アクセス時間が大幅に短縮されることに
なる。
波増幅器7及び信号検出回路8の各制御データ[Df(1)〜
Df(36),Dc(1)〜Dc(36),Dd(1)〜Dd(36)]はそれぞれ
のキャプチャーレンジがオーバーラップせしめられてい
るが、複数トラックから連続的にデータの読取りを実行
する場合には制御テーブル12aに基づいて次の読出しト
ラックが各制御データの切換え位置か否かが判定できる
ため、PU4がそのトラックへ移動する直前に予め制御
データを切換えてこともできる。その場合、例えば衝撃
等が作用してPU4が目標位置から大きくズレた位置に
移動するようなことがあり、前記のキャプチャーレンジ
を超えてしまうと正確にデータが読出せない状態が発生
するが、そのような状態が発生したときにはMPU12に
よって直前の読出しアドレスに基づいた最も高い確率の
トラック位置の制御データにセットすることによりアド
レスを再検索させる対策がとれ、それでも正常な読取り
ができないときには最内周のTOCデータを読取りにゆ
くようにすればよい。
事前に制御データの切換えを実行させずに、PU4が切
換え位置のトラックへ移動する度に各制御データの切換
えを実行するときには、そのタイミングをトラックにお
ける最初のフレームの先頭チャンネルビットによること
とすれば、高周波増幅器7や信号検出回路8の回路動作が
安定するまでの時間が約2μsec程度であることから、
切換え後の読取りトラックのデータを迅速に再生・検出
することができる。また、高周波増幅器7や信号検出回
路8の回路構成によっては切換え時の安定動作までに比
較的長い時間(10μsec程度)を要して読取りエラーが
発生する場合があり得るが、そのような場合にはエラー
が発生したフレームで再生・検出を中断してPU4を1ト
ラック分だけ内周側へ移動させ、その間に制御データの
切換えが完了しているようにすれば、回路が安定した状
態で中断したフレーム以降から再度読取ることがでる。
尚、CD-ROM用デコーダ10では読取ったデータを一
旦バッファメモリに書込んでデコードしており、前記の
ようなエラーデータについてはそれを無効化して転送対
象としないためにホスト側へ転送されるデータの連続性
は損なわれなず、ホスト側との転送レートの相違につい
てもバッファメモリで吸収される。
〜Df(36),Dc(1)〜Dc(36),Dd(1)〜Dd(36)]によるキ
ャプチャーレンジがオーバーラップせしめられているた
め、必ずしも切換えトラック位置を固定的に扱う必要は
なく、ある程度自由度をもたせた制御を実行させること
ができる。例えば、切換えトラック位置に到達している
にも関わらず、ホスト側から指定された残りの読取り領
域が数トラックであるというような場合には、敢えて制
御データを切換えずに高周波増幅器7と信号検出回路8の
制御状態をそのまま維持させることも可能である。
付けされたディスクをCAV方式で回転駆動させながら
データを書込む場合の実施例について説明する。この実
施例に係るディスク装置は図5に示され、MDに対して
データの書込みと読取りを実行するものである。同図に
おいて、データの読取り系に係るシステム構成は前記の
CDを対象としたディスク装置とほぼ同様である。即
ち、MD1mを対象としているために各ユニットや回路の
特性に相違があるが、SPモータ2、SPサーボ回路3、
PU4、PUドライバ5、高周波増幅器7、信号検出回路
8、EFM復調回路9、SCSI制御部11、及びMPU12
を備えている点は共通している。一方、データの書込み
系は、読取り系と共用のMD用デコーダ/エンコーダ21
と、エンコードされたデータをEFM変調するEFM変
調回路22と、高周波増幅器7から得られるアドレス信号
を内蔵のディジタルPLL回路23aで同期をとりながら
ディジタル信号へ変換するアドレス検出回路23と、アド
レスデータをデコードするデコーダ24と、デコードされ
たアドレスデータで書込みクロックの同期をとる書込み
同期回路25と、ヘッドドライバ26と、磁気ヘッド27と、
読取り系のPU4の送りとヘッドドライバ26の送りを兼
ねたPU/ヘッドサーボ回路28で構成されている。
の制御テーブル12aにはMD1mのトラック位置データに
対応させて高周波増幅器7の周波数特性と信号検出回路8
の検出クロック周波数を制御するための制御データ[Df
(1)〜Df(24),Dc(1)〜Dc(24),Dd(1)〜Dd(24)]が格
納されているが、この実施例では更にアドレス検出回路
23のPLL回路23aを制御するためのチャージポンプ制
御データ[Dca(1)〜Dc(24)]と分周比制御データ[Dda
(1)〜Dda(24)]が付加されている。
〜Df(24)]によって高周波増幅器7が制御されると図6
のF1〜F24に示されるような周波数特性が得られる。
即ち、MD1mを約900rpmで回転させるとその読取り
速度が1.41MBPS(最内周:直径29mm)〜2.97MBPS
(最外周:直径61mm)になり、読取りの所要周波数は約
3倍の4.3218MHz〜9.09MHzとなるが、それを2
4段階のLPFと高域ブースト回路で200kHz毎の遮
断周波数で分割し、更に前記の実施例の場合と同様に読
取り信号は3Tから11Tの間で9種類あるため、分割
された各周波数特性に関してその1/11を最低周波数
とすると共に1/3を最高周波数とし、最高周波数付近
でブーストのピーク値が3dBだけ高くなるように設定さ
れている。また、信号検出回路8の制御データ[Dc(1)〜
Dc(24),Dd(1)〜Dd(24)]についても24段階設けられ
ており、PLL回路8aのチャージポンプと分周器を前記
の読取り信号の周波数に対応して制御するようになって
いる。従って、このディスク装置の読取りモードにおい
ては、図4と同様の手順でこれらの制御データを高周波
増幅器7と信号検出回路8へセットすることにより、CL
V方式に基づいてデータが記録されたMD1mをCAV方
式で回転駆動させながら安定的にデータを読取ることが
可能になる。
[Dca(1)〜Dc(24),Dda(1)〜Dda(24)]はMD1mのウォ
ブリングマークで区分されたアドレス信号を検出するた
めのものであり、MD1mを900rpmで回転させるとP
U4が22.05kHz(最内周)〜46.38kHz(最外周)の
周波数でFM変調されたアドレス信号を読取るため、最
内周から最外周に至るトラック位置データDtに対応さ
せて、その周波数を24段階に区分した検出クロックが
得られるようにPLL回路23aのチャージポンプと分周
器を制御してアドレスデータを安定的に検出できるよう
にしている。
み手順を図7のフローチャートを参照しながら説明す
る。先ず、MPU12はSPサーボ回路3によってSPモ
ータ2を起動させ、SPモータ2に設けられた速度センサ
の速度信号を用いてPLL回路3aで同期をとりながら9
00rpmで定速回転させる(S21)。そして、ホスト側から
SCSI制御部11を介してトラック位置データ[Dt(W1)
〜Dt(Wn)]を含む書込み領域データが受信されると、M
PU12が内蔵RAMにその受信データをセーブする(S2
2,S23)。
路28によってPU4と磁気ヘッド27を搭載したトランス
デューサをMD1mの最内周側へ移動させ、PUドライバ
5をを制御してTOCデータを読取らせ、フォーカス・ト
ラッキング制御データを得ることによりトランスデュー
サを書込み開始位置へ移動制御する(S24)。
7はホスト側から指定された書込み領域の開始トラック
に位置決め制御されているが、MPU12はその制御テー
ブル12aにおいて開始トラック位置データ[Dt(W1)]に対
応した周波数特性制御データ[Df(X))]を高周波増幅器7
のレジスタにセットする(S25,S26)。従って、高周波増
幅器7ではそのセットデータに対応した利得の周波数特
性が設定される。
[Dt(W1)]したアドレス検出回路23の制御データ[Dca
(X),Dda(X)]をPLL回路23aにセットし、そのチャー
ジポンプのフィルタと分周器の分周比を切換える(S27,S
28)。ここで、アドレス検出回路23は、PU4が書込み開
始トラックからウォブリングマークを検出すると、PL
L回路23aで設定される検出クロックで同期をとりなが
ら高周波増幅器7を介して得られるアドレス信号を検出
し、ディジタルデータとしてデコーダ24へ出力させる(S
29,S30)。
レスデータは書込み同期回路25へ出力され、書込み同期
回路25ではアドレスデータを用いて書込み同期信号を作
成し、ヘッドドライバ26がその同期信号に基づいて磁気
ヘッド27を駆動することにより記録データをMD1mに書
込む(S31)。尚、記録データはホスト側からSCSI制
御部11を介して受信されており、MD用デコーダ/エン
コーダ21でエンコードされた後、EFM変調回路22で変
調されて書込み同期回路25へ入力される。
領域が複数トラックにわたる場合には、PU/ヘッドサ
ーボ回路28がトランスデューサを順次外周側トラックへ
移動させながらMD1mにデータを書込んでゆくことにな
る(S31〜S33)。その場合、MPU12の制御テーブル12a
は全トラックを24段階に分割してそれぞれの分割領域
に対応した制御データを用意しているため、次の書込み
トラックが高周波増幅器7とアドレス検出回路23の切換
え位置であるか否かを判別する必要がある。そこで、M
PU12は常にトランスデューサの位置(トラック位置デ
ータ)を監視しており、制御テーブル12aでそのトラック
が制御データ[Df(1)〜Df(24),Dca(1)〜Dca(24),Dd
a(1)〜Dda(24)]における切換えトラックでない場合に
はそのままの制御状態を維持し(S31〜S34→S31)、切換
えトラックに該当した場合には直ちにそのトラックに対
応せしめられている制御データを高周波増幅器7とアド
レス検出回路23にセットし、それらの周波数特性と検出
クロック周波数を切換えさせる(S31〜S34→S35→S26)。
そして、その際に書込み同期回路25はMD1mから得られ
るアドレスデータに基づいて4.3218MHz(最内周)〜
9.09MHz(最外周)の周波数範囲で24段階に分割され
たCLV方式での同期信号を生成させる。
クが移動してゆくに伴って、制御テーブル12aにおける
切換えトラック位置になる度に制御データが切換えら
れ、それによって最適な周波数特性と検出クロック周波
数でアドレス信号が再生・検出され、書込み同期回路25
で安定した同期をとりながらデータが書込まれてゆくこ
とになる。そして、この実施例においてもCLV方式で
フォーマット付けされたMD1mをCAV方式で回転駆動
させながらデータを書込んでいるため、書込みトラック
の移動(外周方向への移動)に伴う高周波増幅器7とアド
レス検出回路23の制御傾向は前記の実施例と同様であ
り、またMD1mがCAV方式で回転駆動されてために書
込み時のアクセス時間が大幅に短縮される。
有していることにより、次のような効果を奏する。請求
項1の発明は、CLV方式に基づいてデータ記録がなさ
れているディスク状記録担体をCAV方式で回転駆動さ
せながら安定的にデータを読取ることを可能にし、従来
のようにCLV方式で回転駆動させてデータの読取りを
行っていた場合と比較して、読取りモードでのアクセス
時間を大幅に短縮させる。請求項2の発明は、CLV方
式に基づいてフォーマット付けされたディスク状記録担
体をCAV方式で回転駆動させながら安定的にデータを
書込むことを可能にし、前記発明と同様に書込みモード
でのアクセス時間を大幅に短縮させる。そして、双方の
発明では、記録担体はその回転数の加減速を伴わないた
め、SPモータの小型化や回路系の簡素化が図れると共
に、加減速に起因した温度上昇による記録・再生精度の
低下を招かないという利点を有している。
Mがアクセス対象)のシステム回路図である。
高周波増幅器の周波数特性を示すグラフである。
る。
フローチャートである。
クセス対象)のシステム回路図である。
高周波増幅器の周波数特性を示すグラフである。
フローチャートである。
転数と記録再生周波数とセクタ長の変化をディスクのト
ラック位置との関係で表したグラフである。
PUの移動時間と:規定回転数到達時間と:目的トラ
ック上で希望セクタ位置のスタート点に到達するまでの
時間の関係でみた場合のグラフである。
スク状記録担体)、2…SPモータ(回転駆動手段)、3…
SPサーボ回路(回転駆動手段)、3a,8a,23a…PLL回
路、4…PU(読取り部)、5…PUドライバ(読取り部)、
6…PUサーボ回路(トラッキング手段)、7…高周波増幅
器(増幅器)、8…信号検出回路(信号検出手段)、9…EF
M復調回路、10…CD-ROM用デコーダ、11…SCS
I制御部、12…MPU(制御手段)、12a…制御テーブル
(記憶手段)、21…MD用デコーダ/エンコーダ、22…E
FM変調回路、23…アドレス検出回路(アドレス検出手
段)、24…デコーダ、25…書込み同期回路(同期手段)、2
6…ヘッドドライバ(書込み部)、27…磁気ヘッド(書込み
部)、28…PU/ヘッドサーボ回路(トラッキング手
段)、31…位相比較器、32…チャージポンプ、33…VC
O、34…分周器、Dt…トラック位置データ、Df(1)〜
Df(36),Df(1)〜Df(24)…周波数特性制御データ、Dc
(1)〜Dc(36),Dc(1)〜Dc(24),Dca(1)〜Dca(24)…チ
ャージポンプ制御データ、Dd(1)〜Dd(36),Dd(1)〜D
d(24),Dda(1)〜Dda(24)…分周比制御データ。
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスク装置において、線速一定方式に
基づいたデータ記録がなされているディスク状記録担体
が装着され、その記録担体を角速度一定で回転駆動する
回転駆動手段と、前記記録担体のトラックに対して読取
り部を位置決め制御するトラッキング手段と、前記読取
り部が前記記録担体から読取った信号を増幅すると共に
その周波数特性が可変である増幅器と、前記増幅器が増
幅した読取り信号をディジタルデータとして検出すると
共にその検出クロック周波数が可変である信号検出手段
と、前記記録担体のトラック位置データに対応させて、
そのトラック位置と前記回転駆動手段による回転角速度
で定まる読取り速度に応じて前記増幅器の高利得周波数
帯域を制御するための周波数特性制御データと信号検出
手段の検出クロック周波数を制御するための検出クロッ
ク周波数制御データを記憶した記憶手段と、前記トラッ
キング手段が制御しているトラック位置データに基づい
て、前記記憶手段でそのトラック位置データに対応せし
められた周波数特性制御データと検出クロック周波数制
御データを用いて前記増幅器と前記信号検出回路を制御
する制御手段を具備したことを特徴とするディスク装
置。 - 【請求項2】 ディスク装置において、予め線速一定方
式に基づいたアドレス記録がなされているディスク状記
録担体が装着され、その記録担体を角速度一定で回転駆
動する回転駆動手段と、前記記録担体のトラックに対し
て書込み/読取り部を位置決め制御するトラッキング手
段と、前記書込み/読取り部が前記記録担体から読取っ
たアドレス信号を増幅すると共にその周波数特性が可変
である増幅器と、前記増幅器が増幅したアドレス信号を
ディジタルデータとして検出すると共にその検出クロッ
ク周波数が可変であるアドレス検出手段と、前記記録担
体のトラック位置データに対応させて、そのトラック位
置と前記回転駆動手段による回転角速度で定まる読取り
速度に応じて前記増幅器の高利得周波数帯域を制御する
ための周波数特性制御データとアドレス検出手段の検出
クロック周波数を制御するための検出クロック周波数制
御データを記憶した記憶手段と、前記トラッキング手段
が制御しているトラック位置データに基づいて、前記記
憶手段でそのトラック位置データに対応せしめられた周
波数特性制御データと検出クロック周波数制御データを
用いて前記増幅器と前記アドレス検出回路を制御する制
御手段と、前記アドレス検出手段が検出したアドレスデ
ータに基づいて書込み部を同期させる同期手段を具備し
たことを特徴とするディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23720993A JP2885015B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23720993A JP2885015B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0773590A true JPH0773590A (ja) | 1995-03-17 |
JP2885015B2 JP2885015B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=17012004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23720993A Expired - Lifetime JP2885015B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2885015B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100272346B1 (ko) * | 1997-10-06 | 2000-11-15 | 허진호 | 콤팩트 디스크 구동 장치 및 방법 |
WO2001006508A1 (de) * | 1999-07-16 | 2001-01-25 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur einstellung einer drehzahl |
US8384115B2 (en) | 2008-08-01 | 2013-02-26 | Cree, Inc. | Bond pad design for enhancing light extraction from LED chips |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP23720993A patent/JP2885015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100272346B1 (ko) * | 1997-10-06 | 2000-11-15 | 허진호 | 콤팩트 디스크 구동 장치 및 방법 |
WO2001006508A1 (de) * | 1999-07-16 | 2001-01-25 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur einstellung einer drehzahl |
US6747926B1 (en) | 1999-07-16 | 2004-06-08 | Robert Bosch Gmbh | Method for regulating a rotational speed |
US8384115B2 (en) | 2008-08-01 | 2013-02-26 | Cree, Inc. | Bond pad design for enhancing light extraction from LED chips |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2885015B2 (ja) | 1999-04-19 |
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