JPS61107582A - 磁気ヘツド制御装置 - Google Patents
磁気ヘツド制御装置Info
- Publication number
- JPS61107582A JPS61107582A JP22924784A JP22924784A JPS61107582A JP S61107582 A JPS61107582 A JP S61107582A JP 22924784 A JP22924784 A JP 22924784A JP 22924784 A JP22924784 A JP 22924784A JP S61107582 A JPS61107582 A JP S61107582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- step motor
- magnetic head
- motor
- magnetic
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/12—Raising and lowering; Back-spacing or forward-spacing along track; Returning to starting position otherwise than during transducing operation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野〕
本発明は、磁気ディスク装置において、コンタクト・ス
タート・ストップ方式の磁気ヘッドを駆動ｆｓＪ ＩＩ
Ｉする磁気ヘッド酬ｍ＋装置に関する。
タート・ストップ方式の磁気ヘッドを駆動ｆｓＪ ＩＩ
Ｉする磁気ヘッド酬ｍ＋装置に関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
磁気ディスク装置には、磁気ヘッドがステップモータに
より駆動されて、磁気ディスク上の所定の位置に移動さ
れることにより、データのリード／ライト動作が実行さ
れるものがある。このような磁気ディスク装置において
、コンタクト・スタート・ストップ（以下ｃｓｓと称す
）方式の磁気ヘッドは、装置の動作時に磁気ディスクか
ら浮上り、装置の停止時には磁気ディスク面に接触する
ように動作する。このような磁気ディスク装置では装置
の停止時に、磁気ヘッドが磁気ディスク面のデータエリ
ア上に接触したするようにしていた。
より駆動されて、磁気ディスク上の所定の位置に移動さ
れることにより、データのリード／ライト動作が実行さ
れるものがある。このような磁気ディスク装置において
、コンタクト・スタート・ストップ（以下ｃｓｓと称す
）方式の磁気ヘッドは、装置の動作時に磁気ディスクか
ら浮上り、装置の停止時には磁気ディスク面に接触する
ように動作する。このような磁気ディスク装置では装置
の停止時に、磁気ヘッドが磁気ディスク面のデータエリ
ア上に接触したするようにしていた。
したがって、衝撃等により磁気ヘッドが磁気ディスフ面
に損傷を与えることがある。これにより、磁気ディスク
に記録されたデータが消去するなどの不都合な事態が発
生する。
に損傷を与えることがある。これにより、磁気ディスク
に記録されたデータが消去するなどの不都合な事態が発
生する。
このような点を解決するために、磁気ディスク面にＣＳ
Ｓエリアを設け、装置の停止時に磁気ヘッドをそのＣＳ
Ｓエリアに接触して位置させる方式の磁気ディスク装置
が開発されてし）る。し力１しながら、上記のような方
式の磁気ディスク装置では、装置の停止時にコントロー
ラの命令により、磁気ヘッドがＣＳＳエリアに移動する
ように構成されている。したがって、磁気ディスク上に
ＣＳＳエリアを設けて、磁気ヘッドをＣＳＳエリアに移
動させる場合、通常のコントローラの仕様変更をする必
要がある。このため、上記のようなＣＳＳエリア方式を
、通常のステップモータを使用した磁気ディスク装置に
適用することは複雑な構成を必要とする問題がある。
Ｓエリアを設け、装置の停止時に磁気ヘッドをそのＣＳ
Ｓエリアに接触して位置させる方式の磁気ディスク装置
が開発されてし）る。し力１しながら、上記のような方
式の磁気ディスク装置では、装置の停止時にコントロー
ラの命令により、磁気ヘッドがＣＳＳエリアに移動する
ように構成されている。したがって、磁気ディスク上に
ＣＳＳエリアを設けて、磁気ヘッドをＣＳＳエリアに移
動させる場合、通常のコントローラの仕様変更をする必
要がある。このため、上記のようなＣＳＳエリア方式を
、通常のステップモータを使用した磁気ディスク装置に
適用することは複雑な構成を必要とする問題がある。
′ ［発明の目的］
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
、ＣＳＳエリアを設けた磁気ディスクを使用する磁気デ
ィスク装置において、簡単な構成で、装置の停止時にＣ
ＳＳ方式の磁気ヘッドを磁気ディスク上のＣＳＳエリア
に自動的に移動できる磁気ヘッド制御装置を提供するこ
とにある。
、ＣＳＳエリアを設けた磁気ディスクを使用する磁気デ
ィスク装置において、簡単な構成で、装置の停止時にＣ
ＳＳ方式の磁気ヘッドを磁気ディスク上のＣＳＳエリア
に自動的に移動できる磁気ヘッド制御装置を提供するこ
とにある。
［発明の概要］
本発明は、磁気記録媒体を回転させる回転駆動用モータ
及びコンタクト・スタート・ストップ方式の磁気ヘッド
を駆動するステップモータとを備えた磁気ディスク装置
において、磁気ディスク装置の停止時に回転駆動用モー
タの逆起電力を利用して、ステップモータを駆動する。
及びコンタクト・スタート・ストップ方式の磁気ヘッド
を駆動するステップモータとを備えた磁気ディスク装置
において、磁気ディスク装置の停止時に回転駆動用モー
タの逆起電力を利用して、ステップモータを駆動する。
このステップモータの駆動により、磁気ヘッドを磁気デ
ィスク上のＣＳＳエリアに移動させることになる。
ィスク上のＣＳＳエリアに移動させることになる。
このような構成により、磁気ディスク装置の停止時に、
磁気ヘッドを磁気ディスク上のＣＳＳエリアに移動でき
、磁気ディスクのデータ面を保護することができる。
磁気ヘッドを磁気ディスク上のＣＳＳエリアに移動でき
、磁気ディスクのデータ面を保護することができる。
［発明の実施例］
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第１
図は一実施例に係わる磁気ヘッド制御Ｏ装置の構成を示
すブロック図である。第１図にお（１で、電源１０は、
ｌａ気ディスク装置のステップモータ１１及びＤＤＤモ
ータダイレクト・ドライブモータ）１２の各駆動電源で
ある。ステップモータ１１【まＣＳＳ方式の磁気ヘッド
を駆動するモータであり、またＤＤＤモータ２はＣＳＳ
工１ノアを有する磁気ディスクを回転駆動するモータで
ある。
図は一実施例に係わる磁気ヘッド制御Ｏ装置の構成を示
すブロック図である。第１図にお（１で、電源１０は、
ｌａ気ディスク装置のステップモータ１１及びＤＤＤモ
ータダイレクト・ドライブモータ）１２の各駆動電源で
ある。ステップモータ１１【まＣＳＳ方式の磁気ヘッド
を駆動するモータであり、またＤＤＤモータ２はＣＳＳ
工１ノアを有する磁気ディスクを回転駆動するモータで
ある。
スイッチ回路１３は、ＤＤＤモータ２に対して電源１０
からの駆動電力の供給を制御する。電源オフ検出回路１
４は、電源１０のオフ状態を検出し、この検出結果によ
りスイッチ回路１３の動作をｉｌｌ ｔｌｌする。
からの駆動電力の供給を制御する。電源オフ検出回路１
４は、電源１０のオフ状態を検出し、この検出結果によ
りスイッチ回路１３の動作をｉｌｌ ｔｌｌする。
ＤＤモータ相副制御回路１５、図示しなし）コントロー
ラからの制御信号に基づいて、ＤＤＤモータ２の相切換
制御を行なう。ＤＤＤモータ切換回路１６４．ｔ、ＤＤ
モータ相副制御回路１５ら出力されるＩ１１御信９に基
づいて、ＤＤＤモータ２の各相に駆動電流を選択的に供
給する。このＤＤＤモータ２【こ供給される駆動電流は
、電流源１７により決定される。
ラからの制御信号に基づいて、ＤＤＤモータ２の相切換
制御を行なう。ＤＤＤモータ切換回路１６４．ｔ、ＤＤ
モータ相副制御回路１５ら出力されるＩ１１御信９に基
づいて、ＤＤＤモータ２の各相に駆動電流を選択的に供
給する。このＤＤＤモータ２【こ供給される駆動電流は
、電流源１７により決定される。
整流回路１８は、電源オフ検出回路１４の検出信号に応
じて動作し、電源１０のオフ時に発生するＤＤＤモータ
２の逆起電力を整流して出力する。スイッチ回路１９は
、電源オフ検出回路１４の検出信号に応じて、電１［！
１０からの駆動電力または整流回路１８の出力電力の一
方を選択してステップモータ１１に出力する。ステップ
モータ相制御回路２０は、整流回路１８の出力電力に応
じて動作し、ＤＤＤモータ２の逆起電力に基づいてステ
ップモータ１１の相制御信号を作成する。ステップモー
タ駆動回路２１は、整流回路１８の出力電力に応じて、
ステップモータ相制御回路２０からの相制御信号または
マイクロプロセッサ（ＣＰｔＪ）２２から出力される通
常の相制御信号の一方を選択して、いずれかの相制御信
号に基づいてステップモータ１１の各励磁相に駆動電流
を選択的に供給制御する。ＣＰ Ｌｌ ２２は、磁気デ
ィスク装置の動作時に、ステップモータ駆動回路２１に
相制御信号を出力する。
じて動作し、電源１０のオフ時に発生するＤＤＤモータ
２の逆起電力を整流して出力する。スイッチ回路１９は
、電源オフ検出回路１４の検出信号に応じて、電１［！
１０からの駆動電力または整流回路１８の出力電力の一
方を選択してステップモータ１１に出力する。ステップ
モータ相制御回路２０は、整流回路１８の出力電力に応
じて動作し、ＤＤＤモータ２の逆起電力に基づいてステ
ップモータ１１の相制御信号を作成する。ステップモー
タ駆動回路２１は、整流回路１８の出力電力に応じて、
ステップモータ相制御回路２０からの相制御信号または
マイクロプロセッサ（ＣＰｔＪ）２２から出力される通
常の相制御信号の一方を選択して、いずれかの相制御信
号に基づいてステップモータ１１の各励磁相に駆動電流
を選択的に供給制御する。ＣＰ Ｌｌ ２２は、磁気デ
ィスク装置の動作時に、ステップモータ駆動回路２１に
相制御信号を出力する。
上記のような構成の磁気ヘッド制御装置において、一実
施例に係わる動作を説明する。先ず、磁気ディスク装置
の動作が開始されると、電源１０から駆動電力がスイッ
チ回路１３を通じてＤＤモータ１２に供給される。これ
により、ＤＤモモ−−２は駆動を開始し、スピンドルを
介して磁気ディスクを回転させる。このとき、ＤＤモモ
−−２はＤＯモータ相切換回路１６により、各相に選択
的に電流が供給されて、始動時は低速に駆動し、徐々に
加速して一定速度で磁気ディスクを回転するように駆動
制御される。ＤＤモータ相切換回路１６は、上記のよう
にＤＤモータ相制御回路１５からの相制御信号により、
ＤＤモモ−−２の相切換動作を行なう。
施例に係わる動作を説明する。先ず、磁気ディスク装置
の動作が開始されると、電源１０から駆動電力がスイッ
チ回路１３を通じてＤＤモータ１２に供給される。これ
により、ＤＤモモ−−２は駆動を開始し、スピンドルを
介して磁気ディスクを回転させる。このとき、ＤＤモモ
−−２はＤＯモータ相切換回路１６により、各相に選択
的に電流が供給されて、始動時は低速に駆動し、徐々に
加速して一定速度で磁気ディスクを回転するように駆動
制御される。ＤＤモータ相切換回路１６は、上記のよう
にＤＤモータ相制御回路１５からの相制御信号により、
ＤＤモモ−−２の相切換動作を行なう。
一方、ステップモーター１は、スイッチ回路１９を通じ
て電源１０から駆動電力が供給されている。ステップモ
ータ駆動回路２１は、磁気ディスク装置の動作時ではＣ
Ｐ Ｕ ２２から出力される相制御信号に基づいて、ス
テップモーター１の各励磁相に選択的に電流を供給して
駆動制御する。これにより、ステップモーター１はＣＰ
ＬＪ ２２の制御に基づいて駆動し、磁気ヘッドを磁
気ディスク上の所定の位置まで移動させることになる。
て電源１０から駆動電力が供給されている。ステップモ
ータ駆動回路２１は、磁気ディスク装置の動作時ではＣ
Ｐ Ｕ ２２から出力される相制御信号に基づいて、ス
テップモーター１の各励磁相に選択的に電流を供給して
駆動制御する。これにより、ステップモーター１はＣＰ
ＬＪ ２２の制御に基づいて駆動し、磁気ヘッドを磁
気ディスク上の所定の位置まで移動させることになる。
即ち、ステップモータ１１の駆動により、磁気ヘッドの
シーク動作が実行されることになる。
シーク動作が実行されることになる。
次に、磁気ディスク装置の動作が停止し、電源１０がオ
フ状態になった°とする。電源オフ検出回路１４は、電
源１０がオフ状態になると、その検出信号を出力する。
フ状態になった°とする。電源オフ検出回路１４は、電
源１０がオフ状態になると、その検出信号を出力する。
この電源オフ検出回路１４の検出信号により、スイッチ
回路１３はＤＤモモ−−２への駆動電力の供給を停止す
る。また、上記検出信号により、整流回路１８が動作状
態となり、スイッチ回路１９は電源１０からの駆動電力
の出力を停止して、整流回路１８から出力される出力電
力をステップモーター１へ供給するような選択動作を行
なう。ここで、ＤＤモモ−−２は、駆動電力の供給が停
止されると、例えば第３図に示すような逆起電力Ｅ１〜
Ｅ３を発生する。この逆起電力Ｅ１〜Ｅ３は、整流回路
１８及びステップモータ相制御回路２０の両者に出力さ
れる。整流回路１８は、逆起電力Ｅ１〜Ｅ３を整流して
ステップモータ相制御回路２０及びステップモータ駆動
回路２１に出力する（出力Ｒ）。
回路１３はＤＤモモ−−２への駆動電力の供給を停止す
る。また、上記検出信号により、整流回路１８が動作状
態となり、スイッチ回路１９は電源１０からの駆動電力
の出力を停止して、整流回路１８から出力される出力電
力をステップモーター１へ供給するような選択動作を行
なう。ここで、ＤＤモモ−−２は、駆動電力の供給が停
止されると、例えば第３図に示すような逆起電力Ｅ１〜
Ｅ３を発生する。この逆起電力Ｅ１〜Ｅ３は、整流回路
１８及びステップモータ相制御回路２０の両者に出力さ
れる。整流回路１８は、逆起電力Ｅ１〜Ｅ３を整流して
ステップモータ相制御回路２０及びステップモータ駆動
回路２１に出力する（出力Ｒ）。
・・：ｊ
ステップモータ相制御回路２０は、整流回路１８の出力
電力Ｒに応じて動作し、ＤＤモモ−−２の逆起電力Ｅ１
〜Ｅ３応じた相制御信号（ステップパルスＳ１〜８３）
を作成する。ここで、ステップモータ相制御回路は、例
えば第２図に示すような回路を備えており、第３図に示
すようなステップパルス８１〜Ｓ３を作成する。即ち、
第２図に示すように、ＮＰＮトランジスタ３０〜３３が
設けられており、逆起電力Ｅ１のハイレベルの期間では
トランジスタ３０がオン状態、トランジスタ３１がオフ
状態、またトランジスタ３２がオン状態となる。これに
より、逆起電力Ｅ１のハイレベルの期間に対応してハイ
レベルとなるステップパルスＳ１が、ステップモータ相
制御回路２０から出力される。同様に、逆起電力Ｅ２．
Ｅ３のハイレベルの期間に対応してハイレベルとなる各
ステップパルスＳ２゜Ｓ３が、ステップモータ相制御回
路２０から出力される。
電力Ｒに応じて動作し、ＤＤモモ−−２の逆起電力Ｅ１
〜Ｅ３応じた相制御信号（ステップパルスＳ１〜８３）
を作成する。ここで、ステップモータ相制御回路は、例
えば第２図に示すような回路を備えており、第３図に示
すようなステップパルス８１〜Ｓ３を作成する。即ち、
第２図に示すように、ＮＰＮトランジスタ３０〜３３が
設けられており、逆起電力Ｅ１のハイレベルの期間では
トランジスタ３０がオン状態、トランジスタ３１がオフ
状態、またトランジスタ３２がオン状態となる。これに
より、逆起電力Ｅ１のハイレベルの期間に対応してハイ
レベルとなるステップパルスＳ１が、ステップモータ相
制御回路２０から出力される。同様に、逆起電力Ｅ２．
Ｅ３のハイレベルの期間に対応してハイレベルとなる各
ステップパルスＳ２゜Ｓ３が、ステップモータ相制御回
路２０から出力される。
ステップモータ駆動回路２１は、整流回路１８の出力Ｒ
に応じてＣＰ Ｕ ２２からの相制御信号の受信を停止
し、ステップモータ相制御回路から出力されるステップ
パルス８１〜Ｓ３に基づいてステップモータ１１を駆動
する。即ち、ステップモータ駆動回路２１は、ステップ
パルスＳ１〜Ｓ３のハイレベルに応じて各相に駆動電流
を供給することになる。
に応じてＣＰ Ｕ ２２からの相制御信号の受信を停止
し、ステップモータ相制御回路から出力されるステップ
パルス８１〜Ｓ３に基づいてステップモータ１１を駆動
する。即ち、ステップモータ駆動回路２１は、ステップ
パルスＳ１〜Ｓ３のハイレベルに応じて各相に駆動電流
を供給することになる。
このようにして、磁気ディスク装置の動作が停止されて
、電源１０がオフ状態になると、磁気ディスクを回転さ
せるＤＤモータ１２の逆起電力を利用して、ステップモ
ータ１１を駆動させる。ステップモータ１１は、ステッ
プモータ相制御回路２０で作成されるステップパルス８
１〜Ｓ３に基づいて駆動される。したがって、電源１０
がオフ状態の場合でも、ステップモータ１１の駆動によ
り、磁気ヘッドは所定の距離を移動する。これにより、
ＣＳＳ方式の磁気ヘッドは、磁気ディスク装置の動作が
停止すると、自動的に所定の距離を移動し、予め磁気デ
ィスク面上に設けられたＣＳＳエリアまで移動すること
になる。このため、磁気ディスク装置の動作が停止する
と、磁気ヘッドは磁気ディスク面のＣＳＳエリア上に位
置して接触するため、磁気ディスクのデータ面に磁気ヘ
ッドが接触して損傷を与える事態を防止できることにな
る。
、電源１０がオフ状態になると、磁気ディスクを回転さ
せるＤＤモータ１２の逆起電力を利用して、ステップモ
ータ１１を駆動させる。ステップモータ１１は、ステッ
プモータ相制御回路２０で作成されるステップパルス８
１〜Ｓ３に基づいて駆動される。したがって、電源１０
がオフ状態の場合でも、ステップモータ１１の駆動によ
り、磁気ヘッドは所定の距離を移動する。これにより、
ＣＳＳ方式の磁気ヘッドは、磁気ディスク装置の動作が
停止すると、自動的に所定の距離を移動し、予め磁気デ
ィスク面上に設けられたＣＳＳエリアまで移動すること
になる。このため、磁気ディスク装置の動作が停止する
と、磁気ヘッドは磁気ディスク面のＣＳＳエリア上に位
置して接触するため、磁気ディスクのデータ面に磁気ヘ
ッドが接触して損傷を与える事態を防止できることにな
る。
尚、上記ＣＳＳエリアは、通常では磁気ディスり面の最
内周の所定の位置に設けられる。また、ＤＤモータ１２
の逆起電力により磁気ヘッドを移動させる際、磁気ヘッ
ドの移動距離は逆起電力とステップモータ相制御回路２
０から出力されるステップパルスの周波数により決定さ
れる。逆起電力はＤＯモータ１２の特性等から予め予測
でき、かつステップモータ相制御回路２０で作成される
ステップパルスの周波数も予め調整できる。したがって
、電源１０のオフ時で、磁気ヘッドが磁気ディスク面の
どのエリアに位置していても、磁気ヘッドをその位置か
らＣＳＳエリアまで確実に移動させることが可能である
。
内周の所定の位置に設けられる。また、ＤＤモータ１２
の逆起電力により磁気ヘッドを移動させる際、磁気ヘッ
ドの移動距離は逆起電力とステップモータ相制御回路２
０から出力されるステップパルスの周波数により決定さ
れる。逆起電力はＤＯモータ１２の特性等から予め予測
でき、かつステップモータ相制御回路２０で作成される
ステップパルスの周波数も予め調整できる。したがって
、電源１０のオフ時で、磁気ヘッドが磁気ディスク面の
どのエリアに位置していても、磁気ヘッドをその位置か
らＣＳＳエリアまで確実に移動させることが可能である
。
［発明の効果］
以上詳述したように本発明によれば、簡単な構成で、磁
気ディスク装置の動作が停止すると、ＣＳＳ方式の磁気
ヘッドを自動的に磁気ディスク面上のＣＳＳエリアに移
動させることができる。したがって、本発明を適用すれ
ば、コントローラの仕様変更を行なうなどの複雑な構成
を必要とすることなく、ＣＳＳ方式の磁気ヘッドの接触
により、磁気ディスクのデータ面に損傷が発生するなど
の事態を確実に防止できるものである。
気ディスク装置の動作が停止すると、ＣＳＳ方式の磁気
ヘッドを自動的に磁気ディスク面上のＣＳＳエリアに移
動させることができる。したがって、本発明を適用すれ
ば、コントローラの仕様変更を行なうなどの複雑な構成
を必要とすることなく、ＣＳＳ方式の磁気ヘッドの接触
により、磁気ディスクのデータ面に損傷が発生するなど
の事態を確実に防止できるものである。
第１図は本発明の一実施例に係わる磁気ヘッド制御装置
の構成を示すブロック図、８２図は同実施例のステップ
モータ相制御回路の具体的構成を示すブロック図、第３
図は同実施例の動作を説明するためのタイミングチャー
トである。 １０・・・電源、１１・・・ステップモータ、１２・・
・ＤＤモータ、１４・・・電源オフ検出回路、１８・・
・整流回路、１９・・・スイッチ回路、２０・・・ステ
ップモータ相制御回路、２１・・・ステップモータ駆動
回路。
の構成を示すブロック図、８２図は同実施例のステップ
モータ相制御回路の具体的構成を示すブロック図、第３
図は同実施例の動作を説明するためのタイミングチャー
トである。 １０・・・電源、１１・・・ステップモータ、１２・・
・ＤＤモータ、１４・・・電源オフ検出回路、１８・・
・整流回路、１９・・・スイッチ回路、２０・・・ステ
ップモータ相制御回路、２１・・・ステップモータ駆動
回路。
Claims (1)
- 磁気記録媒体を回転させる回転駆動用モータ及びコンタ
クト・スタート・ストップ方式の磁気ヘッドを駆動する
ステップモータとを備えた磁気ディスク装置において、
上記磁気ディスク装置の動作時に上記回転駆動用モータ
及びステップモータの両者に駆動用電力を供給する電源
回路のオフ状態を検出する電源オフ検出手段と、この電
源オフ検出手段の検出結果に基づいて上記電源回路のオ
フ時に発生する上記回転駆動用モータの逆起電力を整流
する整流手段と、この整流手段から出力される直流電力
を上記電源回路のオフ時に上記ステップモータに供給す
る電力供給切換手段と、上記整流手段から出力される直
流電力に応じて上記ステップモータの駆動制御信号を出
力してそのステップモータの駆動により上記磁気ヘッド
を磁気ディスク上のＣＳＳエリアに移動させるような制
御を行なうステップモータ制御手段とを具備してなるこ
とを特徴とする磁気ヘッド制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22924784A JPS61107582A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 磁気ヘツド制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22924784A JPS61107582A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 磁気ヘツド制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107582A true JPS61107582A (ja) | 1986-05-26 |
Family
ID=16889118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22924784A Pending JPS61107582A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 磁気ヘツド制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61107582A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0224378A2 (en) * | 1985-11-20 | 1987-06-03 | Seagate Technology, Inc. | Means for parking read/write heads in a disc drive using the back-emf of the spindle motor to operate a stepper motor |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP22924784A patent/JPS61107582A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0224378A2 (en) * | 1985-11-20 | 1987-06-03 | Seagate Technology, Inc. | Means for parking read/write heads in a disc drive using the back-emf of the spindle motor to operate a stepper motor |
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