JP2833667B2 - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JP2833667B2 JP31421490A JP31421490A JP2833667B2 JP 2833667 B2 JP2833667 B2 JP 2833667B2 JP 31421490 A JP31421490 A JP 31421490A JP 31421490 A JP31421490 A JP 31421490A JP 2833667 B2 JP2833667 B2 JP 2833667B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は情報記録再生装置に関し、特に、径方向に分
割して複数のゾーンに区分された(以下MCAVと呼ぶ)記
憶媒体を使用した、情報記録再生装置に関する。
【従来の技術】
従来、デイスクのような記録媒体から情報を記録・再
生する代表的な方式の1つとして、トラツク上に角速度
一定で記録ピツトを形成するCAV(Constant Angular Ve
locity)方式と線速度を一定に保つようデイスクの回転
数を変化させるCLV(Constant Linear Velocity)方式
がある。CAV方式では角速度一定で記録・再生を行なう
ため、デイスクの内周部に比べて外周部の記録密度が低
く、記録容量の効率的利用という点でCLV方式より劣つ
ていた。しかしながら、CLV方式の場合では、記録密度
は高く保てるものの、セクタが放射状にならないこと、
及び記録・再生位置によってデイスク回転数が異なるこ
とにより、データアクセス時にデイスク回転数が目標値
に達するまでデータの記録・再生ができず、アクセスの
時間が長くなる欠点があつた。 そこで、CAV方式のアクセスが容易な点と、CLV方式の
記録密度に優れている点の双方を兼ね備えたMCAV方式、
すなわち、デイスクを径方向に分割して複数のゾーンに
区分し、外周方向にいくほど記録再数周波数を上げて記
録・再生を行なう方式が用いられるようになつた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来例、特に、MCAV方式を用いた情
報記録再生装置では、あるゾーンから記録・再生周波数
が変化する別のゾーンへ移る場合、ゾーンの境界付近で
は、所定の記録・再生周波数に達するまで記録・再生の
動作を実行することができない。このためMCAV方式のデ
イスクにおいて、ゾーンをまたいで情報の入出力を行う
場合、同一の記録・再生周波数を用いて連続して情報の
記録・再生動作を行うことができず、ゾーンが変わつた
とき、それに応じて変化した記録・再生周波数が安定す
るまでデータアクセスできないのでデータ入出力時間が
長くなるという欠点があつた。 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、記録媒
体の複数の区域にまたがる情報を高速に再生可能な情報
記録再生装置を提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の情報記録再生装置
は、以下のような構成からなる。 即ち、記憶媒体を複数の区域に分割し前記複数の区域
に応じて再生及び記録周波数を変化させる再生・記録方
式を採用した情報記録再生装置であって、前記記憶媒体
を含み、情報を格納する第1記憶手段と、前記情報の一
部を格納し、前記第1記憶手段より高速に情報を入出力
可能な第2記憶手段と、前記情報の再生時、前記情報を
前記第1記憶手段より読み出し、前記記憶媒体上におけ
る前記情報の読み出し位置が前記区域の境界部に達した
なら、前記情報の読み出しを前記第1記憶手段から前記
第2記憶手段に切り替え、所定の情報量を読み出した
後、再び、前記第1記憶手段から引き続き読み出しを行
なうように制御する制御手段とを有することを特徴とす
る情報記録再生装置を備える。 ここで、前記記憶媒体は光磁気ディスクであることが
好ましい。 また、前記第2記憶手段は半導体記憶素子を有するこ
とが好ましい。 さらに、前記制御手段は、前記第1記憶手段が含む前
記記憶媒体上の前記区域の境界部を検出する検出手段
と、前記検出手段による前記区域の境界部の検出に基づ
いて、前記再生及び記録周波数を変化させるように制御
する周波数制御手段とを有していると良い。 [作用] 以上の構成により本発明は、第1記憶手段への情報記
録再生時における記録及び再生周波数が変化する区域の
境界部の情報を、情報の高速入出力が可能な第2記憶手
段に蓄えておき、再生周波数が異なる区域にまたがった
情報を第1記憶手段から再生するとき、その情報の読み
出し位置が区域の境界部に達したなら、情報の読み出し
を第1記憶手段から第2記憶手段に切り替え、所定量の
情報を読み出し、その後再び、第1記憶手段から情報を
読み出すよう動作する。
【実施例】
以下添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例を
詳細に説明する。 第1図は本発明の代表的な実施例である情報記録再生
装置の構成を示すブロツク図である。第1図において、
情報記録再生装置21は、記録媒体として光磁気デイスク
を用いるものであり、ホストコンピユータ22(以下、ホ
ストという)からの記録・再生命令(以下、READ・WRIT
E命令という)やデータ等の送受信を行なうホストI/F制
御部31と、この情報記録再生装置の動作全体を制御する
MPU32、MPU32で実行されるプログラムを格納するROM3
3、MPU32のワーク用のRAM34、誤り訂正コード(以下、E
CCという)をデータに付加または削除するための変調ま
たは復調機能及びベリフアイ・チエツク機能を有するEC
C回路35、ECC回路35のワーク領域であるECC・RAM36、記
録・再生データを格納する64KBの容量をもつリード/ラ
イトバツフア37(以下、バツフアRAMという)、及び、
光磁気デイスクに対しデータを記録または再生するデイ
スクR/W部39を制御するためのデイスク制御部38を有し
ている。 そして本実施例では、光磁気デイスクの記録・再生領
域を径方向に分割して環状に複数にゾーンを形成し、内
周側のゾーンから外周側のゾーンに行くほど記録・再生
周波数を上げて記録・再生を行なうMCAV方式を採用す
る。なおこのMCAV方式による記録・再生動作は、MPU32
が、デイスクR/W部39からの再生信号に基づき、ヘツド
がどのゾーンに移動するかを識別し、この識別結果に応
じて所定の記録・再生周波数制御信号をデイスクR/W部3
9に供給することによつて実行される。またバツフアRAM
37は、ホスト22に対する記録・再生データの転送速度と
デイスクR/W部39における光磁気デイスクに対する記録
・再生速度との違いを緩衝するためや、ECC回路35での
データに対する変調・復調処理のためにデータの一時格
納用として設けられている。 第2図は本実施例の情報記録再生装置で採用されてい
る光磁気デイスクのアクセス領域のゾーン構成を示す図
である。第2図において、光磁気デイスクのアクセス領
域は、内周から外周に向かつて6つのゾーンZ0〜Z5に分
割されている。各ゾーンZ0〜Z5の1トラツク当たりのセ
クタ数は、外径方向に増加するように構成されており、
セクタ数は再内周のゾーンZ0で11個であり、外周方向に
行くにしたがつて一つづつふえ、最外周ゾーンZ5で16個
となる。 第3図は情報がZゾーンにまたがつて記録されてお
り、これを連続再生を行なうときの記録・再生周波数の
切り換えタイミングを示す図である。第3図で、…,A
n-3,An-2,An-1,AnはゾーンAの各セクタを、B1,B2,B3,B
4,…はゾーンBの各セクタを表す。また、AnはゾーンA
の最終セクタを、B1はゾーンBの先頭セクタを示してい
る。本実施例ではゾーンA〜ゾーンBへと連続的にデー
タの再生が行なわれるものとする。そして記録・再生周
波数をゾーンA用からゾーンB用へと切り替わるタイミ
ングをT1・T2で示し、さらにT1はデイスクデータへのア
クセスからバツフアデータへのアクセスへ切り換える時
刻を、T3はこの逆のバツフアデータへのアクセスからデ
イスクデータへのアクセスへ切り換える時刻を示す。こ
こで、デイスクデータとはデイスクR/W部39に対してア
クセスを行うデータを指し、バツフアデータとはバツフ
アRAM37に対してアクセスを行うデータを指す。 さて、記録・再生周波数切り替え時間(T1〜T2)にデ
イスク回転により2〜3セクタ通過するものとすると、
MPU32は、セクタAnのIDを検出した時点(T1)でデイス
クR/W部39へ周波数切り換え信号を供給すると同時に次
のセクタの先頭で(ここでは、セクタB1の先頭)バツフ
アRAM37へ予め読み込んでいたB1〜B3のデータを読み出
すよう、デイスクデータからのデータ転送をバツフアデ
ータからのデータ転送に切り換えるよう、データ切り換
え許可信号を供給する。この信号により、データ転送の
切り換えがゾーンBのセクタB1の先頭から許可される。 以上の処理によりゾーンAのAnのセクタ迄をデイスク
からの再生データとしてホスト22へ転送され、ゾーンB
のセクタB1〜B3迄の記録・再生周波数が不安定な領域に
おいてはバツフアRAM37からの再生データがホスト22へ
転送されることになる。またこの後T2でゾーンBにおい
て使用可能な安定した記録・再生周波数に達した時点、
即ち、ゾーンBのセクタB4からは再びデイスクデータを
再生することができる。つまり、T3では再度、転送デー
タをデイスクデータとするよう切り換える処理を行う。
即ち、ゾーンBのセクタB4の先頭からホスト22へのデー
タ転送をバツフアRAM37からの再生データであつたもの
をデイスクからの再生データへ切り換えるために、MPU3
2はデイスクR/W部39に対してデータ切り換え許可信号を
供給する。この信号により、データ転送の切り換えがゾ
ーンBのセクタB4の先頭から許可される。 次に本実施例におけるデータ記録処理手順及びデータ
再生処理手順について、第4図及び第5図に示すフロー
チヤートをそれぞれ参照しながら説明する。 まずデータ記録処理手順について述べる。 最初にステツプS1では、ホスト22からWRITE命令が発
行されると、記録動作を行なう光磁気デイスク位置の記
録・再生周波数をデイスクR/W部39へ設定する。次にス
テツプS2では、この記録位置が存在するトラツクへ光学
ヘツドを移動するためのシーク動作を行う。続いてステ
ツプS3では、シーク動作により実際の記録開始アドレス
に達したか否を判定する。なぜなら、通常シーク動作は
記録開始セクタを含むトラツク(n)の直前からのトラ
ツク(n−1)へ光学ヘツドを移動させるので、シーク
動作完了後、記録位置にあたる所定のセクタをサーチす
るまで回転待ちがあるため、シーク動作完了後ただち
に、記録開始セクタに光学ヘツドがセツトされる訳では
ないからである。ここで、開始セクタに光学ヘツドが達
していないと判断した場合は、本ステツプを繰り返し、
開始アドレスに達したと判断した場合はステツプS4へ進
む。 ステツプS4は記録モード動作の実行であり、本ステツ
プでは(1)消去動作(2)記録動作(3)ベリフアイ
動作の順で、3つの動作を同一エリアに対して実行す
る。これらの動作の1つが完了ごとに処理はステツプS5
に進む。 ステツプS5では、現在記録動作を実行しているセクタ
がゾーンの境界(最終セクタ)であるか否かを判定す
る。ここで、ゾーン境界でないと判断した場合は、処理
はステツプS8に進み、ゾーン境界であると判断した場合
はステツプS6へ進む。 ステツプS6では、次のゾーンの記録・再生周波数をデ
イスクR/W部39へ設定し、さらに記録動作のときのみは
切り換わるゾーンの先頭から所定のセクタ数のデータ
(本実施例ではセクタB1〜B3の3セクタ分のデータ)を
バツフアRAM37の所定領域へ格納する。これに続いてス
テツプS7では、設定した記録・再生周波数が安定したか
否かを判定する。ここで、安定していないと判断した場
合は本ステツプを繰り返し、安定したと判断した場合、
処理はステツプS2へ戻る(但し、ステツプS2で移動する
位置はステツプS7で記録・再生周波数を設定したゾーン
の最初のセクタである)。 次にステツプS8は単モード(記録モード動作の(1)
消去動作、(2)記録動作、(3)ベリフアイ動作の内
いづれかの動作を意味する)が終了したか否かを判定す
る。ここで、単モードが終了していないと判断した場
合、処理はステツプS4へ戻り同一モードを繰り返し、単
モードが終了したと判断した場合はステツプS9へ進む。 ステツプS9は記録モード動作((1)消去動作、
(2)記録動作、(3)ベリフアイ動作の各動作)すべ
ての完了を判定する。ここで、記録モード動作が終了し
ていないと判断した場合、処理はステツプS2へ戻る。そ
して、消去動作のみ終了であれば記録動作に移行し、記
録動作まで終了であればベリフアイ動作に移行し同一エ
リアでの次の動作を実行する。これに対して、記録モー
ド動作のすべてが完了したと判断した場合は記録モード
の全ての処理を終了する。 次にデータ再生処理手順について説明する。 このデータ再生処理は本実施例の装置立ち上げ時に光
磁気デイスク各ゾーンの先頭から所定セクタ数のデータ
を読み出しバツフアRAM37の所定領域にバツフアデータ
として格納し、ホスト22への転送に備えることを前提と
する。 まずステツプS11では、データ再生動作を行なう位置
の記録・再生周波数をデイスクR/W部39へ設定する。次
にステツプS12ではこの再生位置が存在するトラツクへ
光学ヘツドを移動するためのシーク動作を実行する。こ
れに続いてステツプS13では、シーク動作終了後、光学
ヘツドがデータ再生開始アドレスに達したか否かを判定
する。なぜなら、通常シーク動作は再生開始セクタを含
むトラツク(n)の直前のトラツク(n−1)へ光学ヘ
ツドを移動させるので、シーク動作終了後、記録位置に
あたる所定のセクタをサーチするまで回転待ちがあるた
め、シーク動作完了後ただちに、記録開始セクタに光学
ヘツドがセツトされる訳ではないからである。ここで開
始セクタに達していないと判断した場合は、本ステツプ
を繰り返し、開始アドレスに達したと判断した場合は、
ステツプS14へ進む。 ステツプS14では、再生動作1セクタ分づつ逐次実行
処理する。 次にステツプS15では、現在データ読み出しを実行し
ているセクタがゾーンの境界(最終セクタ)であるか否
かを判定する。ここでゾーン境界でないと判断した場
合、処理はステツプS21に進む。これに対して、ゾーン
境界であると判断した場合、処理はステツプS16へ進
む。 ステツプS16では次のゾーンの記録・再生周波数をデ
イスクR/W部39へ設定する。続いてステツプS17では、バ
ツフアRAM37にホスト22転送すべきデータが存在するか
否かを調べる。ここでデータが存在すると判断した場
合、処理はステツプS19へ進む。これに対してデータが
存在しないと判断した場合、処理はステツプS18に進
み、設定した記録・再生周波数が安定したか否かを判定
する。ここで安定していないと判断した場合は本ステツ
プを繰り返し、安定したと判断した場合は処理はステツ
プS12へ戻り、次のゾーンからデータ再生動作を実行す
る。但し、この時ステツプS12で移動する位置は、ステ
ツプS16で記録・再生周波数を設定したゾーンの最初の
セクタである)。しかし、バツフアRAM37にデータが存
在しないと判定される状態は、例えば、装置立ち上げ時
に読み込むデータがなかつた場合や(未記録領域である
場合)、何かの障害で読み込み失敗した場合などのみに
発生するものである。このような状態では、データはデ
イスクから読み出されることになるが、このときの同じ
データはホスト22に転送されるのみならず、次のREAD命
令に備えてバツフアRAM37にも転送される。 ステツプS19では、データ切り替え信号をデイスクR/W
部39に発行し、デイスクデータの転送をバツフアデータ
の転送に切り換える。これに続いてステツプS20では、
設定した記録・再生周波数が安定したか否かを判定す
る。ここで安定していないと判断した場合、処理は本ス
テツプを繰り返し、この間、バツフアRAM37からバツフ
アデータをホスト22へ転送する。これに対して、安定し
たと判断した場合は、次のセクタから転送データを再度
バツフアデータからデイスクデータへ切り換えるための
データ切り替え信号をデイスクR/W部39へ設定する。 最後に、ステツプS21ではデータ再生処理動作の終了
を判定する。ここで、再生モード動作が終了していない
と判断した場合、処理はステツプS14へ戻り再生動作を
続行し、再生モードが終了したと判断した場合は、再生
モード動作を終了する。 従つて本実施例に従えば、MCAV方式の光デイスクを採
用した情報記録再生装置において、装置の立ち上げ時に
或いは最初のREAD命令実行時に各ゾーンの境界部の最初
の数セクタ分のデータをバツフアRAMに読み込んで蓄え
ておくことにより、再生モード動作時、疑似的にではあ
るがゾーン間にまたがるデータ再生を高速に行うことが
できる。また、記録モード動作時には各ゾーンの境界部
の最初の数セクタ分のデータをバツフアRAMに書き込ん
で蓄えておくことにより、次のデータ再生に備えること
ができる。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、再生周波数が異
なる区域にまたがった情報を第1記憶手段から再生する
とき、その情報の読み出し位置が区域の境界部に達した
なら、その境界部の情報を蓄えてある情報の高速入出力
が可能な第2記憶手段に情報の読み出し先を切り替え、
所定量の情報を読み出し、その後再び、第1記憶手段か
ら情報を読み出すので、データ再生動作が高速に実行で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の代表的な実施例である情報記録再生装
置の構成を示すブロツク図、 第2図はデイスクの記録・再生領域のゾーン構成を示す
図、 第3図は記録・再生周波数切り換えタイミングを示す
図、 第4図はデータ記録処理手順を示すフローチヤート、そ
して、 第5図はデータ再生処理手順を示すフローチヤートであ
る。 図中、21……情報記録再生装置、22……ホストコンピユ
ータ、31……ホストI/F制御部、32……MPU、33……RO
M、34……RAM、35……ECC回路、36……ECC・RAM、37…
…リード/ライトバツフア部、38……デイスク制御部、
39……デイスクR/W部である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶媒体を複数の区域に分割し前記複数の
    区域に応じて再生及び記録周波数を変化させる再生・記
    録方式を採用した情報記録再生装置であって、 前記記憶媒体を含み、情報を格納する第1記憶手段と、 前記情報の一部を格納し、前記第1記憶手段より高速に
    情報を入出力可能な第2記憶手段と、 前記情報の再生時、前記情報を前記第1記憶手段より読
    み出し、前記記憶媒体上における前記情報の読み出し位
    置が前記区域の境界部に達したなら、前記情報の読み出
    しを前記第1記憶手段から前記第2記憶手段に切り替
    え、所定の情報量を読み出した後、再び、前記第1記憶
    手段から引き続き読み出しを行なうように制御する制御
    手段とを有することを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】前記記憶媒体は光磁気ディスクであること
    を特徴とする請求項第1項に記載の情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】前記第2記憶手段は半導体記憶素子を有す
    ることを特徴とする請求項第1項に記載の情報記録再生
    装置。
  4. 【請求項4】前記制御手段は、 前記第1記憶手段が含む前記記憶媒体上の前記区域の境
    界部を検出する検出手段と、 前記検出手段による前記区域の境界部の検出に基づい
    て、前記再生及び記録周波数を変化させるように制御す
    る周波数制御手段とを有することを特徴とする請求項第
    1項に記載の情報記録再生装置。
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