JPH10228724A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH10228724A
JPH10228724A JP9028095A JP2809597A JPH10228724A JP H10228724 A JPH10228724 A JP H10228724A JP 9028095 A JP9028095 A JP 9028095A JP 2809597 A JP2809597 A JP 2809597A JP H10228724 A JPH10228724 A JP H10228724A
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操 福田
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隆幸 増田
Keiji Ueno
圭司 上野
Tsuguaki Mashita
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    • G11B7/00745Sectoring or header formats within a track

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、セクタフォーマット上の最初の読
み出し用同期信号(VFO1)に欠陥がある場合でも当
該セクタを使用できることを課題とする。 【解決手段】 光学系制御回路17は、1番目の読み出
し用同期信号(VFO1)に欠陥がある場合には、2番
目の読み出し用同期信号(VFO2)に対応させてリー
ドゲートをオープンにすることにより、2番目の読み出
し用同期信号(VFO2)をフェーズロックループ(P
LL)に引き込むことができるので、2,3番目のアド
レス情報(ID2,3)を読み込んで記録領域にデータ
(情報)を書き込むことができる。そのため、1番目の
読み出し用同期信号(VFO1)に欠陥がある場合で
も、当該セクタを使用することができ、光ディスク12
の記憶容量の減少を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク装置に係
り、特にセクタフォーマット上に複数のID(アドレ
ス)情報を有する光ディスクに対しデータ(情報)の記
録再生を行うよう構成された光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばデータベースやソフトウエアなど
の情報を記憶させる記憶媒体として、光ディスク装置の
レーザ式ピックアップにより再生されるディスク状の記
憶媒体が使用されている。また、光ディスク装置には、
例えばCD(コンパクト・ディスク)又はCD−RO
M等と呼ばれるディスクに記憶された情報を読み取る
「再生専用型」のものと、ディスクに情報を書き込むこ
とができる「書き込み可能型」のものとがある。そし
て、書き込み可能型には、1回だけ書き込み可能な
「追記型光ディスク装置(CD−R)」と、何回でも
書き込み可能な光磁気ディスク装置、相変化型ディスク
(PD,CD−RW)装置等の「書換え可能型光ディス
ク装置」がある。
【0003】そして、従来の光ディスク装置は上記〜
のディスク専用であるため、複数台の光ディスク装置
が必要であった。このような不便さを解消するため、例
えば異なる種類のディスクが装着可能とされた光ディス
ク装置の開発が進められている。この種の異なる種類の
ディスクが装着される従来の光ディスク装置としては、
例えばCD−ROMとPD用ディスクが収納されたディ
スクカートリッジが装着可能とされたものがある。
【0004】このようなCD・PD兼用型の光ディスク
装置では、ディスクに記録された情報の読み取りあるい
はディスクの記録面に情報を書き込む光学ヘッドと、光
学ヘッドのフォーカス制御、トラッキング制御やレーザ
ダイオード駆動、レーザパワー制御等を行う光学系制御
部と、CD系の信号処理部と、PD系の信号処理部と、
光ディスクを回転させるスピンドルモータを駆動制御す
るモータドライバ等から構成されている。
【0005】そして、光ディスクには、同心円状に形成
されたトラック上に所定のフォーマットでデータ(情
報)が記録される。また、各トラックは、周方向上複数
のセクタに分割されてデータ(情報)が記録されるた
め、データが記録される記録領域の直前には、予め当該
記録領域のアドレスが記録されている。図5はアドレス
領域のフォーマットに対するリードゲートのオープンの
タイミングを説明するための概念図である。
【0006】各セクタは、記録領域に隣接する直前位置
にセクタマーク領域1とID領域2とを有する。セクタ
マーク領域1には各セクタのスタート位置を認識するた
めのセクタマーク(SM)が記憶され、ID領域2に
は、読み出し用同期信号(VFO)が記憶されたVFO
区間と、セクタ位置を示すアドレス情報(ID)が記憶
されたID区間とが形成されている。
【0007】そして、光学ヘッドによりセクタマーク領
域1に記憶されたセクタマーク(SM)が読み込まれる
と、リードゲートがオープンとなり、読み出し用同期信
号(VFO)がフェーズロックループ(PLL)に引き
込まれ、周波数変調された搬送波に位相が同期された信
号が出力される。この周波数ロック状態のときに読み込
み可能となり、ID領域2に記憶されたアドレス情報
(ID)が読み込まれる。
【0008】また、光ディスクにおいては、読み出し用
同期信号(VFO)及びアドレス情報(ID)は、3つ
のVFO区間、ID区間が交互に連続形成されている。
そして、リード(読み取り)モードの場合、3つのアド
レス情報(ID1〜3)のうちいずれか1つが読み取れ
れば記録領域に記録されたデータ(情報)の読み取りが
可能となり、ライト(書き込み)モードの場合、3つの
アドレス情報(ID1〜3)のうち2つが読み取れれば
記録領域にデータ(情報)を書き込み可能となるように
設定されている。
【0009】そのため、例えば最初のアドレス情報(I
D1)がエラーであっても2番目の読み出し用同期信号
(VFO2)及びアドレス情報(ID2)、3番目の読
み出し用同期信号(VFO3)及びアドレス情報(ID
3)を読み取ることによりセクタ位置を確認することが
できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来は上記
のようにセクタマーク(SM)が読み込まれると、リー
ドゲートがオープンとなり、最初の読み出し用同期信号
(VFO1)がフェーズロックループ(PLL)に引き
込まれるが、最初の読み出し用同期信号(VFO1)に
何らかの欠陥があると、読み出し用同期信号(VFO
1)との同期がとれなくなる。そのため、最初の読み出
し用同期信号(VFO1)に欠陥があると、2番目、3
番目の読み出し用同期信号(VFO2,3)に異常がな
くても当該セクタのアドレス情報(ID1〜3)を読み
込むことができなくなる。
【0011】このように、当該セクタで最初の読み出し
用同期信号(VFO1)に何らかの欠陥があると、何度
リトライしてアドレス情報を読み取ろうとしても最終的
にアドレス情報を読み取ることができないので、各アド
レス情報(ID1〜3)に欠陥がなくてもアドレス情報
を認識することができなくなり、欠陥セクタとして登録
されてしまいそのセクタを使用できなくなるといった問
題がある。
【0012】また、セクタが欠陥であると判定されてし
まうと、その分光ディスクの記憶容量が減少するといっ
た問題が生じる。そこで、本発明は上記問題を解決した
光ディスク装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
記載の発明は、セクタマークが記憶されるセクタマーク
領域と、該セクタマーク領域に隣接し、VFO区間とI
D区間とが交互に近接して配置されるID領域からなる
アドレス部が形成されているセクタフォーマットを有す
る光ディスクに対し、情報の記録再生を行う光ディスク
装置であって、前記セクタマークを検出する検出手段
と、前記VFO区間で情報読み出しのためのリードゲー
トを制御するリードゲート制御手段と、該リードゲート
制御手段による前記リードゲートのオープンに応答しP
LLの引込みを行うPLL制御手段と、前記ID区間の
アドレス情報を検知し認識するアドレス情報検知手段
と、を備え、前記リードゲート制御手段は、前記アドレ
ス情報検知手段によりアドレス情報が検知されなかった
ときに前記リードゲートをクローズにし、検知できなか
ったID区間直後のVFO区間で再度前記リードゲート
をオープンにするように制御することを特徴とするもの
である。
【0014】従って、請求項1の発明によれば、アドレ
ス情報検知手段によりアドレス情報が検知されなかった
ときにリードゲートをクローズにし、検知できなかった
ID区間直後のVFO区間で再度リードゲートをオープ
ンにするため、例えば最初のID区間のアドレス情報が
読み込めなかったときでも2番目のVFO区間でリード
ゲートをオープンにすることができ、2番目以降のアド
レス情報を読み込むことができ、当該セクタのアドレス
を認識できる。
【0015】また、請求項2記載の発明は、前記リード
ゲート制御手段が、前記セクタマーク検出後のVFO区
間から前記リードゲートの制御を開始することを特徴と
するものである。従って、請求項2の発明によれば、セ
クタマーク検出後のVFO区間からリードゲートの制御
を開始するため、複数設けられたアドレス情報のうち最
初のアドレス情報から順次読み込むことができる。
【0016】また、請求項3記載の発明は、前記アドレ
ス情報検知手段が、前記ID区間のアドレス情報の検知
を有効にするIDウィンドウ制御手段を有し、前記ID
領域のID区間に対応する区間でIDウィンドウをオー
プンにすることを特徴とするものである。従って、請求
項3の発明によれば、ID領域のID区間に対応する区
間でIDウィンドウをオープンにするため、ID区間に
記憶されたアドレス情報を正確に読み込むことができ
る。
【0017】また、請求項4記載の発明は、前記リード
ゲート制御手段によるリードゲートのクローズ制御は、
前記IDウィンドウのクローズエッジに応答して行われ
ることを特徴とするものである。従って、請求項4の発
明によれば、IDウィンドウのクローズエッジに応答し
てリードゲートをクローズするため、次のID区間に対
応させてIDウィンドウをオープンさせることができ、
最初のID区間に記憶されたアドレス情報を検知できな
かったときでも次のID区間に記憶されたアドレス情報
を正確に読み込むことができる。
【0018】また、請求項5記載の発明は、前記ID領
域が、少なくとも3組の近接するVFO区間とID区間
とからなることを特徴とするものである。従って、請求
項5の発明によれば、ID領域が少なくとも3組の近接
するVFO区間とID区間とからなるため、最初のVF
O区間又はID区間でエラーが発生しても2番目のVF
O区間でリードゲートをオープンにして、2番目及び3
番目のID区間のアドレス情報を読み込むことができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下図面と共に本発明の実施の形
態について説明する。図1は本発明になる光ディスク装
置のブロック図である。光ディスク装置11は、大略、
光ディスク12を回転駆動するスピンドルモータ13
と、光ディスク12の記録面にレーザ光を照射して情報
を記録あるいは光ディスク12に記録された情報を読み
取る光学ヘッド14と、光学ヘッド14をディスク半径
方向に移動させるラジアルモータ15と、光学ヘッド1
4及び各モータ13,15を制御する制御回路16とか
ら構成されている。
【0020】制御回路16は、光学ヘッド14に設けら
れたレーザダイオードから照射されるレーザ光の強度を
制御する光学系制御回路17と、サーボ系AGCアンプ
18と、デジタルサーボ処理回路19と、信号系AGC
アンプ20と、ラジアルモータ15を駆動制御する光学
ヘッド送り制御回路21と、スピンドルモータ13を駆
動制御するスピンドル系ドライバ22と、PD系CAV
制御回路23と、PDを使用する場合の記録・再生制御
を行うPD系信号処理回路24と、CDを使用する場合
の記録・再生制御を行うCD系信号処理回路25と、C
Dから再生された音声信号を増幅するオーディオアンプ
26と、フォーカス・トラッキング系制御回路27とか
ら構成されている。
【0021】CD又はCD−ROMを再生する場合、光
学ヘッド14で読み出された信号は、信号系AGCアン
プ20で増幅されてCD系信号処理回路25に入力され
る。そして、CD系信号処理回路25では、EFM復
調、エラー訂正処理等の信号処理を行ってオーディオア
ンプ26を介して出力する。但し、CD−ROMの場合
は、オーディオアンプ26を通さずにインターフェース
に出力される。
【0022】このとき、スピンドルモータ13は、スピ
ンドル系ドライバ22によりCLV(Constant Linear
Velocity)制御されて線速度一定で駆動される。PDを
再生する場合、光学ヘッド14で読み出された信号は、
信号系AGCアンプ20で増幅されてPD系信号処理回
路24に入力される。また、PD系信号制御処理回路2
4では、(2−7)復調、エラー訂正処理等の信号処理
を行ってパーソナルコンピュータ側のインターフェース
に信号を出力する。
【0023】そして、PDにデータを記録する場合、P
D系信号制御処理回路24は、データ信号に(2−7)
変調等の信号処理を施して光学系制御回路17に記録信
号を出力する。このとき、スピンドルモータ13は、ス
ピンドル系ドライバ22及びPD系CAV制御回路23
によりZCAV(Zone Constant Angular Velocity) 制
御されて角速度一定で回転制御される。
【0024】また、PD系信号処理回路24及びCD系
信号処理回路25には、フェーズロックループ(PL
L)が設けられている。そのため、光ディスク12の各
セクタに記録された読み出し用同期信号(VFO)が光
学ヘッド14で読み取られ、信号系AGCアンプ20を
介してPD系信号処理回路24及びCD系信号処理回路
25に入力されると、フェーズロックループ(PLL)
において、読み出し用同期信号(VFO)に位相が同期
された信号がクロックパルスとして抽出される。
【0025】さらに、PD系信号処理回路24及びCD
系信号処理回路25には、後述するようにセクタマーク
を検出する検出手段と、VFO区間で情報読み出しのた
めのリードゲートを制御するリードゲート制御手段と、
リードゲート制御手段によるリードゲートのオープンに
応答しPLLの引込みを行うPLL制御手段と、ID区
間のアドレス情報を検知し認識するアドレス情報検知手
段としての各制御プログラムを備えており、リードゲー
ト制御手段は、アドレス情報検知手段によりアドレス情
報が検知されなかったときにリードゲートをクローズに
し、検知できなかったID区間直後のVFO区間で再度
前記リードゲートをオープンにするように制御する。
【0026】次に、本発明の要部を形成する各セクタ毎
のアドレス情報を読み込む制御処理につき説明する。図
2はPD系信号処理回路24及びCD系信号処理回路2
5が実行するアドレス情報読み込み制御処理の具体例を
説明するためのフローチャートである。PD系信号処理
回路24及びCD系信号処理回路25は、ステップS1
(以下「ステップ」を省略する)で、リード(読み取
り)モードが設定されているか否かを判定しており、リ
ードモードが設定されていないときはS2に進み、ライ
ト(書き込み)モードが設定されているか否かを判定す
る。そして、S2において、ライトモードが設定されて
いないときはS1に戻り、リードモードが設定されてい
るか否かを再度判定する。このように、S1,S2の処
理を繰り返し実行する。
【0027】尚、本実施例では、リードモードの場合、
3つのアドレス情報(ID1〜3)のうちいずれか1つ
が読み取れれば記録領域に記録されたデータ(情報)の
読み取りが可能となり、ライトモードの場合、3つのア
ドレス情報(ID1〜3)のうち2つが読み取れれば記
録領域にデータ(情報)を書き込み可能となるように設
定されている。
【0028】ここで、リードモードが設定されたとき
は、S3に移行してセクタマーク(SM)が検出された
か否かを判定する。そして、光学ヘッド14により当該
セクタのセクタマーク(SM)が検出されると、S4に
進み、リードゲートをオープンにする。そして、S5で
最初の読み出し用同期信号(VFO1)をフェーズロッ
クループ(PLL)に引き込み、S6において、IDウ
インドウをオープンにして、次のS7で、ID1領域に
記憶された1番目のアドレス情報(ID1)を読み込
む。
【0029】S8では、1番目のアドレス情報(ID
1)が読み込まれたことを確認しており、アドレス情報
(ID1)の読み込みが確認されると、S9に移行して
記録領域に記憶されたデータ(情報)の読み込みが開始
される。そして、S10で記録領域に記憶されたデータ
(情報)の読み込みが完了すると、今回の処理を終了す
る。
【0030】しかし、上記S8において、1番目のアド
レス情報(ID1)の読み込みにエラーがあったとき
は、S11に移行してIDウィンドウをクローズする。
次のS12では、IDウィンドウのクローズをトリガと
してリードゲートをクローズする。次のS13では、リ
ードゲートをオープンにする。続いて、S14で2番目
の読み出し用同期信号(VFO2)をフェーズロックル
ープ(PLL)に引き込み、S15でIDウィンドウを
オープンにしてS16で2番目のID2領域に記憶され
たアドレス情報(ID2)を読み込む。
【0031】S17では、2番目のアドレス情報(ID
2)が読み込まれたことを確認しており、アドレス情報
の読み込みが確認されると、前述したS9,S10の処
理を実行する。図4はアドレス領域のフォーマットに対
するIDウィンドウ及びリードゲートの開閉タイミング
を説明するための概念図である。
【0032】このように1番目の読み出し用同期信号
(VFO1)に欠陥がある場合には、S11〜S15の
処理を実行して2番目の読み出し用同期信号(VFO
2)に対応させてリードゲートをオープンにすることに
より、2番目の読み出し用同期信号(VFO2)をフェ
ーズロックループ(PLL)に引き込むことができるの
で、2番目のアドレス情報(ID2)を読み込んで記録
領域のデータ(情報)を読み取ることができる。
【0033】そのため、1番目の読み出し用同期信号
(VFO1)に欠陥がある場合でも、当該セクタを使用
することができ、従来のように当該セクタを欠陥セクタ
とすることがなく、光ディスク12の記憶容量の減少を
防止できる。しかし、S17において、2番目のアドレ
ス情報(ID2)を読み込みにエラーがあったときは、
読み出し用同期信号(VFO2)に欠陥があるものと判
断してS18に移行する。そして、IDウィンドウをク
ローズする。
【0034】次のS19では、IDウィンドウのクロー
ズをトリガとしてリードゲートをクローズする。次のS
20では、リードゲートをオープンにする。続いて、S
21で3番目の読み出し用同期信号(VFO3)をフェ
ーズロックループ(PLL)に引き込み、S22でID
ウィンドウをオープンにして、S23で3番目のID3
領域に記憶されたアドレス情報(ID3)を読み込む。
【0035】次のS24では、3番目のアドレス情報
(ID3)が読み込まれたことを確認しており、アドレ
ス情報(ID3)の読み込みが確認されると、前述した
S9,S10の処理を実行する。このように1,2番目
の読み出し用同期信号(VFO1,2)に欠陥がある場
合には、S18〜S22の処理を実行して3番目の読み
出し用同期信号(VFO3)に対応させてリードゲート
をオープンにすることにより、3番目の読み出し用同期
信号(VFO3)をフェーズロックループ(PLL)に
引き込むことができるので、3番目のアドレス情報(I
D3)を読み込んで記録領域のデータ(情報)を読み取
ることができる。
【0036】そのため、1,2番目の読み出し用同期信
号(VFO1,2)に欠陥がある場合でも、当該セクタ
を使用することができ、従来のように当該セクタを欠陥
セクタとすることがなく、光ディスク12の記憶容量の
減少を防止できる。しかし、S24において、3番目の
アドレス情報(ID3)の読み込みにエラーがあったと
きは、全ての読み出し用同期信号(VFO1〜3)に欠
陥があるものと判断する。そして、S25に移行して当
該セクタが欠陥セクタであると判定して今回の処理を終
了する。
【0037】続いて、ライトモードが設定された場合の
処理につき、図3を併せ参照して説明する。前述したS
2において、ライトモードが設定されているときは図3
に示すS26に移行しセクタマーク(SM)が検出され
た否かを判定する。そして、光学ヘッド14により当該
セクタのセクタマーク(SM)が検出されると、S27
に進み、リードゲートをオープンにする。そして、S2
8で最初の読み出し用同期信号(VFO1)をフェーズ
ロックループ(PLL)に引き込み、S29においてI
Dウインドウをオープンにして、次のS30でID1領
域に記憶された1番目のアドレス情報(ID1)を読み
込む。
【0038】S31では、1番目のアドレス情報(ID
1)が読み込まれたことを確認しており、アドレス情報
(ID1)の読み込みが確認されると、S32に移行し
てID2領域に記憶された2番目のアドレス情報(ID
2)を読み込む。S33では、2番目のアドレス情報
(ID2)が読み込まれたことを確認しており、アドレ
ス情報(ID2)の読み込みが確認されると、1,2番
目のアドレス情報(ID1,2)が読み込まれたため、
S34に移行して記録領域にデータ(情報)の書き込み
を行う。そして、S35でデータ(情報)の書き込みが
完了すると、今回の処理を終了する。
【0039】また、上記S31において、アドレス情報
(ID1)が読み取れなかったときは、読み出し用同期
信号(VFO1)あるいはアドレス情報(ID1)に欠
陥があるものと判断してS36に移行する。そして、I
Dウィンドウをクローズする。次のS37では、IDウ
ィンドウのクローズをトリガとしてリードゲートをクロ
ーズする。次のS38では、リードゲートをオープンに
する。続いて、S39で2番目の読み出し用同期信号
(VFO2)をフェーズロックループ(PLL)に引き
込み、S40においてIDウインドウをオープンにし
て、次のS41で2番目のID2領域に記憶されたアド
レス情報(ID2)を読み込む。
【0040】S42では、2番目のアドレス情報(ID
2)が読み込まれたことを確認しており、アドレス情報
(ID2)の読み込みが確認されると、S43に進み、
3番目のID3領域に記憶されたアドレス情報(ID
3)を読み込む。S44では、3番目のアドレス情報
(ID3)が読み込まれたことを確認しており、アドレ
ス情報(ID3)の読み込みが確認されると、2,3番
目のアドレス情報(ID2,3)が読み込まれたため、
S34に移行して記録領域にデータ(情報)の書き込み
を行う。そして、S35でデータ(情報)の書き込みが
完了すると、今回の処理を終了する。
【0041】このように、1番目の読み出し用同期信号
(VFO1)に欠陥がある場合には、S36〜S44の
処理を実行して2番目の読み出し用同期信号(VFO
2)に対応させてリードゲートをオープンにすることに
より、図4に示すように2番目の読み出し用同期信号
(VFO2)をフェーズロックループ(PLL)に引き
込むことができるので、2,3番目のアドレス情報(I
D2,3)を読み込んで記録領域にデータ(情報)を書
き込むことができる。
【0042】そのため、1番目の読み出し用同期信号
(VFO1)に欠陥がある場合でも、当該セクタを使用
することができ、従来のように当該セクタを欠陥セクタ
とすることがなく、光ディスク12の記憶容量の減少を
防止できる。また、前述したS33において、アドレス
情報(ID2)が読み込まれなかったときは、読み出し
用同期信号(VFO2)あるいはアドレス情報(ID
2)に欠陥があるものと判断して上記S43に移行す
る。そして、S43で3番目のID3領域に記憶された
アドレス情報(ID3)を読み込み、S44で3番目の
アドレス情報(ID3)が読み込まれたことが確認され
ると、1,3番目のアドレス情報(ID1,3)が読み
込まれたため、S34に移行して記録領域にデータ(情
報)の書き込みを行う。そして、S35でデータ(情
報)の書き込みが完了すると、今回の処理を終了する。
【0043】また、上記S42において、アドレス情報
(ID2)が読み取れなかったときは、読み出し用同期
信号(VFO1,2)あるいはアドレス情報(ID1,
2)に欠陥があるため、S45に移行して当該セクタを
欠陥セクタと判定し、今回の処理を終了する。また、上
記S43において、アドレス情報(ID3)が読み取れ
なかったときは、読み出し用同期信号(VFO1,3)
あるいはアドレス情報(ID1,3)に欠陥があるた
め、S44に移行して当該セクタを欠陥セクタと判定
し、今回の処理を終了する。
【0044】尚、上記実施例のようなCD−ROM又は
PD用のディスクに限らず、光学ヘッドからのレーザ光
が照射されて記録又は再生を行う方式の光ディスク装置
であれば他の方式の光ディスク装置にも適用できるのは
勿論である。
【0045】
【発明の効果】上述の如く、上記請求項1の発明によれ
ば、アドレス情報検知手段によりアドレス情報が検知さ
れなかったときにリードゲートをクローズにし、検知で
きなかったID区間直後のVFO区間で再度リードゲー
トをオープンにするため、例えば最初のID区間のアド
レス情報が読み込めなかったときでも2番目のVFO区
間でリードゲートをオープンにすることができ、2番目
以降のアドレス情報を読み込むことができ、当該セクタ
のアドレスを認識できる。そのため、1番目の読み出し
用同期信号に欠陥がある場合でも、当該セクタを使用す
ることができ、従来のように当該セクタを欠陥セクタと
することがなく、光ディスクの記憶容量の減少を防止で
きる。
【0046】また、請求項2の発明によれば、セクタマ
ーク検出後のVFO区間からリードゲートの制御を開始
するため、複数設けられたアドレス情報のうち最初のア
ドレス情報から順次読み込むことができる。また、請求
項3の発明によれば、ID領域のID区間に対応する区
間でIDウィンドウをオープンにするため、ID区間に
記憶されたアドレス情報を正確に読み込むことができ
る。
【0047】また、請求項4の発明によれば、IDウィ
ンドウのクローズエッジに応答してリードゲートをクロ
ーズするため、次のID区間に対応させてIDウィンド
ウをオープンさせることができ、最初のID区間に記憶
されたアドレス情報を検知できなかったときでも次のI
D区間に記憶されたアドレス情報を正確に読み込むこと
ができる。
【0048】また、請求項5の発明によれば、ID領域
が少なくとも3組の近接するVFO区間とID区間とか
らなるため、最初のVFO区間又はID区間でエラーが
発生しても2番目のVFO区間でリードゲートをオープ
ンにして、2番目及び3番目のID区間のアドレス情報
を読み込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる光ディスク装置のブロック図であ
る。
【図2】アドレス情報読み込み制御処理の具体例を説明
するためのフローチャートである。
【図3】図2の処理に続いて実行される処理のフローチ
ャートである。
【図4】本発明のアドレス領域のフォーマットに対する
IDウィンドウ及びリードゲートの開閉タイミングを説
明するための概念図である。
【図5】従来のアドレス領域のフォーマットに対するリ
ードゲートのオープンのタイミングを説明するための概
念図である。
【符号の説明】
11 光ディスク装置 12 光ディスク 13 スピンドルモータ 14 光学ヘッド 15 ラジアルモータ 16 制御回路 17 光学系制御回路 18 サーボ系AGCアンプ 19 デジタルサーボ処理回路 20 信号系AGCアンプ 21 光学ヘッド送り制御回路 22 スピンドル系ドライバ 23 PD系CAV制御回路 24 PD系信号処理回路 25 CD系信号処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 圭司 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 ティ アック株式会社内 (72)発明者 真下 著明 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 ティ アック株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セクタマークが記憶されるセクタマーク
    領域と、 該セクタマーク領域に隣接し、VFO区間とID区間と
    が交互に近接して配置されるID領域からなるアドレス
    部が形成されているセクタフォーマットを有する光ディ
    スクに対し、情報の記録再生を行う光ディスク装置であ
    って、 前記セクタマークを検出する検出手段と、 前記VFO区間で情報読み出しのためのリードゲートを
    制御するリードゲート制御手段と、 該リードゲート制御手段による前記リードゲートのオー
    プンに応答しPLLの引込みを行うPLL制御手段と、 前記ID区間のアドレス情報を検知し認識するアドレス
    情報検知手段と、 を備え、 前記リードゲート制御手段は、前記アドレス情報検知手
    段によりアドレス情報が検知されなかったときに前記リ
    ードゲートをクローズにし、検知できなかったID区間
    直後のVFO区間で再度前記リードゲートをオープンに
    するように制御することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記リードゲート制御手段は、前記セク
    タマーク検出後のVFO区間から前記リードゲートの制
    御を開始することを特徴とする請求項1記載の光ディス
    ク装置。
  3. 【請求項3】 前記アドレス情報検知手段は、前記ID
    区間のアドレス情報の検知を有効にするIDウィンドウ
    制御手段を有し、前記ID領域のID区間に対応する区
    間でIDウィンドウをオープンにすることを特徴とする
    請求項2記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記リードゲート制御手段によるリード
    ゲートのクローズ制御は、前記IDウィンドウのクロー
    ズエッジに応答して行われることを特徴とする請求項3
    記載の光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記ID領域は、少なくとも3組の近接
    するVFO区間とID区間とからなることを特徴とする
    請求項2記載の光ディスク装置。
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