JPH06309801A - ディスク記録再生方式 - Google Patents

ディスク記録再生方式

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JPH06309801A
JPH06309801A JP5102043A JP10204393A JPH06309801A JP H06309801 A JPH06309801 A JP H06309801A JP 5102043 A JP5102043 A JP 5102043A JP 10204393 A JP10204393 A JP 10204393A JP H06309801 A JPH06309801 A JP H06309801A
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JP5102043A
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Yoshiyuki Ishizawa
良之 石沢
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
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    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels

Abstract

(57)【要約】 【目的】MCLV方式でも処理を中断することなく連続
したデータ再生が可能となるディスク記録再生方式を実
現することを目的とする。 【構成】光スポット1は、光ピックアップからディスク
2のデータ記録面に照射された光ビームのスポットであ
る。ディスク2のデータ記録面は同心円状に分割され、
さらに任意のセクタに分割されている。光スポット1
は、たとえば第4ゾーンの最終データセクタ3から第4
ゾーンのデータレート制御領域であるレート制御セクタ
4を通過し、第5ゾーンの最初のデータセクタ5をトレ
ースする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、MCAV(Modified
Constant Angular Velocity)方式またはMCLV(Mo
dified Constant Linear Velocity )方式によりディス
クのフォーマットを行うディスク記録再生方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、書込み可能型光ディ
スク等の記録フォーマットには、回転系の制御が簡単等
の利点からCAV(Constant Angular Velocity )方式
が多く用いられている。しかし近年になって、情報量が
膨大な画像データを記録再生するということが要求さえ
るようになり、より大容量化が見込めるMCAV方式の
採用が増えてきている。
【0003】MCAV方式では、図6に示すように、デ
ィスク600の記録面を同心円状にいくつかのゾーンに
分割し、外側のゾーンにいくほど1トラック当たりのセ
クタ数を増加することでディスク全体の記録容量の増加
を図っている。601はディスク600の内側からn番
目の任意の第n記録ゾーン、602は第n記録ゾーンの
一つ外側の第n+1記録ゾーンを示す。
【0004】CAV方式と同様にディスク回転が一定な
為、回転系の制御は容易であるが、各ゾーン毎に記録再
生時のデータレートが変化するためにデータ処理回路が
複雑化するという問題があった。
【0005】記録側の回路の複雑化はあまり問題ではな
いが、特に再生側においては、データレートの変化に合
わせて再生信号の波形等化調整や、データ抽出用PLL
の周波数切換が必要になるなど処理が複雑化する。しか
も外周に移動するほど、データレートが高くなるため、
高度な高周波処理技術が要求されるという問題があっ
た。
【0006】これらの問題を解決する方法として、MC
LV方式を用いたものがあった。これはディスク媒体上
のフォーマットはMCLV方式と同一であるが、各ゾー
ン毎にディスクの回転数を可変し、記録再生のデータレ
ートを一定にする方式である。ディスクの回転数を切り
換えるため、回転制御は若干複雑になるが、ゾーン単位
でディスクの回転数が確定しているため、データレート
を抽出しながら回転制御を行う必要のあるCLV方式と
比較して、回転系の制御は比較的容易である。
【0007】ここで、これまでの書込み可能型光ディス
クはコンピュータ等で用いるプログラムデータやグラフ
ィックスデータを扱うのが主な用途であった。したがっ
て、より高速で確実にデータが記録再生できることが重
要であった。
【0008】しかし近年、画像や音声の圧縮技術の進歩
に伴い必要とされるデータ蓄積容量が縮小し、動画や音
声データをデジタルデータとして光ディスクに記録再生
できるデジタルビデオディスクが実現可能となった。
【0009】このような用途を考慮した場合、ただ単に
高速に記録再生が可能であれば良いという訳ではなく、
絶えず必要とするデータを記録再生できるというリアル
タイム性が重要となる。
【0010】MCLV方式は、データ処理や回転系制御
が比較的簡単で、かつ大容量化を実現できる方式として
十分な利点をもっている。しかし、前記した動画データ
等を記録再生する様な目的においては難点がある。一つ
のゾーンの中での記録再生では何等問題はないのだが、
ゾーンを跨いで連続的にデータを記録再生する場合、ゾ
ーンの切り替わりに合わせてディスクの回転を急激に変
化させることができないため、データレートが急激に変
化するという問題があった。
【0011】図7にMCLV方式におけるディスク回転
数をデータレートの関係図を示す。ディスク回転数70
0は、第n記録ゾーン601から第n+1記録ゾーン6
02に移動する際、急速に低下することができずになだ
らかに低下する。一方、再生データレート701は、第
n記録ゾーン601から第n+1記録ゾーンに切り替わ
る際、一時的に高くなるため、再生側のデータ抽出用P
LLではデータレートの急変には追随できず、PLLの
引き込み範囲までレートが復帰するまでは再生処理が行
えない。これではディスクの回転が一定になるまで再生
処理を中断してしまい、絶えず必要なデータを再生する
ことはできないという問題があった。
【0012】ゾーンが切り替わる前に予め処理の中断に
見合うだけの再生データをバッファーメモリに蓄えてお
き、中断している間のデータを補う方法もあるが、回転
が落ちついてからゾーンの最初のセクタにトラッキング
を取り直す必要があるため、数トラック分ものデータ容
量を持つ膨大なメモリが必要となるうえ、記録再生処理
の複雑化も避けられない。
【0013】このように従来のMCLV方式では、ゾー
ンの切り替わり時の処理においてデジタルビデオディス
ク等の実現に必要なリアルタイム性への対応が十分にで
きないという問題があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
MCLV方式によれば、ゾーンを跨いで連続的にデータ
を記録再生する場合、データレートが急変するためにデ
ータ抽出PLLが追随できず、回転が一定になるまで再
生処理を一時中断するなど、リアルタイム性が損なわれ
るという欠点があった。
【0015】そこで、この発明は、上記欠点を除去し、
MCLV方式でも処理を中断することなく連続したデー
タ再生が可能となるディスク記録再生方式を実現するこ
とを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明では、スパイラル媒体上のスパイラル状の
記録トラックが半径方向に複数のゾーンに分割され、一
定角速度で回転駆動されたときにそれぞれのゾーンにお
ける記録再生データレートが段階的に変化する、あるい
はゾーン毎に回転駆動の角速度を段階的に変化させたと
き記録再生データレートが一定となるディスク記録再生
方式において、前記ディスク媒体上の第1のゾーンと第
2のゾーンとの境界に設けられ、前記記録再生データレ
ートを制御するデータレート制御領域と、第1のゾーン
と第2のゾーンを跨いで連続的に記録再生する場合に、
前記データレート制御領域を検出する制御領域検出手段
と、前記データレート制御領域が検出された時に記録再
生のデータ抽出PLL、あるいは記録基準周波数発生P
LLの周波数制御を行う周波数制御手段とを具備してい
る。
【0017】
【作用】このように構成されたものにおいては、ディス
ク媒体上をトレースしている記録再生用ヘッドがゾーン
とゾーンとの境界に設けられたデータレート制御領域を
通過する際に、再生時はデータ抽出PLL、記録時は記
録基準周波数発生PLLの周波数制御を行うことで、デ
ータレートの急変に各々のPLLを追随させ、ゾーンを
跨いで連続的にデータを記録再生する場合に発生する長
時間の中断を防止する。
【0018】
【実施例】この発明の実施例を図面を参照し、詳細に説
明する。図1はこの発明の一実施例を示すディスクの記
録フォーマットの説明図である。光スポット1は、光ピ
ックアップからディスク2のデータ記録面に照射された
光ビームのスポットである。ディスク2のデータ記録面
は同心円状に分割され、さらに任意のセクタに分割され
ている。
【0019】光スポット1は、たとえば第4ゾーンの最
終データセクタ3から第4ゾーンのデータレート制御領
域であるレート制御セクタ4を通過し、第5ゾーンの最
初のデータセクタ5をトレースする。
【0020】図2にデータセクタ3および5とレート制
御用セクタ4のフォーマットの説明図を示す。データセ
クタ3および5は、プリフォーマット部6、フラグ部
7、データ部8およびバッファ部9から構成される。プ
リフォーマット部6は、セクタマーク10、PLL引き
込み信号データ11、アドレスマーク12およびIDデ
ータ13などから構成されている。レート制御用セクタ
4は、実際にデータを記録再生する他のセクタと構造は
同様である。レート制御用セクタ4はプリフォーマット
部6とその他からなり、プリフォーマット部6は、セク
タマーク10、PLL引き込み信号データ11、アドレ
スマーク12およびIDデータ13などから構成され
る。
【0021】ここで、通常のデータセクタかレート制御
セクタかどうかは、プリフォーマット部6のIDデータ
13で識別する。レート制御セクタ4の場合、ゾーン番
号14とセクタ番号16は他のデータセクタと同様にそ
れぞれのゾーン/セクタの位置に応じてインクリメント
するが、トラック番号15については、他のデータセク
タが内側から外側に向かってインクリメントするのに対
し、たとえば“0”等の存在しない固定の値をとる。
【0022】これにより、トラック番号15だけでも容
易に識別ができる。また、絶対位置は決まっているの
で、ゾーンの最終データセクタ3が認識されていれば、
次のセクタはレート制御セクタ4である容易に判定でき
る。
【0023】図3は、この発明の一実施例を示すMCL
V方式の再生側データクロック抽出部の構成図である。
光ヘッド300により光ディスク301から読み取った
信号は再生アンプ302を通り、データスライサ303
に入力する。データスライサ303にて2値化された再
生データは、レート制御セクタ検出器304およびPL
L305に入力する。レート制御セクタ検出器304に
おいて、プリフォーマット部6内のIDデータ13の識
別により、レート制御セクタを検出する。PLL305
では、位相比較器306、LPF307およびVCO3
08の基本要素に周波数制御回路309が加わった構成
であり、加算器310によって周波数制御電圧が加算さ
れる。
【0024】周波数制御回路309は、VCO308の
発振周波数をS分周したS分周器311の出力周波数
と、基準クロック(データレート周波数)をP分周した
P分周器312の出力周波数が同一になるよう制御す
る。これらの出力を周波数比較器313により周波数比
較を行い、その比較結果に応じてU/Dカウンタ314
の出力値を増減する。U/Dカウンタ314のカウント
値をPWM315によりPWN化し、さらにLPF31
6を通してVCO308に電圧加算する。
【0025】ただし、このような制御が行われるのは、
光ディスク301の停止状態の場合あるいはレート制御
セクタ検出器304がレート制御セクタを検出した場合
である。光ディスク301の停止状態では、S分周器3
11とP分周器312は同一の分周値を選び、VCO3
08の発振周波数が基準クロックのデータレート周波数
に近づくように制御する。
【0026】通常の再生動作では、セレクタ317が状
態復帰回路318を選択しているため、制御ループは閉
状態となって固定電圧が加算器310に入力する。図4
はこの実施例における光ヘッド300が、たとえば第4
ゾーンから第5ゾーンへトレースする場合のデータクロ
ック抽出部の動作状態を説明する図である。レート制御
セクタ検出器304がレート制御セクタを検出した場合
は、セレクタ317によって周波数比較器313を選択
し、周波数制御ループを形成する(図4(a))。
【0027】このとき、S分周器311は第5ゾーンの
セクタ数と同じ分周値、P分周器312は第4ゾーンの
セクタ数と同じ分周値となる。これにより、VCO30
8の発振周波数は引き上げられ、PLL305の発振周
波数は第4ゾーンと同じディスク回転数で第5ゾーンを
再生する場合の再生データレートに近づく。
【0028】周波数ループ制御が完了した後は、状態復
帰動作に入る。状態復帰回路318はループ制御区間
(a)で増減したU/Dカウンタ314の出力値を光デ
ィスク301の停止状態の周波数調整で得られたU/D
カウント314の出力値に戻す。この場合、一気に戻す
のではなく、図4(b)に示すように、光ディスク30
1の回転の変化に合わせて行う。
【0029】この実施例においては、発振周波数を強制
的にデータレートの変化に合わせるので、PLL305
はゾーンが切り替わった最初のセクタから確実に読み込
むことが可能となる。
【0030】図5はこの発明の他の実施例を示すMCA
V方式の再生側データクロック抽出部の構成図である。
図3に示す実施例と同様な構成については、同じ番号を
付与して説明する。
【0031】光ヘッド300により光ディスク301か
ら読み取った信号は再生アンプ302を通り、データス
ライサ303に入力する。データスライサ303にて2
値化された再生データは、レート制御セクタ検出器30
4およびPLL305に入力する。レート制御セクタ検
出器304において、プリフォーマット部6内のIDデ
ータ13の識別により、レート制御セクタを検出する。
PLL305では、位相比較器306、LPF307お
よびVCO308の基本要素に周波数制御回路320が
加わった構成であり、加算器310によって周波数制御
電圧が加算される。
【0032】周波数制御回路320は、VCO308の
発振周波数をS分周したS分周器311の出力周波数
と、基準クロック(データレート周波数)をP分周した
P分周器312の出力周波数が同一になるよう制御す
る。これらの出力を周波数比較器313により周波数比
較を行い、その比較結果に応じてU/Dカウンタ314
の出力値を増減する。U/Dカウンタ314のカウント
値をPWM315によりPWN化し、さらにLPF31
6を通してVCO308に電圧加算する。
【0033】ただし、このような制御が行われるのは、
光ディスク301の停止状態の場合あるいはレート制御
セクタ検出器304がレート制御セクタを検出した場合
である。光ディスク301の停止状態では、S分周器3
11とP分周器312は同一の分周値を選び、VCO3
08の発振周波数が基準クロックのデータレート周波数
に近づくように制御する。
【0034】MCAV方式では、ディスク301の回転
数は変化しないが、ゾーンの切り替わり毎に変化するデ
ータレートに、PLLを追随する必要があるため、レー
ト制御セクタ検出器304がレート制御セクタを検出し
た場合に周波数ループ制御を行う。
【0035】この実施例においては、レート制御セクタ
検出器304がレート制御セクタを検出した場合に周波
数ループを制御し、ディスク301の記録面のゾーンの
切り替わり毎に変化するデータレートにPLLを追随す
ることにより、MCLV方式においても確実なクロック
抽出が可能となる。
【0036】また、上記2つの実施例は再生側について
のものだが、記録側に関しても同様に適用することが可
能である。記録側では、クロックを抽出する必要こそ無
いが、例えばMCAV方式では記録データレートをゾー
ン単位で変化させる必要がある。レート制御セクタ検出
器304がレート制御セクタを検出した場合、記録デー
タレートを決定する記録基準周波数発生PLLの周波数
制御を行うことができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ゾーンを跨いで連続的にデータを記録再生する場合
でも、記録再生用のヘッドがゾーンとゾーンとの境界に
設けられたデータレート制御領域を通過する際に、再生
時はデータ抽出PLL、記録時は記録基準周波数発生P
LLの周波数制御を行うことにより、急激なデータレー
トの変化でも各々のPLLが追随できるため、長時間に
及んで記録再生処理を中断する必要がない。これによ
り、比較的小さなバッファーメモリを用意するだけで連
続したデータ記録再生が可能となり、リアルタイム性が
重視される動画等のデータ記録再生が容易に実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すディスクの記録フォ
ーマットの説明図である。
【図2】図1の実施例におけるデータセクタ3および5
とレート制御用セクタ4のフォーマットの説明図であ
る。
【図3】図1の実施例におけるMCLV方式の再生側デ
ータクロック抽出部の構成図である。
【図4】図1の実施例におけるデータクロック抽出部の
動作状態を説明する図である。
【図5】この発明の他の実施例を示すMCAV方式の再
生側データクロック抽出部の構成図である。
【図6】従来のMCAV方式におけるディスクフォーマ
ットの説明図である。
【図7】従来のMCLV方式におけるディスク回転数を
データレートの関係図である。
【符号の説明】
1…光スポット、2…ディスク、3…データセクタ、4
…レート制御セクタ、5…データセクタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク媒体上のスパイラル状の記録ト
    ラックが半径方向に複数のゾーンに分割され、一定角速
    度で回転駆動されたときにそれぞれのゾーンにおける記
    録再生データレートが段階的に変化する、あるいはゾー
    ン毎に回転駆動の角速度を段階的に変化させたとき記録
    再生データレートが一定となるディスク記録再生方式に
    おいて、 前記ディスク媒体上の第1のゾーンと第2のゾーンとの
    境界に設けられ、前記記録再生データレートを制御する
    データレート制御領域と、 第1のゾーンと第2のゾーンを跨いで連続的に記録再生
    する場合に、前記データレート制御領域を検出する制御
    領域検出手段と、 前記データレート制御領域が検出された時に記録再生の
    データ抽出PLL、あるいは記録基準周波数発生PLL
    の周波数制御を行う周波数制御手段とを具備したことを
    特徴とするディスク記録再生方式。
JP5102043A 1993-04-28 1993-04-28 ディスク記録再生方式 Pending JPH06309801A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5102043A JPH06309801A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 ディスク記録再生方式
KR1019940008792A KR0186062B1 (ko) 1993-04-28 1994-04-26 디스크 기록/재생 시스템 및 데이타 기록/재생용 디스크
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DE69421748T DE69421748T2 (de) 1993-04-28 1994-04-28 Plattenaufzeichnungs-/wiedergabesystem

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JP5102043A JPH06309801A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 ディスク記録再生方式

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JP5102043A Pending JPH06309801A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 ディスク記録再生方式

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US (1) US5535186A (ja)
EP (1) EP0622787B1 (ja)
JP (1) JPH06309801A (ja)
KR (1) KR0186062B1 (ja)
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