JP2000011524A - 光情報記録再生装置および光情報記録再生方法 - Google Patents

光情報記録再生装置および光情報記録再生方法

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JP2000011524A
JP2000011524A JP10170087A JP17008798A JP2000011524A JP 2000011524 A JP2000011524 A JP 2000011524A JP 10170087 A JP10170087 A JP 10170087A JP 17008798 A JP17008798 A JP 17008798A JP 2000011524 A JP2000011524 A JP 2000011524A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CLV方式の光ディスクをCAV方式で記録
再生し、高アクセスで高転送レートを実現する光情報記
録再生装置及び光情報記録再生方法を提案する。 【解決手段】 光情報記録再生装置は、記録時に光ディ
スク1がスピンドルモータ2により角速度一定の条件で
回転される際の回転情報に基づいて記録クロックの生成
をする記録クロック生成回路9と、生成された記録クロ
ックにより光情報データの記録を行う光学ピックアップ
3と、再生時に、光記録媒体に記録された光情報データ
の再生を行う光学ピックアップ3と、再生されたクロッ
ク周波数を検出するADIPアドレス検出回路5と、を
備えたので、高アクセス、かつ、高転送レートの光情報
データの記録または再生を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線速度一定の条件
により光情報データが記録可能な光記録媒体に光情報デ
ータを角速度一定の条件で記録または再生するための記
録クロックを生成する光情報記録再生装置および光情報
記録再生方法に適用することができる。
【0002】
【従来の技術】従来、線速度一定(CLV:Const
ant Linear Velocity)のフォーマ
ットでデータが記録可能な光ディスクに角速度一定(C
AV:Constant Angular Veloc
ity)でデータを記録または再生する技術はなかっ
た。また、特開平9−274723号公報には、アドレ
スを基に光出力を設定し、実際の光出力と比較して駆動
電流を制御して、光ディスクはゾーン角速度一定(ZC
AV)方式で情報が記録されており、光ビームのパワー
を各ゾーン毎に変化させて光ディスクに照射して、トラ
ッキング外れの場合、最大許容再生パワーが大きい、外
周側に光ヘッドを移動させ、データ破壊を防止する情報
再生方法および情報再生装置が開示されている。
【0003】また、特開平9−180349号公報に
は、記録するデータによりディスクの用途、制御方式が
異なる光ディスクの書き換え可能なディスク定義エリア
を、CAV制御またはCLV制御のいずれかで再生し、
再生されたディスク種別情報をディスク種別管理し、デ
ィスクの制御を行い、ディスク種別情報が未定義の場合
は、現在、ディスク種別管理しているディスク種別情報
で制御し、かつ、その情報をディスク定義エリアに記録
することにより、同種のディスクでありながら、用途、
制御が異なる光ディスクを記録再生することができる光
ディスク記録再生装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、線速度一定
(CLV)のフォーマットでデータが記録された光ディ
スクを角速度一定(CAV)で記録または再生するため
には、記録用のクロックを生成する必要があり、また、
再生用のクロック周波数を光ディスクの半径に応じて可
変にする必要があるが、上述した従来の光ディスク装置
では、記録クロックを生成する手段に関する記載はな
く、また、再生については単にアドレス信号により回転
制御するのみであり、この光ディスクから再生されたク
ロック周波数を光ディスクの半径に応じて可変にする手
段が存在しなかったため、若しくは非常に可変範囲が狭
いため可変にする制御が不可能なため、CAVによるデ
ータの記録または再生は不可能であったという不都合が
あった。
【0005】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、線速度一定(CLV)のフォーマットでデータが記
録可能な光ディスクに角速度一定(CAV)でデータを
記録または再生することにより、高アクセスタイムで高
転送レートを実現することができる光情報記録再生装置
および光情報記録再生方法を提案しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明の光情報記録再生装置は、線速度一定の条件に
より光情報データが記録可能にフォーマットされた光記
録媒体に光情報データを角速度一定の条件で記録または
再生する光情報記録再生装置において、記録時に、上記
光記録媒体が回転手段により角速度一定の条件で回転さ
れる際の回転情報に基づいて記録クロックの生成をする
記録クロック生成手段と、上記記録クロック生成手段に
より生成された上記記録クロックにより光情報データの
記録を行う記録手段と、再生時に、上記光記録媒体に記
録された上記光情報データの再生を行う再生手段と、上
記再生手段により再生されたクロック周波数を検出する
再生クロック検出手段とを備えたものである。
【0007】また、本発明の光情報記録再生方法は、線
速度一定の条件により光情報データが記録可能にフォー
マットされた光記録媒体に光情報データを角速度一定の
条件で記録または再生する光情報記録再生方法におい
て、記録時には、上記光記録媒体が回転手段により角速
度一定の条件で回転される際の回転情報に基づいて生成
された上記記録クロックにより光情報データの記録を行
い、再生時には、上記光記録媒体から再生されたクロッ
ク周波数を上記光記録媒体上の上記光情報データのアド
レスとして検出して、記録された上記光情報データの再
生を行うものである。
【0008】本発明の光情報記録再生装置および光情報
記録再生方法によれば、以下の作用をする。記録系にお
いて、記録クロック生成手段は、光記録媒体が回転手段
により角速度一定の条件で回転される際の回転情報に基
づいて記録クロックの生成をする。
【0009】ここで、記録クロック生成手段は、光記録
媒体を回転駆動させる回転手段の周波数信号を光記録媒
体上の光情報データの半径情報としてのアドレス情報で
分周することにより記録クロックを生成する。
【0010】また、記録クロック生成手段は、光記録媒
体を回転駆動させる回転手段の回転基準クロックを所定
倍することにより記録クロックを生成する。また、回転
手段を回転制御する回転制御回路の発振器のクロックを
アドレス情報で所定倍して記録クロックを生成する。
【0011】また、記録クロック生成手段は、光記録媒
体の線速情報に基づいて記録クロックを生成する。光記
録媒体に予めプリグルーブされているアドレス情報から
アドレス同期がとれたときに、記録クロック生成手段は
記録クロックを生成してデータの記録が可能となる。
【0012】記録クロック生成手段で生成された記録ク
ロックにより記録信号を2値化して変調して、インター
リーブ処理して記録信号として記録手段へ供給する。こ
のようにして、記録手段から記録パワーのレザービーム
が照射されて光記録媒体上にピットが形成されてデータ
が記録される。
【0013】また、再生系において、検出されたアドレ
ス情報から、光記録媒体の半径に応じてアドレス情報の
クロックが変化するようにして、CLVフォーマットの
光記録媒体をCAVで再生できるように回転手段を回転
制御する。このアドレス情報を基準にして再生手段はレ
ーザービームの照射位置を取得して光記録媒体上の所定
位置に再生パワーのレーザービームを照射する。再生手
段により、その光記録媒体上のピットによる反射光量の
変化から再生RF信号を検出する。
【0014】アドレス情報に基づいて、再生RF信号の
再生クロックを抽出する際に、光記録媒体の半径に応じ
て再生RF信号のクロックが変化するようにして、CL
Vフォーマットの光記録媒体をCAVで再生できるよう
に再生クロックの抽出を制御する。
【0015】抽出されたクロックにより2値化されたR
F信号を復号して、デインターリーブ処理して再生信号
として出力する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態の光ディスク装置について詳述する。
本発明の実施の形態の光ディスク装置に適用される光デ
ィスクは、例えば、MD(ミニディスク)で構成され、
36セクタを単位としたクラスタ記録に対応して、ディ
スク上のアドレスをクラスタ、セクタの階層構造とし、
2進数で番地付けがなされている。このアドレスは、メ
インチャンネルのセクタ・ヘッダの他、再生専用のMD
ソフトではサブコードQ、録音用MDでは、ADIP
(Address In Pregroove)にも成
形記録されている。
【0017】ADIPは、ディスク製造時に、スタンパ
ーにより、ディスク全面にわたり、アドレス情報で変調
をかけた22.05kHzの周波数によって、トラック
(プリグルーブ)を約30nmウオブル(蛇行)させる
ことで、録音用MDにおけるトラッキング、スピンドル
モータのCLVサーボ、高速ランダムアクセスを可能に
するものである。
【0018】CLV方式のメリットは、定線速のため、
記録再生系の構成を簡単にすることができる点、および
記録媒体としての光ディスクの線速依存性を回避できる
点などがある。しかし、ビデオアプリケーションでのハ
ードディスクを用いたノンリニア編集や、コンピュータ
のストレージデバイスにおけるハードディスクの使用を
考えたとき、アクセスタイム、転送レートの面におい
て、CAV方式の方が有利となる。例えば、CD−RO
Mにおいて、記録フォーマットをCLV方式として、再
生をCAV方式とすることにより、アクセスタイムの向
上を図ることができる。
【0019】このように、記録フォーマットをCLV方
式とした記録媒体としての光ディスクを、CAV方式で
再生するためには、再生クロックが光ディスクの半径に
応じて変化するのを光ディスク装置側で追従する必要が
ある。本実施の形態では、記録時に、光記録媒体として
の光ディスクが回転手段としてのスピンドルモータによ
り角速度一定の条件で回転される際の回転情報に基づい
て記録クロックの生成をしてこの記録クロックによりデ
ータの記録をするので、再生時に、再生されたデータか
ら直接周波数を検出することにより、再生クロックの検
出を行うことができる。
【0020】以下、線速度一定(CLV)のフォーマッ
トでフォーマットされている光ディスクに角速度一定
(CAV)でデータの記録または再生をする本発明の実
施の形態のディスク装置について説明する。
【0021】図1は、本発明の実施の形態に係るディス
ク装置の構成を示すブロック図である。図1において、
光ディスク1は、CLVに対応したADIPの周波数帯
域でウオブルさせたプリグルーブでクラスタ番号および
セクタ番号によるアドレスが記録されている。スピンド
ルモータ2は、光ディスク1を回転駆動し、内蔵の信号
発生器により、光ディスク1の回転周波数を示すFG信
号FGを出力する。ADIPアドレス検出回路5は、C
LVにより光情報データおよびADIP周波数帯域の光
情報アドレスが記録された光記録媒体の光情報データ
を、CAVで再生するための光情報アドレスを、光学ピ
ックアップ3より出力される再生信号RFから、光情報
アドレスが記録されたADIP周波数帯域を通過させる
バンドパスフィルタと、ADIP周波数帯域の周波数に
位相をロックするアナログPLL(フェイズロックドル
ープ)とを用いて検出するADIP光情報アドレス検出
回路である。
【0022】記録系において、記録クロック生成回路9
は、光ディスク1がスピンドルモータ2により角速度一
定の条件で回転される際の回転情報に基づいて記録クロ
ックの生成をする。
【0023】ここで、具体的には、記録クロック生成回
路9は、光ディスク1を回転駆動させるスピンドルモー
タ2のFG信号を光ディスク1上の光情報データの半径
情報としてのアドレス情報で分周することにより記録ク
ロックを生成する。
【0024】また、記録クロック生成回路9は、光ディ
スク1を回転駆動させるスピンドルモータ2の回転基準
クロックを所定倍することにより記録クロックを生成す
る。また、スピンドルモータ2を回転制御する回転制御
回路4内の発振器のクロックを例えばアドレス情報で所
定倍して記録クロックを生成する。
【0025】また、記録クロック生成回路9は、光ディ
スク1の線速情報に基づいて記録クロックを生成する。
例えば、光ディスク1がMD2フォーマットであり、A
DIPアドレス検出回路5がADIPアドレス情報から
アドレス同期がとれたときに、記録クロック生成回路9
は記録クロックを生成してデータの記録が可能となる。
【0026】エンコーダ10は、記録クロック生成回路
9で生成された記録クロックにより記録信号を2値化し
て変調して、インターリーブ処理して記録信号として光
学ピックアップ3へ供給する。このようにして、光学ピ
ックアップ3から記録パワーのレザービームが照射され
て光ディスク1上にピットが形成されてデータが記録さ
れる。
【0027】また、再生系において、ADIPアドレス
検出回路5は検出されたADIPアドレス情報を回転制
御回路4およびPLL制御回路6に供給する。回転制御
回路4は、光ディスク1の半径に応じてADIPアドレ
ス情報のクロックが変化するようにして、CLVフォー
マットの光ディスク1をCAVで再生できるようにスピ
ンドルモータ2を回転制御する。このADIPアドレス
情報を基準にして光学ピックアップ3はレーザービーム
の照射位置を取得して光ディスク1上の所定位置に再生
パワーのレーザービームを照射する。光学ピックアップ
1内の図示しないディテクタにより、その光ディスク1
上のピットによる反射光量の変化から再生RF信号を検
出する。
【0028】PLL制御回路6はADIPアドレス検出
回路からのADIPアドレス情報に基づいて、再生RF
信号の再生クロックを抽出するPLL回路の分周比を切
り換えるようにする。PLL制御回路6は光ディスク1
の半径に応じて再生RF信号のクロックが変化するよう
にして、CLVフォーマットの光ディスク1をCAVで
再生できるようにPLL回路7を制御する。
【0029】デコーダ8は、PLL回路7で抽出された
クロックにより2値化されたRF信号を復号して、デイ
ンターリーブ処理して再生信号として出力する。
【0030】なお、半径情報を得る手段として、上述し
たようにADIPアドレス検出回路5によりアドレスを
デコードする方法もあるが、光学ピックアップ3の可動
部に光ディスク1の半径方向に対するポジションセンサ
ーを取り付けておいて、その出力より半径情報を得るよ
うにしても良い。この方法は、アドレスが読めていない
状態でも半径位置がわかるため、常に記録クロックを生
成しておくことができる。これにより、例えば、シーク
直後などの場合でも、即座に記録を開始することができ
る。これにより、アクセスタイムの向上に大きく貢献す
ることができる。
【0031】ここで、CAV方式でのデータの記録に関
して、理想的にはCLV方式で再生した場合との完全な
互換を考えると、記録クロック生成回路9で生成される
記録クロックは光ディスク1の内外周を問わず、線速と
一定の関係を維持していることが望ましい。つまり、光
ディスク1は無限にゾーンニング(ゾーン分け)したZ
CAV方式で記録を行うのがよい。
【0032】しかしながら、ゾーン数を増やせば増やす
ほど、記録再生時にコントロールが煩雑となり、制御系
が複雑になるので、何らかの手段でゾーン数を制限する
必要がある。
【0033】ゾーン数を設定する際に問題となるのは、
ゾーン間のデータ記録密度のズレである。一般的に光デ
ィスク1の内周側が一番厳しくなる。フォーマットによ
っても許される密度差は変わってくるものである。
【0034】極端には最大限密度がずれているところ
で、データが例えばセクタからはみ出すことがなければ
ゾーン数を少なくすることができる。しかし、データの
つなぎ目での記録クロック生成回路9の記録クロック生
成能力を考慮して、本実施の形態では、特に、記録時
に、角速度一定の条件で光ディスクをゾーンニングし、
各ゾーン内での記録密度の変化を1%以下とするように
している。なお、上述した記録クロック生成回路9の構
成は、この条件を満たすものであることはいうまでもな
い。
【0035】以下に、線速度一定(CLV)のフォーマ
ットでフォーマットされている光ディスクに角速度一定
(CAV)でデータの記録または再生する際の、高速化
に対応する光ディスクのゾーンニングについて具体的に
説明する。
【0036】MD−DATA2フォーマットは、光ディ
スク1を回転させて、光ディスク全面にわたり一定のチ
ャンネルクロック8.817984MHZ(1倍速)で
記録再生を行う規格となっている。この光ディスクをC
AV方式でデータの記録を行う場合には、記録するトラ
ックの線速に応じてクロックを変化させる必要がある。
この変化するクロックの生成方式について具体的に検討
を行う。
【0037】上述したように、光ディスク半径(アドレ
ス)に応じてクロックを変化させるが、その方法とし
て、光ディスクをゾーン分けし、各ゾーン内ではクロッ
クを一定とする。また、ゾーン内では半径の違いによっ
て記録密度差が生じる。この密度差が生じても、CLV
方式による記録再生との互換性が保たれるようにする必
要がある。そこで、CLV方式の光ディスク装置での許
容誤差の検討およびCAV方式の光ディスク装置で生じ
るその他の密度誤差要因の見積もりおよび設計が必要と
なる。また、ゾーン数についてはゾーン内密度差とゾー
ン数との関係を検討し、最適な数値を求めるようにす
る。
【0038】以下にゾーン内密度差とゾーン数との関係
について見積もりを行った。一定のクロックで記録する
際の違いによる密度変化量は、記録半径r_0と半径差
drにより、dr/r_0と表される。
【0039】例えば、同一ゾーン内の1区間を示す1ピ
リオドにより生じる密度差(ダブルスパイラルなので1
回転で1ピリオド=2トラック分=1.9μmずれる)
は、ディスク内周と外周とで、dr/r_0=1.9μ
m/15mm=0.013%(内周)、dr/r_0=
1.9μm/30mm=0.0063%(外周)とな
る。
【0040】また、偏芯のピーク値が0.2mmp−p
のときに生じる密度差は、dr/r_0=0.2mm/
15mm=1.3%(内周)、dr/r_0=0.2m
m/30mm=0.67%(外周)である。
【0041】各ゾーン内での密度変化の割合をX(=
(ゾーン外周密度−ゾーン内周密度)/ゾーン内周密
度)まで認めるとすると、ディスク内の全ゾーン数n,
各ゾーンの幅dr_kは、以下の、数1式、数2式で表
される。
【0042】
【数1】 n=log(r_max/r_min)/(x−x2 /2)、 (x≪1)
【0043】
【数2】dr_k=r_min・x(x+1)k
【0044】図2は、本実施の形態のゾーン数と記録領
域の最大最小を示す図である。図2において、記録領域
をr_min29から、r_k28、r_max27ま
でとしたとき、ゾーン0(23)、ゾーンk22、ゾー
ンmax21で示されるゾーン数は、記録領域の最大最
小半径比r_max/r_minと密度変化により決ま
る。密度変化は、各ゾーンの幅dr_0(26),dr
_k25,dr_max24で示される。
【0045】MD−DATA2フォーマットの場合、ゾ
ーン0の半径r_min=14.5mm,ゾーンmax
の半径r_max=31.0mmとすると、密度変化の
割合xとゾーン数nとの関係は図3に示すようになる。
図3は、本実施の形態の密度変化の割合xとゾーン数n
との関係を示す図である。図3において、密度変化の割
合x=0.1,0.03,0.01,0.003,0.
001,0.0003,0.0001のときの、ゾーン
数n32が7.97,25.7,76.4,253.
7,760.2,2533.2,7598.8であり、
ゾーン数n(ビット数)が3,5,7,8,10,1
2,13となることを示す。
【0046】例えば、ゾーン内密度変化を0.3%まで
許すことができると、8ビットのゾーン数が必要とな
る。このときゾーンの幅は、最内周ゾーン0の幅dr_
0=43.5μm=23ピリオド、最外周ゾーン253
の幅dr_253=92.8μm=49ピリオドとな
り、内周では23回転(=0.56ms)で次のクロッ
クへの切り替えが必要となる。
【0047】図4は、本実施の形態のゾーン内密度変化
の割合xとゾーン数nとの関係を示す図である。図4に
おいて、ゾーン数n=log(r_max/r_mi
n)/(x−x2 /2)、(x≪1)、MD−DATA
2フォーマットの場合、ゾーン0の半径r_min=1
4.5mm,ゾーンmaxの半径r_max=31.0
mmであり、横軸にゾーン内密度変化の割合x(ゾーン
最内外密度の差)を示し、縦軸にゾーン数nを示す。
【0048】本実施の形態の光情報記録再生装置は、線
速度一定の条件により光情報データが記録可能にフォー
マットされた光記録媒体に光情報データを角速度一定の
条件で記録または再生する光情報記録再生装置におい
て、記録時に、光記録媒体としての光ディスク1が回転
手段としてのスピンドルモータ2により角速度一定の条
件で回転される際の回転情報に基づいて記録クロックの
生成をする記録クロック生成手段としての記録クロック
生成回路9と、記録クロック生成手段により生成された
記録クロックにより光情報データの記録を行う記録手段
としての光学ピックアップ3と、再生時に、光記録媒体
に記録された光情報データの再生を行う再生手段として
の光学ピックアップ3と、再生手段により再生されたク
ロック周波数を検出する再生クロック検出手段としての
ADIPアドレス検出回路5と、を備えたので、高アク
セス、かつ、高転送レートの光情報データの記録または
再生を行うことができる。
【0049】また、本実施の形態の光情報記録再生装置
は、上述において、記録クロック生成手段としての記録
クロック生成回路9は、光記録媒体としての光ディスク
1の回転手段としてのスピンドルモータ2の回転周波数
信号を光記録媒体上の光情報データのアドレス情報で分
周することにより記録クロックを生成するようにしたの
で、角速度一定で回転する光記録媒体の回転に応じたク
ロックをアドレス情報で分周してゾーンCAV方式に対
応する記録クロックを生成することができる。
【0050】また、本実施の形態の光情報記録再生装置
は、上述において、記録クロック生成手段としての記録
クロック生成回路9は、光記録媒体としての光ディスク
1の回転手段としてのスピンドルモータ2の回転基準ク
ロックを所定倍することにより記録クロックを生成する
ようにしたので、角速度一定で回転する光記録媒体の回
転の基準クロックを所定倍してゾーンCAV方式に対応
する記録クロックを生成することができる。
【0051】また、本実施の形態の光情報記録再生装置
は、上述において、記録クロック生成手段としての記録
クロック生成回路9は、光記録媒体としての光ディスク
1の線速情報に基づいて記録クロックを生成するように
したので、ADIPアドレス情報からアドレス同期がと
れたときに、記録クロック生成手段は記録クロックを生
成することができる。
【0052】また、本実施の形態の光情報記録再生装置
は、上述において、記録手段としての光学ピックアップ
3は、角速度一定の条件で光記録媒体としての光ディス
ク1をゾーンニングし、各ゾーン内での記録密度の変化
を1%以下とするようにしたので、最内周から最外周ま
でトラックのずれを最小限に抑制して記録データまたは
再生データの品質を向上させることができる。
【0053】また、本実施の形態の光情報記録再生方法
は、線速度一定の条件により光情報データが記録可能に
フォーマットされた光記録媒体に光情報データを角速度
一定の条件で記録または再生する光情報記録再生方法に
おいて、記録時には、光記録媒体としての光ディスク1
が回転手段としてのスピンドルモータ2により角速度一
定の条件で回転される際の回転情報に基づいて生成され
た記録クロックにより光情報データの記録を行い、再生
時には、光記録媒体としての光ディスク1から再生され
たクロック周波数を光記録媒体上の光情報データのアド
レスとして検出して、記録された光情報データの再生を
行うので、高アクセス、かつ、高転送レートの光情報デ
ータの記録または再生を行うことができ、また、光記録
媒体の回転駆動をするスピンドルモータの静定を待たず
にアドレス再生ができるため、スピンドルモータの消費
電力の低減、および再生アクセスタイムの向上を図るこ
とができる。
【0054】また、本実施の形態の光情報記録再生方法
は、上述において、光記録媒体としての光ディスク1の
回転手段としてのスピンドルモータ2の回転周波数信号
を光記録媒体上の光情報データのアドレス情報で分周す
ることにより記録クロックを生成するようにしたので、
角速度一定で回転する光記録媒体の回転に応じたクロッ
クをアドレス情報で分周してゾーンCAV方式に対応す
る記録クロックを生成することができる。
【0055】また、本実施の形態の光情報記録再生方法
は、上述において、光記録媒体としての光ディスク1の
回転手段としてのスピンドルモータ2の回転基準クロッ
クを所定倍することにより記録クロックを生成するよう
にしたので、角速度一定で回転する光記録媒体の回転の
基準クロックを所定倍してゾーンCAV方式に対応する
記録クロックを生成することができる。
【0056】また、本実施の形態の光情報記録再生方法
は、上述において、光記録媒体としての光ディスク1の
線速情報に基づいて記録クロックを生成するようにした
ので、ADIPアドレス情報からアドレス同期がとれた
ときに、記録クロック生成手段としての記録クロック生
成回路9は記録クロックを生成することができる。
【0057】また、本実施の形態の光情報記録再生方法
は、上述において、角速度一定の条件で光記録媒体とし
ての光ディスク1をゾーンニングし、各ゾーン内での記
録密度の変化を1%以下とするようにしたので、最内周
から最外周までトラックのずれを最小限に抑制して記録
データまたは再生データの品質を向上させることができ
る。
【0058】なお、上述した本実施の形態においては、
光ディスク1は、MDである例を示したが、他の光ディ
スク、例えば、ディジタルバーサタイルディスク(DV
D)、書き換え型のCD−ROM、光磁気ディスク(M
O)であっても良い。
【0059】
【発明の効果】本発明の光情報記録再生装置は、線速度
一定の条件により光情報データが記録可能にフォーマッ
トされた光記録媒体に光情報データを角速度一定の条件
で記録または再生する光情報記録再生装置において、記
録時に、上記光記録媒体が回転手段により角速度一定の
条件で回転される際の回転情報に基づいて記録クロック
の生成をする記録クロック生成手段と、上記記録クロッ
ク生成手段により生成された上記記録クロックにより光
情報データの記録を行う記録手段と、再生時に、上記光
記録媒体に記録された上記光情報データの再生を行う再
生手段と、上記再生手段により再生されたクロック周波
数を検出する再生クロック検出手段と、を備えたので、
高アクセス、かつ、高転送レートの光情報データの記録
または再生を行うことができるという効果を奏する。
【0060】また、本発明の光情報記録再生装置は、上
述において、上記記録クロック生成手段は、上記光記録
媒体の回転手段の回転周波数信号を上記光記録媒体上の
光情報データのアドレス情報で分周することにより上記
記録クロックを生成するようにしたので、角速度一定で
回転する光記録媒体の回転に応じたクロックをアドレス
情報で分周してゾーンCAV方式に対応する記録クロッ
クを生成することができるという効果を奏する。
【0061】また、本発明の光情報記録再生装置は、上
述において、上記記録クロック生成手段は、上記光記録
媒体の回転手段の回転基準クロックを所定倍することに
より上記記録クロックを生成するようにしたので、角速
度一定で回転する光記録媒体の回転の基準クロックを所
定倍してゾーンCAV方式に対応する記録クロックを生
成することができるという効果を奏する。
【0062】また、本発明の光情報記録再生装置は、上
述において、上記記録クロック生成手段は、上記光記録
媒体の線速情報に基づいて上記記録クロックを生成する
ようにしたので、ADIPアドレス情報からアドレス同
期がとれたときに、記録クロック生成手段は記録クロッ
クを生成することができるという効果を奏する。
【0063】また、本発明の光情報記録再生装置は、上
述において、上記記録手段は、角速度一定の条件で上記
光記録媒体をゾーンニングし、各ゾーン内での記録密度
の変化を1%以下とするようにしたので、最内周から最
外周までトラックのずれを最小限に抑制して記録データ
または再生データの品質を向上させることができるとい
う効果を奏する。
【0064】また、本発明の光情報記録再生方法は、線
速度一定の条件により光情報データが記録可能にフォー
マットされた光記録媒体に光情報データを角速度一定の
条件で記録または再生する光情報記録再生方法におい
て、記録時には、上記光記録媒体が回転手段により角速
度一定の条件で回転される際の回転情報に基づいて生成
された上記記録クロックにより光情報データの記録を行
い、再生時には、上記光記録媒体から再生されたクロッ
ク周波数を上記光記録媒体上の上記光情報データのアド
レスとして検出して、記録された上記光情報データの再
生を行うので、高アクセス、かつ、高転送レートの光情
報データの記録または再生を行うことができ、また、光
記録媒体の回転駆動をするスピンドルモータの静定を待
たずにアドレス再生ができるため、スピンドルモータの
消費電力の低減、および再生アクセスタイムの向上を図
ることができるという効果を奏する。
【0065】また、本発明の光情報記録再生方法は、上
述において、上記光記録媒体の回転手段の回転周波数信
号を上記光記録媒体上の光情報データのアドレス情報で
分周することにより上記記録クロックを生成するように
したので、角速度一定で回転する光記録媒体の回転に応
じたクロックをアドレス情報で分周してゾーンCAV方
式に対応する記録クロックを生成することができるとい
う効果を奏する。
【0066】また、本発明の光情報記録再生方法は、上
述において、上記光記録媒体の回転手段の回転基準クロ
ックを所定倍することにより上記記録クロックを生成す
るようにしたので、角速度一定で回転する光記録媒体の
回転の基準クロックを所定倍してゾーンCAV方式に対
応する記録クロックを生成することができるという効果
を奏する。
【0067】また、本発明の光情報記録再生方法は、上
述において、上記光記録媒体の線速情報に基づいて上記
記録クロックを生成するようにしたので、ADIPアド
レス情報からアドレス同期がとれたときに、記録クロッ
ク生成手段は記録クロックを生成することができるとい
う効果を奏する。
【0068】また、本発明の光情報記録再生方法は、上
述において、角速度一定の条件で上記光記録媒体をゾー
ンニングし、各ゾーン内での記録密度の変化を1%以下
とするようにしたので、最内周から最外周までトラック
のずれを最小限に抑制して記録データまたは再生データ
の品質を向上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の光ディスク装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態のゾーン数と記録領域の最
大最小半径を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態の密度変化の割合xとゾー
ン数nとの関係を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態のゾーン内密度変化の割合
xとゾーン数nとの関係を示す図である。
【符号の説明】
1‥‥光ディスク、2‥‥スピンドルモータ、3‥‥光
学ピックアップ、4‥‥回転制御回路、5‥‥ADIP
アドレス検出回路、6‥‥PLL制御回路、7‥‥PL
L(フェイズロックドループ)回路、8‥‥デコーダ、
9‥‥記録クロック生成回路、10‥‥エンコーダ、2
1‥‥ゾーンmax、22‥‥ゾーンk、23‥‥ゾー
ン0、24‥‥dr_max、25‥‥dr_k、26
‥‥dr_0、27‥‥r_max、28‥‥r_k、
29‥‥r_min、31‥‥密度変化の割合x、32
‥‥ゾーン数n
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D044 BC02 CC04 DE76 GM02 GM14 GM31 5D090 AA01 CC01 CC04 FF07 GG23 GG28 HH03 LL07 5D109 KA02 KA04 KA16 KB05 KD14 KD18 KD34

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線速度一定の条件により光情報データが
    記録可能にフォーマットされた光記録媒体に光情報デー
    タを角速度一定の条件で記録または再生する光情報記録
    再生装置において、 記録時に、上記光記録媒体が回転手段により角速度一定
    の条件で回転される際の回転情報に基づいて記録クロッ
    クの生成をする記録クロック生成手段と、 上記記録クロック生成手段により生成された上記記録ク
    ロックにより光情報データの記録を行う記録手段と、 再生時に、上記光記録媒体に記録された上記光情報デー
    タの再生を行う再生手段と、 上記再生手段により再生されたクロック周波数を検出す
    る再生クロック検出手段と、 を備えたことを特徴とする光情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光情報記録再生装置にお
    いて、 上記記録クロック生成手段は、上記光記録媒体の回転手
    段の回転周波数信号を上記光記録媒体上の光情報データ
    のアドレス情報で分周することにより上記記録クロック
    を生成するようにしたことを特徴とする光情報記録再生
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光情報記録再生装置にお
    いて、 上記記録クロック生成手段は、上記光記録媒体の回転手
    段の回転基準クロックを所定倍することにより上記記録
    クロックを生成するようにしたことを特徴とする光情報
    記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光情報記録再生装置にお
    いて、 上記記録クロック生成手段は、上記光記録媒体の線速情
    報に基づいて上記記録クロックを生成するようにしたこ
    とを特徴とする光情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の光情報記録再生装置にお
    いて、 上記記録手段は、角速度一定の条件で上記光記録媒体を
    ゾーンニングし、各ゾーン内での記録密度の変化を1%
    以下とするようにしたことを特徴とする光情報記録再生
    装置。
  6. 【請求項6】 線速度一定の条件により光情報データが
    記録可能にフォーマットされた光記録媒体に光情報デー
    タを角速度一定の条件で記録または再生する光情報記録
    再生方法において、 記録時には、上記光記録媒体が回転手段により角速度一
    定の条件で回転される際の回転情報に基づいて生成され
    た上記記録クロックにより光情報データの記録を行い、 再生時には、上記光記録媒体から再生されたクロック周
    波数を上記光記録媒体上の上記光情報データのアドレス
    として検出して、記録された上記光情報データの再生を
    行うことを特徴とする光情報記録再生方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の光情報記録再生方法にお
    いて、 上記光記録媒体の回転手段の回転周波数信号を上記光記
    録媒体上の光情報データのアドレス情報で分周すること
    により上記記録クロックを生成するようにしたことを特
    徴とする光情報記録再生方法。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の光情報記録再生方法にお
    いて、 上記光記録媒体の回転手段の回転基準クロックを所定倍
    することにより上記記録クロックを生成するようにした
    ことを特徴とする光情報記録再生方法。
  9. 【請求項9】 請求項6記載の光情報記録再生方法にお
    いて、 上記光記録媒体の線速情報に基づいて上記記録クロック
    を生成するようにしたことを特徴とする光情報記録再生
    方法。
  10. 【請求項10】 請求項6記載の光情報記録再生方法に
    おいて、 角速度一定の条件で上記光記録媒体をゾーンニングし、
    各ゾーン内での記録密度の変化を1%以下とするように
    したことを特徴とする光情報記録再生方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001344882A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Fujitsu Ltd データ記録装置、データ記録方法及びディスク装置

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